JPH029099B2 - - Google Patents

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JPH029099B2
JPH029099B2 JP62081238A JP8123887A JPH029099B2 JP H029099 B2 JPH029099 B2 JP H029099B2 JP 62081238 A JP62081238 A JP 62081238A JP 8123887 A JP8123887 A JP 8123887A JP H029099 B2 JPH029099 B2 JP H029099B2
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silicon
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Ryoji Kameda
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【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、材料自体の耐摩耗性ならびに摺動相
手材の耐摩耗性および製造時に使用する型の耐損
耗性あるいは材料の被削加工性などに卓越したア
ルミニウム−シリコン焼結合金材料に関する。 〔従来の技術〕 近年、摺動部品の軽量化、熱伝導性、耐蝕性、
非磁性、コストなどの理由により、各種アルミニ
ウム合金中、耐摩耗性にすぐれた鋳造アルミニウ
ム−シリコン系合金が用いられている。シリコン
含有量の少ない亜共晶あるいは共晶アルミニウム
−シリコン合金では、アルミニウムの初晶及び共
晶状のαを析出し、シリコンの分散状態が劣るた
め耐摩耗性が十分でなく、苛酷な摺動条件下の部
品には利用しえない欠点を有する。他方シリコン
含有量の多い過共晶アルミニウム−シリコン合金
は、高い硬度を有するシリコンを初晶として析出
し、優れた耐摩耗性を有する。摩擦摺動相手材を
著しく損耗せしめること、および摺動条件によつ
てはマトリツクスより脱落した粗大なシリコン粒
子が、砥粒研摩作用によつて材料自体の魔耗も増
大せしめること、ならびに被削加工性に乏しく精
密な加工が困難であることなどの欠点を有してい
る。このため初晶シリコン結晶粒子を微細化せし
める種々の試みがなされているが、鋳造合金では
まだ満足すべき材料を得るに至つていない。 一方、粉末冶金法は各種の分散粒子を微細均一
分散せしめるのに有効な手段として周知である
が、本発明材料は通常の粉末冶金法により製造す
ることは困難である。すなわち、アルミニウム、
シリコンとも非常に酸化されやすく、その粉末の
表面は強固な酸化被膜で覆われており、焼結性を
著しく阻害するため、アルミニウム−シリコン合
金を焼結させるためには酸化被膜の破壊を生じ
る。少なくとも一部液相の生成を伴う焼結温度を
選択する必要があり、このような液相生成温度条
件下では、アルミニウム−シリコンの混合粉末あ
るいは合金粉末とをとわずシリコン粒子が焼結中
に成長粗大化する傾向を有している。この傾向は
微細なシリコン粒子を含有するものほど顕著であ
り、本発明範囲の材料をつくることは困難であ
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、前述のような欠点を改善し、材料自
体の耐摩耗性、摺動相手材の耐摩耗性および製造
時に使用する型の耐損耗性あるいい被削加工性な
どに卓越した特徴を有するアルミニウム−シリコ
ン焼結合金を提供せんとするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のアルミニウム合金の基本的な特徴は、
シリコンを8〜30重量%含有し残部がアルミニウ
ムよりなるアルミニウム合金粉末、もしくは シリコン 8〜30重量% 銅、マグネシウム、ニツケル、鉄、マンガンの
うちの少くとも1種以上 0.1〜10重量% アルミニウム 残部 よりなる合金粉末を焼結してなるアルミニウム焼
結合金において、該合金において、焼結を固相で
行ない、かつ押出又は鍛造により塑性変形を加え
て緻密化することにより該合金が真密度に対して
95%以上の密度を有し、かつ引張強度が22Kg/mm2
以上であり、シリコンの最大粒子径が10μm以下
であることを特徴とする高強度耐摩耗性アルミニ
ウム合金にある。 本発明の合金は一般に次のようにして製造され
る。 最大粒子径10μ以下のシリコンを重量%(以下
同じ)で8〜30%含有するアルミニウムとシリコ
ンを主成分として通常含有する銅、マグネシウ
ム、ニツケル、マンガンおよび鉄、などの諸成分
の一部または全部を含有し、または含有しない、
好ましくは、−30メツシユ+350メツシユのアトマ
イズ合金粉末をプレス成形した圧粉成形体、また
は該圧粉成形体を前記合金粉末の固相焼結温度領
域内、すなわち、300℃以上液相生成温度以下に
おいて非酸化性雰囲気中で焼結してなる焼結体を
前記固相焼結温度領域内で押出し鍛造などの塑性
変形を伴う外部応力を加えて緻密化することによ
つて得られる。本材料はこのまゝでもすぐれた耐
摩耗性を有するものであるが、更に本材料に潤滑
性を有する黒鉛5〜30重量%、WS2あるいは
MoS2等の硫化物を一種以上合計で5〜30重量%
CaF2あるいはBaF2等の弗化物を一種以上合計で
5〜30重量%を夫々単独で含有せしめたもの、あ
るいは黒鉛、硫化物、弗化物の二種以上含有し、
その合計量が5〜30重量%以下含有せしめ潤滑性
を賦与することにより潤滑油膜の形成が不十分な
摺動条件あるいは潤滑油が使用できないような、
いわゆる乾式摺動条件下で優れた摺動性能を有
し、被削加工性も改善せしめる。 以下、本発明の組成範囲等の選定理由を述べ
る。 シリコンが8%以下では、耐摩耗性改善効果が
少なく30%以上含有せしめても摺動性能向上効果
はほとんど増加せず、かえつて強度が低下するこ
とおよびアトマイズ粉末を得るのに溶湯温度を高
くする必要が生ずる等の理由により好ましい範囲
を8〜30%とした。 本発明合金の金属組織はアルミニウムを主成分
とするマトリツクス中に硬い硬度を有するシリコ
ンが微細でかつ均一に分散していることに特徴が
ある。このことが本発明合金の優れた特性を発揮
する主因をなしているものであつてシリコンの最
大粒子径が少なくとも10μ以下、好ましくは5μ以
下であることが必要である。(第1図) 本発明合金の微細組織を得るためには、シリコ
ンの最大粒子径が10μ以下好ましくは5μ以下のシ
リコンを所定量含有するアルミニウムとシリコン
を主成分とするアトマイズ合金粉末を原料粉末と
して、その後の焼結工程あるいは緻密化工程にお
ける加熱温度を液相の生成を伴なわない固相焼結
温度領域内に保持することが必要である。 アトマイズ合金粉末中のシリコン粒子径は合金
組成、溶湯温度、粉末粒度など各種要因に影響を
受けるが、アトマイズ粉の冷却凝固速度に主とし
て依在しており、本発明所期のシリコン粒子径を
有するアトマイズ粉末を得るには、冷却凝固速度
が少なくとも10℃/sec以上、好ましくは50℃/
sec以上であることが必要である。この条件は通
常のアトマイズ法で、比較的容易に選択しうるも
のである。微細なシリコン粒子を含有するアトマ
イズ合金粉末の粒度は−30メツシユ+350メツシ
ユの粒度範囲のものが最適である。粉末粒度が30
メツシユ以上では含有するシリコン粒の粗大化の
傾向が認められることおよびプレス成型した圧粉
成形体の強度が低下することなどの理由により好
ましくない。アトマイズ合金粉末の表面に必然的
に存在する酸化物は本発明合金の場合、合金内に
細かく分散して高温強度、ならびに耐摩耗性を向
上せしめる効果を有するが、粉末粒度が350メツ
シユ以下の微粉末では酸化物の含有量が飛躍的に
増大し、プレス成形型や緻密化工程に用いる型や
ダイを損耗せしめること、ならびに塑性変形態が
悪く緻密化を阻害することなど製造上の問題、あ
るいはアルミナやシリカは非常に硬質な酸化物
で、摩擦摺動相手材の損耗を増大せしめることや
被削加工性を阻害するなどの性能上の問題があ
る。また酸化物含有量の比較的少ない350メツシ
ユ以下の微粉末の製造は可能であるが、気中の取
扱いは発火の危険性を伴いあまり実用的でないの
で好ましい範囲は−30+350メツシユである。圧
粉成形体の焼結工程、あるいは緻密化工程におけ
る加熱温度は、300℃以上好ましくは再結晶温度
以上で、液相生成温度以下での温度で焼結あるい
は緻密化処理を行うことが必要である。300℃以
下の加熱温度では緻密化に必要な加工性が得られ
ず、液相の生成を伴うような加熱温度ではシリコ
ン粒子の成長阻大化のため所期の目的を達し得な
い。本発明における焼結工程は、緻密化工程前に
中間的な加工を要する場合、あるいは最終製品形
状が複雑で素材強度が必要な場合などに実施し、
通常は圧粉成形体のまゝ緻密化工程を実施しうる
ものである。緻密化工程は、酸化の抑制とガス抜
けを良好とするため真密度の65〜85%の密度とし
たた多孔質な圧粉成形体あるいは該圧粉成形体を
固相焼結してなる多孔質焼結体を押出し、鍛造な
どの塑性変形を伴う外部応力を加えて少なくとも
理論密度比95%以上の密度まで緻密化することが
必要である。当然のことではあるが、外部応力
と、理論密度比および強度の間には密接な関連が
ある。例えば、押出しの場合、押出し比と強度の
間には、第3図に示すような関係がある。実施例
1のBに示す成分の焼結アルミニウム合金を焼結
後、各種の押出比で押し出し引張強さとの関係を
示したものである。緻密化が95%以下では、残存
空孔率が多いことならびに粒子間の酸化被膜の破
断が不十分なため粒子間の結合性が弱いため、所
期の目的を達し得ない。本発明合金は引張強度が
22Kg/mm2以上という高強度を有する。 本発明では多孔質な圧粉成形体を用いるためプ
レス形時の成形圧力は1〜2t/cm2でよく、成形型
の損耗が少なく、また多孔質体を緻密化せしめる
ため緻密化の際の変形抵抗が小さいために緻密化
用の工具寿命も非常に長い特徴を有する。 上述アトマイズ合金粉末に通常の合金成分とし
て、銅、マグネシウム、マンガン、鉄、ニツケル
の少なくとも1種を0.1〜10重量%含有せしめる
ことによつて、強度、耐熱性の向上の効果があ
る。10重量%以上となるとかえつて脆化したり、
製造時緻密化が困難となる。また、0.1重量%以
下ではその効果がない。 この中で、ニツケル、マンガン、鉄は通常の鋳
造アルミ合金では粗大な偏析物を生成し、強度を
著しく低下させる為、ごく微量の添加に限られて
いた。しかし、本発明によれば、アルミニウム焼
結合金に偏析が生じず、微細均一な分散強化粒子
を生成し、強度の向上を帰与するため、積極的に
加えることが可能である。 本発明材の摺動特性改善を目的として黒鉛5〜
30%、WS2、あるいはMoS2等の硫化物を一種以
上合計で5〜30%、CaF2あるいはBaF2等の弗化
物を一種以上合計で5〜30%の固体潤滑成分を
夫々単独で含有せしめたもの、あるいは黒鉛硫化
物、弗化物を二種以上含有し、その合計量が5〜
30%含有せしめることができる。 これらの固体潤滑成分の添加は摩擦抵抗を減少
せしめ、材料自体の耐摩耗性および相手材の損耗
を改善する効果を有し、特に潤滑油膜の形成が不
十分な摺動条件や潤滑油が使用できないような乾
式摺動条件下で優れた摺動性能を発揮するもので
ある。しかしその添加含有量がそれぞれの規定量
以下では添加の効果が少なく、それぞれの規定量
以上に添加含有せしめても、性能向上効果はほと
んど増加せず、材質強度が低下するので好ましく
ない。なおこれら固体潤滑成分を含有するものは
含有する潤滑成分により、耐焼付性、耐摩耗性な
どの摺動特性がやゝ異なり、例えば潤滑油中で苛
酷な摺動条件下で用いられるものには、黒鉛の如
き自己潤滑性と保油性を有するものが適当であ
り、低温度から高温度までの温度変化の大きい条
件下で用いられる場合には黒鉛あるいはWS2等の
硫化物と高温特性にすぐれたCaF2等の弗化物の
二種含有したものが特にすぐれた効果を発揮する
等が認められた。 〔実施例〕 以上のような本発明の構成、効果を具体的に例
示するために本発明の実施例を以下説明する。 実施例 1 第1表に示す組成を有する合金をそれぞれ溶解
し冷却凝固速度が50℃/sec以上になる条件で作
製したアトマイズ合金粉を−30メツシユ+350メ
ツシユおよび−350メツシユに粒度調整した粉末
を用い、2ton/cm2の圧力での圧粉成形体および該
圧粉成形体を500℃×30分間水素雰囲気中で焼結
せしめた焼結体を450℃に窒素雰囲気中で加熱し
たものを押出比1:3.5のダイを用い押出しを行
い第2表に示す合金を得た。また比較材を得るた
め第1表に示す組成の合金を溶解し、金型鋳造し
てシリコン最大粒子径40〜50μを有する鋳造材
(試料No.12)および第1表に示す組成に−60メツ
シユのAl粉末−250メツシユのSi粉末−350メツ
シユ以下のCu、Mg、Niの粉末を均一混合した粉
末を前記と同条件で圧縮成型焼結、押出しを行つ
て得た合金の特性を第2表(試料No.11)に示す。
【表】
【表】 結後、押出し緻密化したものを示す。
※ 2. 硬さおよび引張り強さは、室温における値を
示す。
第2表に記載の試料を第4表、第5表に示す摩
擦摩耗試験、第6表に示す被削加工試験を行い、
その結果をおのおの第8表、第9表に示した。 また第2表に記載のNo.3およびNo.9の粉末を用
いて、圧縮成形時に用いる金型の摩耗の度合を調
べた。この方法はあくまでもモデル的な試験であ
るが、この結果によれば第10表に示すように、試
料No.3の方が金型の摩耗が少ないものと推定され
る。 実施例 2 17.1%Si、3.1%Cu、0.30%Mg、0.10%Ni残部
が実質的にAlからなる合金を溶解し、冷却凝固
速度が50℃/sec以上になる条件で作製した−30
+350メツシユのアトマイズ合金粉末と平均粒径
10μの黒鉛粉末、最大粒子径10μ以下のWS2、お
よびCaF2の粉末を第3表に示す組成に均一混合
した粉末を2t/cm3の圧力でプレス成型した圧縮成
型体を520℃×10分間加熱したものを理論密度比
で95%以上の密度になるように型鍛造を行つて第
3表に示す合金を得た。これらの試料を実施例1
と同様に第4表、第5表に示す摩擦摩耗試験、第
6表に示す被削加工性試験を行い、その結果をま
とめて第8表、第9表に示した。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 実施例 3 第11表に示す組成を有する合金をそれぞれ溶解
し、冷却凝固速度が50℃/sec以上になる条件で
作製した−30メツシユのアトマイズ合金粉末を、
2t/cm2の圧力で静水圧成形し、得られた圧縮成形
体を押出比10:1450℃で熱間押出した。得られた
押出材の真密度(理論密度比)は第1表の通りで
あり、T6処理(490℃、2時間加熱水焼入れし、
190℃、6時間時効加熱)後の特性を第12表に、
また第4表の試験条件による摩擦摩耗試験の結
果を第13表に示す。
【表】
【表】 本発明組成の鋳造部品は、偏析が著しく作製で
きない。従つて比較材としては、第1表No.Bの鋳
造品を同じT6処理したものを用いた。
【表】
【表】
【表】 上記の実施例のデータから明らかな通り、Fe、
Mn、Niは合計量又は単独量で3%以上の時、耐
摩耗性および強度、すなわち、抗折力、引張り強
さが高くなる。 実施例 4 12%Si、5%Fe、4%Cu、1%Mg、残部が実
質的にAlからなる合金を溶解し、実施例1と同
様にして得たアトマイズ合金粉を下記第14表に示
される各種の方法で成形したものの引張り強さお
よび伸びを測定した結果を同様に示す:
【表】 したがつて、本発明の合金は機械的強度にすぐ
れ、材料自体の耐摩耗性、摺動相手材の耐損耗性
および製造時の使用型の耐損耗性、あるいは被削
加工性などに卓越した特性を有するものである。
なお本発明の合金は機械的強度の向上等を目的と
してアルミニウム合金に通常実施される熱処理が
可能なことはいうまでもない。特に、引張強度が
25Kg/mm2以上でかつ、摩耗量が8×10-7mm2/Kg以
下のような合金であれば、従来は使えなかつた、
コンプレツサーベーン、コンロツド、ピストン、
シリンダー等の分野へも使用が可能となる。この
ような分野では、、部品の軽量化に努力がなされ
ており、本発明による合金は、上記のような分野
へ使用できるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明材(試料No.4)の組織を示す
顕微鏡写真、第1図Bは比較のための金型鋳造材
(試料No.12)の組織を示す顕微鏡写真である。第
2図は第7表に示す型摩試験に用いた装置の概要
を示す説明図で、図中1は相手材、2は撹拌手
(両側)、3は合金粉スラリー、4は試験片
(SKD鋼)、5は重錘である。第3図は、塑性加
工の量と強度の関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリコンを8〜30重量%含有し残部がアルミ
    ニウムよりなるアルミニウム合金粉末、もしくは シリコン 8〜30重量% 銅、マグネシウム、ニツケル、鉄、マンガンの
    うちの少くとも1種以上 0.1〜10重量% アルミニウム 残部 よりなる合金粉末を焼結してなるアルミニウム焼
    結合金において、焼結を固相で行ない、かつ押出
    又は鍛造により塑性変形を加えて緻密化すること
    により該合金が真密度に対して95%以上の密度を
    有し、かつ引張強度が22Kg/mm2以上であり、シリ
    コンの最大粒子径が10μm以下であることを特徴
    とする高強度耐摩耗性アルミニウム合金。 2 シリコンを8〜30重量%含有し残部がアルミ
    ニウムよりなるアルミニウム合金粉末、もしくは シリコン 8〜30重量% 銅、マグネシウム、ニツケル、鉄、マンガンの
    うちの少くとも1種以上 0.1〜10重量% アルミニウム 残部 よりなる合金粉末と固体潤滑成分5〜30重量%と
    を、混合、焼結してなるアルミニウム合金におい
    て、焼結を固相で行ない、かつ押出又は鍛造によ
    り塑性変形を加えて緻密化することにより該合金
    が真密度に対して95%以上の密度を有し、かつ引
    張強度が22Kg/mm2以上であり、シリコンの最大粒
    子径が10μm以下であることを特徴とする高強度
    耐摩耗性アルミニウム合金。 3 固体潤滑成分が、黒鉛、WS2、MoS2
    CaF2、BaF2の1種以上よりなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の高強度耐摩耗性ア
    ルミニウム焼結合金。
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