JPH0286771A - 生体触媒の製法、生体触媒及び光学活性化合物の製法 - Google Patents

生体触媒の製法、生体触媒及び光学活性化合物の製法

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JPH0286771A
JPH0286771A JP1189010A JP18901089A JPH0286771A JP H0286771 A JPH0286771 A JP H0286771A JP 1189010 A JP1189010 A JP 1189010A JP 18901089 A JP18901089 A JP 18901089A JP H0286771 A JPH0286771 A JP H0286771A
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Hubertus Franciscus Maria Hermes
フーベルトウス・フランシスクス・マリア・ヘルメス
Peter Josephus Hubertus Peters
ペーター・ヨゼフス・フーベルトウス・ペータース
Godefridus Johannes E Schmitz
ゴーデフリドウス・ヨハネス・エリザベス・シユミツツ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12N1/00Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、当初は存在しなかった立体選択的酵素活性?
有する生体触媒の製法に関する。
従来の技術 当初は存在しなかった立体選択的酵素活性會有する生体
触媒金製造するための方法は従来記載されていなかった
本発明によりその方法が達成される。殊に、本方法はL
−又はD−立体選択的酵素活性、例えば光学活性アミノ
酸の製法で使用することのできるL−又i11.D−ア
ミノーペグテダーゼ活性(α−H−及びα−アルキル置
換されたアミノ酸の両方に関して)、L−又はD−ヒダ
ントイナーゼ活性、L−又はD−カルバモイラーゼ活性
、L−又はD−アシラーゼ活性、L−又はD−エステラ
ーゼ活性、L−又はD = IJパーゼ活性及びL−又
はD−トランスアミナーゼ活性を有する生体触媒の製造
に関する。本明細省中でアミノ酸とはα−H−又はα−
アルキル置換アミノ酸もしくはその誘導体9例えばエス
テル。
カルバモイル化合物、ヒダントイン化合物及びN−アシ
ル化合物である。
このような立体選択的酵素活性はL−又はD−配置の光
学的に純粋な化合物の生成に極めてl要である。立体選
択的酵素活性の適用についての概略はBiochem、
 Eng、 & Biotechn。
63巻、109〜117頁(1986年つに記載されて
いる。これらの化合物は薬剤、農薬等として又はこれら
全製造する際の中間体として使われる( E、 M、 
Meijer及びその他共著。
Symposium Proceedings : ”
 Biocatalysts inorganic 5
yntheses’  * Noordwijksrh
out 、 4月14〜17 + 1985 、t E
lsevier 5ciencsPublishers
 @照〕。
光学活性中心を有する多数の化学的に生成した化付物は
光学異性体のラセミ混合物として得られる。一般に、2
つの光学異性体の1つは所謂用途において明瞭な作用効
果を有するが、他方の光学異性体は活性を示さないか又
は実質的に活性を示さないかあるいは不所望な副作用を
示すことがある。それ故、これらの化合物の立体選択的
製法が必要である。一般に、ラセミ混合物の分割は困難
であシ、その際にリサイクルせずにかつラセミ化工程な
しにラセミ体の半分だけ全使用して所望の異性体を得る
ことができる。酵素法t、該方法の反応条件が穏やかで
ありかつ生体触媒の選択性が高いので、光学活性生成物
の生成に通用すると有利である。この点で、立体選択性
は殊に重要である〔例えば” Angew、 Chem
、 ’ i Q 0巻、640〜661頁(1988年
〕参照〕。前記の活性を有する天然酵素は非立体選択活
性であるか又はD−又はL−選択活性k ’4+する。
天然酵素が立体選択性であるが使用には好ましくない異
性体全生成する場合、反対の立体選択的(対掌の)活性
を有する酵素を得る必要がおる。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は当初は存在しなかった立体選択的酵素活
性を有する生体触媒の製法を開示することである。
課題を解決するための手段 当初は存在しなかった立体選択的酵素活性を有する生体
触媒が、微生物を連続培養においてC−及び/又はN−
源について好適な制限条件(選択的圧力)全適用して、
該微生物が当初は対応する立体選択的酵素活性全欠損し
ていた安定な基質の存在において成長させることによジ
1生体内”で生成しうろことが判明し驚異的であった。
当初は存在しなかった立体選択的酵素活性を有する生体
触媒上生成するための本発明方法は、立体選択的酵素活
性七有する微生物を連続培養において好適なC−及び/
又はN−制限条件下に、該微生物が当初は立体選択的酵
素活性を欠損していた光学活性を有する安定な基質の存
在において、該微生物が新しい立体選択的酵素活性によ
って前記の基質ic−及び/又はN源として使用するま
で成長させて、連続培地のバイオマスを増加させること
を特徴とする。
このようにして、当初存在しなかつ九立体選択的酵素活
性を有する生体触媒を生成する念めの、広範に適用し得
る簡単な方法が得られる。
微生物を連続培養においてC−及び/又はN−制限条件
(選択的圧力〕下に成長させる方法は数十年間例えば生
理的調節現象についての開発研究分野で公知であった。
この方法において、変性された酵素活性のために恒温保
持条件に一層良好に適合する微生物が選択される。成長
する微生物、植物及び動物の細胞における連続培養の適
用に関しては、 バイオテクノロジー包括的処理(Bi
otechnology 、 Acomprehens
iveTreatias ) ’ s全8巻、E(、J
、レーム(Rahm)及びG、リード(Reed )編
、八、フイーヒタ(Fiechter )著、第1巻、
第7章”微生物。
植物及び動物の細胞のバッチ及び連続培養(Batch
 and Continuous Cu1ture o
f Microb−1al 、 Plant and 
Animal Ce1ls )″に記載されている。連
続培養における微生物選択についての優れた文献はJ、
 Appl、 Bact、  、 43巻、1〜24頁
(1977年)である。Mic−roorganism
s  as  model  gor  Studyi
ng  evoln−tion ’  (R,P、Mo
rtlock  、Monographs  1nev
olutionary biology 、 PLen
um Press出版。
ニューヨーク在、1984年)の第2章においてバート
リー(、Hartley )は、連続培養における恒温
保持は、過剰生産する突然変異体及び変性した基質特異
性を有する突然変異体の両方全書るのに使用できると明
らかにしている。しかしながら、当初存在しなかった立
体選択的酵素活性?有する生体触媒を生成し得る基質は
使われなかった。
変性した酵素活性を有する生体触媒?生成する前記の“
生体内”法に加えて”試験管内”法も使われる。例えば
、UV照射、アルキル化試薬(例えばニトロソグアニシ
ン)による処理又は組換DNA法(例えば部位特異的突
然変異誘発を介するモデル化〕のような古典的な遺伝的
方法である。これらの方法、殊に古典的方法において、
望ましい活性を有する生体触媒上、突然変異実験にもた
らされる多量の微生物tスクリーニングすることにより
見出す研究がなされている。勿論、このような方法は困
難でありかつ時おシ成功するに過ぎない。突然変異誘発
及びスクリーニング法については、例えば”Enzym
eMicrob、Technol、  *第6巻、3〜
10頁(1984年)及び第9巻、194〜216頁(
1987年〕に記載されている。これまでは、当初は存
在しなかった立体選択的酵素活性?有する生体触媒は1
試験管内”法のいずれによっても得られなかった。
殊に、本発明による方法は、光学活性アミノ酸の製法に
使用することのできる立体選択的酵素活性を有する生体
触媒の生成に好適である。
好適な基質としては、微生物が元来立体選択的酵素活性
を有していなかった光学活性アミノ酸を便用する。
例えば、立体選択的り一活性(例えばL−アミ、)酸ア
ミド七相応するL−アミノ酸に変換することにより)を
有する微生物を連続培地中でN−制限条件下に相応する
D−アミノ酸アミド(これに対して該微生物は元来立体
選択的酵素活性會有していなかった)の存在において培
養することができる。このようにして、元来存在する立
体選択的り一活性に加えて立体選択的り一活性ヶも有す
る生体触媒が得られる。光学活性アミノ酸金製造する方
法に適用するという点では、もっばら新しい立体選択的
酵素活性ケ有する立体選択的酵素活性を有する生体触媒
を取得する必要がある。これは、酵素精製あるいは古典
的な遺伝学的技術又は組み換えDNA技術のような(公
知の)方法により行なうことができる。
本発明方法は稽々の立体選択的酵素活性を生成するのに
好適である。選択すべき基質の型。
培地及び制限条件は、生成すべき活性に左右される。こ
のことは、C−及び/又はN−制限を選択する際に異な
る立体選択的酵素反応の化学に関して十分な配慮をする
ことによp当業者であれば容易に決定することができる
C−及び/又はN−制限条件とは、微生物のC−及び/
又はN源が、その濃度の低下によジ存 バイオマスが減少するような濃度で及在する条件である
。C−及び/又はN源の特性は、存在する立体選択的酵
素活性に相応してD−、L−又はDL−選択性であるか
又は非選択性であってもよい。非選択的C−又はN源の
例はそれぞれグルコース及びピルベートあるいはアンモ
ニア、ニトレート及び尿素である。本発明による方法で
は、選択されたC−及び/又はN−制限条件は既に設定
されておりかつ開始状態で安定化されている。この開始
状態の安定化は制限条件下の微生物の特異的な成長速度
に左右され、−船釣には少なくとも10世代時間後に得
られる。世代時間とは細胞数が倍加する時間である。
一般に、これは至適条件下に少なくとも15〜60分間
である。しかしながら、選択した培地の組成及び他の条
件、殊に連続培養における稀釈率に相応して、世代時間
’a−10〜20時間に長くすることができる。微生物
が対応する立体選択的酵素活性をまだ有していないその
光学活性を有する安定な基質も、欠乏するC−及び/又
はN源と共に、既に安定化された開始状態で存在してい
てよい。
例えば、立体選択的アミノペプチダーゼ活性はN制限条
件下に、例えばC源としてグルコース全便って生成する
ことができる。D−アミノ酸及びL−アミノ酸の両方を
代謝することのできる条件(例えばフェニルグリシンの
場合〕ではアミノ酸アミドt1例えばN源としての無制
限濃度のアンモニウム塩の存在において制限C源として
使用することもできる。
立体選択的ヒダントイナーゼ活性及び/又はカルバモイ
ラーゼ活性はC−制限条件下に並びにN−制限条件下に
生成することができる。同様のことが立体選択的トラン
スアミナーゼにも該当する。立体選択的アシラーゼ活性
はC−制限条件下に生成することができ、その際に形成
されたカルボン酸″kC−制限基質として使用する。立
体選択的リパーゼ及びエステラーゼ活性はアシラーゼ活
性と同じようにして発現させることができ、その際に形
成され念カルボン酸に加えて、生成した(ポリ〕アルコ
ールも使用することができる。
良好な結果を得るには、連続培養における微生物が常に
C−及び/又はN−制限条件下に存在することが重賛で
ある。
制限するC−及び/又はN源の濃度が、制限がちょうど
起るC−及び/又はN源の濃度よりも少なくとも10%
低いようなC−及び/又はN−制限条件全適用すると有
利である。制限するC−及び/又はN源に加えて、微生
物が当初は対応する立体選択的酵素活性を有していなか
った光学活性を有する安定な基質が存在しなければなら
ない。基質の安定性は、化学的安定性(つ1り基質は所
定の恒温保持条件下に笑質的な副反応を展開しないつ及
びエナンチオマー安定性(つま9ラセミ化が惹起されて
はならない)?包含する。更に、基質(あるいはその誘
導体)は、生成しようとする立体選択的酵素活性以外の
活性によってC−及び/又はN源として利用されないよ
うなものを選択すべきである。
これもまた当業者が容易に確定することができる。例え
ばヒダントイナーゼの場合、D−又はL−ペンシルヒダ
ントインが恒温保持条件下に、但しpH7以下で安定な
基質である。
例えば、D−α−H−アミノペプチダーゼ活性の生成に
は属:アルカIJ rネス(A、lc改11ge−ne
s ) 、アルトロパクタ(Arthrobacter
 ) 、アスペルギルス(Aspergillus )
 、バチルス(Bacillus ) +クリプトコッ
クス(Cryptoco−ccus ) 、フラボバク
テリウム(Flavobacteri−um ) 、ミ
コバクテリウム(Mycobacterium )。
ノカルジア(Nocardia ) 、プソイドモナス
(Pseudomonas ) 、 0ドコツクス(R
hodoco−ccus )又はスタフイロコツクス(
5taphylo−coccus )に包含されるL−
α−H−アミノペプチダーゼ活性?有する微生物全使用
することができる。L−α−H−アミノ酸アミドのN−
制限条件下又は尿素、ニトレート、アンモニウム塩等の
ような非特異的N源下の連続培養ではD−α−H−アミ
ノ酸アミド會安定な基質として使用することができる。
N−制限条件を連続培養において維持すれば、安定なり
一及びL−(χ−H−アミノ酸アミドの混合物上使用し
得ることは勿論である。
D−α−H−及びL−α−H−アミノペプチダーゼ活性
を有する生体触媒の生成で出発物質として使用する微生
物に関しては、それぞれL−α−H−又はD−α−H−
アミノペプチダーゼ活性を有する微生物を使用すると有
利であり、微生物はプソイドモナス鵬、殊にプソイドモ
ナス・プチダ(Pseudomonas putida
 ) tjliに含まれる。優れた結果はプソイドモナ
ス・プチダATCC12633で得られる。
D−及びL−アミノペプチダーゼの生成について特開昭
61−187788号公報及び特公昭61−18778
9号公報に記載されていることに注意すべきであゐ。該
文献には、出発物質としてL−及びD−アミノペプチダ
ーゼ活性r有する微生物を使うことによυ、このL−又
はD−活性における一時的な上昇が得られる生体触媒の
生成が記載されており、その際に永久的に上昇した立体
選択性についての問題は提起されていない。それ故、前
記の方法は、連続培養においてC−及び/又はN−制限
条件下に、当初は存在しなかった立体選択的酵素活性會
有する生体触媒全生成するものではない。
D−α−アルキル−又はL−α−アルキルアミノペプチ
ダーゼ活性を有する生体触媒の生成に当つ1は、例えば
前記の属に包含されるが、但しそれぞれL−α−アルキ
ル−又UD−α−アルキルーアミノペプチダーゼ活性勿
有する微生物全出発物質として使用することができる。
この場合には、ミコバクテリウム属、殊にミコバクテリ
ウム・ネオアウルム種の微生物を使うと有利である。優
れた結果はミコバクテリウム・ネオアウルムATCC2
5795によって得られる。この場合には当初存在しな
かった立体選択的酵素活性を有する生体触媒は連続培養
においてN−制限条件下にそれぞれ安定なL−α−アル
キル−又UD−α−アルキルアミノ酸(あるいはその混
合物)の存在において生成することができる。
D−又はI、−トランスアミナーゼ活性金有する生体触
媒の生成に当っては、L−又はD−トランスアミナーゼ
活性を有する前記の属の微生物上使用することができる
。この場合は、プソイドモナス属、殊にプソイドモナス
・プチダ種の微生物を使用すると有利である。優れた結
果はプソイドモナス・プチダNCIB 12565で得
られる。当初は存在しなかつ九立体選択的酵素活性の生
成は、C−制限条件下並びにN−制限条件下に行なうこ
とができる。
ヒダントイナーゼ、カルバモイラーゼ、アシラーゼ−、
リパーゼ−及びエステラーゼ活性を有する生体触媒と同
じように生成する際にも、例えばそれぞれのD−又はL
−立体選択的酵素活性を有する前記の属の微生物ケ使用
することができる。微生物がD−又はL−立体選択的酵
素活性のいずれを有するかは当業者が容易に決定するこ
とができる。C−及び/又はN源に関する好適な制限条
件は常に適用しなければならないことは明らかである。
当初存在しなかった立体選択的酵素活性を有する生体触
媒を生成するための前記の例は可能性?包括的に表わし
たものではない。C−及び/又はN−制限条件と安定な
基質との組合せの例もまた可能性すべてケ記載したもの
ではない。
しかしながら好適な選択は当業者であればすることがで
きる。
恒温保持は、連続培養での例えばケモスタット中で、一
般に温度25〜60°C,pH3〜10で行なう。一般
に、恒温保持は水性媒体中で行なうが、しかし時々は(
例えばリパーゼ及びエステラーゼの場合〕有機溶剤中で
行なうこともできる。
培養に使用しかつ微生物が開始時に対応する立体選択的
酵素活性で有していない安定な基質は開始状態で既に存
在していてもよいが、連続培養において1選択した制限
条件下に行なう恒温保持では絶対に存在しなければなら
ない。例えば、安定な基質の固定した濃度を選択するか
又は徐々に(連続的か又は段階的に、安定な基質の濃度
を1回で5〜10%変動すると有利である)この濃度を
高めることにより達成することができる。
それぞれの変動は、いずれの場合にも新しい状態が各変
化の後で安定化するように行なうべきである。濃度?段
階的に変化させる場合には、一般に各段階は新しい安定
な状態全達成するのに少なくとも10回の世代時間の期
間を必要とする。これは、例えばバイオマス曲線を確定
することにより決定することができる。安定な範囲では
バイオマスは一定である。
安定な基質の固定された濃度全選択するかもくしは濃度
を保々に又は段階的に変動させるかどうか、また段階の
程度は、生成すべき立体選択的酵素活性を得るのに必要
な調節変化についての微生物の生理特性をベースとして
決定することができる。
バイオマスの減少が伴なう安定な開始状態の達成後ある
いは制限するC−及び/又はNri、の濃度が更に減少
した後でバイオマスが増加し始めると、制限を補償する
ように微生物が存在する安定な基質?C−及び/又はN
源として使用できるような状態が直ちに達成された。好
適な検定において、微生物が当初は持っていなかったそ
の基質に対する立体選択的酵素活性?有するという小火
により前記の現象が惹起されることが確認さnる。
このような恒温保持時間の最終的期間は数週間乃至数カ
月間にわたって変動する。
実施例 次に、本発明?生体触媒の製造実験及びその後で行なわ
れた生体触媒全ベースとする実験について詳説するが、
これに限定さ扛るものではない。
水iomg中のL−フェニルグリシンアミド0.9gを
唯一のN源として添加したYCB (10g/ l :
 Yeast Carbon Ba5e 、 Difc
oR) 0.91k2をバイオリアクタ(MBR、We
tzinkon)中に装入した。YCB培地は予め12
0℃で15分間滅菌し、L−フェニルグリシンアミドは
0.2μmの濾過器?通して濾過することにより滅菌し
た(加熱滅菌による自動加水分解全回避するため〕。
使用するL−フェニルグリシンアミドは、ラセミ体DL
−フェニルグリシンアミド混合物を米国%許諾3971
700号明細曹に記載烙れているように酵素分割にもた
らし、生成したL−フェニルグリシンとD−フェニルグ
リシンアミドと?米国特許第4172846号明細曹に
記載されているように分離し、このようにして得られた
L−フェニルグリシン奮塩化チオニル及びメタノールに
よジメチルエステルに変換しかつこのメチルエステル1
NHJを用いて光学的KM粋なL−フェニルグリシンア
ミドに変換することにより得られた。培地に微生物ブン
イドモナス・プチダATCC12633の培養液100
mz230°C、P)47.0で攪拌(600rpm 
)及び空気21/hの供給下に接種し友。微生物の成長
曲線は光学密度(OD 620 nm ) f測定する
ことにより作成し次。最大特異的成長率(μmax )
は曲線の指数部分から明らかなように0.072 h−
1であった。
定常期に入ったら、連続培養を同じバイオリアクタ中で
μmax ’/2に相当する稀釈率0.036h−1で
開始した(培地に接種してから22時間後)口 1時間当り同じYCB溶液(10,9/[)36m6及
び水中の1 % (w/v ) L−フェニルグリシン
アミド溶液4m3?バイオリアクタ?更に添加し皮。こ
れ?全4日間継続した。
このようにして新しい状態に達し、この際に光学密度(
op 620 nm )の測定により立証されるように
バイオマスは一定であった。
NRとしてのL−フェニルグリシンアミドの供給?、従
前使用したL−フェニルグリシンアミド溶液と同じよう
に滅菌した水中の1%(W/v) D 、 L−フェニ
ルグリシンアミド溶i 4 me/hに代えた。YCB
浴液の供給は36me / hに維持した。
これもまろ4日間継続しfcc ここではN−市lj限
は惹起されなかった。1チ(w/v) D 、 L−フ
ェニルグリシンアミド浴液の供給弁は2,5.れ/hK
減少させた。次の期間にN−制限が生じたのが認められ
た。それというのも測定するとバイオマスが減少したか
らであった。
供給量k 2.5 !nL/ h (tC変えてから6
日後に完全に安定な状態に入った。この状態でのN源と
してのL−フェニルグリシンアミドの濃度は、N −I
I限がちょうど起る8度より25Ly6低かったC培地
中に言1れでいたD−フェニルグリシンアミド?N源と
して微生物は使用しなかった。
それというのもこの微生物はこの安定な基質に対する(
立体選択的)酵素活性才有していないからである。
注: D−(選択的〕アミノペプチダーゼ活性の欠損は酵素検
定で認められ、その際にD−フェニルグリシンアミド(
pH8,5)の1%(w/v)水溶液5彪及び連続培地
から遠心分離及び洗浄により得られた湿潤細胞物質10
0〜を攪拌容器中で16時間40°Cで反応させた。反
応生成物としてのD−フェニルグリシンによる、酵素的
加水分解の形跡は認められなかった。変換率(1〜2%
)は、細胞物質km加しなかった空試験の場会と同じレ
ベルであった。
前記の1で得られた連続培地?、当初は存在しなかった
立体選択的酵素活性を有する生体触媒全生成するのに使
用した。YCB溶液(10J9/1)361rLt/h
及び1%(W/V) D I L−フェニルグリシンア
ミド水溶液2.5成の供給を同じ恰幌保持条件(30°
(Lpl(7−0、60Orpm。
空気供給t21/h)下に継続した。
バイオマスは、培地成分の供l@に短時間中断した結果
として若干の彷徨変異が認められたもののほぼ一定であ
った。
該条件下の連続培養において72日間恒温保持した後で
、バイオマスは明らかに増加した。
恒温保持會更に4日間同じ条件下に継続し次。
この間安定な状態に再度式つ友ようであった。
当初は存在しなかつ几立体選択的酵素活性の存在は次の
実験によジ確認した: A、前記の2.に記載の実験により培養した微生物を連
続培地から採取し、かつ培地として寒天、 YCB (
I CJ9/l )及びD−フェニルグリシンアミド(
1g//)k有するプレート上にストリーク(Strθ
ak ) した。恒温保持上継続しかつこれが純培地で
あることが認められたときに、傾斜配置のチューブ(こ
れもまた培地としてYCB / D−フェニルグリシン
アミド紮含有する〕に接穐し友。微生物i NCIBに
よりグツイドモナス・プチダと同定し友。培地(YCB
 。
io、!+’/l;D−フェニルグリシンアミド、1g
/l ;p147.0 ) 500成に傾斜配置したチ
ューブから前記のAに記載の方法により得られた微生物
を接種した。D−フェニルグリシンアミドd、D、L−
フェニルグリシンアミドを米国特許諾3791700号
明細書に記載されているように酵素分割し、反応生成物
を米国%行第4172846号明細書によ9分離し、か
つその後このようにして得られたl) −7工: ルf
リシナード及びベンズアルデヒドのシッフ塩基から酸加
水分解によりD−フェニルクリシンアミドケ回収するこ
とによっても得られた。恒温保舟全−晩28°Cで行な
った。七の後、湿潤細胞物質が遠心分離及び洗浄によp
得ら?した。
多数の酵素検定において、1回当9120rllQのこ
の湿潤細胞物質を基質としてのD−フェニルクリシンア
ミド又はL−フェニルグリシンアミドを含有する1 %
 (W/V)水溶液5M中で生体触媒として使用した。
37℃及び−8,5で20時間反応させた後で、法衣に
記載の変換率が測定され之(キラルHPLCI/Cよす
〕。
基質      生成物      変次率*)この試
験により、本発明による方法を適用しかつ専らL−アミ
ノ酸アミドのL−アミノペプチダーゼ活性を有するプソ
イドモナス・プチダATC012633ケ使うことによ
って、L−フェニルグリシンアミド及びD−フェニルグ
リシンアミドの両方全加水分解し得るグツイドモナス・
プチダ変異体が得られることが明らかになる。
B、同様に、D−又はL−フェニルグリシンアミドの代
りに連続的にD−ホモフェニルアラニンアミド、D−バ
リンアミド及びD−ロイシンアミド音用いて酵素検定奮
行なった。
この場合にも、これらのD−アミノ酸アミドに相応する
D−アミノ酸への酵素的加水分解が認められた(キラル
TLC分析にょす〕。これは、得られた生体触媒が芳香
族並びに脂肪族のD−アミノ酸アミド全加水分解し得る
こと?示す。
C1種々の組成を有する培地(pi(7,0) k傾斜
配置チューブ(前記のA参照)から接触し、かつ定常状
態になるまで28°Cで恒温保持した。
遠心分離しかつ洗浄した後で、1回当り120〜の湿潤
面1胞物質を種々の酵素検定で使用して、D−フェニル
グリシンアミド&[L−7エニルグリシンアミドに対す
る#未活性全測定した。
それぞれ相応するアミドの1 % (W/V)水溶液5
mε全使用しかつ反応時間67°Cで20時間?適用し
た。キラルTLCにより次の結果が得られた。
この試験によシ、N源とは関係なく常に形成されかつそ
の徴候が現われるL−アミノ酸アミドに対する活性とは
異なり、D−アミノ酸アミドに対する酵素活性は培地が
D−アミノ酸アミド七含有する場合にのみ誘発されかつ
その徴候が現わnることが認められる。それぞれがN−
調節性及び立体選択性を有する2つの異なる酵系系に関
することが明らかである。
D、301−バイオリアクタ(MBR、Weをziko
n )中で、YCB / D−フェニルグリシンアミド
培地(それぞれ109/l及び19/l ;p)17.
0 )に前培養した培地(前記の2で得られた微生物を
使用する傾斜配置チューブで得られた同じ組成)21k
接糧した。−晩28°Cで恒酩保持した後で、湿潤細胞
物質上限外濾過、次いで遠心分離及び洗浄により回収し
た。細胞を含まない抽出物はこの湿潤細胞物質から5Q
mMトリス・H2So 、緩衝液(p88.0 )中で
プレンチプレス破壊により次いで遠心分離することによ
り得られた。細胞?含まない抽出物をプロタミンサルフ
ェート沈殿(最終濃度0.2 % )、次いで遠心分離
によp前精製した。このようにして得られた上澄みを疎
水的相互作用カラム、つま、!90.8 M硫酸アンモ
ニウムで飽和したフェニルセファロースカラム中で更に
精製した。10mMトリス・H2SO,緩衝液(−8,
0)で溶離後、このようにし得られた溶離液上地の疎水
的相互作用カラム、即ちフェニルセファロースカラム中
でFPLC(Fast、 Protein Liqui
d Chromatogra−phy )によシ更に精
製した。このフェニルセファロースカラムから溶出液0
.5成が得られ之ら、PH8,0の50mMトリス・H
,So、出発緩衝液中の1.7M硫酸アンモニウム溶液
及び最終緩衝液として53 mM )リス・H2SO4
溶液(pi−18,0)を用いて傾斜溶離分析を行なっ
た。このように(、[、専らL−アミノペプチダーゼ活
性を有する)2クシヨン及び実質的にD−アミノペプチ
ダーゼ活性を有するフラクション七分離した。
D−アミノペプチダーゼ活性を有するフラクションは低
い割合でL−アミノペプチダーゼ活性を有する。それと
いうのもこれらの蛋白質の疎水特性により集塊するから
である。このことは、異なるフラクションの変性rルミ
気泳動で得られた類似のバンドパターンによって確証さ
れた。
それ故、D−及びL−選択的アミノペプチダーゼ活性を
有する酵素が異なる立体選択的酵素活性ケ有する異なる
蛋白質であることが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、当初は存在しなかつた立体選択的酵素活性を有する
    生体触媒を製造する方法において、立体選択的酵素活性
    を有する微生物を連続培地中で好適なC−及び/又はN
    −制限条件下に、該微生物が当初は立体選択的酵素活性
    を欠損していた光学活性を有する安定な基質の存在にお
    いて、該微生物が新しい立体選択的酵素活性によつて前
    記基質をC−及び/又はN源として使用するまで成長さ
    せて、連続培地のバイオマスを増加させることを特徴と
    する生体触媒の製法。 2、安定な基質として、微生物が当初は立体選択的酵素
    活性を欠損していた光学活性アミノ酸を使用する請求項
    1記載の方法。 3、培養のために、L−α−H−、L−α−アルキル−
    、D−α−H−、D−α−アルキルアミノペプチダーゼ
    ;L−ヒダントイナーゼ、D−ヒダントイナーゼ;L−
    カルバモイラーゼ、D−カルバモイラーゼ;L−トラン
    スアミナーゼ、D−トランスアミナーゼ;L−エステラ
    ーゼ、D−エステラーゼ;L−リパーゼ、D−リパーゼ
    ;L−アシラーゼ、D−アシラーゼの群類からの立体選
    択的酵素活性の1つを有する微生物を使い、かつ安定な
    基質としては、微生物が当初は立体選択的酵素活性を欠
    損していた光学活性アミノ酸を使用する請求項1又は2
    記載の方法。 4、培養のために、属:アルカリゲネス、アルトロバク
    タ、アスペルギルス、バチルス、クリプトコツクス、フ
    ラボバクテリウム、ミコバクテリウム、ノカルジア、プ
    ソイドモナス、ロドコツクス又はスタフイロコツクスの
    1種であるL−α−H−アミノペプチダーゼ活性又はD
    −α−H−アミノペプチダーゼ活性を有する微生物を使
    用する請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5、プソイドモナス属の微生物を培養に使う請求項4記
    載の方法。 6、プソイドモナス・プチダ種の微生物を培養に使う請
    求項5記載の方法。 7、プソイドモナス・プチダATCC12633を培養
    に使う請求項6記載の方法。 8、属:アルカリゲネス、アルトロバクタ、アスペルギ
    ルス、バチルス、クリプトコックス、フラボバクテリウ
    ム、ミコバクテリウム、ノカルジア、プソイドモナス、
    ロドコツクス又はスタフイロコツクスの1種であるL−
    α−アルキル−アミノペプチダーゼ活性又はD−α−ア
    ルキル−アミノペプチダーゼ活性を有する微生物を培養
    のために使用する請求項1から3までのいずれか1項記
    載の方法。 9、ミコバクテリウム属の微生物を培養に使用する請求
    項8記載の方法。 10、ミコバクテリウム・ネオアウルム種の微生物を培
    養に使用する請求項9記載の方法。 11、ミコバクテリウム・ネオアウルムATCC257
    95を培養に使用する請求項10記載の方法。 12、属:アルカリゲネス、アルトロバクタ、アスペル
    ギルス、バチルス、クリプトコックス、フラボバクテリ
    ウム、ミコバクテリウム、ノカルジア、プソイドモナス
    、ロドコツクス又はスタフイロコツクスの1種であるL
    −トランスアミナーゼ活性又はD−トランスアミナーゼ
    活性を有する微生物を培養に使用する請求項1から3ま
    でのいずれか1項記載の方法。 16、プソイドモナス属の微生物を培養に使用する請求
    項12記載の方法。 14、プソイドモナス・プチダ種の微生物を培養に使用
    する請求項16記載の方法。 15、プソイドモナス・プチダNCIB12565を培
    養に使用する請求項14記載の方法。 16、請求項1から15までのいずれか1項記載の方法
    により得られる生体触媒。 17、請求項16により得られた生体触媒を使用する光
    学活性化合物の製法。
JP1189010A 1988-07-23 1989-07-24 生体触媒の製法、生体触媒及び光学活性化合物の製法 Pending JPH0286771A (ja)

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