JPH0522486B2 - - Google Patents
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- JPH0522486B2 JPH0522486B2 JP63235763A JP23576388A JPH0522486B2 JP H0522486 B2 JPH0522486 B2 JP H0522486B2 JP 63235763 A JP63235763 A JP 63235763A JP 23576388 A JP23576388 A JP 23576388A JP H0522486 B2 JPH0522486 B2 JP H0522486B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- culture medium
- cap
- seed
- container
- inoculation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、菌糸の蔓延した種菌を包装袋入り培
地(以下「培養基」という)に自動的に植菌する
方法およびそれに用いる装置に関するものであ
る。
地(以下「培養基」という)に自動的に植菌する
方法およびそれに用いる装置に関するものであ
る。
きのこ等の人工栽培において、培養基への植菌
は、例えばつぎのようにして行われている。すな
わち、まず第7図aに示すように、培地材1を包
装袋2に充填し、培地材1の上面に種菌充填用の
孔を穿設する。そして、同図bに示すように上記
包装袋2の上部を絞つたのち肩口キヤツプ3に挿
通して折り返し、さらにその上からキヤツプ4を
被せて密封する。このようにして得られた培養基
5をレトルト殺菌したのち、無菌室でキヤツプ3
を外し、植菌機を用いて上方から所定量の種菌を
落下させ種菌を培地上面の孔内に落とし込むこと
により植菌を行うことができる。植菌された培養
基5は、再びキヤツプ4を被せて密封したのち培
養に供する。
は、例えばつぎのようにして行われている。すな
わち、まず第7図aに示すように、培地材1を包
装袋2に充填し、培地材1の上面に種菌充填用の
孔を穿設する。そして、同図bに示すように上記
包装袋2の上部を絞つたのち肩口キヤツプ3に挿
通して折り返し、さらにその上からキヤツプ4を
被せて密封する。このようにして得られた培養基
5をレトルト殺菌したのち、無菌室でキヤツプ3
を外し、植菌機を用いて上方から所定量の種菌を
落下させ種菌を培地上面の孔内に落とし込むこと
により植菌を行うことができる。植菌された培養
基5は、再びキヤツプ4を被せて密封したのち培
養に供する。
上記植菌工程に用いる植菌機としては、例えば
実公昭55−1153号公報に開示されている装置(い
わゆる「オギワラ式植菌機」)が用いられている。
この装置には、第8図に示すように、手動ボタン
10と足踏みレバー11が付いており、上記足踏
みレバー11を踏むと装置の上部に逆向きに取り
付けられた種菌充填容器12内に種菌掻き出し棒
13が回転しながら進入して一定量の種菌を受け
皿14上に掻き出すようになつている。また、上
記手動ボタン10を押すと上記受け皿が鎖線で示
すように傾くようになつている。したがつて、作
業者は、まず上記足踏みレバー11を踏んで受け
皿14上に種菌が掻き出されるようにしたのち培
養基5のキヤツプ4を外し、装置の位置決め部1
5に図示のように培養基5の上部を当接させる。
そして、受け皿14上に所定量の種菌が掻き出さ
れたのを確認した上で手動ボタン10を押して受
け皿14を傾斜させ種菌を培養基5内に落下させ
る。このようにして種菌を培養基5内の孔に落と
し込んで植菌を行うことができる。
実公昭55−1153号公報に開示されている装置(い
わゆる「オギワラ式植菌機」)が用いられている。
この装置には、第8図に示すように、手動ボタン
10と足踏みレバー11が付いており、上記足踏
みレバー11を踏むと装置の上部に逆向きに取り
付けられた種菌充填容器12内に種菌掻き出し棒
13が回転しながら進入して一定量の種菌を受け
皿14上に掻き出すようになつている。また、上
記手動ボタン10を押すと上記受け皿が鎖線で示
すように傾くようになつている。したがつて、作
業者は、まず上記足踏みレバー11を踏んで受け
皿14上に種菌が掻き出されるようにしたのち培
養基5のキヤツプ4を外し、装置の位置決め部1
5に図示のように培養基5の上部を当接させる。
そして、受け皿14上に所定量の種菌が掻き出さ
れたのを確認した上で手動ボタン10を押して受
け皿14を傾斜させ種菌を培養基5内に落下させ
る。このようにして種菌を培養基5内の孔に落と
し込んで植菌を行うことができる。
しかしながら、上記植菌方法では、植菌を行う
部屋全体を無菌状態に保つていても、植菌機の前
で常に作業者が培養基5からキヤツプ4を外した
り植菌後にキヤツプ4を再び装着したりする作業
を行うため、作業者の身体から髪の毛や埃が落下
し培養基5内を汚染するため、培養後に子実体が
害菌に汚染され不良品となりやすい。そして、こ
のような害菌汚染を最小限に抑えるには一回の作
業ごとに植菌機表面をアルコールで消毒しなけれ
ばならず、作業が煩雑である。また、作業者の手
作業に依るところが大きいため、高度な熟練作業
者でなければ処理効率が悪く、大量処理を行う工
場等においては多くの人手が必要となるという問
題がある。あるいは、作業者自身が単純作業の繰
り返しに疲弊し、キヤツプ4や培養基5の取り扱
いを誤る場合があり、これも問題である。さら
に、種菌を供給する種菌充填容器12が自動交換
ではないため、種菌充填容器が空になるたびに作
業者が新しい容器に交換しなければならず、その
間植菌作業が中断するため工程の稼働効率が低下
するという問題もある。したがつて、植菌を大量
に行うような現場では、植菌作業の無人化が強く
望まれている。
部屋全体を無菌状態に保つていても、植菌機の前
で常に作業者が培養基5からキヤツプ4を外した
り植菌後にキヤツプ4を再び装着したりする作業
を行うため、作業者の身体から髪の毛や埃が落下
し培養基5内を汚染するため、培養後に子実体が
害菌に汚染され不良品となりやすい。そして、こ
のような害菌汚染を最小限に抑えるには一回の作
業ごとに植菌機表面をアルコールで消毒しなけれ
ばならず、作業が煩雑である。また、作業者の手
作業に依るところが大きいため、高度な熟練作業
者でなければ処理効率が悪く、大量処理を行う工
場等においては多くの人手が必要となるという問
題がある。あるいは、作業者自身が単純作業の繰
り返しに疲弊し、キヤツプ4や培養基5の取り扱
いを誤る場合があり、これも問題である。さら
に、種菌を供給する種菌充填容器12が自動交換
ではないため、種菌充填容器が空になるたびに作
業者が新しい容器に交換しなければならず、その
間植菌作業が中断するため工程の稼働効率が低下
するという問題もある。したがつて、植菌を大量
に行うような現場では、植菌作業の無人化が強く
望まれている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもの
で、培養基への植菌を、人手を介さずに自動的に
行うことのできる自動植菌方法およびそれに用い
る装置の提供をその目的とする。
で、培養基への植菌を、人手を介さずに自動的に
行うことのできる自動植菌方法およびそれに用い
る装置の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、培地材
を包装袋に入れ上部開口をキヤツプで密封してな
る培養基の側方および底部の少なくとも一方を支
受して固定する工程と、上部固定された培養基の
上方からキヤツプ取り外し用クランプを下降させ
キヤツプを把持させたのちその状態で上昇させて
培養基からキヤツプを取り外す工程と、取り外し
たキヤツプを培養基の真上から横方向にずらした
状態で保持する工程と、上記キヤツプが取り外さ
れた培養基上方に、開口部を下に向けた状態で取
り付けられた種菌充填容器を位置決めし、この植
菌充填容器内から種菌を一定量だけ掻き出し培養
基内に落下させて植菌を行う工程と、上記植菌済
培養基の真上に取り外していたキヤツプを位置決
めしその状態から下降させてキヤツプを培養基に
装着する工程と、上記培養基の固定を解除して搬
出する工程と、前記種菌充填容器が空になつた場
合にこれを検知して充填容器との交換を自動的に
行う工程とを備えた自動植菌方法を第1の要旨と
し、培地材を包装袋に入れ上部開口をキヤツプで
密封してなる培養基の側方および底部の少なくと
も一方を支受して固定する培養基固定手段を備え
た培養基載置台と、上記載置台上方から下降して
載置台上に固定された培養基のキヤツプを把持し
たのちこの状態で上昇するキヤツプ取り外し手段
と、上記取り外されたキヤツプを培養基の真上か
ら横方向にずらした状態で保持するキヤツプ保持
手段と、開口部を下に向けた状態で種菌充填容器
が複数個取り付けられた種菌充填容器保持手段
と、上記種菌充填容器の一つを上記載置台上に固
定された培養基上に位置決めする位置決め手段
と、上記位置決めされた種菌充填容器内に回転し
ながら一定の距離だけ進むことにより種菌を掻き
出して下方に落下させる種菌掻き出し棒と、上記
種菌充填容器内の種菌が空になつた状態を検知す
る検知手段と、上記検知手段からの検知信号を受
けて空容器を培養基上から移動させ新たな種菌充
填容器を培養基上に位置決めする種菌充填容器交
換手段と、植菌後の培養基の真上に取り外したキ
ヤツプを位置決めしその状態から下降させてキヤ
ツプを培養基に装着するキヤツプ装着手段と、キ
ヤツプが装着された培養基の固定を解除して搬出
する搬出手段とを備えた自動植菌装置を第2の要
旨とする。
を包装袋に入れ上部開口をキヤツプで密封してな
る培養基の側方および底部の少なくとも一方を支
受して固定する工程と、上部固定された培養基の
上方からキヤツプ取り外し用クランプを下降させ
キヤツプを把持させたのちその状態で上昇させて
培養基からキヤツプを取り外す工程と、取り外し
たキヤツプを培養基の真上から横方向にずらした
状態で保持する工程と、上記キヤツプが取り外さ
れた培養基上方に、開口部を下に向けた状態で取
り付けられた種菌充填容器を位置決めし、この植
菌充填容器内から種菌を一定量だけ掻き出し培養
基内に落下させて植菌を行う工程と、上記植菌済
培養基の真上に取り外していたキヤツプを位置決
めしその状態から下降させてキヤツプを培養基に
装着する工程と、上記培養基の固定を解除して搬
出する工程と、前記種菌充填容器が空になつた場
合にこれを検知して充填容器との交換を自動的に
行う工程とを備えた自動植菌方法を第1の要旨と
し、培地材を包装袋に入れ上部開口をキヤツプで
密封してなる培養基の側方および底部の少なくと
も一方を支受して固定する培養基固定手段を備え
た培養基載置台と、上記載置台上方から下降して
載置台上に固定された培養基のキヤツプを把持し
たのちこの状態で上昇するキヤツプ取り外し手段
と、上記取り外されたキヤツプを培養基の真上か
ら横方向にずらした状態で保持するキヤツプ保持
手段と、開口部を下に向けた状態で種菌充填容器
が複数個取り付けられた種菌充填容器保持手段
と、上記種菌充填容器の一つを上記載置台上に固
定された培養基上に位置決めする位置決め手段
と、上記位置決めされた種菌充填容器内に回転し
ながら一定の距離だけ進むことにより種菌を掻き
出して下方に落下させる種菌掻き出し棒と、上記
種菌充填容器内の種菌が空になつた状態を検知す
る検知手段と、上記検知手段からの検知信号を受
けて空容器を培養基上から移動させ新たな種菌充
填容器を培養基上に位置決めする種菌充填容器交
換手段と、植菌後の培養基の真上に取り外したキ
ヤツプを位置決めしその状態から下降させてキヤ
ツプを培養基に装着するキヤツプ装着手段と、キ
ヤツプが装着された培養基の固定を解除して搬出
する搬出手段とを備えた自動植菌装置を第2の要
旨とする。
すなわち、本発明は、培養基を載置台上に固定
した状態でキヤツプを取り外し、ついで植菌を行
い、再びキヤツプを被せて搬出する動作を自動的
に行うようにするとともに、植菌用の種菌を供給
するための種菌充填容器が空になつたらこれを検
知して空容器から新しい種菌充填容器に自動的に
交換がなされるようにして、植菌工程の無人化お
よび連続化を実現したものである。したがつて、
本発明によれば、作業者が植菌工程に係わる必要
がないため、培養基汚染が作業ミス等が生じず、
処理効率の大幅な向上を実現することができる。
また、上記のように複数個の種菌充填容器を自動
交換させるようにしているため、長時間にわたつ
て連続操業が可能となり、工程の稼働効率が非常
に高くなる。
した状態でキヤツプを取り外し、ついで植菌を行
い、再びキヤツプを被せて搬出する動作を自動的
に行うようにするとともに、植菌用の種菌を供給
するための種菌充填容器が空になつたらこれを検
知して空容器から新しい種菌充填容器に自動的に
交換がなされるようにして、植菌工程の無人化お
よび連続化を実現したものである。したがつて、
本発明によれば、作業者が植菌工程に係わる必要
がないため、培養基汚染が作業ミス等が生じず、
処理効率の大幅な向上を実現することができる。
また、上記のように複数個の種菌充填容器を自動
交換させるようにしているため、長時間にわたつ
て連続操業が可能となり、工程の稼働効率が非常
に高くなる。
つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の自動植菌装置の一例を示す平
面図、第2図はそのA−A′矢視図である。この
自動植菌装置は、第7図に示すような包装袋2入
りの培養基5に対し、自動的かつ連続的に植菌を
施すため、下記のような構成になつている。
面図、第2図はそのA−A′矢視図である。この
自動植菌装置は、第7図に示すような包装袋2入
りの培養基5に対し、自動的かつ連続的に植菌を
施すため、下記のような構成になつている。
すなわち、この自動植菌装置は、反時計回りに
回転する回転テーブル20上を搬送ラインとし、
回転テーブル20が1周する間に6つのステーシ
ヨンS1〜S6で6通りの動作が行われるように
なつている。そして、各ステーシヨンに相当する
6つの位置に、それぞれ培養基5を上下方向から
挟んで位置決め固定する載置台21とホルダー2
2とが取り付けられている。上記載置台21は、
スプリング23によつて一定の力で持ち上げられ
た状態で回転テーブル20に取り付けられてい
る。一方、上記ホルダー22は、第3図(第2図
のB−B′矢視図)に示すように、その先端が二
股になつており、根元側が回転テーブル20と一
体的に回転するガイドテーブル24に取り付けら
れている。したがつて、培養基5は、上記載置台
21上に押しつけられホルダー22でその肩口を
挟持されて、第2図に示すように位置決め固定さ
れる。そして、上記回転テーブル20とガイドテ
ーブル24に挟まれた形で各ステーシヨンを順次
回つていくようになつている。なお、回転テーブ
ル20の裏面側には、上記載置台21の位置に対
応する6個所の位置にガイドローラ19が取り付
けられており、レール18と当接して回転テーブ
ル20を水平に保持している。
回転する回転テーブル20上を搬送ラインとし、
回転テーブル20が1周する間に6つのステーシ
ヨンS1〜S6で6通りの動作が行われるように
なつている。そして、各ステーシヨンに相当する
6つの位置に、それぞれ培養基5を上下方向から
挟んで位置決め固定する載置台21とホルダー2
2とが取り付けられている。上記載置台21は、
スプリング23によつて一定の力で持ち上げられ
た状態で回転テーブル20に取り付けられてい
る。一方、上記ホルダー22は、第3図(第2図
のB−B′矢視図)に示すように、その先端が二
股になつており、根元側が回転テーブル20と一
体的に回転するガイドテーブル24に取り付けら
れている。したがつて、培養基5は、上記載置台
21上に押しつけられホルダー22でその肩口を
挟持されて、第2図に示すように位置決め固定さ
れる。そして、上記回転テーブル20とガイドテ
ーブル24に挟まれた形で各ステーシヨンを順次
回つていくようになつている。なお、回転テーブ
ル20の裏面側には、上記載置台21の位置に対
応する6個所の位置にガイドローラ19が取り付
けられており、レール18と当接して回転テーブ
ル20を水平に保持している。
第1のステーシヨンS1は、植菌しようとする
培養基5を上記載置台21に押しつけると同時に
ホルダー22でその肩口を挟んで位置決め固定を
行う場所である。
培養基5を上記載置台21に押しつけると同時に
ホルダー22でその肩口を挟んで位置決め固定を
行う場所である。
第2のステーシヨンS2には、培養基5の上部
を密封するキヤツプ4を外すためのクランプ26
が設けられている。上記クランプ26は、第4図
に示すように、左右方向に開閉動作を行う開閉シ
リンダ27の開閉ブロツク27aに取り付けられ
ており、この開閉シリンダ27がさらに昇降用シ
リンダ28に取り付けられている。したがつて、
クランプ26は、上記開閉シリンダ27の動作と
昇降用シリンダ28の動作の組み合わせによつ
て、図中鎖線で示すように動くことができるよう
になつている。この動作によつて、培養基5の本
体からキヤツプ4を外すことができる。すなわ
ち、クランプ26は「開」の状態でキヤツプ4と
同じ高さまで下降し、左右方向から閉じてキヤツ
プ4を挟持する。そして、この状態のまま上昇す
ることによりキヤツプ4を外すことができる。な
お、この動作中、培養基5がホルダー22によつ
て支持されている側と反対側にずれないよう、水
平方向に設けられたシリンダ29が補助ホルダー
30を押して、培養基5の肩口をホルダー22の
反対側から支持するようになつている。また、上
記クランプ26の近傍には、ガイドテーブル24
に取り付けられた移動クランプ31が位置決めさ
れており、クランプ26に挟持されたキヤツプ4
がこの移動クランプ31によつて持ち替えられる
ようになつている。上記移動クランプ31は、第
5図に示すように、リンク機構からなるアーム3
1aの先端に取り付けられており、スプリング3
2によつて常時閉じる方向に付勢されている。そ
して、根元側にはガイドローラ33が取り付けら
れており、スプリング40の働きで、装置に固定
されたカム35の外周面35aに押しつけられて
いる。したがつて、回転テーブル20、ガイドロ
ーラ24の回転に伴い、キヤツプ4を把持した移
動クランプ31の位置は、回転テーブル20上に
固定された培養基5の本体に対してつぎつぎと変
化するようになつている。上記移動クランプ31
に保持されるキヤツプ4の軌跡(キヤツプ4の中
心の軌跡)を第5図に太線で示す。すなわち、移
動クランプ31に挟持されるキヤツプ4が、第3
のステーシヨンS3、第4のステーシヨンS4で
は培養基5の真上から大きく横にずれ、第5のス
テーシヨンS5では再び培養基5の真上に位置決
めされるようになつている。なお、各ステーシヨ
ンにおけるキヤツプ4の位置をC1〜C6で示
す。
を密封するキヤツプ4を外すためのクランプ26
が設けられている。上記クランプ26は、第4図
に示すように、左右方向に開閉動作を行う開閉シ
リンダ27の開閉ブロツク27aに取り付けられ
ており、この開閉シリンダ27がさらに昇降用シ
リンダ28に取り付けられている。したがつて、
クランプ26は、上記開閉シリンダ27の動作と
昇降用シリンダ28の動作の組み合わせによつ
て、図中鎖線で示すように動くことができるよう
になつている。この動作によつて、培養基5の本
体からキヤツプ4を外すことができる。すなわ
ち、クランプ26は「開」の状態でキヤツプ4と
同じ高さまで下降し、左右方向から閉じてキヤツ
プ4を挟持する。そして、この状態のまま上昇す
ることによりキヤツプ4を外すことができる。な
お、この動作中、培養基5がホルダー22によつ
て支持されている側と反対側にずれないよう、水
平方向に設けられたシリンダ29が補助ホルダー
30を押して、培養基5の肩口をホルダー22の
反対側から支持するようになつている。また、上
記クランプ26の近傍には、ガイドテーブル24
に取り付けられた移動クランプ31が位置決めさ
れており、クランプ26に挟持されたキヤツプ4
がこの移動クランプ31によつて持ち替えられる
ようになつている。上記移動クランプ31は、第
5図に示すように、リンク機構からなるアーム3
1aの先端に取り付けられており、スプリング3
2によつて常時閉じる方向に付勢されている。そ
して、根元側にはガイドローラ33が取り付けら
れており、スプリング40の働きで、装置に固定
されたカム35の外周面35aに押しつけられて
いる。したがつて、回転テーブル20、ガイドロ
ーラ24の回転に伴い、キヤツプ4を把持した移
動クランプ31の位置は、回転テーブル20上に
固定された培養基5の本体に対してつぎつぎと変
化するようになつている。上記移動クランプ31
に保持されるキヤツプ4の軌跡(キヤツプ4の中
心の軌跡)を第5図に太線で示す。すなわち、移
動クランプ31に挟持されるキヤツプ4が、第3
のステーシヨンS3、第4のステーシヨンS4で
は培養基5の真上から大きく横にずれ、第5のス
テーシヨンS5では再び培養基5の真上に位置決
めされるようになつている。なお、各ステーシヨ
ンにおけるキヤツプ4の位置をC1〜C6で示
す。
第3のステーシヨンS3には、培養基5(第2
図に戻る)の上方から下降して培養基5内の培地
5aの上面に縦形の植菌用孔を穿設する穿孔棒4
1が設けられている。上記穿孔棒41には、シリ
ンダ42によつて昇降動作が与えられる。なお、
穿孔棒41の下降によつて培養基5全体に下方へ
の押し付け力が加わるため、この力によつて回転
テーブル20が湾曲しないよう、穿孔棒41の下
降と同時に回転テーブル20の裏面側からシリン
ダ43がシヤフト44を押し上げて回転テーブル
20を裏面側から押圧するようになつている。
図に戻る)の上方から下降して培養基5内の培地
5aの上面に縦形の植菌用孔を穿設する穿孔棒4
1が設けられている。上記穿孔棒41には、シリ
ンダ42によつて昇降動作が与えられる。なお、
穿孔棒41の下降によつて培養基5全体に下方へ
の押し付け力が加わるため、この力によつて回転
テーブル20が湾曲しないよう、穿孔棒41の下
降と同時に回転テーブル20の裏面側からシリン
ダ43がシヤフト44を押し上げて回転テーブル
20を裏面側から押圧するようになつている。
第4のステーシヨンS4には、上記培養基5内
に種菌を供給する種菌供給ブロツク49(第1図
および第2図参照)が取り付けられている。この
種菌供給ブロツ49の詳細を第6図に示す。図に
おいて、50はやや傾斜した状態で取り付けられ
た小回転テーブルで、第1図に示すように5個の
種菌充填容器51が、開口部51a(第6図参照)
を下にした状態で、上記小回転テーブル50に対
し回転自在に保持されている。そして、上記種菌
充填容器51のうちの一つの開口部51aに向か
つて直角方向に、下方から掻き出し棒52が配置
されている。また、上記掻き出し棒52と対向す
る容器51はシリンダ48の作動で鎖線で示すよ
うに揺動する容器押さえ47によつて下方に押し
つけられ、その開口部51aが小回転テーブル5
0の下側に突出して位置決め固定されるようにな
つている。そして、この容器押さえ47の容器5
1に当たる部分には、容器51の底部を把持する
板バネ46が突出していて、モータ45の作動に
よつて容器51を回転させるようになつている。
45aはチエーン、45bはスプロケツトであ
る。一方、掻き出し棒52は、種菌充填容器51
内に回転しながら所定の距離だけ進入して内部の
種菌を掻き出す働きをする。掻き出し棒52の進
入動作は歯車駆動(図示せず)によつて行われ、
上記容器押さえ47の板バネ46によつて与えら
れる容器51自体の回転動作と連動される。上記
両動作によつて種菌は容器51内から偏りなく掻
き出されるようになつている。なお、上記掻き出
し棒52が種菌を容器51内から全部掻き出して
容器51の底まで達したときの掻き出し棒52の
下端の位置(掻き出し棒52の上端が容器51の
底に達した位置)を検知するリミツトスイツチ5
4を設け、種菌充填容器51が空になつた状態を
検出できるようにしている。この検知信号を受け
て、上記掻き出し棒52が初期位置に戻ると同時
に、容器押さえ47が上方に上がつて容器51を
回転自在な状態にし、前記小回転テーブル50の
駆動モータ50aが作動して小回転テーブル50
を1/5回転させて新たな種菌充填容器51が掻き
出し棒52上に位置決めするようになつている。
掻き出し棒52の初期位置もリミツトスイツチ5
5で検知できるようになつている。56はシユー
ターで、掻き出した種菌を第1のホツパー57内
で落とすようになつている。上記第1のホツパー
57の底面はシリンダ58の動作によつて開閉す
る蓋59によつて形成されており、ホツパー57
内に所定量の種菌が落下してきた時点で開き、第
2のホツパー60を通過させて培養基5内に種菌
を落とすようになつている。第2のホツパー60
は、シリンダ61の動作によつて数回昇降動作が
与えられるようになつていて上記種菌の通過時に
ホツパー60内に種菌が残らないよう工夫されて
いる。
に種菌を供給する種菌供給ブロツク49(第1図
および第2図参照)が取り付けられている。この
種菌供給ブロツ49の詳細を第6図に示す。図に
おいて、50はやや傾斜した状態で取り付けられ
た小回転テーブルで、第1図に示すように5個の
種菌充填容器51が、開口部51a(第6図参照)
を下にした状態で、上記小回転テーブル50に対
し回転自在に保持されている。そして、上記種菌
充填容器51のうちの一つの開口部51aに向か
つて直角方向に、下方から掻き出し棒52が配置
されている。また、上記掻き出し棒52と対向す
る容器51はシリンダ48の作動で鎖線で示すよ
うに揺動する容器押さえ47によつて下方に押し
つけられ、その開口部51aが小回転テーブル5
0の下側に突出して位置決め固定されるようにな
つている。そして、この容器押さえ47の容器5
1に当たる部分には、容器51の底部を把持する
板バネ46が突出していて、モータ45の作動に
よつて容器51を回転させるようになつている。
45aはチエーン、45bはスプロケツトであ
る。一方、掻き出し棒52は、種菌充填容器51
内に回転しながら所定の距離だけ進入して内部の
種菌を掻き出す働きをする。掻き出し棒52の進
入動作は歯車駆動(図示せず)によつて行われ、
上記容器押さえ47の板バネ46によつて与えら
れる容器51自体の回転動作と連動される。上記
両動作によつて種菌は容器51内から偏りなく掻
き出されるようになつている。なお、上記掻き出
し棒52が種菌を容器51内から全部掻き出して
容器51の底まで達したときの掻き出し棒52の
下端の位置(掻き出し棒52の上端が容器51の
底に達した位置)を検知するリミツトスイツチ5
4を設け、種菌充填容器51が空になつた状態を
検出できるようにしている。この検知信号を受け
て、上記掻き出し棒52が初期位置に戻ると同時
に、容器押さえ47が上方に上がつて容器51を
回転自在な状態にし、前記小回転テーブル50の
駆動モータ50aが作動して小回転テーブル50
を1/5回転させて新たな種菌充填容器51が掻き
出し棒52上に位置決めするようになつている。
掻き出し棒52の初期位置もリミツトスイツチ5
5で検知できるようになつている。56はシユー
ターで、掻き出した種菌を第1のホツパー57内
で落とすようになつている。上記第1のホツパー
57の底面はシリンダ58の動作によつて開閉す
る蓋59によつて形成されており、ホツパー57
内に所定量の種菌が落下してきた時点で開き、第
2のホツパー60を通過させて培養基5内に種菌
を落とすようになつている。第2のホツパー60
は、シリンダ61の動作によつて数回昇降動作が
与えられるようになつていて上記種菌の通過時に
ホツパー60内に種菌が残らないよう工夫されて
いる。
第5のステーシヨンS5では、前記カム35に
追従して動く移動クランプ31に挟持されたキヤ
ツプ4が培養基5の真上にくるようになつており
(第5図参照)、このキヤツプ4の上方からキヤツ
プ取りつけ用のクランプ(図示せず)が下降して
移動クランプ31からキヤツプ4を持ち替えて培
養基5の上部開口にキヤツプ4を押し付けて装着
するようになつている。このクランプの構成は、
キヤツプ4を外すクランプ26(第4図参照)と
同様であり、その動作はクランプ26と全く逆で
ある。すなわち、キヤツプ4を挟持して閉じた状
態で下降し、キヤツプ4を培養基5に装着したの
ち開いてキヤツプ4を外し、その状態で上昇す
る。
追従して動く移動クランプ31に挟持されたキヤ
ツプ4が培養基5の真上にくるようになつており
(第5図参照)、このキヤツプ4の上方からキヤツ
プ取りつけ用のクランプ(図示せず)が下降して
移動クランプ31からキヤツプ4を持ち替えて培
養基5の上部開口にキヤツプ4を押し付けて装着
するようになつている。このクランプの構成は、
キヤツプ4を外すクランプ26(第4図参照)と
同様であり、その動作はクランプ26と全く逆で
ある。すなわち、キヤツプ4を挟持して閉じた状
態で下降し、キヤツプ4を培養基5に装着したの
ち開いてキヤツプ4を外し、その状態で上昇す
る。
第6のステーシヨンS6には、第1図に示すよ
うに、回転テーブル20の中心側から外側に向か
つて押し出し動作を行うシリンダ75が設けられ
ており、そのシリンダロツド先端に取り付けられ
た押し出しガイド76で培養基5をPの位置から
Qの位置に押し出すようになつている。レール7
7は外方向に向かつて下り斜面になつており、Q
の位置に押し出された培養基5は自重でこの自動
植菌装置外に移動する。
うに、回転テーブル20の中心側から外側に向か
つて押し出し動作を行うシリンダ75が設けられ
ており、そのシリンダロツド先端に取り付けられ
た押し出しガイド76で培養基5をPの位置から
Qの位置に押し出すようになつている。レール7
7は外方向に向かつて下り斜面になつており、Q
の位置に押し出された培養基5は自重でこの自動
植菌装置外に移動する。
上記自動植菌装置を用い、例えばつぎのように
して培養基5に植菌することができる。すなわち
まず、第1のステーシヨンS1において培養基5
を、載置台21とホルダー22とで挟むようにし
て位置決め固定する。これは作業者の手によつて
行う。ついで、第2のステーシヨンS2でクラン
プ26を下降させキヤツプ4を挟持させたのち再
び上昇させてキヤツプ4を外す。外したキヤツプ
4は移動クランプ31に持ち替えて培養基5の真
上から横にずらしながら培養基5とともに移送す
る。つぎに、第3のステーシヨンS3で穿孔棒4
1を下降させ培養基5内の培地上面に植菌用孔を
穿設する。ついで、第4のステーシヨンS4で種
菌供給装置の種菌充填容器51内から掻き出され
た種菌を第1のホツパー57および第2のホツパ
ー60を経由させて上記培養基5の植菌用孔内に
落下充填させる。そして、第5のステーシヨンS
5で移動クランプ31からその場で昇降動作を行
うクランプ(図示せず)にキヤツプ4を持ち替え
て下降させ培養基5の上部開口に被せて装着す
る。そして、この培養基5を第6のステーシヨン
S6で装置外に押し出して搬出する。
して培養基5に植菌することができる。すなわち
まず、第1のステーシヨンS1において培養基5
を、載置台21とホルダー22とで挟むようにし
て位置決め固定する。これは作業者の手によつて
行う。ついで、第2のステーシヨンS2でクラン
プ26を下降させキヤツプ4を挟持させたのち再
び上昇させてキヤツプ4を外す。外したキヤツプ
4は移動クランプ31に持ち替えて培養基5の真
上から横にずらしながら培養基5とともに移送す
る。つぎに、第3のステーシヨンS3で穿孔棒4
1を下降させ培養基5内の培地上面に植菌用孔を
穿設する。ついで、第4のステーシヨンS4で種
菌供給装置の種菌充填容器51内から掻き出され
た種菌を第1のホツパー57および第2のホツパ
ー60を経由させて上記培養基5の植菌用孔内に
落下充填させる。そして、第5のステーシヨンS
5で移動クランプ31からその場で昇降動作を行
うクランプ(図示せず)にキヤツプ4を持ち替え
て下降させ培養基5の上部開口に被せて装着す
る。そして、この培養基5を第6のステーシヨン
S6で装置外に押し出して搬出する。
上記一連の動作を、回転テーブル20を1/6回
転ずつ回転させながら順次連続的に行う。各ステ
ーシヨンにおける動作と回転テーブル20の送
り、停止は同期させ、自動制御によつて自動的か
つ連続的に処理が進行するようにする。
転ずつ回転させながら順次連続的に行う。各ステ
ーシヨンにおける動作と回転テーブル20の送
り、停止は同期させ、自動制御によつて自動的か
つ連続的に処理が進行するようにする。
したがつて、この自動植菌装置を用いると、作
業者は培養基5を装置に供給する作業のみを行え
ばよく、キヤツプ外し、植菌、キヤツプ装着を全
て無人で行えるため、培養基5内が汚染される恐
れがない。また、作業に熟練を要しないため、作
業者の熟練度に係わらず高速処理を維持すること
ができる。作業上のトラブルも皆無になる。
業者は培養基5を装置に供給する作業のみを行え
ばよく、キヤツプ外し、植菌、キヤツプ装着を全
て無人で行えるため、培養基5内が汚染される恐
れがない。また、作業に熟練を要しないため、作
業者の熟練度に係わらず高速処理を維持すること
ができる。作業上のトラブルも皆無になる。
なお、上記実施例では、第3のステーシヨンS
3で培養基5の培地上面に植菌孔を穿設する工程
を設けているが、この工程は任意である。すなわ
ち、通常の培養基には培地に植菌用孔が穿設され
ているが、これがレトルト殺菌時に崩れやすいた
め、植菌を確実に行う観点から、上記実施例では
この工程を設けている。したがつて、殺菌条件等
によつて植菌用孔の崩形が生じない場合等には上
記工程を特に設ける必要はない。
3で培養基5の培地上面に植菌孔を穿設する工程
を設けているが、この工程は任意である。すなわ
ち、通常の培養基には培地に植菌用孔が穿設され
ているが、これがレトルト殺菌時に崩れやすいた
め、植菌を確実に行う観点から、上記実施例では
この工程を設けている。したがつて、殺菌条件等
によつて植菌用孔の崩形が生じない場合等には上
記工程を特に設ける必要はない。
また、植菌供給ブロツクにおけるホツパーを第
1のホツパー57、第2のホツパー60として2
段式にしているが、種菌の種類等によつては1段
式にしてもよい。
1のホツパー57、第2のホツパー60として2
段式にしているが、種菌の種類等によつては1段
式にしてもよい。
さらに、搬送ラインを回転テーブル20上に設
定しているが、搬送ラインを直列コンベア上に設
定して培養基5を一方方向に移送しながら上記と
同様の処理を順次施すようにしてもよい。
定しているが、搬送ラインを直列コンベア上に設
定して培養基5を一方方向に移送しながら上記と
同様の処理を順次施すようにしてもよい。
また、各動作ごとにステーシヨンを分けるので
はなく、一個所で全ての動作を行うようにしても
よい。そして、この装置をコンベア上に多数個並
列させて同時に稼働させ、植菌処理終了後にコン
ベアを移送させながら装置外に培養基を取り出す
ようにしてもよい。このようにすると、小さいス
ペースで大量の植菌処理を同時に行うことができ
効率がよい。
はなく、一個所で全ての動作を行うようにしても
よい。そして、この装置をコンベア上に多数個並
列させて同時に稼働させ、植菌処理終了後にコン
ベアを移送させながら装置外に培養基を取り出す
ようにしてもよい。このようにすると、小さいス
ペースで大量の植菌処理を同時に行うことができ
効率がよい。
以上のように、本発明によれば、培養基を載置
台上に固定した状態でキヤツプを取り外し、つい
で植菌を行い、再びキヤツプを被せて搬出する動
作を自動的に行うことができるため、作業者が植
菌工程に直接係わる必要がない。したがつて、培
養基汚染や作業ミスが生じず、処理効率の大幅な
向上を実現することができる。また、種菌供給用
の種菌充填容器が空になると自動的に新しい種菌
充填容器に交換されるようになつているため、長
時間にわたつて連続処理が可能となり、工程の稼
働率が非常に高くなるという効果が得られる。
台上に固定した状態でキヤツプを取り外し、つい
で植菌を行い、再びキヤツプを被せて搬出する動
作を自動的に行うことができるため、作業者が植
菌工程に直接係わる必要がない。したがつて、培
養基汚染や作業ミスが生じず、処理効率の大幅な
向上を実現することができる。また、種菌供給用
の種菌充填容器が空になると自動的に新しい種菌
充填容器に交換されるようになつているため、長
時間にわたつて連続処理が可能となり、工程の稼
働率が非常に高くなるという効果が得られる。
第1図は本発明の自動植菌装置の一実施例を示
す平面図、第2図はそのA−A′矢視図、第3図
は第2図のB−B′矢視図、第4図は上記自動植
菌装置における培養基の位置決め固定構造を説明
する説明図、第5図は上記自動植菌装置における
キヤツプの動きを説明する説明図、第6図は上記
自動植菌装置における種菌供給ブロツクの構造を
説明する説明図、第7図aおよびbは植菌を行う
培養基を説明する説明図、第8図は従来の植菌機
を示す側面図である。 1……培地材、2……包装袋、4……キヤツ
プ、5……培養基、20……回転テーブル、21
……載置台、22……ホルダー、26……クラン
プ、31……移動クランプ、41……穿孔棒、4
9……種菌供給ブロツク、51……種菌充填容
器、52……掻き出し棒、54,55……リミツ
トスイツチ、76……押し出しガイド。
す平面図、第2図はそのA−A′矢視図、第3図
は第2図のB−B′矢視図、第4図は上記自動植
菌装置における培養基の位置決め固定構造を説明
する説明図、第5図は上記自動植菌装置における
キヤツプの動きを説明する説明図、第6図は上記
自動植菌装置における種菌供給ブロツクの構造を
説明する説明図、第7図aおよびbは植菌を行う
培養基を説明する説明図、第8図は従来の植菌機
を示す側面図である。 1……培地材、2……包装袋、4……キヤツ
プ、5……培養基、20……回転テーブル、21
……載置台、22……ホルダー、26……クラン
プ、31……移動クランプ、41……穿孔棒、4
9……種菌供給ブロツク、51……種菌充填容
器、52……掻き出し棒、54,55……リミツ
トスイツチ、76……押し出しガイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 培地材を包装袋に入れ上部開口をキヤツプで
密封してなる培養基の側方および底部の少なくと
も一方を支受して固定する工程と、上部固定され
た培養基の上方からキヤツプ取り外し用クランプ
を下降させキヤツプを把持させたのちその状態で
上昇させて培養基からキヤツプを取り外す工程
と、取り外したキヤツプを培養基の真上から横方
向にずらした状態で保持する工程と、上記キヤツ
プが取り外された培養基上方に、開口部を下に向
けた状態で取り付けられた種菌充填容器を位置決
めし、この植菌充填容器内から種菌を一定量だけ
掻き出し培養基内に落下させて植菌を行う工程
と、上記植菌済培養基の真上に取り外していたキ
ヤツプを位置決めしその状態から下降させてキヤ
ツプを培養基に装着する工程と、上記培養基の固
定を解除して搬出する工程と、前記種菌充填容器
が空になつた場合にこれを検知して充填容器との
交換を自動的に行う工程とを備えたことを特徴と
する自動植菌方法。 2 請求項1のキヤツプ取り外し工程のあとに、
培養基上方から穿孔用棒を下降させて培養基の培
地上面に植菌用孔を穿設する工程を設け、植菌工
程時に、上記植菌用孔内に種菌を落とし込むよう
にする請求項1記載の自動植菌方法。 3 培地材を包装袋に入れ上部開口をキヤツプで
密封してなる培養基の側方および底部の少なくと
も一方を支受して固定する培養基固定手段を備え
た培養基載置台と、上記載置台上方から下降して
載置台上に固定された培養基のキヤツプを把持し
たのちこの状態で上昇するキヤツプ取り外し手段
と、上記取り外されたキヤツプを培養基の真上か
ら横方向にずらした状態で保持するキヤツプ保持
手段と、開口部を下に向けた状態で種菌充填容器
が複数個取り付けられた種菌充填容器保持手段
と、上記種菌充填容器の一つを上記載置台上に固
定された培養基上に位置決めする位置決め手段
と、上記位置決めされた種菌充填容器内に回転し
ながら一定の距離だけ進むことにより種菌を掻き
出して下方に落下させる種菌掻き出し棒と、上記
種菌充填容器内の種菌が空になつた状態を検知す
る検知手段と、上記検知手段からの検知信号を受
けて空容器を培養基上から移動させ新たな種菌充
填容器を培養基上に位置決めする種菌充填容器交
換手段と、植菌後の培養基の真上に取り外したキ
ヤツプを位置決めしその状態から下降させてキヤ
ツプを培養基に装着するキヤツプ装着手段と、キ
ヤツプが装着された培養基の固定を解除して搬出
する搬出手段とを備えたことを特徴とする自動植
菌装置。 4 キヤツプが取り外された培養基の上方から下
降して培養基の培地上面に種菌用孔を穿設する穿
孔棒が設けられている請求項3記載の自動植菌装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235763A JPH0284114A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動植菌方法およびそれに用いる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235763A JPH0284114A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動植菌方法およびそれに用いる装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284114A JPH0284114A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0522486B2 true JPH0522486B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=16990875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63235763A Granted JPH0284114A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動植菌方法およびそれに用いる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0284114A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4630320B2 (ja) * | 2007-09-22 | 2011-02-09 | オギワラ精機株式会社 | 液体種菌接種機 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63235763A patent/JPH0284114A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0284114A (ja) | 1990-03-26 |
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