JPH029513B2 - - Google Patents
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- JPH029513B2 JPH029513B2 JP58144209A JP14420983A JPH029513B2 JP H029513 B2 JPH029513 B2 JP H029513B2 JP 58144209 A JP58144209 A JP 58144209A JP 14420983 A JP14420983 A JP 14420983A JP H029513 B2 JPH029513 B2 JP H029513B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像情報処理装置に関し、特にマイク
ロコンピユータ等の演算処理装置を用いて作成し
た画像情報を記録媒体から再生された再生ビデオ
情報と画像合成するための画像情報処理装置に関
する。 従来画像合成をするための画像情報処理装置と
しては、ビデオ信号の段階で信号を合成したり、
切替えたりして合成ビデオ信号を作成する装置が
種々存在している。第1図A〜Eにかゝる合成装
置の概略ブロツク図が示されている。 第1図Aでは、例えばカラービデオ信号ソース
101とモロクロ(白黒)ビデオ信号ソース10
2とを、同期装置103によつて垂直及び水平同
期信号レートにより同期をとつて加算器104に
てミキシングする方式である。同図Bでは、2つ
のカラービデオ信号ソース101,105とを、
同期装置103によつてサブキヤリヤ信号レート
での時間軸補正を行い同期をとつてビデオスイツ
チヤ106により適宜択一的に導出して、カラー
画像の合成をなす方式である。 同図Cでは、2つのビデオ信号ソース101,
105のうち1方のソース105の信号に対し、
他方の信号ソース101を同期装置103によつ
て同期をとつて、スイツチヤ106により択一的
に導出する方式である。同図Dでは、例えば2つ
のVTR(ビデオテープレコーダ)107,108
からの再生ビデオ信号を夫々TBC(タイムベース
コレクタ)109,110を用いてサブキヤリヤ
信号レートでの時間軸補正を行い位相合成をなし
た後に、スイツチヤ106により選択的に出力す
るものである。更に、図Eに示すものでは、2つ
の信号ソース101,105の出力をA/D(ア
ナログ・デイジタル)コンバータ111,112
により夫々デイジタル化してTBC113,11
4を介して時間軸補正を行つた後に、合成装置1
15によりデイジタル合成している。しかる後
に、D/A(デイジタル・アナログ)コンバータ
116によりアナログビデオ信号に変換する方式
である。 このように、従来の合成方式では、基本的に
CRT(陰極線管)等のデイスクプレイ装置に入力
する前のビデオフオーマツトの段階で合成した
り、高速のA/Dコンバータによりデイジタル化
して演算処理後合成するものである。 従来装置は以上の如く構成されているので、非
常に正確な時間軸補正が要求される。また、カラ
ー信号同士の合成については、わずかな位相誤差
も色相変動となつて現われるために、正確な位相
合せを行わなければならず、温度特性の影響や経
時変化等により誤動作を生じることがある。更に
は、これらの悪影響を防止するためには、多くの
補償回路を必要とし、部品点数の増加に起因する
コストアツプや信頼度の低下を招来するという欠
点がある。 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、極め
て簡単な構成により画像合成が可能な画像情報処
理装置を提供することにある。 本発明による画像情報処理装置は、複合映像信
号の形態を有する第1の画像情報と演算処理装置
(マイクロコンピユータ等を含む)により演算処
理された第2の画像情報とを画像合成して画像表
示装置に表示するようにした装置を対象としてお
り、第1の画像情報を画像処理装置に表示するた
めに光の3原色に夫々対応した三種のコンポーネ
ント信号に変換する変換手段と、この変換手段の
出力と第2の画像情報とを択一的に切り替えて画
像表示装置に供給する切替手段とを有することを
特徴としている。 以下に本発明の実施例について図面を参照しつ
つ説明するが、本発明についての理解を容易にす
るために、ビデオゲームに本発明を応用した場合
につき述べる。 第2図は本発明を用いて構成したビデオゲーム
装置の概略ブロツク図であり、ゲームの対象者が
画像表示装置1に映された画像に応じて判断を行
いその判断に従つてスイツチやポテンシヨメータ
等により構成される情報入力装置2を操作する。
この入力装置2により得られた情報はデコーダ3
によりデイジタル情報処理可能な信号形態とさ
れ、例えばマイクロコンピユータよりなる制御装
置4へ供給される。このマイクロコンピユータ4
はCPU(中央演算処理装置)5を主構成とし、
ROM(リードオンリメモリ)等からなる記憶手
段6に予め記憶されたプログラムに基づいてデコ
ーダ3により供給された情報を処理する。CPU
5は所定の演算処理の結果をゲーム展開を表示す
る画像として構成し演算結果をビデオジエネレー
タ8へ送出する。 このCPU5においてプログラムに従つてデコ
ーダ3からの信号に応じて演算処理された情報は
ゲーム展開に直接寄与する1次的な表示情報であ
り、ゲーム展開に直接寄与しない2次的な表示画
像情報を得べく、外部メモリとして例えばVDP
(ビデオデイスクプレーヤ)9を用いるようにな
つている。 このVDP9に記録されている2次的画像情報
は、ゲーム展開に直接寄与しない背景画像やメツ
セージ情報等を含み、これら情報がビデオフオー
マツト信号(複合映像信号の形態を有する信号)
がFM変調処理されてビデオデイスクに記録され
ている。外部メモリ9としてのVDP出力は復調
回路10に供給される。外部メモリ装置9は
CPU5よりの制御信号に応じて動作が制御され
る。復調回路10の出力は、ビデオジエネレータ
8及び検出器11に供給されている。検出器11
にはさらに参照信号発生回路12の出力及び
CPU5からのタイミング信号が入力されている。
一方、復調回路10からは、再生カラービデオ情
報の同期信号が出力され、CPU5に供給されて
いる。 以下動作について詳説する。ビデオデイスクか
ら再生したFMカラービデオ信号は復調回路10
内において一旦FM復調され、同期信号が分離さ
れた後この同期信号を適当な形にデコードして
CPU5に供給する事によつて外部メモリ装置9
とCPUにより演算処理された出力との同期確立
が図られている。 さらに復調回路10においては、カラービデオ
信号はビデオにおける3原色であるR(赤)、G
(緑)、B(青)の各コンポーネント信号に分離さ
れる。分離されたRGBコンポーネント信号は、
ビデオジエネレータ8に供給され、ここでCPU
5により演算された画像情報と合成され画像表示
装置1に画像を表示している。 一方、RGBコンポーネント信号はさらに検出
器11に供給されており、参照信号発生回路12
よりの参照信号と比較され、CPU5より供給さ
れる所定のタイミングにおける画像の色相の検出
がなされている。また、ビデオジエネレータ8に
おいては復調回路10の出力とCPU5からの演
算出力とが直接合成されている。 第3図は検出回路11の具体的構成例を表すも
のである。すなわち、復調回路10から出力され
るRGBコンポーネント信号は並列に接続された
アンドゲート13a〜13hにより構成される第
1ゲート列13にそれぞれ供給されている。各ゲ
ート13a〜13hへは必要な順に従つてインバ
ータを介して入力されており、RGBコンポーネ
ント信号によつて表わされるRGB情報のパター
ンに応じてアンドゲート13a〜13hのいずれ
か1つが論理“1”を出力しその他のゲートはす
べて論理“φ”を出力する様になつている。アン
ドゲート13a〜hの出力は詳細な説明末尾の真
理値表に示す通りである。第1ゲート列13の各
出力はそれぞれ第2ゲート列14を構成するアン
ドゲート14a〜14hの1方の入力端子に供給
されている。このアンドゲート14a〜14hの
他方の入力端子には参照信号発生回路12の出力
が供給されている。参照信号発生回路12の出力
パターンはCPU5よりの制御信号により決定さ
れる。アンドゲート14a〜14hの各出力端子
はすべてOR回路15の入力端子に接続され、
OR回路15の出力はCPU5からのタイミング情
報信号を一方の入力とするアンドゲート16の他
の入力に供給されている。このアンドゲート16
の出力は指令信号としてCPU5へ供給されてい
る。 次に本検出回路の動作の一例を説明する。例え
ば、外部メモリ9が赤色に対応したカラービデオ
情報を出力している場合には、復調回路10の
RGBコンポーネント出力によつて表わされる
RGB情報は上記真理値表中のAで示すパターン
になる。従つて第1ゲート列13のアンドゲート
13dのみが論理“1”を出力しその他のアンド
ゲートはすべて論理“φ”を出力する。ここで
CPU5からの制御信号に応じて参照信号発生回
路12の出力のうちアンドゲート14dに供給し
ているもののみ論理“1”にし、他を論理“φ”
に対応させておくとすると、アンドゲート14d
は論理が成立し論理“1”を出力することにな
る。参照信号発生回路12の出力をこの状態に維
持しておくと外部メモリ9が赤色に対応した情報
を出力するごとにOR回路15から論理“1”に
対応した出力がアンドゲート16の1入力に供給
されている。参照信号供給手段11の出力は検出
したい色に応じて出力パターンが制御される。こ
こで、アンドゲート16の他方の入力からは復調
回路10より供給される同期信号に応じてCPU
5が決定し出力する所定期間のみ論理“1”に対
応した信号が供給されている。 アンドゲート16が論理“1”に対応した信号
を出力するとCPU5へ指令信号が供給されCPU
5内で所定の処理がされる。復調回路10からの
出力は、ビデオジエネレータ8内において本考案
の実施例の合成手段としての第4図に示す様なビ
デオスイツチ17によりCPU5からの画像情報
と合成される。すなわち、通常スイツチ17内の
スイツチ素子17a〜cは復調回路10から供給
されるRGBコンポーネント信号側を選択してい
るが、CPU5からRGBコンポーネント信号のう
ちのいずれかが供給されると、この事をOR回路
18が検出し、この期間各素子17a〜cを
CPU5からのRGBコンポーネント信号を選択す
る様に切り換るのである。 尚、制御信号を一定期間毎に順次参照信号発生
回路12に供給し、順次アンドゲート14a〜1
4hの入力を論理“1”に対応させてゆきアンド
ゲート16に供給するタイミング信号をその期間
論理“1”に対応させておけば、アンドゲート1
6の出力が発生するタイミングによつてその時の
色が検出可能である。 また、参照信号発生回路12の出力は、論理
“1”に対応する信号が第2ゲート列14に複数
供給されてもよい。 本発明を応用したゲーム装置を図に従つてより
具体的に説明する。 第5図は外部メモリ装置9より供給される画像
情報により画像表示装置1に再生される画面であ
る。画面上に現われているターゲツト19a〜d
はそれぞれ異つた色をしており、時間の経過に伴
つてアトランダムに移動するものである。またタ
ーゲツト19a〜dの色は背景の色とも異なる。
第6図はCPU5により供給される画像情報によ
り作成される画面であり、左上角に得点を表す得
点表示部20a、中央にカーソル部20bを現わ
す。得点表示部20aには、ゲーム展開に従つて
得られた得点が表示され、カーソル部20bは、
入力装置3の操作により画面上を自由に移動する
ことが可能である。 第7図aは外部メモリ装置9の画像とCPU5
からの画像が第4図に示す合成回路により合成さ
れたものである。ここで走査線Xについてみてみ
ると、例えばターゲツト19cを赤色とすると復
調回路10のRGBコンポーネント信号は第7図
b〜dに示すようになる。今、参照信号供給手段
12の出力が赤色を検出する様にセツトされてい
ると、OR回路15より出力信号が第7図eに示
される様に得られ、アンドゲート16の一方の入
力に供給されている。 ここで、カーソル20bの位置に応じてCPU
5よりタイミング信号(第7図f)がアンドゲー
ト16の他方の入力に供給されるが、OR回路1
5の出力信号と論理が成立しない為、指令信号は
発生しない(第7図g参照)。 一方第8図aに示す様に、カーソル部20bを
ターゲツト19c上に位置させると、タイミング
信号(第8図f参照)の発生タイミングが変化
し、指令信号が得られる(第8図g参照)。この
指令信号はCPU5に供給され、ゲームの得点が
カウントされ得点表示部20aに表示されている
得点が変化する(第8図a参照)。また、先に述
べた手法により色を検出して、ターゲツトごとに
得点の値を変える事も可能である。同様に特定の
色をしたターゲツトにカーソル部20bが当ると
ゲームが終了する様に構成する事も同様に可能で
ある。 また上記実施例においては、ビデオゲーム装置
について説明したが、学習機器等においても同様
である。 例えば、特開昭54−157027(特願昭53−65371)
に記載された様な装置において、問題の答を入力
する際、第9図に示す様に選択枝の前にそれぞれ
色の異なるターゲツト21a〜cを表示させてお
いて、カーソル20bをどの位置に合わせるかに
よつて、解答者の答をCPUに確認させることが
可能である。 さらに、外部メモリ装置より得られる情報は輝
度、明度、彩度が任意なカラービデオ情報であつ
てもよく、輝度、明度、彩度が任意なカラービデ
オ情報の場合は、復調したRGBコンポーネント
信号のレベルを所定の比較レベルでスライスした
ものを検出回路に供給すればよい。 このように、本発明によれば、第2,4図に示
した如く、合成すべき2つの画像情報を、ビデオ
フオーマツト信号形態ではなく3原色に夫々対応
した3種のコンポーネント信号として択一的に切
り替えて出力することにより画像合成する構成で
あるから、カラーサブキヤリヤ信号レートでの時
間軸補正による正確な位相合せが不要となる故、
極めて簡単に画像合成が可能となり、装置の小型
化、低価格化、高信頼度が期待でき、この種の画
像情報処理装置の民生用機器への普及が可能とな
る。また、それと共に演算処理装置等によつて生
成されるコンポーネント信号による画像の色が複
合映像信号を復調処理して得られるコンポーネン
ト信号による影響を受けることがないのである。 尚、本発明により得られた合成出力(第4図の
ビデオスイツチ17の各R,G,B出力)は3原
色に夫々対応した3種のコンポーネント信号とな
つているので、CRTのドライブ信号にそのまま
用いることができる。また、上記実施例の構成は
種々の改変が可能であることは勿論である。 【表】
ロコンピユータ等の演算処理装置を用いて作成し
た画像情報を記録媒体から再生された再生ビデオ
情報と画像合成するための画像情報処理装置に関
する。 従来画像合成をするための画像情報処理装置と
しては、ビデオ信号の段階で信号を合成したり、
切替えたりして合成ビデオ信号を作成する装置が
種々存在している。第1図A〜Eにかゝる合成装
置の概略ブロツク図が示されている。 第1図Aでは、例えばカラービデオ信号ソース
101とモロクロ(白黒)ビデオ信号ソース10
2とを、同期装置103によつて垂直及び水平同
期信号レートにより同期をとつて加算器104に
てミキシングする方式である。同図Bでは、2つ
のカラービデオ信号ソース101,105とを、
同期装置103によつてサブキヤリヤ信号レート
での時間軸補正を行い同期をとつてビデオスイツ
チヤ106により適宜択一的に導出して、カラー
画像の合成をなす方式である。 同図Cでは、2つのビデオ信号ソース101,
105のうち1方のソース105の信号に対し、
他方の信号ソース101を同期装置103によつ
て同期をとつて、スイツチヤ106により択一的
に導出する方式である。同図Dでは、例えば2つ
のVTR(ビデオテープレコーダ)107,108
からの再生ビデオ信号を夫々TBC(タイムベース
コレクタ)109,110を用いてサブキヤリヤ
信号レートでの時間軸補正を行い位相合成をなし
た後に、スイツチヤ106により選択的に出力す
るものである。更に、図Eに示すものでは、2つ
の信号ソース101,105の出力をA/D(ア
ナログ・デイジタル)コンバータ111,112
により夫々デイジタル化してTBC113,11
4を介して時間軸補正を行つた後に、合成装置1
15によりデイジタル合成している。しかる後
に、D/A(デイジタル・アナログ)コンバータ
116によりアナログビデオ信号に変換する方式
である。 このように、従来の合成方式では、基本的に
CRT(陰極線管)等のデイスクプレイ装置に入力
する前のビデオフオーマツトの段階で合成した
り、高速のA/Dコンバータによりデイジタル化
して演算処理後合成するものである。 従来装置は以上の如く構成されているので、非
常に正確な時間軸補正が要求される。また、カラ
ー信号同士の合成については、わずかな位相誤差
も色相変動となつて現われるために、正確な位相
合せを行わなければならず、温度特性の影響や経
時変化等により誤動作を生じることがある。更に
は、これらの悪影響を防止するためには、多くの
補償回路を必要とし、部品点数の増加に起因する
コストアツプや信頼度の低下を招来するという欠
点がある。 本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、極め
て簡単な構成により画像合成が可能な画像情報処
理装置を提供することにある。 本発明による画像情報処理装置は、複合映像信
号の形態を有する第1の画像情報と演算処理装置
(マイクロコンピユータ等を含む)により演算処
理された第2の画像情報とを画像合成して画像表
示装置に表示するようにした装置を対象としてお
り、第1の画像情報を画像処理装置に表示するた
めに光の3原色に夫々対応した三種のコンポーネ
ント信号に変換する変換手段と、この変換手段の
出力と第2の画像情報とを択一的に切り替えて画
像表示装置に供給する切替手段とを有することを
特徴としている。 以下に本発明の実施例について図面を参照しつ
つ説明するが、本発明についての理解を容易にす
るために、ビデオゲームに本発明を応用した場合
につき述べる。 第2図は本発明を用いて構成したビデオゲーム
装置の概略ブロツク図であり、ゲームの対象者が
画像表示装置1に映された画像に応じて判断を行
いその判断に従つてスイツチやポテンシヨメータ
等により構成される情報入力装置2を操作する。
この入力装置2により得られた情報はデコーダ3
によりデイジタル情報処理可能な信号形態とさ
れ、例えばマイクロコンピユータよりなる制御装
置4へ供給される。このマイクロコンピユータ4
はCPU(中央演算処理装置)5を主構成とし、
ROM(リードオンリメモリ)等からなる記憶手
段6に予め記憶されたプログラムに基づいてデコ
ーダ3により供給された情報を処理する。CPU
5は所定の演算処理の結果をゲーム展開を表示す
る画像として構成し演算結果をビデオジエネレー
タ8へ送出する。 このCPU5においてプログラムに従つてデコ
ーダ3からの信号に応じて演算処理された情報は
ゲーム展開に直接寄与する1次的な表示情報であ
り、ゲーム展開に直接寄与しない2次的な表示画
像情報を得べく、外部メモリとして例えばVDP
(ビデオデイスクプレーヤ)9を用いるようにな
つている。 このVDP9に記録されている2次的画像情報
は、ゲーム展開に直接寄与しない背景画像やメツ
セージ情報等を含み、これら情報がビデオフオー
マツト信号(複合映像信号の形態を有する信号)
がFM変調処理されてビデオデイスクに記録され
ている。外部メモリ9としてのVDP出力は復調
回路10に供給される。外部メモリ装置9は
CPU5よりの制御信号に応じて動作が制御され
る。復調回路10の出力は、ビデオジエネレータ
8及び検出器11に供給されている。検出器11
にはさらに参照信号発生回路12の出力及び
CPU5からのタイミング信号が入力されている。
一方、復調回路10からは、再生カラービデオ情
報の同期信号が出力され、CPU5に供給されて
いる。 以下動作について詳説する。ビデオデイスクか
ら再生したFMカラービデオ信号は復調回路10
内において一旦FM復調され、同期信号が分離さ
れた後この同期信号を適当な形にデコードして
CPU5に供給する事によつて外部メモリ装置9
とCPUにより演算処理された出力との同期確立
が図られている。 さらに復調回路10においては、カラービデオ
信号はビデオにおける3原色であるR(赤)、G
(緑)、B(青)の各コンポーネント信号に分離さ
れる。分離されたRGBコンポーネント信号は、
ビデオジエネレータ8に供給され、ここでCPU
5により演算された画像情報と合成され画像表示
装置1に画像を表示している。 一方、RGBコンポーネント信号はさらに検出
器11に供給されており、参照信号発生回路12
よりの参照信号と比較され、CPU5より供給さ
れる所定のタイミングにおける画像の色相の検出
がなされている。また、ビデオジエネレータ8に
おいては復調回路10の出力とCPU5からの演
算出力とが直接合成されている。 第3図は検出回路11の具体的構成例を表すも
のである。すなわち、復調回路10から出力され
るRGBコンポーネント信号は並列に接続された
アンドゲート13a〜13hにより構成される第
1ゲート列13にそれぞれ供給されている。各ゲ
ート13a〜13hへは必要な順に従つてインバ
ータを介して入力されており、RGBコンポーネ
ント信号によつて表わされるRGB情報のパター
ンに応じてアンドゲート13a〜13hのいずれ
か1つが論理“1”を出力しその他のゲートはす
べて論理“φ”を出力する様になつている。アン
ドゲート13a〜hの出力は詳細な説明末尾の真
理値表に示す通りである。第1ゲート列13の各
出力はそれぞれ第2ゲート列14を構成するアン
ドゲート14a〜14hの1方の入力端子に供給
されている。このアンドゲート14a〜14hの
他方の入力端子には参照信号発生回路12の出力
が供給されている。参照信号発生回路12の出力
パターンはCPU5よりの制御信号により決定さ
れる。アンドゲート14a〜14hの各出力端子
はすべてOR回路15の入力端子に接続され、
OR回路15の出力はCPU5からのタイミング情
報信号を一方の入力とするアンドゲート16の他
の入力に供給されている。このアンドゲート16
の出力は指令信号としてCPU5へ供給されてい
る。 次に本検出回路の動作の一例を説明する。例え
ば、外部メモリ9が赤色に対応したカラービデオ
情報を出力している場合には、復調回路10の
RGBコンポーネント出力によつて表わされる
RGB情報は上記真理値表中のAで示すパターン
になる。従つて第1ゲート列13のアンドゲート
13dのみが論理“1”を出力しその他のアンド
ゲートはすべて論理“φ”を出力する。ここで
CPU5からの制御信号に応じて参照信号発生回
路12の出力のうちアンドゲート14dに供給し
ているもののみ論理“1”にし、他を論理“φ”
に対応させておくとすると、アンドゲート14d
は論理が成立し論理“1”を出力することにな
る。参照信号発生回路12の出力をこの状態に維
持しておくと外部メモリ9が赤色に対応した情報
を出力するごとにOR回路15から論理“1”に
対応した出力がアンドゲート16の1入力に供給
されている。参照信号供給手段11の出力は検出
したい色に応じて出力パターンが制御される。こ
こで、アンドゲート16の他方の入力からは復調
回路10より供給される同期信号に応じてCPU
5が決定し出力する所定期間のみ論理“1”に対
応した信号が供給されている。 アンドゲート16が論理“1”に対応した信号
を出力するとCPU5へ指令信号が供給されCPU
5内で所定の処理がされる。復調回路10からの
出力は、ビデオジエネレータ8内において本考案
の実施例の合成手段としての第4図に示す様なビ
デオスイツチ17によりCPU5からの画像情報
と合成される。すなわち、通常スイツチ17内の
スイツチ素子17a〜cは復調回路10から供給
されるRGBコンポーネント信号側を選択してい
るが、CPU5からRGBコンポーネント信号のう
ちのいずれかが供給されると、この事をOR回路
18が検出し、この期間各素子17a〜cを
CPU5からのRGBコンポーネント信号を選択す
る様に切り換るのである。 尚、制御信号を一定期間毎に順次参照信号発生
回路12に供給し、順次アンドゲート14a〜1
4hの入力を論理“1”に対応させてゆきアンド
ゲート16に供給するタイミング信号をその期間
論理“1”に対応させておけば、アンドゲート1
6の出力が発生するタイミングによつてその時の
色が検出可能である。 また、参照信号発生回路12の出力は、論理
“1”に対応する信号が第2ゲート列14に複数
供給されてもよい。 本発明を応用したゲーム装置を図に従つてより
具体的に説明する。 第5図は外部メモリ装置9より供給される画像
情報により画像表示装置1に再生される画面であ
る。画面上に現われているターゲツト19a〜d
はそれぞれ異つた色をしており、時間の経過に伴
つてアトランダムに移動するものである。またタ
ーゲツト19a〜dの色は背景の色とも異なる。
第6図はCPU5により供給される画像情報によ
り作成される画面であり、左上角に得点を表す得
点表示部20a、中央にカーソル部20bを現わ
す。得点表示部20aには、ゲーム展開に従つて
得られた得点が表示され、カーソル部20bは、
入力装置3の操作により画面上を自由に移動する
ことが可能である。 第7図aは外部メモリ装置9の画像とCPU5
からの画像が第4図に示す合成回路により合成さ
れたものである。ここで走査線Xについてみてみ
ると、例えばターゲツト19cを赤色とすると復
調回路10のRGBコンポーネント信号は第7図
b〜dに示すようになる。今、参照信号供給手段
12の出力が赤色を検出する様にセツトされてい
ると、OR回路15より出力信号が第7図eに示
される様に得られ、アンドゲート16の一方の入
力に供給されている。 ここで、カーソル20bの位置に応じてCPU
5よりタイミング信号(第7図f)がアンドゲー
ト16の他方の入力に供給されるが、OR回路1
5の出力信号と論理が成立しない為、指令信号は
発生しない(第7図g参照)。 一方第8図aに示す様に、カーソル部20bを
ターゲツト19c上に位置させると、タイミング
信号(第8図f参照)の発生タイミングが変化
し、指令信号が得られる(第8図g参照)。この
指令信号はCPU5に供給され、ゲームの得点が
カウントされ得点表示部20aに表示されている
得点が変化する(第8図a参照)。また、先に述
べた手法により色を検出して、ターゲツトごとに
得点の値を変える事も可能である。同様に特定の
色をしたターゲツトにカーソル部20bが当ると
ゲームが終了する様に構成する事も同様に可能で
ある。 また上記実施例においては、ビデオゲーム装置
について説明したが、学習機器等においても同様
である。 例えば、特開昭54−157027(特願昭53−65371)
に記載された様な装置において、問題の答を入力
する際、第9図に示す様に選択枝の前にそれぞれ
色の異なるターゲツト21a〜cを表示させてお
いて、カーソル20bをどの位置に合わせるかに
よつて、解答者の答をCPUに確認させることが
可能である。 さらに、外部メモリ装置より得られる情報は輝
度、明度、彩度が任意なカラービデオ情報であつ
てもよく、輝度、明度、彩度が任意なカラービデ
オ情報の場合は、復調したRGBコンポーネント
信号のレベルを所定の比較レベルでスライスした
ものを検出回路に供給すればよい。 このように、本発明によれば、第2,4図に示
した如く、合成すべき2つの画像情報を、ビデオ
フオーマツト信号形態ではなく3原色に夫々対応
した3種のコンポーネント信号として択一的に切
り替えて出力することにより画像合成する構成で
あるから、カラーサブキヤリヤ信号レートでの時
間軸補正による正確な位相合せが不要となる故、
極めて簡単に画像合成が可能となり、装置の小型
化、低価格化、高信頼度が期待でき、この種の画
像情報処理装置の民生用機器への普及が可能とな
る。また、それと共に演算処理装置等によつて生
成されるコンポーネント信号による画像の色が複
合映像信号を復調処理して得られるコンポーネン
ト信号による影響を受けることがないのである。 尚、本発明により得られた合成出力(第4図の
ビデオスイツチ17の各R,G,B出力)は3原
色に夫々対応した3種のコンポーネント信号とな
つているので、CRTのドライブ信号にそのまま
用いることができる。また、上記実施例の構成は
種々の改変が可能であることは勿論である。 【表】
第1図は従来の画像合成装置の各種ブロツク
図、第2図は本発明を適用したビデオゲームの1
例のブロツク図、第3図は第2図のブロツクにお
ける検出回路の1例を示す図、第4図は本発明の
1実施例の回路図、第5図は外部メモリからの画
像表示の一態様を示す図、第6図はCPUからの
画像表示の一態様を示す図、第7図〜第9図は合
成画像の一態様を説明する図である。 主要部分の符号の説明、1……モニタ、5……
CPU、8……ビデオジエネレータ、9……VDP、
10……復調回路、17……ビデオスイツチ。
図、第2図は本発明を適用したビデオゲームの1
例のブロツク図、第3図は第2図のブロツクにお
ける検出回路の1例を示す図、第4図は本発明の
1実施例の回路図、第5図は外部メモリからの画
像表示の一態様を示す図、第6図はCPUからの
画像表示の一態様を示す図、第7図〜第9図は合
成画像の一態様を説明する図である。 主要部分の符号の説明、1……モニタ、5……
CPU、8……ビデオジエネレータ、9……VDP、
10……復調回路、17……ビデオスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複合映像信号に含まれる同期信号に同期して
生成コンポーネント信号を形成するコンポーネン
ト信号形成手段と、前記複合映像信号を復調処理
して復調コンポーネント信号に変換する変換手段
と、前記生成コンポーネント信号と前記復調コン
ポーネント信号とを択一的に切り替えて画像表示
装置に供給する切替手段とを有することを特徴と
する画像情報処理装置。 2 前記切替手段は、前記生成コンポーネント信
号のうちの少なくとも1が画像情報の存在を意味
する場合には前記生成コンポーネント信号を選択
的に出力し、残余の場合は前記復調コンポーネン
ト信号を選択的に出力するよう構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144209A JPS5957284A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 画像情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144209A JPS5957284A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 画像情報処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957284A JPS5957284A (ja) | 1984-04-02 |
| JPH029513B2 true JPH029513B2 (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=15356763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144209A Granted JPS5957284A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 画像情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957284A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148972B2 (ja) * | 1974-06-06 | 1976-12-23 | ||
| JPS5415421A (en) * | 1977-07-06 | 1979-02-05 | Mitsui Mining & Smelting Co | Vacuum casting apparatus |
| JPS5526792A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-26 | Toshiba Corp | Television screen display unit |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP58144209A patent/JPS5957284A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5957284A (ja) | 1984-04-02 |
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