JPH028505Y2 - - Google Patents

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JPH028505Y2
JPH028505Y2 JP1982021188U JP2118882U JPH028505Y2 JP H028505 Y2 JPH028505 Y2 JP H028505Y2 JP 1982021188 U JP1982021188 U JP 1982021188U JP 2118882 U JP2118882 U JP 2118882U JP H028505 Y2 JPH028505 Y2 JP H028505Y2
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cable
branch
conductor
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fixed
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JP1982021188U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案はビルデイングのシヤフト内等に布設さ
れる分岐付ケーブルに係る。
(従来の技術) ビルデイングのシヤフトに布設される所謂シヤ
フトケーブルは、ビルデイングの各階に配電する
ための複数の分岐ケーブルを具えた分岐付ケーブ
ルとされている。このような分岐付ケーブルの分
岐にはT分岐とY分岐とがあり、それ等の絶縁は
テープ巻きまたはプラスチツクモールドによつて
構成されている。
前記両分岐付ケーブルの中で、Y分岐付のケー
ブルは複数の分岐を設けたもドラムへの巻き込み
が可能であり、布設現場への搬送等の面で有利で
あるから多用されている。このY分岐付ケーブル
には、テープ巻絶縁Y分岐とプレハブY分岐とが
ある。
以下、第3図につきテープ巻絶縁Y分岐につき
説明する。この図において、分岐付ケーブルを布
設すべきビルデイングの階高またはその整数倍に
対応する長さに切断された分割幹線ケーブル2
1,21の導体は2箇の透孔を有する導体接続筒
22の一方の透孔に挿入され、分岐ケーブル23
の導体は他方の透孔に挿入され、導体接続筒22
を圧縮することにより、前記階高またはその整数
倍毎の間隔で分岐を有する分岐付ケーブルが構成
されている。なお、前記接続部にはテープ巻によ
つて絶縁層24が形成され、その外周には同じく
テープ巻によつて防水層25が形成されている。
なお、図示は省略したが導体接続部には内部半導
体層が、また絶縁層24の外周には外部半導電層
が形成されている。
上記のようなテープ巻絶縁Y分岐のほかプレハ
ブY分岐が使用されている。
以下、第4図につきプレハブY分岐の概略を説
明する。この図において、導体接続金具31はそ
れぞれ先端に圧縮接続部32aを具えた2箇の互
いに平行な第1、第2の接続棒32と、それ等と
一体に形成され且つそれ等に垂直をなしそれ等の
基端間を連ねる中間部材33と、この中間部材の
中央から前記第1、第2の接続棒32とは反対側
にそれ等と平行に突出され先端に圧縮接続部34
aを具えた第3の接続棒34とを有し、ほぼY字
状に構成されている。また、前記導体接続金具3
1には第1、第2の各接続棒32、第3の接続棒
33の先端の圧縮接続部32a,33aを除き、
モールドによつて絶縁層31aが被覆されてい
る。
分岐付ケーブルは上記導体接続金具31を使用
して次のように構成される。すなわち、分岐付ケ
ーブルを布設すべきビルデイグの階高またはその
整数倍に対応する長さに切断された分割幹線用ケ
ーブル35,36を、前記第1、第2の接続棒3
2の何れか一方および第3の接続棒34の各圧縮
接続部32a,34aによつて接続し、第1、第
2の接続棒32の他方には分岐ケーブル37を接
続して必要な間隔で分岐を具えた分岐付ケーブル
が構成される。なお、前記第1、第2の接続棒の
何れか一方と分割幹線用ケーブル35との接続
部、第3の接続棒34と分割幹線ケーブル用ケー
ブル36との接続部には、分割幹線用ケーブル3
5,36の外径と前記絶縁層31aの外径とを合
致させるためのスペーサ38,39が各分割幹線
用ケーブル35,36端部に係合して設けられ、
これ等のスペーサ38,39と前記絶縁層31a
の対向する端部との間には、内部遮蔽層40,4
1が設けられている。また、前記各接続部には外
部接続筒42,43が被せられ、前記絶縁層31
aの端末とそれ等に対向する前記外部接続筒4
2,43の各端末、前記各外部接続筒42,43
の他の端末とそれ等に挿入された分割幹線用ケー
ブル35,36とにはテープ巻回処理がなされて
いる。なお、前記第1、第2の接続棒32の他方
と分岐ケーブル37との接続部にも同様の処理が
なされている。
上記構成の分岐付ケーブルは次のようにして使
用される。すなわち、ビルデイングのシヤフト内
に分岐付ケーブルを適宜手段によつて吊下布設し
て、分岐ケーブル37をその分岐ケーブルに対応
するビルデイングのフロアに引き入れる。
(考案が解決しようとする課題) 上記構成の従来の分岐付ケーブルにおいて、上
記構成のテープ巻絶縁Y分岐はテープ巻絶縁を採
用しているため絶縁層中にボイドを生じ易い欠点
がある。特に、Y分岐の股の部分はテープ巻回が
難しく、絶縁破壊はその殆どがこの部分で発生す
る。さらに、ドラム巻装時または延線時等に外力
が作用すると、Y字状の股の部分から裂け目を生
じるおそれがある。
また、プレハブY分岐はY字状の股の部分にお
ける前記のボイドによる絶縁破壊、機械的破壊の
おそれはないが、外部接続筒41,42、スリー
ブカバー、スペーサ27,28等を導体サイズ毎
に用意しなければならない。さらに、分岐接続部
が非常に大型大重量となり、価格も高くなる欠点
がある。
本考案は上記の事情に基づきなされたもので、
上記従来の欠点を一掃した分岐付ケーブルを提供
することを目的としている。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案の分岐付ケーブルは、幹線ケーブル導体
と分岐ケーブル導体とを導体接続筒によりY分岐
となるように接続し、分岐接続部全体を覆つてモ
ールド絶縁体を構成し、前記幹線ケーブルに固着
されるクランプを一端に具え、他端に前記分岐ケ
ーブルを挿通させ前記クランプ軸線に垂直な軸を
中心として可回動なスリーブを具えた固定金具に
より、前記幹線ケーブルと前記分岐ケーブルとの
間隔を固定したことを特徴とする。
(作用) 上記構成の本考案の分岐付ケーブルにおいて
は、上記のように幹線ケーブルと分岐ケーブルと
の間隔を固定しておき、スリーブの回動によつて
幹線ケーブルと分岐ケーブルとをほぼ平行にして
おけば、ドラムへの巻装は容易にしかも確実にな
される。
(実施例) 第1図は本考案一実施例の一部切断正面図、第
2図Aはその一部を拡大して示す正面図、第2図
Bはその側面図である。第1図において、幹線ケ
ーブル1上の分岐取付部分では導体2が露出され
ており、その端末において導体4を露出させた分
岐ケーブル3は、幹線ケーブル1、分岐ケーブル
3がY字状をなすように幹線ケーブル1に対し小
さな角度で交叉され、前記露出した導体2と導体
4とは導体接続筒5によつて圧縮接続されてい
る。なお、導体接続筒5は圧縮時には閉塞される
軸方向間隙を有する通常慣用のC型断面のものと
されている。
上記の導体接続部に対して次のようにして絶縁
が施される。先ず、導体2,4および導体接続筒
5を包囲して半導電テープを巻回して内部半導電
層6を形成する。次いで、幹線ケーブル1、分岐
ケーブル3の絶縁体である架橋ポリエチレンに熱
的な影響を及ぼさない程度の温度、すなわち常温
またはそれより若干高いだけの温度で硬化し得
る、例えばシリコンゴム混和物のモールドによつ
て、前記導体接続部および幹線ケーブル1、分岐
ケーブ3の前記導体接続部近傍の部分、換言すれ
ば分岐接続部全体を覆つて、モールド絶縁体7を
形成する。さらに、モールド絶縁体7の外周には
半導電塗料の塗布、半導電テープの巻回によつて
外部半導電層8を形成する。而して、この外部半
導電層外周面には錫鍍金軟銅線9が巻き付けら
れ、これによつて幹線ケーブル1の遮蔽層間、幹
線ケーブル1の遮蔽層と分岐ケーブル3の遮蔽層
間を電気的に接続するようにしてある。また、さ
らにその外周には粘着ビニールテープの巻回によ
り保護層10が形成されている。
上記構成の分岐接続部において、幹線ケーブル
1と分岐ケーブル3とは第2図A、第2図Bに詳
細を示した固定金具11によつて固定されてい
る。固定金具11は、板状の主部11cと、その
一端に設けられ幹線ケーブル1に係合固着される
二分割構成の円筒状のクランプ11aと、前記主
部11cの他端に前記クランプ11aの軸線に垂
直な軸を中心として可回動に設けられ、分岐ケー
ブル3を挿通させるスリーブ11bとを有する。
なお、分岐ケーブル3は幹線ケーブル1との接続
に先立ち、前記固定金具11のスリーブ11bに
挿通しておくものとする。而して、分岐接続部の
施工完了後において前記クランプ11aによつて
固定金具11を幹線ケーブルに固定し、幹線ケー
ブル1と分岐ケーブル3との間隔を固定する。
上記のように幹線ケーブル1と分岐ケーブル3
との間隔を固定しておき、スリーブ11bの回動
によつて幹線ケーブル1と分岐ケーブル3とをほ
ぼ平行にしておけば、ドラムへの巻装は容易にし
かも確実になされる。また、幹線ケーブル1の吊
下支持後において各分岐ケーブル3を所要の階に
引き入れるに際しても、分岐ケーブルを挿通され
たスリーブ11bが可回動であるため、分岐ケー
ブル3に無理な力を加えることなく必要な撓曲を
与えることができる。
[考案の効果] 上記から明らかなように本考案の分岐付ケーブ
ルにおいては、主部と、この主部の一端に設けら
れ幹線に対して固定されるクランプと、前記主部
の他端に設けられクランプ軸線に垂直な軸を中心
として可回動で前記分岐ケーブルを挿通させるス
リーブとを具えた固定金具により、分岐ケーブル
と幹線ケーブルとの間の間隔を固定しているか
ら、ドラムへの巻装が容易且つ確実に行われる。
また、前記のように幹線ケーブル、分岐ケーブル
間の固定がなされているため、外力の作用によつ
てY字状の股の部分から裂けたりすることもな
い。
さらに、テープ巻絶縁Y分岐ではなくモールド
絶縁体を有するものとしてあるため、前記股の部
分が絶縁上の弱点となることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の一部切断正面図、第
2図Aはその一部を拡大して示す正面図、第2図
Bはその側面図、第3図は従来のY分岐の一例の
一部切断正面図、第4図は従来のY分岐の他の例
の一部切断正面図である。 1……幹線ケーブル、2,4……導体、3……
分岐ケーブル、5……導体接続筒、6……内部半
導電層、7……モールド絶縁体、8……外部半導
電層、9……錫鍍金軟銅線、10……保護層、1
1……固定金具、11a……クランプ、11b…
…スリーブ、11c……主部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 幹線ケーブル導体と分岐ケーブル導体とを導体
    接続筒によりY分岐となるように接続し、分岐接
    続部全体を覆つてモールド絶縁体を構成し、前記
    幹線ケーブルに固着されるクランプを一端に具
    え、他端に前記分岐ケーブルを挿通させ前記クラ
    ンプ軸線に垂直な軸を中心として可回動なスリー
    ブを具えた固定金具により、前記幹線ケーブルと
    前記分岐ケーブルとの間隔を固定したことを特徴
    とする分岐付ケーブル。
JP2118882U 1982-02-17 1982-02-17 分岐付ケ−ブル Granted JPS58124030U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2118882U JPS58124030U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 分岐付ケ−ブル

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JP2118882U JPS58124030U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 分岐付ケ−ブル

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Publication Number Publication Date
JPS58124030U JPS58124030U (ja) 1983-08-23
JPH028505Y2 true JPH028505Y2 (ja) 1990-02-28

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JP2118882U Granted JPS58124030U (ja) 1982-02-17 1982-02-17 分岐付ケ−ブル

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JPS578341Y2 (ja) * 1977-08-25 1982-02-17

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