JPH028722B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028722B2 JPH028722B2 JP58250422A JP25042283A JPH028722B2 JP H028722 B2 JPH028722 B2 JP H028722B2 JP 58250422 A JP58250422 A JP 58250422A JP 25042283 A JP25042283 A JP 25042283A JP H028722 B2 JPH028722 B2 JP H028722B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cockroaches
- storage furniture
- electrode
- cockroach
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は厨房、食堂、食品保存室等に設置され
る収納家具、流し台キヤビネツト等に収納家具に
関する。 従来例の構成とその問題点 一般にこの種の家具においてはゴキブリが侵入
しやすく、捕虫具を用いたり、あるいは開口と扉
の当接部に防虫のためのパツキンを設けている。
前記捕虫具はゴキブリの通路に配置することから
若干の効果はあるものの、収納家具に侵入するゴ
キブリのすべてを阻止することはできない。ま
た、パツキンを用いるものは経年劣化によりわず
かの間隙を生じることがあり、一方、ゴキブリは
わずか1mmの間隙があつても侵入するため、完全
な防虫手段とはいえない。 ところでゴキブリはその肢の裏に粘着性物質を
分泌させているため、ゴキブリの二肢間に電圧を
加えてやると、非常に敏感に電気シヨツクを感じ
やすい。 次に示す実験は、ゴキブリの二肢間に各値の電
圧を印加し、それぞれにおいて、どの程度の電気
シヨツクをギゴキブリが感じるかを実験して調べ
たものである。 第1図の実験装置において、1および2はアル
ミニウム板等よりなる露出した帯状の電極であ
り、絶縁板3上に絶縁間隔4を介して平行に配設
されている。 また電極1,2間には乾電池5により、直流電
圧が印加されている。 今ここで、ゴキブリ6を絶縁板3上に放つて歩
行させ、このゴキブリ6が電極1,2に二肢をま
たがつて接触したとき、ゴキブリ6の二肢間には
乾電池5による直流電圧が印加される。 ここで乾電池5の電圧値を種々変化させ、それ
ぞれの印加電圧値におけるゴキブリの電気シヨツ
ク反応度合いを調べたものが、次表1の通りであ
る。
る収納家具、流し台キヤビネツト等に収納家具に
関する。 従来例の構成とその問題点 一般にこの種の家具においてはゴキブリが侵入
しやすく、捕虫具を用いたり、あるいは開口と扉
の当接部に防虫のためのパツキンを設けている。
前記捕虫具はゴキブリの通路に配置することから
若干の効果はあるものの、収納家具に侵入するゴ
キブリのすべてを阻止することはできない。ま
た、パツキンを用いるものは経年劣化によりわず
かの間隙を生じることがあり、一方、ゴキブリは
わずか1mmの間隙があつても侵入するため、完全
な防虫手段とはいえない。 ところでゴキブリはその肢の裏に粘着性物質を
分泌させているため、ゴキブリの二肢間に電圧を
加えてやると、非常に敏感に電気シヨツクを感じ
やすい。 次に示す実験は、ゴキブリの二肢間に各値の電
圧を印加し、それぞれにおいて、どの程度の電気
シヨツクをギゴキブリが感じるかを実験して調べ
たものである。 第1図の実験装置において、1および2はアル
ミニウム板等よりなる露出した帯状の電極であ
り、絶縁板3上に絶縁間隔4を介して平行に配設
されている。 また電極1,2間には乾電池5により、直流電
圧が印加されている。 今ここで、ゴキブリ6を絶縁板3上に放つて歩
行させ、このゴキブリ6が電極1,2に二肢をま
たがつて接触したとき、ゴキブリ6の二肢間には
乾電池5による直流電圧が印加される。 ここで乾電池5の電圧値を種々変化させ、それ
ぞれの印加電圧値におけるゴキブリの電気シヨツ
ク反応度合いを調べたものが、次表1の通りであ
る。
【表】
【表】
以上の結果より、直流電圧では約6ボルト程度
から、ゴキブリが電気シヨツクを感じ始めること
がわかる。 また、ゴキブリの二肢間の抵抗値を実験で測定
してみると、クロゴキブリで約2MΩ程度、チヤ
バネゴキブリで約1MΩ程度であつた。 前記の実験より、ゴキブリが約6ボルト程度の
電圧で反応し始めることから、電流値ではクロゴ
キブリで3μA、チヤバネゴキブリで6μA程度の微
少電流から、電気シヨツクを感じ始めることがわ
かる。 前記のゴキブリ感電テストにより、ゴキブリは
敏感に電気的シヨツクを感じることがわかつた
が、次の実験は、第1図の実験装置を電極1,2
ラインを横方向に向けて、鉛直面上に配置したも
のにおいて、ゴキブリを絶縁板3上の電極1,2
の下方に放ち、絶縁間隔4を横切り、電極1,2
の上方へと歩行させたとき、ゴキブリが電極1,
2を横切つて通過できるかどうかを、各電圧にお
いて実験したものである。 次表2に、その結果を記す。
から、ゴキブリが電気シヨツクを感じ始めること
がわかる。 また、ゴキブリの二肢間の抵抗値を実験で測定
してみると、クロゴキブリで約2MΩ程度、チヤ
バネゴキブリで約1MΩ程度であつた。 前記の実験より、ゴキブリが約6ボルト程度の
電圧で反応し始めることから、電流値ではクロゴ
キブリで3μA、チヤバネゴキブリで6μA程度の微
少電流から、電気シヨツクを感じ始めることがわ
かる。 前記のゴキブリ感電テストにより、ゴキブリは
敏感に電気的シヨツクを感じることがわかつた
が、次の実験は、第1図の実験装置を電極1,2
ラインを横方向に向けて、鉛直面上に配置したも
のにおいて、ゴキブリを絶縁板3上の電極1,2
の下方に放ち、絶縁間隔4を横切り、電極1,2
の上方へと歩行させたとき、ゴキブリが電極1,
2を横切つて通過できるかどうかを、各電圧にお
いて実験したものである。 次表2に、その結果を記す。
【表】
このように、ゴキブリは適当な電気シヨツクを
与えてやることにより、下方へ落下させることが
でき、これより、チヤバネゴキブリでは約10ボル
ト程度以上、クロゴキブリでは約20ボルト程度以
上の電圧を電極間に印加しておくことにより、鉛
直面上においてゴキブリが電極を横切つて進行す
るのを防止することができる。 前記のようにして、ゴキブリに数回、電気シヨ
ツクを経験させてやると、やがてゴキブリは、電
極の手前で立ち止まり、逆方向に引き返そうと
し、ついては電極の近辺に近づこうとしなくな
る。 これは、数回の電気シヨツクを経験することに
より、ゴキブリが一種の学習効果を得、そこにな
にか危険なものがあるということを視覚的に察知
し、防御しようとするからである。 それは、電極と同材料でまつたく電圧の印加さ
れていない別のものにも、同様に反応することか
らわかる。よつて、このような装置により、ゴキ
ブリに単に電気シヨツツクを与える以外に、その
付近に近づかせない忌避効果も得ることができ
る。 発明の目的 本発明は前記の問題および実験に留意し、ゴキ
ブリの侵入しない収納家具を提供することを目的
とするものである。 発明の構成 前記目的を達成するため、本発明は前面を開口
した収納家具本体の開口縁の鉛直面に、絶縁間隔
を介して現状に少なくとも一対の電極帯を配設
し、前記対の電極帯に6〜30ボルトの低電圧を印
加する手段を有する防虫装置付収納家具の構成と
したものである。 実施例の説明 以下本発明の一実施例を第2図にもとづき説明
する。 図において7は収納家具本体であり、前面に開
口部8を有し、前記開口部8を開閉する扉9を有
している。前記開口部8の口縁部10の鉛直面に
は前記開口部8を取りまくように環状の一対電極
帯11,12を、相互に絶縁間隔をもつて、か
つ、平行に配設してあり、この電極帯11,12
に乾電池13により10ボルト程度の低電圧を印加
している。 上記構成において収納家具本体7の開口部8に
侵入しようとするゴキブリは、対となつている電
極帯11,12に触れ、電撃を受けて飛びはねる
ように外方に落ちる。したがつて収納家具本体7
内にはゴキブリは侵入しなく、常に衛生的な収納
家具とすることができる。また、防虫装置は電撃
式であることから、半永久的であり、常時、有効
に防虫機能を発揮できる。 ところで、電極帯11,12は口縁部10の鉛
直面に、絶縁間隔を介して環状に取付けているの
で、電極帯11,12の短絡状態を容易に発見で
きるとともに、収納家具本体7への電極帯11,
12の取付けも、前面からの取付け作業となるの
で、その取付け作業は容易であり、また電極帯1
1,12に水がかかつたとしても水は自重により
下方に滴下し短絡を解除するので、短絡が持続し
ての放電および腐蝕などの問題は生じなく、さら
に収納家具は左右,上下方向に並設、あるいは積
載した形で設置されることが多いが、本実施例で
は電極帯11,12を収納家具本体7の口縁部1
0の鉛直面に取付けてあるので、異極の電極帯1
1,12が家具の設置のしかたによりシヨートす
るような虞れもなく、システムキツチンなどの組
合せ家具において有用的である。また本実施例で
は電極帯11,12は通常の状態時において、扉
により覆われる形となるので、外や、あるいは水
等に対しての損傷を軽減できるとともに、家具と
しての外観も良好である。 発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように、本発明
によれば収納家具に侵入しようとするゴキブリを
電撃により確実に排除でき、常に衛生的な収納家
具とすることができ、しかも、電極帯に印加され
る電圧は6〜30ボルトの低電圧であり、作業者が
触れても感電の危険性は全くなく、また電極帯は
口縁部の鉛直面に、絶縁間隔を介して環状に取付
けているので、電極帯の短絡状態を容易に発見で
きるとともに、収納家具本体への電極帯の取付け
も、前面からの取付け作業となるので、その取付
作業は容易でああり、また電極帯に水がかかつた
としても水は自重により下方に滴下し短絡を解除
するので、短絡が持続しての放電、および腐蝕な
どの問題は生じなく、さらに左右,上下方向に本
防虫装置を設けた家具を積載あるいは並設して設
置されても放置バラツキによりシヨートするよう
な虞れはない等、種々の効果を奏するものであ
る。
与えてやることにより、下方へ落下させることが
でき、これより、チヤバネゴキブリでは約10ボル
ト程度以上、クロゴキブリでは約20ボルト程度以
上の電圧を電極間に印加しておくことにより、鉛
直面上においてゴキブリが電極を横切つて進行す
るのを防止することができる。 前記のようにして、ゴキブリに数回、電気シヨ
ツクを経験させてやると、やがてゴキブリは、電
極の手前で立ち止まり、逆方向に引き返そうと
し、ついては電極の近辺に近づこうとしなくな
る。 これは、数回の電気シヨツクを経験することに
より、ゴキブリが一種の学習効果を得、そこにな
にか危険なものがあるということを視覚的に察知
し、防御しようとするからである。 それは、電極と同材料でまつたく電圧の印加さ
れていない別のものにも、同様に反応することか
らわかる。よつて、このような装置により、ゴキ
ブリに単に電気シヨツツクを与える以外に、その
付近に近づかせない忌避効果も得ることができ
る。 発明の目的 本発明は前記の問題および実験に留意し、ゴキ
ブリの侵入しない収納家具を提供することを目的
とするものである。 発明の構成 前記目的を達成するため、本発明は前面を開口
した収納家具本体の開口縁の鉛直面に、絶縁間隔
を介して現状に少なくとも一対の電極帯を配設
し、前記対の電極帯に6〜30ボルトの低電圧を印
加する手段を有する防虫装置付収納家具の構成と
したものである。 実施例の説明 以下本発明の一実施例を第2図にもとづき説明
する。 図において7は収納家具本体であり、前面に開
口部8を有し、前記開口部8を開閉する扉9を有
している。前記開口部8の口縁部10の鉛直面に
は前記開口部8を取りまくように環状の一対電極
帯11,12を、相互に絶縁間隔をもつて、か
つ、平行に配設してあり、この電極帯11,12
に乾電池13により10ボルト程度の低電圧を印加
している。 上記構成において収納家具本体7の開口部8に
侵入しようとするゴキブリは、対となつている電
極帯11,12に触れ、電撃を受けて飛びはねる
ように外方に落ちる。したがつて収納家具本体7
内にはゴキブリは侵入しなく、常に衛生的な収納
家具とすることができる。また、防虫装置は電撃
式であることから、半永久的であり、常時、有効
に防虫機能を発揮できる。 ところで、電極帯11,12は口縁部10の鉛
直面に、絶縁間隔を介して環状に取付けているの
で、電極帯11,12の短絡状態を容易に発見で
きるとともに、収納家具本体7への電極帯11,
12の取付けも、前面からの取付け作業となるの
で、その取付け作業は容易であり、また電極帯1
1,12に水がかかつたとしても水は自重により
下方に滴下し短絡を解除するので、短絡が持続し
ての放電および腐蝕などの問題は生じなく、さら
に収納家具は左右,上下方向に並設、あるいは積
載した形で設置されることが多いが、本実施例で
は電極帯11,12を収納家具本体7の口縁部1
0の鉛直面に取付けてあるので、異極の電極帯1
1,12が家具の設置のしかたによりシヨートす
るような虞れもなく、システムキツチンなどの組
合せ家具において有用的である。また本実施例で
は電極帯11,12は通常の状態時において、扉
により覆われる形となるので、外や、あるいは水
等に対しての損傷を軽減できるとともに、家具と
しての外観も良好である。 発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように、本発明
によれば収納家具に侵入しようとするゴキブリを
電撃により確実に排除でき、常に衛生的な収納家
具とすることができ、しかも、電極帯に印加され
る電圧は6〜30ボルトの低電圧であり、作業者が
触れても感電の危険性は全くなく、また電極帯は
口縁部の鉛直面に、絶縁間隔を介して環状に取付
けているので、電極帯の短絡状態を容易に発見で
きるとともに、収納家具本体への電極帯の取付け
も、前面からの取付け作業となるので、その取付
作業は容易でああり、また電極帯に水がかかつた
としても水は自重により下方に滴下し短絡を解除
するので、短絡が持続しての放電、および腐蝕な
どの問題は生じなく、さらに左右,上下方向に本
防虫装置を設けた家具を積載あるいは並設して設
置されても放置バラツキによりシヨートするよう
な虞れはない等、種々の効果を奏するものであ
る。
第1図は本発明の前提となる電撃式防虫装置の
構成図、第2図は本発明の一実施例の防虫装置付
収納家具の斜視図である。 7……収納家具本体、11,12……電極帯、
13……乾電池。
構成図、第2図は本発明の一実施例の防虫装置付
収納家具の斜視図である。 7……収納家具本体、11,12……電極帯、
13……乾電池。
Claims (1)
- 1 前面を開口した収納家具本体の開口面に、絶
縁間隔を介して環状に少なくとも一対の電極帯を
配設し、前記電極帯に6〜30ボルトの低電圧を印
加する手段を有する防虫装置付収納家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58250422A JPS60137308A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 防虫装置付収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58250422A JPS60137308A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 防虫装置付収納家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137308A JPS60137308A (ja) | 1985-07-20 |
| JPH028722B2 true JPH028722B2 (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=17207650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58250422A Granted JPS60137308A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 防虫装置付収納家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137308A (ja) |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58250422A patent/JPS60137308A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137308A (ja) | 1985-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |