JPH0294886A - 映像信号の符号化・復号化方法およびその装置 - Google Patents
映像信号の符号化・復号化方法およびその装置Info
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- JPH0294886A JPH0294886A JP63244384A JP24438488A JPH0294886A JP H0294886 A JPH0294886 A JP H0294886A JP 63244384 A JP63244384 A JP 63244384A JP 24438488 A JP24438488 A JP 24438488A JP H0294886 A JPH0294886 A JP H0294886A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、テレビ会議システム、テレビ監視装置、テ
レビ電話等における映像信号の符号化・復号化方法及び
その装置に関する。
レビ電話等における映像信号の符号化・復号化方法及び
その装置に関する。
(従来の技術)
テレビ会議システムにおいては、特定のビデオ・カメラ
が会議参加者をクローズ・アップで撮像するなどの操作
、また会議参加者が複数のときにそれぞれ固有の撮像領
域を有する複数のビデオ・カメラを切換えるなどの操作
がある。しかし、そのような操作があると、ビデオ・カ
メラから出力される映像信号についてのフレーム間の相
関は極度に低下し、符号化効率が殆どフレーム内の場合
と同じ程度まで低下するので、データの圧縮率も低下す
る。
が会議参加者をクローズ・アップで撮像するなどの操作
、また会議参加者が複数のときにそれぞれ固有の撮像領
域を有する複数のビデオ・カメラを切換えるなどの操作
がある。しかし、そのような操作があると、ビデオ・カ
メラから出力される映像信号についてのフレーム間の相
関は極度に低下し、符号化効率が殆どフレーム内の場合
と同じ程度まで低下するので、データの圧縮率も低下す
る。
また、従来のテレビ会議システムにおける符号化・復号
化装置は、映像フレームの全領域にわたってフレームの
伝送速度を同一とし、例えば64kbs以下の伝送速度
の回線を用いて伝送する場合に、被写体の動きが激しい
ときや、ビデオ・カメラを制御したときは、フレーム間
の相関が低下して充分なデータの圧縮が得られないため
に、伝送可能なフレーム数が低下してしまい、従ってデ
イスプレィ回路で同一の映像を繰り返して表示するフレ
ーム補充の回数を増加させたり、新しい場面画像の復号
な完了するまでの遅延を増大させたりするので、動きを
十分に再現できないものになっていた。
化装置は、映像フレームの全領域にわたってフレームの
伝送速度を同一とし、例えば64kbs以下の伝送速度
の回線を用いて伝送する場合に、被写体の動きが激しい
ときや、ビデオ・カメラを制御したときは、フレーム間
の相関が低下して充分なデータの圧縮が得られないため
に、伝送可能なフレーム数が低下してしまい、従ってデ
イスプレィ回路で同一の映像を繰り返して表示するフレ
ーム補充の回数を増加させたり、新しい場面画像の復号
な完了するまでの遅延を増大させたりするので、動きを
十分に再現できないものになっていた。
一方、被写体の動きがほとんどないときは、同一の映像
を繰り返して表示するフレーム補充が適用可能であるに
もかかわらず、フレーム間の相関によるデータ圧縮が効
率良く実行され、伝送可能なフレーム数が最大になると
いう合理的でない動作があった。
を繰り返して表示するフレーム補充が適用可能であるに
もかかわらず、フレーム間の相関によるデータ圧縮が効
率良く実行され、伝送可能なフレーム数が最大になると
いう合理的でない動作があった。
第2図は、沖電気研究開発、Vol、53. No、4
分冊第2頁の図6に動画コーデック系統図として記載さ
れている従来の符号化・復号化装置のブロック図である
。第2図の上半分はそのコーダ側を示し、その下半分は
デコーダ側を示し、両者は64kbpsの回線を介して
接続され、テレビ会議システムの一部を構成するもので
ある。以下、第2図におけるこの発明に関連する部分に
ついて説明する。
分冊第2頁の図6に動画コーデック系統図として記載さ
れている従来の符号化・復号化装置のブロック図である
。第2図の上半分はそのコーダ側を示し、その下半分は
デコーダ側を示し、両者は64kbpsの回線を介して
接続され、テレビ会議システムの一部を構成するもので
ある。以下、第2図におけるこの発明に関連する部分に
ついて説明する。
先ず、コーダ側を説明すると、映像入力は、テレビ会議
システムの参加者を撮影するビデオ・カメラから送出さ
れるNTSC信号であり、YC分離回路1に入力される
。YC分離回路1は、映像信号から輝度信号Y及び色差
信号R−Y、 B−Yを分離し、これらをアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器2に入力する。A/D変換器
2はこれらの輝度信号Y及び色差信号R−Y、 B−Y
をディジタル信号に変換した後、前置フィルタ3に入力
して符号件のための前処理を行なう。前置フィルタ3の
出力側には、フレーム・メモリ(A)4が接続されてい
る。
システムの参加者を撮影するビデオ・カメラから送出さ
れるNTSC信号であり、YC分離回路1に入力される
。YC分離回路1は、映像信号から輝度信号Y及び色差
信号R−Y、 B−Yを分離し、これらをアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器2に入力する。A/D変換器
2はこれらの輝度信号Y及び色差信号R−Y、 B−Y
をディジタル信号に変換した後、前置フィルタ3に入力
して符号件のための前処理を行なう。前置フィルタ3の
出力側には、フレーム・メモリ(A)4が接続されてい
る。
フレーム・メモリ(A)4は、現符号化対象フレームの
データを記憶するものである。この他に符号化された前
フレームのデータを記憶するフレーム・メモリ(B)5
、及び背景のデータを記憶する背景メモリ6とがある。
データを記憶するものである。この他に符号化された前
フレームのデータを記憶するフレーム・メモリ(B)5
、及び背景のデータを記憶する背景メモリ6とがある。
適応ベクトル符号化部7は、フレーム・メモリ4から読
み出されたデータを、人間の視覚特性を利用した輝度・
色差ベクトル符号化方式により、輝度信号及び色差信号
のフレーム内の予測誤差又はフレーム間の予測誤差を量
子化ベクトルで代表した[量子化ベクトル番号」により
表わす。
み出されたデータを、人間の視覚特性を利用した輝度・
色差ベクトル符号化方式により、輝度信号及び色差信号
のフレーム内の予測誤差又はフレーム間の予測誤差を量
子化ベクトルで代表した[量子化ベクトル番号」により
表わす。
動きベクトル検出部8は、画面を複数のブロックに分割
し、フレーム・メモリ4,5及び背景メモリ6のデータ
により、このブロックを単位として前フレームからの動
きをベクトルにより表わした」動きベクトル(MV)
Jを検出し、フレーム間符号化における動き補償を行な
う。この際に、適応ベクトル符号化部7は、データを圧
縮するために、フレーム間の差分が所定のしきい値より
小さいと判定されたブロックについては、前フレームの
データを利用する「条件付き画素補充」を実行して送出
する。背景部のデータについては、フレーム・メモリ5
のデータでなく、背景メモリ6のデータが用いられる場
合もある。
し、フレーム・メモリ4,5及び背景メモリ6のデータ
により、このブロックを単位として前フレームからの動
きをベクトルにより表わした」動きベクトル(MV)
Jを検出し、フレーム間符号化における動き補償を行な
う。この際に、適応ベクトル符号化部7は、データを圧
縮するために、フレーム間の差分が所定のしきい値より
小さいと判定されたブロックについては、前フレームの
データを利用する「条件付き画素補充」を実行して送出
する。背景部のデータについては、フレーム・メモリ5
のデータでなく、背景メモリ6のデータが用いられる場
合もある。
可変長符号化部9は、このようにして量子化した量子化
ベクトル番号、動きベクトル及び画素補充のデータをハ
フマン符号等により可変長に符号化してバッファ・メモ
リlOに記憶させる。
ベクトル番号、動きベクトル及び画素補充のデータをハ
フマン符号等により可変長に符号化してバッファ・メモ
リlOに記憶させる。
伝送制御部11は、バッファ・メモリ10のデータを読
み出し、当該装置全体の管理、点線により示す64kb
pS又は56kbpsのディジタル回線との間のバッフ
ァ制御、他の端末装置との同期を行ない、ディジタル回
線を介して相手側のデコーダに送出する。
み出し、当該装置全体の管理、点線により示す64kb
pS又は56kbpsのディジタル回線との間のバッフ
ァ制御、他の端末装置との同期を行ない、ディジタル回
線を介して相手側のデコーダに送出する。
デコーダ側は、以上で説明したコーダ側と同じ約束に従
って復号化の処理を行なうために、図示のようにコーダ
側と対称的な構成を有し、その動作は以上の説明から明
らかである。
って復号化の処理を行なうために、図示のようにコーダ
側と対称的な構成を有し、その動作は以上の説明から明
らかである。
このようにして64kbps又は56kbpsの伝送速
度の回線を介して、撮像対象のテレビ会議参加者の動き
が少ない場合には、 120ライン×128画素程度の
解像度のカラー動画像を約1秒間に約10フレームの速
度により伝送することができる。
度の回線を介して、撮像対象のテレビ会議参加者の動き
が少ない場合には、 120ライン×128画素程度の
解像度のカラー動画像を約1秒間に約10フレームの速
度により伝送することができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前記構成の符号化・復号化装置は、1秒
間にIOフレーム程度を伝送するために120ライン×
128画素程度より高い解像度を得ることは容易ではな
く、テレビ会議参加者の1〜2人程度の上半身像を伝送
するのが限界であった。
間にIOフレーム程度を伝送するために120ライン×
128画素程度より高い解像度を得ることは容易ではな
く、テレビ会議参加者の1〜2人程度の上半身像を伝送
するのが限界であった。
また、その動きに関しては、通常、表示装置側で新しい
フレームのデータが復号されるまで、前のフレームの画
像を繰り返すことによるフレーム補充表示を行なうため
に、動きが激しい場合には多(のフレームを伝送する必
要があるにも拘らず、フレーム間の相関が低下するので
、充分にデータが圧縮されず、実際の動きを適切に再現
することができない欠点があった。
フレームのデータが復号されるまで、前のフレームの画
像を繰り返すことによるフレーム補充表示を行なうため
に、動きが激しい場合には多(のフレームを伝送する必
要があるにも拘らず、フレーム間の相関が低下するので
、充分にデータが圧縮されず、実際の動きを適切に再現
することができない欠点があった。
この発明は、以上述べたような従来の符号化・復号化装
置における解像度の限界、又は伝送可能な撮像範囲が1
〜2人程度で、しかも動きの少ない画像に対して冗長な
フレームを伝送し、逆に動きの多い画像に対しては伝送
可能なフレーム数が低下してしまう問題点を解決し、よ
り高い解像度及び動きの表現が優れた映像信号の符号化
・復号化方法及びその装置を提供することを目的とする
。
置における解像度の限界、又は伝送可能な撮像範囲が1
〜2人程度で、しかも動きの少ない画像に対して冗長な
フレームを伝送し、逆に動きの多い画像に対しては伝送
可能なフレーム数が低下してしまう問題点を解決し、よ
り高い解像度及び動きの表現が優れた映像信号の符号化
・復号化方法及びその装置を提供することを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
この発明の映像信号の符号化・復号化方法は、ビデオ・
カメラの撮像により得られた映像信号を符号化して伝送
し、伝送された前記映像信号な復号化して表示するよう
にしたシステムにおいて、符号化側は、前記ビデオ・カ
メラの撮像した撮像範囲内に所定の大きさの撮像領域を
設定し、前記撮像領域に含まれ、かつ前記撮像領域より
狭い一定形状の符号化領域を予め複数の位置に設定する
と共に、領域制御入力に従って前記位置のうちの一位置
の符号化領域を選択し、前記撮像領域のアドレス空間を
有する前フレームのデータを記憶する前フレーム・メモ
リ、及び前記符号化領域の前記ビデオ・カメラのデータ
を符号化対象のデータとして記憶する現フレーム・メモ
リを設け、前記現フレーム・メモリのデータについてフ
レーム間符号化を含む符号化を行ない、かつ当該符号化
領域の位置を識別する符号化データと共に伝送し、局部
復号化値を含む符号化済みのデータにより伝送した前記
前フレーム・メモリの当該符号化領域のデータを置換し
、前記前フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化
における前フレームのデータとして用いると共に、復号
化側は、前記撮像領域のアドレス空間を有する符号化前
フレーム・メモリを設け、前記符号化側から送出された
前記領域識別符号及び前記データを受信して両者を分離
し、前記データの一フレーム分を復号化する度に、当該
データを前記領域識別符号に対応する前記復号化前フレ
ーム・メモリの領域に記憶し、前記符号化前フレーム・
メモリのデータをフレーム間符号化の前フレームのデー
タとして用い、符号化した領域のみ又は前記前フレーム
・メモリの全前領域の映像を表示するようにし、領域制
御端子を制i卸することにより符号化領域を選択するこ
とができるようにしたものである。
カメラの撮像により得られた映像信号を符号化して伝送
し、伝送された前記映像信号な復号化して表示するよう
にしたシステムにおいて、符号化側は、前記ビデオ・カ
メラの撮像した撮像範囲内に所定の大きさの撮像領域を
設定し、前記撮像領域に含まれ、かつ前記撮像領域より
狭い一定形状の符号化領域を予め複数の位置に設定する
と共に、領域制御入力に従って前記位置のうちの一位置
の符号化領域を選択し、前記撮像領域のアドレス空間を
有する前フレームのデータを記憶する前フレーム・メモ
リ、及び前記符号化領域の前記ビデオ・カメラのデータ
を符号化対象のデータとして記憶する現フレーム・メモ
リを設け、前記現フレーム・メモリのデータについてフ
レーム間符号化を含む符号化を行ない、かつ当該符号化
領域の位置を識別する符号化データと共に伝送し、局部
復号化値を含む符号化済みのデータにより伝送した前記
前フレーム・メモリの当該符号化領域のデータを置換し
、前記前フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化
における前フレームのデータとして用いると共に、復号
化側は、前記撮像領域のアドレス空間を有する符号化前
フレーム・メモリを設け、前記符号化側から送出された
前記領域識別符号及び前記データを受信して両者を分離
し、前記データの一フレーム分を復号化する度に、当該
データを前記領域識別符号に対応する前記復号化前フレ
ーム・メモリの領域に記憶し、前記符号化前フレーム・
メモリのデータをフレーム間符号化の前フレームのデー
タとして用い、符号化した領域のみ又は前記前フレーム
・メモリの全前領域の映像を表示するようにし、領域制
御端子を制i卸することにより符号化領域を選択するこ
とができるようにしたものである。
また、この発明による映像信号の符号化・復号化装置は
、ビデオ・カメラの撮像により得られ、た映像信号を符
号化して伝送し、伝送された前記映像信号を復号化して
表示するようにしたシステムにおいて、符号化側は、前
記ビデオ・カメラにより撮像される撮像範囲内に設定さ
れた所定の大きさの撮像領域のアドレス空間を有し、前
フレームのデータを記憶する前フレーム・メモリと、前
記撮像領域に含まれるように複数の位置に予め設定され
た一定形状の符号化領域のうちから、領域制御入力に従
って選択された一符号化領域の前記ビデオ・カメラのデ
ータを符号化対象のデータとして記憶する現フレーム・
メモリと、前記現フレーム・メモリのデータについてフ
レーム間符号化を含む符号化を行ない、かつ当該符号化
領域の位置を識別する符号化データと共に伝送し、局部
復号化値を含む符号化済みのデータにより伝送した前記
前フレーム・メモリの当該符号化領域のデータを置換し
、前記前フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化
における前フレームのデータとして用いる符号化回路と
を備え、復号化側は、前記撮像領域のアドレス空間を有
する符号化前フレーム・メモリと、前記符号化側から送
出された前記領域識別符号及び前記データを受信して両
者を分離し、前記データな−フレーム分を復号化する度
に、当該データを前記領域識別符号に対応する前記復号
化前フレーム・メモリの領域に記憶させ、前記符号化前
フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化の前フレ
ームのデータとして用いる復号化回路とを備え、符号化
した領域のみ又は前記前フレーム・メモリの全領域の映
像を表示するようにし、かつ領域制御端子を制御するこ
とにより符号化領域を選択できるようにしたものである
。
、ビデオ・カメラの撮像により得られ、た映像信号を符
号化して伝送し、伝送された前記映像信号を復号化して
表示するようにしたシステムにおいて、符号化側は、前
記ビデオ・カメラにより撮像される撮像範囲内に設定さ
れた所定の大きさの撮像領域のアドレス空間を有し、前
フレームのデータを記憶する前フレーム・メモリと、前
記撮像領域に含まれるように複数の位置に予め設定され
た一定形状の符号化領域のうちから、領域制御入力に従
って選択された一符号化領域の前記ビデオ・カメラのデ
ータを符号化対象のデータとして記憶する現フレーム・
メモリと、前記現フレーム・メモリのデータについてフ
レーム間符号化を含む符号化を行ない、かつ当該符号化
領域の位置を識別する符号化データと共に伝送し、局部
復号化値を含む符号化済みのデータにより伝送した前記
前フレーム・メモリの当該符号化領域のデータを置換し
、前記前フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化
における前フレームのデータとして用いる符号化回路と
を備え、復号化側は、前記撮像領域のアドレス空間を有
する符号化前フレーム・メモリと、前記符号化側から送
出された前記領域識別符号及び前記データを受信して両
者を分離し、前記データな−フレーム分を復号化する度
に、当該データを前記領域識別符号に対応する前記復号
化前フレーム・メモリの領域に記憶させ、前記符号化前
フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化の前フレ
ームのデータとして用いる復号化回路とを備え、符号化
した領域のみ又は前記前フレーム・メモリの全領域の映
像を表示するようにし、かつ領域制御端子を制御するこ
とにより符号化領域を選択できるようにしたものである
。
(作用)
この発明の符号化・復号化方法及びその装置によれば、
64kbps以下のような伝送速度の回線を用いるテレ
ビ会議システムであっても、符号化領域を変更させなか
ら撮像領域の全体を伝送することにより、個々の符号化
領域よりも広い領域の映像を表示することを可能にする
。また、この発明によれば、前記撮像領域の全体、例え
ばテレビ会議の全景のデータが前フレーム・メモリに記
憶されているので、符号化領域を変更したときでも、フ
レーム間の相関の低下が少な(、効率の高いフレーム間
符号化によるデータ圧縮を可能にし、かつ新しい符号化
領域が復号されるまでの遅延を少な(することができる
。
64kbps以下のような伝送速度の回線を用いるテレ
ビ会議システムであっても、符号化領域を変更させなか
ら撮像領域の全体を伝送することにより、個々の符号化
領域よりも広い領域の映像を表示することを可能にする
。また、この発明によれば、前記撮像領域の全体、例え
ばテレビ会議の全景のデータが前フレーム・メモリに記
憶されているので、符号化領域を変更したときでも、フ
レーム間の相関の低下が少な(、効率の高いフレーム間
符号化によるデータ圧縮を可能にし、かつ新しい符号化
領域が復号されるまでの遅延を少な(することができる
。
また、この発明によれば、フレーム・レートが全領域で
同一でなく、動きの少ない領域については、フレーム補
充により同一データを表示し、動きの大きい符号化領域
のみを優先的に符号化して伝送するので、所定の伝送速
度、例えば64kbs以下の伝送速度の回線を用いても
解像度を高め、動きの再現性も確保する。
同一でなく、動きの少ない領域については、フレーム補
充により同一データを表示し、動きの大きい符号化領域
のみを優先的に符号化して伝送するので、所定の伝送速
度、例えば64kbs以下の伝送速度の回線を用いても
解像度を高め、動きの再現性も確保する。
(実施例)
第1図はこの発明の第1の実施例を示す符号化・復号化
装置のブロック図である。この符号化・復号化装置は、
大別して符号化装置200及び復号化装置300からな
る。
装置のブロック図である。この符号化・復号化装置は、
大別して符号化装置200及び復号化装置300からな
る。
先ず、符号化装置200について説明する。ビデオ・カ
メラ20は、テレビ会議の参加者を撮像することにより
、得た映像信号をディジタル化回路21に入力する。
メラ20は、テレビ会議の参加者を撮像することにより
、得た映像信号をディジタル化回路21に入力する。
第3図は、ビデオ・カメラ20の撮像領域と、符号化領
域との関係を示す。第3図において、Aにより示す24
0ライン×320画素の領域が実際にビデオ・カメラ2
0が撮像した画像の範囲、即ち撮像領域である。また、
Bにより示す120ライン×160画素の領域が符号化
されるべき画像の範囲、即ち符号化領域であり、撮像領
域Aよりも狭く設定されている。ここで、符号領域Bと
して、撮像領域Aのほぼ中央に設定されているが、この
設定撮像領域Aの範囲内で同一寸法の他の位置でもよい
。第3図では、垂直方向に20ライン、水平方向に20
画素の単位で符号化領域の設定位置を選択することによ
り、63通り設定位置を示し、符号化領域Bの左上端の
位置をそれぞれ1〜63の番号により示す。以下、これ
らの番号を領域番号という。
域との関係を示す。第3図において、Aにより示す24
0ライン×320画素の領域が実際にビデオ・カメラ2
0が撮像した画像の範囲、即ち撮像領域である。また、
Bにより示す120ライン×160画素の領域が符号化
されるべき画像の範囲、即ち符号化領域であり、撮像領
域Aよりも狭く設定されている。ここで、符号領域Bと
して、撮像領域Aのほぼ中央に設定されているが、この
設定撮像領域Aの範囲内で同一寸法の他の位置でもよい
。第3図では、垂直方向に20ライン、水平方向に20
画素の単位で符号化領域の設定位置を選択することによ
り、63通り設定位置を示し、符号化領域Bの左上端の
位置をそれぞれ1〜63の番号により示す。以下、これ
らの番号を領域番号という。
第1図の説明に戻る。ディジタル化回路21は、ビデオ
・カメラ20から撮像領域Aのすべてを含む映像信号な
ディジタル化して現フレーム・メモリ22にデータとし
て書き込み、また書き込みタイミング発生回路23に供
給する。
・カメラ20から撮像領域Aのすべてを含む映像信号な
ディジタル化して現フレーム・メモリ22にデータとし
て書き込み、また書き込みタイミング発生回路23に供
給する。
現フレーム・メモリ22は符号化領域Bに対応した領域
を有し、ディジタル化回路21から入力される符号化領
域Bのデータを次に説明する書き込みアドレス制御回路
24の書き込みアドレス信号により書き込みをし、また
符号化のためのデータとして読み出し、符号化回路25
に供給している。
を有し、ディジタル化回路21から入力される符号化領
域Bのデータを次に説明する書き込みアドレス制御回路
24の書き込みアドレス信号により書き込みをし、また
符号化のためのデータとして読み出し、符号化回路25
に供給している。
書き込みタイミング発生回路23は、符号化領域Bを指
定する領域制御(信号)も外部の適当な外部信号発生手
段から入力されており、この領域制御が符号化領域Bと
して領域番号1〜63のいずれかを指定し、書き込みタ
イミング発生回路23は指定された領域のデータを書き
込みアドレス制御回路24に知らせ、符号化領域Bの映
像信号のデータが現フレーム・メモリ22に記憶される
。
定する領域制御(信号)も外部の適当な外部信号発生手
段から入力されており、この領域制御が符号化領域Bと
して領域番号1〜63のいずれかを指定し、書き込みタ
イミング発生回路23は指定された領域のデータを書き
込みアドレス制御回路24に知らせ、符号化領域Bの映
像信号のデータが現フレーム・メモリ22に記憶される
。
符号化回路25は、例えば前記従来の技術の説明、又は
「沖電気研究開発Vo1.53.No4J 、に説明さ
れている技術によって構成されたものである。
「沖電気研究開発Vo1.53.No4J 、に説明さ
れている技術によって構成されたものである。
符号化回路25は、現フレーム・メモリ22からのデー
タを高能率符号化し、圧縮されたデータとなり、どの符
号化領域のデータであるかを表示する領域番号と共に、
ディジタル回線28を介して伝送し、かつ復号化して局
部復号値のデータを得る。
タを高能率符号化し、圧縮されたデータとなり、どの符
号化領域のデータであるかを表示する領域番号と共に、
ディジタル回線28を介して伝送し、かつ復号化して局
部復号値のデータを得る。
この局部復号値のデータによって現フレーム・メモリ2
2を書き換える。現フレーム・メモリ22のデータ、即
ち局部復号値は、1フレ一ム符号化終了毎に、前フレー
ム・メモリ27に転送される。2フレーム以降の符号化
では、前フレーム・メモリ27のデータをフレーム間符
号化、条件付き画素補充等の符号化技術によりフレーム
間の相関を取りデータ圧縮を行なう。
2を書き換える。現フレーム・メモリ22のデータ、即
ち局部復号値は、1フレ一ム符号化終了毎に、前フレー
ム・メモリ27に転送される。2フレーム以降の符号化
では、前フレーム・メモリ27のデータをフレーム間符
号化、条件付き画素補充等の符号化技術によりフレーム
間の相関を取りデータ圧縮を行なう。
前フレーム・メモリ27へのデータ転送のアドレス制御
や、符号化のアドレス制御は、符号化アドレス制御回路
26が領域制御端子を介して入力される領域番号(信号
)に従って符号化領域を選択する。
や、符号化のアドレス制御は、符号化アドレス制御回路
26が領域制御端子を介して入力される領域番号(信号
)に従って符号化領域を選択する。
次に、復号化装置300について説明する。復号化回路
30はディジタル回線28を介して受信する信号につい
て復号化して符号化領域のデータ及びその領域番号を得
る。現フレーム・メモリ31は復号化された符号化領域
のデータを書き込む。
30はディジタル回線28を介して受信する信号につい
て復号化して符号化領域のデータ及びその領域番号を得
る。現フレーム・メモリ31は復号化された符号化領域
のデータを書き込む。
復号化アドレス制御回路32は、復号化終了毎に、復号
化された領域番号が示す映像領域のデータとして、符号
化領域のデータを対応する前フレーム・メモリ33の領
域に転送して書き込む。
化された領域番号が示す映像領域のデータとして、符号
化領域のデータを対応する前フレーム・メモリ33の領
域に転送して書き込む。
前フレーム・メモリ33に書き込まれたデータは符号化
の場合と同様に、フレーム間復号化のために用いられる
。
の場合と同様に、フレーム間復号化のために用いられる
。
符号化装置200が符号化領域を変更しながら符号化す
ると、復号化装置300もデータが更新される前フレー
ム・メモリ33の撮像領域全体の映像データにより満た
される。デイスプレィ回路34は、前フレーム・メモリ
33に書き込まれたデータを映像データとして読み出し
、モニタ35上に表示する。
ると、復号化装置300もデータが更新される前フレー
ム・メモリ33の撮像領域全体の映像データにより満た
される。デイスプレィ回路34は、前フレーム・メモリ
33に書き込まれたデータを映像データとして読み出し
、モニタ35上に表示する。
前フレーム・メモリ33には符号化領域より広い領域の
データが記憶されているので、モニタ35上には符号化
領域より広い領域のデータが表示されることになる。
データが記憶されているので、モニタ35上には符号化
領域より広い領域のデータが表示されることになる。
符号化領域の選択については、テレビ会議の進行掛りが
手動操作により例えば領域番号l、9.55.63を順
次選択して全景を伝送した後、会議における発言者を中
心にした領域を選択する方法が可能であるが、更に選択
を速やかに行なうために、検出される人物の動きや、音
声に従って対応する領域を自動的に選択する方法、及び
共通の相手側からのリモート制御等により選択する方法
も可能である。
手動操作により例えば領域番号l、9.55.63を順
次選択して全景を伝送した後、会議における発言者を中
心にした領域を選択する方法が可能であるが、更に選択
を速やかに行なうために、検出される人物の動きや、音
声に従って対応する領域を自動的に選択する方法、及び
共通の相手側からのリモート制御等により選択する方法
も可能である。
第4図は符号化装置200における手動操作により符号
化領域を選択するようにしたこの発明の第2の実施例を
示す図である。36はテレビ会議の進行掛り(図示なし
)の前に設置された操作盤である。操作盤36にはそれ
ぞれ上、下、左、右向きの矢印が表示されている4個の
通常の押しボタン式のキーに1、K2、K3及びに4が
設けられており、その押下によりパルス信号が遷移回路
37を駆動する。遷移回路37は、キーに1、K2、K
3又はに4に応じて矢印方向に移動した「領域番号」を
出力する。例えば、キーKlを押す回数に従って、現在
位置よりも上の位置の領域番号に変わって行(。この領
域番号は、領域制御端子を介して符号化装置200に人
力される。
化領域を選択するようにしたこの発明の第2の実施例を
示す図である。36はテレビ会議の進行掛り(図示なし
)の前に設置された操作盤である。操作盤36にはそれ
ぞれ上、下、左、右向きの矢印が表示されている4個の
通常の押しボタン式のキーに1、K2、K3及びに4が
設けられており、その押下によりパルス信号が遷移回路
37を駆動する。遷移回路37は、キーに1、K2、K
3又はに4に応じて矢印方向に移動した「領域番号」を
出力する。例えば、キーKlを押す回数に従って、現在
位置よりも上の位置の領域番号に変わって行(。この領
域番号は、領域制御端子を介して符号化装置200に人
力される。
また、テレビ会議の参加者を撮像しているビデオ・カメ
ラ20の出力側に重畳回路38、符号化ドレス制御回路
26の出力側に表示される画面内に縁枠を発生する縁枠
発生回路39が設けられる。重畳回路38は、ビデオ・
カメラ20から出力される映像信号と、縁枠発生回路3
9から出力される縁枠信号とを重畳させて、表示装置4
0に入力し、その画面(図の当該ブロック内に示す。)
上に緑色による四角の縁枠GFを表示し、その中に選択
した符号化領域の領域番号を表示する。進行掛りはこの
ような表示を見ながら操作盤37上の手動操作を行ない
、容易に所望の符号化領域を選択することができる。
ラ20の出力側に重畳回路38、符号化ドレス制御回路
26の出力側に表示される画面内に縁枠を発生する縁枠
発生回路39が設けられる。重畳回路38は、ビデオ・
カメラ20から出力される映像信号と、縁枠発生回路3
9から出力される縁枠信号とを重畳させて、表示装置4
0に入力し、その画面(図の当該ブロック内に示す。)
上に緑色による四角の縁枠GFを表示し、その中に選択
した符号化領域の領域番号を表示する。進行掛りはこの
ような表示を見ながら操作盤37上の手動操作を行ない
、容易に所望の符号化領域を選択することができる。
第5図は復号化回路300における手動操作により符号
化領域を選択するようにしたこの発明の第3の実施例を
示す図である。41は操作盤36と同一構成の操作盤、
42は遷移回路37と同一構成の遷移回路、43は縁枠
発生回路39と同一構成の縁枠発生回路39.44は重
畳回路38と同一構成の重畳回路、45は表示装置40
と同一構成の表示装置である。操作盤41の操作は、表
示操作45に表示されると共に、遷移回路42から出力
される領域番号がディジタル回路28を介して符号化装
置200に伝送され、この領域番号により前述と同様の
動作をし、所望の符号化領域をリモート制御の形式で復
号化装置200から選択する。
化領域を選択するようにしたこの発明の第3の実施例を
示す図である。41は操作盤36と同一構成の操作盤、
42は遷移回路37と同一構成の遷移回路、43は縁枠
発生回路39と同一構成の縁枠発生回路39.44は重
畳回路38と同一構成の重畳回路、45は表示装置40
と同一構成の表示装置である。操作盤41の操作は、表
示操作45に表示されると共に、遷移回路42から出力
される領域番号がディジタル回路28を介して符号化装
置200に伝送され、この領域番号により前述と同様の
動作をし、所望の符号化領域をリモート制御の形式で復
号化装置200から選択する。
第6図は動きの大きい領域を符号化領域として選択する
この発明の第4の実施例を示すフロック図であり、符号
化装置200について示す。符号化装置200において
、46はディジタル化回路23から出力される現在の撮
像データと、対応する領域の前フレーム・メモリ27に
記憶している現在の撮像データとの差を検出する差分回
路である。累計回路47は差分回路46の差分信号を入
力して累計を取り、判断回路により最大値の差分信号を
判断することにより、最も動きの激しい符号化領域を求
める。次いで、最も動きの激しい符号化領域に対応した
領域番号をアドレス制御回路26から取り出し、領域制
御端子に与える。このような構成により、テレビ会議の
発言者を中心とする領域を符号化領域として選択するこ
とができ、重要な映像の動きの伝送を犠牲にすることな
(、その周辺を含む広い映像を表示することができる。
この発明の第4の実施例を示すフロック図であり、符号
化装置200について示す。符号化装置200において
、46はディジタル化回路23から出力される現在の撮
像データと、対応する領域の前フレーム・メモリ27に
記憶している現在の撮像データとの差を検出する差分回
路である。累計回路47は差分回路46の差分信号を入
力して累計を取り、判断回路により最大値の差分信号を
判断することにより、最も動きの激しい符号化領域を求
める。次いで、最も動きの激しい符号化領域に対応した
領域番号をアドレス制御回路26から取り出し、領域制
御端子に与える。このような構成により、テレビ会議の
発言者を中心とする領域を符号化領域として選択するこ
とができ、重要な映像の動きの伝送を犠牲にすることな
(、その周辺を含む広い映像を表示することができる。
周辺の映像はいわば領域補充されたものとなる。
第7図は音声により符号化領域を選択するようにしたこ
の発明の第5の実施例を示す図である。
の発明の第5の実施例を示す図である。
48.49.50はそれぞれ発言者前のテーブルTB上
に設置されているマイクロフォンである。発言者判定回
路52は、マイクロフォン48.49.50の音声信号
間のレベル差及び移相差より選択すべき発言者を判定す
る。領域番号変換回路51は、発言者判定回路52によ
り選択された音声信号に対応する発言者の領域に基づき
、発言者を中心とする領域の領域番号を発生して符号化
回路25に供給する。このような構成によって、発言者
を中心として映像を邊先的に伝送する。
に設置されているマイクロフォンである。発言者判定回
路52は、マイクロフォン48.49.50の音声信号
間のレベル差及び移相差より選択すべき発言者を判定す
る。領域番号変換回路51は、発言者判定回路52によ
り選択された音声信号に対応する発言者の領域に基づき
、発言者を中心とする領域の領域番号を発生して符号化
回路25に供給する。このような構成によって、発言者
を中心として映像を邊先的に伝送する。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、以下のような
効果が得られる。
効果が得られる。
(a)符号化領域を変更することにより、64kbps
以下のような伝送速度の回線を用いるテレビ会議システ
ムであっても、個々の符号化領域よりも広い領域の映像
を表示することができるので、参加者の多い会議に対応
することができ、また臨場感の優れた映像が得られる。
以下のような伝送速度の回線を用いるテレビ会議システ
ムであっても、個々の符号化領域よりも広い領域の映像
を表示することができるので、参加者の多い会議に対応
することができ、また臨場感の優れた映像が得られる。
(b)符号化領域を変更することにより、撮像領域の全
体を表示することができるので、テレビ会議に参加して
いる全員を撮像領域に含めることが容易にでき、しかも
このような広い撮像領域を撮像するために別のカメラを
必要としたり、他の高解像度の静止画用の符号化装置等
を用いる必要もない。
体を表示することができるので、テレビ会議に参加して
いる全員を撮像領域に含めることが容易にでき、しかも
このような広い撮像領域を撮像するために別のカメラを
必要としたり、他の高解像度の静止画用の符号化装置等
を用いる必要もない。
(c)符号化領域を変更させなから撮像領域の全体の映
像を伝送することができるので、動きのない静止画像を
伝送する場合は、高い解像度で広い領域の映像が得られ
、従って、静止画用の符号化・復号化装置として用いる
こともできる。
像を伝送することができるので、動きのない静止画像を
伝送する場合は、高い解像度で広い領域の映像が得られ
、従って、静止画用の符号化・復号化装置として用いる
こともできる。
(d)予めテレビ会議の全景が前フレーム・メモリに記
憶されているので、符号化領域を変更して他のテレビ会
議の参加者の位置を選択してもフレーム間の相関の低下
が少な(、効率の高いフレーム間符号化によるデータ圧
縮が可能となっているので、新しい符号化領域が復号さ
れるまでの遅延が通常の映像より大幅に増加することな
(、画像劣化や、不自然な動き等が発生せず、優れた画
像を再現することができる。
憶されているので、符号化領域を変更して他のテレビ会
議の参加者の位置を選択してもフレーム間の相関の低下
が少な(、効率の高いフレーム間符号化によるデータ圧
縮が可能となっているので、新しい符号化領域が復号さ
れるまでの遅延が通常の映像より大幅に増加することな
(、画像劣化や、不自然な動き等が発生せず、優れた画
像を再現することができる。
(e)従来の符号化・復号化の場合は映像フレームの全
領域にわたって、フレーム・レートが同一であるために
、被写体の動きが激しい場合や、カメラの向きを制御し
た場合等において、十分にデータ圧縮ができず、伝送可
能なフレーム数が低下してしまうので、表示装置上で同
一映像を繰り返し表示するフレーム補充が増加して動き
が十分に再現できなくなり、逆に被写体の動きがほとん
どない場合でも同一映像を繰り返して表示するフレーム
補充でも許容されるのに、フレーム間相関によるデータ
圧縮が効率よ(伝送され、伝送可能なフレーム数が最大
となるという不合理な動作があった。しかし、この発明
は、映像フレーム前領域を同一フレーム速度で伝送する
のではなく、動きの大きな符号化領域のみ優先的に伝送
し、動きの少ない他の領域を同一データにより繰り返し
て表示する領域補充をし、全領域で動きが少ない場合は
全領域を順に伝送するように符号化領域を選択すること
により、従来技術のように動きの少ないときにフレーム
・レートが増大して無駄に伝送するという不合理な動作
が改善され、伝送される情報が制限された場合でも動き
の再現性が優れた映像が得られる等の効果が期待できる
。
領域にわたって、フレーム・レートが同一であるために
、被写体の動きが激しい場合や、カメラの向きを制御し
た場合等において、十分にデータ圧縮ができず、伝送可
能なフレーム数が低下してしまうので、表示装置上で同
一映像を繰り返し表示するフレーム補充が増加して動き
が十分に再現できなくなり、逆に被写体の動きがほとん
どない場合でも同一映像を繰り返して表示するフレーム
補充でも許容されるのに、フレーム間相関によるデータ
圧縮が効率よ(伝送され、伝送可能なフレーム数が最大
となるという不合理な動作があった。しかし、この発明
は、映像フレーム前領域を同一フレーム速度で伝送する
のではなく、動きの大きな符号化領域のみ優先的に伝送
し、動きの少ない他の領域を同一データにより繰り返し
て表示する領域補充をし、全領域で動きが少ない場合は
全領域を順に伝送するように符号化領域を選択すること
により、従来技術のように動きの少ないときにフレーム
・レートが増大して無駄に伝送するという不合理な動作
が改善され、伝送される情報が制限された場合でも動き
の再現性が優れた映像が得られる等の効果が期待できる
。
また、この発明は、64kbps以下の伝送速度の回線
を用いるテレビ会議システムに実施されても、従来得ら
れなかった解像度(参加入数)及びフレーム・レートが
得られる。
を用いるテレビ会議システムに実施されても、従来得ら
れなかった解像度(参加入数)及びフレーム・レートが
得られる。
(°f)前フレームのデータとして符号化領域よりも広
い領域のデータを用いるフレーム間符号化の故に符号化
領域の変更時の応答が早(、全領域を表示しないで、従
来の様に符号化領域のみを表示しても効果は大きい。
い領域のデータを用いるフレーム間符号化の故に符号化
領域の変更時の応答が早(、全領域を表示しないで、従
来の様に符号化領域のみを表示しても効果は大きい。
第1図はこの発明の一実施例を示す符号化・復号化装置
のブロック図、第2図は従来の符号化・復号化装置のブ
ロック図、第3図は撮像領域と符号化領域の関係を示す
図、第4図、第5図、第6図及び第7図はそれぞれこの
発明の第2、第3、第4及び第5の実施例を示すブロッ
ク図である。 22、31・・・現フレーム・メモリ、25・・・符号
化回路、 27、33・・・前フレーム・メモリ、30・・・復号
化回路、 34・・デイスプレィ回路、 36、41・・・操作盤、 46・・・差分検出回路、 47・・・判定回路、 48.49.50・・・マイクロフォン。
のブロック図、第2図は従来の符号化・復号化装置のブ
ロック図、第3図は撮像領域と符号化領域の関係を示す
図、第4図、第5図、第6図及び第7図はそれぞれこの
発明の第2、第3、第4及び第5の実施例を示すブロッ
ク図である。 22、31・・・現フレーム・メモリ、25・・・符号
化回路、 27、33・・・前フレーム・メモリ、30・・・復号
化回路、 34・・デイスプレィ回路、 36、41・・・操作盤、 46・・・差分検出回路、 47・・・判定回路、 48.49.50・・・マイクロフォン。
Claims (10)
- (1)ビデオ・カメラの撮像により得られた映像信号を
符号化して伝送し、伝送された前記映像信号を復号化し
て表示するようにした映像信号の符号化・復号化方法に
おいて、 符号化側は、 前記ビデオ・カメラの撮像した撮像範囲内に所定の大き
さの撮像領域を設定し、 前記撮像領域に含まれ、かつ前記撮像領域より狭い一定
形状の符号化領域を予め複数の位置に設定すると共に、
領域制御入力に従って前記位置のうちの一位置の符号化
領域を選択し、 前記撮像領域のアドレス空間を有する前フレームのデー
タを記憶する前フレーム・メモリ、及び前記符号化領域
の前記ビデオ・カメラのデータを符号化対象のデータと
して記憶する現フレーム・メモリを設け、 前記現フレーム・メモリのデータについてフレーム間符
号化を含む符号化を行ない、かつ当該符号化領域の位置
を識別する符号化データと共に伝送し、 局部復号化値を含む符号化済みのデータにより伝送した
前記前フレーム・メモリの当該符号化領域のデータを置
換し、 前記前フレーム・メモリのデータをフレーム間符号化に
おける前フレームのデータとして用いると共に、 復号化側は、 前記撮像領域のアドレス空間を有する符号化前フレーム
・メモリを設け、 前記符号化側から送出された前記領域識別符号及び前記
データを受信して両者を分離し、前記データの一フレー
ム分を復号化する度に、当該データを前記領域識別符号
に対応する前記復号化前フレーム・メモリの領域に記憶
し、 前記符号化前フレーム・メモリのデータをフレーム間符
号化の前フレームのデータとして用い、符号化した領域
のみ又は前記前フレーム・メモリの全領域の映像を表示
するようにし、領域制御端子を制御することにより符号
化領域を選択することができるようにしたことを特徴と
する映像信号の符号化・復号化方法。 - (2)符号化領域の選択を符号化側における手動操作の
操作盤により行なうことを特徴とする請求項1記載の映
像信号の符号化・復号化方法。 - (3)符号化領域の選択を符号化側で検出される発言者
の音声に従って行なうことを特徴とする請求項1記載の
映像信号の符号化・復号化方法。 - (4)符号化領域の選択を符号化側で動きが大きいと判
断された領域に従って行なうことを特徴とする請求項1
記載の映像信号の符号化・復号化方法。 - (5)符号化領域の選択を復号化側に設けられた操作盤
の操作により行なうことを特徴とする請求項1記載の映
像信号の符号化・復号化方法。 - (6)ビデオ・カメラの撮像により得られた映像信号を
符号化して伝送し、伝送された前記映像信号を復号化し
て表示する映像信号の符号化・復号化装置において、 符号化側は、 前記ビデオ・カメラにより撮像される撮像範囲内に設定
された所定の大きさの撮像領域のアドレス空間を有し、
前フレームのデータを記憶する前フレーム・メモリと、 前記撮像領域に含まれるように複数の位置に予め設定さ
れた一定形状の符号化領域のうちから、領域制御入力に
従って選択された一符号化領域の前記ビデオ・カメラの
データを符号化対象のデータとして記憶する現フレーム
・メモリと、 前記現フレーム・メモリのデータについてフレーム間符
号化を含む符号化を行ない、かつ当該符号化領域の位置
を識別する符号化データと共に伝送し、局部復号化値を
含む符号化済みのデータにより伝送した前記前フレーム
・メモリの当該符号化領域のデータを置換し、前記前フ
レーム・メモリのデータをフレーム間符号化における前
フレームのデータとして用いる符号化回路と、 を備え、 復号化側は、 前記撮像領域のアドレス空間を有する符号化前フレーム
・メモリと、 前記符号化側から送出された前記領域識別符号及び前記
データを受信して両者を分離し、前記データの一フレー
ム分を復号化する度に、当該データを前記領域識別符号
に対応する前記復号化前フレーム・メモリの領域に記憶
させ、前記符号化前フレーム・メモリのデータをフレー
ム間符号化の前フレームのデータとして用いる復号化回
路と、を備え、 符号化した領域のみ又は前記前フレーム・メモリの全領
域の映像を表示するようにし、かつ領域制御端子を制御
することにより符号化領域を選択できるようにしたこと
を特徴とする映像信号の符号化・復号化装置。 - (7)符号化領域が符号化側に設けられた手動操作の操
作盤により選択されることを特徴とする請求項6記載の
映像信号の符号化・復号化装置。 - (8)符号化領域が発言者の音声に従って選択されるこ
とを特徴とする請求項6記載の映像信号の符号化・復号
化装置。 - (9)符号化領域が現在の撮像データと前記撮像データ
に対応する前フレーム・メモリのデータとの間の差を検
出する差分検出手段と、前記差分検出手段により検出さ
れた前記差のうちの最大値のものを判定する判定手段と
により選択されることを特徴とする請求項6記載の映像
信号の符号化・復号化装置。 - (10)符号化領域が復号化側に設けられた手動操作の
操作盤により選択されることを特徴とする請求項6記載
の映像信号の符号化・復号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24438488A JP2522027B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 映像信号の符号化・復号化方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24438488A JP2522027B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 映像信号の符号化・復号化方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0294886A true JPH0294886A (ja) | 1990-04-05 |
| JP2522027B2 JP2522027B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=17117882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24438488A Expired - Fee Related JP2522027B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 映像信号の符号化・復号化方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522027B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05336516A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Canon Inc | 画像通信装置 |
| JP2006243373A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置、この映像信号処理装置を搭載した撮像装置及び映像信号処理方法並びに映像信号処理用プログラム |
| JP2006280473A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体及び画像生成装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232620A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-12 | Toshiba Corp | Narrow-band picture transmission system |
| JPS6284689A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-18 | Fujitsu Ltd | 画像伝送表示方式 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24438488A patent/JP2522027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232620A (en) * | 1975-09-08 | 1977-03-12 | Toshiba Corp | Narrow-band picture transmission system |
| JPS6284689A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-18 | Fujitsu Ltd | 画像伝送表示方式 |
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| JPH05336516A (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-17 | Canon Inc | 画像通信装置 |
| JP2006243373A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号処理装置、この映像信号処理装置を搭載した撮像装置及び映像信号処理方法並びに映像信号処理用プログラム |
| JP2006280473A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体及び画像生成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2522027B2 (ja) | 1996-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |