JPH02885A - 半導体レーザユニツト - Google Patents

半導体レーザユニツト

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JPH02885A
JPH02885A JP63309608A JP30960888A JPH02885A JP H02885 A JPH02885 A JP H02885A JP 63309608 A JP63309608 A JP 63309608A JP 30960888 A JP30960888 A JP 30960888A JP H02885 A JPH02885 A JP H02885A
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semiconductor laser
output
circuit
voltage
unit
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JP63309608A
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Inventor
Kazuyuki Shimada
和之 島田
Tomoatsu Imamura
友厚 今村
Toshitaka Senma
俊孝 千間
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザプリンタ、レーザファクシミリ、デ
ジタル複写器等に用いられるの光学ハウジングに着脱自
在に装着される半導体レーザユニツ1−に関する。
〔従来の技術〕
レーザプリンタ等のレーザ書込ユニット用光源として、
半導体レーザからの発散性光束を平行光束に変換するコ
リメータレンズを一体的に具備した半導体レーザユニッ
トが多用されている。
この半導体レーザユニットから出射されたレーザ光は、
走査手段及び結像手段を経て感光体に結像走査されて、
所謂静電記録の原理に従って画像の記録がなされる。
ここで、レーザ光について、半導体レーザユニットの出
射パワーと、モニタ用フォトダイオードの高力を変換し
て得られるモニタ出力増幅器の出力電圧との関係で定ま
る特性は、半導体レーザの発散角のばらつきやモニタ用
フォトダイオードの配置及び感度のばらつき、コリメー
タレンズの透過率のばらつきなどの要因により大きくば
らつくことが知られている。
このばらつきがあると、特定の入力に対し特定の出射パ
ワーを感光体上で得られないため、従来は出射パワーを
その最終的照射位置である感光体上にてパワーメータで
測定しつつ、所定の出射パワーを得るまで光源ユニツ1
〜と別に置かれた基板」二の可変抵抗器等の利得調整部
で利得を調整して上記ばらきの補正を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この方法だと交換すべき半導体レーザユ
ニットが装着されたレーザプリンタ等が設置されている
ユーザーの所までパワーメータを持ち込まねばならない
煩わしさがあり、しかも現地調整のためその間レーザプ
リンタ等の休止時間も発生するという問題があった。
そこで、例えば特開昭61−174.794号公報に見
られるように、半導体レーザユニツ1へに、半導体レー
ザのモニタ出力増幅器の利得を調整する手段を具備し、
このモニタ出力増幅器の出力が標準設定電圧と一致する
ようにモニタ出力増幅器の利得をyAgiすることによ
って、上記ばらつきを補正できるようにしたものもある
しかし、この場合にも標準設定電圧を外部ボードから供
給していたため、その電圧調整が必要であった。
例えば、標準電圧を2.50V とした場合、無調整の
状態では各ボードでの電圧が2.50V±10%とばら
つく。半導体レーザ(レーザダイオード)のパワー制御
(APC)では、この標7(!!雷電圧同じ基$ 28
.圧(V ref )に対してフィードバック制御され
るので、標準電圧が±5%以−ヒでは目的を達成できな
い。そのため、従来はこの標lψ電圧を2.50V±1
%程度に抑えるU8整が必要であった。
ところで、この標準電圧を発生する外部ボー1〜は各プ
リンタに搭載されているが、通常はパワー調整の簡易化
のために、半導体レーザユニット調整治具内で発生する
標準電圧を用いてパワー調整を行なっている。
このように、従来は半導体レーザユニツ1〜交換時にパ
ワーを調整する際、外部ボードで発生する標準電圧の調
整が面倒であり、調整治具内で発生する標準電圧を用い
る場合には、漂1′(!!雷電圧発生できるjA整治具
が必要になるばかりか、パワー調整時の標準電圧とフィ
ードバック制御時の基準電圧の供給源が異なることにな
るので、フィードバック制御の精度が悪化するという問
題も生ずる。
さらに、従来の半導体レーザユニットの内部基板には、
モニタ出力増幅器の出力と上記標準電圧(基準電圧)と
を比較して半導体レーザの1采動回路を制御する比較器
が設けられておらず、それが外部基板に設けられていた
ため、半導体レーザユニットとその外部基板との間の配
線が長くなり、モニタ出力や、i!!!準電圧にノイズ
が載ってきて誤動作してしまう恐れもあった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、半導
体レーザユニット交換時のパワー調整作業を不要にし、
且つ使用中におけるフィードバック制御の精度も向上さ
せ、ノイズによる誤動作も発生しないようにすることを
目的とする。
さらに、半導体レーザに流す電流と該半導体レーザの出
力とがリニアな関係にある領域内の2点間で任意のパワ
ーに設定できるようにすることも目的とする。
〔課題を解決する手段〕
この発明は上記目的を達成するため、上記のような半導
体レーザユニットにおいて、半導体レーザのモニタ出力
を増幅する利得調整可能なモニタ出力増幅器と、この半
導体レーザユニットからの出射パワーを標準設定パワー
としたときの上記モニタ出力増幅器の出力電圧に相当す
る内部1ル準電圧を発生する基準電圧発生回路と、上記
モニタ出力増幅器の出力と上記基準電圧とを比較して半
導体レーザの師動回路を制御するための比較器とを含む
基板を具備したものである。
また、上記半導体レーザに流す電流とその半導体レーザ
の出力とがリニアな関係にある領域内の2点における上
記モニタ出力増幅器の出力電圧に相当する第1.第2の
基準電圧を発生する第1゜第2の基準電圧発生回路と、
上記モニタ出力増幅器の出力と上記第1.第2の基準電
圧とをそれぞれ比・咬して半導体レーザの駆動回路を制
御するための第1.第2の比較器とを含む基板を具備し
た半導体レーザユニットも提供する。
〔作 用〕
この発明によれば、半導体レーザの特性等にばらつきが
あっても、予め半導体レーザユニット全体の特性として
ばらつきを内部基準・電圧を用いて調整しておくことが
できるので、レーザプリンタ等における半導体レーザユ
ニットの交換作業を、現場調整を伴なうことなく簡単且
つ迅速に行なうことができる。
また、半導体レーザのパワーフィードバック制御(AP
C)の制御精度が向上し、ノイズに対しても強くなる。
さらに、第1.第2の内部基準電圧を用いて、半導体レ
ーザに流す電流とその半導体レーザの出力とがリニアな
関係にある領域内の2点間で任意のパワーに設定するこ
とも可能である。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する・ 第1図はこの発明の一実施例である半導体レーザユニッ
トの構造を示す断面図である。
この図において、1は半導体レーザ(レーザダイオード
:LD)、2はこの半導体レーザ1を支持しているベー
ス金属板、3は電気的絶縁材、4は半導体レーザ1から
の発散性光束を平行光束に変換するコリメータレンズ、
5はビーム整形用のアパーチャ、6はプリント回路基板
(PCB)を各々示し、これらは複数本のねじ11及び
12によって一体的なユニットとじて組立られて半導体
レーザユニツ1−7を構成している。
この半導体レーザユニット7は、後述するレーザプリン
タに備えるレーザ書込ユニット所定の部位に着脱自在に
装着される。
そして、この半導体レーザユニット7のプリント回路基
板6には、利得調整可能なモニタ出力増幅器8と、この
半導体レーザユニット7からの出射パワ・−を標準設定
パワーとしたときのモニタ出力増幅器8の出力電圧に相
当する内部基準電圧を発生する基準電圧発生回路9と、
そのモニタ出力増幅+a8の出力と基準電圧発生回路9
によって発生される基準電圧とを比較して、半導体レー
ザ1を駆動するLD(I!j動回路15(第2図)を制
御するための比較器14とを備えている。
第2図は、この半導体レーザユニット7をレーザプリン
タのレーザ書込ユニットに装着してフィードバック制御
ループを形成した状態のブロック回路図である。
この図において、10は半導体レーザ1と同一パック内
に設けられ、その発光出力をモニタするためのフォトダ
イオ−1・で、そのモニタ電流をモニタ出力増幅器8に
入力する。
なお、この第2図において、−点鎖線で囲んで示す部分
が半導体レーザユニット7に設けられている。
LDmTA動回路15は、レーザプリンタ本体側に設け
られており、モニタ出力増1腐器8の出力であるモニタ
電圧V mと基準電圧発生回路9が出力する内部基準電
圧V refとを比較する比較器14の2値化出力によ
って制御され1両電圧が一致するように半導体レーザ1
に駆動電流を流して発光させる。
モニタ出力増幅器8は第3図に示すように、オペアンプ
81とその帰還回路を形成する利得調整用可変抵抗器8
2によって植成されている。
また、基iLt!圧発生回路9は第4図に示すように、
電源電圧Vccが供給される電源端子とアース間に直列
に接続した抵抗91とツェナダイオード92とによって
構成され、そのツェナダイオード92のツェナ電圧を内
部基$電圧V refとして出力する。
このように、半導体レーザユニツ1−7に一体的に、利
得!l!I整可能なモニタ出力増幅器8と基準電圧発生
回路9及び比較器14を備えていれば、予め個々のユニ
ット毎にモニタ出力増幅器8の出力電圧Vmが、この半
導体レーザユニット7の出力パワーが感光体上で所期の
値(標準設定パワー)となるような電圧である内部基準
電圧Vrefに一致するように調整しておくことができ
るので、半導体レーザユニット交換の際に現場で調整を
する必要がなくなり、迅速にその交換作業を行なうこと
ができ、半導体レーザユニットの互換性能を高め得る。
また、モニタ出力増幅器8と基準電圧発生回路9と比較
器14とが半導体レーザユニット7のプリント回路基板
6内で接続されているので、配線を極めて短くすること
ができ、モニタ出力や基準電圧にノイズが載って誤動作
するようなことがなくなる。
次に、第2図でこの発明と従来技術との違いを説明する
製造段階では個々の光源ユニットについて次のような調
整が行なわれる。つまり、第2図において半導体レーザ
1から出射したレーザ光の一部はモニタ用フォトダイオ
ード10にも入射され、そのモニタ電流がモニタ出力増
幅器8に入力される。
ここで、同じく半導体レーザ1から出射されたレーザ光
を感光体上で受光するように配置したパワーメータ13
で測定して、その測定値を確認しつつ所定の標準設定パ
ワーが得られるようにモニタ出力増幅器8の利得調整用
可変抵抗器82を調整するのである。
そのときのモニタ出力増幅D8の出力であるモニタ電圧
Vmと同電圧を内部基準電圧V refと゛して基準電
圧発生回路9が発生するように、ツェナダイオード92
のツェナ電圧を選択しておく。
このように、半導体レーザユニット7を予め調整してお
けば、現地ではパワーメータ13を用いることなく、こ
の半導体レーザユニット7をレーザプリンタ本体側に設
けられているLD旺勅回路15に接続するだけで、比較
器14からの211α化出力に応じて、モニタ出力増幅
器8の出力電圧■mと基準電圧V refとの差が零に
なるように選択サレタ電流がLD駆動回路15から半導
体レーザ1に流されて、4%Yi[t s定パワーが得
られることになる。
さらに、比較器14がプリン1−回路基板6上にあり、
その基板内で信号を2値化してしまうので、配線上のノ
イズに対して非常に強くなる。また、その2値化された
出力でAPC制御をするので、比較器自身のもつオフセ
ツI−誤差もキャンセルすることができる。
第5図は、上述したこの発明による半導体レーザユニッ
トを使用したレーザプリンタの概略構成を示す断面図で
ある。
このレーザプリンタは、本体100に給紙トレイ102
を着脱可能に備え、上部に第1排紙スタッカIQ3を、
後部に第2排紙スタッカ104をそれぞれ設けている。
その2個の排紙スタッカ103,104のうち、通常は
第1排紙スタッカ103が選択されるが、封筒や葉書な
どのカールしゃすい紙を使用する場合など、特別な場合
に第2排紙スタッカ104が選択される。
なお、この2個の#1′紙スタッカへの排紙は、切換爪
105によって切換可能である。
さらに、本体100内には、感光体ドラム106、帯電
チャージャ107.レーザ書込ユニツ1−108、IJ
!像ユニット109.転写チャージャ110、定着ユニ
ッI−111と、給紙ローラ112及びレジストローラ
対113等による給紙部と、搬送ローラとペーパガイド
板等からなる排紙用搬送部114とが備えられている。
また、このプリンタの上部には、このレーザプリンタを
制御するプリンタコントローラ法板115と、エンジン
ドライバ基板116とが装着されている。
そして、ホストからのコマンドによってプリントシーケ
ンスが開始されると、給紙ローラ112によって給紙1
−レイ102から給紙を始め、その用紙の先端がレジス
トローラ対113に挾持された位置で一時停止する。
一方、感光体ドラム106は矢示方向へ回転し、帯電部
チャージャ107により帯電された表面に、レーザ書込
ユニット108によってプリンタコントローラからのビ
デオデータに応じて変調されたレーザビームをドラム軸
方向に主走査しながら照射して露光し、潜像を形成する
それを、現像ユニツl−109のトナーによって現像し
、転写チャージャ110によってレジストローラ対11
3により所定のタイミングで給送される用紙に転写する
。その後定着ユニット111でそのトナー像を加熱定着
された用紙を、第2徘紙スタッカ104あるいは排紙用
搬送部114を介して第1排紙スタッカ103へ排出す
る。
第6図はレーザ書込ユニット108の内部構成を示す平
面図である。
このレーザ書込ユニット108は、光学ハウジング12
0の側面に着脱自在に嵌合させて取付けた半導体レーザ
ユニット7と、底面中央付近に取付けた第1シリンドリ
カルレンズ122.第1ミラー123.スフエリカルレ
ンズ124と、底面後部に取付けたポリゴンモータ12
5によって矢示方向に回転されるポリゴンミラー126
と、前側に取付けた第2ミラー127と、底面側部に取
付けた第3ミラー130と、側面に取付けた第3シリン
ドリカルレンズ131及び光ファイバ132とを備えて
いる。
その半導体レーザユニット7は、第1図及び第2図によ
って説明したように、内部に半導体レーザ(レーザダイ
オード)1と、この半導体レーザ1から射出される発散
性光束を平行光束化するコリメータレンズ4と、これを
通過したレーザ光の光束形状を走査方向に長く副走査方
向に短い形状に整形するアパーチャ5等を一体的に組込
むと共に、半導体レーザ1の出力を制御する自動出力制
御回路(APC)の一部を形成したプリント基板6をね
じ12によって取付けて一体に備えたものである。
また、第1シリンドリカルレンズ122は、半導体レー
ザユニット7から射出されたレーザ光を感光体ドラム1
06上において副走査方向に整形させる機能を果す。
スフエリカルレンズ124は、上記の第1ミラー123
で反射されたレーザ光を絞り込んでレーザビームとなし
、更に斜め上方へ約5°屈折させてポリゴンミラー12
6のミラー而126aに入射させる。
ポリゴンミラー126は、各ミラー而126aを湾曲さ
せて形成したアールポリゴンミラーを使用して、従来第
2ミラー127との間に配置されるfθレンズを使用し
ないポストオブジェクト光偏向器(光ビームを集光光束
とした後に偏向器を配置する型式の光偏向器)としてい
る。
第2ミラー127は,ポリゴンミラー126で反射され
たレーザビーム(走査ビーム)を感光体ドラム106上
に向けて反射する。
さらに、第3ミラー130は、ポリゴンミラー126で
反射されたレーザビームによる感光体ドラム106上の
走査領域外に配置され、入射されたレーザビームを光フ
アイバ132側に向けて反射する。
光ファイバ132は、他端を第5図に示したプリンタコ
ントローラ基板115上に取付けたファイバコネクタに
接続され、第3ミラー130で反射されて第3シリンド
リカルレンズ131を介して入射されたレーザ光を、プ
リンタコントローラ基Fills上に設けたフォトダイ
オードからなる同期検知センサに導く。
二のレーぜ書込ユニット108においては、半導体レー
ザユニット7の半導体レーザ1から書込み情報に応じて
射出されるレーザ光が、内部のコリメータレンズ4で平
行光束化されてアパーチャ5で整形されて光学ハウジン
グ120内へ射出される(第1図参照)。
そのレーザ光は、第1シリンドリカルレンズ122を通
過して第1ミラー123で反射され、スフエリカルレン
ズ124で集光されると共に上方に屈折されて、ポリゴ
ンミラー126のミラー面126aに入射する。
そして、このポリゴンミラー126のミラー面126a
で反射されたレーザビームは、さらに第2ミラー127
で反射されて第2シリンドリカルレンズ128を介して
感光体106上に照射される(第5図も参照)。
このとき、ポリゴンミラー126の矢示方向への回転に
よって、レーザビームは感光体106上を矢示B方向に
走査(主走査)する走査ビームとなり、この走査ビーム
による感光体10B上の走査(主走査)がポリゴンミラ
ー126の各ミラー而126a毎に繰返され、同時に感
光体106が前述したように主走査方向と直交する方向
(副走査方向)に回転することによって、感光体106
上に書込み画像に応じた静電潜像が形成される。
また、ポリゴンミラー126で反射された走査ビーム(
レーザビーム)は、感光体10日上を走査する前に第3
ミラー130に入射され、第3シリンドリカルレンズ1
31を介して光ファイバ132に入射され、プリンタコ
ントローラ基板115上の同期検知センサに導かれる。
この同期検知結果に基づいて走査開始タイミングが制御
される。
このように、このレーザ書込ユニット108は、斜め方
向からレーザ光を感光体ドラム10日の幅方向中心位置
とポリゴンミラー126の回転中心とを結ぶ線上に射出
して、更にそこからポリゴンミラー126の回転中心に
向ってレーザ光を反射すると共に上方に屈折させてポリ
ゴンミラー126のミラー1268面に斜め下方から入
射し、そこで反射されたレーザ光をミラーを介して感光
体ドラム106上に導くように構成しているので、ポリ
ゴンミラー126に対する入射レーザ光とポリゴンミラ
ー126からの反射レーザ光とがいわば立体交差して交
錯することがなく、レーザ書込ユニットの小型化及び書
込み精度の向上を図ることができる。
ところで、半導体レーザの発光強度Pは、駆動電流■と
ともに直線的に変化するから、この駆動電流■を制御す
ることによって発光強度Pを制御することができる。
ここで第7図を参照して説明すると、第7図(1)の直
線X、Yは半導体レーザの発光強度Pと駆動電流■との
対応関係を示し、直線X、Yの傾きを微分効率ηといい
、この微分効率は同一種の半導体レーザでも一定ではな
く、第7図(II)に示すように統計的にばらつくこと
が知られている。
第7図(+)のXで示すようなP−I特性を有する半導
体レーザの場合は、発光強度P(B)を得るためには、
発光強度r’(A)のときの駆動電流よりΔIXだけ駆
動電流を小さくすればよいが、P−1特性がYで示すよ
うな半導体レーザの場合には。
発光強度P(A)のときの駆動電流よりもΔ■Yだけ駆
動電流を小さくしないと発光強度P(B)を実現できな
い。
第8図はこの問題を解決することができるようにしたこ
の発明の他の実施例のブロック図を示し、−点鎖線で囲
んで示す部分が第1図に示したものと同様な半導体レー
ザユニット7′に設けられている。
第8図において、1は半導体レーザ、10はモニタ用の
フォトダイオード、8はモニタ出力増幅器であり、これ
らは前述の実施例と同じである。
17は第1の基準電圧V ref 1 を発生する第1
の基準電圧発生回路、19はその第1の基$電圧V r
ef 1 とフォトダイオード10で受光した光の強度
に比例して発生する電流を電圧に変換されたモニタ電圧
Vmとを比較する第1の比較器、20はアップ/ダウン
カウンタ(以下、単に「カウンタ」という)で、第1の
比較器1日からのモニタ電圧Vmと第1の基準電圧V 
ref 1の大小関係に応じて高、低レベルとなる出力
信号がU/D端子に入力されてカランj・モードが制御
され、クロックパルス発生器33からのクロックパルス
CPをアップもしくはダウンカウントする。
21はエツジ検出回路で、第1の比較器19の立上りま
たは立下りを検出する。22はフリップフロップ回路で
、エツジ検出回路21の検出出力によりカウンタ20を
ディスエーブル状態に復帰させる。23は第3のD/A
変換器、24は加算器、25は半導体レーザ(LD)駆
動回路で、上記フォトダイオード10及び増幅器8と第
1の基準電圧発生回路17及び19〜25によって第1
の出力強度制御回路を構成している。
また、18は第2の基準電圧V ref 2を発生する
第2の基準電圧発生回路、26はモニタ電圧Vmと第2
の基準電圧V ref 2とを比較する第2の比較器、
27はカウンタ20と同様なアップ/ダウンカウンタ(
以下、単に「カウンタ」という)で、第2の比較器26
からのモニタ電圧Vmと第2基準電圧V ref 2の
大小関係に応じて高、低レベルとなる出力信号がU/D
端子に入力されてカウントモードが制御され、クロック
パルス発生器33からのクロックパルスCPをアップも
しくはダウンカラン1−する。
28はエツジ検出回路で、エツジ検出回路21と同様に
第2の比較器2Bの立上りまたは立下りのを検出する。
29はフリップフロップ回路で、ブリップフロップ回路
22と同様にエツジ検出回路28の検出出力によりカウ
ンタ27をディスエーブル状態に復帰させる。
30.51はそれぞれ第1.第2のD/A変換器、32
は増幅器であり、前記フォトダイオード10と増幅器8
.第2の基準電圧発生回路18及び26〜32.加算器
24.LD駆動回路25によって第2の出力強度制御回
路を構成している。
34はパワーレベル設定回路、35はデジタル値設定回
路で、フリップフロップ回路29によりパワーレベル設
定回路34に設定されたデジタル値を第1のD/A変換
器30へ出力する。
以上のように構成されたこの装置の動作について述へる
。まず、基準値信号の発生について説明する。
半導体レーザ1を駆動するためのLDlli動回路25
に、一定の駆動信号(図示されず)が印加される。する
と半導体レーザ1から一定強度のレーザ光が前方及び後
方へ射出される。
そして、半導体レーザ1から後方へ射出されたレーザ光
は、フォトダイオード10に受光される。
フォトダイオード10は、受光した光の強度に比例した
電流を出力し、この電流は増幅器8により電圧に変換さ
れ、第1.第2の比較器19.26にそれぞれモニタ電
圧Vmとして印加され、第1の基準電圧Vref1及び
第2の基準電圧V ref 2とそれぞれ比較される。
第1の比較器19の出力電圧は、モニタ電圧Vmと第1
の基準電圧Vref1の大小関係に応じて高いレベルま
たは低いレベルとなり、カウンタ20のカウントモード
を制御する。
例えば、Vm< Vreflのとき、すなわち半導体レ
ーザ1の出力強度が第7図(1)に示す基準値P(A)
に達していないときは、第1の比較器19の出力が低い
レベルとなり、カウンタ20はアップカウンタとして作
動するカウントモードすなわちアップモードとなる。
また、Vm> Vrefxのときは、逆にダウンカウン
タとして動作するカウントモードすなわちダウンモード
となる。
フリップフロップ回路22は、半導体レーザ1の光量制
御を開始するためのパワーセット信号PSによりセット
されて出力信号を生じ、カウンタ20のディスエーブル
状態を解除する。
そして、第1の基準値に相当するデジタル値をデジタル
値設定回路35から出力させ、第1のD/A変換器30
でアナログ変換して加算器24へ加える。
また、カウンタ20はクロックパルス発生器33からの
クロックパルスCPを、第1の比較器19からの入力に
応じてアップまたはダウンカウントする。
このカウンタ20のカウント出力は、第3のD/A変換
器23によってアナログ信号に変換され、加算器24を
介してLD晩動回路25に印加され、駆動信号を変化さ
せる。これによって半導体装置ザ1の発光強度が変化す
る。
すなわち、カウンタ20の計数値が徐々に増加(または
減少)するに伴って、半導体レーザ1からのレーザ光の
強度は徐々に増加(または減少)し、第1の比較器19
に印加されるモニタ電圧Vmは、徐々に増加(または減
少)する。
このようにして、モニタ電圧Vmが徐々に変化して、第
1の基準電圧V ref 1との大小関係が反転すると
、第1の比較器1日の出力も低レベルから高レベル(ま
たは高レベルから低レベル)へと反転する。
このとき、エツジ検出回路21が、比較器19の出力の
立上り(または立下り)のエツジを検出して、フリップ
フロップ回路22をリセツ1−シ、カウンタ20をディ
スエーブル状態に復帰させる。
従って、カウンタ20は、第1の比較器19の出力反転
の際の計数値を保持し、それによって、半導体レーザ1
の駆動電流の大きさがそのまま保持される。
このとき、実質的にVm= Vreflであり、半導体
レーザ1の出力強度は、第1の基準電圧V ref 1
  を通じて設定された第1の基準値P(A)に設定さ
れる。このように、半導体レーザ1の発光強度が第1の
基準値P(A)に設定された状態で、カウンタ20から
出力されるデジタル信号が基準値信号である。
なお、エツジ検出回路21は、第1の比較器19の出力
が低レベルから高レベルへ反転したときにのみ、カウン
タ20をディスエーブル状態にするように構成してもよ
い。
このようにすると、第1の比較器19の出力レベルが低
レベルから高レベルへ反転するときは、上記の場合と同
じであるが、上記出力レベルが高レベルから低レベルへ
と反転するときには、以下のようになる。
すなわち、第1の比較器1日の出力が高レベルから低レ
ベルに反転すると、カウンタ20はディスエーブル状態
が解除されたままアップカウンタとして動作することに
なる。
そして、半導体レーザ1の駆動電流は増加し。
第1の比較器19の出力が低レベルから高レベルへと反
転すると、エツジ検出回路21がその立上りエツジを検
出してカウンタ20をディスエーブル状態にし、その計
数値を保持させるのである。
また、カウンタ20は第1の比較器19の出力が低レベ
ルでダウンカウンタとして作動し、上記出力が高レベル
でアップカウンタとて作動するようにし、その計数値と
半導体レーザ1の駆動電流が反比例するようにしてもよ
い。
なお、このエツジ検出回路21とカウンタ20に関して
ここでのべたことは、エツジ検出回路28とカウンタ2
7についても同様にあてはまる。
また、フリップフロップ回路22がリセットされるとき
、カウンタ20がディスエーブル状態に復帰するととも
に第2の基準値に相当するデジタル値をデジタル値設定
回路35から出力させる。
このように、第1および第2の基準値に相当するデジタ
ル値がアナログ変換されてLD1gM勅回路25へ出力
される。
さて、エツジ検出回路21の出力は、前述のようにフリ
ップフロップ回路22をリセットするが、それと同時に
フリップフロップ回路29をセットする。これにより、
フリップフロップ回路2日は出力を生じてカウンタ27
のディスエーブル状態を解除する。
従って、半導体レーザ1の発光強度が第1の基準値P(
A)を実現すると同時に、カウンタ27は第2の比較器
26の出力が低レベルか高レベルかに応じて、クロック
パルス発生器33からのクロックパルスCPをアップも
しくはダウンカウントする。
このカウンタ27のカウント出力は、第2のD/A変換
器31でアナログ信号にアナログ変換され、増幅器32
.第1のD/A変換器30.加算器24を介してLD師
師団回路25印加される。
このようにして、カウンタ27の計数値の増減に伴って
半導体レーザ1からのレーザ光の発光強度も増減する。
そして、第2の基準電圧V ref 2を通じて設定さ
れた第7図(1)に示す発光強度の第2の基準値P(B
)が実現されると、第2の比較器26の出力レベルが反
転してエツジ検出回路28により検出され、エツジ検出
回路28が出力を発してフリップフロップ回路29をリ
セットする。
これにより、カウンタ27はディスエーブル状態に復帰
し、その出力は上記第2の基準値P(B)が実現された
ときの出力値を維持する。このときのカウンタ27の出
力が補正幅制御信号である。
また、フリップフロップ回路29の出力により、デジタ
ル値設定回路65からはパワーレベル設定回路34で設
定されたデジタル値を第1のD/A変換器30へ出力す
る。
第1.第2の基準値P(A)、P(B)は、光量可変幅
の設計条件として定まるが、P(A)−P(B)を与え
る第7図(1)に示す駆動電流差Δ■は、半導体レーザ
の微分効率ηにより異なる。従って、補正幅制御信号の
大きさは、同図(■)に示す半導体レーザの微分効率η
と対応関係にある。
このようにして得られたカウンタ27からのデジタルの
補正幅制御信号は、第2のD/A変換器31によりアナ
ログ信号に変換され、増幅器32を介して第1のD/A
変換器30に印加され、その利得を補正幅制御信号の大
きさに比例して変化させる。
上記の基準値信号と補正幅制御信号は、パワーセットが
行なわれるたびに変動することはありうるが、−旦パワ
ーセットが行なわれた後は、次回のパワーセラ!・まで
変化することはない。
上記の説明から明らかなように、基準信号は半導体レー
ザ1の発光強度の第1の基準値P(A)に基づいて決定
され、設定信号はパワーレベル設定回路34のパワーレ
ベル設定値により決定されるから、これらの基準値信号
と設定信号はどちらも半導体レーザの微分効率ηに対す
る情報を含んでいない。
従って、第1のD/A変換器30の利得が一定であると
、第2の基準値に相当するパワーを出力すべきデジタル
値での発光強度は、微分効率ηのバラツキや経時的変動
によって所定の強度P(B)からずれてしまう。これに
よって、半導体レーザ1の発光強度は、第1の基準値に
相当するデジタル値から第2の基準値に相当するデジタ
ル値までずれることになる。
しかるに、この実施例では上記微分効率ηに関する情報
を含んでいる補正幅制御信号(カウンタ27のアナログ
変換出力)により、微分効率ηに応じて第1のD/A変
換器30の利得を調整して発光強度P(B)を実現する
ので、第1の基7店値から第2の基準値まで所望の発光
強度を実現できるのである。
第9図は第8図のデジタル値設定回路35の一例を示し
、35Aはゲート(GATE)、リセツ1−(RESE
T)、プリセット(PRESET)の各入力端子を有す
るバッファ、”55Bはフリップフロップ回路22.2
9の出力を入力とするデコーダで、その出力がバッファ
35Aへ入力される。
また、このバッファ”15Aにはパワーレベル設定回路
34からのパワーセット入力も入力される。
すなわち、フリップフロップ回路22.29の出力によ
り、第1の基準値に相当するデジタル値または第2の基
準値に相当するデジタル値をデコーダ35Bで符号化し
、またはパワーレベル設定回路34の出力値をバッファ
35Aで選択して、第1のD/A変換器30へ出力する
この実施例では、パワーセット信号PSが発生する毎に
第1の基準値にオート・パワーコントロール(APC)
L、その後の第2の基準値のAPCは、半導体レーザ1
が温度的に安定している状態にあれば毎回行なう必要は
ない。
また、システムとして第1.第2のAPCが行なわれれ
ば、第2のAPCは適宜行なうが毎回行なってもよい。
なお、第1の基準値と第2の基準値は、各々P(A)<
P(B)またはP(A)>P(B)の何れに設定しても
よい。
パワーレベル設定回路34へのパワーセットは、マニュ
アル操作でもあるいはCPUなどによる自動セットでも
よい。
以上説明したように、この実施例によれば、パワーセッ
ト信号PSが入力されてセットされる毎に、第1の基準
値P(A)および第2の基準値P(B)が、各々の出力
に対してオート・パワーコントロールされることになる
ので、常に所望の光出力すなわち第1の基準値から第2
の基準値までの光出力が得られる。
この結果、半導体レーザ素子の特性のバラツキや温度変
化等に係わらず、常に精度良く光強度を設定できる。
ところで、半導体レーザからの変調光を、回転多面鏡(
ポリゴンミラー)やホログラ11スキヤナ等の回転偏向
器で偏向させる光走査方式は良く知られている。
回転偏向器は、一般に光束を等角速度的に偏向させるの
で、被走査面上における走査速度を一定にするために、
一般にはfθレンズが用いられている。
しかし、fθレンズは特殊なレンズであり、製造コスト
も高いので、できればfθレンズを用いずにすませたい
という要望もある。
また、第6図によって説明したレーザ書込ユニットに使
用しているポリゴンミラーは、各ミラー面が若干凸面を
なすアールポリゴンミラー(詳細は特開昭61−156
020号公報参照)であり、光束の走査角速度が一定で
なく、このような場合にはfOレンズを用いても走査速
度は一定とならないので、fOレンズを使用できない。
そこで、第6図に示した例のようにfθレンズを用いず
に光走査を行なう光走査方式が採用されるようになって
きている(詳細は例えば、特開昭62−32767号公
報参照)。
この走査方式を第10図によって簡単に説明すると、レ
ーザ光束は、レンズ124を介してポリゴンミラー12
6に入射し、そのミラー面126aの一面により反射さ
れて光導電性の感光体ドラム10日に入射し、レンズ1
24の作用で感光体ドラム10日上に集束する。
ポリゴンミラー126を矢示方向へ等速回転させれば、
光束は第10図で左方から右方へ向かって偏向し、感光
体ドラム106を、その母線方向へ左方から右方へと光
走査する。なお、133は同期検知センサ(受光素子)
を示し、その検知信号は光走査の起点の同期をとるのに
用いられる。
ポリゴンミラー126の回転により、光束を反射するミ
ラー面126aが切換って、光走査が周期的に繰返され
ることになる。
ところで、このような光走査の際、1画素の情報書き込
みに割り当てられる時間をTとして、1/Tで与えられ
る周波数fkをもつクロックを画像走査クロックという
このようなfθレンズを用いない光走査方式では、第1
1図に示すように走査光による被走査面上の走査速度は
一定にはならないから、画像走査クロックの周波数fk
を一定にしておくと、書き込まれた情報に歪みが生じて
しまう。
このような情報の歪みを除去するには、被走査面上にお
ける走査速度の変化に応じて、−F記周波数fkを変化
させる必要がある。すなわち、走査速度が大きいところ
ではそれに応じて画像走査クロックの周波数fkを高く
し、走査速度の小さいところでは周波数fkを低くしな
ければならない。
このように、画像走査クロックの周波数f kを走査速
度に応じて変化させることによって、書き込まれた情報
画像の歪みを有効に軽減させることができる。
しかしながら、この場合にも光源として用いられる半導
体レーザは、前述のようにその微分効率に統計的なばら
つきがあり、そのため、個々のレーザ書込ユニットごと
に半導体レーザの微分効率に応じた調整が必要となる。
そこで、このような場合には、第8図に示した実施例に
おけるパワーレベル設定回路34に代えて、第12図に
示すような画像クロック周波数制御回路40を使用すれ
ばよい。
この画像走査クロック周波数制御回路40において、位
相検波回路58とローパスフィルタ60゜電圧制御発振
器62及び分周器64は、フェイズ・ロックド・ループ
回路(以下rPLL回路」と称する)を構成する。また
、アップ/ダウンカウンタ68は、第8図におけるデジ
タル値設定回路35を実質的に構成している。
この、画像走査クロック周波数制御回路40の作用を簡
単に説明する。
発振器54から発せられる周波数fOの基準クロックは
、分周器56により分周されて、周波数fo/Nの位置
制御用クロックとなり、制御回路50およびPLL回路
の位相検波回路58に人力する。
位相検波回路58は、この位置制御用クロックと分周器
64から入力するクロックとの位相を比較し、その位相
差をパルス信号としてローパスフィルタ60に出力する
。 このローパスフィルタ60を介して、その位相差の
情報が電圧制御発振器62に入力すると、この発振器6
2はローパスフィルタ60の出力電圧に応した周波数の
クロックを出力する。
このクロックが画像走査クロックとなる。そして、この
画像走査クロックは分周器64で分周され、クロックと
して位相検波回路5日へ印加され、位置制御用クロック
と位相比較される。
分周器64の分周率は、これをMとすると固定値であり
、この分周器64から位相検波回路58に印加されるク
ロックと位置制御用クロック(周波数fo/Nどの位相
差が変化しないとき、電圧制御発振器62から発せられ
る画像走査クロックの周波数fkは、fk=fo・M/
Nである。
この状態で、分周器56の分周率をNからN1に切り換
えると、位置制御用クロックの周波数はfo・1/N1
となり5画像走査クロックの周波数fkは、fo−M/
Nからfo・M/Ntまで連続的かつ単調に変化する。
従って、分周器56の分周率を段階的に切り換えること
により、周波数が連続的に変化する画像走査クロックが
得られる。
さて、制御回路50は分周器56における分周率のプリ
セット値をアップ/ダウンカウンタ(以下単に「カウン
タ」という)52から出力させるためのクロックCK、
ディスエーブル状態を解除する信号EN、及びアップ/
ダウンのモードを設定する信号U/Dを発する。なお、
制御回路50と分周器56には、第10図の周期検知セ
ンサ133から得られる同期信号が印加される。
クロックCKが入力すると、カウンタ52は、プリセッ
ト値を更新して分周器56の分周率を切り換える。切換
幅ΔNは一定である。
さて、光走査が行なわれる走査領域は、予め、複数のブ
ロックBLI、BL2.・・・、BLI。
BLkに分割されており、各ブロックBLi (i=l
−k)ごとに数値Miとnl(i=1−k)とが定めら
れている。
そして、i番目のブロックBLiでは、位置制御用クロ
ックが制御回路50にMiパルス人力するごとに、制御
回路50がクロックCKを発生させることによって分周
器56の分周率がΔNだけ切り換わる。
ブロックBLiではクロックCKの発生はn i回であ
る。従ってブロックBLiは位置制御用クロックのM 
i−n i個に対応する。そして、ブロックBLiを光
走査する間に分周率はni・ΔNだけ変化する。
ブロック数にや、Mi、niの値は、電圧制御発振器6
2から発生する画像走査クロックの周波数fkが走査速
度変化に伴う理想の周波数変化に良く近似するように、
光走査装置の設計条件に応じて実験的あるいは理論的に
定められている。
第13図にその一例を示す。図において曲線aは理想上
の画像走査クロックfkoを、また、階段状の折線すは
周波数f k1= (M/N)・foを、それぞれ示し
ている。分周器Nを段階的に切り換えることにより、階
段状に変化するのである。
この折線すの下の数字5,6,10.16は、図の右端
を走査開始側として、それぞれMl、M2、M3.M4
に対応している。図から明らかなようにn 1 = 6
 、 n 2 = 9 、 n 3 = 3 、 n 
4. = 5である。
この図は対称図形の半分のみを示しており、その対称性
から明らかなように、ブロック数には7゜M5=10.
n5=3.M6=6.n6=9.M7=5、n7=6で
ある。
また、分周率Nの切換幅ΔN=1である。分周率が段階
的に切り換えられるに従い、画像走査クロックは連続的
に変化して、理想上の周波数変化fkoと良く近似する
。ちなみに、分周率Nは走査領域の両端で69.中央部
で89である。
ここで、再び第12図に戻って、補正信号の発生につい
て説明する。
制御回路50で発生する信号EN、CK、U/Dは、カ
ウンタ52に印加されると同時にデジタル値設定回路3
5のアップ/ダウンカウンタ(以下単にrカウンタ」と
称す)68にも印加される。
従って、カウンタ68とカウンタ52とは同時にディス
エーブル状態を解除され、カラン1−を行ない、アップ
モード/ダウンモートの切り換えを行なう。そして、カ
ウンタ68は画像走査クロック周波数制御回路40にお
ける発振器54からの基f<6クロツクに対する分周率
Nが切り換えられるたびに暉動されてカウントを行ない
、そのカウント量に応じて階段的に変化するデジタルの
信号を出力する。この信号が第11図に示す補正信号で
ある。
この補正信号は、上述した例ではカウンタ52と68の
アップ/ダウンモードの切り換えが同じであるので、第
11図に示すように走査速度の大きいところで大きく、
走査速度の小さいところで小さい。
この補正信号は、第1のD/A変換器30でアナログ(
3号に変換され、第8図の加算器24において基準値信
号を加算的に演算変調する。
このようにして、走査速度の変化に比例的に対応して階
段的に変化するアナログ信号が得られ、LDIIIi動
回路25では、このアナログ信号が、画像信号である変
調信号(LD叩動回路25に印加される)で変調される
それによって半導体レーザ1を駆動することにより、光
走査領域における走査速度が大きいところでは半導体レ
ーザの発光強度が大きく、走査策度の小さいところでは
発光強度が小さくなる(ただし、発光強度の変化は階段
的である)ので、走査方向にわたる露光量の不均一は有
効に軽減されることになる。
上述の説明から明らかなように、基準値信号は、半導体
レーザ1の発光強度の基準値P(A)(主走査のライン
の両端での発光強度)にもとづいて決定され、補正48
号は光走査速度の変化に応じて決定されるから、これら
基準値信号と補正信号は、どちらも半導体レーザの微分
効率ηに対する情報を含んでいない。
従って、第1のD/A変換器30の利得が一定であると
、光書込走査において主走査ラインの中央部を走査する
ときの発光強度は、ηのばらつきや経時的変動によって
初期の強度P(B)からずれてしまう。これによって、
半導体レーザの発光強度は、主走査ライン中央部でのず
れを最大として、光書込走査領域にわたってずれること
になる。
しかるにこの実施例では、上記微分効率ηに関する情報
を含んでいる補正幅制御信号により、微分効率に応じて
第1のD/A変換器30の利得を調整して、上記中央部
を走査するときの発光強度P(B)を実現するので、光
書込走査領域にわたって所望の発光強度を実現できるの
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、半導体レーザ
の特性等にばらつきがあっても、予め半導体レーザユニ
ット全体の特性としてばらつきを調整しておくことがで
きるので、レーザプリンタにおける半導体レーザユニッ
トの交換作業を、現場調整を伴なうことなく簡単且つ迅
速に行なうことができる。
また、従来パワー調整用にレーザプリンタ本体に設けて
いたボード上の設定標準電圧発生器が不要になるばかり
か、半導体レーザのフィー1くバック制御(APC)に
用いる基準電圧と、ライン上でのパワー調整時に用いる
基準電圧とが同一のものとなるので、フィードバック制
御時の基準電圧のばらつきがなくなり、制御精度が向上
する。
さらに、請求項2の発明によれば、第1の基準値から第
2の基準値までの間で所望の光出力が得られるので、半
導体レーザの特性のバラツキや温度変化等に係わらず、
常に精度よくその光強度を設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す半導体レーザユニッ
トの断面図、 第2図はこの半導体レーザユニットをレーザプリンタに
装着してフィードバック制御ループを形成した状態のブ
ロック回路図。 第3図はこの実施例におけるモニタ出力増幅器の構成図
例を示す回路図、 第4図は同じく基準電圧発生回路の構成例を示す回路図
、 第5図はこの発明による半導体レーザユニットを使用し
たレーザプリンタの概略構成を示す断面図、 第6図は同じくそのレーザ書込ユニット108の内部構
成を示す平面図、 第7図(1)は半導体レーザの発光強度Pと屏勅電流■
との関係を示す特性図、同図(II)は半導体レーザの
微分効率ηの分布を示す図、第8図はこの発明の他の実
施例のブロック図、第9図は同じくそのデジタル値設定
回路35の一例を示すブロック図、 第10図はfOレンズを用いない光走査方式の説明図、 第11図は同じくその走査速度と補正信号の対応等を示
す説明図、 第12図はこの発明の他の実施例に使用する画像走査ク
ロック周波数制御回路のブロック図、第13図は同じく
その作用を説明するための線図である。 1・・・半導体レーザ    2・・・ベース金属板3
・・・電気的wAR材    4・・コリメータレンズ
6・・・プリント回路基板 7.7′ ・・半導体レーザユニット 8・・・モニタ出力増幅器  9・・・基準電圧発生回
路0・・・モニタ用フオI−ダイオード 5.25・・・LD駆動回路 7・・・第1の基準電圧発生回路 8・・・第2の基準電圧発生回路 9・・第1の比較器   2B・・・第2の比較器08
・・・レーザ書込ユニット 第1図 m2図 第4図 第3図 Q4  ロ→ g5図 第9図 第υ図 第11図 第12図 面像走査クロノク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体レーザ及びこの半導体レーザからの発散性光
    束を平行光束に変換するコリメータレンズを具備し、レ
    ーザ書込ユニットの光学ハウジングに着脱自在に装着さ
    れる半導体レーザユニットにおいて、 上記半導体レーザのモニタ出力を増幅する利得調整可能
    なモニタ出力増幅器と、この半導体レーザユニットから
    の出射パワーを標準設定パワーとしたときの上記モニタ
    出力増幅器の出力電圧に相当する内部基準電圧を発生す
    る基準電圧発生回路と、前記モニタ出力増幅器の出力と
    前記基準電圧とを比較して前記半導体レーザの駆動回路
    を制御するための比較器とを含む基板を具備したことを
    特徴とする半導体レーザユニット。 2 半導体レーザ及びこの半導体レーザからの発散性光
    束を平行光束に変換するコリメータレンズを具備し、レ
    ーザ書込ユニットの光学ハウジングに着脱自在に装着さ
    れる半導体レーザユニットにおいて、 上記半導体レーザのモニタ出力を増幅するモニタ出力増
    幅器と、上記半導体レーザに流す電流と該半導体レーザ
    の出力とがリニアな関係にある領域内の2点における上
    記モニタ出力増幅器の出力電圧に相当する第1、第2の
    基準電圧を発生する第1、第2の基準電圧発生回路と、
    前記モニタ出力増幅器の出力と前記第1、第2の基準電
    圧とをそれぞれ比較して前記半導体レーザの駆動回路を
    制御するための第1、第2の比較器とを含む基板を具備
    したことを特徴とする半導体レーザユニット。
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