JPH0285759A - 観察用プレートおよびその製造方法 - Google Patents

観察用プレートおよびその製造方法

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JPH0285759A
JPH0285759A JP23759588A JP23759588A JPH0285759A JP H0285759 A JPH0285759 A JP H0285759A JP 23759588 A JP23759588 A JP 23759588A JP 23759588 A JP23759588 A JP 23759588A JP H0285759 A JPH0285759 A JP H0285759A
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glass
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Yukihiko Yamatani
山谷 行彦
Hiroaki Nanpo
南保 博明
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FUKUBI BUROO SEIKEI KOGYO KK
Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
FUKUBI BUROO SEIKEI KOGYO KK
Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、尿や血液等に関する臨床検査、実験、研究等
での顕微鏡観察客に用いられる観察用プレートおよびそ
の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、顕微鏡観察を行う場合には、まず硝子等で形成さ
れた基板上に被観察試料を点滴し、その上から薄肉のカ
バーグラスをのせて固定するといった作業が行われる。
ところが、このような作業は非常に面倒であり、観察ま
でに手間がかかるとともに、上記カバーグラスの固定時
等においてカバーグラスを破損するおそれがある。また
、カバーグラスを押える加減によって試料のIfさが変
化するので、試料の状態に個人差が生ずる不都合もある
さらに、このようなプレートでは、上記基板に複数の試
料を滴下してカバーグラスをのせると各試料が混じるお
それがあるため、原則として各基板に1つの試料しかの
せることができない不便がある。
このような背景から、実開昭61−19532号公報で
は、基板(スライドグラス)の上面に接着剤等からなる
枠体を配設し、この枠体によって複数の凹部を形成する
とともに、この凹部をその一部を残してカバーグラスで
覆うようにしながら、このカバーグラスを上記枠体の上
面に接着するようにしたものがI!i!案されている。
このような構造によれば、各凹部においてカバーグラス
で覆われていない部分から試料を注入することにより、
カバーグラスの固定作業等を行うことなく、複数の被観
察試料を1枚の基板に容易に形成することができる。
(発明が解決しようとする課題) 上記構造では、基板と方バーグラスとを接着により接合
しているので、枠体上にカバーグラスを接触させてから
両者が完全に接合されるまでに時間がかかる。このため
製造時開が長くなり、製品のコストアップにつながる。
特に、上述のような111yl用プレートは使い捨てで
用いられることが多く、近年では低コスト化のために樹
脂製のものが提案されている(例えば実開昭61−60
169号公報参照)こと等からみても、コストの低減は
大きな課題となる。
また、上記のように接着剤等で枠体を形成しているので
、基板とカバーグラスとの間の距離を高精度で設定する
ことは難しく、試料の厚さにばらつきが生じる不都合も
ある。また、接着剤の使用は労m衛牛上もあまり好まし
くない。
本発明は、このような事情に鑑み、接着剤を用いず短時
間で製造することができ、かつ基板とカバーグラスとの
間に複数の被観察試料を一定した厚みで形成することか
できる観察用プレートおよびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上面に複数の凹部が形成された樹脂製の基板
と、上記凹部をその一部を残して覆う樹脂製のカバーグ
ラスとを備えるとともに、各凹部間における基板の上面
とカバーグラスの下面とを溶着したものである。
また、その製造方法としては、樹脂製の基板の上面に複
数の凹部を形成するとともに、樹脂製のカバーグラスの
下面においC各回部間の部分に対応する箇所または各凹
部同士の間における基板上面に突出部を形成し、上記カ
バーグラスで上記凹部をその一部を残して覆った状態で
上記突出部を溶融することによりh&!lfi板の上面
とカバーグラスの下面とを溶着するものが好ましい。
また、上記基板およびカバーグラスに互いに係合する一
対の係合部を設け、基板に対するカバーグラスの位置決
めを行った後に接合作業を行えば、さらに効果的なもの
となる。
〔作 用〕
上記構成によれば、基板とカバーグラスとは溶着により
接合されるので、短時間で観察用プレートの製造が行わ
れる。
また、このように製造されたI京用プレートにおいては
、凹部においてカバーグラスで覆われていない部分より
試料を注入することにより、凹部とカバーグラス下面と
の間に略一定の厚みを有する試料が形成される。しかも
、各凹部同士の間で基板とカバーグラスとが溶着されて
いるので、各凹部に注入された試料同士が混ざることは
ない。
さらに、基板およびカバーグラスに係合部を設けて基板
に対するカバーグラスの位置決めを行えば、溶着作業が
容易に行われる。
〔実施例〕
本発明の一実施例における観察用プレートの製造方法を
第1図〜第4図に基づいて説明する。
第1図は、上記観察用プレートを構成する合成樹脂製の
基板1およびカバーグラス2を示している。
上記基板1の上面には、その幅方向(第1図奥行き方向
)全域を貫く複数の凹部1aを形成し、両端部には、上
方に突出する突起(係合部)1bを形成するとともに、
各凹部1aの両縁部には、上記カバーグラス2の幅より
も艮い突条(突出部)1Cを形成している。また、各凹
部1aの中央部には、基板1の下面に突条を形成するこ
とにより目印用の中心線1dを設けている。
一方、カバーグラス2の両端部には、上記凸部1bに対
応する位置に切欠(係合部)2bを形成している。
なお、各図面においては便宜上、基板1やカバーグラス
2の肉厚、凹部1aの深さ、突条1Cの高さ等は実際よ
りも比率を拡大して描いてあり、本実施例において、実
際の凹部1aの深さは0.1履、突条1Cの高さは0.
3m、カバーグラス2の肉厚は0.5姻としている。
このような塞板1およびカバーグラス2において、まず
上記切欠2bを上記基板1の突起1bに係合させるよう
にしながら、カバーグラス2を基板1の上に載せる。こ
れにより、基板1の凹部1aはその両端部を残してカバ
ーグラス2で覆われ、さらに詳しくは、第2図に示され
るように、カバーグラス2が凹部1a周縁の突条1C上
に載せられた状態となる。また、上記突起1bと切欠2
bとの係合により、基板1およびカバーグラス2は互い
に位置規制された状態となる。
このような状態で、上記カバーグラス2と突条1Cとを
互いに圧接させながら、超音波による蚤動エネルギーを
与え、上記突条1Cにおいてカバーグラス2に接触して
いる部分を摩擦により溶融して潰す。これによって、第
3図に示されるように、各四部18間の基板1十面とカ
バーグラス2の下面とが略密着した状態で接合され、第
4図および第5図(a)(b)に示されるような、基板
1とカバーグラス2が一体化された観察用プレートが製
造される。
なお、上述のように基板1に対するカバーグラス2の相
対位置が予め固定されているので、上記溶接作業は容易
に行われる。また、突条1Cにおいてカバーグラス2の
側方にはみ出た部分は、溶融されることなくそのまま残
される。
このように製造された観察用プレートによれば、上記四
部1aにおいてカバーグラス2の側方から上方に露出し
た部分より試料を注入することにより、上記カバーグラ
ス2と凹部1aとの間に、複数の被観察試料を容易に形
成することができる。
しかも、各凹部1a同士の間は、基板1上面とカバ−グ
ラス2下面との接合により完全にシールされ−Cいるの
で、各凹部1aに注入された試料同士が混ざる心配はな
い。また、基板1に直接凹部1aを形成しているので、
接着剤等の枠体で凹部を形成する構造と比べても、被観
察試料の厚みをより安定化することができる。
さらに、基板1およびカバーグラス2を樹脂製とすると
ともに、超音波溶接で一体化しているので、両者を接着
剤等で接合する従来のものに比べ、製造時間の短縮によ
る製品の低コスト化を図ることができる。
なお、観察用プレートの光透過率については、基板1お
よびカバーグラス2の材質を例えばPMMA(ポリメチ
ルメタクリレート)とし、両者をなるべく薄肉状に形成
することにより、硝子製のものとほぼ変わりのない製品
を提供することができる。また、樹脂製の場合には上記
中心線1d等の目印を容易に設けることができる利点も
ある。
さらに、基板1やカバーグラス2の表面に界面活性剤を
塗布等によって配設することにより、従来の硝子等によ
るプレートとほぼ同等のぬれ性を得ることができ、毛管
現象による試料の注入作用を向上させることができると
ともに、樹INの基板1やカバーグラス2の表面が静電
気によって大気中のゴミやホコリを吸着するのを抑制す
ることができる効果がある。また、この界面活性剤に染
色液とよばれる色素を混入しておけば、試料を適当な色
に着色することによって、その観察を容易化することも
可能となる。
なお、本発明では溶着を行う手段は特に問わず、例えば
高周波溶着や通常の加熱溶着等によって基板とカバーグ
ラスとを接合するようにしてもよいが、上記のような超
音波溶接によれば、他の部分の変形や溶融はほとんど引
起こさず、突出部のみを素早く溶融して接合することが
できる利点がある。
また、本発明では基板凹部の個数や具体的な形状は問わ
ず、凹部に対して試料を注入する部分、およびその注入
時に空気を外部へ逃がす部分を確保できる範凹内で、用
途に応じて自由に設定すればよい。例えば、上記実施例
では凹部1aの両端部を基板1の幅方向に開放している
が、第6図に示されるように、凹部1aの両側に枠1e
を形成したものでもよい。
また、上記実施例では基板1の周縁に突条1Cを形成し
ているが、第7図に示されるように、カバーグラス2の
下面に突条2aを形成するようにしても、同様に接合を
行うことができる。ただし、上記第1実施例のように基
板1側に突出部を形成すれば、カバーグラス2について
は通常の単なる板状のものを適用することができるので
、その成形性の向上、およびひずみの抑制を図ることが
できる。また、同実施例に示されるように突条1Cをノ
コバーグラス2の幅よりも長く形成することにより、試
料がカバーグラス2の側方から隣の凹部1aに回り込む
のを防ぐことができる利点もある。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、樹脂II基板における各凹部の
間の部分と樹脂製カバーグラスの下面とを溶着するよう
にしたものであるので、接着剤を用いず低コストで、上
記基板とカバーグラスとの間に略一定の厚みを有する複
数の被観察試料を容易に形成できる観察用プレートを提
供することができる。
さらに、上記基板およびカバーグラスに一対の係合部を
設けて予め位置規制を行うことにより、上記酒肴作業を
より容易なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における観察用プレートの基
板およびカバーグラスの斜視図、第2図は上記基板の突
条上にカバーグラスをのせた状態を示す断面図、第3図
は同突条を超音波溶接により溶融して潰した状態を示す
断面図、第4図は同溶接により完成されたIA察出用プ
レート斜視図、第5図(a>は同観察用プレートの平面
図、同図(b)は同観察用プレートの側面図、第6図は
他の実施例における観察用プレートの斜視図、第7図は
他の実施例における観察用プレートにおいて基板上にカ
バーグラスの突条を載せた状蟻を示す断面図である。 1・・・基板、1a・・・凹部、1b・・・突起(係合
部)、IC,2a・・・突条(突出部)、2・・・カバ
ーグラス、2b・・・切欠く係合部)。 特許出願人    フクビ化学工業株式会社同    
  フタビブロ−成形工業 株式会社 代 理 人     弁理士  小谷 悦司同    
   弁理士  長1) 正量       弁理士 
 9藤 孝夫第  2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面に複数の凹部が形成された樹脂製の基板と、上
    記凹部をその一部を残して覆う樹脂製のカバーグラスと
    を備えるとともに、各凹部間における基板の上面とカバ
    ーグラスの下面とを溶着したことを特徴とする観察用プ
    レート。 2、樹脂製の基板の上面に複数の凹部を形成するととも
    に、樹脂製のカバーグラスの下面において各凹部間の部
    分に対応する箇所または各凹部同士の間における基板上
    面に突出部を形成し、上記カバーグラスで上記凹部をそ
    の一部を残して覆つた状態で上記突出部を溶融すること
    により上記基板の上面とカバーグラスの下面とを溶着す
    ることを特徴とする観察用プレートの製造方法。 3、基板およびカバーグラスに互いに係合し合う一対の
    係合部を設け、その係合により基板に対するカバーグラ
    スの位置決めを行つた後、両者を接合することを特徴と
    する請求項2記載の観察用プレートの製造方法。
JP63237595A 1988-09-21 1988-09-21 観察用プレートおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH0641948B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002537573A (ja) * 1999-02-17 2002-11-05 ルーシド インコーポレーテッド 保持された組織検体のを光学的薄断片を形成するにカセット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6160169U (ja) * 1984-09-25 1986-04-23
JPS6319532A (ja) * 1986-07-11 1988-01-27 Sekisui Chem Co Ltd 観察用プレ−ト

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