JPH0298358A - 医療用冷却剤とその冷却剤を用いた医療用冷却具 - Google Patents

医療用冷却剤とその冷却剤を用いた医療用冷却具

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JPH0298358A
JPH0298358A JP63252629A JP25262988A JPH0298358A JP H0298358 A JPH0298358 A JP H0298358A JP 63252629 A JP63252629 A JP 63252629A JP 25262988 A JP25262988 A JP 25262988A JP H0298358 A JPH0298358 A JP H0298358A
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JP
Japan
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cooling device
salt water
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device main
medical
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JP63252629A
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English (en)
Inventor
Eiichi Yanagisawa
柳澤 栄一
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NIPPON CHIYOUGOKU ONKIYUU KK
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NIPPON CHIYOUGOKU ONKIYUU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は医療用冷却剤とその冷却剤を用いた医療用冷却
具、主としてツボとなるべき皮膚の部位を冷却していわ
ゆる灸として使用される冷却剤とその冷却剤を利用して
上記皮膚の部位に設置して使用される医療用冷却具に関
する。
(従来の技術) 一般に、灸の技術としては、ツボとなるべき皮膚の部位
を加熱して治療するいわゆる温灸の技術が利用されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、温灸の場合、次のような問題点が住じて
いた。
(イ)温灸では主としてモグサ等が用いられるため、臭
気が生じ、又、煙も発生する。
(ロ)モグサ等を用いる結果、火や灰が皮膚に落下し、
火傷を生じるおそれがある他、不衛生となる欠点がある
(ハ)上記モグサは一般に温灸器等に差し込んで使用さ
れるため、使用上必ずしも便利なものではない。
本発明はこのような問題点をすべて解決することを課題
としてなされたもので、冷却によって灸の治療を可能な
らしめ、主として冷灸用として使用される全く新規な医
療用冷却剤と医療用冷却具を提供することを目的とする
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような点に鑑み、一般に灸等の体表治療
は、皮膚の所定の部位に何らかの刺激を与え、これが大
脳、中脳等に伝達され、副交換神経を介して局部の傷み
を緩和するという作用によってなされ、従って必ずしも
温熱によることなく冷却によっても灸の治療が可能であ
る点に着目して、医療用冷却剤及び医療用冷却具として
なされたものである。
すなわち、本発明の医療用冷却剤としての特徴は、尿素
と硝酸アンモニウムとを混合して調整された基剤と、該
基剤に対して2〜20重量%の塩分を含む塩水とからな
ることにある。
又、医療用冷却具としての特徴は、尿素2と硝酸アンモ
ニウム3とを混合して調整された基剤を充填してなる冷
却具本体1と、前記基剤と区画すべく塩水を充填して前
記冷却具本体1に隣接して設けられた塩水収容体7と、
該塩水収容体7内の塩水を前記基剤側に流出させるため
の流出手段とからなり、且つ前記冷却具本体1の底板5
は、皮膚の冷却すべき部位に設置可能であるとともに、
熱伝導の良好な材料で構成されてなることにある。
(作用) 本発明の医療用冷却剤は、上記のような構成からなるた
め、上記塩水を基剤に添加すると、塩水と尿素との反応
によって温度下降が生じ、従ってこのような温度下降を
生じた基剤を皮膚の治療部位に当てることによってその
部位が冷却されて灸等の治療がなされるのである。又、
基剤中の硝酸アンモニウムによって上記冷却状態が長時
間にわたって維持されることとなる。
さらに、本発明の医療用冷却具は上述のような構成であ
るため、このような医療用冷却具を使用する場合には、
先ず、冷却具本体1を底板5を介して皮膚の冷却すべき
部位に設置する。
次に、その状態で上記塩水流出手段により塩水収容体7
中の塩水を流出させると、その塩水が冷却具本体1内の
基剤と混合し、上述のように塩水と基剤中の尿素が反応
して温度下降が生ずる。
この場合において、冷却具本体1の底板5は熱伝導の良
好な材料で構成されてなるため、上記のような温度下降
による冷却具本体1内の冷却状態が上記冷却具本体1の
底板5を介してそのまま皮膚に伝達され、従ってその冷
却具本体1の設置された皮膚の部位が速やかに冷却され
ることとなるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例に関し、先ず一実施例としての冷
灸用冷却剤について説明する。
すなわち、本実施例の冷灸用冷却剤は、約]Omgの尿
素と、約10mgの硝酸アンモニウムとを混合して調整
された基剤と% 20mgの塩水とからなるものである
。そして、この塩水は5重量%の塩分を含有する、すな
わち濃度が5%のものである。
次に、このような冷灸用冷却剤を用いた冷却具の実施例
について説明する。
第1図において、1は硬質のポリステレ24M脂からな
る略円筒状の冷却具本体で、その内部には粉末状の尿素
2と、粒状の硝酸アンモニウム3とが混入されてなる。
4は該冷却具本体1の上縁に一体形成されたストッパー
で、断面路くの字状に形成されてなる。5は前記冷却具
本体1の底板で、ビニールにアルミ蒸着を施して構成さ
れ、該冷却具本体1のボディ6とは別体に形成されて該
ボディ6の底縁に前記アルミ蒸着層を介して熱溶着され
てなる。
7は軟質の合成樹脂からなる中空状の塩水収容体で、そ
の内部には濃度的5%の塩水8が収容されてなる。
9は前記塩水収容体7を破壊するためのカバー兼用の押
圧体で、ポリスチレン樹脂で構成され、前記塩水収容体
7とともに冷却具本体1に外嵌され、且つ冷却具本体1
のボディ6の側面に接着剤10を介して接着されている
II、 +2は前記冷却具本体1の底板5の裏面側に設
けられた接着剤及び離型材をそれぞれ示す。
次に、このような構成からなる冷却具を冷灸用として使
用する場合について説明する。
先ず、冷却具本体1の底面側の離型材12を剥がし、治
療すべき皮膚13の所定の部位に、接着剤11を介して
接着する。
次に、第3図に示すように、前記押圧体9を押圧すると
、塩水収容体7が押し潰されて破壊され、それによって
内部の塩水が冷却具本体1内に流出する。
そして、流出した塩水8と冷却具本体1内の尿素2とが
反応し、冷却具本体1内の温度が約−5℃まで降下する
この場合において、冷却具本体1の底板5が熱伝導性の
良いアルミニウムにて蒸着されてなるため、上記冷却具
本体1内の冷却状態が上記底板5を介して速やかに皮膚
13に伝達される。
従って、治療すべき皮!+3の所定の部位が冷却されて
冷灸治療がなされるのである。
さらに、冷却具本体1内には硝酸アンモニウム3が収容
されているため、この硝酸アンモニウム3によって上記
冷却状態が長時間維持され、よって冷灸治療を確実に行
えることとなる。
尚、尿素や硝酸アンモニウム、塩水の配合比は上記実施
例に限定されるものではない。
又、塩水の濃度も上記実施例の5%に限られるものでは
なく、要は尿素及び硝酸アンモニウムからなる基剤に対
して2〜20%の塩分を含むような濃度に調製されてい
ればよい。ただし、塩水の濃度によって降下温度が変化
するため、所望の冷却温度に応じて濃度を調製する必要
がある。
さらに、尿素や硝酸アンモニウムの性状も該実施例のよ
うな粉末状や粒状に限らない。
さらに、冷却具本体1の形状も該実施例の略円筒状に限
らず、要は尿素や硝酸アンモニウムが収容可能に形成さ
れていればよい。又、その材質も該実施例のポリスチレ
ン樹脂に限定されない。
さらに、塩水収容体7の材質も該実施例に限定されるも
のではない。
さらに、塩水を基剤側に流出するための手段としては、
上記実施例のような抑圧体9により押圧して塩水収容体
7を破壊する手段に限らず、たとえば塩水収容体7の一
部をミシン目等により分断して破壊する手段、さらには
塩水収容体7の一部に蓋付きの開口部を形成し、その開
口部から流出する手段であってもよく、その流出のため
の手段は問わない。
従って、上記実施例のような押圧体9は本発明の冷却具
には必ずしも必須のものではない。
さらに、上記実施例では底板5が冷却具本体1のボディ
6と別体に形成されてなるが、両者が一体形成されて冷
却具本体1が構成されていてもよい。又、冷却状態を皮
膚に伝達するための手段も該実施例のように底板5をア
ルミ蒸着する手段に限らず、アルミ箔を被覆する手段、
その他の手段であってもよく、要は、冷却具本体1の底
板5が上記冷却状態を伝達しうるような熱伝導の良好な
材料で構成されていればよいのである。
さらに、冷却具本体1を皮膚に設置するための手段も該
実施例のような接着剤11による接着に限らず、要は底
板5を介して冷却具本体1が皮膚に設置可能に形成され
ていればよい。
さらに、塩水収容体7を設ける位置も上記実施例のよう
な冷却具本体1の上部に限定れるものではなく、要は基
剤と区画すべく塩水を充填して冷却具本体1に隣接して
設けられていればよい。
尚、本発明の冷却具や冷却剤は、上記実施例のように主
として冷灸用として使用されるものであるが、冷灸以外
にたとえば湿布用として使用することも可能である。要
は、医療用として使用されればよい。
(発明の効果) (イ)叙上のように、本発明においては、塩水と基剤中
の尿素との反応により温度降下を生じさせ、その温度降
下に伴う冷却状態を皮膚に伝達することによって、治療
すべき部位を冷却して灸治療を行うことを可能ならしめ
るものなるため、従来の温灸を行うことなく、いわゆる
冷灸による治療が可能となるに至った。
その結果、温灸の場合のような臭気や煙が発生すること
もなく、又、モグサ等が不要となる結果、火や灰が皮膚
に落下することもなく、極めて安全且つ衛生的な灸治療
を行えるという効果がある。
(ロ)又、基剤中には尿素とともに硝酸アンモニウムが
含有されてなるため、上記冷却状態を長時間持続するこ
とができ、従って、冷灸の治療を確実に行うことができ
るという利点がある。
(ハ)さらに、本発明の冷却具は、上述のような冷却具
本体と塩水収容体とからなるものであるため、治療前に
おいては塩水収容体と冷却具本体によって塩水が尿素、
硝酸アンモニウムと確実に隔離され、従って塩水を流出
させない限り温度降下を生じさせないために、このよう
な冷却具を商品として或いは家庭において容易に保存で
きるという実益がある。
又、治療時においては、塩水収容体を破壊させるだけの
簡単な作業で容易に温度降下を生じさせ、従って冷灸の
治療自体も容易に行えるという利点がある。
(ニ)さらに、冷却具が冷却具本体と塩水収容体からな
る簡単な構造なるため、皮膚の所定の部位への設置も容
易に行え、又、製造コストも安価であるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての冷却具の断面図。 第2図は皮膚への設置状態を示す断面図。 第3図は塩水収容体を破壊した状態の断面図。 1・・・冷却具本体    2・・・尿素3・・・硝酸
アンモニウム 7・・・塩水収容体 8・・・塩水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.尿素と硝酸アンモニウムとを混合して調整された基
    剤と、該基剤に対して2〜20重量%の塩分を含む塩水
    とからなることを特徴とする医療用冷却剤。
  2. 2.尿素2と硝酸アンモニウム3とを混合して調整され
    た基剤を充填してなる冷却具本体1と、前記基剤と区画
    すべく塩水を充填して前記冷却具本体1に隣接して設け
    られた塩水収容体7と、該塩水収容体7内の塩水を前記
    基剤側に流出させるための流出手段とからなり、且つ前
    記冷却具本体1の底板5は、皮膚の冷却すべき部位に設
    置可能であるとともに、熱伝導の良好な材料で構成され
    てなることを特徴とする医療用冷却具。
  3. 3.前記塩水を流出させるための流出手段が、前記塩水
    収容体7を押圧して破壊すべく該塩水収容体7と冷却具
    本体1とに外嵌された押圧体9である特許請求の範囲第
    2項記載の医療用冷却具。
  4. 4.前記冷却具本体1の底板5を皮膚の冷却すべき部位
    に設置ならしめる手段が、接着剤11の接着による手段
    である特許請求の範囲第2項記載の医療用冷却具。
JP63252629A 1988-10-05 1988-10-05 医療用冷却剤とその冷却剤を用いた医療用冷却具 Pending JPH0298358A (ja)

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