JPH0284114A - 自動植菌方法およびそれに用いる装置 - Google Patents

自動植菌方法およびそれに用いる装置

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JPH0284114A
JPH0284114A JP63235763A JP23576388A JPH0284114A JP H0284114 A JPH0284114 A JP H0284114A JP 63235763 A JP63235763 A JP 63235763A JP 23576388 A JP23576388 A JP 23576388A JP H0284114 A JPH0284114 A JP H0284114A
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seed
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inoculation
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Hisakimi Tomioka
富岡 寿公
Masayuki Fujihira
藤平 正之
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、菌糸の蔓延した種菌を包装装入り培地(以下
「培養基」という)に自動的に植菌する方法およびそれ
に用いる装置に関するものである。
〔従来の技術〕
きのこ等の人工栽培において、培養基への植菌は、例え
ばつぎのようにして行われている。すなわち、まず第7
図(a)に示すように、培地材1を包装袋2に充填し、
培地材1の上面に種菌充填用の孔を穿設する。そして、
同図(b)に示すように上記包装袋2の上部を絞ったの
ち肩口キャップ3に挿通して折り返し、さらにその上か
らキャップ4を被せて密封する。このようにして得られ
た培養基5をレトルト殺菌したのち、無菌室でキャップ
3を外し、植菌機を用いて上方から所定量の種菌を落下
させ種菌を培地上面の孔内に落とし込むことにより植菌
を行うことができる。植菌された培養基5は、再びキャ
ップ4を被せて密封したのち培養に供する。
上記植菌工程に用いる植菌機としては、例えば実公昭5
5−1153号公報に開示されている装置(いわゆる「
オギワラ式植菌機」)が用いられている。この装置には
、第8図に示すように、手動ボタン10と足踏みレバー
11が付いており、上記足踏みレバー11を踏むと装置
の上部に逆向きに取り付けられた種菌充填容器12内に
種菌掻き出し棒13が回転しながら進入して一定量の種
菌を受は皿14上に掻き出すようになっている。
また、上記手動ボタン10を押すと上記受は皿が鎖線で
示すように傾くようになっている。したがって、作業者
は、まず上記足踏みレバー11を踏んで受は皿14上に
種菌が掻き出されるようにしたのち培養基5のキャップ
4を外し、装置の位置決め部15に図示のように培養基
5の上部を当接させる。そして、受は皿14上に所定量
の種菌が掻き出されたのを確認した上で手動ボタン10
を押して受は皿14を傾斜させ種菌を培養基5内に落下
させる。このようにして種菌を培養基5内の孔に落とし
込んで植菌を行うことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記植菌方法では、植菌を行う部屋全体
を無菌状態に保っていても、植菌機の前で常に作業者が
培養基5からキャップ4を外したり植菌後にキャップ4
を再び装着したりする作業を行うため、作業者の身体か
ら髪の毛や埃が落下し培養基5内を汚染するため、培養
後に子実体が害菌に汚染され不良品となりやすい。そし
て、このような害菌汚染を最小限に抑えるには一回の作
業ごとに植菌機表面をアルコールで消毒しなければなら
ず、作業が煩雑である。また、作業者の手作業に依ると
ころが大きいため、高度な熟練作業者でなければ処理効
率が悪く、大量処理を行う工場等においては多くの人手
が必要となるという問題がある。あるいは、作業者自身
が単純作業の繰り返しに疲弊し、キャップ4や培養基5
の取り扱いを誤る場合があり、これも問題である。さら
に、種菌を供給する種菌充填容器12が自動交換ではな
いため、種菌充填容器が空になるたびに作業者が新しい
容器に交換しなければならず、その間植菌作業が中断す
るため工程の稼働効率が低下するという問題もある。し
たがって、植菌を大量に行うような現場では、植菌作業
の無人化が強く望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、培養
基への植菌を、人手を介さずに自動的に行うことのでき
る自動植菌方法およびそれに用いる装置の提供をその目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、培地材を包装袋
に入れ上部開口をキャップで密封してなる培@基の側方
および底部の少なくとも一方を支受して固定する工程と
、上記固定された培養基の上方からキャップ取り外し用
クランプを下降させキャップを把持させたのちその状態
で上昇させて培養基からキャップを取り外す工程と、取
り外したキャップを培養基の真上から横方向にずらした
状態で保持する工程と、上記キャップが取り外された培
養基上方に、開口部を下に向けた状態で取り付けられた
種菌充填容器を位置決めし、この植菌充填容器内から種
菌を一定量だけ掻き出し培養基内に落下させて植菌を行
う工程と、上記植菌済培養基の真上に取り外していたキ
ャップを位置決めしその状態から下降させてキャップを
培養基に装着する工程と、上記培養基の固定を解除して
搬出する工程と、前記種菌充填容器が空になった場合に
これを検知して充填容器との交換を自動的に行う工程と
を備えた自動植菌方法を第1の要旨とし、培地材を包装
袋に入れ上部開口をキャップで密封してなる培養基の側
方および底部の少なくとも一方を支受して固定する培養
基固定手段を備えた培養基載置台と、上記載置台上方か
ら下降して載置台上に固定された培養基のキャップを把
持したのちこの状態で上昇するキャップ取り外し手段と
、上記取り外されたキャップを培養基の真上から横方向
にずらした状態で保持するキャップ保持手段と、開口部
を下に向けた状態で種菌充填容器が複数個取り付けられ
た種菌充填容器保持手段と、上記種菌充填容器の一つを
上記載置台上に固定された培養基上に位置決めする位置
決め手段と、上記位置決めされた種菌充填容器内に回転
しながら一定の距離だけ進むことにより種菌を掻き出し
て下方に落下させる種菌掻き出し棒と、上記種菌充填容
器内の種菌が空になった状態を検知する検知手段と、上
記検知手段からの検知信号を受けて空容器を培養基上か
ら移動させ新たな種菌充填容器を培養基上に位置決めす
る種菌充填容器交換手段と、植菌後の培養基の真上に取
り外したキャップを位置決めしその状態から下降させて
キャップを培養基に装着するキャップ装着手段と1.キ
ャップが装着された培養基の固定を解除して搬出する搬
出手段とを備えた自動植菌装置を第2の要旨とする。
〔作用] すなわち、本発明は、培養基を載置台上に固定した状態
でキャップを取り外し、ついで植菌を行い、再びキャッ
プを被せて搬出する動作を自動的に行うようにするとと
もに、植菌用の種菌を供給するだめの種菌充填容器が空
になったらこれを検知して空容器から新しい種菌充填容
器に自動的に交換がなされるようにして、植菌工程の無
人化および連続化を実現したものである。したがって、
本発明によれば、作業者が植菌工程に係わる必要かない
ため、培養基汚染や作業ミス等が生じず、処理効率の大
幅な向上を実現することができる。
また、上記のように複数個の種菌充填容器を自動交換さ
せるようにしているため、長時間にわたって連続操業が
可能となり、工程の稼働効率が非常に高くなる。
つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の自動植菌装置の一例を示す平面図、第
2図はそのA−A’矢視図である。この自動植菌装置は
、第7図に示すような包装袋2入りの培養基5に対し、
自動的かつ連続的に植菌を施すため、下記のような構成
になっている。
すなわち、この自動植菌装置は、反時計回りに回転する
回転テーブル20上を搬送ラインとし、回転テーブル2
0が1周する間に6つのステーション(Sl−36)で
6通りの動作が行われるようになっている。そして、各
ステーションに相当する6つの位置に、それぞれ培養基
5を上下方向から挟んで位置決め固定する載置台21と
ホルダー22とが取り付けられている。上記!!載置台
1は、スプリング23によって一定の力で持ち上げられ
た状態で回転テーブル20に取り付けられている。一方
、上記ホルダー22は、第3図(第2図のB−B’矢視
図)に示すように、その先端が二股になっており、根元
側が回転テーブル20と一体的に回転するガイドテーブ
ル24に取り付けられている。したがって、培養基5は
、上記載置台21上に押しつけられホルダー22でその
肩口を挟持されて、第2図に示すように位置決め固定さ
れる。そして、上記回転テーブル20とガイドテーブル
24に挟まれた形で各ステーションを順次回っていくよ
うになっている。なお、回転テーブル20の裏面側には
、上記載置台21の位置に対応する6個所の位置にガイ
ドローラ19が取り付けられており、レール18と当接
して回転テーブル20を水平に保持している。
第1のステーション(Sl)は、植菌しようとする培養
基5を上記載置台21に押しつけると同時にホルダー2
2でその肩口を挟んで位置決め固定を行う場所である。
第2のステーション(S2)には、培養基5の上部を密
封するキャップ4を外すためのクランプ26が設けられ
ている。上記クランプ26は、第4図に示すように、左
右方向に開閉動作を行う開閉シリンダ27の開閉ブロッ
ク27aに取り付けられており、この開閉シリンダ27
がさらに昇降用シリンダ28に取り付けられている。し
たがって、クランプ26は、上記開閉シリンダ27の動
作と昇降用シリンダ28の動作の組み合わせによって、
図中鎖線で示すように動くことができるようになってい
る。この動作によって、培養基5の本体からキャップ4
を外すことができる。すなわち、クランプ26は「開」
の状態でキャップ4と同じ高さまで下降し、左右方向か
ら閉じてキャップ4を挟持する。そして、この状態のま
ま上昇することによりキャップ4を外すことができる。
なお、この動作中、培養基5がホルダー22によって支
持されている側と反対側にずれないよう、水平方向に設
けられたシリンダ29が補助ホルダー30を押して、培
養基5の肩口をホルダー22の反対側から支持するよう
になっている。また、上記クランプ26の近傍には、ガ
イドテーブル24に取り付けられた移動クランプ31が
位置決めされており、クランプ26に挟持されたキャッ
プ4がこの移動クランプ31によって持ち替えられるよ
うになっている。上記移動クランプ31は、第5図に示
すように、リンク機構からなるアーム31aの先端に取
り付けられており、スプリング32によって常時閉じる
方向に付勢されている。そして、根元側にはガイドロー
ラ33が取り付けられており、スプリング40の働きで
、装置に固定されたカム35の外周面35aに押しつけ
られている。したがって、回転テーブル20.ガイドロ
ーラ24の回転に伴い、キャップ4を把持した移動クラ
ンプ31の位置は、回転テーブル20上に固定された培
養基5の本体に対してつぎつぎと変化するようになって
いる。上記移動クランプ31に保持されるキャップ4の
軌跡(キャップ4の中心の軌跡)を第5図に太線で示す
。すなわち、移動クランプ31に挟持されるキャップ4
が、第3のステーション(S3)、第4のステーション
(34)では培養基5の真上から大きく横にずれ、第5
@ステーシヨン(S5)では再び培養基5の真上に位置
決めされるようになっている。なお、各ステーションに
おけるキャップ4の位置をC1〜C6で示す。
第3のステーション(S3)には、培養基5(第2図に
戻る)の上方から下降して培養基5内の培地5aの上面
に縦形の植菌用孔を穿設する穿孔棒41が設けられてい
る。上記穿孔棒41には、シリンダ42によって昇降動
作が与えられる。なお、穿孔棒41の下降によって培養
基5全体に下方への押し付は力が加わるため、この力に
よって回転テーブル20が湾曲しないよう、穿孔棒41
の下降と同時に回転テーブル20の裏面側からシリンダ
43がシャフト44を押し上げて回転テーブル20を裏
面側から押圧するようになっている。
第4のステーション(S4)には、上記培養基5内に種
菌を供給する種菌供給ブロック49(第1図および第2
図参照)が取り付けられている。
この種菌供給ブロック49の詳細を第6図に示す。
図において、50はやや傾斜した状態で取り付けられた
小回転テーブルで、第1図に示すように5個の種菌充填
容器51が、開口部5aを下にした状態で、上記小回転
テーブル50に対し回転自在に保持されている。そして
、上記種菌充填容器51のうちの一つの開口部51aに
向かって直角方向に、下方から掻き出し棒52が配置さ
れている。
また、上記掻き出し棒52と対向する容器51はシリン
ダ48の作動で鎖線で示すように揺動する容器押さえ4
7によって下方に押しつけられ、その開口部51aが小
回転テーブル50の下側に突出して位置決め固定される
ようになっている。そして、この容器押さえ47の容器
51に当たる部分には、容器51の底部を把持する仮バ
ネ46が突出していて、モータ45の作動によって容器
51を回転させるようになっている。45aはチェーン
、45bはスプロケットである。一方、掻き出し棒52
は、種苗充填容器51内に回転しながら所定の距離だけ
進入して内部の種菌を掻き出す働きをする。掻き出し棒
52の進入動作は歯車駆動(図示せず)によって行われ
、上記容器押さえ47の仮バネ46によって与えられる
容器51自体の回転動作と連動される。上記両動作によ
って種菌は容器51内か6偏りなく掻き出されるように
なっている。なお、上記掻き出し捧52が種菌を容85
1内から全部掻き出して容器51の底まで達したときの
掻き出し捧52の下端の位置(掻き出し捧52の上端が
容器51の底に達した位置)を検知するリミットスイッ
チ54を設け、種菌充填容器51が空になった状態を検
出できるようにしている。この検知信号を受けて、上記
掻き出し棒52が初期位置に戻ると同時に、容器押さえ
47が上方に上がって容器51を回転自在な状態にし、
前記小回転テーブル50の駆動モータ50aが作動して
小回転テーブル50を115回転させて新たな種菌充填
容器51が掻き出し棒52上に位置決めするようになっ
ている。掻き出し棒52に初期位置もリミットスイッチ
55で検知できるようになっている。56はシュータ−
で、掻き出した種菌を第1のホッパー57内に落とすよ
うになっている。上記第1のホッパー57の底面はシリ
ンダ58の動作によって開閉する蓋59によって形成さ
れており、ホッパー57内に所定量の種菌が落下してき
た時点で開き、第2のホッパー60を通過させて培養基
5内に種菌を落とすようになっている。第2のホッパー
60は、シリンダ61の動作によって数2回昇降動作が
与えられるようになっていて上記種菌の通過時にホッパ
ー60内に種菌が残らないよう工夫されている。
第5のステーション(S5)では、前記カム35に追従
して動く移動クランプ31に挟持されたキャップ4が培
養基5の真上にくるようになっており(第5図参照)、
このキャップ4の上方からキャップ取りつけ用のクラン
プ(図示せず)が下降して移動クランプ3Iからキャッ
プ4を持ち替えて培養基5の上部開口にキャップ4を押
し付けて装着するようになっている。このクランプの構
成は、キャップ4を外すクランプ26(第4図参照)と
同様であり、その動作はクランプ26と全く逆である。
すなわち、キャップ4を挟持して閉じた状態で下降し、
キャップ4を培養基5に装着したのち開いてキャップ4
を外し、その状態で上昇する。
第6のステーション(S6)には、第1図に示すように
、回転テーブル20の中心側から外側に向かって押し出
し動作を行うシリンダ75が設げられており、そのシリ
ンダロッド先端に取り付けられた押し出しガイド76で
培養基5をPの位置からQの位置に押し出すようになっ
ている。レール77は外方向に向かって下り斜面になっ
ており、Qの位置に押し出された培養基5は自重でこの
自動植菌装置外に移動する9 上記自動植菌装置を用い、例えばつぎのようにして培養
基5に植菌することができる。すなわちマス、第1のス
テーション(Sl)において培養基5を、i1装置21
とホルダー22とで挾むようにして位置決め固定する。
これは作業者の手によつて行う。ついで、第2のステー
ション(S2)でクランプ26を下降させキャップ4を
挟持させたのち再び上昇させてキャップ4を外す。外し
たキャップ4は移動クランプ31に持ち替えて培養基5
の真上から横にずらしながら培養基5とともに移送する
。つぎに、第3のステーション(33)で穿孔棒41を
下降させ培養基5内の培地上面に植菌用孔を穿設する。
ついで、第4のステーション(S4)で種菌供給装置の
種菌充填容器51内から掻き出された種菌を第1のホッ
パー57および第2のホッパー60を経由させて上記培
養基5の植菌用孔内に落下充填させる。そして、第5の
ステーション(S5)で移動クランプ31からクランプ
70にキャップ4を持ち替えて下降させ培養基5の上部
開口に被せて装着する。そして、この培養基5を第6の
ステーション(S6)で装置外に押し出して搬出する。
上記一連の動作を、回転テーブル20を1/6回転ずつ
回転させながら順次連続的に行う。各ステーションにお
ける動作と回転テーブル20の送り、停止は同期させ、
自動制御によって自動的かつ連続的に処理が進行するよ
うにする。
したがって、この自動植菌装置を用いると、作業者は培
養基5を装置に供給する作業のみを行えばよく、キャッ
プ外し、植菌、キャップ装着を全て無人で行えるため、
培養基5内が汚染される恐れがない。また、作業にP棟
を要しないため、作業者の熟練度に係わらず高速処理を
維持することができる。作業上のトラブルも皆無になる
。
なお、上記実施例では、第3のステーション(S3)で
培#基5の培地上面に植菌孔を穿設する工程を設けてい
るが、この工程は任意である。すなわち、通常の培養基
には培地に植菌用孔が穿設されているが、これがレトル
ト殺菌時に崩れやすいため、植菌を確実に行う観点から
、上記実施例ではこの工程を設けている。したがって、
殺菌条件等によって植菌用孔の崩形が生じない場合等に
は上記工程を特に設ける必要はない。
また、植菌供給ブロックにおけるホッパーを第1のホッ
パー57.第2のホッパー60として2段式にしている
が、種菌の種類等によっては1段式にしてもよい。
さらに、搬送ラインを回転テーブル20上に設定してい
るが、搬送ラインを直列コンベア上に設定して培養基5
を一方方向に移送しながら上記と同様の処理を順次施す
ようにしてもよい。
また、各動作ごとにステーションを分けるのではなく、
−個所で全ての動作を行うようにしてもよい。そして、
この装置をコンベア上に多数個並列させて同時に稼働さ
せ、植菌処理終了後にコンベアを移送させながら装置外
に培養基を取り出すようにしてもよい。このようにする
と、小さいスペースで大量の植菌処理を同時に行うこと
ができ効率がよい。
〔発明の効果] 以上のように、本発明によれば、培養基を載置台上に固
定した状態でキャップを取り外し、ついで植菌を行い、
再びキャップを被せて搬出する動作を自動的に行うこと
ができるため、作業者が植菌工程に直接係わる必要がな
い。したがって、培養基汚染や作業ミスが生じず、処理
効率の大幅な向上を実現することができる。また、種菌
供給用の種菌充填容器が空になると自動的に新しい種菌
充填容器に交換されるようになっているため、長時間に
わたって連続処理が可能となり、工程の稼働率が非常に
高くなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動植菌装置の一実施例を示す平面図
、第2図はそのA−A’矢視図、第3図は第2図のB−
B’矢視図、第4図は上記自動植菌装置における培養基
の位置決め固定構造を説明する説明図、第5図は上記自
動植菌装置におけるキャップの動きを説明する説明図、
第6図は上記自動植菌装置における種菌供給プロラフの
構造を説明する説明図、第7図(a)および(b)は植
菌を行う培養基を説明する説明図、第8図は従来の植菌
機を示す側面図である。 l・・・培地材 2・・・包装袋 4・・・キャップ 
5・・・培養基 20・・・回転テーブル 21・・・
載置台 22・・・ホルダー 26・・・クランプ 3
1・・・移動クランプ 41・・・穿孔棒 49・・・
種菌供給ブロック51・・・種菌充填容器 52・・・
掻き出し棒 54゜55・・・リミットスイッチ 76
・・・押し出しガイド特許出願人 鐘 紡 株 式 会
 社 代理人  弁理士  西 藤 征 彦 第2図 第1図 第4 第5図 第6図 (a) (b) 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)培地材を包装袋に入れ上部開口をキャップで密封
    してなる培養基の側方および底部の少なくとも一方を支
    受して固定する工程と、上記固定された培養基の上方か
    らキャップ取り外し用クランプを下降させキャップを把
    持させたのちその状態で上昇させて培養基からキャップ
    を取り外す工程と、取り外したキャップを培養基の真上
    から横方向にずらした状態で保持する工程と、上記キャ
    ップが取り外された培養基上方に、開口部を下に向けた
    状態で取り付けられた種菌充填容器を位置決めし、この
    植菌充填容器内から種菌を一定量だけ掻き出し培養基内
    に落下させて植菌を行う工程と、上記植菌済培養基の真
    上に取り外していたキャップを位置決めしその状態から
    下降させてキャップを培養基に装着する工程と、上記培
    養基の固定を解除して搬出する工程と、前記種菌充填容
    器が空になつた場合にこれを検知して充填容器との交換
    を自動的に行う工程とを備えたことを特徴とする自動植
    菌方法。
  2. (2)請求項(1)のキャップ取り外し工程のあとに、
    培養基上方から穿孔用棒を下降させて培養基の培地上面
    に植菌用孔を穿設する工程を設け、植菌工程時に、上記
    植菌用孔内に種菌を落とし込むようにする請求項(1)
    記載の自動植菌方法。
  3. (3)培地材を包装袋に入れ上部開口をキャップで密封
    してなる培養基の側方および底部の少なくとも一方を支
    受して固定する培養基固定手段を備えた培養基載置台と
    、上記載置台上方から下降して載置台上に固定された培
    養基のキャップを把持したのちこの状態で上昇するキャ
    ップ取り外し手段と、上記取り外されたキャップを培養
    基の真上から横方向にずらした状態で保持するキャップ
    保持手段と、開口部を下に向けた状態で種菌充填容器が
    複数個取り付けられた種菌充填容器保持手段と、上記種
    菌充填容器の一つを上記載置台上に固定された培養基上
    に位置決めする位置決め手段と、上記位置決めされた種
    菌充填容器内に回転しながら一定の距離だけ進むことに
    より種菌を掻き出して下方に落下させる種菌掻き出し棒
    と、上記種菌充填容器内の種菌が空になつた状態を検知
    する検知手段と、上記検知手段からの検知信号を受けて
    空容器を培養基上から移動させ新たな種菌充填容器を培
    養基上に位置決めする種菌充填容器交換手段と、植菌後
    の培養基の真上に取り外したキャップを位置決めしその
    状態から下降させてキャップを培養基に装着するキャッ
    プ装着手段と、キャップが装着された培養基の固定を解
    除して搬出する搬出手段とを備えたことを特徴とする自
    動植菌装置。
  4. (4)キャップが取り外された培養基の上方から下降し
    て培養基の培地上面に種菌用孔を穿設する穿孔棒が設け
    られている請求項(3)記載の自動植菌装置。
JP63235763A 1988-09-20 1988-09-20 自動植菌方法およびそれに用いる装置 Granted JPH0284114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072158A (ja) * 2007-09-22 2009-04-09 Ogiwara Seiki Kk 液体種菌接種機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009072158A (ja) * 2007-09-22 2009-04-09 Ogiwara Seiki Kk 液体種菌接種機

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JPH0522486B2 (ja) 1993-03-29

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