JPH029372A - 変異されたhivエンベロープタンパク質 - Google Patents

変異されたhivエンベロープタンパク質

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JPH029372A
JPH029372A JP1072022A JP7202289A JPH029372A JP H029372 A JPH029372 A JP H029372A JP 1072022 A JP1072022 A JP 1072022A JP 7202289 A JP7202289 A JP 7202289A JP H029372 A JPH029372 A JP H029372A
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JP
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hiv
cells
dna sequence
protein
mutated
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JP1072022A
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Joseph Mccrary Mccune
ジョセフ マククレーリー マクキューン
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Leland Stanford Junior University
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Leland Stanford Junior University
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2740/00Reverse transcribing RNA viruses
    • C12N2740/00011Details
    • C12N2740/10011Retroviridae
    • C12N2740/16011Human Immunodeficiency Virus, HIV
    • C12N2740/16111Human Immunodeficiency Virus, HIV concerning HIV env
    • C12N2740/16122New viral proteins or individual genes, new structural or functional aspects of known viral proteins or genes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、AIDSウィルスに対するワクチン、AID
Sウィルスの改変、およびAIDSウィルスの成熟に必
要な細胞性プロテアーゼのインヒビターを発見するのに
有用なプローブに関する。
〔従来の技術とその課題〕
AIDSウィルス(ヒト免疫不全ウィルス−HIV)は
、世界中に人々にとってかなり脅威と考えられている。
大部分は、該ウィルスの伝染を減らすための教育的およ
び予防的処置に向けられている。
該ウィルスを配列決定し、種々の蛋白質を単離し、それ
らの蛍白質および複製に関与する遺伝子等に対する免疫
応答の性質を調べることにより、該ウィルスを研究する
のに多大な尽力が費やされている。該ウィルスの多様性
およびそれの感染のメカニズムのためにはかられたばく
大な努力にもかかわらず、該ウィルスについて本質的な
不確定性が依然として残っている。
このウィルスの致命的性質のために、該ウィルスに対す
る免疫保護を提供しようと多数の研究が行われている。
多数のウィルス性蛋白質フラグメントがワクチンとして
提案されている。加えて、より最近になって、CD4配
列、すなわち該ウィルスに結合するT−細胞表面の膜タ
ンパク賞、に関連したベプチ、ドが感染を阻害すること
が提唱された。感染に伴う不確実性を予想して、感染か
らの保護を提供するために開発すべきワクチンに代わり
の手段の用意をすることが重要となる。おそらくより重
要なのは、人間に病気を引きおこすHIVおよび特定の
レトロウィルスに対して有効な療法形式を見出すことが
必要になる。
CD4とHIVエンベロープタンパク賞との間の特異的
相互作用は、Dalgleishら、Na Lure(
1984) 312ニア63 767;  Klatz
mannら、Nature(1984)  312  
:  767−768  G  McDougal ら
、 5cience(1986)谷狭: 382−38
5により報告されている。該エンベロープタンパク譬前
駆体gp160からgp120/gp41への開裂およ
び、ウィルス膜または感染された標的細胞の原形質膜へ
の輸送は、Chakrabartiら、Nature 
(1986) 320 : 535−537 ; Hu
ら、Nature(1986) 320 : 537−
540 ; Robeyら、5cience (198
5)228 : 593−595 ;および、Vero
neseら、5cience(1985)擾現: 14
02−1405により記載されている。
生産的感染を導く融合は、エンドサイト−シスさ−34
8)または原形質膜(5tainら、釦旦(1987)
49 : 659−668)で起こる。続いて、エンベ
ロープタンパク質−依存性の形式において、感染された
細胞と非感染の標的細胞との間の融合が起こり、多核性
巨細胞の形成および細胞壊死を導< CLifsonら
、5cience (1986) 232 : 112
3 1127 : Lifsonら、Nature (
1986) 323 : 725 728 ) 、レト
ロウィルスのエンベロープタンパク質の一般的概論につ
いては、Weissら編(1984) The Mo1
ecular Biol。
of Tu−or Viruses、  第2版、第■
巻: RNA TumorViruses、 Co1d
 Spring Harbor、 NY : Co1d
 SpringHarbor Laboratoryを
参照のこと。
センダイウィルス(パラミクソウィルス)およびインフ
ルエンザウィルス(オルソミクソウィルス)に間する研
究において、エンベロープタンパク質前駆体の内因性タ
ンパク質分解による開裂の不在下では、ウィルスは生産
されるけれども感染性を有さず;センダイウィルスの場
合には、もはや巨細胞形成が起こらない(Hommaお
よび0huchi+Choppin、 狙工虹」ホ(1
974) 57 : 475 490 ; Klenk
ら、對工虹」■(1975) 68 : 426−43
9 ; LazarowitzおよびChoppin、
 ■匹圏■(1975) 68 : 440−454;
5cheidおよびChoppin、 n皿圏■(19
76) 69 : 265−277 3゜ RIP7は完全なHIVレトロウィルスを有する(Fi
sherら、Nature (1986) 320 :
 367−371 ; Fein−bergら、Ce1
l (1986)並: 807−817 :l 。
バラミクソウィルス科(Paramyxovjrida
e)とオルソミクソウィルス科(Orthomyxov
iridae)の塘タンパク質間の構造類似性が肺it
eら、Quart、Rev。
戊堕上瓦び工(1983)■し151−195により提
唱されている。Wilsonら、Nature (19
81) 289:366 373もまた参照のこと。
[発明の要約〕 生体外gp160突然変異誘発のだめのDNA配列を含
んで成る新規DNA構成物、突然変異誘発されたHIV
 gp160の配列、突然変異誘発されたHIVgp1
60を含んで成る構成物、それの発現生成物、該発現生
成物をそれら自体でまたは他のタンパク質と共に調製す
る方法、並びにワクチンとして1イ、び秘gp160の
内因性タンパク譬分解性開裂、含まれるプロテアーゼお
よびそれのインヒビターの研究のためのプローブとして
の該生成物の利用が提供される。
〔具体的な説明〕
AIDSと称しHIVに関連性のある病気の病因を解明
する手助けのための方法および組成物が、ワクチンとし
て、療法のためのプローブとして等の利用のために提供
される。この方法および組成物は、HI Vlタンパク
質の突然変異誘発を使って、該ウィルスのその他の正確
な会合を許容しながら、糖非タンパク’i gp160
の内因性タンパク質分解による開裂を防ぐものである。
ポリタンパク質gp160がプロセスされないように、
推定上の内因性タンパク質分解性プロセシング部位の領
域内の核酸を変更することにより、変異されたウィルス
が得られ、このウィルスは非−感染的であるけれども、
実質的に野生型と同じエピトープを示す。さらに、この
変異されたgp160は、正常にはgp160のタンパ
ク譬分解に関与する細胞内プロテアーゼを局在化するの
に利用され得る。−度局在化されれば、このプロテアー
ゼのインヒビターが発見または指摘できる。そのような
プロテアーゼインヒビターは、HI Vによる感染に対
する臨床上の有効性について評価され得る。
ポリタンパク質である糖タンパク譬gp160は、生成
するサブユニットgp120(左側)およびgp41(
右側)に分割する内因性タンパク質分解性開裂部位の付
近に次のアミノ酸配列: を介することを特徴とする。配列中の矢印は潜在的なト
リプシン開裂部位を示している。該開裂部位領域のアミ
ノ酸をコードしているDNAを種々様々な方法で変更で
きる。好ましくは、該開裂部位領域のアミノ酸を、もは
や内因性タンパク賞分解による開裂を受けないように置
換し、ここで認識部位に関与するアミノ酸のうちの1つ
(又は複数)を除去するか、または認識部位に関与する
アミノ酸の間に1つまたは複数のアミノ酸を挿入するこ
とができる。従って、コードしているD N Aの欠失
、挿入または置換は、オープンリーディングフレームが
保存される限り、1または複数の塩基対を包含するだろ
う。
変異は少な(とも1コドン、普通約8コドン以下、より
普通には約6コドン以下を含むことができる。便利には
、欠失および挿入のために用意することができ、該開裂
部位をコードするコドンの中または直前の単一の塩基対
を除去し、変更されたリーディングフレームが終止コド
ンを含まない限りでリーディングフレームを変更し、そ
してその後で1つの塩基対を挿入して前のリーディング
フレームを回復させる。
また、トランジションまたはトランスバージボンによっ
ても塩基対が置換され得、この場合には突然変異がサイ
レントミューチージョンではない。
好ましくは、配列の変更が同じアミノ酸数を保持したま
まで、開裂部位のアミノ酸配列の変更をもたらすもので
ある0例えば、該開裂部位は正に荷電したアミノ酸を含
むので、中性アミノ酸、例えば非極性アミノ酸を包含す
る脂肪族アミノ酸、G。
A、P、V、LおよびI;ヘテロ原子含有アミノ酸、C
,M、S、T、N、Q;負に荷電したアミノ酸、D、E
、および芳香族アミノ酸、F、H。
W、Y等の他のアミノ酸が利用できる。また、該開裂部
位の付近の別の正に荷電したアミノ酸の配列を変更する
こともできる。望ましくは、この変更が、gp120お
よびgp41を模倣するためのgp160タンパク賞の
正しい折りたたみに支障のない配列変化をもたらすだろ
う。
便宜上、改変された塩基対の領域に1つまたは複数の新
規な制限エンドヌクレアーゼ部位を導入することが望ま
れるかもしれない、そのような制限部位の存在は、多数
の操作上の利点を提供する。
第一に、ゲル電気泳動を使ったフラグメントの制限マツ
ピンクにより所望の変異があるかどうかを迅速に決定で
きる。加えて、変異部位の付近に且つ隣接して2つの制
限部位があれば、該遺伝子を消化し、そして生じた2本
のアームをアダプターを用いて再連結せしめることによ
り、その領域を他の配列と容易に交換することができる
。従って、該開裂部位のアミノ酸を色々に変更しそして
該変質の利用を可能にすることができる。
問題のDNA組成物は種々の方法で調製され得る。便利
には、天然のgp160遺伝子を特定のHI3株から単
離し、そして部位変異的オリゴヌクレオチド介在突然変
異誘発用の一本積ファージベクターに挿入することがで
きる。第二のブライマーが変異誘発されたオリゴヌクレ
オチド配列を存する“二重ブライマー”法を使うことに
より、変異誘発された遺伝子を得ることができる。また
、該開裂部位領域をコードするコドンを括弧でくくる(
bracketing)ユニーク制限部位を同様にして
野生型DNA配列に導入し;次いでこれらを消化し、そ
して生じた2つの末端を、所望の変異配列をコードする
アダプターにより連結せしめてもよい。
内因性タンパク譬分解性開裂部位のアミノ酸配列を変え
るように突然変異誘発部位を導入する特定の様式は、該
遺伝子が突然変異誘発されそして突然変異誘発された鎖
がオーブンリーディングフレームを保持している限り、
本発明にとって限定的でない。
便利には、−本積ファージのオリゴヌクレオチド介在生
体外突然変異誘発を用いる場合、得られるヘテロ二本鎖
を修復−欠損宿主(μ+tL)中に形質転換し、そして
rec Aローン細胞上で増殖させ、プラーク選択する
ことができる。
次いでトランスフェクトされたDNAを単離し、そして
突然変異誘発された鎖の存在について分析する。複製型
のファージを単離し、遺伝子を切り取す、クローニング
し、そして分析して所望の損傷の存在を1iI認する。
生じた遺伝子は、天然gp160のアミノ酸の普通中な
くとも約95%、より普通には少なくとも約98%をコ
ードしているであろう。
変異されたgp160遺伝子は、哺乳類宿主へのトラン
スフェクションのために、ベクター、特に非−溶菌性ベ
クターに移入される。遺伝子の効率的発現のために用意
されるであろう、どんな便利な哺乳類宿主でも使用でき
る。加えて、天然タンパク質の翻訳後プロセシングに最
も密接に接近するように、発現生成物のグリコジル化を
有することが望ましいであろう0便利な細胞系は、CO
5−1細胞、CHO細胞、HeLa細胞等を包含する。
この発現生成物は、ワクチンとして利用され得る。この
発現生成物は、あらゆる便利な宿主、特に哺乳類宿主に
おいて調製され得るが、原核または真核性の微生物宿主
を使うこともできる。例えば、E、コリ、酵母、例えば
S、cerevisiae、タルイベロマイセス(u」
μ工1匹競)、例えばラクチスまたはフラギリス、アカ
パンカビ(7)、アスペルギルス(As er 1ll
us)等である。該タンパク質は分泌されるかまたは細
胞質中に保持され、常法に従って単離され、実質上完全
な純度(〉95%純度)まで精製され、そしてワクチン
注射のために使用され得る。
好ましくは、内因性タンパク譬分解による開裂をブロッ
クする変異の検出のために、変異用オリゴヌクレオチド
が、実質的に完全な複製可能なウィルス、即ぢ機能的な
pm、ti 、sc匡、お四および産道公子を有し、そ
して完全なLTR(long terminal re
peat)もまた有するもの、を改変せしめるのに利用
されるだろう。これは、env遺伝子の突然変異された
部分を含むDNA断片を野生型HI Vウィルスゲノム
に導入することにより達成され得、ここで該ウィルスケ
゛ツムは、生産されたHIVウィルス粒子が感染性であ
るか否かに左右されずHIVゲノムの複製を引き起こす
ことのできるベクターの部分である。多数のHIV株が
、哺乳類へのトランスフェクション用に、機能的な非依
存性複製系を有するベクター中に挿入されている。一般
に、該ベクターはウィルスの復製系、例えばSν40複
製系、アデノウィルス複製系、ウシ乳頭腫ウィルス複製
系等ををする。
ベクターへのHIV配列の挿入に利用でき、そして哺乳
類宿主内での安定な複製のために用意することのできる
多数のベクターが開発されている。
複製および発現を提供することに加えて、ベクターは他
の機能、例えば原核生物内、特に大腸菌(4延)内で機
能的な複製系、並びに原核生物宿主および/または真核
生物宿主中での選択を可能にする1つもしくは複数のマ
ーカーを有する。
正常なヒトまたは他の哺乳類の細胞もしくは細胞系への
プラスミドのトランスフェクションの際には、該プラス
ミドベクターは、HIVの復製、RNAプロセシング、
タンパク質の翻訳および会合を生じさせるために機能的
な複製系を利用する。
しかしながら、変異されたgp160タンパク質を使っ
て、該ウィルスをT−リンパ芽球様細胞系にトランスフ
ェクトするか、またはT−リンパ芽球様細胞系もしくは
正常T−ヘルパー細胞と共に非−Tm細胞真核宿主を同
時培養する時、感染性のHIVで観察される巨細胞形成
および二次感染のパターンが欠けている。上清中の最初
の逆転写酵素のピークは、親の野生型HIVと同様に、
トランスフェクション後2日目に観察される。従って、
変異したウィルス粒子は、許容細胞を感染せしめる能力
、並びに感染細胞と非感染細胞との間の巨細胞形成の潜
在能力を欠くらしいが、一方、ウィルスの複製および会
合に関連する他の機能を果たすことは可能である。
目的のウィルス粒子は、特にワクチンとして利用するこ
とができる。エンベロープおよびカプシドに関与するタ
ンパク質は、gpi6oの内因性タンパク質分解性開裂
部位における相違を除いて野生型と同じであり、宿主免
疫機構に提示されるエピトープは、大部分は、野生型ウ
ィルスにより提示されるものと同じであろう。その点で
、宿主免疫機構は、細胞性応答も体液性応答も共に据え
つけることにより、弱毒化されたウィルスに対して応答
することが可能であろう。何故なら、弱毒化されたウィ
ルスのタンパク質は抗原−提示細胞により消化され、そ
れによりCD4もCD8も共に複雑になるからである。
かくして、強い免疫応答が達せられるであろう。
トランスフェクトされた細胞を、弱毒化されたウィルス
の増殖源として使うことができる。細胞を増殖し、トラ
ンスフェクトし、そして該細胞中でウィルスを復製およ
び繁殖させる。次いでウィルスを単離し、続いて精製し
て宿主細胞に関連する核酸、タンパク質およびatの全
てを実買上取り除く。そして該ウィルスをワクチンとし
て使用する。
また、変異されたgp160エンベロープをコードして
いるサブゲノム領域は、高−発現性真核宿主内部のウィ
ルス残余物、例えば、LTR、エンベロープおよびta
t領域を保持しているが機能的な工土工および!±遺伝
子を欠いているHIV欠失変異体、例えばllXB2.
 R/CP1等から単離され得る。そのような構成物が
ヒトの細胞、例えばHeLa細胞にトランスフェクトさ
れると、ウィルス粒子の不在下において変異されたgp
160の高レベルの発現をもたらすであろう。−度精製
されれば、変異タンパク質は中和抗体応答を誘発せしめ
るのに役立つであろう。
ワクチンとして、該ウィルスは種々の形式、例えば皮下
、筋肉内、腹腔内等において投与され得る。該ウィルス
は、生理学上許容される媒体、例えば塩溶液、リン酸緩
衝化塩溶液等中に配合され得る。その濃度は、投与の形
式、例えば注射の回数、注射の位置等に依存して、大幅
に変化し得る。
注射されるウィルスの量は、観察される応答に依存して
経験的に決定されよう。
このワクチンは、免疫応答を増強せしめるために種々の
アジュバントと共に投与され得る。様々なアジュバント
が知られており、そしであるものは投与の形式、ワクチ
ン等に関して他のものに比較した場合に好都合であろう
ワクチンとしての利用に加えて、変異されたgp160
は、野生型gp160の内因性タンパク質分解性開裂を
行うことのできるプロテアーゼを同定するためのプロー
ブとしても利用できる。これらのプロテアーゼは、ウィ
ルスで感染された宿主細胞の内因性生産物であり、そし
ておそら(分泌経路の個々側々の行程で区分されるだろ
う、  gp160は、細胞内のウィルス成熟過程の間
にこの行程を通過するので、開裂後にヘテロニ量体gp
160/gp41が形成される。変異されたgp160
はこのプロテアーゼと結合することができるが開裂され
ず、野生型gp160のための競合的インヒビターを提
供し得る。
野生型のウィルス構成物と、エンドプロテアーゼのため
の競合的インヒビターとして働(ことのできる変異され
たウィルス構成物とを宿主細胞に同時にトランスフェク
トすることにより、エンドプロテアーゼを溶解物中に単
離し、次いでこれを分別することができる。エンド10
テアーゼと結合する親和性を提供するために、変異され
たgp160を修飾してもよく、ここで変異されたgp
160/エンドプロテアーゼ接合体を単離するためにg
p160に対する抗体を利用することができる。
下記の例は実例として提示されるのであり、限定として
ではない。
〔実施例〕
RIP7は、親のベクターSP65gp を内部に、生
物学的に活性なHIVプロウィルスクローン(HXB2
)を有する;加えて、それはCO5−1細胞中での繁殖
のためのSV40複製開始点、真核細胞中での優性選択
のための…且遺公子、並びにE、コリ中での繁殖のだめ
のpBRoriおよび鰹耐性遺伝子をコードする。これ
をCO5−1細胞、ヒトT−細胞系またはHeLa細胞
中にトランスフェクトした時、感染性で細胞変性性のH
IVウィルスを生ぜしめる。該ウィルスの複製、RNA
プロセッシング、タンパク賞翻訳およびウィルス粒子の
会合は、HIVそれ自身のものと識別不能である。逆転
写酵素(RT)活性は、2日目までの上清においてピー
クがあり、そして次いで低下することが認められる。 
 CD4’ VB細胞(ヒトのT−リンパ腫細胞系)と
RIP7でトランスフェクトされたcosa+胞との同
時培養は、二次感染、ウィルス複製のさらなる循環、お
よび上清のRT活性の増加をもたらす。
付随して、巨細胞が形成する。これらの多核性細胞は、
低能力の位相差顕微鏡のもとて可視化されそして定量さ
れ得る。これらは、未怒染のVB細胞と、感染されたV
B細胞および/またはRIP7でトランスフェクトされ
たcos−を細胞との間の融合を提供する。未感染のV
B細胞を核色素Hoechs t33342で染色し、
そしてRIP7でトランスフェクトされたCO5−1細
胞と混合すると、蛍光標識された抗−HIV抗体でカウ
ンター染色(黄色)する細胞質中に、VB核(青)が組
み込まれた多核性巨細胞が形成する。
RIP7/mutlOは、下記に記載のように、オリゴ
ヌクレオチド介在部位特異的突然変異誘発により生成さ
れた変異gp160サブ領域を有する。この突然変異は
、gp120とgp41とを分割する正常の内因性タン
パク質分解性開裂部位の付近で、野生型gp160から
のトリプシン−様開裂部位を除去するものである。この
突然変異はまた、野生型gP160には無い、キモトリ
プシンのための新しい開裂部位を導入する。
RIP7/ mutlOでトランスフェクトされたCO
S −1細胞をVB細胞と共に同時培養すると、RIP
7の場合に観察された二次感染および巨細胞形成が起こ
らない。上清中の最初のRTピークは、野生型RIP−
7と同様に、トランスフェクション後2日目に生じる。
しかしながら、同時培養されたVB細胞の存在下では、
上清のRT活性における累進的上昇が全く観察されない
。さらに、巨細胞も全く形成しないようである。
RIF5 / mu tlo中に導入された、オリゴヌ
クレオチドに指向される障害が、生物活性の低下の原因
であることを確認するために、多数の対照評価を遂行し
た。cos−を細胞へのトランスフェクション後、RI
P?およびRIP7/mutloプロウィルスが原型ど
おりに複製されることが示された。染色体外DNAを旧
rt抽出後に分析すると、RIP7/mutlOの新規
なEcoR1部位(変異された塩基対置換により導入)
が保存されていた。
各構成物によりCO5−1細胞のトランスフェクション
効率は、免疫蛍光法により分析された。エンベロープタ
ンパク賞のエピトープに対する反応性について選択され
たポリクローナル抗血清を使うと、RIP7およびRI
P7/a+utlOによるトランスフェクション後率は
、低い(1%未満)がほとんど等しいことが示された。
全細胞性RNAを、RIP7およびRIP7/n+ut
loでトランスフェクトされた細胞から調製し、そして
半定量的ドツトプロットにより分析した。両者とも同じ
5′−および3′mRNAの転写収率をもたらすことが
示された。ノーザンプロットにより分析すると、これら
のiRN^は両者とも等しくプロセシングされることが
示された。
HIV−コードタンパク質は、RIF7 / ll1u
 tloでのトランスフェクション後のCO5−1細胞
において、RIP7でトランスフェクトされたcos−
を細胞において認められるのと同等の細胞質の染色強度
および分布を伴って検出された。トランスフェクトされ
たCO5−1細胞表面上のHrVエンベロープタンパク
質の発現は、gp41のエピトープ(gp160にも認
められる)に対して特異的なヒトのモノクローナル抗体
を使って評価された。I?IP7でトランスフェクトさ
れた細胞は、この抗体により明るい表面蛍光を示し; 
RIP7/ mutloでトランスフェクトされたもの
は、バンクグラウンドものよりもかなり上の、弱い蛍光
を示した。RIP7でトランスフェクトされた細胞もR
IP7/mutloでトランスフェクトされた細胞も共
に、モノクローナル抗−p25抗体を用いて分析すると
、同じような量の細胞表面工且工を示した。
十分な成熟したウィルス粒子を生じさせる各構成物の能
力を、2つの方法において分析した。以前に記載された
ように、両者とも、トランスフェクトされたCO5−1
細胞の上清中に、2日目にピークになる同量のRT活性
をもたらすことがわかる。このRT活性は、直接電子顕
微鏡により示されるように、成熟した形態学上等しいウ
ィルス粒子に関連することがわかった。
RIP7/mutloがサブゲノム領域JLLLまたは
Iユ±に欠陥を有するかもしれない可能性を取り除くた
めに、HIV変異体であるHXB2 RIPIおよヒl
lXB2 R/CPIを用いて補完実験を行なった。
HXB2 RIPI は、m±遺伝子のリーディングフ
レームを中断する点突然変異を有し、 HXB2 R/
CPTは、HTVの工UおよびL土±領域に及ぷ欠失を
有する。両者とも、envサブゲノム領域を含む野生型
の3′−末端を有する。CO5−1細胞にトランスフェ
クトした時、両者ともRT活性の放出をもたらさず、ま
たVB細胞を添加しても巨細胞の形成が起こらないこと
がわかった。しかし、どちらか一方をRIP7/mut
loと一緒にCO5−1細胞にトランスフェクトするな
らば、RT活性が放出されそして巨細胞が形成する。従
って、各野生型の3′−末端領域は、RIP7/mut
loのエンベロープ変異を補完し;相互的にRIP7/
1lutlOの3′−末端の1−と」−および−L」−
V領域が機能的になる。
RIP7/mutlO中の欠陥が、導入された障害に関
連するものであることを示すために、2つの実験を実施
した。第一に、RIP7またはRIF7 / o+u 
tloでトランスフェクトされたCO5−1細胞中のエ
ンベロープタンパク質プロセシングを評価するためにウ
ェスタン分析を利用した。2つの異なる抗体、即ちgp
160ともgp120とも反応性であるポリクローナル
抗−HfV抗血清、およびgp120とは非反応性のモ
ノクローナル抗−gp41/gp160抗体、を使った
。観察した時、gp160は、HXB2で感染されたH
9細胞と同様に、RIP7でトランスフェクトされたC
O5−1細胞において、前記モノクローナル抗体により
特異的に認識される。RIP7でトランスフェクトされ
たCO5−1細胞において、gp120は前記ポリクロ
ーナル抗体により同定され、そしてgp41はモノクロ
ーナル抗−gp41/gp160抗体により検出される
。しかしながら、RIP7/ mutloでトランスフ
ェクトされたCO5−1細胞では、gp160は生産さ
れるがgp120およびgp41は生産されない。
従って、RIP7/mutlOに導入された突然変異は
、gp160の内因性タンパク質分解性開裂を妨害する
RIP7/mutlo中の突然変異は、RIP7の開裂
部位には見当らない、キモトリプシンのための新しい開
裂部位を作成する。  gp160の内因性タンパク質
分解的開裂が融合活性の活性化に必要であることをさら
に証明するために、キモトリプシンを添加した。RIP
7でトランスフェクトされたCO5−1細胞が、0.1
6%はどの低い血清濃度で且つO〜32n/rtri 
(0,5%血清中)の範囲のキモトリプシン濃度で、V
B細胞と融合し得ることを実験的に確立した後、RIP
7/mutloでトランスフェクトされたCO5−1細
胞を0.5%血清中VB細胞と共に同時培養し、そして
キモトリプシン濃度を増加しながら、一定のタンパク質
分解にかけた。1〜4μg/−のキモトリプシン存在下
では、巨細胞が低頻度において形成した。これらの巨細
胞は、RIP7でトランスフェクトされたcos−i細
胞とVB細胞との間で形成されるものと形態学的に類似
していた。それらは、ふくらんだ細胞質と継ぎ合わされ
ているがまだ融合していないVB細胞とにより囲まれた
多核から成る。二重色蛍光により証明されるように、そ
の核はVB細胞(核色素Hoechs t33342で
予め染色されている)により付与され、そして細胞質は
HIVに対する蛍光標識抗体で黄色にカウンター染色す
る。従って、gp160の内因性タンパク質分解的開裂
が一度回復すれば、変異されたRIP/mutlOウィ
ルスの融合活性もまた回復する。
上の結果から、非怒染性HIVウィルスがワクチンとし
ての使用のために用意され得ることが明らかであり、こ
こで該ウィルスは十分に免疫原性を保持しており、天然
ウィルスと実質上同じコンホーメーションを維持してい
るが、怒染力および融合能力を欠いている。加えて、問
題の組成物は、gp160の内因性タンパク質分解性開
裂部位の付近の構造的/機能的相関物のためのプローブ
としても利用され得る。目的の組成物は、gp160の
内因性タンパク質分解性開裂に関与する細胞内性プロテ
アーゼの単離および特徴付けのためのプローブとしても
利用され得る。これらのプロテアーゼの同定は、次には
、それらの機能の特異的インヒビターの体系的評価を可
能にする。最後に、目的の組成物は、HIVのエピトー
プに対し特異的反応性の免疫細胞(T−およびB−細胞
)の同定および単離のためにも利用され得、これらの細
胞を評価してHIV惑染感染し存効な細胞性および/ま
たは体液性の防御の説明を導くことができよう。
11し目量 pHXB2gptは、 psP65 (Fisherら
、Nature (1986)320 : 367−3
71 )中に同じ転写方向に配向された)IXB2D 
 [Shawら、5cience (1984) 26
6 : 1165−11713のウィルス性挿入部およ
びE、コリのm遺伝子を含む。RIPIおよびRIP7
は、EcoRIによるp)IXB2gptの部分薄化に
続きヌクレオシド三リン酸の存在下でのDNAポリメラ
ーゼIのフレノウ断片とのインキュベーションおよび7
4 DNAリガーゼによる再環化により作製された。H
XB2 RIPIにおいて、地図位置5028 (Ra
tnerら、Nature (1984)313 : 
277−284のナンバリングシステム)のEcoR1
部位を除去し、m領域に点突然変異を引き起こし、 R
IP7において、HXB2挿入部の外側のEcoR1部
位を除去した。LL!L/史佳欠失変異体HXB2R/
CPIを作製するために、垣−宿主GM161中でpH
XB2gptを増殖せしめ、C1a Iで完全に切断し
、次いでEcoRIで部分的に切断し; EcoR1部
位で切断された単離物をフレノウ断片でフィルインし、
そしてT4 DNAリガーゼで閉環した。シーフェンシ
ングベクターpBsM13はStratagene C
loning 5ys−teLIls、 San Di
ego+ CA 92121から入手した。
M13mp18およびM13ip19は既に記載されて
いる( Norranderら、Gene (1984
) 26 : 101 106)。
全てのクローニング操作は、標準手順(ManiaHs
ら、(1982) Mo1ecular C1onin
  : A laboratormanual、 Co
1d Spring Harbor、 NY : Co
1d SpringItarbor Laborato
ry 〕に従った。
L]”− I88は、gp41 (従ってgp160)のエンベロ
ープに対するヒ1へのモノクローナル抗体であり、Ge
nelabs。
Inc、、 Redwood C1ty、 CAから入
手可能であり、免疫蛍光分析およびウェスタン分析にお
いては5n/d IgGの濃度で使われる。CBはHI
Vに対する高−力価のヒト抗血清であり、免疫蛍光分析
には1:50〜1:500で、そしてウェスタン分析に
はlニア50で使われる。抗−p 25(Li tto
n Bione−tics)は、HIvL!Lのサブユ
ニットp25に対するマウスのモノクローナル抗体であ
り、免疫蛍光分析には2 n / rrdl [gGで
使われる。マウスおよびヒトに対する蛍光標識された二
次抗体はCappellから購入した。
鼠鳳糸 ′r−リンパ芽球様細胞系H9およびH9/HXB(P
opovicら、5cience (1984) 22
4 : 497 500)およびV B (Lifso
nら、5cience (1986) 232 :12
32−1237 )を、記載されたように維持した。
SV40で形質転換されたアフリカミドリザル細胞系C
O5−1(Gluzo+an、 Ce1l (1980
) 23 : 175 182)は、10%ウシ胎児血
清(FC3)で補充されたDME培地中、5%CO,雰
囲気下37°Cにて増殖された。
オリゴヌクレオチドの     7N   i兼部位特
異的突然変異誘発のための標的である、pHXB2gp
tからの2.6kbのS al I / Baa+HI
エンベロープ断片を、M13mp18中に挿入してM1
3wp18/ envを作製した。変異オリゴヌクレオ
チド:は、ZollerおよびSm1th (据」工1
1■虹(1983>100 : 468−500 )の
−瓜論に従って設計された30−マーであった。コンピ
ータ−の助力による相同性調査は、NIHデータバンク
から引き出した1IXB2およびM13配列を使って行
われた。このオリゴヌクレオチドは、固体状態のホスホ
ジエステル法により合成され、そして精製された(Lo
ら、Proc、Natl、Acad、Sci、USA 
(i984) 81 : 2285 2289) 。
+113mp18/enνの一本鎖子孫上での部位特異
的突然変異誘発は、万能のM13シークエンジングブラ
イマーおよび変異オリゴヌクレオチドを使った“二重プ
ライマー”法(ZollerおよびSm1th、 DN
A(1984)主: 479−488)により達せられ
た。次いでヘテロ二本鎖を修復欠陥体(muLL ::
TnlO) HB2i54株(Carterら、Nuc
leic Ac1ds Res、  (1985) 1
3 :4431−4443 )中に形質転換せしめ、そ
してL剣AJF′1109 ローン細胞(Yanisc
h−Perronら、Gene(1985)遥: 10
3−119 )中で増殖させた。トランスフェクトした
DNAから生じた220個のプラークを■5−プレート
上でコロニーとして成長させ、ニトロセルロースに移し
、そして以前記載されたようにしてCWallaceら
、Nucleic Ac1ds Res。
(1981) 9 : 879−8943 ”P−キナ
ーゼ処理された変異オリゴヌクレオチドを使って探索し
た。55°Cでは全コロニーがハイブリダイズし;58
°Cでは31個がハイブリダイズし、そのうちの25個
(12%)が70°Cで強いシグナルを与えた。これら
のコロニーからの複製型を単離し、そしてSat I 
、 BamH!およびEcoRIで消化した;9個(4
%)が、Sal l /壜馴HIエンベロープ断片を約
MW 1.9kbおよび0.7kbの二断片に分割する
新たなEcoR1部位の挿入を示した。これらの単離物
から、内因性タンパク質分解性開裂部位のコード領域の
近くに挿入されたEcoR1部位を含む0.5kbの旦
紅II /肛ndI[I断片を、二方向ヌクレオチド配
列分析のためにBam)I (/肚閃■で切断された9
85M13ベクター中にサブクローニングした。それら
構成物を、ジデオキシチェーンターミネーション反応(
Sangerら、J、Mo1.Biol、  (198
0)  143 : 161 178)を使って、製造
業者により記載されたように操作した。
の −ンスフェクション DNA、 RIJAもしくはタンパク質の分析またはウ
ィルス粒子の単離のためのCOS −1細胞のトランス
フェクションは、Lopa taら、Nucleic 
Ac1ds Res。
(1984)号15707−5715に記載のように行
われた。
CO5−1細胞を、2X10’細胞数/ 100m+プ
レート、24−ウェルのプレート(Coster+ C
ambri−dge、 MA、 02139)中に2X
10’細胞数/ウエル、または8チヤンバーLab −
Tekプレート(MilesScientific、 
Naperville+ 比、 60566)中に10
4細胞数/ウエルの密度で接種し、プラスミドDNAL
On/adlを用いて6−12時間トランスフェクトし
、そして10%FC5を有するDMEM中に回収する前
に10%DMSOで2分間処理した。
抜叔立捉 組込まれていない旧V DNAは、以前記載された方法
(Hirt、 J、?Iof、Bio1.(1967)
 26 : 5707−5717)の変法(5tein
ら、廊旦(1987)旦: 659−688)を使って
、I?rP7およびRrP7/5utlo   )ラン
スフエクトcos−i細胞から調製された。20n/レ
ーンを0.8%アガロ−人スラブゲル上で電気泳動し、
ニトロセルロースに移し、そして0P−ラベル化旧V 
DNAで探索した。制限エンドヌクレアーゼ消化後低融
点アガロースから全プローブを単離し、そして確立され
た方法(Maniatis (1982)前掲〕に従っ
て二ックトランスレーシゴンを行った。
ハイブリダイゼーション後、フィルターを2xssc(
I X5SC=0.15M NaCf、 0.015M
クエン酸ナトリウム)、0.5%SOS中室温にて5分
間、同緩衝液中50°Cにて5時間、次いでo、 i 
xssc、  o、 i%SO5中50°Cにて1時間
各1回ずつ洗浄した。
Kodak XARフィルムを使ったオートラジオグラ
フィーにより、ハイブリダイズしているバンドを検出し
た。
トランスフェクトされたCO5−1細胞からのRNAを
熱フェノール抽出法(QueenおよびBaltimo
re、 Ce1l (1984) 33ニア41 74
B )により単離し、そしてノーザン分析および半定量
的ドツトプロット分析のために操作した(Feinbe
rg。
釦旦(1986)並: 807−817) 。
Hoffmanら(Virology (1985) 
147 : 326 335)から採用したアッセイを
使った逆転写酵素活性のために培養上清液を操作した。
ます上清を2,000rpmで5分間遠心し、細胞およ
び細胞破片を除去した。ウィルス粒子を沈澱させるため
に、超遠心管に1.5−を移し、そして超遠心機中4°
Cにて15.000rpr@で30分間遠心した。ペレ
ットを、50mM  Tris−HCl、(pH8,0
)、  5mM  ロTT、  2lMMgi、。
150mM KCj!、 0.5mM EGTA、 0
.05%Triton  100+25n/nrlのポ
リrA:オリゴdT12−18ブライマー、および5 
10μCiの’H−TTP(New England!
1uclear、 NET221X)を含む反応混合物
中に再懸濁し、そして37°Cにて45分間インキエベ
ートした。0.4−の100mMピロリン酸ナトリウム
、10mMEGT^および5 n / ml t RN
A並びに1.0 dの10%トリクロロ酢酸を添加する
ことにより反応を止めた。氷上で10分後、反応液をグ
ラスファイバー(S&S #30.25IIIl)を通
して濾過し、そして冷却したI M HCj! 、 1
0mMピロリン酸ナトリウムで3回、そして70%エタ
ノールで1回洗浄した。−度乾燥したら、各フィルター
を、3I11の0snifluorを有するシンチレー
ションバイアル中に入れ、そしてカウントした。正の対
照は、HIV−産生細胞系H9/HXBからの培養上清
液を含んでいた。負の対照は、(1)前記反応混合物中
20mM MgCIlzの代わりに5mMEDTAの代
用、および(2)非感染のH9細胞から、又は適当な時
には偽(sham) −トランスフェクトされたCO5
−1細胞からの培養上清液の使用、を含んで成る。
!!2=シ」L1捉 トランスフェクトされたcos−i細胞中で合成される
HIVエンベロープタンパク賞は、確立された方法の変
法(Burnetteら、Anal、Biochem。
(1981)月2 : 195 203 ; Towb
inら、Proc Na工LAcad、Sci、 US
A(1979) 76 : 4350−4354)を使
って、ウェスタンプロットにより分析した。トランスフ
ェクションの48−72時間後に、細胞をリン酸緩衝化
塩溶液で1回洗浄し、そして1%Tri ton −X
100+0.5%デオキシコール酸ナトリウム、250
+aM NNaC125Il1 Tris−HCI (
pH7,5)および5d EDTAを含む緩衝液中、1
0’/dの濃度において繰返し渦動撹拌することにより
溶解せしめた。5X10’!it胞に相当するアリコー
トを10%ポリアクリルアミドゲル上でのSO3−PA
GEにより解析し、そしてプロッティング緩衝液(19
0nMグリシン、20%メタノールおよび25mM T
ris−11CI、 pH8,0)中、250mAにて
8時間ニトロセルロース(S&S、 0.45μ)に移
行せしめた。その膜をTBS (500+wM NaC
1、20mMTris −tic P、、 pt17.
5)中1%ゼラチンによりブロックし、そしてストリッ
プにして、指定された抗体または非免疫性の血清と共に
室温にて10−12時間インキエベートした。TBS中
での3回の洗浄後、そのストリップを、アルカリホスフ
ァターゼが接合したヤギの抗−ヒトIgG(Proa+
ega Biotech)でカウンター染色し、そして
100mM NaCj!、 100+aMTris−H
Cl2 (pH9,5)および5mMMgCj!z中で
ニトロブルーテトラゾリウムおよび5−ブロモ−4〜ク
ロロ−3−インドリルホスフェートと反応させた。
λj」厄1泣 RIP7またはRIP7/mutlOでトランスフェク
トされたCO5−1細胞により生産されるウィルスの直
接電子w4微鏡による視覚化のために、培養上清(40
m)をトランスフェクション後48時間口に収得した。
細胞破片を2.0OOrpn+での20分間の遠心によ
り除去した。この遠心からの上清を、Beck+++a
n 5W270一ター中4°Cにて23.000rpm
で20分間遠心した。この遠心からのウィルスベレット
を3%グルタルアルデヒド中で固定し、四酸化オスミウ
ム中に浸し、そして確立された方法を使って電子顕微鏡
用の薄片に切り分けることにより調製した。
RTP7  a+utlOのキモトリプシン゛RIP7
/a+utloの生物活性におけるキモトリプシンの効
果の分析のために、まず低血清条件において巨細胞形成
が起こることを実験的に立証した。
CO5−1細胞を24−ウェルのミクロタイタープレー
ト中でRIP7またはRIP7/1autloでトラン
スフェクトし、そして無血清のDMEMまたは2倍ずつ
増加する0、 16%から10%までの範囲の濃度のF
e2を有するDMEM中に回収した。トランスフェクシ
ヨンの2日後、106個のVB細胞(無血清DMEM中
で3回洗浄したもの)/ウェルを添加した。3日以内に
、位相差顕微鏡検査のもとで多核巨細胞を視覚化し、そ
してカウントした。0.16%はどの低いFeS2度は
、RIP7でトランスフェクトされたCO5−1細胞と
VB細胞との間の巨細胞形成を支持することがわかり;
 RIP7/muL10でトランスフェクトされたco
s−を細胞とVB細胞とでは、どの血清濃度においても
巨細胞を形成しなかった。
従って、キモトリプシン逆転実験では、COS −1細
胞をトランスフェクション後にDMEMおよび0.5%
FC3で補充した。トランスフェクション後1ロ目、3
日目および5日目に、キモトリプシン(新しく作成した
原液より、10m1g/ Irl 0.1mM I(C
1中)をOn/−〜128 n / mlの範囲の指定
の濃度に添カロした。トランスフェクション後2臼目に
、10”個のVB細胞/ウェルをcos−i細胞と共に
同時培養した。5日目までに、低能力の位相差顕微鏡の
もとで巨細胞を視覚化し、カウントし、そして免疫蛍光
法のために操作した。
1災1ヱ仄 免疫蛍光アッセイは、細胞内抗原の検出用には10%H
20/アセトン中で固定された細胞、また表面抗原の可
視化用には、Lab −Tek ミクロタイターウェル
に付着した生存CO5−1細胞において行った。非特異
的なバックグラウンドは、特異的抗体および蛍光標識さ
れた第二抗体の連続添加の前に、10躇/−のヤギの抗
−マウス1gGと共に室温で30分間プレーインキユヘ
ーションすることにより減少された。幾つかの場合には
、細胞をエバンズブルーでさらにカウンター染色した。
多核巨細胞の二色染色を次のように行った。
15−のLab −Tekウェル中でCO5−1細胞を
1?IP7またはRIP7/mutlOでトランスフェ
クトし、2 n / /lli!のキモトリプシンを含
むかまたは含まない、0.5%FC3含有DMEM中に
回収した。トランスフェクション2日後、VB細胞を核
色素Hoechs t33342 (5+mM) と共
に37°Cにて30分間インキュベートし、DMEM中
で3回洗浄し、そして105個/ウェルの濃度で添加し
た。6日目に、この細胞を10%H20/アセトン中で
Lab  Tekスライド上に固定し、ポリクローナル
抗血清CBおよびフルオレセイン抗−ヒトIgで染色し
、そして表面蛍光(epifluorescence)
のために備えられたZeissユニバーサル顕微鏡写真
で視覚化した。青色(Hoechst 33342)ま
たは緑色(フルオレセイン)の蛍光のどちらかを観察す
るため、フィルターを使って同一の視野を写真に撮った
;使用される露出条件下では、後者の蛍光色素からの発
光は黄色に見える。
証明されたように、AIDSに対するワクチンの生産に
おいて利用を見い出すことのできる発現生成物のために
用意される新規DNA配列が提供される。この発現生成
物は、旧V−1と交差反応性であるタンパク質に向けて
、または感染能力を欠き且つ細胞のシンシチウム融合を
提供できない旧ソ−1ウィルス粒子に向けて用意される
。該ワクチンの生産のため細胞を形質転換せしめるのに
役立つ新規な発現ベクターが提供される。目的のDNA
配列および発現生成物は、HIVウィルスの研究におい
てgp160の酵素的開裂のインヒビターのために用意
することにも利用を見出す。
本明細書中に言及された全ての刊行物及び特許出願は、
本発明が関係する当業者の技術水準を示すものである。
全ての刊行物及び特許出願は、あたかも各々の刊行物ま
たは特許出願が特別に且つ個別に引用により組込まれる
ものであると指摘されていたかのように本明細書に引用
により組み込まれる。
以上本発明は、明快な理解のための説明および実施例に
よりある程度詳細に記載されたが、特許請求の範囲内で
幾つかの変更および改良が成し得ることは明らかであろ
う。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機能的な内因性タンパク質分解性開裂部位を欠く完
    全なHIVgp160タンパク質を実質上コードしてい
    るDNA配列。 2、前記DNA配列が、本来の開裂部位の代わりに2個
    の異なるアミノ酸を置換するために変異されている、請
    求項1に記載のアミノ酸配列。 3、原核生物中で機能的な複製開始点、原核生物中での
    選択のためのマーカー、および機能的な内因性タンパク
    質分解性開裂部位を欠く完全なHIVgp160タンパ
    ク質を実質上コードしているDNA配列、を含んで成る
    DNAベクター。 4、哺乳類細胞中で機能的な転写開始領域および転写終
    止領域を含んで成り、前記DNA配列が前記開始領域と
    終止領域との間にあり且つ前記開始領域の転写調節の支
    配下にある、請求項3に記載のDNAベクター。 5、真核生物中で機能的な複製開始点、真核生物中での
    選択のためのマーカー、および機能的な内因性タンパク
    質分解性開裂部位を欠く完全なHIVgp160タンパ
    ク質を実質上コードしているDNA配列、を含んで成る
    DNAベクター。 6、哺乳類細胞中で機能的な転写開始領域および転写終
    止領域を含んで成り、前記DNA配列が前記開始領域と
    終止領域との間にあり且つ前記開始領域の転写調節の支
    配下にある、請求項5に記載のDNAベクター。 7、機能的な内因性タンパク質分解性開裂部位を欠く完
    全なHIVgp160タンパク質を実質上コードしてい
    るDNA配列を含んで成る、変異されたHIVウイルス
    ゲノム。 8、前記DNA配列が、本来のプロセッシングシグナル
    の代わりに2個の異なるアミノ酸に置換するために変異
    されている、請求項7に記載の変異されたHIVウイル
    スゲノム。9、CAGGGAAGAATTCGCAGT
    Gから成るプロセッシングシグナルをブリッジしている
    部分配列を含んで成り、配列中GAATTCがAAAA
    GAに入れ換わっているDNA配列をコードするHIV
    gp160。 10、HIVウィルスに対して宿主を保護するためのワ
    クチンを生産するための方法であって、機能的な内因性
    タンパク質分解性開裂部位を欠く完全なHIVgp16
    0タンパク質を実質上コードしているDNA配列を含ん
    で成る変異されたHIVウイルスゲノムを用いて形質転
    換されたHIVウィルスを複製および発現せしめるため
    にコンピテントな哺乳類細胞を増殖させる、 ことを含んで成る方法。 11、請求項1に記載のDNA配列の発現生成物を含ん
    で成るHIVワクチン。
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