JPH0288320A - オートエアコンの風量配分による補正制御装置 - Google Patents

オートエアコンの風量配分による補正制御装置

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JPH0288320A
JPH0288320A JP63240087A JP24008788A JPH0288320A JP H0288320 A JPH0288320 A JP H0288320A JP 63240087 A JP63240087 A JP 63240087A JP 24008788 A JP24008788 A JP 24008788A JP H0288320 A JPH0288320 A JP H0288320A
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outlet
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outlet temperature
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Toshinori Kajita
梶田 俊典
Takeshi Sugiyama
武 杉山
Yasushi Takenaka
康 竹中
Hiroshi Suetomi
末富 弘志
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Nissan Shatai Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00878Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空調装置本体に設けられた吹出口の風量配分
に応じて重み付けした値を用いて制御を実行する車両用
オートエアコンの風量配分による補正制御装置に関する
従来の技術 従来、車両に搭載されるオートエアコンとしては、第4
図に示した構造のものが実用されている(昭和58年9
月1日産自動車(株)発行rNISSANサービス周報
」第489号、V−75〜80頁磐照)。すなわち空調
装置本体lは、プロアユニット2、クーリングユニット
3、ヒータユニット4を連結して構成されている。前記
プロアユニット2には、外気吸入口5、内気吸入口6、
この両吸入口5,6を開閉するインテークドア7、及び
プロアファン8が設けられており、前記クーリングユニ
ット3内には、エバポレータ9が配設されている。又ヒ
ータユニット4内には、ヒータコア1o及び開度に応じ
て該ヒータコア10の通過風量を制御する吹出温度に関
連した操作要素としてのエアミックスドア11,12.
13が設けられており、又ヒータユニット4の周壁には
、デフロスト吹出口14.ベンチレータ吹出口15゜フ
ット吹出口16に連通するデフロストダクト17、ベン
チレータダクト18、フットダクト19が設けられてい
る。
各ダクト17,18.19の基端部には、デフロストド
ア20、ベンチレータドア21、フットドア22が枢支
されており、各吹出口14.15.16の内部にはデフ
吹出温センサ23.ベント吹出温センサ24.フツト吹
出諷センサ25が配設されている。該吹出温センサ23
,24.25は、日射センサ等図示しない他の温度セン
サとともに、コントロールユニット26の入力部に接続
されており、該コントロールユニット26の出力部には
、前記インテークドア7、エアミックスドア11゜12
.13、デフロストドア20、ベンチレータドア21、
フットドア22を個別駆動するアクチュエータ(図外)
に接続されている。
かかる構造において、コントロールユニット26は、各
吹出温センサ23,24.25等の出力信号を基に車室
内に最適環境を形成すべく演算を施し、この演算結果に
基づいて、前記アクチーエータに指令信号を送出する。
するとアクチュエータによって、エアミックスドア11
,12.13の開度が設定され吹出風温が制御されると
ともに、デフロストドア20、ベンチレータドア21、
フットドア22が適宜開閉駆動され、例えばデフロスト
吹出口14とフット吹出口16とを開成し、かつベンチ
レータ吹出口15を閉成するHEATモードや、ベンチ
レータ吹出口15とフット吹出口16とを開成し、かつ
デフロスト吹出口14閉成するB/L (パイレベル)
モード等が選択される。そして、デフロスト吹出口14
及び、ベンチレーク吹出口15から吹き出す吹出温風は
エアミックスドア11で制御され、フット吹出口から吹
き出す吹出温風はエアミックスドア12.13により制
御されるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の装置において、前記HE
ATモードが選択された場合には、ベンチレータ吹出口
15内には空気が通流しないことから、該ベンチレータ
吹出口15内のベント吹出温センサ24は、吹出風温よ
り遥かに低温である車室内温度に順応した状態にある。
このためHEATモードからB/Lモードに切り替わっ
た際、前記ベント吹出温センサ24は、該ベンチレータ
吹出口15内の吹出温に瞬時感応することなく、該吹出
温によって加温されるまでの間、順応状態にあるより低
温の車室内温度をコントロールユニット26に出力し続
ける。
この結果コントロールユニット26は、より低温の車室
内温をベンチレータ吹出口15内の吹出温として演算し
、該吹出温を最適環境を形成するに必要なより高温に設
定すべく、エアミックスドアII、12.13の開度を
増加させる制御を実行する。したがって、ベンチレータ
吹出口15からは、ベント吹出温センサ24が吹出l島
に順応して実吹出温を検知するまでの間−時的に熱風が
吹き出され、該熱風によって乗員頭部に不快感が生ずる
おそれがあった。
このため、特開昭61−199518号公報に開示され
ているように、ベンチレータ吹出口15を閉成する吹出
モードから開成する吹出モードに移行する場合には、エ
アミックスドア11.12.13を所定時間固定し、熱
風が吹き出されないようにした装置も提案されるに至っ
ている。
しかし、かかる装置にあっては、吹出モードが移行した
後、所定時間エアミックスドア11.12.13が作動
しないことから、この間吹出風の温度制御が不可能とな
り、このため時々刻々と変化する車室内の熱環境条件に
即応した、快適空間を恒常的に形成し得るものではなか
った。
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので
あり、吹出温センサの応答遅れに起因する吹出温度制御
誤差を解消しつつ、車室内の熱環境条件に即応した制御
を実行することを可能にしたオートエアコンの風量配分
による補正制御装置を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明にあっては、空調装置
本体に設けられたベンチレータ吹出口、デフロスト吹出
口に各々配設されたベント吹出温センサ、デフ吹出温セ
ンサと、前記吹出口の風量配分に関連した操作要素及び
吹出温度に関連した操作要素を駆動する駆動装置と、日
射等の物理的環境因子に基づいて風量配分を演算すると
ともに、前記吹出温センサが検出した実吹出温と予め演
算された目標吹出温とを用いて、吹出温度を演算し、こ
の演算結果に基づいて前記駆動装置に指令信号を送出す
る演算制御装置を備えたオートエアコンにおいて、前記
演算制御装置は各吹出温センサが検出した値を、当該吹
出口の風量配分に応じて0%から100%の間で重み付
けし、この重み付けした値を前記吹出温度の演算に用い
る吹出温演算回路が設けられている。
又、前記演算制御装置には、空調装置本体に設けられて
いるブロアモータの印加電圧を日射量に応じて補正して
演算し、かつその補正率を前記風量配分に応じて0%(
補正なし)から100%の間で重み付けし、この重み付
けした補正率をもって前記印加電圧を演算する風量演算
回路が設けられている。
作用 前記構成において、ベンチレータ吹出口からのみ吹出が
なされている風量配分が実行されている場合には、前記
ベンチレータ吹出口に配設されているベント吹出温セン
サの検出した値に対する重み付けは100%となり、一
方デフ吹出温センサが検出した値に対する重み付けは0
%となる。したがって、吹出温に対して未順応状態にあ
るデフロスト吹出温センサが検出した値は用いられるこ
となく、ベント吹出温センサが検出した値をそのまま用
いて、吹出温度の演算が実行される。
このとき、前記ベント吹出温センサは、充分な風量配分
により吹出温度に順応した状態にあり、精度よく吹出温
を検出していることから、かかるベント吹出温センサの
値のみを用いることにより、適正な吹出温制御が可能と
なる。
そして、デフロスト吹出口からも吹出がなされ、該デフ
ロスト吹出口の風量配分が増加し、かつベンチレータ吹
出口の風量配分が相対的に減少すると、デフ吹出温セン
サが検出した値と、ベント吹出温センサが検出した値と
を、各吹出口の風量配分に応じた率で合成した値が、吹
出温度の演算に用いられることとなる。したがって、後
から吹出が行われたデフロスト吹出口に配設されたデフ
吹出温センサが、未だ吹出温に順応することなく検出誤
差があったとしても、前記合成した値を用いることによ
り、検出誤差は是正される。 さらにベンチレータ吹出
口が閉成されデフロスト吹出口からのみ吹出がなされて
いる風量配分が実行され”Cいる場合には、前記デフロ
スト吹出口に配設されているデフ吹出温センサの検出し
た値に対する重み付けは100%となり、一方ベント吹
出温センサが検出した値に対する重み付けは0%となる
したがって、吹出温に対して未順応状態となったベント
吹出温センサが検出した値は用いられることなく、デフ
吹出温センサが検出した値をそのまま用いて、吹出温度
の演算が実行される。
このとき、前記デフ吹出温センサは、充分な風量配分に
より吹出温度に順応した状態にあり、精度よく吹出温を
検出していることから、かかるデフ吹出温センサの値の
みを用いることにより、適正な吹出温制御が可能となる
又、ブロアモータの印加電圧に関して日射を用いて補正
を行う際に、ベンチレータ吹出口から吹出がなされてい
る風量配分が実行されている場合には、専ら車室内の温
度低下を図るべく、空調がなされている。したがって、
日射センサにより検出された値を例えば100%用い、
印加電圧を補正する。これにより、日射による影響考慮
したブロアモータの制御がなされ、日射に抗して車室内
を冷却しうる。
そして、デフロスト吹出口からも吹出がなされ、該デフ
ロスト吹出口の風量配分が増加し、これによって、ベン
チレータ吹出口の風量配分が相対的に低下すると、ベン
チレータ吹出口からの吹出風を用いた車室内の冷却の必
要性も、前記風量配分に応じて低下したものとすること
ができる。よって、日射センサが検出した値をもって印
加電圧を補正する際、補正率は100〜0%の間で徐々
に低下させる。
さらにベンチレータ吹出口が閉成され、デフロスト吹出
口から吹出がなされている風量配分が実行されでいる場
合には、車室を冷却する必要性がない場合であり、車室
内の日射による熱形“響を考慮する必要性はない。した
がって、補正率を0%、すなわち、日射に対する補正を
行うことなく、印加電圧制御がなされる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面に従って説明する
。すなわち、第2図に示したように演算制御装置44に
は、室温設定部45の出力信号TSと、所定の物理的環
境因子である外気センサ46及び日射センサ47の各検
出値Ta、Zを変数とする関数f (Ta、Z、Ts)
に基づいて、第4図をもって概説した空調装置本体1に
設けられているベンチレータ、デフロスト、フット各吹
出口15.14.16の風量配分を演算し、その演算結
果を駆動回路47に出力する風量配分演算回路48が設
けられている。前記駆動回路47の出力側には、風量配
分に関連した要素であるベンチレータ、デフロスト、フ
ット各ドア21.2022に連係された駆動装置として
のベンチレータドア用アクチュエータ49.デフロスト
ドア用アクチ二エータ50.フットドア用アクチュエー
タ51が設けられている。又演算制御装置44には、設
定室温Ts、外気温Ta、  日射量Zに基づいて目標
室温Tsoを演算する目標室温演算回路53が設けられ
ており、前記目標室ax T s o及び下部室温セン
サ58と上部室温センサ54が検出した下部室mTQ 
、上部室温Tuは、風量演算回路55に入力されるよう
になっている。
該風量演算回路55は、第3図に示したように、ΔTr
=Tso−Tr (ここで、室&T「は後述するように
前記T12とTuのいずれかの値又は両者の平均値)に
基づいて、ブロアモータ73の印加電圧Vイ(V)演算
する機能と、該印加電圧v、Lを日射量2に応じて補正
する機能を有しており、その出力側には、ブロアモータ
73に前記印加電圧VMを供給する駆動回路57が設け
られている。
さらに演算制御装置44には、目標室71iTsoと日
射IZ及び前記室温Trからベント目標吹出温7’do
uとデフ目標吹出温Tdodを演算する目標吹出温演算
回路56が設けられており、該目標吹出温演算回路56
の出力側には、吹出温演算回路60が設けられている。
一方、前記ベンチレータ吹出口15に配設されたベント
吹出温センサ24が検出したベント吹出温Tduと、デ
フロスト吹出口14に配設されたデフ吹出温センサ23
が検出したデフ吹出温Tddとは、前記各目標吹出温T
dou、Tdod及び、前記風量配分演算回路48の演
算結果とともに、前記吹出温演算回路60Il:入力さ
れるようになっている。
そして、該吹出温演算回路60は、前記TduとTdo
uとの温度差、及びTddとTdodとの温度差を演算
する機能と、この温度差を前記風量配分に応じて重み付
けし、この重み付けした温度差に応じた指令信号を駆動
回路59に出力する機能を有しており、該駆動回路59
の出力ボートには、吹出温度に関連した操作要素である
エアミックスドアに連係された駆動装置としてのエアミ
ックスドアアクチュエータ61が接続されている。
次に以上のように構成された本実施例の作動について、
第1図(イ)に示した領域J、β、γに区分して説明す
る。
すなわち図外の空調スイッチを投入すると、演算制御装
置44は起動し、外気m T a 、  日射ff1Z
上下部室!’ru、’rg、ベント吹出m T d u
 、デフ吹出温Tddが読み取られる。すると、風量配
分演算回路48は、外気温Ta、 日射IZ、設定室温
Tsを変数とする関数f (Ta、Z  Ts)に基づ
いて、第1図(イ)に示したデフロスト吹出口14.フ
ット吹出口16.ベンチレータ吹出口I5の風量配分及
び該風量配分に応じたベンチレータドア用、デフロスト
ドア用、フットドア用各アクチュエータ49.50.5
1角度(モードアクチ二エータ角度)を演算する。この
演算結果は、駆動回路47を介して前記各アクチュエー
タ49.50.51に出力され、該アクチュエータ49
.50.51に連係された各ドア17.2122が、前
記開度に設定されることにより、前記風量配分が達成さ
れる。
このとき、ベンチレータ吹出口15とフット吹出口I6
とから、図示した風量配分で吹出が行われる領域αにお
いては、前記ベンチレータ吹出口15に配設されている
ベント吹出温センサ24が検出したベント吹出温Tdu
、及び目標吹出温演算回路56が演算したベント目標吹
出7iTdouに対する重み付けは100%に設定され
、一方デフ吹出温センサ63が検出したデフ吹出1Td
d。
及びデフ目標吹出1Tdodに対する重み付けは0%に
設定される[第1図(ロ)]。
したがって、吹出温に対して未順応状態にあるデフ吹出
温センサ23が検出した値は用いられることなく、ベン
ト吹出温センサ24が検出した値を用いて、吹出温度の
演算が実行される。
このとき、前記ベント吹出温センサ24は、充分な風量
配分により吹出温度に順応した状態にあり、精度よく吹
出温を検出していることから、かかるベント吹出1セン
サ24の値とベント目標吹出1Tdouを用いることに
より、適正な吹出温制御が可能となる。
一方、又、ブロアモータ73の印加電圧に関して日射を
用いて補正を行う際に、前記領域αにおいては、ベンチ
レータ吹出口15とフット吹出口16とが同時開成され
、専ら車室内の温度低下を図るべく、空調がなされてい
る。したがって、日射センサ47により検出された日射
量を100%用い、印加電圧を補正する[第1図(ハ)
]。これにより、日射による影響考慮したブロアモータ
73の制御がなされ、日射に抗して車室内を冷却しうる
。又この際、ブロアモータ73の最低電圧VNsln(
第3図参照)は、ベンチレータ吹出口の風量配分が増加
するに従って、5.5 (V)から6(V)に除々に増
加されるU第1図(ニ)1゜さらに、前記印加電圧v、
4を演算する際に用いられる式ΔTr=Tso−Trに
おいて、領域子αの初期には、上部室温センサ58が検
出した上部室温Tuを室mTrに代入して、ΔTu=T
so−Tuを演算し、このΔTuをΔTrとして用いる
[第1図(ホ)]。つまり、ベンチレータ吹出口15か
ら吹出が行われ始めた、始動直後においては、ΔTuを
100%用い、フット吹出口16の風量配分が増加する
に従って、ΔTuとΔTりの平均値(ΔTu+ΔT12
 ) /2をΔTrとして用いる。
これによって、印加電圧vHの演算に際して、風量配分
に応じて温度変化する部位を代表する値が常に用いられ
ることとなる。
次に、領域βにおいては、デフロスト吹出口14からも
吹田がなされ、該デフロスト吹出口14の風量配分が増
加し、かつベンチレータ吹出口15の風量配分が相対的
に減少する。すると、前記TduとTdou、Tddと
Tdodを、各ベンチレータ、デフロスト各吹出口15
.14の風量配分に応じた率で合成した値が、吹出温度
の演算に用いられることとなる[第1図(ロ)]。した
がって、後から吹出が行われたデフロスト吹出口14に
配設されたデフ吹出温センサ23が、末だ吹出温に順応
することなく検出誤差があったとしても、前記合成した
値を用いることにより、検出誤差は是正される。
又領域βのように、ベンチレータ吹出口15やフット吹
出口16のみならず、デフロスト吹出口14からも吹出
がなされ、該デフロスト吹出口14の風量配分が増加し
、かつベンチレータ吹出口15の風量配分が相対的に減
少すると、ベンチレータ吹出口■5からの吹出風を用い
た車室内の冷却の必要性も、前記風量配分に応じて低下
したものとすることができる。よって、日射センサ47
が検出した値をもって印加電圧を補正する際にも、補正
率100〜0%の間で徐々に低下させる[第1図(ハ)
]。
又、全ての吹出口14.15.16が開成されることか
ら、前記最低電圧V□1は6(■)に設定され[第1図
(ニ)]、ΔTrは、前記平均値(ΔTu+ΔTQ )
/2が用いいられる[第1図(ホ)]。
そして、さらに領域γにおいてベンチレータ吹出口15
が閉成されデフロスト吹出口14及びフット吹出口16
からから吹出がなされている風量配分が実行されている
場合には、前記デフロスト吹出口14に配設されている
デフ吹出温センサ23が検出したデフ吹出温Tddとデ
フ目標吹出温Tdodに対する重み付けは100%とな
り、−方ベント吹出温センサ58が検出したベント吹出
温Tduとベント目標吹出温Tdouに対する重み付け
は0%となる[第1図(ロ)コ。したがって、吹出温に
対して未順応状態となったベント吹出温センサ24が検
出した値は用いられることなく、デフ吹出温センサ23
が検出した値をそのまま用いて、吹出温度の演算が実行
される。
このとき、前記デフ吹出温センサ23は、充分な風量配
分により吹出温度に順応した状態にあり、精度よく吹出
温Tddを検出していることがら、かかるデフ吹出温セ
ンサ23の値のみを用いることにより、領域γにおいて
も適正な吹出温制御が可能となる。
したがって、このように領域α、β、γに亙って、随時
エアミックスドアは固定されることなく駆動され、適正
な吹出温制御が連続的に可能となる。
又このようにデフロスト吹出口14とフット吹出口16
が同時開成されている領域γにおいては、車室を暖房し
ている場合であり、車室内の日射による熱影響を考慮す
る必要性はない。したがって、補正率を0%、すなわち
、日射に対する補正を行うことなく、印加電圧制御がな
され[第1図(ハ)]、かつ充分な暖房効果を得るべく
、最低電圧■□1.は6(V)に設定される[第1図(
ホ)コ。
そして、領域γにおいて、デフロスト吹出口の風量配分
が圧倒的に多くなり、車室内の上部への風量配分が増加
すると、第1図(ホ)に示したように、ΔTrは前記平
均値(ΔTu+ΔTi/2から、このとき温度変化が著
しくなる車室上部の温度差ΔTuが徐々に用いられるよ
うになり、これによって車室内の温度変化に精度よく対
応した、印加電圧制御がなされるのである[第1図(ホ
)]。
なお、第1図(へ)は、エアミックスドア12.13の
吹出温センサに対する重み付けを示すものであり、領域
αの初期においては、ベント吹出温センサ24が検出し
たベント吹出温Tduを100%用い、その後フット吹
出温センサ25が検出したフット吹出温Td12を10
0%用いるとともに、領域γの終期においては徐々にT
dQからTduを風量配分に応じて用いるようにしてい
る。
これは、前記エアミックスドア12.13が車室内の上
部と下部とを独立して温調する空調装置において、フッ
ト吹出口16の吹出温度に関連した操作要素であること
から、フット吹出口16が開成されている限りにおいて
、エアミックスドア12.13の制御にフット吹出温T
cH!を用いることが適切としたものである。
なお、他の実施例としては、エアミックスドア11のみ
で各吹出口14.15.16の吹出温風を制御するもの
にも適用できることは勿論である。
この場合、デフロスト吹出口14とフット吹出口16の
風量配分、又はベンチレータ吹出口15とフット吹出口
16の風量配分に応じて重み付けするものである。
発明の詳細 な説明したように、本発明は吹出温センサが検出した値
を、当該吹出口の風量配分に応じて重み付けし、この重
み付けした値を前記吹出温度の演算に用いるようにした
。よって、前記風量配分に応じて当該吹出口の吹出風温
に順応し、精度よく検出した値を、より大きい比率で用
いた吹出風温の制御がなされることとなり、これにより
吹出温に関連した操作要素であるエアミックスドアを、
所定時間固定することな(随時連続的に駆動される。し
たがって、適正な吹出風制御が連続的に可能となり、時
々刻々と変化する車室内の熱環境条件に即応した、快適
空間を恒常的に形成することができる。
又本発明は、空調装置本体に設けられているブロアモー
タの印加電圧を日射量に応じて補正する際、その補正率
を前記風量配分に応じて重み付けするようにしたことか
ら、時々刻々と変化する車室内の熱環境条件に即応した
風量制御が可能となり、前記快適空間を形成する際の重
要な要素となる風量に関しても適正な制御を連続的に行
うことを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す制御特性図、第2図
は同実施例のブロック図、第3図はブロアモータの印加
電圧特性図、第4図は従来のオートエアコンを示す概念
図である。 1・・・空調装置本体、11,12.13・・・エアミ
ックスドア(吹出温度に関連した操作要素)14デフロ
スト吹出口、15・・・ベンチレータ吹出口、16・・
・フット吹出口、20・・・デフロストドア(風量配分
に関連した操作要素)、21・・・ベンチレータドア(
風量配分に関連した操作要素)、22・フットドア(風
量配分に関連した操作要素)、23・・・デフ吹出温セ
ンサ、24ベント吹出温センサ、25・・・フット吹出
温センサ、44・・・演算制御装置、55・・・風量演
算回路、60・・・吹出温演算回路、73・・・ブロア
モータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空調装置本体に設けられた複数の吹出口に配設さ
    れた吹出温センサと、前記吹出口の風量配分に関連した
    操作要素及び吹出温度に関連した操作要素を駆動する駆
    動装置と、所定の物理的環境因子に基づいて風量配分を
    演算するとともに、前記吹出温センサが検出した実吹出
    温と予め演算された目標吹出温とを用いて、吹出温度を
    演算し、この演算結果に基づいて前記駆動装置に指令信
    号を送出する演算制御装置を備えたオートエアコンにお
    いて、前記演算制御装置は各吹出温センサが検出した値
    を、当該吹出口の風量配分に応じて重み付けし、この重
    み付けした値を前記吹出温度の演算に用いる吹出温演算
    回路が設けられたことを特徴とするオートエアコンの風
    量配分による補正制御装置。
  2. (2)前記演算制御装置には、空調装置本体に設けられ
    ているブロアモータの印加電圧を日射量に応じて補正し
    て演算するとともに、その補正率を前記風量配分に応じ
    て重み付けする風量演算回路が設けられたことを特徴と
    する請求項1記載のオートエアコンの風量配分による補
    正制御装置。
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JPH07164860A (ja) * 1993-12-17 1995-06-27 Nissan Motor Co Ltd 車両用空調装置
JP2012126280A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Calsonic Kansei Corp 車両用空気調和装置

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