JPH028439Y2 - - Google Patents

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JPH028439Y2
JPH028439Y2 JP1983007551U JP755183U JPH028439Y2 JP H028439 Y2 JPH028439 Y2 JP H028439Y2 JP 1983007551 U JP1983007551 U JP 1983007551U JP 755183 U JP755183 U JP 755183U JP H028439 Y2 JPH028439 Y2 JP H028439Y2
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JP1983007551U
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、自動スキヤン受信と手動スキヤン
受信とに択一的に選択されて設定されるPLLシ
ンセサイザ方式の受信機に関し、自動スキヤン受
信に影響を与えることなく手動スキヤン受信の受
信操作期間が一定期間継続したときに、自動的
に、スキヤン速度を速めることを目的とする。
従来この種受信機の1例を、第1図を参照して
説明すると、受信機にスキヤン制御用の集積回路
として設けられた東京芝浦電気株式会社製の型番
TC9147PのPLLシンセサイザ及びコントローラ
用集積回路ICは、自動スキヤン受信モードの設
定端子と手動スキヤン受信モードの設定端子
とに択一的に選択信号としての5Vの電源電圧+
Bを印加する選択スイツチS1が設けられ、該ス
イツチS1を自動接点aに切り換え、端子に電
源電圧+Bを印加すると自動スキヤン受信モード
になり、逆に、選択スイツチS1を手動接点mに
切り換え、端子に電源電圧+Bを印加すると手
動スキヤン受信モードになる。
また、集積回路ICのスキヤン方向の上昇の指
令端子に受信周波数の上昇指令用の指令スイツ
チS2が接続されるとともに、スキヤン方向の降
下の指令端子に受信周波数の降下指令用の指令
スイツチS3が接続され、両指令スイツチS2,
S3それぞれ操作すると、端子,に電源電圧
+Bの上昇指令信号、降下指令信号それぞれが出
力される。
そして選択スイツチS1により自動スキヤン受
信モードを選択し、指令スイツチS2により受信
周波数の上昇を指令すると、この指令にもとづく
操作トリガにより、集積回路ICのスキヤン速度
の設定端子に接続されたスキヤン発振用時定数
回路Tの56kΩの時定数抵抗R1および2.2μFの
時定数コンデンサC1にもとづくスキヤン速度の
スキヤン受信が開始され、指令スイツチS2の操
作後にも前記スキヤン受信が継続して行なわれ、
受信周波数が上昇する。なお、指令スイツチS3
により受信周波数の降下を指令したときも、同様
の動作により受信周波数が降下する。
ところで指令スイツチS2,S3を操作する
と、上昇、降下指令信号がダイオードD1,D2
それぞれを介してダイオードD3に出力され、ダ
イオードD3を介した指令信号により音声部(図
示せず)がミユーテイングされる。
また、集積回路ICの電源端子〓〓には電源電圧
+Bが印加されている。
つぎに、選択スイツチS1により手動スキヤン
受信モードを選択し、指令スイツチS2により受
信周波数の上昇を指令すると、指令スイツチS2
の操作期間、すなわちスイツチS2を押している
間だけ時定数回路Tにもとづく前述のスキヤン速
度のスキヤン受信が行なわれ、受信周波数が上昇
する。なお、指令スイツチS3により受信周波数
の降下を指令しこときも、同様の動作により受信
周波数が降下する。
ところでスキヤン速度について考えると、ある
受信周波数の放送から他の受信周波数の放送への
同調操作を行なう場合は、スキヤン速度が速けれ
ば速い程、操作に要する期間が短くなり、逆に、
スキヤン速度が遅ければ操作に要する期間は長く
なる。
そして操作面から考えると、スキヤン速度は速
い方が望ましいが、あまり速くすると、自動スキ
ヤン受信モードのときに、ある受信周波数で放送
を受信したにもかかわらず一旦停止せず、該受信
周波数を通過してしまう欠点がある。
一方、手動スキヤン受信モードのときは、スイ
ツチS2またはスイツチS3を押している受信操
作期間のみスキヤン受信が行なわれるため、この
場合は、操作がある程度継続したときにスキヤン
速度を少しでも速くし、操作に要する期間を少し
でも短くすることが望ましい。
この考案は、前記の点に留意してなされたもの
であり、選択スイツチの操作にもとづく自動スキ
ヤン受信モードの選択時は、2個の指令スイツチ
のいずれかの操作トリガにより指令されたスキヤ
ン方向にスキヤン受信を継続し、前記選択スイツ
チの操作にもとづく手動スキヤン受信モードの選
択時は、前記両指令スイツチのいずれかの操作期
間のみ指令されたスキヤン方向のスキヤン受信を
行なうPLLシンセサイザ方式の受信機において、 前記両指令スイツチのオア信号により充電され
るコンデンサおよび前記オア信号の遮断により前
記コンデンサの放電路を形成するダイオードを備
えた速度変更用充放電回路と、 前記コンデンサの所定充電電位以上の電位によ
りオンするスイツチ体と、 該スイツチ体のオンによりスキヤン発振用時定
数回路に接続されて時定数を可変し前記スキヤン
速度を上昇変更する速度可変用の時定数素子と、 前記選択スイツチに連動し前記自動スキヤン受
信モードの選択時に前記コンデンサの充電を阻止
する充電阻止スイツチとを設ける。
したがつて、この考案の受信機によると、手動
スキヤン受信モードの選択時は前記両指令スイツ
チのいずれかが操作される受信操作期間に速度変
更用充放電回路のコンデンサが充電され、受信操
作が操作開始からの一定期間継続すると、コンデ
ンサの充電電位によつてスイツチ体がオンし、時
定数素子がスキヤン発振用時定数回路に接続され
てスキヤン速度が自動的に前記時定数回路の時定
数の速度から高速に切換わり、操作期間の短縮が
図られる。
さらに、前記両指令スイツチの操作を止める
と、コンデンサの充電が停止すると同時に前記充
放電回路のダイオードによりコンデンサが直ちに
放電してスイツチ体がオフし、手動スキヤン受信
モードの状態で再び前記両指令スイツチにいずれ
かを操作すると、操作休止期間の長、短によら
ず、受信操作が前記一定期間継続したときにスキ
ヤン受信の速度が高速に切換わる。
そのため、手動受信モードの選択時は操作があ
る程度継続したときにのみ自動的にスキヤン速度
が高速に切換わり、操作開始直後等に不用意に高
速に切換わつたりすることなく、操作期間を短縮
して操作性を向上することができる。
また、自動スキヤン受信モードの選択時は、両
指令スイツチが操作されても充電阻止スイツチが
前記コンデンサの充電を阻止し、スキヤン速度が
前記時定数回路の時定数で設定された一定速度に
保持され、確実なスキヤン受信を行うことができ
る。
したがつて、自動スキヤン受信に影響を与える
ことなく、手動スキヤン受信モードの選択時の操
作性を著しく向上することができる。
つぎにこの考案を、その1実施例を示した第1
図および第2図とともに詳細に説明する。
第1図の破線部分の構成が従来の受信機に付加
された構成であり、選択スイツチS1により手動
スキヤン受信モードを選択すると、該スイツチS
1に連動する充電阻止スイツチS4も手動接点
m′に切り換わり、スイツチS4の自動接点a′は非
接地に保持される。
そして指令スイツチS2またはS3を操作する
と、ダイオードD1,D2それぞれを介した指令
信号、すなわちA点のオア信号は、100kΩの充
放電抵抗R2を介して4.7μFの充放電コンデンサ
C2に印加され、該コンデンサC2が充電される
とともに、指令スイツチS2またはS3の操作期
間が所定期間以上になり、コンデンサC2の充電
電位が所定充電電位以上になると、ベースが
100kΩの入力抵抗R3を介してコンデンサC2
に接続されたスイツチ体、すなわち型番
2SC536GのトランジスタQがオンし、トランジ
スタQのオンにより、時定数素子である10kΩの
時定数抵抗R4の一端がトランジスタQのコレク
タ、エミツタを介して接地され、このとき、抵抗
Rdの他端が集積回路ICの端子に接続されてい
るため、抵抗R4は抵抗R1、コンデンサC1の
並列回路に並列に接続され、集積回路ICに内蔵
されたスキヤン用発振器(図示せず)の発振周波
数が、抵抗R1、コンデンサC1の並列回路のみ
のときより高くなり、スキヤン速度が上昇する。
すなわち第2図の実線xに示すように、ta時に
指令スイツチS2またはS3の操作が開始され、
スイツチS2またはS3がオンすると、同図の実
線yに示すように、ta時から所定期間Ta、スキ
ヤン速度は、抵抗R1、コンデンサC1にもとづ
く低速に保持されるとともに、所定期間Taが経
過したtb時に、抵抗R1、コンデンサC1と抵抗
R4とにもとづく高速に切り換わり、スキヤン受
信を速く行なうことができる。
なお、A点と接地点との間に100kΩの放電抵
抗R5が設けられるとともに、トランジスタQの
ベースと接地点との間にも100kΩのバイアス抵
抗R6が設けられ、さらに、抵抗R2に並列に、
コンデンサC2の放電路を形成する放電路用ダイ
オードD4が設けられ、抵抗R2〜R6、コンデ
ンサC2およびダイオードD4により、速度変更
用充放電回路Vが形成されている。
また、所定期間Taは抵抗R3,R6およびコ
ンデンサC2により調整することができる。
そしてスキヤン速度が高速に切り換わつた後の
tc時に、指令スイツチS2またはS3の操作を停
止し、スイツチS2またはS3がオフすると、コ
ンデンサC2の充電電荷は、抵抗R2,R3,R
6の抵抗値が大きいときにも、ダイオードD4、
抵抗R5を介してすみやかに放電し、第2図の実
線x,yに示すように、指令スイツチS2または
S3の操作停止と同時にスキヤン速度は零にな
る。
すなわち、ダイオードD4によりコンデンサC
2の放電路が形成され、第2図の実線xに示すよ
うに、つぎの指令スイツチS2またはS3の操作
期間がたとえば期間Taより短いtd時からte時ま
での期間Tbであれば、スキヤン速度は高速に切
り換わることがなく、常に、指令スイツチS2ま
たはS3の操作期間が所定期間Taになつたとき
にのみスキヤン速度は高速に切り換わり、スキヤ
ン速度が短期間で切り換わるのを防止し、円滑な
スキヤン受信を行なうことができる。
一方、選択スイツチS1により自動スキヤン受
信モードを選択すると、充電阻止スイツチS4も
自動接点a′に切り換わり、該接点a′が接地され、
このとき自動接点a′により、コンデンサC2およ
びトランジスタQのベースが接地される。
そこで、第2図の実線xに示すように、自動ス
キヤン受信モードに切り換わつた後のtf時に指令
スイツチS2またはS3の操作を開始し、所定期
間Taより短い期間、すなわちtfからtg時までの
期間Tcまたは、所定期間Taより長い期間すなわ
ち、tf時からtg時までの期間Td、指令スイツチ
S2またはS3がオンし続けても、コンデンサC
2は充電されず、また、トランジスタQもオンし
ないため、同図の実線yに示すように、スキヤン
速度は低速を保持し、放送を受信したときは確実
に一旦停止し、確実なスキヤン受信を行なうこと
ができる。なお、指令スイツチS2またはS3を
期間Tcだけオンすると、同図の破線x′に示すよ
うに、、指令スイツチS2,S3はtg時にオフす
るが、スキヤン速度はtg時以降も低速に保持され
る。
したがつて、前記実施例によると、手動スキヤ
ン受信モードにおける指令スイツチS2またはS
3の操作期間が所定期間Taに達すると、スキヤ
ン速度が低速から高速に切り換わり、高速のスキ
ヤン受信を行なうことができるとともに、前記操
作期間の終了後にはコンデンサC2が急速放電さ
れ、スキヤン速度の切り換えが、常に、所定期間
Taに達したときに行なわれ、円滑なスキヤン受
信を行なうことができ、自動スキヤン受信モード
のときは指令スイツチS2またはS3の操作期間
にかかわらず、スキヤン速度は低速に保持され、
確実なスキヤン受信を行なうことができ、いわゆ
るチユーニング操作を円滑に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の受信機の1実施例を示し、第
1図は要部の結線図、第2図は第1図の上昇指令
スイツチまたは降下指令スイツチの操作とスキヤ
ン速度との関係を示すタイミングチヤートであ
る。 IC……PLLシンセサイザ及びコントローラ用
集積回路、Q……トランジスタ、S1……選択ス
イツチ、S2,S3……上昇、降下の指令スイツ
チ、S4……充電阻止スイツチ、T……スキヤン
発振用時定数回路、V……速度変更用充放電回
路、C2……充放電コンデンサ、D4……放電路
用ダイオード、R4……時定数抵抗。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 スキヤン制御用の集積回路の自動スキヤン受信
    モード、手動スキヤン受信モードの設定端子に択
    一的に選択信号を供給し、前記集積回路を前記両
    モードのいずれかに切り換えて設定する受信モー
    ドの選択スイツチと、 前記集積回路のスキヤン方向の上昇、降下の指
    令端子に操作期間だけ受信周波数の上昇、降下の
    指令信号を供給する2個の指令スイツチと、 前記集積回路のスキヤン速度の設定端子に接続
    され、前記両受信モードのスキヤン速度を設定す
    る所定時定数のスキヤン発振用時定数回路とを備
    え、 前記自動スキヤン受信モードの選択時、前記両
    指令スイツチのいずれかの操作トリガにより指令
    されたスキヤン方向にスキヤン受信を継続し、前
    記手動スキヤン受信モードの選択時、前記両指令
    スイツチのいずれかの操作期間のみ指令されたス
    キヤン方向のスキヤン受信を行なうPLLシンセ
    サイザ方式の受信機において、 前記両指令スイツチのオア信号により充電され
    るコンデンサおよび前記オア信号の遮断により前
    記コンデンサの放電路を形成するダイオードを備
    えた速度変更用充放電回路と、 前記コンデンサの所定充電電位以上の電位によ
    りオンするスイツチ体と、 該スイツチ体のオンにより前記スキヤン発振用
    時定数回路に接続されて時定数を可変し、前記ス
    キヤン速度を上昇変更する速度可変用の時定数素
    子と、 前記選択スイツチに連動し前記自動スキヤン受
    信モードの選択時に前記コンデンサの充電を阻止
    する充電阻止スイツチとを設けた受信機。
JP755183U 1983-01-20 1983-01-20 受信機 Granted JPS59114632U (ja)

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JP755183U JPS59114632U (ja) 1983-01-20 1983-01-20 受信機

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JP755183U JPS59114632U (ja) 1983-01-20 1983-01-20 受信機

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Publication Number Publication Date
JPS59114632U JPS59114632U (ja) 1984-08-02
JPH028439Y2 true JPH028439Y2 (ja) 1990-02-28

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ID=30139079

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JP755183U Granted JPS59114632U (ja) 1983-01-20 1983-01-20 受信機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100519028B1 (ko) * 1998-02-27 2005-10-05 워너 일렉트릭 테크놀러지 인코포레이티드 전자석 커플링용 음향 감쇠 전기자 조립체

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5651400Y2 (ja) * 1976-10-28 1981-12-01
JPS6230345Y2 (ja) * 1980-07-19 1987-08-04

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KR100519028B1 (ko) * 1998-02-27 2005-10-05 워너 일렉트릭 테크놀러지 인코포레이티드 전자석 커플링용 음향 감쇠 전기자 조립체

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JPS59114632U (ja) 1984-08-02

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