JPH028361Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028361Y2 JPH028361Y2 JP1984173766U JP17376684U JPH028361Y2 JP H028361 Y2 JPH028361 Y2 JP H028361Y2 JP 1984173766 U JP1984173766 U JP 1984173766U JP 17376684 U JP17376684 U JP 17376684U JP H028361 Y2 JPH028361 Y2 JP H028361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage battery
- engine
- storage
- heat
- engine room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は、蓄電池収容室装置に係わり、更に詳
しくは自動車等のエンジンルームなどの室の内部
にエンジンなどの発熱源と共に内蔵した蓄電池の
温度上昇を防止する蓄電池収容室装置に関する。 (従来の技術) 従来の蓄電池は、自動車用として使用される場
合、通常、そのエンジンルーム即ち、ボンネツト
の下側の室内に収容設置される。この理由は、蓄
電池のメインテナンスを容易にするためと、自動
車の起動時に可及的に大電流を流すべくスタータ
ーとの間の距離をできるだけ短かくして電圧降下
を少なくするためエンジンの近傍に、設置する必
要があるためである。又、エンジンルーム内は、
最近は、公害防止装置や、ターボチヤージヤーな
どが設置されるため比較的狭隘な空間内に蓄電池
が併設されることが行なわれている。 (考案が解決しようとする問題点) 上記従来の蓄電池を自動車用に、エンジンルー
ムに収容した場合は、エンジンの作動に伴い蓄電
池の温度が異常に上昇し、90℃以上となる場合が
あり、このため蓄電池が損傷を受け、寿命が短か
くなる等の不都合が生じている。 この温度上昇の原因を詳しく調査した結果、こ
の上昇の最大の原因は、前述のエンジンや公害防
止装置、ターボチヤージヤーなどからの輻射熱を
蓄電池が受けることにあることが判明した。 (問題点を解決するための手段) 本考案は、上記従来の蓄電池収容室内のエンジ
ンなどの発熱源による蓄電池に対する悪影響を防
止し蓄電池の良好な作動を維持し寿命を増大する
蓄電池収容室装置を提供するもので、室内に蓄電
池と発熱源とを配設した蓄電池収容室装置におい
て、蓄電池と発熱源との間に裏面に断熱材を重合
した金属薄板を発熱源に対向して介在させて成
る。 (実施例) 第1図は、本考案を自動車のエンジンルームに
適用した例を示し、1はエンジンルームを示し、
エンジンルーム1内に中心にエンジン2、その1
隅に蓄電池3を夫々設置したもので、図面で4
は、ラジエーター、5はタイヤハウスの内方突出
壁部を示す。上記のエンジンルームの配置構成
は、即設のものと変りない。本考案によれば、該
蓄電池3とエンジン2との間に、第2図示のよう
に上面からみてL字状の板状に形成され、裏面に
ガラス繊維、合成繊維、発泡成形材などから成る
断熱材6を重合したアルミニウムのような輝面を
有する金属箔などから成る金属薄板8をエンジン
2に対向させてルーム内の床面に7に接着剤、保
持具などで立設した。 第3図は、変形例を示し、蓄電池3の外周に嵌
合装着するに適した方形筒状の外周に裏面に断熱
材6を重合した金属薄板8を蓄電池3に嵌装した
もので、これにより上記のように蓄電池3とは離
隔して別個に、該エンジンルーム1床面7に、エ
ンジン2との間に断熱材6を介在設置する必要が
なくその設置を容易になし得られ且つその設置空
間を特に取らないですむ等の有利をもたらす。 本考案の上記2つの型の装置を備えた、エンジ
ン容積1.8、ターボチヤージヤー付乗用車で実
車試験を行なつた結果を、かゝる本考案装置を備
えない従来の同じ乗用車により同様の試験を行な
つた結果と対比し下記表1に示す。尚、この試験
には、厚さ0.1mmのアルミ箔の裏面に厚さ10mm、
密度80Kg/m3のグラスウール材を重合貼着して成
るラミネート材を使用した。
しくは自動車等のエンジンルームなどの室の内部
にエンジンなどの発熱源と共に内蔵した蓄電池の
温度上昇を防止する蓄電池収容室装置に関する。 (従来の技術) 従来の蓄電池は、自動車用として使用される場
合、通常、そのエンジンルーム即ち、ボンネツト
の下側の室内に収容設置される。この理由は、蓄
電池のメインテナンスを容易にするためと、自動
車の起動時に可及的に大電流を流すべくスタータ
ーとの間の距離をできるだけ短かくして電圧降下
を少なくするためエンジンの近傍に、設置する必
要があるためである。又、エンジンルーム内は、
最近は、公害防止装置や、ターボチヤージヤーな
どが設置されるため比較的狭隘な空間内に蓄電池
が併設されることが行なわれている。 (考案が解決しようとする問題点) 上記従来の蓄電池を自動車用に、エンジンルー
ムに収容した場合は、エンジンの作動に伴い蓄電
池の温度が異常に上昇し、90℃以上となる場合が
あり、このため蓄電池が損傷を受け、寿命が短か
くなる等の不都合が生じている。 この温度上昇の原因を詳しく調査した結果、こ
の上昇の最大の原因は、前述のエンジンや公害防
止装置、ターボチヤージヤーなどからの輻射熱を
蓄電池が受けることにあることが判明した。 (問題点を解決するための手段) 本考案は、上記従来の蓄電池収容室内のエンジ
ンなどの発熱源による蓄電池に対する悪影響を防
止し蓄電池の良好な作動を維持し寿命を増大する
蓄電池収容室装置を提供するもので、室内に蓄電
池と発熱源とを配設した蓄電池収容室装置におい
て、蓄電池と発熱源との間に裏面に断熱材を重合
した金属薄板を発熱源に対向して介在させて成
る。 (実施例) 第1図は、本考案を自動車のエンジンルームに
適用した例を示し、1はエンジンルームを示し、
エンジンルーム1内に中心にエンジン2、その1
隅に蓄電池3を夫々設置したもので、図面で4
は、ラジエーター、5はタイヤハウスの内方突出
壁部を示す。上記のエンジンルームの配置構成
は、即設のものと変りない。本考案によれば、該
蓄電池3とエンジン2との間に、第2図示のよう
に上面からみてL字状の板状に形成され、裏面に
ガラス繊維、合成繊維、発泡成形材などから成る
断熱材6を重合したアルミニウムのような輝面を
有する金属箔などから成る金属薄板8をエンジン
2に対向させてルーム内の床面に7に接着剤、保
持具などで立設した。 第3図は、変形例を示し、蓄電池3の外周に嵌
合装着するに適した方形筒状の外周に裏面に断熱
材6を重合した金属薄板8を蓄電池3に嵌装した
もので、これにより上記のように蓄電池3とは離
隔して別個に、該エンジンルーム1床面7に、エ
ンジン2との間に断熱材6を介在設置する必要が
なくその設置を容易になし得られ且つその設置空
間を特に取らないですむ等の有利をもたらす。 本考案の上記2つの型の装置を備えた、エンジ
ン容積1.8、ターボチヤージヤー付乗用車で実
車試験を行なつた結果を、かゝる本考案装置を備
えない従来の同じ乗用車により同様の試験を行な
つた結果と対比し下記表1に示す。尚、この試験
には、厚さ0.1mmのアルミ箔の裏面に厚さ10mm、
密度80Kg/m3のグラスウール材を重合貼着して成
るラミネート材を使用した。
【表】
上記表1から明らかなように、従来の自動車の
エンジンルーム室内の蓄電池は、エンジンその他
のから輻射熱によりその温度はスタート後5時間
後で90℃付近までも上昇するに対し、本考案装置
を備えたエンジンルーム室内の蓄電池は、5時間
後でも40℃に達せず、低温に維持できる。又この
表1から明らかなように、蓄電池の著しい昇温は
エンジンルームの雰囲気温度の影響やバツテリー
自身の発熱による蓄積でないことが分る。 上記の試験におけるグラスウール材に代え、プ
ラスチツク系の繊維や発泡の断熱材や植物、動物
系のフエルトでも同様の効果があり、又そのアル
ミ箔の代わりにアルミ以外の金属板や、プラスチ
ツクの金属蒸着フイルムなどを用いても同様の効
果が認められた。 (考案の効果) 本考案によるときは、エンジンなどの発熱源を
内蔵する室内に蓄電池を収容した場合、発熱源か
らの輻射熱を金属薄板で反射させて遮熱し、かつ
裏面に重合させた断熱材により熱伝導を押さえる
ことにより蓄電池の温度上昇を防止し得、長期に
亘り良好な蓄電池の作動を維持でき、又既存の自
動車のエンジンルームなどの発熱源収容室をその
まま利用し、該室内の蓄電池が損傷したり寿命が
短くなることを防止し得る等の効果を有する。
エンジンルーム室内の蓄電池は、エンジンその他
のから輻射熱によりその温度はスタート後5時間
後で90℃付近までも上昇するに対し、本考案装置
を備えたエンジンルーム室内の蓄電池は、5時間
後でも40℃に達せず、低温に維持できる。又この
表1から明らかなように、蓄電池の著しい昇温は
エンジンルームの雰囲気温度の影響やバツテリー
自身の発熱による蓄積でないことが分る。 上記の試験におけるグラスウール材に代え、プ
ラスチツク系の繊維や発泡の断熱材や植物、動物
系のフエルトでも同様の効果があり、又そのアル
ミ箔の代わりにアルミ以外の金属板や、プラスチ
ツクの金属蒸着フイルムなどを用いても同様の効
果が認められた。 (考案の効果) 本考案によるときは、エンジンなどの発熱源を
内蔵する室内に蓄電池を収容した場合、発熱源か
らの輻射熱を金属薄板で反射させて遮熱し、かつ
裏面に重合させた断熱材により熱伝導を押さえる
ことにより蓄電池の温度上昇を防止し得、長期に
亘り良好な蓄電池の作動を維持でき、又既存の自
動車のエンジンルームなどの発熱源収容室をその
まま利用し、該室内の蓄電池が損傷したり寿命が
短くなることを防止し得る等の効果を有する。
第1図は本考案実施の1例の上面図、第2図は
その1部の斜面図、第3図は変形例の1部の斜面
図を示す。 1……エンジンルーム、2……エンジン、3…
…蓄電池、6……断熱材、8……金属薄板。
その1部の斜面図、第3図は変形例の1部の斜面
図を示す。 1……エンジンルーム、2……エンジン、3…
…蓄電池、6……断熱材、8……金属薄板。
Claims (1)
- 室内に蓄電池と発熱源とを配設した蓄電池収容
室装置において、蓄電池と発熱源との間に裏面に
断熱材を重合した金属薄板を発熱源に対向して介
在させて成る蓄電池収容室装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984173766U JPH028361Y2 (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984173766U JPH028361Y2 (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188660U JPS6188660U (ja) | 1986-06-10 |
| JPH028361Y2 true JPH028361Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30731407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984173766U Expired JPH028361Y2 (ja) | 1984-11-17 | 1984-11-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028361Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4761856B2 (ja) * | 2005-07-06 | 2011-08-31 | 三洋電機株式会社 | パック電池 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124137U (ja) * | 1978-02-17 | 1979-08-30 | ||
| JPS55118479U (ja) * | 1979-02-15 | 1980-08-21 | ||
| JPS5641458U (ja) * | 1979-09-06 | 1981-04-16 | ||
| JPS5656168U (ja) * | 1979-10-08 | 1981-05-15 |
-
1984
- 1984-11-17 JP JP1984173766U patent/JPH028361Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6188660U (ja) | 1986-06-10 |
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