JPH0293136A - 液圧緩衝器 - Google Patents
液圧緩衝器Info
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- JPH0293136A JPH0293136A JP24523388A JP24523388A JPH0293136A JP H0293136 A JPH0293136 A JP H0293136A JP 24523388 A JP24523388 A JP 24523388A JP 24523388 A JP24523388 A JP 24523388A JP H0293136 A JPH0293136 A JP H0293136A
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- Japan
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- guide member
- reservoir chamber
- piston
- disc valve
- chamber
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
- F16F9/362—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods
- F16F9/364—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods of multi-tube dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/34—Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages
- F16F9/348—Throttling passages in the form of annular discs or other plate-like elements which may or may not have a spring action, operating in opposite directions or singly, e.g. annular discs positioned on top of the valve or piston body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車のサスペンション等に設けられる液圧
緩衝器に関する。
緩衝器に関する。
(従来の技術)
従来の液圧緩衝器として、例えば、実開昭56−119
035号に記載されたものが知られている。
035号に記載されたものが知られている。
この液圧緩衝器は、シリンダチューブ、ピストン、ベー
ス、外筒、ピストンロッド、ガイド部材、シール部材を
備え、シリンダチューブがピストンにより上部液室と下
部液室とに区画され、また、シリンダチューブの外周に
はリザーバ室が形成されていた。
ス、外筒、ピストンロッド、ガイド部材、シール部材を
備え、シリンダチューブがピストンにより上部液室と下
部液室とに区画され、また、シリンダチューブの外周に
はリザーバ室が形成されていた。
そして、リザーバ室側、下部液室に対してはベースで区
画され、また、上部液室に対してはガイドで区画され、
さらに、ピストンには、上部液室と下部液室とを連通し
たオリフィスが形成され、ベースには、下部液室リザー
バ室とを連通したオリフィスが形成されていた。
画され、また、上部液室に対してはガイドで区画され、
さらに、ピストンには、上部液室と下部液室とを連通し
たオリフィスが形成され、ベースには、下部液室リザー
バ室とを連通したオリフィスが形成されていた。
また、ガイド部材とシール部材との間には、ピストンロ
ッドとガイド部材間から漏れた作動液を溜める液溜室が
設けられ、この液溜室とリザーバ室とがガイド部材連通
路で連通されていた。
ッドとガイド部材間から漏れた作動液を溜める液溜室が
設けられ、この液溜室とリザーバ室とがガイド部材連通
路で連通されていた。
また、ピストンのオリフィスには、減衰力発生手段とし
てディスクバルブが設けられ、さらに、このディスクバ
ルブとピストン間には、低速域で減衰力を発生させるた
めのコンスタントオリフィスが設けられていた。
てディスクバルブが設けられ、さらに、このディスクバ
ルブとピストン間には、低速域で減衰力を発生させるた
めのコンスタントオリフィスが設けられていた。
(発明が解決しようとする課題)
上述のような液圧緩衝器にあっては、ピストンのコンス
タントオリフィスとベースのオリフィスとガイド部材の
ガイド部材連通路によって、上部液室と下部液室とリザ
ーバ室と液溜室が常時連通された構造となっていたため
、以下のような問題があった。
タントオリフィスとベースのオリフィスとガイド部材の
ガイド部材連通路によって、上部液室と下部液室とリザ
ーバ室と液溜室が常時連通された構造となっていたため
、以下のような問題があった。
即ち、液圧緩衝器が正常な減衰性能を発生するためには
、シリンダチューブ内に作動液が充填されていなければ
ならない。ところが、静止状態にて長時間放置すると、
(例えば、自動車のサスペンションに適用した場合にお
いて、自動車を長時間駐車したとき等)上述のように、
各室が連通されているため、リザーバ室内の気体が、シ
リンダチューブ内に侵入し、このような放置後に伸縮を
開始した直後には、正常な減衰性能が得られない。
、シリンダチューブ内に作動液が充填されていなければ
ならない。ところが、静止状態にて長時間放置すると、
(例えば、自動車のサスペンションに適用した場合にお
いて、自動車を長時間駐車したとき等)上述のように、
各室が連通されているため、リザーバ室内の気体が、シ
リンダチューブ内に侵入し、このような放置後に伸縮を
開始した直後には、正常な減衰性能が得られない。
第9図の(イ)は、上記従来の液圧緩衝器の長時間放置
後における伸縮開始直後の減衰力を示すもので、この図
に示すように、液圧緩衝器の1サイクル目の行程では、
減衰力が殆ど発生せず、また、正常な状態に回復するの
にも時間を要している。
後における伸縮開始直後の減衰力を示すもので、この図
に示すように、液圧緩衝器の1サイクル目の行程では、
減衰力が殆ど発生せず、また、正常な状態に回復するの
にも時間を要している。
また、シリンダチューブ内に侵入した気体は、大ストロ
ークで加振した場合は、液溜室及びガイド部材連通路を
通ってリザーバ室へ排出されるが、微少なストロークで
加振した時(例えば、自動車にあっては、良路を走行し
ているとき等)では、シリンダチューブ内に侵入した気
体は、排出され難く、このような場合には、減衰力の立
ち上りに遅れを生じる。
ークで加振した場合は、液溜室及びガイド部材連通路を
通ってリザーバ室へ排出されるが、微少なストロークで
加振した時(例えば、自動車にあっては、良路を走行し
ているとき等)では、シリンダチューブ内に侵入した気
体は、排出され難く、このような場合には、減衰力の立
ち上りに遅れを生じる。
本発明は、上述のような従来の問題に着目して成された
もので、長時間放置後において、伸縮行程開始直後から
正常な減衰力を得ることができる液圧緩衝器を提供する
ことを目的としている。
もので、長時間放置後において、伸縮行程開始直後から
正常な減衰力を得ることができる液圧緩衝器を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段)
このような目的を達成するために、本発明の液圧緩衝器
では、一端部を、ガイド部材により、また他端部を、ベ
ースにより封止して液室を形成するシリンダチューブと
、該シリンダチューブの外周に、封入気体による圧力下
に作動液が充填されたリザーバ室を形成した外筒と、ガ
イド部材によりガイドされるピストンロッドの先端に設
けられ、シリンダ内を2個の液室に区画するピストンと
、該ガイド部材とピストンロッドの間から液室外部に漏
れた作動液をリザーバ室へ還流させるよう前記ガイド部
材に形成されたガイド部材連通路と、前記液室の一方と
リザーバ室とを連通してベースに形成されたベース連通
路に設けられ、作動液が流通する際に減衰力を発生すべ
く開弁するディスクバルブと、を備え、前記ディスクバ
ルブを、低速域において開弁すべく形成すると共に、コ
ンスタントオリフィスを持たない構造に形成し、前記ガ
イド部材連通路に、リザーバ室側への作動液及び封入気
体の流通を許し、その逆方向への流通は規制するチェッ
クシールを設けた。
では、一端部を、ガイド部材により、また他端部を、ベ
ースにより封止して液室を形成するシリンダチューブと
、該シリンダチューブの外周に、封入気体による圧力下
に作動液が充填されたリザーバ室を形成した外筒と、ガ
イド部材によりガイドされるピストンロッドの先端に設
けられ、シリンダ内を2個の液室に区画するピストンと
、該ガイド部材とピストンロッドの間から液室外部に漏
れた作動液をリザーバ室へ還流させるよう前記ガイド部
材に形成されたガイド部材連通路と、前記液室の一方と
リザーバ室とを連通してベースに形成されたベース連通
路に設けられ、作動液が流通する際に減衰力を発生すべ
く開弁するディスクバルブと、を備え、前記ディスクバ
ルブを、低速域において開弁すべく形成すると共に、コ
ンスタントオリフィスを持たない構造に形成し、前記ガ
イド部材連通路に、リザーバ室側への作動液及び封入気
体の流通を許し、その逆方向への流通は規制するチェッ
クシールを設けた。
(作 用)
本発明の液圧緩衝器では、静止したときには、液室とリ
ザーバ室との間は、ベース連通路がディスクバルブによ
り閉じられ、しかも、コンスタントオリフィスを持って
いないから画室は完全に遮断される。
ザーバ室との間は、ベース連通路がディスクバルブによ
り閉じられ、しかも、コンスタントオリフィスを持って
いないから画室は完全に遮断される。
さらに、液室にピストンロッドとガイド部材との間を介
して連通されているリザーバ室との間には、チェックシ
ールが設けられ、リザーバ室からの気体及び作動液の流
通が遮断されている。
して連通されているリザーバ室との間には、チェックシ
ールが設けられ、リザーバ室からの気体及び作動液の流
通が遮断されている。
従って、この静止状態に右いて、リザーバ室の気体がシ
リンダチューブ内に侵入することはない。
リンダチューブ内に侵入することはない。
即ち、通常、静止状態においてシリンダチューブ内作動
液の波頭位置は、リザーバ室内の作動液の波頭位置より
も高くなっている。このため、波頭位置の差により液圧
差が生じ、ベース連通路が完全に遮断されていないと、
液室とリザーバ室間で作動液の流通が生じる。そして、
ガイド部材連通路が遮断されていないと、その作動液の
流通に伴ないリザーバ室の気体がガイド部材連通路から
液室内に侵入する6本発明では、このような作動液の流
通及び気体の侵入が防止される。
液の波頭位置は、リザーバ室内の作動液の波頭位置より
も高くなっている。このため、波頭位置の差により液圧
差が生じ、ベース連通路が完全に遮断されていないと、
液室とリザーバ室間で作動液の流通が生じる。そして、
ガイド部材連通路が遮断されていないと、その作動液の
流通に伴ないリザーバ室の気体がガイド部材連通路から
液室内に侵入する6本発明では、このような作動液の流
通及び気体の侵入が防止される。
また、仮に、シリンダチューブ内に気体が侵入して液室
の液面低下が生じた場合、大ストロークで加振したとき
には、気体は、もちろんガイド部材連通路を介してリザ
ーバ室に排出される。
の液面低下が生じた場合、大ストロークで加振したとき
には、気体は、もちろんガイド部材連通路を介してリザ
ーバ室に排出される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成について説明する。
第1図は、本発明第1実施例の液圧緩衝器を示す断面図
であって、図中1はシリンダチューブを示している。こ
のシリンダチューブlは上端部をガイド部材2及びシー
ル部材3により塞がれると共に、下端部をベース4に塞
がれて内部に作動液が充填され、かつ、このシリンダチ
ューブ1内には、ピストン5が摺動自在に装填され、上
部液室1aと下部液室1bとに区画されている。
であって、図中1はシリンダチューブを示している。こ
のシリンダチューブlは上端部をガイド部材2及びシー
ル部材3により塞がれると共に、下端部をベース4に塞
がれて内部に作動液が充填され、かつ、このシリンダチ
ューブ1内には、ピストン5が摺動自在に装填され、上
部液室1aと下部液室1bとに区画されている。
また、このシリンダチューブlの外側には、有底筒状の
外筒6が設けられ、シリンダチューブl内の液室1a、
1bに対してガイド部材2及びベース4により区画され
て、封入気体による圧力下に所望量の作動液が充填され
たリザーバ室7が形成されている。
外筒6が設けられ、シリンダチューブl内の液室1a、
1bに対してガイド部材2及びベース4により区画され
て、封入気体による圧力下に所望量の作動液が充填され
たリザーバ室7が形成されている。
前記ピストン5は、ピストンロッド8の下端に取り付け
られている。即ち、ピストンロッド8の下端部には、上
部より小径で、外周にねじ8aが形成された取付部8b
が設けられ、この取付部8bに対して、リテーナ5a、
チエツクプレート5b、ピストンボディ5c、1段目デ
ィスクバルブ5d、ワッシャ5e、ストッパプレー1−
5f、 2段目ディスクバルブ5g、ワッシャ5h、
カラー5j、スプリングシート5に、アシストスプリン
グ5mを順次挿入し、最後に締付ナツト5nによって締
結して構成されている。
られている。即ち、ピストンロッド8の下端部には、上
部より小径で、外周にねじ8aが形成された取付部8b
が設けられ、この取付部8bに対して、リテーナ5a、
チエツクプレート5b、ピストンボディ5c、1段目デ
ィスクバルブ5d、ワッシャ5e、ストッパプレー1−
5f、 2段目ディスクバルブ5g、ワッシャ5h、
カラー5j、スプリングシート5に、アシストスプリン
グ5mを順次挿入し、最後に締付ナツト5nによって締
結して構成されている。
説明を加えると、前記ピストンボディ5cには、中心部
に軸方向に大径の取付用孔501が穿設されると共に、
その外側位置には、大断面積の第1連通路502及び小
断面積の第2連通路(ピストン連通路に相当する)50
3が形成されている。
に軸方向に大径の取付用孔501が穿設されると共に、
その外側位置には、大断面積の第1連通路502及び小
断面積の第2連通路(ピストン連通路に相当する)50
3が形成されている。
そして、第1連通路502は、前記チエツクプレート5
bにより、上端の開口を塞がれ、下部液室1bから上部
液室1cへの作動液の流通のみを許すよう形成されてい
る。
bにより、上端の開口を塞がれ、下部液室1bから上部
液室1cへの作動液の流通のみを許すよう形成されてい
る。
一方、第1図のA部詳細図である第2図に示すように、
ピストンボディ5cの下面側には、第2連通路503よ
りも中央側にボス部シート面504が形成されると共に
、第2連通路503の外側に、第1シート面505が形
成され、さらに、その外側には、第2シート面506が
形成されている。
ピストンボディ5cの下面側には、第2連通路503よ
りも中央側にボス部シート面504が形成されると共に
、第2連通路503の外側に、第1シート面505が形
成され、さらに、その外側には、第2シート面506が
形成されている。
尚、この第2シート面506は、第1シート面505よ
りも低い位置に段差を有して形成されていて、また、両
シート面506.506間には、環状であり、かつ、断
面半円形状の満507が形成されている。
りも低い位置に段差を有して形成されていて、また、両
シート面506.506間には、環状であり、かつ、断
面半円形状の満507が形成されている。
そして、前記ボス部シート面504と第1シート面50
5とに前記1段目ディスクバルブ5dが当接され、この
1段目ディスクバルブ5dにより第2連通路503が開
閉可能となっている。
5とに前記1段目ディスクバルブ5dが当接され、この
1段目ディスクバルブ5dにより第2連通路503が開
閉可能となっている。
尚、この1段目ディスクバルブ5dは、このバルブ5d
よりも小径のワッシャ5eの外周部により撓むための支
持点が与えられ、かつ、このワッシャ5eの厚み分だけ
撓むとストッパプレート5fに当接して、開弁力が変化
するようになっている。
よりも小径のワッシャ5eの外周部により撓むための支
持点が与えられ、かつ、このワッシャ5eの厚み分だけ
撓むとストッパプレート5fに当接して、開弁力が変化
するようになっている。
O
また、前記第2シート面506には、アシストスプリン
グ5mに付勢されて2段目ディスクバルブ5gが当接さ
れている。そして、この第2シート面506位置のピス
トンボディ5Cには、この2段目ディスクバルブ5gと
第2シート面506との当接面の内外部を連通ずるコン
スタントオリフィス508が形成されている。
グ5mに付勢されて2段目ディスクバルブ5gが当接さ
れている。そして、この第2シート面506位置のピス
トンボディ5Cには、この2段目ディスクバルブ5gと
第2シート面506との当接面の内外部を連通ずるコン
スタントオリフィス508が形成されている。
尚、前記1段目ディスクバルブ5dは、ピストン速度が
極低速であっても開弁する弾性に形成されていて、これ
は、2段バルブ構造とすることで可能となっている。
極低速であっても開弁する弾性に形成されていて、これ
は、2段バルブ構造とすることで可能となっている。
次に、前記ベース4にもバルブ構造が設けられており、
その構造について説明する。
その構造について説明する。
前記ベース4は、第1図に示すように、ポルト4aに対
し、ワッシャ4b、2段目ディスクバルブ4c、ワッシ
ャ4d、1段目ディスクバルブ4e、ベースボディ4f
、チエツクプレート4g。
し、ワッシャ4b、2段目ディスクバルブ4c、ワッシ
ャ4d、1段目ディスクバルブ4e、ベースボディ4f
、チエツクプレート4g。
リテーナ4h、カラー4jを順次挿入し、最後に締付ナ
ツト4kによって締結されて構成されている。
ツト4kによって締結されて構成されている。
また、ベースボディ4fには、中心に前記ボルト4aが
貫通された貫通孔401が形成されると共に、大断面積
の第1連通路402と小断面積の第2連通路(ベース連
通路に相当する)403が形成されている。
貫通された貫通孔401が形成されると共に、大断面積
の第1連通路402と小断面積の第2連通路(ベース連
通路に相当する)403が形成されている。
そして、ベースボディ4fの上面にチエツクプレート4
gを当接させることで、前記第1連通路402は、リザ
ーバ室7から下部液室1bへの作動液の流通のみが許さ
れる。
gを当接させることで、前記第1連通路402は、リザ
ーバ室7から下部液室1bへの作動液の流通のみが許さ
れる。
さらに第3図は、ベース4の要部を示す第1図のB部詳
細図であって、ベース4の下端面には、第2連通路40
3ベース中央側位置にボス部シト面404が形成される
と共に、第2連通路403の外側位置に、第1シート面
405が形成され、さらに、その外側には、第2シート
面406が形成されている。
細図であって、ベース4の下端面には、第2連通路40
3ベース中央側位置にボス部シト面404が形成される
と共に、第2連通路403の外側位置に、第1シート面
405が形成され、さらに、その外側には、第2シート
面406が形成されている。
尚、この第2シート面406は、第1シート面405よ
りも低い位置に段差を有して形成されていて、また、両
シート面405.406間には、環状であり、かつ、断
面半円形状の溝407が形成されている。また、この第
2シート面406の数カ所には、コンスタントオリフィ
ス408が形成されている。
りも低い位置に段差を有して形成されていて、また、両
シート面405.406間には、環状であり、かつ、断
面半円形状の溝407が形成されている。また、この第
2シート面406の数カ所には、コンスタントオリフィ
ス408が形成されている。
そして、前記ボス側シート面404と第1シート面40
5とに前記1段目ディスクバルブ4eが当接され、この
1段目ディスクバルブ4eによって第2連通路403が
開閉可能となっている。
5とに前記1段目ディスクバルブ4eが当接され、この
1段目ディスクバルブ4eによって第2連通路403が
開閉可能となっている。
尚、この1段目ディスクバルブ4eは、このバルブ4e
よりも小径のワッシャプレート4dの外周部により撓む
ための支持点が与えられ、かつ、このワッシャプレート
4dの厚み分だけ撓むと2段目ディスクバルブ4cに当
接して、開弁力が変化するようになっている。
よりも小径のワッシャプレート4dの外周部により撓む
ための支持点が与えられ、かつ、このワッシャプレート
4dの厚み分だけ撓むと2段目ディスクバルブ4cに当
接して、開弁力が変化するようになっている。
また、前記第2シート面406には、2段目ディスクバ
ルブ4cが当接されている。
ルブ4cが当接されている。
次に、第1図により実施例液圧緩衝器の上端部について
説明すると、ガイド部材2には、ピストンロッド8がシ
リンダチューブ1に対して進入退出するための貫通孔2
aが形成されている。また、この貫通孔2aの内周にに
はガイドブツシュ9が設けられている。
説明すると、ガイド部材2には、ピストンロッド8がシ
リンダチューブ1に対して進入退出するための貫通孔2
aが形成されている。また、この貫通孔2aの内周にに
はガイドブツシュ9が設けられている。
そして、このガイド部材2の上側に設けられたシール部
材3には、ピストンロッド8に当接してシールするリッ
プ3aが設けられ、このシール部材3とガイド部材2と
の間には、貫通孔9とピストンロッド8との間から漏れ
た作動液を溜めるための液溜室10が設けられ、さらに
、この液溜室10は、ガイド部材2に形成された連通溝
(ガイド部材連通路に相当する)2cによりリザーバ室
7と連通されている。
材3には、ピストンロッド8に当接してシールするリッ
プ3aが設けられ、このシール部材3とガイド部材2と
の間には、貫通孔9とピストンロッド8との間から漏れ
た作動液を溜めるための液溜室10が設けられ、さらに
、この液溜室10は、ガイド部材2に形成された連通溝
(ガイド部材連通路に相当する)2cによりリザーバ室
7と連通されている。
また、前記シール部材3のリップ3aは、ピストンロッ
ド8に当接されて、液溜室10と外部とのシールを行う
シール部3bと、液溜室10と連通溝2c間において、
液溜室lOからリザーバ室7への作動液の流通のみを許
し、その逆方向へは、リザーバ室7の封入ガスや作動液
の流通を規制するチエツク部(チェックシールに相当す
る)3cとが形成されている。
ド8に当接されて、液溜室10と外部とのシールを行う
シール部3bと、液溜室10と連通溝2c間において、
液溜室lOからリザーバ室7への作動液の流通のみを許
し、その逆方向へは、リザーバ室7の封入ガスや作動液
の流通を規制するチエツク部(チェックシールに相当す
る)3cとが形成されている。
以上のように、上部液室1aと下部液室1bとはピスト
ン5で区画され、下部液室1bとりザバ室7とは、ベー
ス4で区画され、さらに、リザーバ室7と上部液室1a
とは、ガイド部材2及び、シール部材3のリップ3aの
チエツク部3Cによって区画されているが、本実施例で
は、この各室1a、lb、7間のシール性を高めるため
、ピストンボディ5cの外周にピストンリング11が設
けられると共に、ガイド部材2とピストンロッド8との
間にシールリング12が設けられている。
ン5で区画され、下部液室1bとりザバ室7とは、ベー
ス4で区画され、さらに、リザーバ室7と上部液室1a
とは、ガイド部材2及び、シール部材3のリップ3aの
チエツク部3Cによって区画されているが、本実施例で
は、この各室1a、lb、7間のシール性を高めるため
、ピストンボディ5cの外周にピストンリング11が設
けられると共に、ガイド部材2とピストンロッド8との
間にシールリング12が設けられている。
前言己ピストンリング11は、ポリクロロ・トリフロロ
・エチレン(通称:テフロン)により、途中に継ぎ目の
ない環状に形成されたもので、第1図のC部詳細図であ
る第4図に示すように、ピストンボディ5cの外周に形
成された嵌合溝5p内にピストンボディ5Cの摺動方向
に移動を規制された嵌合状態で設けられ、かつ、この嵌
合溝5pの中央部に形成された凸条5qにより、図示の
ように、上端部外周がシリンダチューブ1の内面に当接
され、下端部内周がピストンボディ5C側に当接されて
シール性を得ている。
・エチレン(通称:テフロン)により、途中に継ぎ目の
ない環状に形成されたもので、第1図のC部詳細図であ
る第4図に示すように、ピストンボディ5cの外周に形
成された嵌合溝5p内にピストンボディ5Cの摺動方向
に移動を規制された嵌合状態で設けられ、かつ、この嵌
合溝5pの中央部に形成された凸条5qにより、図示の
ように、上端部外周がシリンダチューブ1の内面に当接
され、下端部内周がピストンボディ5C側に当接されて
シール性を得ている。
このピストンリング11の素材であるポリクロロ・トリ
フロロ・エチレンは、潤滑性に富み、摺動抵抗が少なく
、作動性に優れている。
フロロ・エチレンは、潤滑性に富み、摺動抵抗が少なく
、作動性に優れている。
また、前記シールリング12は、前記ピストンリング1
1と同様に、ポリクロロ・トリフロロ・エチレンにより
、途中に継ぎ目のないリング形状に形成され、かつ、内
周がピストンロッド8に当接されている。そして、この
シールリング12は、第1図のD部詳細図である第5図
に示すように、ガイド部材2の貫通孔2aの下端部に形
成された取付溝2C及びガイド部材2の外周にきつく嵌
合されたカバー13により形成された収納溝13a内に
収納されて、ピストンロッド8の進退方向の移動を規制
され、また、径方向には、シールリングの外形よりも収
納溝20の径を大きく形成することにより、ピストンロ
ッド8の偏心に追従可能な移動残13bが設けられてい
る。
1と同様に、ポリクロロ・トリフロロ・エチレンにより
、途中に継ぎ目のないリング形状に形成され、かつ、内
周がピストンロッド8に当接されている。そして、この
シールリング12は、第1図のD部詳細図である第5図
に示すように、ガイド部材2の貫通孔2aの下端部に形
成された取付溝2C及びガイド部材2の外周にきつく嵌
合されたカバー13により形成された収納溝13a内に
収納されて、ピストンロッド8の進退方向の移動を規制
され、また、径方向には、シールリングの外形よりも収
納溝20の径を大きく形成することにより、ピストンロ
ッド8の偏心に追従可能な移動残13bが設けられてい
る。
次に、実施例の作用を説明する。
まず、本実施例の減衰力が発生する際の作動について簡
単に説明する。
単に説明する。
(I)伸行程時
ピストン5が伸方向(上部液室1aを狭める方向)に摺
動すると、上下両液室1a、lb間の液圧差に基づき、
ピストン5の第2連通路503を介して上部液室1aか
ら下部液室1bへ作動液が流れ、また、ピストンロッド
8がシリンダチューブ1から退出した分の体積に相当す
る量の作動液が、ベース4の第1連通路402を介して
リザバ室7から下部液室lb内へ流入する。
動すると、上下両液室1a、lb間の液圧差に基づき、
ピストン5の第2連通路503を介して上部液室1aか
ら下部液室1bへ作動液が流れ、また、ピストンロッド
8がシリンダチューブ1から退出した分の体積に相当す
る量の作動液が、ベース4の第1連通路402を介して
リザバ室7から下部液室lb内へ流入する。
この際にピストン5では、ピストン速度に応じて、1段
目ディスクバルブ5dと2段目ディスクバルブ5gと第
2連通路503において減衰力が発生する。
目ディスクバルブ5dと2段目ディスクバルブ5gと第
2連通路503において減衰力が発生する。
そのそれぞれの減衰力特性を示すのが第6図であって、
第6図(イ)は、1段目ディスクバルブ5dの減衰力特
性を示している。即ち、この1段目ディスクバルブ5d
は、開弁後は、まず速度2/3乗の特性となり、極低速
であっても、大きな減衰力が得られる。
第6図(イ)は、1段目ディスクバルブ5dの減衰力特
性を示している。即ち、この1段目ディスクバルブ5d
は、開弁後は、まず速度2/3乗の特性となり、極低速
であっても、大きな減衰力が得られる。
そして、この1段目ディスクバルブ5dの撓み量が大き
くなって、ストッパプレート5fに当接すると、弾性力
が大きくなった状態となり、特性の傾きが急になる。尚
、変曲点aは、1段目ディスクバルブ5dがストッパプ
レート5fに当接したときを示している。
くなって、ストッパプレート5fに当接すると、弾性力
が大きくなった状態となり、特性の傾きが急になる。尚
、変曲点aは、1段目ディスクバルブ5dがストッパプ
レート5fに当接したときを示している。
次に、第6図(ロ)は、2段目ディスクパルプ5gの減
衰力特性を示していて、このバルブ5gは、ピストン速
度が低い間は、閉状態となっていて、コンスタントオリ
フィス508の特性である速度2乗特性となり、低速で
は減衰力が低い。
衰力特性を示していて、このバルブ5gは、ピストン速
度が低い間は、閉状態となっていて、コンスタントオリ
フィス508の特性である速度2乗特性となり、低速で
は減衰力が低い。
そして、ピストン速度が高速となって、この2段目ディ
スクパルプ5gが開弁されると、速度2/3乗特性とな
る。尚、変曲点すは、この2段目ディスクパルプ5gの
開弁時を示している。
スクパルプ5gが開弁されると、速度2/3乗特性とな
る。尚、変曲点すは、この2段目ディスクパルプ5gの
開弁時を示している。
次に、第6図(ハ)は、第2連通路503の減衰力特性
を示していて、この第2連通路503は、ピストン速度
が低いうちは殆ど減衰力が発生しない、速度2乗特性と
なっている。
を示していて、この第2連通路503は、ピストン速度
が低いうちは殆ど減衰力が発生しない、速度2乗特性と
なっている。
こように、伸行程においては、各部において上述の特性
が得られ、特に、1段目ディスクパルプ5dにおいて、
極低速から立ち上りの良い速度2/3乗特性が得られる
ため、それらを総合した特性は、第7図に示すように、
立ち上りに優れほぼ直線の減衰力特性となるものである
。
が得られ、特に、1段目ディスクパルプ5dにおいて、
極低速から立ち上りの良い速度2/3乗特性が得られる
ため、それらを総合した特性は、第7図に示すように、
立ち上りに優れほぼ直線の減衰力特性となるものである
。
そして、このような特性が得られると、自動車のサスペ
ンションに適用した場合には、例えば、ハンドルの切り
返し時において、ピストン速度の低い車体姿勢変化時に
、応答性良く対応でき、ハンドリングを向上させること
ができ、また、高速走行時のような、ピストン速度の低
いバウンドに対して、割振効果に優れている。さらに、
このようにほぼ直線の特性であって、途中に変曲点を持
たない特性であるから、変曲点付近のピストン速度にお
いて特性が急に変化して、操縦安定性低下させるといっ
た不具合が生じることもない。
ンションに適用した場合には、例えば、ハンドルの切り
返し時において、ピストン速度の低い車体姿勢変化時に
、応答性良く対応でき、ハンドリングを向上させること
ができ、また、高速走行時のような、ピストン速度の低
いバウンドに対して、割振効果に優れている。さらに、
このようにほぼ直線の特性であって、途中に変曲点を持
たない特性であるから、変曲点付近のピストン速度にお
いて特性が急に変化して、操縦安定性低下させるといっ
た不具合が生じることもない。
(II)圧行程時
ピストン5が正方向〔下部液室1bを狭める方向)に摺
動する場合、上下両液室1a、lb間の液圧差を均等化
させるべ(ピストン5の第1連通路502を介して作動
液が流れ、また、ピストン0ツド8がシリンダチューブ
1に進入した分の体積に相当する量の作動液が、ベース
4の第2連通路403を介して下部液室ibからリザー
バ室7へ流入する。
動する場合、上下両液室1a、lb間の液圧差を均等化
させるべ(ピストン5の第1連通路502を介して作動
液が流れ、また、ピストン0ツド8がシリンダチューブ
1に進入した分の体積に相当する量の作動液が、ベース
4の第2連通路403を介して下部液室ibからリザー
バ室7へ流入する。
この際にベース4では、ピストン速度に応し、1段目デ
ィスクバルブ4eと2段目ディスクバルブ4cと第2連
通路403において減衰力が発生する。
ィスクバルブ4eと2段目ディスクバルブ4cと第2連
通路403において減衰力が発生する。
この減衰力の発生は、上述の場合と同様に、1段目ディ
スクバルブ4eでは、開弁すると、まず低速域では速度
2/3乗の減衰特性が得られ、そして、この1段目ディ
スクバルブ4eが2段目ディスクバルブ4cに当接する
と、発生減衰力が上昇し、その特性の傾きが急になる。
スクバルブ4eでは、開弁すると、まず低速域では速度
2/3乗の減衰特性が得られ、そして、この1段目ディ
スクバルブ4eが2段目ディスクバルブ4cに当接する
と、発生減衰力が上昇し、その特性の傾きが急になる。
方、2段目ディスクバルブ4cでは、低速域では、開弁
せず、コンスタントオリフィス4.08による速度2乗
特性が得られ、開弁時から、速度2/3特性に変化する
。
せず、コンスタントオリフィス4.08による速度2乗
特性が得られ、開弁時から、速度2/3特性に変化する
。
また、第2連通路403では、低速域では、減衰力が殆
ど生じない速度2乗特性となる。
ど生じない速度2乗特性となる。
この圧行程にあっも、シールリング12により漏れが防
止されるので、高い応答性が得られる。
止されるので、高い応答性が得られる。
(III )静止時
実施例の液圧緩衝器が静止したときには、上部液室1a
と下部液室1bとの間は、ピストン5の第1連通路50
2はチエツクプレー1−5bで閉じられ、かつ、第2連
通路503が1段目ディスクバルブ5dで遮断されてい
る。しかも、この1段目ディスクバルブ5dは、コンス
タントオリフィスを有していないため、完全な遮断とな
る。
と下部液室1bとの間は、ピストン5の第1連通路50
2はチエツクプレー1−5bで閉じられ、かつ、第2連
通路503が1段目ディスクバルブ5dで遮断されてい
る。しかも、この1段目ディスクバルブ5dは、コンス
タントオリフィスを有していないため、完全な遮断とな
る。
また、下部液室1bとリザーバ室7との間も、第1連通
路402はチエツクプレート4gで遮断され、第2連通
路403も1段目ディスクバルブ4eで遮断されていて
、この1段目ディスクバルブ4eも、コンスタントオリ
フィスを持っていないから両室1b、7は完全に遮断さ
れる。
路402はチエツクプレート4gで遮断され、第2連通
路403も1段目ディスクバルブ4eで遮断されていて
、この1段目ディスクバルブ4eも、コンスタントオリ
フィスを持っていないから両室1b、7は完全に遮断さ
れる。
さらに、上部液室1aに連通されている液溜室10と、
リザーバ室7との間は、チェックシール部材3のリップ
3aのチエツク部3Cにより、リザーバ室7から液溜室
lO内への気体及び作動液の流通が規制されている。
リザーバ室7との間は、チェックシール部材3のリップ
3aのチエツク部3Cにより、リザーバ室7から液溜室
lO内への気体及び作動液の流通が規制されている。
従って、シリングチューブ1内及びリザーバ室7内の作
動液の波頭差等により液圧差が生しても、作動液の流通
が生じ難く、また、リザーバ室7の気体は、シール部材
3のチエツク部3Cにより規制されて、上部液室1aへ
侵入することはない。
動液の波頭差等により液圧差が生しても、作動液の流通
が生じ難く、また、リザーバ室7の気体は、シール部材
3のチエツク部3Cにより規制されて、上部液室1aへ
侵入することはない。
(1v)始動時
第8図は、本実施例の液圧緩衝器を、静止状態で長時間
放置して、その後始動(伸縮)させた場合の、始動直後
の減衰力特性を示していて、本実施例では、上述のよう
に上部液室la内に気体の侵入がないため、放置後の1
サイクル目から正常な減衰力が得られる。尚、振幅は5
mm程度の微少ストロークとしている。
放置して、その後始動(伸縮)させた場合の、始動直後
の減衰力特性を示していて、本実施例では、上述のよう
に上部液室la内に気体の侵入がないため、放置後の1
サイクル目から正常な減衰力が得られる。尚、振幅は5
mm程度の微少ストロークとしている。
それに対し、第9図(イ)(ロ)(ハ)は、ピストンに
コンスタントオリフィスを有し、上部液室とリザーバ室
との間にチェックシール構造を持たない、従来の液圧緩
衝器の場合を示していて、(イ)は、lサイクル目の特
性を示しており、このように、静止状態の長時間放置に
よりシリンダチューブ内に気体が侵入してしまって1サ
イクル目は殆ど減衰力を得ることができない。
コンスタントオリフィスを有し、上部液室とリザーバ室
との間にチェックシール構造を持たない、従来の液圧緩
衝器の場合を示していて、(イ)は、lサイクル目の特
性を示しており、このように、静止状態の長時間放置に
よりシリンダチューブ内に気体が侵入してしまって1サ
イクル目は殆ど減衰力を得ることができない。
また、第9図(ロ)は、30秒間加振した後の特性を示
していて、依然として正常な状態となっていない。また
、第9図(ハ)は1分間加振した後の特性を示していて
、正常な減衰力特性に復帰している。
していて、依然として正常な状態となっていない。また
、第9図(ハ)は1分間加振した後の特性を示していて
、正常な減衰力特性に復帰している。
また、第10図は、本実施例と比較する他の従来例とし
ての液圧緩衝器(ディスクバルブにコンスタントオリフ
ィスが設けられ、ガイド部材連通路には、実施例と同様
のチェックシールを設けた液圧緩衝器)の(イ)lサイ
クル目(ロ)30秒間加振後(ハ)1分間加振後の特性
をそれぞれ示していて、この場合、第9図に示すものよ
りは正常に復帰するのが早いが、1サイクル目には正常
な特性が得られず、30秒間加振した後でも、依然とし
て正常な状態とはズレがある。尚、第9゜10図におい
て、加振ストロークは5mmとじている。
ての液圧緩衝器(ディスクバルブにコンスタントオリフ
ィスが設けられ、ガイド部材連通路には、実施例と同様
のチェックシールを設けた液圧緩衝器)の(イ)lサイ
クル目(ロ)30秒間加振後(ハ)1分間加振後の特性
をそれぞれ示していて、この場合、第9図に示すものよ
りは正常に復帰するのが早いが、1サイクル目には正常
な特性が得られず、30秒間加振した後でも、依然とし
て正常な状態とはズレがある。尚、第9゜10図におい
て、加振ストロークは5mmとじている。
また、仮に、本実施例の液圧緩衝器のシリンダチューブ
l内に、気体が侵入して上部液室1aの液面低下が生じ
た場合、本液圧緩衝器では、大ストロークで加振したと
きには、気体は、もちろん従来と同様にピストンロッド
8とガイドブッシュ2b間から液溜室10及びガイド部
材2の連通溝2cを介してリザーバ室7に排出される。
l内に、気体が侵入して上部液室1aの液面低下が生じ
た場合、本液圧緩衝器では、大ストロークで加振したと
きには、気体は、もちろん従来と同様にピストンロッド
8とガイドブッシュ2b間から液溜室10及びガイド部
材2の連通溝2cを介してリザーバ室7に排出される。
また、微少ストロークで加振したときにあっても、ピス
トン5の1段目ディスクバルブ5dがコンスタントオリ
フィスを有していないため、伸行程において、減衰力の
立ち上りに優れているために、気体の排出作用が高く、
気体は、速やかに排出される。さらに、本実施例では、
この微少ストローク時の気体の排出性能に関し、ピスト
ン5にピストンリング11を設けているため、極低速域
であっても、ピストン5とシリンダチューブ1間で漏れ
が生じ難く、これにより、減衰力の立ち上りが一層優れ
、よって、気体の排出性能が一層向上される。
トン5の1段目ディスクバルブ5dがコンスタントオリ
フィスを有していないため、伸行程において、減衰力の
立ち上りに優れているために、気体の排出作用が高く、
気体は、速やかに排出される。さらに、本実施例では、
この微少ストローク時の気体の排出性能に関し、ピスト
ン5にピストンリング11を設けているため、極低速域
であっても、ピストン5とシリンダチューブ1間で漏れ
が生じ難く、これにより、減衰力の立ち上りが一層優れ
、よって、気体の排出性能が一層向上される。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば、実施例では1段目ディスクバルブのみをコンス
タントオリフィスを持たない構造としたが、1段目・2
段目両ディスクバルブのうち、どちらをコンスタントオ
リフィスを持たない構造としてもよいし、両方ともこの
構造としてもよい。
タントオリフィスを持たない構造としたが、1段目・2
段目両ディスクバルブのうち、どちらをコンスタントオ
リフィスを持たない構造としてもよいし、両方ともこの
構造としてもよい。
また、本実施例では、ディスクバルブを2段バルブ構造
としたが、1段のディスクバルブ構造としてもよい。
としたが、1段のディスクバルブ構造としてもよい。
また、実施例ではピストンリング及びシールリングを設
け、気体の排出性能を向上させた例を示したが、両リン
グの材質は、ポリクロロ・トリフロロ・エチレンに限定
されることはなく、また、両リングを必ずしも設ける必
要はない。
け、気体の排出性能を向上させた例を示したが、両リン
グの材質は、ポリクロロ・トリフロロ・エチレンに限定
されることはなく、また、両リングを必ずしも設ける必
要はない。
また、実施例では、ガイド部材連通路に設けるチェック
シールをシール部材のリップと一体に形成した例を示し
たが、このリップとは独立させて設けてもよいし、また
、このチェックシールを設ける位置も、ガイド部材連通
路の途中でもよいし、リザーバ室側の位置でもよい。
シールをシール部材のリップと一体に形成した例を示し
たが、このリップとは独立させて設けてもよいし、また
、このチェックシールを設ける位置も、ガイド部材連通
路の途中でもよいし、リザーバ室側の位置でもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明の液圧緩衝器にあって
は、ベースのディスクバルブをコンスタントオリフィス
を持たない構造とすると共に、液室とリザーバ室とを連
通ずるガイド部材連通路にチェックシールを設けたため
、液圧緩衝器を静止状態で長時間放置した場合でも、シ
リンダチュプ内にリザーバ室の気体が侵入するのが防止
され、静止後の伸縮直後から正常な減衰力を得ることが
できるという効果を有している。
は、ベースのディスクバルブをコンスタントオリフィス
を持たない構造とすると共に、液室とリザーバ室とを連
通ずるガイド部材連通路にチェックシールを設けたため
、液圧緩衝器を静止状態で長時間放置した場合でも、シ
リンダチュプ内にリザーバ室の気体が侵入するのが防止
され、静止後の伸縮直後から正常な減衰力を得ることが
できるという効果を有している。
第1図は本発明実施例の液圧緩衝器を示す断面図、第2
図は第1図A部詳細図、第3図は第1図B部詳細図、第
4図は第1図C部詳細図、第5図は第1図り部詳細図、
第6図は第1実施例のピストン側の減衰力特性を示すグ
ラフであって、(イ)は1段目ディスクバルブの特性、
1口)は2段目ディスクバルブの特性、(ハ)は第2連
通路の特性を示す、第7図は第1実施例の液圧緩衝器の
減衰力特性を示すグラフ、第8図は実施例液圧緩衝器を
静止状態で長時間放置した後の1ザイクル目の減衰力を
示す特性図、第9図は従来の液圧緩衝器の減衰力特性を
示す特性図、第10図は他の従来例の減衰力特性を示す
特性図である。 ■・・−シリングチューブ 1a−・−上部液室 ib・・・下部液室 2・・・ガイド部材 2c・・・連通溝(ガイド部材連通路)3・・・シール
部材 3cm・・チエツク部(チェックシール)4−・・ベー
ス 4e・・−1段目ディスクバルブ 403・・・第2連通路(ベース連通路)5・・・ピス
トン 5d・・−1段目ディスクバルブ (ピストン連通路) 503・・・第2連通路 6・・・外筒 7・・・リザーバ室 8−・・ピストンロッド 10・・・液溜室(ガイド部拐連通路)特 許 出
願 人 厚木自動車部品株式会社 0.1 ピストン運動 口
図は第1図A部詳細図、第3図は第1図B部詳細図、第
4図は第1図C部詳細図、第5図は第1図り部詳細図、
第6図は第1実施例のピストン側の減衰力特性を示すグ
ラフであって、(イ)は1段目ディスクバルブの特性、
1口)は2段目ディスクバルブの特性、(ハ)は第2連
通路の特性を示す、第7図は第1実施例の液圧緩衝器の
減衰力特性を示すグラフ、第8図は実施例液圧緩衝器を
静止状態で長時間放置した後の1ザイクル目の減衰力を
示す特性図、第9図は従来の液圧緩衝器の減衰力特性を
示す特性図、第10図は他の従来例の減衰力特性を示す
特性図である。 ■・・−シリングチューブ 1a−・−上部液室 ib・・・下部液室 2・・・ガイド部材 2c・・・連通溝(ガイド部材連通路)3・・・シール
部材 3cm・・チエツク部(チェックシール)4−・・ベー
ス 4e・・−1段目ディスクバルブ 403・・・第2連通路(ベース連通路)5・・・ピス
トン 5d・・−1段目ディスクバルブ (ピストン連通路) 503・・・第2連通路 6・・・外筒 7・・・リザーバ室 8−・・ピストンロッド 10・・・液溜室(ガイド部拐連通路)特 許 出
願 人 厚木自動車部品株式会社 0.1 ピストン運動 口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一端部を、ガイド部材により、また他端部を、ベー
スにより封止して液室を形成するシリンダチューブと、 該シリンダチューブの外周に、封入気体による圧力下に
作動液が充填されたリザーバ室を形成した外筒と、 ガイド部材によりガイドされるピストンロッドの先端に
設けられ、シリンダ内を2個の液室に区画するピストン
と、 該ガイド部材とピストンロッドの間から液室外部に漏れ
た作動液をリザーバ室へ還流させるよう前記ガイド部材
に形成されたガイド部材連通路と、 前記液室の一方とリザーバ室とを連通してベースに形成
されたベース連通路に設けられ、作動液が流通する際に
減衰力を発生すべく開弁するディスクバルブと、を備え
、 前記ディスクバルブを、低速域において開弁すべく形成
すると共に、コンスタントオリフィスを持たない構造に
形成し、 前記ガイド部材連通路に、リザーバ室側への作動液及び
封入気体の流通を許し、その逆方向への流通は規制する
チェックシールを設けたことを特徴とする液圧緩衝器。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24523388A JPH0293136A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 液圧緩衝器 |
| US07/412,499 US5115892A (en) | 1988-09-27 | 1989-09-26 | Hydraulic shock absorber with piston seal structure for enhancement of initial response |
| GB8921750A GB2225085B (en) | 1988-09-27 | 1989-09-27 | Hydraulic shock absorber |
| KR1019890014048A KR900005103A (ko) | 1988-09-27 | 1989-09-27 | 초기 응답 강화를 위한 피스톤 밀봉 구조물을 갖는 유압 완충기 |
| AU42354/89A AU616056B2 (en) | 1988-09-27 | 1989-09-27 | Hydraulic shock absorber with piston seal structure for enhancement of initial response |
| DE3932258A DE3932258C2 (de) | 1988-09-27 | 1989-09-27 | Hydraulischer Stoßdämpfer mit einer Kolbendichtung für ein verbessertes Anfangs-Ansprechverhalten |
| KR2019930001540U KR940006495Y1 (ko) | 1988-09-27 | 1993-02-06 | 초기 응답 강화를 위한 피스톤 밀봉 구조를 갖는 유압 완충기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24523388A JPH0293136A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 液圧緩衝器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0293136A true JPH0293136A (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=17130640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24523388A Pending JPH0293136A (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-29 | 液圧緩衝器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0293136A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496638U (ja) * | 1991-01-28 | 1992-08-21 | ||
| US6499572B2 (en) | 1996-04-10 | 2002-12-31 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Damping force generator |
| US11439724B2 (en) | 2016-07-26 | 2022-09-13 | Institute Curie | Device for adsorbing odours |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24523388A patent/JPH0293136A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496638U (ja) * | 1991-01-28 | 1992-08-21 | ||
| US6499572B2 (en) | 1996-04-10 | 2002-12-31 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Damping force generator |
| US11439724B2 (en) | 2016-07-26 | 2022-09-13 | Institute Curie | Device for adsorbing odours |
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