JPH0283280A - コンクリート表面層改質剤、コンクリート表面層の改質方法、改質表面層を有するコンクリート成型物、セメント用混和剤およびセメント - Google Patents

コンクリート表面層改質剤、コンクリート表面層の改質方法、改質表面層を有するコンクリート成型物、セメント用混和剤およびセメント

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JPH0283280A
JPH0283280A JP23461988A JP23461988A JPH0283280A JP H0283280 A JPH0283280 A JP H0283280A JP 23461988 A JP23461988 A JP 23461988A JP 23461988 A JP23461988 A JP 23461988A JP H0283280 A JPH0283280 A JP H0283280A
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JP
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salt
surface layer
concrete
ions
long chain
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JP23461988A
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Teruyuki Kanie
蟹江 照行
Kenji Ichikawa
賢治 市川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンクリート表面改質剤、コンクノート表面
層の改質方法、改質表面層を有するコンクリート成型物
、セメント用混和剤およびセメントに関するものである
[従来の技術] コンクリート製の壁面、床、屋上などは、種々の目的に
応じて表面が改質される。例えば、コンクリートは透水
性があるので、適切な防水処理を施すために改質処理さ
れる。これらのコンクリート表面への防水法として従来
より用いられてきた方法としては、アスファルト防水法
、セメントモルタル防水法、シート防水法および塗膜防
水法、コンクリート表面に防水層を形成する方法などが
ある。
ノート防水法としては、例えば、特開昭61−1555
43号公報に示されるような、加硫ゴムを解重合処理し
たエチレンプロピレンゴムとalして所要の充填剤等を
配合した半加硫ないし非加硫状態の防水シートを用いる
ものがある。
塗膜防水法としては、例えば、特開昭61−21697
2号公報に示されるような、鉄筋コンクリート製構築物
の表面に合成樹脂を主成分とする揮発性のコンクリート
中性化防止剤を散布して乾燥させ、その上に接着付与剤
を施し、さらに液状シリコンゴム系の上塗剤を塗布する
ものがある。
コンクリート表面に防水層を形成する方法としては、例
えば、特開昭60−228586号に示されるような、
特定のジルコニウム化合物と高級脂肪酸のアルカリ金属
塩とこれ以外の金属塩と特定の水性エマルジョンと水硬
性セメントと水溶性高分子と細骨材とからなる防水組成
物を塗布するものがある。
また、コンクリート表面の改質は上記の防水に限らず後
に行う塗料の付着性を向上させるため、また、コンクリ
ート表面のつやを良くし外観を向上させるために行われ
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような表面の改質方法において、アスファルト防
水方法は床面・\の施工性はよいが、壁面には施工しに
くく、また温感性が鋭敏なので、酷暑時には流れやすく
、寒冷時には剥がれやすい欠点があり、セメントモルタ
ル防水は壁面への施工も可能であるが、下地コンクリー
トとの密着性が悪く、また亀裂や剥がれが生じやすい欠
点があり、シート防水法は壁面への施工性はよいが、コ
ンクリート表面への接着性と、シート同士の接着性に問
題があり、塗膜防水法は壁面への施工性が悪く、かつ形
成した塗膜の耐水性が不十分であり、さらに、溶剤とし
て揮発性の石油系有機溶剤を用いることが必要であり、
作業環境にも問題があった。
さらに、上記のような防水層の形成方法では、コンクリ
ート層との結合が弱く、また、不溶性塩の形成性が悪く
、さらに、高級脂肪酸のアルカリ金属塩(界面活性剤)
がそのままの状態で残ることがあり、完全な防水性を形
成することが困難であった。
そこで、本発明は、上記の先行技術の問題点を解消し、
コンクリート表面層との結合が強(、さらに、単なる表
面のみでなく表面層の深部まで確実に改質することがで
き、さらに、改質された表面層が長期に渡り維持でき、
さらに良好な防水処理の作業環境にて容易に使用するこ
とができるコンクリート表面層改質剤、コンクリート表
面層の改質方法、さらに、改質表面層を有するコンクリ
ート成型物、セメント用混和剤およびそれを含有するセ
メントを提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するものは、水性液体にN−長鎖アシル
アミノ酸またはその水溶性の塩を有効成分として含有す
るコンクリート表面層改質剤である。
そして、前記N−長鎖アシルアミノ酸がモノアミノジカ
ルボン酸であることが好ましい。
また、上記目的を達成するものは、水性液体にN−長鎖
アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効成分として
含有する第1液と、水性液体に前記N−長鎖アシルアミ
ノ酸と水不溶性の塩を形成する金属イオンを有効成分と
して含有する前記第1液の塗布面に塗布するための第2
液とからなるコンクリート表面層改質剤である。
そして、前記長鎖アシルアミノ酸がモノアミノジカルボ
ン酸であることが好ましい。さらに、前記金属イオンが
、アルミニウムイオン、亜鉛イオン、カルシウムイオン
、ジルコニウムイオン、チタンイオンから選ばれた少な
くとも一種の金属イオンであることが好ましい。さらに
、前記第2液は、アルミニウムイオン、亜鉛イオン、カ
ルシウムイオン、ジルコニウムイオン、チタンイオン、
鉄イオン、銀イオン、銅イオン、錫イオン、クロム(3
価)イオンから選ばれた二種以上の金属イオンを含有し
ていることが好ましい。
また、上記目的を達成するものは、コンクリート表面に
、N−長鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効
成分として含有した水性液体を塗布するコンクリート表
面層の改質方法である。
また、上記目的を達成するものは、コンクリート表面に
、N−長鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効
成分として含有した第1の水性液体を塗布し、該塗布面
に前記N−長鎖アシルアミノ酸と水不溶性の塩を形成す
る金属イオンを有効成分として含有する第2の水性液体
を塗布するコンクリート表面層の改質方法である。
また、上記目的を達成するものは、上記のコンクリート
表面層改質剤がを布され、改質された表面層を有するコ
ンクリート成型物である。
また、上記目的を達成するものは、コンクリ−ト成型物
の表面層に、コンクリート内のカルシウムと結合したN
−長鎖アシルアミノ酸を含有する改質表面層を宵するコ
ンクリート成型物である。
また、上記目的を達成するものは、コンクリート成型物
の表面層に、コンクリート内のカルシウムと結合したN
−長鎖アシルアミノ酸と、水不溶性の金属塩を形成して
いるN−長鎖アシルアミノ酸とを含有する改質表面層を
有するコンクリート成型物である。
また、上記目的を達成するものは、N−長鎖アシルアミ
ノ酸の水不溶性金属塩を含有するセメント用混和剤およ
びそれを含有するセメントである。
そこで、本発明のコンクリート表面層改質剤、コンクリ
ート表面層の改質方法、改質表面層を有するコンクリー
ト成型物について実施例を用いて説明する。
本発明のコンクl) −ト表面層改質剤は、水性液体に
N−長鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の塩をを効成
分として含有している。
本発明に使用されるN−長鎖アシルアミノ酸は、N位に
長鎖アシル基(脂肪酸残基)を有するアミノ酸である。
長鎖アシル基としては、高級脂肪酸残基が好ましく、例
えばデカノイル基、ラウロイル基、ミリストイル基、バ
ルミトイル基、ステアロイル基、オレオイル基などが好
ましい。特に、安定性の点よりステアロイル基が好まし
い。またアシル基としては、単一のものに限られず、上
記のアシル基の複数の種類のものを用いてもよい。
アミノ酸としては、モノアミノモノカルボン酸、モノア
ミノジカルボン酸、ジアミノモノカルボン酸のいずれで
もよい。コンクリートの表面層中のカルシウムとの反応
性が高いものであることが好ましく、この点から、モノ
アミノジカルボン酸を用いることが好ましい。このモノ
アミノジカルボン酸は、2つのカルボキンル基を有する
ので、カルシウムイオンが結合しやすく、コンクリート
表面層と強固に結合する。
アミノ酸の具体例としては、モノアミノモノカルボン酸
としては、グリ7ン、アラニン、バリン、ロインン、フ
ェニルアラニン、チo7ン、トレオニン、トリプトファ
ン、メチオニンなどであり、モノアミノジカルボン酸と
しては、アスパラギン酸、グルタミン酸であり、ジアミ
ノモノカルボン酸としては、リジン、アルギニン、ヒス
チジンである。よって、本発明に用いられるN−長鎖ア
シルアミノ酸の好ましい具体例としては、N−ステアロ
イルグルタミン酸、Nラウロイルグルタミン酸、N−ミ
リストイルグルタミン酸、N−ステアロイルアスパラギ
ン酸、N−ラウロイルアスパラギン酸、N−ミリストイ
ルアスパラギン酸、N−ステアロイルグルタミン酸、N
−ラウロイルグルタミン酸、N−ミリストイルグルタミ
ン酸、N−ステアロイルアスパラギン酸、N−ラウロイ
ルアスパラギン酸、N−ミリストイルアスパラギン酸、
N−ステアロイルバリン、N−ラウロイルバリン、N−
ミリストイルバリン、N−ステアロイルバリン、N−ラ
ウロイルバリン、N−ミリストイルバリン、N−ステア
ロイルフェニルアラニン、N−ラウロイルフェニルアラ
ニン、N−ミリストイルフェニルアラニン、N−ステア
ロイルフェニルアラニン、N−ラウロイルフェニルアラ
ニン、N−ミリストイルフェニルアラニン、N−ステア
ロイルアルギニン、N−ラウロイルアルギニン、N−ミ
リストイルアルギニン、N−ステアロイルアルギニン、
N−ラウロイルアルギニン、N−ミリストイルアルギニ
ンなどである。
そして、上記のN−長鎖アシルアミノ酸は、水溶性であ
れば塩となっているものでもよく、上記のようなN−ア
シルアミノ酸のナトリウム、カリウムなどのアルカリ金
属塩も好適に使用できる。
そして、上記のN−アシルアミノ酸またはその塩は、水
性液体に溶解されている。水性液体としては、好ましく
は水であり、特に好ましくは、N−アシルアミノ酸と不
溶性の塩を形成する金属イオンなどを含まない蒸留水が
好ましい。そして、上記のN−アシルアミノ酸またはそ
の塩は、上記の水性液体に1〜lO重量%、好ましくは
3〜5重量%含有されている。
そして、本発明のコンクリート表面層改質剤の対象とな
るコンクリートを構成するセメント剤としては、ポルト
ランドセメント、アルミナセメント、スラグセメント、
混合セメントなど種々のものに使用できる。特に、多(
のカルシウムを含んでいるポルトランドセメントに有効
である。さらに、表面層のカルシウムの存在量が比較的
多いコンクリート面形成後2年以内の場所、および部材
に特に有効である。また、水などの接触が比較的少ない
場所、部材であれば2年以上経過していても十分有効で
ある。
次に、上記のコンクリート改質剤を用いたコンクリート
表面層の改質方法について説明する。
この方法は、コンクリート表面に、N−長鎖アシルアミ
ノ酸またはその水溶性の塩を有効成分として含有した水
性液体を塗布するものである。
上記の水性液体としては、上述したものが好適に使用で
きる。
そして、この水性液体をコンクリート表面に塗布するこ
とにより、水性液体中に含有されているN−長鎖アシル
アミノ酸は、界面活性作用を有するので、コンクリート
表面層の細孔部分に浸透してゆくとともに、コンクリー
ト表面層中のカルシウムと反応し、N−長鎖アシルアミ
ノ酸のカルシウム塩となり不溶性となるとともに安定す
る。よって、強固にコンクリート表面層中に(さび状に
取り込まれた状態となって安定する。そして、N−長鎖
アシルアミノ酸の持っN−長鎖アシル基により表面層は
、防水性を有する表面層に改質される。また。このN−
長鎖アシル基により、表面のつやが向上するとともに、
後に有機系塗料を塗布する場合は、その付着性を向上さ
せる下地剤として有効に機能する。
このコンクリート表面層改質剤の塗布量としては、上記
のN−長鎖アシルアミノ酸の濃度において、50峠/1
〜1oooiQ/R”程度、好ましくは、100峠71
1″〜500*Q/*”程度である。そして、塗布方法
は、へヶ、ブラシなどを用いた方法、スプレーによる方
法など公知の方法により行うことができる。そして、塗
布後は、放置し自然乾燥させればよく、表面層の改質を
極めて容易に行うことができる。そして、この方法では
、表面層改質剤は、水性液体を溶媒としているので、作
業時において、作業者さらに周囲に悪影響をあたえるこ
とがなく、また含有されているN長鎖アシルアミノ酸も
生体に対する安全性が極めて高いものであり、この点に
おいても安全である。
次に、第2の本発明のコンクリート表面層改質剤につい
て説明する。
このコンクリート表面層改質剤は、水性液体にN−長鎖
アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効成分として
含有する第1液と、水性液体に前記N−長鎖アシルアミ
ノ酸と水不溶性の塩を形成する金属イオンを有効成分と
して含有する第1液の塗布面に塗布するための第2液と
からなっている。
水性液体にN−長鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の
塩を有効成分として含有する第1液としては、上述した
ものが好適に使用できる。
そして、第2液中に含有される金属イオンとしては、ア
ルミニウムイオン、亜鉛イオン、カルシウムイオン、ジ
ルコニウムイオン、チタンイオン、秩イオン、銀イオン
、銅イオン、錫イオン、クロム(3価)イオンなどの上
述したN長鎖アシルアミノ酸と水に対して不溶性の塩を
形成するものが使用される。そして、このコンクリート
表面層改質剤の目的が、防水性を付与するためものであ
る場合、金属イオンとしては、アルミニウムイオン、亜
鉛イオン、カルシウムイオン、ジルコニウムイオン、チ
タンイオン、錫イオンから選ばれた1種あるいは2種以
上のものが好適に使用される。また、コンクリート表面
層改質剤が、コンクリート表面層の抗菌、防カビを目的
とする場合は、銀イオン、銅イオン、錫イオン、鉄イオ
ン、クロム(3価)イオンから選ばれた1種あるいは2
種以上のものが好適に使用される。そして、コンクリー
ト表面層改質剤の目的が、防水性付与および抗菌、防カ
ビ性の付与の両者を行う場合は、上記の金属イオンをそ
れぞれ含有させればよい。第2液は、上述した第1液と
同様に、水性液体であり、好ましくは、蒸留水である。
そして、上記の金属イオンは、この水性液体中に、イオ
ンの形態で含有(溶解)している。具体的には、硫酸塩
、硝酸塩、炭酸塩、塩酸塩などの水溶性の塩が含有され
ている。そして、第2液が、コンクリート中のカルシウ
ムの溶解性を持たないものあることが好ましく、カルシ
ウムとの不溶性の塩を形成する硫酸塩を用いることが好
ましい。金属イオンは、第2液中に、0.1%〜10%
、好ましくは0.5〜5%含有されていることである。
また、金属イオンとN−アシルアミノ酸のとは、化学当
量比l・l結合をする。
そシテ、次に、上記のコンクリート表面層改質剤を用い
たコンクリート表面層の改質方法について説明する。
この方法は、コンクリート表面に、N−長鎖アシルアミ
ノ酸またはその水溶性の塩を有効成分として含有した第
1の水性液体く第1液)を塗布し、この塗布面にN−長
鎖アシルアミノ酸と水不溶性の塩を形成する金属イオン
を有効成分として含有する第2の水性液体(第2液)を
塗布するものである。
N−4鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効成
分として含有する第1液の塗布については、上述した方
法が好適に使用できる。第2液は、第1液の塗布面上に
塗布される。塗布時期としては、第1液の塗布面が完全
に乾燥するする前に行うことが好ましい。第2液の塗布
方法としては、第1液と同様に、ハケ、ブラシなどを用
いた方法、スプレーによる方法など公知の方法により行
うことができる。この第2液の塗布量としては、上記の
金属イオンの濃度におイテ、50zQ/x” 〜100
0++Q/*”程度、好ましくは、1OOIQ/It〜
5001Q/1″程度である。そして、塗布後は、放置
し自然乾燥させればよく、表面層の改質を極めて容易に
行うことができる。つまり、この第2液を塗布すること
により、第1液中のN−アシルアミノ酸と第2液中の金
属イオンとが反応(イオン交換)し、水に対して不溶性
塩を形成するとともに、その不溶性塩の持つ防水性、抗
菌、防カビ°性などの作用をコンクリート表面層中にて
発揮し、高い改質効果を発現する。
さらに、第1液を塗布した時点で、コンクリート表面層
中に存在していたカルシウムと不溶性の塩を形成したN
−アシルアミノ酸と未反応のN−アンル基部分にて非水
結合し、表面層中に強固に取り込まれる。よって、長期
にわたり、コンクリート表面層の改質効果を維持する。
また、さらに、金属イオンとして異なった種類のものを
用いれば、防水性および抗菌、防カビ性を付与する複合
的な表面層改質を行うことができる。さらに、表面層に
複数の金属により改質層が形成されるの、単一の金属に
よる改質層より、きめが細か(、金属同士が密に充填さ
れた改質層が形成される。また、第2液も、第1液と同
様に、水性液体を溶媒としているので、作業時において
、作業者さらに周囲に悪影響をあたえることがなく、ま
た含有されている金属塩も低濃度かつ安全性が高いもの
である。
次に、本発明の改質された表面層を有するコンクリート
成型物について説明する。
このコンクリート成型物は、コンクリート成型物の表面
層に、コンクリート内のカルシウムと結合したN−長鎖
アシルアミノ酸を有する改質表面層を有している。
コンクリート成型物としては、コンクリートブロック、
コンクリートタイル、コンクリートパネル、電柱、コン
クリートパイル、テトラポットなどが考えられる。
そして、コンクリートを構成するセメント剤としては、
ポルトランドセメント、アルミナセメント、スラグセメ
ント、混合セメントなど種々のものが使用できる。特に
、多くのカルシウムを含んでいるポルトランドセメント
を用いることが好ましい。そして、コンクリート成型物
の表面層に、コンクリート内のカルシウムと結合したN
−長鎖アシルアミノ酸を有する改質表面層の形成は、コ
ンクリート成型物の表面に、N−長鎖アシルアミノ酸ま
たはその水溶性の塩を有効成分として含有した水性液体
を塗布することにより行うこととができる。この水性液
体をコンクリート表面に塗布することにより、水性液体
中に含有されているN−長鎖アシルアミノ酸は、界面活
性作用を有するので、コンクリート表面層の細孔部分に
浸透してゆくとともに、コンクリート表面層中のカルシ
ウムとほぼ定量的に反応し、N−長鎖アシルアミノ酸の
カルシウム塩となり不溶性となるとともに安定する。
よって、強固にコンクリート表面層中にくさび状に取り
込まれた法曹となって安定する。そして、N−長鎖アシ
ルアミノ酸の持っN−長鎖アシル基により表面層は、防
水性を育する表面層に改質される。また。このN−長鎖
アンル基により、表面のつやが向上するとともに、後に
有機系塗料を塗布する場合は、その付着性を向上させる
下地剤として有効に機能する。
そして、塗布方法は、上記液体が貯留された液体槽中に
コンクリート成型物を浸漬し、乾燥させる方法、またコ
ンクリート成型物の表面にハケ、ブラシなどを用いて塗
布する方法、スプレーなどにより塗布する方法など公知
の方法により行うことができる。そして、このコンクリ
ート成型物は、コンクリート表面層中に含有されティる
カルシウムと不溶性の塩を形成したNアシルアミノ酸を
有し、このN−アシルアミノ酸は、表面層中に強固に取
り込まれているので、長期にわたり、コンクリート表面
層の改質効果を維持する。
また、本発明の改質された表面層を有する第2のコンク
リート成型物について説明する。
このコンクリート成型物は、コンクリート成型物の表面
層に、コンクリート内のカルシウムと結合したN−長鎖
アシルアミノ酸と、水不溶性の金属塩を形成しているN
−長鎖アシルアミノ酸とを含有する改質表面層を有して
いる。
コンクリート成型物およびコンクリートを構成するセメ
ントとしては、上記のものが好適に使用できる。さらに
、コンクリート成型物の表面層に、コンクリート内のカ
ルシウムと結合したN−長鎖アシルアミノ酸を含有させ
る方法および含有量についても上記のものが好適に使用
できる。
そして、コンクリート表面層にN−長鎖アシルアミノ酸
と水に対して不溶性の金属塩を含有させる方法は、上記
のコンクリート成型物の表面層に、コンクリート内のカ
ルシウムと結合したN−長鎖アシルアミノ酸を含有され
るために、コンクリート成型物の表面に、N−41アシ
ルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効成分として含有
した水性液体の塗布を行った後、このN−長鎖アシルア
ミノ酸と不溶性の塩を形成する金属イオン、例えば、ア
ルミニウムイオン、亜鉛イオン、カルシウムイオン、ジ
ルコニウムイオン、チタンイオン、鉄イオン、銀イオン
、銅イオン、陽イオン、クロム(3価)イオンなどを含
有する液体を塗布することにより行われる。
そして、このコンクリート表面層改質剤の目的が、防水
性を付与するためものである場合、金属イオンとしては
、アルミニウムイオン、亜鉛イオン、カルシウムイオン
、ジルコニウムイオン、チタンイオン、錫イオンから選
ばれた1種あるいは2種以上のものが好適に使用される
また、コンクリート表面層改質剤が、コンクリート表面
層の抗菌、防カビを目的とする場合は、銀イオン、銅イ
オン、錫イオン、鉄イオン、クロム(3価)イオンから
選ばれた1種あるいは2種以上のものが好適に使用され
る。そして、コンクリート表面層改質剤の目的が、防水
性付与および抗菌、防カビ性の付与の両者を行う場合は
、上記の金属イオンをそれぞれ含有させればよい。
この液体の塗布方法としては、この液体が貯留された液
体槽中に、コンクリート成型物を浸漬する方法、ハケ、
ブラシなどを用いて塗布する方法、スプレーによる方法
など公知の方法にょり行うことができる。そして、この
コンクリート成型物は、コンクリート表面層中に含有さ
れているカルシウムと不溶性の塩を形成したN−アシル
アミノ酸とN−アシル基部分にて非水結合し、表面層中
に強固に取り込まれる。よって、長期にわたり、コンク
リート表面層の改質効果を維持する。よって、海水など
と接触する悪条件においても、長期的に表面層の改質効
果を維持できる。
次に、本発明のセメント混和剤およびそれを含有するセ
メントについて説明する。
本発明のセメント混和剤は、水不溶性のN−長鎖アシル
アミノ酸塩を含有している。
本発明のセメント混和剤が使用されるセメント剤として
は、ポルトランドセメント、アルミナセメント、スラグ
セメント、混合セメントなど種々のものに使用できる。
N−i鎖ア/ルアミノ酸塩は、N位に長鎖アシル基(脂
肪酸残基)を有するアミノ酸塩である。
長鎖アシル基としては、高級脂肪酸残基が好ましく、例
えばデカノイル基、ラウロイル基、ミリストイル基、バ
ルミトイル基、ステアロイル基、オレオイル基などが好
ましい。特に、安定性の点よりステアロイル基が好まし
い。またアシル基としては、単一のものに限られず、上
記のアシル基の複数の種類のものを用いてもよし1゜ア
ミノ酸としては、モノアミノジカルボン酸、モノアミノ
ジカルボン酸、ジアミノモノカルボン酸のいずれでもよ
い。金属の含有量が高いものであることが好ましく、こ
の点から、モノアミノジカルボン酸を用いることが好ま
しい。
このモノアミノジカルボン酸は、2つのカルボキシル基
を有するので、金属が結合しやすく、少量にてコンクリ
ートを改質することができる。
本発明に用いられるN−長鎖アシルアミノ酸塩の好まし
い具体例としては、N−ステアロイルグルタミン酸塩、
N−ラウロイルグルタミン酸塩、N−ミリストイルグル
タミン酸塩、N−ステアロイルアスパラギン酸塩、N−
ラウロイルアスパラギン酸塩、N−ミリストイル基ス1
<ラギン酸塩、N−ステアロイルグルタミン酸塩、N−
ラウロイルグルタミン酸塩、N−ミリストイルグルタミ
ン酸塩、N−ステアロイルアスノ(ラギノ酸塩、N−ラ
ウロイルアスパラギン酸塩、N−ミリストイルアスパラ
ギン酸塩、N−ステアロイルバリン塩、N−ラウロイル
1(リン塩、N−ミリストイルバリン塩、N−ステアロ
イルバリン塩、N−ラウロイルバリン塩、N−ミリスト
イルバリン塩、N−ステアロイルフェニルアラニン塩、
N−ラウロイルフェニルアラニン塩、N−ミリストイル
フェニルアラニン塩、Nステアロイルフェニルアラニン
塩、N−ラウロイルフェニルアラニン塩、N−ミリスト
イルフェニルアラニン塩、N−ステアロイルアルギニン
塩、N−ラウロイルアルギニン塩、N−ミリストイルア
ルギニン塩、N−ステアロイルアルギニン塩、N−ラウ
ロイルアルギニン塩、N−ミリストイルアルキニン塩な
どである。
そして、上記のN−長鎖アシルアミノ酸塩は、水不溶性
の塩となっている。塩を形成する金属としては、アルミ
ニウム、亜鉛、カルシウム、ジルコニウム、チタンから
選ばれた少なくとも一種の金属であることが好ましい。
これらの金属塩をセメントに含有させることにより、セ
メント成型物に撥水性を付与することができる。
さらに、鉄、銀、銅、錫、クロム(3価)から選ばれた
金属塩を含有させることにより、セメント成型物に抗菌
性、防カビ性を付与することができる。セメント用混和
剤とは、セメント、水、膏剤以外の材料で混線の際に必
要に応じて、モルタルまたはコンクリートに添加される
材料であり、全体量の0.5〜5%、1〜3%程度添加
される。
そして、本発明に使用されるN−アシルアミノ酸塩とし
て特に好ましいものは、N−ステアロイル−L−グルタ
ミン酸アルミニウム、N−ステアロイル−L−グルタミ
ン酸カルシウムであり、さらに、N−ステアロイル−し
−グルタミン酸銀などを混合してもよい。
[実施例] 次に、本発明の詳細な説明する。
(実施例X) N−J%鎖テアシルアミノ酸アルカリ金属塩とシ、テ、
N−ステアロイル−し−グルタミン酸ジナトリウム(味
の素株式会社製、商品名アミソフトI(S−21)を用
い、水1(に、p4−ステアロイル−し−グルタミン酸
ジナトリウムを509を溶解し、本発明のコンクリート
表面層改質剤(N−長鎖アシルアミノ酸濃度5%)を作
成した。
(N−長鎖アシルアミノ酸濃度5%)を作成した。
(実施例2) N−ステアロイル−し−グルタミン酸モノナトリウム(
味の素株式会社製、商品名 アミソフト1(S−11)
を水IQに、30gを溶解した水溶液(第1液、トノ−
長鎖アシルアミノ酸濃度3%)を作成した。硫酸アルミ
ニウム509を水IQに溶解した水溶液(第2液、硫酸
アルミニウム濃度5%)を作成した。
(実施例3) N−ステアロイル−L−グルタミン酸モノナトリウム(
味の素株式会社製、商品名アミソフ1−113−11)
を水IQに、30gを溶解した水溶液(第1i02、N
−長鎖アシルアミノ酸濃度3%)を作成した。硫酸アル
ミニウム25gおよび硫酸亜鉛259を水IQに溶解し
た水溶液(第2e、、硫酸アルミニウムl農産2.5%
、硫酸亜鉛濃度2.5%)を作成した。
(実施例4) N−ステアロイル−L−グルタミン酸モノナトリウム(
味の素株式会社製、商品名アミソフトIts−11)を
水IQに、309を溶解した水溶液(第X液、N−長鎖
アシルアミノ酸濃度3%)を作成した。硫酸アルミニウ
ム509および硫酸銀0.19を水IQに溶解した水溶
液(第2液、硫酸アルミニウム濃度5%、硫酸銀濃度0
.01%)を作成した。
[実験] コンクリート面形成後10年以上経過したコンクリート
面(風雨に通常条件で接触する屋外)0、5m ’に、
実施例1のコンクリート表面層改質剤100ccをノ・
ケを用いて塗布し、自然乾燥させた。
同様のコンクリート面05m2に実施例2および実施例
4のコンクリート表面層改質剤の第1液100ccを塗
布し、表面が乾く前に、第2液100ccを塗布し、自
然乾燥させた。
通常条件にて1ケ月放置した後、上記のそれぞれの改質
剤塗布面に、水を撒いたところ、防水状態を維持してい
た。
[発明の効果] 本発明のコンクリート表面層改質剤は、水性液体にN−
長鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効成分と
して含有するものであるので、この改質剤をコンクリー
ト表面に塗布することにより、含有されているN−長鎖
アシルアミノ酸は、界面活性作用を有するので、コンク
」−ト表面層の細孔部分に浸透してゆくとともに、コン
クリート表面層中のカルシウムと反応し、N−長鎖アシ
ルアミノ酸のカルシウム塩となり不溶性となるとともに
安定する。よって、強固にコンクリート表面層中にくさ
び状に取り込まれた状態となり、N−長鎖アシルアミノ
酸の持つN−長鎖アンル基により表面層は、防水性を有
する表面層に改質される。また。このN長鎖アシル基に
より、表面のつやが向上するとともに、後に有機系塗料
を塗布する場合は、その付着性を向上させる下地剤とし
て有効に機能する。
また、本発明のコンクリート表面層改質剤は、水性液体
にN−長鎖アシルアミノ酸またはその水溶性の塩を有効
成分として含有する第1液と、水性液体に前記N−長鎖
アシルアミノ酸と水不溶性の塩を形成する金属イオンを
有効成分として含有する前記第1液の塗布面に塗布する
ための第2液とからなるものであるので、第1液の塗布
により、コンクリート表面層中のカルシウムと不溶性の
N−アシルアミノ酸塩が形成され、さらに、第1液中の
N−アシルアミノ酸と第2液中の金属イオンとが反応(
イオン交換)し、水に対して不溶性塩を形成するととも
に、その不溶性塩の持つ防水性、抗菌、防カビ性などの
作用をコンクリート表面層中にて発揮し、高い改質効果
を発現する。さらに、この不溶性の塩は、上記のカルシ
ウムと不溶性の塩を形成したN−アシルアミノ酸とN−
ア/ル基部分にて非水結合し、表面層中に強固に取り込
まれる。よって、長期にわたり、コンクリート表面層の
改質効果を維持する。また、さらに、金属イオンとして
異なった種類のものを用いれば、防水性および抗菌、防
カビ性の付与とした複合的な表面層改質を行うことがで
きる。
また、本発明のコンクリート表面層の改質方法は、コン
クリート表面に、N−長鎖アシルアミノ酸またはその水
溶性の塩を有効成分として含有した水性液体を塗布する
ものであり、この表面層改質剤は、水性液体を溶媒とし
ているので、作業時において、作業者さらに周囲に悪影
響をあたえることがなく、また含有されているN−長鎖
アシルアミノ酸も生体に対する安全性が極めて高いもの
であり、さらに、公知の方法により塗布するのみである
ので、極めて容易にコンクリート表面層を改質すること
ができる。
また、本発明のコンクリート表面層の改質方法は、コン
クリート表面に、N−長鎖アシルアミノ酸またはその水
溶性の塩を有効成分として含有した第1の水性液体を塗
布し、該塗布面に前記N−長鎖アシルアミノ酸と水不溶
性の塩を形成する金属イオンを有効成分として含有する
第2の水性液体を塗布するものであり、第1液と同様に
、第2液も水性液体を溶媒としており、作業時において
、作業者さらに周囲に悪影響をあたえることがなく、ま
た含有されている金属イオンの濃度も低いものでよく、
安全性が高い。
さらに、公知の方法により第1液さらに第2液を塗布す
るのみであるので、極めて容易にコンクリート表面層を
改質することができる。
また、本発明のコンクリート成型物は、コンクリート成
型物の表面層に、コンクリート内のカルシウムと結合し
たN−長鎖アシルアミノ酸を有するものであり、カルン
′ウムと不溶性の塩を形成したN−アシルアミノ酸を有
し、このN−アシルアミノ酸は、表面層中に強固に取り
込まれているので、長期にわたり、コンクリート表面層
の改質効果を維持する。
また、本発明のコンクリート成型物は、コンクリート成
型物の表面層に、コンクリート内のカルシウムと結合し
たN−長鎖アシルアミノ酸と、水不溶性の全屈塩を形成
しているN−長鎖アシルアミノ酸とを含有するものであ
り、このコンクリート成型物は、コンクリート表面層中
に含有されているカルシウムと不溶性の塩を形成したN
−アシルアミノ酸とN−アンル基部分にて非水結合し、
表面層中に強固に取り込まれた水不溶性のN−長鎖アシ
ルアミノ酸塩を有するので、長期にわたり、コンクリー
ト表面層の改質効果を維持する。よって、海水などと接
触する悪条件においても、長期的に表面層の改質効果を
維持できる。
また、本発明のセメント混和剤およびそれを含有するセ
メントは、水不溶性のN−長鎖アシルアミノ酸塩を含有
するものであり、このN−アシルアミノ酸塩は、水に対
して不溶であるため、セメント剤に容易に混和できると
ともに、容易に流出することがなく、セメント材全体を
有効に改質することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水性液体にN−長鎖アシルアミノ酸またはその水
    溶性の塩を有効成分として含有することを特徴とするコ
    ンクリート表面層改質剤。 (2)前記N−長鎖アシルアミノ酸がモノアミノジカル
    ボン酸である請求項1に記載のコンクリート表面層改質
    剤。 (3)水性液体にN−長鎖アシルアミノ酸またはその水
    溶性の塩を有効成分として含有する第1液と、水性液体
    に前記N−長鎖アシルアミノ酸と水不溶性の塩を形成す
    る金属イオンを有効成分として含有する前記第1液の塗
    布面に塗布するための第2液とからなることを特徴とす
    るコンクリート表面層改質剤。 (4)前記長鎖アシルアミノ酸がモノアミノジカルボン
    酸である請求項3に記載のコンクリート表面層改質剤。 (5)前記金属イオンが、アルミニウムイオン、亜鉛イ
    オン、カルシウムイオン、ジルコニウムイオン、チタン
    イオンから選ばれた少なくとも一種の金属イオンである
    請求項3または4記載のコンクリート表面層改質剤。 (6)前記第2液は、アルミニウムイオン、亜鉛イオン
    、カルシウムイオン、ジルコニウムイオン、チタンイオ
    ン、鉄イオン、銀イオン、銅イオン、錫イオン、クロム
    (3価)イオンから選ばれた二種以上の金属イオンを含
    有している請求項3または4に記載の二液型コンクリー
    ト表面改質剤。 (7)コンクリート表面に、N−長鎖アシルアミノ酸ま
    たはその水溶性の塩を有効成分として含有した水性液体
    を塗布することを特徴とするコンクリート表面層の改質
    方法。 (8)コンクリート表面に、N−長鎖アシルアミノ酸ま
    たはその水溶性の塩を有効成分として含有した第1の水
    性液体を塗布し、該塗布面に前記N−長鎖アシルアミノ
    酸と水不溶性の塩を形成する金属イオンを有効成分とし
    て含有する第2の水性液体を塗布することを特徴とする
    コンクリート表面層の改質方法。 (9)請求項1または2に記載のコンクリート表面改質
    剤が塗布されたことを特徴とする改質表面層を有するコ
    ンクリート成型物。 (10)請求項3ないし6のいずれかに記載のコンクリ
    ート表面改質剤が塗布されたことを特徴とする改質表面
    層を有するコンクリート成型物。 (11)コンクリート成型物の表面層に、コンクリート
    内のカルシウムと結合したN−長鎖アシルアミノ酸を含
    有することを特徴とする改質表面層を有するコンクリー
    ト成型物。(12)コンクリート成型物の表面層に、コ
    ンクリート内のカルシウムと結合したN−長鎖アシルア
    ミノ酸と、水不溶性の金属塩を形成しているN−長鎖ア
    シルアミノ酸とを含有することを特徴とする改質表面層
    を有するコンクリート成型物。 (13)前記N−長鎖アシルアミノ酸がモノアミノジカ
    ルボン酸である請求項12に記載の改質表面層を有する
    コンクリート成型物。 (14)前記金属が、アルミニウム、亜鉛、カルシウム
    、ジルコニウム、チタンから選ばれた少なくとも一種の
    金属である請求項12または13記載の改質表面層を有
    するコンクリート成型物。 (15)前記金属塩は、銀塩、銅塩、アルミニウム塩、
    亜鉛塩、カルシウム塩、ジルコニウム塩、鉄塩、錫塩、
    チタン塩、クロム(3価)塩から選ばれた二種以上の金
    属塩である請求項12または13に記載の改質表面層を
    有するコンクリート成型物。 (16)N−長鎖アシルアミノ酸の水不溶性金属塩を含
    有することを特徴とするセメント用改質剤。 (17)前記金属塩が、アルミニウム塩、亜鉛塩、カル
    シウム塩、ジルコニウム塩、チタン塩から選ばれた少な
    くとも一種の金属塩である請求項16に記載のセメント
    用改質剤。(18)前記金属塩は、銀塩、銅塩、アルミ
    ニウム塩、亜鉛塩、カルシウム塩、ジルコニウム塩、鉄
    塩、錫塩、チタン塩、クロム(3価)塩から選ばれた二
    種以上の金属塩である請求項16に記載のセメント用改
    質剤。 (19)請求項16ないし18のいずれかのセメント用
    改質剤を含有することを特徴とするセメント。
JP23461988A 1988-09-19 1988-09-19 コンクリート表面層改質剤、コンクリート表面層の改質方法、改質表面層を有するコンクリート成型物、セメント用混和剤およびセメント Pending JPH0283280A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018090429A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 太平洋セメント株式会社 セメント混和材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018090429A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 太平洋セメント株式会社 セメント混和材

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