JPH0286624A - 高分子量ポリイミドとその製法および成形品 - Google Patents

高分子量ポリイミドとその製法および成形品

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JPH0286624A
JPH0286624A JP17890289A JP17890289A JPH0286624A JP H0286624 A JPH0286624 A JP H0286624A JP 17890289 A JP17890289 A JP 17890289A JP 17890289 A JP17890289 A JP 17890289A JP H0286624 A JPH0286624 A JP H0286624A
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bis
polymerization
polyimide
reaction mixture
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JP17890289A
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Rohitkumar H Vora
ロヒトクマール・エイチ・ボラ
Werner H Mueller
ワーナー・エイチ・ミュラー
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/1039Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors comprising halogen-containing substituents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
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    • C08G73/1007Preparatory processes from tetracarboxylic acids or derivatives and diamines
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、−i的にはポリイミドに関連し、より具体的
にはへキサフルオロプロピリデン結合基を含有するポリ
イミドに関する。
[従来の技術J ポリイミドは、ガラス転移温度が約300 ℃以上と高
いため、当該技術分野では一般に高温用途に有用なポリ
マーとして周知である。このポリマーは多くの方法で製
造することができるが、恐らく最も+ljt通の製造方
法は、ピロメリット酸二無水物(P?IDA)のような
二無水物とジアミンとを反応させて可溶性のポリアミン
酸を生成させ、これを次いで加熱または化学的手段によ
り閉環(環化)させてポリイミドを得るという2段法で
あろう。
この製造方法は、例えば、Rogersの米国特許第3
、356.648号に示されるように、フッ素化ポリイ
ミドに対しても採用されてきた。この米国特許の実施例
11には、2,2°−ビス(3,4−ジカルボキシフェ
ニル)ヘキサフルオロプロパン無水物と2.2ビス(4
−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンからポリイ
ミドを製造する方法が開示されている。ジオキサン中で
、等モル量の上記ジアミンと二無水物とを室温で約18
時間攪拌して、ポリアミン酸を生成させる。このポリア
ミン酸に無水酢酸と少量のβ−ピコリンを添加する。冷
却せずに約15分間撹拌した後、混合物をガラス板上に
流延し、ゲル状フィルムを得る。このゲル状フィルムを
120 ℃の乾燥器で12時間、次いで250℃でさら
に2時間加熱すると、ポリイミドフィルムが得られる。
こうして製造されたポリイミドフィルムは、クロロホル
ム、ヘンゼン、ジオキサンおよびアセトンに可溶である
と報告されている。
別のフッ素化ポリイミドがRogersの米国特許第3
.959,350号に開示されている。この米国特許の
実施例1では、フッ素化ポリイミドの製造を、窒素雰囲
気下に室温で等モル量の2,2゛−ビス(3,4ジカル
ボキシフエニル)ヘキサフルオロプロパン無水物と4,
4゛−ジアミノジフェニルエーテルとをジメチルアセト
アミド中で混合することにより行っている。中間生成物
のポリアミン酸を、βピコリン々無水酢酸とを添加して
対応するポリイミドに転化させる。
上記方法で製造したフッ素化ポリイミドは、多くの用途
に要求される分子量、色、ならびにその他のパラメータ
に関して望ましい特性を有しておらず、そのためこの分
野ではその後も研究が続けられてきた。例えば、Lan
dis等の米国特許第4,645.824号には、クレ
ゾール溶液による高分子量フッ素化ポリイミドの製造方
法が開示されている。
この米国特許に記載のポリイミドの製造方法は、クレゾ
ール中で等モル量の4,4゛−ヘキサフルオロイソプロ
ピリデンビス (無水フタル酸)と2.2ビス(3−ア
ミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンとを室温で段階
的に混合する工程を含む。この混合物を約215℃に1
時間加熱すると、分子量が約35.000までのポリイ
ミドが生成し、これはジメチルアセトアミドに可ン容で
あるとン浸告されている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のポリイミドポリマーは、ポリイミドに特
有の高温性能を発揮するが、多くの使用目的に要求され
る特性を必ずしも示さない。
よって、本発明の目的は、機械的性質、熱安定性、低誘
電率、光学特性、および、特に特性の均一性に関して、
より優れた性能を示すフン素化ポリイミドポリマーを製
造することである。
本発明の別の目的は、環境を要求する使用目的に好適な
機械的および光学的特性を持った有形品を提供すること
である。
本発明のその他の目的および利点は、以下の詳細な説明
から当業者には明らかとなろう。
[課題を解決するための手段] 本発明はある種の超高分子量フッ素化ポリイミドポリマ
ー、その製造方法、およびこのフッ素化ポリイミドから
得られた後述する特性および利点を示す有形物品に関す
る。
本発明により、下記一般式で示される高分子量ポリイミ
ドポリマーが提供される。
式中、Rは  F3 を意味する。本発明のポリイミドポリマーは、重量平均
分子量M8が少なくとも約75,000、ポリマーの多
分散性が約1.8〜2.6の範囲内の低い値となるよう
に、実質的に等温の低温重合法により製造する。本発明
の新規ポリマーから得られたフィルムなどの有形物品は
実質的に無色であり、低誘電率、光学的透明性および可
撓性といった顕著な特性を示す。
本発明のポリイミドは、実質的に等モル世の、2.2”
−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)・\キサフル
オロプロパンニ無水物成分と2,2゛−ビス(4アミノ
フエニル)ヘキサフルオロプロパンおよび2.2−ビス
(3−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンよりな
る群から選ばれたジアミン成分とを、上記のように実質
的等温重合法により低Inで重合させ、次いで環化させ
ることにまり(°トられる。
この反応は、具体的には、二無水物成分とジアミン成分
を適当な溶媒中に分散させ、得られた反応混合物を、反
応成分の重合工程中を通じて約35℃以下の均一な温度
に保持しながら重合させて相当するポリアミン酸を形成
し、得られたポリアミン酸を環化反応させてポリイミド
を得るという工程からなる。
重合工程中の反応混合物の温度は約30゛c以下、〈 より好ましpは約25℃以下に保持することが好ましい
。また、反応の開始に当たっては、溶媒にまずジアミン
を分散させてから2,2゛−ビス(34−ジカルボキシ
フェニル)ヘキサフルオロプロパンニ無水物を添加する
ことが好ましく、特に、この二無水物を、重合の初期期
間において重合温度を超えないようにしながら化学量論
比に達するまで実質的に一様な割合で少しづつ添加する
ことが好ましい。すなわち、二無水物の添加は、反応混
合物のゲル化および実質的な温度変化を避けるように十
分な時間をかけて行うことが好ましい。
溶媒としては、N−メチルピロリドンを使用前に蒸留し
て使用することが好ましい。二無水物成分を添加する前
に、ジアミンと溶媒との溶液を約20℃以下、特に約1
5℃以下の温度に冷却することが好ましい。
重合工程中の反応成分およびポリマー生成物の合計濃度
は、約30重量%以下、特に約25重量%以下、例えば
約20重量%とすることが好ましい。
重合工程で得られた反応中間物のポリアミン酸は、対数
粘度数が少なくとも1であるものが好ましく、これは下
記一般式で示される構造のものである。
式中、Rは F3 である。
このポリアミン酸を、従来の方法と同様に環化させると
、本発明の高分子量ポリイミドが得られる。この環化は
、ポリアミン酸溶液に無水酢酸のような無水物型脱水剤
とβ−ピコリンのような酸塩形成前駆物質とを添加する
ことにより実施できる。その際に、まず塩形成前駆物質
を反応混合物中に分散させてから、酸無水物を適当な時
間をかけて段階的に添加する(例、滴下)≠羊ことが好
ましい。
以下に、本発明をいくつかの実施例に基づいて詳述する
。制限のためではなく、説明を筒略化するために、用語
、測定法および操作を次に説明する。特にことわらない
限り、用語は下記に説明する意味で使用した。
対数粘度数: ポリマー試料の対数粘度数は、ポリマー溶液および純溶
媒の粘度を測定することにより求め、対数粘度数(IV
)は次式から算出した。
式中、Cは溶液100 ml当たりのポリマー重量(g
)で表したポリマー溶液の濃度、1nは自然対数を意味
し、ηrelは相対粘度、すなわち、[ポリマー溶液の
粘度/純溶媒の粘度」の比を意味する。
対数粘度数は、ジメチルアセトアミド100 ml中に
ポリマーまたは反応混合物0.5gをとかしたン容液を
用いて25℃ですべて測定した。
分子量のデータ: 重量平均分子!ftM、と数平均分子■M7のいずれに
ついても、ポリマーの分子量は、テトラヒドロフラン(
THF)中のポリマーの希薄溶液についてゲルバーミエ
イションクロマトグラフィー(GPC)法により測定し
た。実際に使用した測定装置は、Waters (Mi
llipore社)プログラマブル自動サンラー、真空
ポンプ、ヒーター付きのクロマトグラフィーカラム、お
よび品性CR30^データ換算システム〔付属ソフトウ
ェア(バージョン1.1、品性部品NαT/N 223
01309−91)つき)に接続した示差屈折計から構
成した。使用した屈折計は、Waters410型であ
り、500人、1000人、10,000人および10
0.00OAの4本のクロマトグラフィーカラム(Wa
tersから市販)を直列に接続した。このシステムを
、下記第1表に示した分子量の複数の市販のポリスチレ
ン標準物質を使用して補正(検定)した。
1         470.000 3         68.000 4         34.500 5          9.200 6          3.200 この標準物質はいずれも、実質的に単一の分子量からな
る本質的に単分散性(monod 1spcrse)の
ものであった。このように補正したシステムを用いて、
本発明の以下の実施例で製造したポリマーについて、重
量平均分子量M。、数平均分子IM。
および多分散性M、/Mfiを求めた。
痕跡量の金属の分析: 本発明により製造したポリマーを、ナトリウム、カリウ
ムおよび鉄といったイオン性不純物について測定した。
以下に示した痕跡量の金属不純物のデータは、Perk
in Elmer 2380型原子吸光分光光度計を使
用して求めた。
光学特性: 実施例で得た各種フィルムについて、PerkinEl
mer 559型紫外分光光度計を使用して、可視光線
波長域で光透過率を測定した。
電気的、熱的、機械的性質ニ ガラス転移温度(Tg)は、示差走査熱量法(DSC)
により、Perkin Elmer DSC−4型熱量
計を使用し、60cc/sinの窒素雰囲気下、20℃
/minの昇温速度で操作して測定した。この方法によ
るガラス転移温度は、一般に得られたポリマー加熱曲線
の最初の変曲点の周囲両側での2接線の交点として求め
られる。熱重量分析(TGA)は、昇温速度20°(/
sin、空気流fit80cc/minでPerkin
 Elmer 65−2型分析器を用いて行った。実施
例に示したTGA値は、5重量%減量温度、すなわち、
5重量%の減量が認められた温度である。
極限酸素指数(Lot)をASTM 11−2863−
77に準拠して測定した。これは、炎を維持するのに必
要な空気含有量を超えた過剰酸素の濃度を意味する。
誘電率はASTM D−150−81に準拠して測定し
た。
誘電正接(dissipation factor)は
ASTM D−15081に準拠して測定した。
体積抵抗率はASTM D−257−78に準拠して測
定した。
絶縁耐力は^STM D−149−81に!l#拠して
測定した。
表面抵抗率はASTM D−257−78に準拠して測
定した。
mM 的特性は、コンピュータインターフェース(シリ
ーズ■、バージョン2.51ソフトウェア)を備えたイ
ンストロン4202型試験機を用いて、ASTMD−8
82−81に従って測定した。クロスへンド速度は0.
21nch/minに設定し、ゲージ長は2インチとし
た。特に付記しない限り、100ボンド荷重のセルを使
用し、試験片の幅は0.5インチであり、試験は相対l
温度50%、温度75下(24℃)で行った。
反応成分: 以下の実施例で使用したモノマーは、分析上実質的な純
品であることが好ましい。例えば、実施例1および2で
は、「電子用」晶質(elecLronicgrade
)のフッ素化二無水物を使用している。この原料は、二
無水物の含有量が98.5%以」:、対応する一無水物
−ジカルボン酸の含有■が1.5%以下、対応するテト
ラカルボン酸の含有量が0.1%以下という純度を有し
ている。上記純度の2,2ビス(3,4−ジカルボキシ
フェニル)ヘキサフルオロプロパンニ無水物(6FD八
)は、ヘキスト・セラニーズ社より市販されている。こ
の電子用二無水物の不純物含有量は、ナトリウム10 
ppm以下、鉄5 pHll+以下、コバルト2 pH
In以下、マンガン2ppm以下であり、融点が246
.5℃である。
本発明で使用するジアミンも、分析」二実質的に純品で
あることが好ましい。下記ジアミンの好ましい純度を得
るために、市販品あるいは合成した2、2”−ビス(4
−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパンまたは2.
2゛−ビス(3−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロ
パンを次のように処理した。
すなわら、市販品または合成品を塩酸水溶液に溶解し、
活性炭と共に30分間撹拌して処理し、濾過した。この
処理を必要に応して反復し、着色不純物を除去した。最
後の濾過後に得られた水溶液を、得られたスラリーのp
 Hが約9になるまで水酸化アンモニウムで処理した。
このジアミンスラリーを次いで濾過し、脱イオン水もし
くは仄留水で洗浄して濾過ケーキを得、これを次いでメ
タノールに再溶解し、5An以下のフィルターを通して
清澄化させた。その後、メタノール/8液から茎留水ま
たは脱イオン水を加えてジアミンを析出させ、上と同様
に水で洗浄する。この湿ったジアミンを減圧乾燥器で一
晩乾燥すると、鉄、ナトリウムおよび塩素の各イオン含
有量が10 ppm以下の精製品が得られる。このジア
ミンのさらに詳細については、特開平1−128963
号に詳述されている。
側1例」− 5000mlの三つロフラスコに撹拌機、冷却器、氷水
浴、温度計および窒素雰囲気装置を取りつけた。
このフラスコに、再結晶した実質的に純粋な2.2ビス
(4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパン(軸−
3341250,5g (0,75モル)を、新たに茎
留したN−メチルピロリドン(NMP) looogと
共に入れた。この混合物を撹拌して透明溶液を得た後、
1立件を続けながら得られたンアミンl容:夜がX勺I
5°〔:になるまで冷却した。この冷却した溶液に、電
子用品質の2.2″−ビス(3,4−ジカルボキシフェ
ニル)へキサフルオロブ〔Iバンニ無水?J 333 
g (0゜75モル)を実質的に等しい間隔で少しづつ
添加した。この添加は、発熱性の重合反応が起こる間に
氷水浴により/8液を20〜25“Cに保持することが
できるように、反応系を撹拌しながら45分間かけて行
った。ジアミンおよび二無水物の添加に使用した各ビー
カーを別の新た茎留したNMP 1334gで洗浄し、
この洗液を反応フラスコにに加えて、ポリマー1i?1
駆物質の約20%溶液とした。反応混合物全体について
温度を約25゛Cに一様に保持しながら反応混合物を2
0時時間中かに撹拌して、高粘度ポリアミン酸(ジメチ
ルアセトアミF(DM/Ic)中0.5g1aa度、2
5℃テ(7)IV=1.14a/g〕ヲ得り。コノ粘稠
なポリアミン酸溶液2792 gに、試薬級のβピコリ
ン71.81 gを加え、数分間撹拌して分散させた後
、無水酢酸718.10 gを加えた。この無水酢酸は
滴下により加えることが好ましい。反応混合物を25℃
で6時間撹拌して環化(ポリイミド化)を完了さセた。
上記反応操作は乾燥窒素雰囲気下で行い、反応成分の添
加はすべて、実質量のゲル化を避けるように少しづつ行
った。また、すべての工程で温度を適当に一様に保持す
ることも重要である。こうして得られたポリイミドを、
ポリマ500 mlに対してメタノール約2000m1
の割合でメタノールを添加して溶液からメタノール中に
析出さ・すた。析出したポリマーを別の新たなメタノー
ルで洗浄し、60〜65℃で一晩乾燥した。520 g
の固体(理論収量の98%)が得られた。
こうして得られた白色固体ポリマーの特性は下記の通り
である。
対数粘度数:      1.02a/g分子量データ
(GPC):   M、=194,800M、=81,
200 多分散性−2,4 ガラス転移温度(口SC):  328℃i%&量(T
にA、  20℃/win):    520℃で5 
%痕跡金属量(原子吸光): Na =2.4 PPI
II。
Fe =4.2 ppm 色: 無色透明フィルム 実施例I 実施例1の方法に従って、下記反応成分を用いてポリイ
ミドを製造した。
再結晶した実質的純粋な2.2゛−ビス(3〜アミノフ
エニル)ヘキサフルオロプロパン 267.2 g (0,8モル) NMr’  :  最初のジアミンの溶解に1000g
、その後の反応中の添加に1490 g 電子用品質の2.2°−ビス(3,4−ジカルボキシフ
ェニル)ヘキサフルオロプロパンニ無水物355.2 
g (0,8モル) β−ピコリン             79.5g無
水酢酸              795g下記特性
を有する白色固体ポリマー570g  (理論収量の9
7%)が得られた。
対数粘度数: 0.9 d1/g 分子量データ(GPCh 多分散性−1,9 ガラス転移温度(DSC) : J!It(TGA、 20℃/m1n) :痕跡金属1
(原子吸光); M、=290,800 Mll =151 690 255℃ 520℃で5% Na  =3.7 pp+el K  =2.2 ppm Fe  =2.9 ppm 色: 無色透明フィルム 中間生成物のポリアミン酸の対数粘度数(mは1.0 
a/gであった。
上記実施例かられかるように、本発明に係るポリイミド
は、分子量が非常に高く、多分散性の値が非常に低い。
こうして得られたポリイミドは、後述するように、繊維
、フィルムまたは成形品といった有形物品の製造に有用
である。このような物品は、例えば、ポリマーの光学特
性、電気的性質および安定性に関して、より低分子量の
製品に比べて優れた性質を示すことは、当業者には理解
されよう。
分子量特性: 第1図および第2図は実施例1および2に従って製造し
た本発明のポリイミドポリマーの代表的な分子量分布を
示す。これらの図かられかるように、ポリマー分子量の
ピークは、2モートまたは3モ一ド分布等とは異なり、
実質的に一つ(1モード)であり、これは多分散性の測
定値が約1.8〜2.6の範囲内のポリマーに特有のも
のCある。
さらにこれらの図から、ピークが屑状(ショルダー)で
はなく、先鋭(シャープ)であることもわかる。高分子
量物質に実質量の低分子量物質が混在している場合には
シヲルダー状のピークとなる。
フィルムの製造: 実施例1および2に従って調製したポリマーから次のよ
うにしてフィルムを製造した。固体の粒状ポリマー25
gを、T−ブチロラクトン/ジグライムの70/30混
合溶媒100 gにとかして、不揮発分濃度20%の無
色透明な溶液を得た。次いで、清浄なガラス板上に、こ
の溶液をドクターブレードで流延することによりフィル
ム流延を行った。得られたフィルムを、空気循環式乾燥
8中で下記加熱スケジュールで加熱した。
70℃で2時間→100℃で1.5時間→150℃で1
.0時間−一200 ℃で0.5時間→250℃で0.
5時間→350℃で1.0時間。
フィルム特性: A、光透過率 実施例1および2に従って製造したポリマーから厚み1
.8 ミルのフィルムを調製した。この2種類のポリマ
ーの光透過率のデータを第3図に示した。この図かられ
かるように、いずれのフィルムも、すべての可視スペク
トルを含む波長約400 nl11以上の波長域で入射
光線の75%以上を透過させる。
B、電気的性質 実施例】および2に従って製造したポリマーから厚み3
ミルのフィルムを上記のように調製し、電気的性質を測
定した。試験結果を第2表に示した。
C8機械的性質 厚み2.2 ミルおよび2.5 ミルのフィルムをそれ
ぞれ調製し、インストロン試験機で破断点伸び、破断点
応力およびヤング率について測定した。実施例1および
2に従って製造したポリマーについてのデータを下記に
示した。
第1表 電気的性質 ■」ト」−旦    1瀧」1− 誘電率 1月11z      2.7810 Mll
z      2.58 絶縁耐力(Vol t/mi l)   1500誘電
正接 I Mllz     4XIO−’10 Ml
lz    !、8XlO弓体積抵抗率(0,cm) 
 1.92X1016Ω   3.14XlO14 スj1例1− 2.7B o58 6XIO−’ 1.5X10−3 1.97X1016 3、l4X10I4 第≦L表 機械的性質 拭−駐問題一旦  裏庭炎上  災癒拠I破断点伸び(
%)85 破断点応力(psi)  15.000   1400
0ヤング (Ksr     400    401D
、酸化および溶解性 厚み2.2および2.5 ミルのフィルムを極限酸素指
数(LOI)について試験した。実施例1のポリマーは
空気中の酸素含有量に対して47.4%過剰の酸素を必
要とした(LOI 47.4)。一方、実施例2のポリ
マーのLotは50.7であり、燃焼時の煙の発生は1
%未満であった。本発明のフィルムは、350゛Cで2
時間の熱処理をした後は水酸化すトリウム中で塩基安定
性を示し、室温で5.0および10.0重量%の水酸化
ナトリウム水溶液により1時間処理した後の減量や光学
特性の変化は起こらなかった。
圧縮成形性 本発明により製造したポリマーは、そのガラス転移温度
より十分に低いp想外に低い温度で圧縮成形することが
できる。実施例1および2のポリマーを、平均粒度が5
00 tinの粒状として調製した。
圧縮成形の試験を、熱電対用の孔を備え・、フリコート
(Freekote) Nα44離型剤を塗布した標準
の直径2.25インチの工具鋼金型を使用して行った。
使用した成形Ja(プレス)は、上下の電気加熱式プラ
テンを備えたデイグ(Dake)30 )ン実験室用プ
レスであった。ユーロサーム(Eurotherm)マ
イクロプロセンサに基づくディジモル温度制?11装置
を使用して温度を制御し、上下の各プラテンの内部に埋
設した熱電対により温度を監視した。金型内の温度は金
型サーモウェルに埋設し、オメガ社ディジタル温度計に
接続したに型熱電対により監視した。金型は、固体のフ
ァイバーフランクス(Fiberfrax)絶縁材によ
り絶縁し、平衡状態でプラテンと金型の間の温度差は2
℃以下とした。
昇温サイクルの最初に金型に加圧(5000psi)を
適用して、成形サイクル中を通して5000ps i 
に保持した。温度は滑らか且つ急速に(約1時間)設定
温度まで昇温させ、設定温度に1時間保持し、次いで室
温に冷却した(2時間)。次いで、成形されたディスク
を金型から取り出した。
引張試験用のブランクを帯鋸によりディスクから切り出
すことにより得た0次いで、テンサイルカント・ルータ
−(Tensilkut router)を使用して切
削加工することにより、このブランクからASTM06
38 V型ミクロン引張試験片を作製した。試験片は表
面平滑性を有しているため、さらに表面研磨の必要性は
ないようであった。引張特性はインストロン引張試験機
により、試験片に伸び計を取り付けて1000ボンド荷
重のセルを用いて、クロスヘツド速度0.05 in/
n+inで測定した。試験片および成形に関するその他
の詳細を次に示す。実施例1および2のポリマーの成形
品は、プレキシグラスのと同様の方法により容易に切断
あるいは切削加工することができた。
芽U 成形データ 1止L 322℃ 250℃ 5000psi ポA獣?ニー ガラス転移温度(Tg) 成形温度 成形圧力 密度 引張強度 1゜47 g/cc 12.8 Kpsi (88Mpa) 引張歪み 3.0  % 実Jd汁翌 255℃ 220″C 5000psi 1.49 g/cc 11.4 Kpsi (79Mpa) 2、l % 以上に本発明をいくつかの具体例で説明したが、これら
は例示を目的とし、本発明をこれに制限するものではな
い。本発明の範囲内で当業者であれば各種の変更をなす
ことができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1に示したポリマーの分子量分布を示
すゲルパーミエイションクロマトグラフィー曲線、 第2図は、実施例2に示したポリマーの分子量分布を示
すゲルバーミエイションクロマトグラフィー曲線、およ
び 第3図は、実施例1および2のポリマーから得られた厚
み0.0018インチのフィルムの波長に対する光透過
率を示すグラフである。 出願人ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション代理人
   弁理士   広 瀬  章丁1し9 線長 (nm)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に等モル量の2,2′−ビス(3,4−ジ
    カルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物
    と2,2′−ビス(4−アミノフェニル)ヘキサフルオ
    ロプロパンおよび2,2′−ビス(3−アミノフェニル
    )ヘキサフルオロプロパンよりなる群から選ばれたジア
    ミンとから、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ である)で示される実質的無色の高分子量ポリイミドを
    製造する方法であって、前記二無水物と前記ジアミンの
    いずれか一方とを適当な溶媒中に分散させ、こうして得
    られた反応混合物を、反応成分の重合工程中を通じて約
    35℃以下の均一な温度に保持しながら重合させて相当
    するポリアミン酸を形成し、得られたポリアミン酸を環
    化反応させてポリイミドを得るという工程からなる、低
    温の実質的等温重合法とその後の環化により反応を行い
    、前記重合工程はポリイミド生成物の重量平均分子量M
    _wが少なくとも約75,000となるのに十分な時間
    および十分に一様な温度で行い、得られたポリイミドが
    約1.8〜2.6の多分散性を示すことを特徴とする方
    法。
  2. (2)重合工程中の反応混合物の温度を約30℃以下の
    温度に保持する、請求項1記載の方法。
  3. (3)重合工程中の反応混合物の温度を約25℃以下の
    温度に保持する、請求項2記載の方法。
  4. (4)前記溶媒中にまずジアミンを分散させてから2,
    2′−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフ
    ルオロプロパン二無水物を添加する、請求項1記載の方
    法。
  5. (5)前記二無水物を、重合の初期期間において重合温
    度を超えないようにしながら化学量論比に達するまで実
    質的に一様な割合で少しづつ添加する、請求項4記載の
    方法。
  6. (6)前記溶媒が新たに蒸留したN−メチルピロリドン
    から本質的になる請求項4記載の方法。
  7. (7)反応混合物に2,2′−ビス(3,4−ジカルボ
    キシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物を添加
    する前に、ジアミンと溶媒との溶液を約20℃以下の温
    度に冷却する工程をさらに包含する、請求項4記載の方
    法。
  8. (8)反応混合物に2,2′−ビス(3,4−ジカルボ
    キシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物を添加
    する前に、ジアミンと溶媒との溶液を約15℃以下の温
    度に冷却する、請求項7記載の方法。
  9. (9)重合工程中の反応成分およびポリマー生成物の濃
    度を、溶液の約30重量%以下とする、請求項1記載の
    方法。
  10. (10)重合工程中の反応成分およびポリマー生成物の
    濃度を、溶液の約25重量%以下とする、請求項9記載
    の方法。
  11. (11)重合工程中の反応成分およびポリマー生成物の
    濃度を、溶液の約20重量%とする、請求項10記載の
    方法。
  12. (12)前記ポリアミン酸を環化して前記ポリイミドを
    得る工程が、無水物型脱水剤および酸塩形成前駆物質を
    添加することを含む、請求項1記載の方法。
  13. (13)前記無水物が無水酢酸からなる、請求項12記
    載の方法。
  14. (14)前記塩形成前駆物質がβ−ピコリンからなる、
    請求項12記載の方法。
  15. (15)反応混合物の全体にまず前記塩形成前駆物質を
    分散させてから、前記無水物を適当な時間をかけて段階
    的に添加する、請求項12記載の方法。
  16. (16)前記塩形成前駆物質がβ−ピコリンである、請
    求項15記載の方法。
  17. (17)前記無水物が無水酢酸である、請求項16記載
    の方法。
  18. (18)実質的に等モル量の2,2′−ビス(3,4−
    ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水
    物と2,2′−ビス(4−アミノフェニル)ヘキサフル
    オロプロパンおよび2,2′−ビス(3−アミノフェニ
    ル)ヘキサフルオロプロパンよりなる群から選ばれたジ
    アミンとから、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ である)で示される高分子量ポリアミン酸を製造する方
    法であって、前記二無水物と前記ジアミンのいずれか一
    方とを適当な溶媒中に分散させ、こうして得られた反応
    混合物を、重合工程中を通じて約35℃以下の温度に保
    持して重合させることにより対数粘度数が少なくとも約
    1のポリアミン酸を生成させるという工程を包含する、
    低温の実質的等温重合法により反応を行い、このぽりア
    ミン酸がその環化後に約1.8〜2.6の多分散性を示
    すポリイミドを形成することができるものであることを
    特徴とする方法。
  19. (19)重合工程中に反応混合物の前記温度を約25℃
    以下に保持する、請求項18記載の方法。
  20. (20)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ である)で示されるポリイミドの製造方法であって、相
    当するジアミンを新た蒸留したN−メチルピロリドン中
    に分散させ、これに適当量の相当する二無水物をゲル化
    および実質的な温度変化を避けるのに十分な時間をかけ
    て添加し、得られた反応混合物の温度を重合中約20〜
    25℃の範囲内の一様な温度に常に保持し、こうして得
    られたポリアミン酸を環化させてポリイミドを得るとい
    う工程からなる低温の実質的等温重合法と環化とにより
    反応を行い、前記重合中に反応混合物中の反応成分およ
    び生成物の濃度を約20%とし、反応成分として分析上
    純品のモノマーを使用することを特徴とする方法。
JP17890289A 1988-07-12 1989-07-11 高分子量ポリイミドとその製法および成形品 Pending JPH0286624A (ja)

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