JPH029242Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH029242Y2 JPH029242Y2 JP929585U JP929585U JPH029242Y2 JP H029242 Y2 JPH029242 Y2 JP H029242Y2 JP 929585 U JP929585 U JP 929585U JP 929585 U JP929585 U JP 929585U JP H029242 Y2 JPH029242 Y2 JP H029242Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- fuel gas
- nozzle
- cutting
- preheating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 49
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 49
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 49
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 claims description 34
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、予熱酸素と燃料ガスとを外部で混合
して予熱炎を生じさせるアウトミキシング式ガス
切断火口に関する。
して予熱炎を生じさせるアウトミキシング式ガス
切断火口に関する。
極厚鋼板及び連続鋳造設備での切断機には、安
全性の向上及び切断性能の確保のため、第6図に
示すようなアウトミキシング方式のガス切断火口
が使用されている。すなわち、この従来のガス切
断火口は、切断酸素孔1の周囲に、シールド酸素
孔4と、燃料ガス孔3、及び予熱酸素孔2とが上
記の順に設けられ、上記燃料ガス孔3と予熱酸素
孔2の端部に開口させられたそれぞれの噴出口3
a,2aから燃料ガスと予熱酸素とを噴出させて
外部で混合し、予熱炎を生じさせながら、上記切
断酸素孔1とシールド酸素孔4の噴出口1a,4
aから切断酸素とシールド酸素とを噴出させてガ
ス切断を行う構成となつている。
全性の向上及び切断性能の確保のため、第6図に
示すようなアウトミキシング方式のガス切断火口
が使用されている。すなわち、この従来のガス切
断火口は、切断酸素孔1の周囲に、シールド酸素
孔4と、燃料ガス孔3、及び予熱酸素孔2とが上
記の順に設けられ、上記燃料ガス孔3と予熱酸素
孔2の端部に開口させられたそれぞれの噴出口3
a,2aから燃料ガスと予熱酸素とを噴出させて
外部で混合し、予熱炎を生じさせながら、上記切
断酸素孔1とシールド酸素孔4の噴出口1a,4
aから切断酸素とシールド酸素とを噴出させてガ
ス切断を行う構成となつている。
上記従来のガス切断火口においては、火口先端
での燃料ガスと酸素の混合を良くするため、予熱
酸素が燃料ガスに向つて吹き付けられるように、
火口外筒を内側へ絞るなどの工夫を行つている。
しかし、このような方法によると、噴流に外乱を
与える結果となり、炎は進中性の低い拡散した炎
となり易く、かつ混合も十分でなく、加熱能力に
劣る、という問題点があつた。
での燃料ガスと酸素の混合を良くするため、予熱
酸素が燃料ガスに向つて吹き付けられるように、
火口外筒を内側へ絞るなどの工夫を行つている。
しかし、このような方法によると、噴流に外乱を
与える結果となり、炎は進中性の低い拡散した炎
となり易く、かつ混合も十分でなく、加熱能力に
劣る、という問題点があつた。
本考案は前記問題点を解決するものであつて、
以下にその内容を実施例に対応する第1図を用い
て説明する。
以下にその内容を実施例に対応する第1図を用い
て説明する。
本考案のアウトミキシング式ガス切断火口は、
切断酸素用噴出口1aの近くに開口させられた予
熱酸素用噴出口2aと燃料ガス用噴出口3aとか
ら、予熱酸素と燃料ガスとを個々に噴出させてそ
れらを外部で混合し、予熱炎を生じさせるように
構成されたアウトミキシング方式のガス切断火口
において、上記予熱酸素用噴出口2aと燃料ガス
用噴出口3aとの間に、先端にゆくにしたがつて
徐々に細くなる先細り状の案内片Aを外方に突出
して設けた構成となつている。
切断酸素用噴出口1aの近くに開口させられた予
熱酸素用噴出口2aと燃料ガス用噴出口3aとか
ら、予熱酸素と燃料ガスとを個々に噴出させてそ
れらを外部で混合し、予熱炎を生じさせるように
構成されたアウトミキシング方式のガス切断火口
において、上記予熱酸素用噴出口2aと燃料ガス
用噴出口3aとの間に、先端にゆくにしたがつて
徐々に細くなる先細り状の案内片Aを外方に突出
して設けた構成となつている。
予熱酸素孔2を流れてきた予熱酸素と、燃料ガ
ス孔3を流れてきた燃料ガスは、予熱酸素用噴出
口2aと燃料ガス用噴出口3aから噴出され、火
口の外部で混合されて予熱炎となる。この際、予
熱酸素用噴出口2a,3aから墳出される予熱酸
素と燃料ガスは、コアンダ効果によつて、先細り
状案内片Aの壁面A2,A3に沿つて流れ、案内片
Aを通過した直後に相互に接して混合される。
ス孔3を流れてきた燃料ガスは、予熱酸素用噴出
口2aと燃料ガス用噴出口3aから噴出され、火
口の外部で混合されて予熱炎となる。この際、予
熱酸素用噴出口2a,3aから墳出される予熱酸
素と燃料ガスは、コアンダ効果によつて、先細り
状案内片Aの壁面A2,A3に沿つて流れ、案内片
Aを通過した直後に相互に接して混合される。
以下本考案の一実施例を説明する。
第1図において符号1は切断酸素孔であつて、
下端に切断酸素用噴出口1aを開口させて火口の
中心に設けられている。この切断酸素孔1の外側
には、予熱酸素孔2、燃料ガス孔3、及び予熱酸
素孔2が、互いの噴出口2a,3a,2aをそれ
ぞれ火口の下端に開口させて上記の順に設けられ
ている。上記予熱酸素用噴出口2aと燃料ガス用
噴出口3aの間には、案内片Aが下方に突き出し
て設けられている。この案内片Aはその部分を流
れる噴流にコアンダ効果を生じさせるもので、燃
料ガス側の壁面A3をストレートに、また予熱酸
素側の壁面A2を先端にゆくにしたがつて燃料ガ
ス側に近づくように直線状に傾斜させて先細り状
に形成されている。
下端に切断酸素用噴出口1aを開口させて火口の
中心に設けられている。この切断酸素孔1の外側
には、予熱酸素孔2、燃料ガス孔3、及び予熱酸
素孔2が、互いの噴出口2a,3a,2aをそれ
ぞれ火口の下端に開口させて上記の順に設けられ
ている。上記予熱酸素用噴出口2aと燃料ガス用
噴出口3aの間には、案内片Aが下方に突き出し
て設けられている。この案内片Aはその部分を流
れる噴流にコアンダ効果を生じさせるもので、燃
料ガス側の壁面A3をストレートに、また予熱酸
素側の壁面A2を先端にゆくにしたがつて燃料ガ
ス側に近づくように直線状に傾斜させて先細り状
に形成されている。
このガス切断火口の使用に際しては、燃料ガス
孔3を流れてきた燃料ガスは、案内片Aの垂直な
壁面A3に沿つてそのまま噴出されるが、予熱酸
素孔2を流れてきて噴出口2aから噴出された予
熱酸素は、コアンダ効果により案内片Aの傾斜壁
面A2に沿つて流れ、上記の燃料ガスに外乱する
ことなく合流し、進中性を損うことなく混合され
て予熱炎となる。
孔3を流れてきた燃料ガスは、案内片Aの垂直な
壁面A3に沿つてそのまま噴出されるが、予熱酸
素孔2を流れてきて噴出口2aから噴出された予
熱酸素は、コアンダ効果により案内片Aの傾斜壁
面A2に沿つて流れ、上記の燃料ガスに外乱する
ことなく合流し、進中性を損うことなく混合され
て予熱炎となる。
本考案のアウトミキシング式ガス切断火口と従
来の火口の比較実験結果を第5図により説明す
る。
来の火口の比較実験結果を第5図により説明す
る。
この実験は、本考案のアウトミキシング式ガス
切断火口と従来の火口に、同量の予熱酸素及び燃
料ガスを流して、裏面に熱電対を固定した10mm厚
の鋼板の表面を加熱し、表面が溶け始めるまでの
温度変化を測定したものであり、図中イは本考案
の切断火口、またロは従来の火口の、時間−温度
曲線である。
切断火口と従来の火口に、同量の予熱酸素及び燃
料ガスを流して、裏面に熱電対を固定した10mm厚
の鋼板の表面を加熱し、表面が溶け始めるまでの
温度変化を測定したものであり、図中イは本考案
の切断火口、またロは従来の火口の、時間−温度
曲線である。
この図から理解されるように、従来の火口で鋼
板を加熱し、750℃に達するまで、約92秒(温度
上昇速度は約8℃/sec)要したのに対し、本考
案の火口は約43秒(温度上昇速度は約17℃/sec)
であり、2倍以上の速度で鋼板表面を溶融させる
という好結果が得られた。
板を加熱し、750℃に達するまで、約92秒(温度
上昇速度は約8℃/sec)要したのに対し、本考
案の火口は約43秒(温度上昇速度は約17℃/sec)
であり、2倍以上の速度で鋼板表面を溶融させる
という好結果が得られた。
次に本考案の実施例について説明する。
第2図と第3図は、本考案の他の二つの実施例
を示すもので、案内片Aの予熱酸素噴出口2a側
の壁面A2が、第2図のものでは凹曲面状に、ま
た第3図のものでは凸曲面状に形成されている。
案内片Aの壁面形状は上記以外にもいろいろ変え
ることができるが、火口の性能等、求められる条
件に応じて決定される。
を示すもので、案内片Aの予熱酸素噴出口2a側
の壁面A2が、第2図のものでは凹曲面状に、ま
た第3図のものでは凸曲面状に形成されている。
案内片Aの壁面形状は上記以外にもいろいろ変え
ることができるが、火口の性能等、求められる条
件に応じて決定される。
第1図ないし第3図は、2本の予熱酸素孔2,
2の間に1本の燃料ガス孔3を設けた例である
が、2本の燃料ガス孔の間に1本の予熱酸素孔を
設けたものにも実施することができるとともに、
第4図のように予熱酸素孔2と燃料ガス孔3が1
対1で対応するような火口にも適用することがで
きる。この場合の案内片Aの壁面形状も種々の変
形例があることは言うまでもない。また第4図の
ものにおいて、予熱酸素孔2と燃料ガス孔3とを
逆にすることもできる。
2の間に1本の燃料ガス孔3を設けた例である
が、2本の燃料ガス孔の間に1本の予熱酸素孔を
設けたものにも実施することができるとともに、
第4図のように予熱酸素孔2と燃料ガス孔3が1
対1で対応するような火口にも適用することがで
きる。この場合の案内片Aの壁面形状も種々の変
形例があることは言うまでもない。また第4図の
ものにおいて、予熱酸素孔2と燃料ガス孔3とを
逆にすることもできる。
なお、第1図ないし第4図のいずれのものに
も、シールド酸素孔が設けられていないが、火口
の基本的な構造は従来と変るところがなく、した
がつてシールド酸素孔を設けることもできる。
も、シールド酸素孔が設けられていないが、火口
の基本的な構造は従来と変るところがなく、した
がつてシールド酸素孔を設けることもできる。
以上説明したように、本考案のアウトミキシン
グ式ガス切断火口は、予熱酸素用噴出口と燃料ガ
ス用噴出口との間に、先細り状の案内片が外方に
突出して設けられており、予熱酸素用噴出口から
噴出される予熱酸素と、燃料ガス用噴出口から噴
出される燃料ガスとが、コアンダ効果によつて案
内片の壁面に沿つて流れ、外乱を生じたり、噴出
速度を低下させたりすることなく、相互に効率よ
く十分に混合される構成となつているため、燃焼
速度が速く、集中性に優れた火口を得ることがで
きる。
グ式ガス切断火口は、予熱酸素用噴出口と燃料ガ
ス用噴出口との間に、先細り状の案内片が外方に
突出して設けられており、予熱酸素用噴出口から
噴出される予熱酸素と、燃料ガス用噴出口から噴
出される燃料ガスとが、コアンダ効果によつて案
内片の壁面に沿つて流れ、外乱を生じたり、噴出
速度を低下させたりすることなく、相互に効率よ
く十分に混合される構成となつているため、燃焼
速度が速く、集中性に優れた火口を得ることがで
きる。
第1図は本考案に係るアウトミキシング式ガス
切断火口の主要部を中心線の部分で切断した断面
図、第2図ないし第4図は本考案の他の三つの実
施例を示す断面図、第5図は本考案のアウトミキ
シング式ガス切断火口と従来の火口との比較実験
結果を示す時間−温度特性図、第6図は従来の火
口の半断面図である。 1……切断酸素孔、1a……切断酸素用噴出
口、2……予熱酸素孔、2a……予熱酸素用噴出
口、3……燃料ガス孔、3a……燃料ガス用噴出
口、A……案内片、A2,A3……壁面。
切断火口の主要部を中心線の部分で切断した断面
図、第2図ないし第4図は本考案の他の三つの実
施例を示す断面図、第5図は本考案のアウトミキ
シング式ガス切断火口と従来の火口との比較実験
結果を示す時間−温度特性図、第6図は従来の火
口の半断面図である。 1……切断酸素孔、1a……切断酸素用噴出
口、2……予熱酸素孔、2a……予熱酸素用噴出
口、3……燃料ガス孔、3a……燃料ガス用噴出
口、A……案内片、A2,A3……壁面。
Claims (1)
- 切断酸素用噴出口の近くに開口させられた予熱
酸素用噴出口と燃料ガス用噴出口とから、予熱酸
素と燃料ガスとを個々に噴出させてそれらを外部
で混合し、予熱炎を生じさせるように構成された
アウトミキシング式ガス切断火口において、上記
予熱酸素用噴出口と燃料ガス用噴出口との間に、
先細り状の案内片が外方に突出して設けられて成
ることを特徴とするアウトミキシング式ガス切断
火口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP929585U JPH029242Y2 (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP929585U JPH029242Y2 (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128526U JPS61128526U (ja) | 1986-08-12 |
| JPH029242Y2 true JPH029242Y2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=30489376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP929585U Expired JPH029242Y2 (ja) | 1985-01-26 | 1985-01-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH029242Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181011A (ja) * | 2006-06-14 | 2012-09-20 | John Zink Co Llc | コアンダガスバーナー装置および方法 |
| JP2018025341A (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | 大陽日酸株式会社 | ポストミックス水素用火口及び水素ガス切断方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101204324B1 (ko) * | 2012-03-22 | 2012-11-27 | 양태한 | 역화 방지용 가스절단팁 |
-
1985
- 1985-01-26 JP JP929585U patent/JPH029242Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012181011A (ja) * | 2006-06-14 | 2012-09-20 | John Zink Co Llc | コアンダガスバーナー装置および方法 |
| JP2018025341A (ja) * | 2016-08-09 | 2018-02-15 | 大陽日酸株式会社 | ポストミックス水素用火口及び水素ガス切断方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61128526U (ja) | 1986-08-12 |
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