JPH028497Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028497Y2 JPH028497Y2 JP14584082U JP14584082U JPH028497Y2 JP H028497 Y2 JPH028497 Y2 JP H028497Y2 JP 14584082 U JP14584082 U JP 14584082U JP 14584082 U JP14584082 U JP 14584082U JP H028497 Y2 JPH028497 Y2 JP H028497Y2
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- JP
- Japan
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- sleeve
- intervening
- electric wire
- thermal expansion
- snow
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、改良せられた難着雪電線に関する。
電線の外周に適当間隔をおいて強磁性体よりな
るスリーブを被着し、通電による電磁ヒステリシ
スによつて当該強磁性体スリーブを発熱させ、そ
の熱により電線に降雪した雪を溶解除去する難着
雪電線は知られている。
るスリーブを被着し、通電による電磁ヒステリシ
スによつて当該強磁性体スリーブを発熱させ、そ
の熱により電線に降雪した雪を溶解除去する難着
雪電線は知られている。
しかし、この場合、強磁性体スリーブは降雪時
に発熱するだけではなく、気温の高い場合でもつ
ねに発熱し、不必要に通電損失を大きくする上無
駄な熱を放散するという問題がある。
に発熱するだけではなく、気温の高い場合でもつ
ねに発熱し、不必要に通電損失を大きくする上無
駄な熱を放散するという問題がある。
これを解決するために、スリーブの全体あるい
は一部を低キユーリー点材料によつて構成し、降
雪温度以下においてのみ磁性を生ずるようにする
ことが提案されている。だが、これは理想論であ
つて、そのような材料そのものを見出し難く、見
出しても磁性の程度が望ましい値とはならず、発
熱が望ましいだけのものとならないというのが現
状である。
は一部を低キユーリー点材料によつて構成し、降
雪温度以下においてのみ磁性を生ずるようにする
ことが提案されている。だが、これは理想論であ
つて、そのような材料そのものを見出し難く、見
出しても磁性の程度が望ましい値とはならず、発
熱が望ましいだけのものとならないというのが現
状である。
本考案は、そのような実情にかんがみてなされ
たものであり、その要旨とするところは、電線に
被着せられる強磁性体スリーブを縦割り状としそ
の分割部間にスリーブ自身よりも熱膨張係数の大
きい非磁性物質を介在せしめたことにある。
たものであり、その要旨とするところは、電線に
被着せられる強磁性体スリーブを縦割り状としそ
の分割部間にスリーブ自身よりも熱膨張係数の大
きい非磁性物質を介在せしめたことにある。
以下に具体例に基づいて説明する。
第1図は、電線10に本考案に係るスリーブ1
を被着してなる難着雪電線の部分見取図である。
を被着してなる難着雪電線の部分見取図である。
強磁性体よりなるスリーブ1はこの場合縦に2
分割された分割体1a,1bよりなる。勿論この
分割は2分割に限るものではない。
分割された分割体1a,1bよりなる。勿論この
分割は2分割に限るものではない。
例えばC字状に縦に1個所のみ切り裂いたもの
であつてもよく、あるいは3分割、4分割したも
のであつてもよい、2分割以上の場合にはバネ性
リングなどによりスリーブを保持する保持片(図
示はされていない)によつて保持するのがよい。
であつてもよく、あるいは3分割、4分割したも
のであつてもよい、2分割以上の場合にはバネ性
リングなどによりスリーブを保持する保持片(図
示はされていない)によつて保持するのがよい。
しかして、分割体1a,1bの分割部には第3
図にみられるように端縁の対向面1c,1cの所
要部を残して、非磁性体よりなりかつ熱膨張係数
がスリーブ1自身のそれよりも大きい介在物質2
が介在せしめられている。この介在物質2につい
てはつぎのような介在条件を充足するものである
必要がある。すなわち、温度が降雪温度より高い
ときには熱膨張係数の大きい介在物質2の膨張の
ために分割部が離間C第3図にみられるような間
隙3が形成される。これによつてスリーブ1に磁
気的絶縁部が形成されるから発熱は生じない。し
かし、気温が下降し、降雪温度となつた場合に
は、介在物質は収縮し、第3図の間隙3がゼロと
なつて、対向面1c,1cは第2図にみられるよ
うに接触する。こうなるとスリーブ1は一体化さ
れ磁気による誘起電流によつてスリーブ1は発熱
する。介在物質2の介在条件として上記現象を満
足するように選ぶのである。この条件を見出すこ
とはきわめてたやすい。より具体的には、160mm2
ACSR10の外周に被着される長さ30mm、外径
24.3mm、内径18.3mmの2分割スリーブ1を純鉄に
て構成し、対向面1Cの一方に設けられた巾1.5
mmの溝内に厚さ1mm、長さ27mmのアルミ板2を挿
入介在させ、スリーブ1の温度が5℃より高いと
きにはアルミ板2の熱膨張のために対向面1Cに
間隙3が形成されるようアルミ板2の巾を調整し
たところ、気温5℃以下でのみ発熱する特性を得
ることができた。
図にみられるように端縁の対向面1c,1cの所
要部を残して、非磁性体よりなりかつ熱膨張係数
がスリーブ1自身のそれよりも大きい介在物質2
が介在せしめられている。この介在物質2につい
てはつぎのような介在条件を充足するものである
必要がある。すなわち、温度が降雪温度より高い
ときには熱膨張係数の大きい介在物質2の膨張の
ために分割部が離間C第3図にみられるような間
隙3が形成される。これによつてスリーブ1に磁
気的絶縁部が形成されるから発熱は生じない。し
かし、気温が下降し、降雪温度となつた場合に
は、介在物質は収縮し、第3図の間隙3がゼロと
なつて、対向面1c,1cは第2図にみられるよ
うに接触する。こうなるとスリーブ1は一体化さ
れ磁気による誘起電流によつてスリーブ1は発熱
する。介在物質2の介在条件として上記現象を満
足するように選ぶのである。この条件を見出すこ
とはきわめてたやすい。より具体的には、160mm2
ACSR10の外周に被着される長さ30mm、外径
24.3mm、内径18.3mmの2分割スリーブ1を純鉄に
て構成し、対向面1Cの一方に設けられた巾1.5
mmの溝内に厚さ1mm、長さ27mmのアルミ板2を挿
入介在させ、スリーブ1の温度が5℃より高いと
きにはアルミ板2の熱膨張のために対向面1Cに
間隙3が形成されるようアルミ板2の巾を調整し
たところ、気温5℃以下でのみ発熱する特性を得
ることができた。
これによつて電線10に被着されたスリーブ1
は降雪温度以下でのみ発熱するから、従来例の如
く不必要な発熱は全くおこらず、きわめて効率よ
い難着雪電線を提供できるものである。
は降雪温度以下でのみ発熱するから、従来例の如
く不必要な発熱は全くおこらず、きわめて効率よ
い難着雪電線を提供できるものである。
第1図は、本考案に係る難着雪電線の部分見取
図、第2および3図はスリーブの挙動を示す説明
図である。 1:スリーブ、2:介在物質、3:間隙、1
0:電線。
図、第2および3図はスリーブの挙動を示す説明
図である。 1:スリーブ、2:介在物質、3:間隙、1
0:電線。
Claims (1)
- 電線の外周に縦に1個所あるいはそれ以上分割
部を有する強磁性体よりなるスリーブを被着し、
該分割部の端縁間には、スリーブ自身の熱膨張係
数より大なる熱膨張係数を有する非磁性介在物質
が分割部端縁の対向面の所要部を残して挾持され
るように介在せしめられ、当該介在物質の介在状
態が、降雪温度においてはその収縮のために前記
対向面同志が接触可能であり、それよりも高い温
度では介在物質の熱膨張のために対向面が離間状
態になるように構成せられてなる難着雪電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14584082U JPS5950529U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 難着雪電線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14584082U JPS5950529U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 難着雪電線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950529U JPS5950529U (ja) | 1984-04-03 |
| JPH028497Y2 true JPH028497Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30324809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14584082U Granted JPS5950529U (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 難着雪電線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950529U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4916212B2 (ja) * | 2006-04-17 | 2012-04-11 | 中国電力株式会社 | 負荷電流による渦電流を利用したヒータ |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP14584082U patent/JPS5950529U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5950529U (ja) | 1984-04-03 |
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