JPH0284206A - シリンダ・ピストン機構 - Google Patents

シリンダ・ピストン機構

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JPH0284206A
JPH0284206A JP1107915A JP10791589A JPH0284206A JP H0284206 A JPH0284206 A JP H0284206A JP 1107915 A JP1107915 A JP 1107915A JP 10791589 A JP10791589 A JP 10791589A JP H0284206 A JPH0284206 A JP H0284206A
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cylinder
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piston mechanism
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    • F16C23/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B31/32Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
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    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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  • Paper (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロールをその前後軸に直交した方向に移動さ
せるためのシリンダ・ピストン機構に関する。
この機構は、シリンダ・ピストン機構を備える架台に軸
受ケースを配置し、前記ケースを、前記移動方向への直
線運動案内要素を介して移動可能にするとともに、市況
固定架台に、前記移動方向に軸線を一致させたシリンダ
孔を設けて、その中に同心のピストンを収容し、前記ピ
ストンの上端面を、軸受ケースに直接もしくは間接に当
接させ、かつシリンダ孔の直径を、ピストンのそれより
も大にすることにより、両者の間に環状空隙を形成し、
ここに弾性の環状パッキングを配置したものである。
〔従来の技術〕 この種の公知の装置(ドイツ連邦共和国特許公開公報第
3610107号、これは米国特許第4796452号
明細書に対応)では、ロールの両端をそれぞれ軸受で支
持し、これらの軸受のケースを、架台に設けられた直線
運動案内機構を介して移動可能にしている。
そのため、ロールは、これと相手側ロールとで定まるプ
レス面に平行移動させられ、相手側ロールに圧接したり
、これから離れたりるする。ロールをこのように移動さ
せるため、各軸受ケースに、それぞれ1組のシリンダ・
ピストン機構を設けて、それぞれのピストンを軸受ケー
スに直接または間接的に当接させ、その推力で、軸受ケ
ースをシフトさせる。ただし、この場合、シリンダ・ピ
ストン機構は、専ら下から上に、すなわち1重力に逆ら
った方向に作用する(従って、このピストンは。
しばしば「押し上げピストン」と称される)。
このシリンダ・ピストン機構の付勢が、解除、すなわち
無圧にされると、軸受ケースは、シリンダ・ピストン機
構上に静止する。
この種の装置の主な用途は、製紙機械の湿紙プレスやカ
レンダーロールであるが、この他、プラスチックカレン
ダーや圧延機にも使用される。
公知のシリンダ・ピストン機構は、高さを極端に切り詰
めて構成され、そのピストンの上面(作用面)が、軸受
ケースに直接か、あるいはビス1−ンと軸受ケースとの
中間に配置した中間部品に当接する。ピストンの上面は
、軸受ケースや中間部品に固定結合されてはいないが、
双方が摩擦結合(押し上げピストンの運動方向に直交し
た方向に対して)されている。
一般に、シリンダ孔の直径は、ピストンのそわより僅か
ながら大であるため、この両者の間には、狭い環状空隙
が形成される。この空隙によって。
シリンダ孔内で、ピストンに横方向の僅かなIi′遊び
jが生じる。従来は、この遊び、すなわちシリンダ孔と
ピストンとの直径差をできるだけ小さくして、ピストン
を正確に運動させるように努力されてきた。
軸受ケースを架台内で直線運動させる案内機構にも、ロ
ールの移動方向横向きの遊びが、ある程度必要であるこ
とが知られている。軸受ケースには、架台に対する僅か
ばかりの横方向のずれが存在し得るからである。また、
場合によっては、軸受ケースがある程度の横振れをおこ
す恐れもある。
この他、仕上げ精度の限界や架台等の変形に起因して、
シリンダ孔の軸線が直線運動案内要素のそれと必ずしも
一致しなくなると言う問題も派生す杭 これらの理由、ならびに上述したように、ピストンと軸
受ケースあるいは前記中間部品との間が摩擦結合されて
いると言う事実によって、ピストンが、その動作時に、
シリンダ孔内の正常な同心位置から逸脱させられること
になる。つまり、ピストンが、軸受ケースの前記のよう
な横方向のずれに従って動作せざるを得す、その結果、
ピストンとシリンダ孔の金属同士が擦れ合う恐れが発生
する。もし、軸受ケースが横振れするような事態が発生
したら、この横振れがピストンにも伝達され、ピストン
が、シリンダ孔のエツジで叩かれることになる。
従って、公知のシリンダ・ピストン機構では、激しい摩
耗が生ずる。しかも、シリンダ・ピストン機構に生ずる
余計な摩擦力によって、所定のプレス力に狂いが生じる
ことにもなる。
前掲のドイツ連邦共和国特許公開公報第3610107
号においても、上記のような欠点を排除するためのさま
ざまな考慮が払われており、例えば、架台の案内孔の中
をスライド自在な案内ピンを、軸受ケースの下側に追加
装着することが提案されている。しかし、この提案によ
れば、余計な摩擦が生ずる。
またこれの代案として、押し上げピストンを軸受ケース
に固着することにより、シリンダ・ピストン機構に案内
機能も与えることが提案されているが、これによっても
、問題が解決されるわけではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
軸受ケースの案内機能は、直線運動案内要素によっての
み達成されるべきであり、そのためには。
この案内要素の寸法を長くする必要がある。しかし、ピ
ストンと軸受ケースとの間には、摩擦による両者の結合
関係が存在するため、このようにしただけでは、ピスト
ンが中心位置がらずらされることになり、問題が完全に
は解決されない。
本発明は、冒頭に述べた形式のシリンダ・ピストン機構
を、ピストンとシリンダ孔の金属同士の接触が確実に防
止されるように、改良することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、請求項(1)記載の特徴によって達成さ
れる。つまり、以下のような特徴を備えることによって
達成される。
まず、ピストンとシリンダ孔との間の径方向空隙(横方
向空隙とも言う)が、軸受ケースの架台に対する横方向
空隙よりも大になるように、シリンダ孔とピストンそれ
ぞれの直径を決める。また、ピストンの長さをシリンダ
孔の深さよりも小にすることにより、シリンダ・ピスト
ン機構が非付勢状態にあるときには、ピストンと軸受ケ
ース(あるいは前述した中間部品)との間にギャップが
形成されるようにする。そのようにすれば、ピストンが
、シリンダ孔に着底するたびに、軸受ケース(あるいは
前述した中間部品)から離れることになる。
従って、前述したような摩擦結合が解消されるので、請
求項(1)記載の心出し手段が効果を発揮し、ピストン
は、比較的値かな横応力を受けるだけで、シリンダ孔の
中心に戻り得るようになる。
心出し手段は、さまざまに設計可能であるが、ピストン
の心出しだけなら、論理的には、環状パッキングの弾性
に頼るだけで充分である。しかし、実際には、殆どの場
合、環状パッキングの弾性力だけでは、ピストンをセン
ターに引き戻すのに不十分である。
そのため、弾力的な環状パッキングを、シリンダ軸に直
交した方向に移動可能なパッキング保持リング内に配置
するとともに、バネで、これをピストンまたは架台に押
しつけることが提供される。
この場合、このバネ(主として圧縮バネ)が、上記の心
出し手段に該当する。
また、この心出し手段を構成する他の手段として、シリ
ンダ軸に沿って延び、かつ曲げ弾性を備えたセンターロ
ッドをピストン中心部に設ける方法もある。
例えば、このセンターロッドの一端をピストンに固定し
、他端をシリンダ孔内に配置したスリーブの中をスライ
ドさせる。あるいはこれとは逆の構成にしてもよい。い
ずれにしても、ピストンが軸受ケースによって横振れさ
せられたとき、このセンターロッドが撓められ、ピスト
ンをセンターに引き戻す作用を発揮する。シリンダ・ピ
ストン機構の付勢が解除されると、ピストンが軸受から
離れるので、ピストンは、センターロッドの引き戻し力
によって、シリンダ孔の中心に位置させられる。
上記心出し手段を構成する別の手段として、シリンダ・
ピストン機構が非付勢状態にあるときだけ効果を発揮す
る円錐形の心出し面を、ピストンとシリンダ孔底部とに
設ける方法もある。シリンダ・ピストン機構が付勢され
て、ピストンがシリンダ孔底部から浮き上がるや否や、
ピストンは、この心出し面から離れ、軸受ケースの横振
れに支配される。しかし、シリンダ・ピストン機構の付
勢が解除されると、ピストンは、その静止位置へ移動し
、心出し面に誘導されてセンターに引き戻される。
また、心出し手段の上記のさまざまな実施例を組み合わ
せることも可能である。例えば、前記のセンターロッド
と相手側のスリーブとに円錐形の心出し面を設けると、
特に有利である。
シリンダ・ピストン機構のいずれの実施例においても、
前述したように、シリンダ孔内のピストン遊隙は、軸受
ケースの架台に対する横方向の遊びよりも犬である。従
って、ピストンが動作状態にあるときには、シリンダ内
壁に触れることなく、軸受ケースのあり得るどのような
横振れや傾きにも追従可能となり、摩耗や余計な摩擦が
防止される。
ここで重要なことは、ピストンは、その静止位置に復帰
する度に中心に引き戻されるので、前述した横方向の遊
びの差を過度に大きくとる必要がないことである。
心出し手段のさまざまな実施例、ならびに本発明による
シリンダ・ピストン機構の有利な構成は、従属請求項に
記載されている。
〔実施例〕
以下、添付の図面を参照して1本発明の好適実施例を詳
細に説明する。
第1図および第1a図には、符号(11)でロールの調
整装置が示されている。
このロールは、回転自在なロール本体(12)とジャー
ナル(12a)とで構成され、軸受ケース(13)内の
転がり軸受(10)によって回転可能に支持される6軸
受ケース(13)は、ロール(11)と共に第1図の上
下方向に移動可能である。軸受ケース(13)には、ガ
イドアングル(15)付のエンドカバー(14)が固着
されている。
このガイドアングル(15)が固定案内板(16)を抱
きかかえているが、この案内板の基部は2台板(17)
に結合さ九でいる。ガイドアングル(15)と固定案内
板(16)とで、前述の直線運動案内要素が構成される
6 固定案内板(16)のスライド面を硬化ステンレススチ
ール製とし、かつカバー(14)とガイドアングル(1
5)それぞれのスライド面を、プラスチック材(15a
)〜(15d)でライニングするとよい。案内板(16
)は、必ずしも、この図に描かれているように、台板(
17)と一体構造である必要はなく、独立部品であって
も、あるいはガイドスタンドとして組み立てられたもの
であってもよい。
いずれにしても、この案内板(16)と台板(17)は
、機械の架台(9)に固着される。また、両者(16)
と(17)を、ガイドスタンドとして組み合せると、ロ
ールを製紙機械から取り外さなければならくなったとき
の交換作業が楽になる。
また、この図とは異なり、台板(17)や案内板(16
)を、機械の架台(9)と一体構造にしてもよい。
台板(17)には、垂直な2個のシリンダ孔(18)が
設けられており、その中に、上下運動するピストン(1
9)が納められている。このシリンダ孔(18)には、
導入路(20)を経由して油圧が供給される。
第1図から分かるように、シリンダ孔(18)に油圧を
導入すると、それによって、ピストン(19)が付勢さ
れ、軸受ケース(13)を台板(17)から浮き上がら
せる。ここには描かれていないが、油圧をオン、オフさ
せるとともに、その圧力を変化させるための油圧制御装
置が別途用意される。油圧がカットされると、この図に
描かれている事例では、軸受ケース(13)が、ロール
(11)の自重によって台板(17)上に降下する。
第1図は、ロール(11)が相手方のカウンターロール
に向かって上向きに押し上げられると想定した場合に該
当するが、カウンターロールの位置に応じ、例えば下向
き等、任意の方向にロール(11)をシフトさせること
も可能である。下向きの場合には、全体の配置を逆さま
に、すなわち、台板(17)を軸受ケース(13)の上
側に配置して、機械の架台(9)に固着させることにな
る。
この調整装置をどのような配置や用途にもマツチさせる
ため1次のような追加措置が講じられる。
すなわち、案内板(16)の端部に、ロール・ジャーナ
ル(12a)用の開口部(22)を設けるとともに、前
記ジャーナルに補助軸受(23)を装着する。また固定
案内板(16)の両端に、これをブリッジする橋絡板(
24)をネジ(35)で固着し、これに、ピストン(2
6)を備えた補助シリンダ・ピストン機端を配置する。
この補助機構は、ロール(11)をカウンターロールに
対して下向きにシフトさせる場合、ロール(11)を、
その自重に逆らってカウンターロールから引き離すため
のものである。
軸受ケース(I3)の潤滑油配管が1図中に(29)と
(30)で示されている。
第1a図に、案内板(16)の幅が(A)、またその奥
行寸法が(B)で示されているが、プラスチックライニ
ング(15c)と(15d)との内法間隔は、この寸法
(A)よりも僅かばかり大であり、また、同じく(15
a)と(15b)との内法間隔も、寸法(B)よりも僅
かばかり大にされている。
すなわち、軸受ケース(13)とガイドスタンド(16
) (17)との間には、(A)(B)いずれの方向に
も僅かばかりの遊隙が形成されている6従って5@受ケ
ース(13)は、ガイドスタンド(16) (17)の
中を容易にスライド可能であるばかりでなく、この遊隙
のおかげで、正常な位置から僅がばかり、横振れまたは
M@可能である。
本発明は、第1図に全体がIt X 11で示されてい
るシリンダ・ピストン4[に関する。
この図に示されているように、ピストン(19)の直径
は、シリンダ孔(18)のそれよりも明らかに小である
。そしてこの直径差は、軸受ケース(13)とガイドス
タンド(15)(17)との間の最大遊隙よりは大であ
る。
第2a図、第2b図、第3a図および第3b図に、この
シリンダ・ピストン機構の詳細が示されている。
ピストン(19)は、シリンダブロック(18’)、す
なわち第1図での台板(17)のシリンダ孔(18)内
で同心往復運動する。ピストン(19)とシリンダ孔(
18)の内壁との間には、幅(S)の遊隙(40)が存
在する。
第2a図および第3a図には、いずれもシリンダ・ピス
トン機構が付勢されていない状態、すなわち、ピストン
(19)がシリンダ孔(18)の底に着底している状態
が描かれている。この状態では、ピストン(19)の上
端面、いわゆる作用面(19A)が、シリンダブロック
(18’ )の上面より軸方向遊隙(p)(約1m)だ
け下に位置している。ただし、この実施例においては、
このシリンダブロックの上面とは、カバーリング(11
7)の最上面のことである。
シリンダ・ピストン機構が付勢されていない状態では、
この最上面の上に軸受ケース(13)が静止している。
配管(20)を経由して、ピストン(19)の下端面に
油圧が加えられると、ピストン(19)が上方に押し上
げられる(理想状態ではシリンダ孔(18)と同心で)
。そして、作用面(19A)が軸受ケースに当接して、
これを上方にシフトさせる。
遊隙(p)は、静止状態において、ピストン(19)を
シリンダ孔(19)の中心に位置させるのに充分な自由
空間をピストン(19)に与えるために必要なものであ
る。
この実施例のような方向にピストン(19)を動作させ
る場合、ピストンは、重力によって軸受ケース(13)
から離れ、静止状態に自動復帰する。動作方向がこれと
は逆の場合には、ここには描かれていないバネの力で、
ピストン(19)を軸受ケースから引き離せばよい。
いずれにしても重要なことは、静止状態において、ピス
トンがシリンダ孔の底と軸受ケースとの中間に、摩擦に
よって途中停止しないことである。
環状空隙(40)は、2組の環状パッキングユニット(
41)(42)で仕切られるが、ピストン(19)の下
部領域に配置した最初のユニット(41)によって油圧
室が、また上部に配置した2番目のユニット(42)に
よって空隙(40)が、上方に対して、それぞれ仕切ら
れている。この空隙の、2組のバンキングユニット(4
1)と(42)との中間領域が漏油溜まりとなり、ここ
に漏れ出た油が、油排出路(21)を経由して外部に排
出される。
シリンダブロック(18’)の、2番目のパッキングユ
ニット(42)より上の部分に、ピストン(19)に当
接するワイパーリング(43)が装着される。これは、
ピストン(19)の横振れに無抵抗に追従し得るように
なっている。
パッキングユニット(41)と(42)は、いずれも、
弾力的に支持されたパッキング保持リング(44)また
は(144)と、これに装着されて空隙(40)内に突
出する弾性環状パッキング(45)または(145)と
で構成される。
いずれのバンキング保持リング(44) (144)も
、ピストン(19)の横振れに対応して空隙幅(S)だ
け、径方向に移動可能でなければならない。
下方のパッキング保持リング(44)は、ピストン(1
9)に装着され、そのパッキング(45)は、シリンダ
孔(18)の内壁上をスライドする。上方のパッキング
保持リング(144)は、シリンダブロック(18’ 
)に装着され、そのパッキング(145)は、ピストン
(19)の外面上をスライドする。
下方のパッキング保持リング(44)と、ピストン(1
9)との間には、前記リンクの内周沿いに多数の圧縮バ
ネ(46)が、初期応力が加えられた状態で分散配置さ
れている。
これと全く同様に、上方のパッキング保持リング(14
4)と、シリンダブロック(18’ )との間にも、前
記リングの外周沿いに多数の圧縮バネ(47)が分散配
置されている。
ピストン(19)は、それが静止状態に復帰する都度、
上記バネ(46)と(47)によって、シリンダ孔(1
8)のセンターに押し戻される。しかし、これらのバネ
(46)と(47)の力は、ピストンが軸受ケースを押
し上げるときに、これに加わる横応力に較へて僅かなも
のとすることにより、ピストンがこの横応力に容易に追
従し得るようにしなければならない。
第2a図及び第2b図と、第3a図及び第3b図は、次
の点で相違する。
すなわち前者では、ピストン(19)が一体構造とされ
、下方のパッキング保持リング(44)がピストンの環
状溝の中に収容され、かつ弾性体環状パッキング(45
)で締めつけて組み合わせた多数のリングセグメントで
構成される。
これに対し、第3a図及び第3b図では、下方のパッキ
ング保持リング(44)が一体構造となっており、かつ
ピストン(19)は、基体(19’ )とキャップ(1
9”)の二つの部分で構成され、この両部会の間に、パ
ッキング保持リング(44)が配置される。
ピストン(19)のストロークが極く僅かですむ場合に
は、これらの図とは異なり1両方の環状パッキングを、
いずれもピストン(19)に装着することが可能となる
。このようにすると、2組のシリンダ・ピストン機構を
、上記の実施例の場合より接近させて配置可能となるの
で有利である。
第4図示の実施例においては、シリンダライす−(11
8)の中を往復動するピストン(19)が、リング状の
ピストン本体(191)と、これと同心のセンターロッ
ド(193)とに分割され、後者(193)は、そのフ
ランジ(192)を介して1作用面(19A)側から前
者(191)の中に挿入され、ピストン(19)が静止
状態にあるときには、その先端がシリンダ孔(18)の
底に達する。その部分では、このセンターロッドと同心
のスリーブ(194)が、そのフランジ(195)でシ
リンダブロック(18)に固着されており、このスリー
ブの中にセンターロッドが、そのスライダー部分(19
6)を介して嵌入される。また、スリーブ(194)と
、リング状のピストン本体(191)との間、ならびに
センターロッド(193)とスリーブ(194)との間
にも、幅(S)の環状空隙が存在する。
従って、ピストン(19)は、その動作時に、はぼこの
空隙寸法(S)だけ、邪魔されることなく横振れ可能と
なる。しかしこの場合、スライダ一部分(196)だけ
はセンターにとどまっている。従って、ピストンが横振
れすると、センターロッド(193)に撓みが生ずる。
この撓みが、ピストンが静止状態に復帰するとき、これ
をセンターに引き戻す力になる。この実施例では、ピス
トンの横振れ以外の傾きにも対応可能となる。
上記のスリーブ(194)とセンターロッド(193)
による心出し作用を補足または代用させるため、両者そ
れぞれに、相補完する円錐形の心出し面(197)を設
けることも可能である。この心出し面(197)も、ピ
ストン(19)が静止状態に近づいたとき、やはり心出
し効果を発揮し、ピストンをこの上にスライドさせるこ
とにより、センターに正確に静止させる。
第4図示の実施例においては、ピストン本体(191)
とシリンダ内壁(18)との間の環状空隙(40)を塞
ぐ環状パッキング(41a) (42a)は、もはや心
出しの本質的機構を負担する必要がないので、第2a図
及び第2b図、並びに第3a図及び第3b図より簡単な
構造のものでよい。下方の弾性パッキング(41a)は
、ピストン本体(191)に直接、また、上方の弾性パ
ッキング(42a)は、シリンダブロック(18’)に
固着されたパッキング保持リング(44’)内に、それ
ぞれ装着される。
この第4図示の心出し機構(193)〜(197)に、
第2a図及び第2b図、並びに第3a図及び第3b図示
のパッキングユニット(41)と(42)を組み合わせ
ることも充分に考え得ることを、ここに付言しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ロールの軸受ケースを、シリンダ・ピストン
機構も含めて示す側面図である。 第1a図は、軸受ケースの平面図であって、直線運動案
内要素の部分を断面にして示す図である。 第2a図は、第1図示のシリンダ・ピストン機構の縦断
面図である。 第2b図は、第2a図示の線A−Aならびに線B−Bに
おける断面図である。 第3a図は、第1図示のシリンダ・ピストン機構の別の
実施例の縦断面図である。 第3b図は、第38図示の線C−Cならびに線D−Dに
おける断面図である。 第4図は、更に別の実施例の構造を示す縦断面図である
。 (9)架台          (10)転がり軸受(
11)ロール調整装置     (12)ロール本体(
12a)ジャーナル      (13)軸受ケース(
14)エンドカバー      (15)ガイドアング
ル(15a) (15b) (15c) (15d)ラ
イニング(16)固定案内板       (17)台
板(18)シリンダ孔       (18’)シリン
ダブロック(19)ピストン        (19A
)作用面(20)導入路         (21)油
排出路(22)開口部         (23)補助
軸受(24)橋絡板         (26)ピスト
ン(29) (30)潤滑油配管     (40)空
隙(41)(42)パッキングユニット (41a)(42a)環状パッキング (45)(145)環状パッキング (117)カバーリング (191)ピストン本体 (193)センターロッド (195)フランジ (44)(144)保持リング (46)(47)バネ (118)シリンダライナー (192)フランジ (194)スリーブ (196)スライダ一部分 (197)心出し面 (p)遊隙 (S)幅

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転可能なロール(11)の軸受ケース(13)
    を、ロールの前後軸と直交する方向へ移動させるための
    シリンダ・ピストン機構であって、シリンダ・ピストン
    機構を備える固定架台(16)(17)に軸受ケース(
    13)を配置し、この軸受ケースを、直線運動案内要素
    (15)を介して前記移動方向に移動可能にするととも
    に、前記固定架台(16)(17)に、軸線が前記移動
    方向を向くシリンダ孔(18)を設け、その中に同心の
    ピストン(19)を収容して、その上端面(19A)を
    、軸受ケース(13)に直接もしくは間接に当接させ、
    かつシリンダ孔(18)の直径をピストン(19)のそ
    れより大にすることにより、両者の間に環状空隙(40
    )を形成し、ここに弾性の環状パッキング(41)(4
    2)を配置したシリンダ・ピストン機構において、 シリンダ孔(18)とピストン(19)との直径差を、
    直線運動案内要素(15)における軸受ケース(13)
    の移動方向と直交する可能な最大遊隙寸法よりも大とし
    、かつピストン(19)の軸方向寸法を、シリンダ孔(
    19)の深さよりも小とすることにより、ピストンが静
    止状態にあるとき、その軸方向に遊隙(p)が形成され
    、かつシリンダ・ピストン機構が非付勢状態にあるとき
    、ピストン(19)をシリンダ孔(18)の中心に位置
    させる心出しバネ手段((46)(47)、または(1
    93)(194)もしくは(197))を備えることを
    特徴とするシリンダ・ピストン機構。
  2. (2)弾性環状パッキング(45)(145)を、径方
    向、すなわちシリンダ孔(18)の軸線に対して横方向
    に移動可能となるように、パッキング保持リング(44
    )(144)内に収容したこと、および前記パッキング
    保持リング(44)(144)を、その周囲に分散配置
    したバネ(46)(47)を介して、シリンダ孔(18
    )軸線に対して横向きにピストン(19)または架台(
    18’)に保持させたこと、およびシリンダ・ピストン
    機構の付勢が解除されたとき、上記構成の結果として、
    ピストン(19)が、バネ(46)(47)によって、
    シリンダ孔(18)の中心に心出しされるようにしたこ
    とを特徴とする請求項(1)記載のシリンダ・ピストン
    機構。
  3. (3)弾力的にシリンダ孔(18)に当接する第1の環
    状パッキング(45)を、保持リング(44)を介して
    、ピストン(19)の下部端面付近に配置したこと、お
    よび弾力的にピストン(19)の外面に当接する第2の
    環状パッキング(145)を、保持リング(144)を
    介して、シリンダ孔(18)の入口付近の内壁内に配置
    したことを特徴とする請求項(2)記載のシリンダ・ピ
    ストン機構。
  4. (4)ピストン(19)の作用面(19A)と、第2の
    環状パッキング(42)との間に環状空隙(40)を設
    け、かつ径方向に移動可能なワイパーリング(43)を
    備えることを特徴とする請求項(3)記載のシリンダ・
    ピストン機構。
  5. (5)ピストン(19)を一体構造に形成し、かつ第1
    の環状パッキン(45)の保持リング(44)を、リン
    グセグメントを組み合わせて構成したこと(第2a図及
    び第2b図)を特徴とする請求項(2)乃至(4)のい
    ずれかに記載のシリンダ・ピストン機構。
  6. (6)ピストン(19)を、ピストン基体(19’)と
    ピストンキャップ(19”)とで構成し、かつ第1の環
    状パッキング(45)の保持リング(44)を一体構造
    に形成し、これを、ピストン基体(19’)とピストン
    キャップ(19”)との間に挿着したこと(第3a図及
    び第3b図)を特徴とする請求項(2)乃至(4)のい
    ずれかに記載のシリンダ・ピストン機構。
  7. (7)ピストンが横振れしたときに撓み、かつシリンダ
    ・ピストン機構が付勢状態から解放されたときには、ピ
    ストン(19)をシリンダ孔(18)の中心に位置させ
    る撓み特性を備えるセンターロッド(193)を、中心
    線上に配置したことを特徴とする請求項(1)記載のシ
    リンダ・ピストン機構。
  8. (8)センターロッド(193)をピストン(19)に
    固着し、シリンダ孔(18)の底面上に設けたスリーブ
    (194)で、前記ロッドを案内させるようにしたこと
    を特徴とする請求項(7)記載のシリンダ・ピストン機
    構。
  9. (9)センターロッド(193)に、スリーブ(194
    )内を摺動するスライダー(196)を装着し、これを
    、第1環状パッキング(41)の高さに位置させたこと
    を特徴とする請求項(8)記載のシリンダ・ピストン機
    構。
  10. (10)ピストン(19)ならびにシリンダ孔(18)
    の底部それぞれに、相互補完の円錐形の心出し面(19
    7)を設け、シリンダ・ピストン機構の付勢が解除され
    たときには、この両者が嵌合して、心出し手段として機
    能するようにしたことを特徴とする請求項(1)乃至(
    9)のいずれかに記載のシリンダ・ピストン機構。
JP1107915A 1988-04-30 1989-04-28 シリンダ・ピストン機構 Granted JPH0284206A (ja)

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DE3814754.8 1988-04-30
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