JPH0299672A - カーペットの製造方法 - Google Patents
カーペットの製造方法Info
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- JPH0299672A JPH0299672A JP25143988A JP25143988A JPH0299672A JP H0299672 A JPH0299672 A JP H0299672A JP 25143988 A JP25143988 A JP 25143988A JP 25143988 A JP25143988 A JP 25143988A JP H0299672 A JPH0299672 A JP H0299672A
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- copolymer latex
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカーペットの製造方法に関し、更に詳細には、
特定のカーペットバッキング組成物によってバッキング
されたカーペットの製造方法に関する。
特定のカーペットバッキング組成物によってバッキング
されたカーペットの製造方法に関する。
[従来の技術]
従来、カーペットバッキング用組成物は、共重合体ラテ
ックスに無機充填剤および必要に応じて分散剤、老化安
定剤、消泡剤、発泡剤、架橋剤などを添加し、ざらに増
粘剤によって適度な粘度に調整することによって製造さ
れている。
ックスに無機充填剤および必要に応じて分散剤、老化安
定剤、消泡剤、発泡剤、架橋剤などを添加し、ざらに増
粘剤によって適度な粘度に調整することによって製造さ
れている。
かかるカーペットバッキング用組成物は、タフテッドカ
ーペット、編みカーペットまたはフックカーペットなど
のバッキングを施されるカーペットのすべてに適用され
る。また、その際のバッキング方法としては、例えばタ
フテッドカーペットの場合、ポリプロピレン製などの一
次基布にナイロン捲縮糸、ポリエステル捲縮糸などのタ
フト糸をタフトして1qられる生機の裏面に、カーペッ
トバッキング用組成物を塗布しそのまま熱風乾燥するか
、該組成物を塗布後さらにジュートHIT’i、合成繊
維不織布などの二次基イロを貼り合せて熱風乾燥するこ
とにより、タフテッドカーペットとされる。
ーペット、編みカーペットまたはフックカーペットなど
のバッキングを施されるカーペットのすべてに適用され
る。また、その際のバッキング方法としては、例えばタ
フテッドカーペットの場合、ポリプロピレン製などの一
次基布にナイロン捲縮糸、ポリエステル捲縮糸などのタ
フト糸をタフトして1qられる生機の裏面に、カーペッ
トバッキング用組成物を塗布しそのまま熱風乾燥するか
、該組成物を塗布後さらにジュートHIT’i、合成繊
維不織布などの二次基イロを貼り合せて熱風乾燥するこ
とにより、タフテッドカーペットとされる。
したがって、カーペットバッキング用組成物の要求特性
としては、製造工程または製品におけるタフト糸の抜糸
強度および一次基布と二次基布どの剥離強度が高いこと
、乾燥工程において乾燥効率がよく、しかも該組成物の
耐ブリスター性(火ぶくれを生じないこと)などが必要
とされる。
としては、製造工程または製品におけるタフト糸の抜糸
強度および一次基布と二次基布どの剥離強度が高いこと
、乾燥工程において乾燥効率がよく、しかも該組成物の
耐ブリスター性(火ぶくれを生じないこと)などが必要
とされる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のカーペットバッキング用組成物で
は、前記要求特性のすべてを満たす組成物は残念ながら
見出されてはいない。
は、前記要求特性のすべてを満たす組成物は残念ながら
見出されてはいない。
特に、近年、カーペット加工製造工程において、生産性
を高めるために大型乾燥機を用いて高温、高風量の条件
下で乾燥機内のカーペット走行スピードを速くした乾燥
方法が採用されているが、この方法において耐ブリスタ
ー性、乾燥不足による抜糸強度または一次基15と二次
基布との剥離強度の低下等か問題となってきた。この問
題を解決するため、耐ブリスター性、乾燥性の良好なカ
ーペットバッキング用組成物が望まれ、該組成物中の固
形成分濃度を高める方法が提案されているが、この方法
では、該組成物の流動性、充填剤の分散性および粘度安
定性などが悪くなり、充分に前記問題を解決するに至っ
ていない。また、この方法では、共重合体ラテックスの
高濃度化が必要であり、共重合体ラテックスの製造面で
も問題があった。すなわち、前記組成物を高濃度化する
ためには、例えば組成物を構成する共重合体ラテックス
の粒子径を大きくし、粘度低下を生じさせなければなら
ないが、その結果重合工程で凝固が発生し大きな問題と
なる。
を高めるために大型乾燥機を用いて高温、高風量の条件
下で乾燥機内のカーペット走行スピードを速くした乾燥
方法が採用されているが、この方法において耐ブリスタ
ー性、乾燥不足による抜糸強度または一次基15と二次
基布との剥離強度の低下等か問題となってきた。この問
題を解決するため、耐ブリスター性、乾燥性の良好なカ
ーペットバッキング用組成物が望まれ、該組成物中の固
形成分濃度を高める方法が提案されているが、この方法
では、該組成物の流動性、充填剤の分散性および粘度安
定性などが悪くなり、充分に前記問題を解決するに至っ
ていない。また、この方法では、共重合体ラテックスの
高濃度化が必要であり、共重合体ラテックスの製造面で
も問題があった。すなわち、前記組成物を高濃度化する
ためには、例えば組成物を構成する共重合体ラテックス
の粒子径を大きくし、粘度低下を生じさせなければなら
ないが、その結果重合工程で凝固が発生し大きな問題と
なる。
本発明の目的は、前記従来の技術的課題を解決し、抜糸
強度および剥離強度が高く、乾燥工程における乾燥効率
、耐ブリスター性が良好なカーペットの製造方法を提供
することにある。
強度および剥離強度が高く、乾燥工程における乾燥効率
、耐ブリスター性が良好なカーペットの製造方法を提供
することにある。
[課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためカーペットのブリスター発生の
メカニズムを鋭意研究の結果、発生原因は、カーペット
バッキング組成物の乾燥機内での急激な湿度上昇により
、■組成物の粘度低下によるラテックスと無機充填剤等
のマイグレーション、■表面層の皮膜化、が原因で逃げ
場を失った水分が突沸してブリスターとなることが原因
として分った。
メカニズムを鋭意研究の結果、発生原因は、カーペット
バッキング組成物の乾燥機内での急激な湿度上昇により
、■組成物の粘度低下によるラテックスと無機充填剤等
のマイグレーション、■表面層の皮膜化、が原因で逃げ
場を失った水分が突沸してブリスターとなることが原因
として分った。
したがって、ブリスターを防止するためにはカーペット
バッキング組成物のマイグレーション防止、表面の皮膜
化防止が必要であることが見出された。
バッキング組成物のマイグレーション防止、表面の皮膜
化防止が必要であることが見出された。
また耐ブリスター性を改良する他の方法として、カーペ
ットバッキング用組成物に有機ポリシロキサンを配合す
る方法(特公昭56−/14191号)や、デンプンを
配合する方法(特開昭54−126242号)が提案さ
れているが、充分なブリスター防止には至っておらず、
またカーペットバッキング用組成物の経時安定性、腐敗
等に問題があり、未だ満足すべきものではない。
ットバッキング用組成物に有機ポリシロキサンを配合す
る方法(特公昭56−/14191号)や、デンプンを
配合する方法(特開昭54−126242号)が提案さ
れているが、充分なブリスター防止には至っておらず、
またカーペットバッキング用組成物の経時安定性、腐敗
等に問題があり、未だ満足すべきものではない。
本発明は、特定のカーペットバッキング組成物をカーペ
ット生機に塗布後、塗布面をスチームにより加熱し・塗
布された組成物の温度を上げることで、続く熱風乾燥機
内で組成物の急激な温度上昇を避けることができ、カー
ペットバッキング組成物のマイグレーションと表面の皮
膜化を防止できることを見出した。その結果、耐ブリス
ター性、乾燥性及び二次基布との初期剥離強度向上によ
る耳ばなれを防止(不良品の発生防止)することができ
、剥離強度、抜糸強度の強い、優れたカーペットを得た
。更にビッグパイル、グラフィックパイル等の生はにジ
ュートを貼り合せるスタイルのカーペットで優れた性能
を得ることができた。
ット生機に塗布後、塗布面をスチームにより加熱し・塗
布された組成物の温度を上げることで、続く熱風乾燥機
内で組成物の急激な温度上昇を避けることができ、カー
ペットバッキング組成物のマイグレーションと表面の皮
膜化を防止できることを見出した。その結果、耐ブリス
ター性、乾燥性及び二次基布との初期剥離強度向上によ
る耳ばなれを防止(不良品の発生防止)することができ
、剥離強度、抜糸強度の強い、優れたカーペットを得た
。更にビッグパイル、グラフィックパイル等の生はにジ
ュートを貼り合せるスタイルのカーペットで優れた性能
を得ることができた。
すなわら、本発明は、(a)脂肪族共1Ωジエン系単量
体、炭素数が2〜10のアルキル基を有するアクリル酸
ニスデルまたは/および炭素数が6〜14のアルキル基
を有するメタクリル酸エステルから選ばれる1種以上の
単量体25〜65重呈%と、(b)エチレン系不飽和カ
ルボン酸単呈体0.5〜8重四%と、(c)これらと共
重合可能な他の単量体27〜74.5車量%とを乳化重
合して得られる、トルエン不溶分が40〜98重量%、
平均粒子径が700〜3000Åの共重合体ラテックス
(固形分)100重量部当り、無機充填剤100〜75
0重量部からなる、カーペットバッキング組成物を生機
に塗布し、スチームで予備加熱後熱風乾燥機で本乾燥す
ることを特徴とするカーペットの製造方法を提供するも
のである。
体、炭素数が2〜10のアルキル基を有するアクリル酸
ニスデルまたは/および炭素数が6〜14のアルキル基
を有するメタクリル酸エステルから選ばれる1種以上の
単量体25〜65重呈%と、(b)エチレン系不飽和カ
ルボン酸単呈体0.5〜8重四%と、(c)これらと共
重合可能な他の単量体27〜74.5車量%とを乳化重
合して得られる、トルエン不溶分が40〜98重量%、
平均粒子径が700〜3000Åの共重合体ラテックス
(固形分)100重量部当り、無機充填剤100〜75
0重量部からなる、カーペットバッキング組成物を生機
に塗布し、スチームで予備加熱後熱風乾燥機で本乾燥す
ることを特徴とするカーペットの製造方法を提供するも
のである。
本発明において、共重合体ラテックスに使用される(a
)成分である脂肪族共役ジエン系単量体としては、1,
3−ブタジェン、イソプレン、2−クロル−1,3−ブ
タジェンなどが挙げられるが、これらの内1,3−ブタ
ジェンが好ましい。炭素数が2〜10のアルキル基を有
するアクリル酸エステルとしては、アクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシルなど
が、また炭素数が6〜14のアルキル基を有するメタク
リル酸エステルとしては、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル、メタクリル酸ラウリルなどが挙げられる。これら
の脂肪族共役ジエン系単量体、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステル単量体は、1種単独で、または2種
以上を併用することができる。
)成分である脂肪族共役ジエン系単量体としては、1,
3−ブタジェン、イソプレン、2−クロル−1,3−ブ
タジェンなどが挙げられるが、これらの内1,3−ブタ
ジェンが好ましい。炭素数が2〜10のアルキル基を有
するアクリル酸エステルとしては、アクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシルなど
が、また炭素数が6〜14のアルキル基を有するメタク
リル酸エステルとしては、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル、メタクリル酸ラウリルなどが挙げられる。これら
の脂肪族共役ジエン系単量体、アクリル酸エステル、メ
タクリル酸エステル単量体は、1種単独で、または2種
以上を併用することができる。
これらの単量体は、得られる共重合体ラテックスに適度
な柔軟性と接着強度を与えるために必須の成分であり、
その割合は共重合体ラテックス原料中25〜65重量%
、好ましくは30〜60重量%でおる。25重重最未満
では柔軟性、接着強度に劣り、一方65重量%を超える
と得られるラテックスの安定性が劣り、カーペットが柔
軟すぎ、また剥離強度も低いものとなる。
な柔軟性と接着強度を与えるために必須の成分であり、
その割合は共重合体ラテックス原料中25〜65重量%
、好ましくは30〜60重量%でおる。25重重最未満
では柔軟性、接着強度に劣り、一方65重量%を超える
と得られるラテックスの安定性が劣り、カーペットが柔
軟すぎ、また剥離強度も低いものとなる。
ま1こ、本発明に用いる(b)エチレン系不飽和カルボ
ン酸単量体としては、例えばイタコン酸、アクリル酸、
メタクリル酸、フマル酸、マレイン酸などが挙げられる
。これらのエチレン系不飽和カルボン酸単量体は、1種
単独で、または2種以上を併用することもできるが、ア
クリル酸とメタクリル酸の適当量の組合せが好ましい。
ン酸単量体としては、例えばイタコン酸、アクリル酸、
メタクリル酸、フマル酸、マレイン酸などが挙げられる
。これらのエチレン系不飽和カルボン酸単量体は、1種
単独で、または2種以上を併用することもできるが、ア
クリル酸とメタクリル酸の適当量の組合せが好ましい。
エチレン系不飽和カルボン酸単量体の使用間は0.5〜
8重量%、好ましくは0.7〜7.5重量%である。0
.5重量%未満では重合時のラテックスの安定性が悪く
凝固物が生成し易く、また得られるラテックスの機械的
、化学的安定性が悪く、さらに得られるカーペットバッ
キング用組成物に経時変化が見られ好ましくない。一方
、8重量%を超えると得られるラテックスの粘度が高く
、また安定性も悪いため実用性に欠けるものとなる。
8重量%、好ましくは0.7〜7.5重量%である。0
.5重量%未満では重合時のラテックスの安定性が悪く
凝固物が生成し易く、また得られるラテックスの機械的
、化学的安定性が悪く、さらに得られるカーペットバッ
キング用組成物に経時変化が見られ好ましくない。一方
、8重量%を超えると得られるラテックスの粘度が高く
、また安定性も悪いため実用性に欠けるものとなる。
さらに、(c)上記各単量体と共重合可能な他の単量体
としては、芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物
、酢酸ビニル、アクリルアミド、炭素数1〜5のメタク
リル酸アルキルエステル、好ましくはメタクリル酸メチ
ルなどが挙げられる。
としては、芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物
、酢酸ビニル、アクリルアミド、炭素数1〜5のメタク
リル酸アルキルエステル、好ましくはメタクリル酸メチ
ルなどが挙げられる。
このうち、芳香族ビニル化合物としては、例えばスチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニル
トルエン、クロルスチレンなどが挙げられ、特にスチレ
ンが好ましい。
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニル
トルエン、クロルスチレンなどが挙げられ、特にスチレ
ンが好ましい。
さらに、シアン化ビニル化合物としては、アクリロニト
リル、メタクリロニトリルなどが挙げられ、このうちア
クリロニトリルが好ましい。これら他の単量体は、1種
単独でも、または2種以上を併用することもできる。特
に、他の単量体として、メタクリル酸メチルを使用して
共重合させる場合には、重合安定性を著しく向上させる
ことができるので好適に適用される。
リル、メタクリロニトリルなどが挙げられ、このうちア
クリロニトリルが好ましい。これら他の単量体は、1種
単独でも、または2種以上を併用することもできる。特
に、他の単量体として、メタクリル酸メチルを使用して
共重合させる場合には、重合安定性を著しく向上させる
ことができるので好適に適用される。
これら(c) (t!!の単量体の使用量は、共重合体
ラテックス原料中27〜74.F4i%、好ましくは3
0〜69.5i量%である。27重重最未満のラテック
スを使用したカーペットバッキング用組成物では得られ
るカーペットの風合が柔かくなりすぎ、一方74.5重
量%を超えると逆に硬くなりすぎ、取扱い施工上に支障
があり、またカーペットの主要物性である後糸強度、二
次基布との剥離強度が劣る。
ラテックス原料中27〜74.F4i%、好ましくは3
0〜69.5i量%である。27重重最未満のラテック
スを使用したカーペットバッキング用組成物では得られ
るカーペットの風合が柔かくなりすぎ、一方74.5重
量%を超えると逆に硬くなりすぎ、取扱い施工上に支障
があり、またカーペットの主要物性である後糸強度、二
次基布との剥離強度が劣る。
本発明は、上記各単量体を乳化重合してまず共重合体ラ
テックスを得るものであるが、ここで、乳化剤としては
、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫
酸ナトリウム、ジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリ
ウム、琥珀酸ジアルキルエステルスルホン酸ナトリウム
などのアニオン系乳化剤、あるいはポリオキシエチレン
アルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテルなどのノニオン系乳化剤の1種または2種以上
を用いることができる。特に、本発明の効果が著しく発
揮できる乳化剤としては、ジフェニルエーテルジスルホ
ン酸ナトリウムが挙げられる。
テックスを得るものであるが、ここで、乳化剤としては
、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫
酸ナトリウム、ジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリ
ウム、琥珀酸ジアルキルエステルスルホン酸ナトリウム
などのアニオン系乳化剤、あるいはポリオキシエチレン
アルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテルなどのノニオン系乳化剤の1種または2種以上
を用いることができる。特に、本発明の効果が著しく発
揮できる乳化剤としては、ジフェニルエーテルジスルホ
ン酸ナトリウムが挙げられる。
乳化剤の使用量は、通常、単量体の総重量に対して(以
下同様)0.2〜4.01i%、好ましくは0.5〜3
.0重量%である。乳化剤の使用量が少なすぎると凝固
物を発生するなど、重合安定性が悪くなり、一方、使用
量が多すぎると共重合体ラテックスの平均粒子径が小さ
くなり、カーペットバッキング用組成物の製造に際して
後記する充填剤の分散性が悪くなり、配合後に粘度の経
時変化を生じる。
下同様)0.2〜4.01i%、好ましくは0.5〜3
.0重量%である。乳化剤の使用量が少なすぎると凝固
物を発生するなど、重合安定性が悪くなり、一方、使用
量が多すぎると共重合体ラテックスの平均粒子径が小さ
くなり、カーペットバッキング用組成物の製造に際して
後記する充填剤の分散性が悪くなり、配合後に粘度の経
時変化を生じる。
また、前記重合反応における重合度を低下させ、はぼ理
想的な連鎖移動反応を起させるために用いられる連鎖移
動剤としては、t−ドデシルメルカプタン、n−テトラ
デシルメルカプタン、オクチルメルカプタン −へキシルメルカプタンなどのメルカプタン類、四塩化
炭素、臭化エチレンなどのハロゲン系化合物が、通常、
O〜0.5ffli%使用される。
想的な連鎖移動反応を起させるために用いられる連鎖移
動剤としては、t−ドデシルメルカプタン、n−テトラ
デシルメルカプタン、オクチルメルカプタン −へキシルメルカプタンなどのメルカプタン類、四塩化
炭素、臭化エチレンなどのハロゲン系化合物が、通常、
O〜0.5ffli%使用される。
ざらに、重合開始剤としては、過硫酸ナリウム、過硫酸
ナトリウム、過硫駿アンモニウムなどの過@酸塩系開始
剤、クメンハイドロパーオキサイド、イソプロピルベン
ゼンハイドロパーオキナイド、パラメンタンハイドロパ
ーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイドなどの有機過
酸化物、過酸化水素などが挙げられるが、特にクメンハ
イドロパーオキサイドを使用すると本発明の目的とする
乾燥効率の優れた共重合体ラテックスが得られる。かか
る重合開始剤の使用♀は、好ましくは0.03〜2、5
車量%、特に好ましくは0.05〜2.0重量%である
。
ナトリウム、過硫駿アンモニウムなどの過@酸塩系開始
剤、クメンハイドロパーオキサイド、イソプロピルベン
ゼンハイドロパーオキナイド、パラメンタンハイドロパ
ーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイドなどの有機過
酸化物、過酸化水素などが挙げられるが、特にクメンハ
イドロパーオキサイドを使用すると本発明の目的とする
乾燥効率の優れた共重合体ラテックスが得られる。かか
る重合開始剤の使用♀は、好ましくは0.03〜2、5
車量%、特に好ましくは0.05〜2.0重量%である
。
なあ、乳化手合を促進させるために、例えばピロ重亜硫
酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウ
ム、硫酸第一鉄、グルコース、ナトリウムホルムアルデ
ヒドスルホキシレート、し−アスコルビン酸、亜硫酸水
素ナトリウムなどの還元剤、グリシン、アラニン、エチ
レンジアミン四酢酸ナトリウムなどのキレート剤を併用
することもできる。
酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウ
ム、硫酸第一鉄、グルコース、ナトリウムホルムアルデ
ヒドスルホキシレート、し−アスコルビン酸、亜硫酸水
素ナトリウムなどの還元剤、グリシン、アラニン、エチ
レンジアミン四酢酸ナトリウムなどのキレート剤を併用
することもできる。
乳化重合は、前記乳化剤、連鎖移動剤、重合開始剤など
のほかに、必要に応じて各種電解質、pH調整剤などを
併用し、例えば前記単量体(a)〜(c)100重量部
に対して水100〜300重量部と前記乳化剤、連鎖移
動剤、重合開始剤などを前記範囲内の岳で使用し、重合
湿度5〜80’C、好ましくは30〜50℃、重合時間
15〜30時間の重合条件下で、得られる共重合体ラテ
ックス中の平均粒子径が700〜3000人、好ましく
は750〜2800人になるように行われる。得られる
平均粒子径が700八未満では耐ブリスター性が悪く、
またカーペットバッキング用組成物の粘度に経時変化が
見られる。
のほかに、必要に応じて各種電解質、pH調整剤などを
併用し、例えば前記単量体(a)〜(c)100重量部
に対して水100〜300重量部と前記乳化剤、連鎖移
動剤、重合開始剤などを前記範囲内の岳で使用し、重合
湿度5〜80’C、好ましくは30〜50℃、重合時間
15〜30時間の重合条件下で、得られる共重合体ラテ
ックス中の平均粒子径が700〜3000人、好ましく
は750〜2800人になるように行われる。得られる
平均粒子径が700八未満では耐ブリスター性が悪く、
またカーペットバッキング用組成物の粘度に経時変化が
見られる。
一方300OAを超えると増粘剤を多量に使用する必要
が生じ、価格面で好ましくない。またカーペットバッキ
ング用組成物の流動性が低下し作業性が悪くなる。
が生じ、価格面で好ましくない。またカーペットバッキ
ング用組成物の流動性が低下し作業性が悪くなる。
乳化手合する際の各単量体(a)〜(c)の添加方法は
、特に制限されるものではなく、−枯淡加法、連続添加
法あるいは分割添加法などの任意の方法が採用される。
、特に制限されるものではなく、−枯淡加法、連続添加
法あるいは分割添加法などの任意の方法が採用される。
得られる共重合体ラテックスの重合転化率は99、0%
以上であることが好ましい。
以上であることが好ましい。
なお、共重合体ラテックスの平均粒子径は、該共重合体
ラテックスをオスミウム酸で処理した後、倍率30,
000倍の電子顕微鏡写真を蹟影し、100個の粒子径
を測定して数平均することにより求められる。
ラテックスをオスミウム酸で処理した後、倍率30,
000倍の電子顕微鏡写真を蹟影し、100個の粒子径
を測定して数平均することにより求められる。
共重合体ラテックスのトルエン不溶分は40〜98重ω
%、好ましくは50〜9喝1%でおる。4幡1%未満で
あると乾燥性、剥離強度が劣り、一方、98重渚%を超
えると剥離強度、抜糸強度が劣る。
%、好ましくは50〜9喝1%でおる。4幡1%未満で
あると乾燥性、剥離強度が劣り、一方、98重渚%を超
えると剥離強度、抜糸強度が劣る。
トルエン不溶分の測定方法は、実施例に示された方法に
よるものである。
よるものである。
本発明のカーペットバッキング用組成物は、通常、その
粘度か20, 000〜40,OOOcps 、好まし
くは25、000 〜35,000cps 、またその
固形分濃度が55〜85重量%、好ましくは60〜80
重掻%になるように、増粘剤と必要に応じて水を添加し
て調製される。
粘度か20, 000〜40,OOOcps 、好まし
くは25、000 〜35,000cps 、またその
固形分濃度が55〜85重量%、好ましくは60〜80
重掻%になるように、増粘剤と必要に応じて水を添加し
て調製される。
前記粘度が20, OOOcps未満ではカーペットへ
の浸透性が大きくなり、剥離強度が弱くなる。一方、4
0、0OOcpsを超えると塗工性が悪くなり、ムラが
生じる。また、前記固形分濃度が55重重量未満では水
分が多すぎて乾燥効率が悪く、その結果後糸強度、剥離
強度が低下する場合がおり、85重伍%を超えると乾燥
性は良くなるが組成物粘度が上昇して塗工効率が悪化し
たり、塗工ムラが生じて、剥離強度、風合などの品質に
バラツキが生じる。
の浸透性が大きくなり、剥離強度が弱くなる。一方、4
0、0OOcpsを超えると塗工性が悪くなり、ムラが
生じる。また、前記固形分濃度が55重重量未満では水
分が多すぎて乾燥効率が悪く、その結果後糸強度、剥離
強度が低下する場合がおり、85重伍%を超えると乾燥
性は良くなるが組成物粘度が上昇して塗工効率が悪化し
たり、塗工ムラが生じて、剥離強度、風合などの品質に
バラツキが生じる。
次に、本発明に使用される充填剤としては、炭酸カルシ
ウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、クレ
イ、硫酸バリウム、ケイ酸、ケイ酸塩、酸化チタン、炭
酸マグネシウム、炭酸カルシウムなどの無機系充填剤を
挙げることができるが、これらに限定されるものではな
い。これらの充填剤は、1種単独でも、または2種以上
を併用することもできる。
ウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、クレ
イ、硫酸バリウム、ケイ酸、ケイ酸塩、酸化チタン、炭
酸マグネシウム、炭酸カルシウムなどの無機系充填剤を
挙げることができるが、これらに限定されるものではな
い。これらの充填剤は、1種単独でも、または2種以上
を併用することもできる。
なお、共重合体ラテックスと充填剤との使用割合は、該
ラテックス100ffli部(固形分)に対して充填剤
が100〜750重量部、好ましくは150〜700重
量部程度である。充填剤量が100重量部未満では耐ブ
リスター性が劣り、750重量部を超えると剥離強度、
後糸強度及び乾燥性が劣るため好ましくない。
ラテックス100ffli部(固形分)に対して充填剤
が100〜750重量部、好ましくは150〜700重
量部程度である。充填剤量が100重量部未満では耐ブ
リスター性が劣り、750重量部を超えると剥離強度、
後糸強度及び乾燥性が劣るため好ましくない。
以上のように、本発明のカーペットバッキング用組成物
は、共重合体ラテックスおよび無機充填剤を主成分とす
るが、必要に応じてざらに分散剤、消泡剤、架橋剤、発
泡剤、着色剤、難燃剤、防腐剤、老化防止剤、安定剤、
加硫促進剤、帯電防止剤、pH調整剤などを加えること
ができる。
は、共重合体ラテックスおよび無機充填剤を主成分とす
るが、必要に応じてざらに分散剤、消泡剤、架橋剤、発
泡剤、着色剤、難燃剤、防腐剤、老化防止剤、安定剤、
加硫促進剤、帯電防止剤、pH調整剤などを加えること
ができる。
先記に述べたカーペットバッキング用組成物の効果は、
後述するカーペット生機に塗布され、スチーム予備加熱
及び本乾燥をすることで達成することができ、従来の課
題を解決するに至った。
後述するカーペット生機に塗布され、スチーム予備加熱
及び本乾燥をすることで達成することができ、従来の課
題を解決するに至った。
次に本発明の乾燥システムに就いて説明する。
本発明のカーペットの乾燥システムは、第1図のように
従来と異なり熱風乾燥の直前で、スチームにより、塗布
された組成物を予備加熱する。第1図において、1はカ
ーペット生機、2はコンパウンドバス、3はバッキング
組成物、4は二次基布、5はスチーム加熱機、6は熱風
乾燥機、7は巻き取られたカーペットである。
従来と異なり熱風乾燥の直前で、スチームにより、塗布
された組成物を予備加熱する。第1図において、1はカ
ーペット生機、2はコンパウンドバス、3はバッキング
組成物、4は二次基布、5はスチーム加熱機、6は熱風
乾燥機、7は巻き取られたカーペットである。
スチームによる予備加熱の条件としては、スチームを下
部から上部に向け、組成物に吹き付けるのが好ましい。
部から上部に向け、組成物に吹き付けるのが好ましい。
すなわち、本発明の目的とする効果は、カーペットバッ
キング剤として上記の特定のバッキング組成物を用い、
かつ、スチームで加熱後本乾燥を行う乾燥工程の両条件
を満足することで達成されるものである。
キング剤として上記の特定のバッキング組成物を用い、
かつ、スチームで加熱後本乾燥を行う乾燥工程の両条件
を満足することで達成されるものである。
本発明の特徴である乾燥システムにおいてはスチームに
よる予備加熱工程を設け、塗布されたカーペットバッキ
ング組成物の温度を上げて、ひき続き高温、熱風による
本乾燥に導くシステムで乾燥性、耐ブリスター性を改良
した。
よる予備加熱工程を設け、塗布されたカーペットバッキ
ング組成物の温度を上げて、ひき続き高温、熱風による
本乾燥に導くシステムで乾燥性、耐ブリスター性を改良
した。
第2図に示すようなスチーム予備加熱のない従来の乾燥
システムでは、乾燥性が悪く、従って、乾燥機の湿度を
上げて乾燥を試みるが、耐ブリスター性が悪くなり、乾
燥後のカーペット主要物性である後糸強度、剥離強度が
弱い。
システムでは、乾燥性が悪く、従って、乾燥機の湿度を
上げて乾燥を試みるが、耐ブリスター性が悪くなり、乾
燥後のカーペット主要物性である後糸強度、剥離強度が
弱い。
以上のように、本発明は、特定のカーペットバッキング
組成物を、カーペット生機に塗布後、スチームによる予
備加熱で組成物の温度を上げ、本乾燥で、より乾燥し易
くした。すなわち、カーペットバッキング組成物と乾燥
システムの組合せ効果により、目標とするカーペット諸
物性を(qだ。
組成物を、カーペット生機に塗布後、スチームによる予
備加熱で組成物の温度を上げ、本乾燥で、より乾燥し易
くした。すなわち、カーペットバッキング組成物と乾燥
システムの組合せ効果により、目標とするカーペット諸
物性を(qだ。
[実施例]
以下、実施例により本発明をざらに詳細に説明する。な
お、実施例中における部および%は特に断わらない限り
、重置基準である。
お、実施例中における部および%は特に断わらない限り
、重置基準である。
実施例中における各種の試験方法は、下記のとおりであ
る。
る。
(1)剥離強度
JIS L−1021の敷物試験方法により測定した。
すなわち、ポリプロピレン製の一次基布にナイロン捲縮
糸をタフトしてなる生機に固形分濃度73%のバッキン
グ用組成物を塗布し、次いで二次基イ1として7オンス
ジユートを圧着して貼り合せ第2表に示した条件で乾燥
後、二次基イ[と生別の剥離強度を測定した。
糸をタフトしてなる生機に固形分濃度73%のバッキン
グ用組成物を塗布し、次いで二次基イ1として7オンス
ジユートを圧着して貼り合せ第2表に示した条件で乾燥
後、二次基イ[と生別の剥離強度を測定した。
(2)初期剥離強度
ポリプロピレン製の一次基布にナイロン捲縮糸をタフト
してなる生機に固形分濃度73%のバッキング用組成物
を塗布し、次いで二次基布として7オンスシユートを圧
着して貼り合せ、第2表で示した乾燥条件で120 ’
Cで乾燥した際の初期[貼り合せ後、3分(A)、7分
後(B)]の剥離強度をJIS L−1021に準じて
測定した。
してなる生機に固形分濃度73%のバッキング用組成物
を塗布し、次いで二次基布として7オンスシユートを圧
着して貼り合せ、第2表で示した乾燥条件で120 ’
Cで乾燥した際の初期[貼り合せ後、3分(A)、7分
後(B)]の剥離強度をJIS L−1021に準じて
測定した。
(3)後糸強度
JIS L−1021に準じて(1)と同条件によりパ
イル1本の引き扱き強度を測定した。
イル1本の引き扱き強度を測定した。
(4)初期後糸強度
JIS L−1021に準じて(2)と同条件によりパ
イル1本の引ぎ恢き強度[貼り合せ後、3分(A)、7
分後(B)]を測定した。
イル1本の引ぎ恢き強度[貼り合せ後、3分(A)、7
分後(B)]を測定した。
なお、初期剥離強度、初期後糸強度が強いことは、耳ば
なれ(不良品発生)防止につながることを示す。
なれ(不良品発生)防止につながることを示す。
く5)耐ブリスター性
未乾燥カーペットを温度180℃の熱風乾燥機中に入れ
て乾燥中に生じるブリスター(火ぶくれ)を目視により
観察し判定した。判定は、1〜5扱の等級で行った。1
@はブリスターが全く発生しなかったものであり、5級
はブリスターが全面に発生したものでおる。
て乾燥中に生じるブリスター(火ぶくれ)を目視により
観察し判定した。判定は、1〜5扱の等級で行った。1
@はブリスターが全く発生しなかったものであり、5級
はブリスターが全面に発生したものでおる。
(6)含水率
木材水分計(ケラト社製、M−8A型)を用い、カーペ
ットの二次基イ[側より針を突き刺し、カーペットの含
水率を測定した。含水率が多い場合には、乾燥初期の剥
離強度が弱く、加工後(120°CX20分乾燥)の乾
燥性か悪いことを示す、したがって製品の剥離強度が弱
いことを示す。
ットの二次基イ[側より針を突き刺し、カーペットの含
水率を測定した。含水率が多い場合には、乾燥初期の剥
離強度が弱く、加工後(120°CX20分乾燥)の乾
燥性か悪いことを示す、したがって製品の剥離強度が弱
いことを示す。
(7)トルエン不溶分の測定方法
共重合体ラテックス試料をpH8,0に調節し、ラテッ
クス中の共重合体をイソプロパツールで凝固させた後、
1qられた固形分を洗浄、乾燥した。この固形分約0.
3に] (全固形分子fiA>をトルエン100 dに
室温で20時間浸漬した後、No、 2定性ろ紙を用
いてろ過した。ろ液の一部(cd)を正確に採取して、
蒸発乾固させ、得られた残存固形分(トルエン可溶分)
(トルエン可溶分子flB)を秤量し、下記式によって
トルエン不溶分を決定した。
クス中の共重合体をイソプロパツールで凝固させた後、
1qられた固形分を洗浄、乾燥した。この固形分約0.
3に] (全固形分子fiA>をトルエン100 dに
室温で20時間浸漬した後、No、 2定性ろ紙を用
いてろ過した。ろ液の一部(cd)を正確に採取して、
蒸発乾固させ、得られた残存固形分(トルエン可溶分)
(トルエン可溶分子flB)を秤量し、下記式によって
トルエン不溶分を決定した。
A−Bx (100/C)
X 100(%)
なお、上記乾燥工程で行われるスチーム予備加熱の条件
は、組成物を生機に塗布し2次基布と貼り合せた後、1
00 ’Cスチームをバッキング面に向けて30秒間吹
き付けた。
は、組成物を生機に塗布し2次基布と貼り合せた後、1
00 ’Cスチームをバッキング面に向けて30秒間吹
き付けた。
実施例1〜6、比較例1〜11
第1表に示す種々の仕込み組成の単量体100部、乳化
剤、連鎖移動剤および重合開始剤のほかに、し−アスコ
ルビン酸0.07部、5A酸第−鉄0.005部、エチ
レンジアミン四酢酸ナトリウム0.01部および水20
0部をステンレス製反応器に仕込み、重合温度35〜6
0’Cで20時間撹拌して重合を行い、共重合体ラテッ
クスA−Mを(qた。重合は一括仕込みで行ったが、得
られたラテックスの重合転化率はいずれも99,0%以
上で、重合安定性はラテックスF及び■を除いて良好で
おり、凝固物はほとんどなかった。
剤、連鎖移動剤および重合開始剤のほかに、し−アスコ
ルビン酸0.07部、5A酸第−鉄0.005部、エチ
レンジアミン四酢酸ナトリウム0.01部および水20
0部をステンレス製反応器に仕込み、重合温度35〜6
0’Cで20時間撹拌して重合を行い、共重合体ラテッ
クスA−Mを(qた。重合は一括仕込みで行ったが、得
られたラテックスの重合転化率はいずれも99,0%以
上で、重合安定性はラテックスF及び■を除いて良好で
おり、凝固物はほとんどなかった。
第1表に1qられた共重合体ラテックスの重合率および
平均粒子径を併Vて示した。なお、平均粒子径は前記顕
微鏡法に準じて測定した値でおる。
平均粒子径を併Vて示した。なお、平均粒子径は前記顕
微鏡法に準じて測定した値でおる。
次に、このようにして得られた共重合体ラテックスA−
1100重量部(固形分)に対し、第2表に示す組成の
配合物のほか、ピロリン酸カリウム0.8 I[部、ポ
リオキシエチレンノニルフェノールエーテル1.5ff
lffi部、スチレン化フェノール1.0重量部を配合
し、続いて充填剤でおる重質炭酸カルシウムを添加し、
充分に分散後、粘度が約30000cps(ブルックフ
ィールド粘度計、BM型N014を使用し、5 ppm
の条件下で測定〉になるように増粘剤と水とで調整して
カーペットバッキング用組成物を調製し、各種カーペッ
ト試験を行った。
1100重量部(固形分)に対し、第2表に示す組成の
配合物のほか、ピロリン酸カリウム0.8 I[部、ポ
リオキシエチレンノニルフェノールエーテル1.5ff
lffi部、スチレン化フェノール1.0重量部を配合
し、続いて充填剤でおる重質炭酸カルシウムを添加し、
充分に分散後、粘度が約30000cps(ブルックフ
ィールド粘度計、BM型N014を使用し、5 ppm
の条件下で測定〉になるように増粘剤と水とで調整して
カーペットバッキング用組成物を調製し、各種カーペッ
ト試験を行った。
第2表にその結果を示す。
第1〜2表から明らかなように、本発明の共重合体ラテ
ックスを使用した実施例1〜6は得られたカーペットの
乾燥性が良好(含水率低い)、耐ブリスター性、剥離強
度、初期剥離強度、後糸強度、初期後糸強度も強い。
ックスを使用した実施例1〜6は得られたカーペットの
乾燥性が良好(含水率低い)、耐ブリスター性、剥離強
度、初期剥離強度、後糸強度、初期後糸強度も強い。
これに対して比較例1.2は単量体仕込み組成中の(a
)脂肪族共役ジエン爪型母体であるブタジェン量を本発
明の範囲外とした共重合ラテックスを使用した場合、比
較例3は、アルキル基を有するアクリル酸エステルであ
るアクリル酸2−エチルヘキシルを本発明の範囲外とし
た場合であるが、いずれもカーペットバッキング用組成
物の剥離強度、初期剥離強度、後糸強度、初期抜糸強度
は弱く耐ブリスター性も悪く、カーペットの含水率も多
くなっている。
)脂肪族共役ジエン爪型母体であるブタジェン量を本発
明の範囲外とした共重合ラテックスを使用した場合、比
較例3は、アルキル基を有するアクリル酸エステルであ
るアクリル酸2−エチルヘキシルを本発明の範囲外とし
た場合であるが、いずれもカーペットバッキング用組成
物の剥離強度、初期剥離強度、後糸強度、初期抜糸強度
は弱く耐ブリスター性も悪く、カーペットの含水率も多
くなっている。
比較例4.5は、単量体仕込み組成中の(b)エチレン
系不飽和カルボン酸単量体であるイタコン酸およびアク
リル酸を本発明の範囲外(比較例4は下限値未満、5は
上限値を超えるもの)とした共重合体ラテックスを使用
した場合であるが、カーペットバッキング用組成物の乾
燥性が悪く、したがって初期剥離強度が弱く、加工後の
剥離強度も弱い。
系不飽和カルボン酸単量体であるイタコン酸およびアク
リル酸を本発明の範囲外(比較例4は下限値未満、5は
上限値を超えるもの)とした共重合体ラテックスを使用
した場合であるが、カーペットバッキング用組成物の乾
燥性が悪く、したがって初期剥離強度が弱く、加工後の
剥離強度も弱い。
比較例6.7は、共重合体ラテックスの平均粒子径を本
発明の範囲外としたもの(比較例6は下限値未満、7は
上限値を超えるもの)であるが、カーペットバッキング
用組成物の耐ブリスター性が悪く、剥離強度も弱く、含
水率も多い。
発明の範囲外としたもの(比較例6は下限値未満、7は
上限値を超えるもの)であるが、カーペットバッキング
用組成物の耐ブリスター性が悪く、剥離強度も弱く、含
水率も多い。
比較例8は、共重合体ラテックスは本発明の範囲内であ
るが、無機充填剤である炭酸カルシウムを範囲外とした
場合である、耐ブリスター性が悪く、特に剥離強度、後
糸強度が弱い。
るが、無機充填剤である炭酸カルシウムを範囲外とした
場合である、耐ブリスター性が悪く、特に剥離強度、後
糸強度が弱い。
比較例9.10は本発明のカーペットバッキング組成物
を使用しているが、スチームによる予備加熱を実施して
いないため、耐ブリスター性が悪い。
を使用しているが、スチームによる予備加熱を実施して
いないため、耐ブリスター性が悪い。
そして、含水率が高く乾燥性が悪くなっている。
従って剥離強度、初期剥離強度、後糸強度、初期抜糸強
度が弱い。
度が弱い。
比較例11は有機ポリシロキリンを配合する従来の耐ブ
リスター性改良処方であるが、本発明のものに比べ、耐
ブリスター性、乾燥性、組成物の経時安定性が劣る。
リスター性改良処方であるが、本発明のものに比べ、耐
ブリスター性、乾燥性、組成物の経時安定性が劣る。
比較例12はトルエン不溶分が本発明の範囲未満の例で
あり、剥離強度、後糸強度、耐ブリスター性、乾燥性が
劣る。
あり、剥離強度、後糸強度、耐ブリスター性、乾燥性が
劣る。
比較例13は充填剤量が本発明の範囲未満の例であり、
耐ブリスター性が劣る。
耐ブリスター性が劣る。
[発明の効果]
本発明は、カーペットバッキング組成物とスチームによ
る予備乾燥を合せたものであり、従来のものに比較して
、乾燥性、耐ブリスター性が良くなり、得られるカーペ
ットの剥離強度、抜糸強度が向上した。従って、カーペ
ットの乾燥時の走行スピードを速くすることが可能とな
った。すなわら、乾燥性、耐ブリスター性、剥離強度、
抜糸強度が良好な組成物とカーペットの製造方法(スチ
ーム予備加熱)を提供することができる。
る予備乾燥を合せたものであり、従来のものに比較して
、乾燥性、耐ブリスター性が良くなり、得られるカーペ
ットの剥離強度、抜糸強度が向上した。従って、カーペ
ットの乾燥時の走行スピードを速くすることが可能とな
った。すなわら、乾燥性、耐ブリスター性、剥離強度、
抜糸強度が良好な組成物とカーペットの製造方法(スチ
ーム予備加熱)を提供することができる。
第1図は本発明のカーペットの製造方法に用いられる装
置の概略を示す説明図、第2図は従来の製造方法に用い
られる装置の概略を示す説明図である。 1・・・カーペット生機、2・・・コンパウンドバス、
3・・・バッキング組成物、4・・・二次基布、5・・
・スチーム加熱機、6・・・熱風乾燥機、7・・・カー
ペット、
置の概略を示す説明図、第2図は従来の製造方法に用い
られる装置の概略を示す説明図である。 1・・・カーペット生機、2・・・コンパウンドバス、
3・・・バッキング組成物、4・・・二次基布、5・・
・スチーム加熱機、6・・・熱風乾燥機、7・・・カー
ペット、
Claims (1)
- (1)(a)脂肪族共役ジエン系単量体、炭素数が2〜
10のアルキル基を有するアクリル酸エステルまたは/
および炭素数が6〜14のアルキル基を有するメタクリ
ル酸エステルから選ばれる1種以上の単量体25〜65
重量%と、 (b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜8重
量%と、 (c)これらと共重合可能な他の単量体27〜74.5
重量%とを乳化重合して得られる、トルエン不溶分が4
0〜98重量%、平均粒子径が700〜3000Åの共
重合体ラテックス(固形分)100重量部当り、無機充
填剤100〜750重量部からなる、カーペットバッキ
ング組成物を生機に塗布し、スチームで予備加熱後熱風
乾燥機で本乾燥することを特徴とするカーペットの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63251439A JP2571424B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | カーペットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63251439A JP2571424B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | カーペットの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0299672A true JPH0299672A (ja) | 1990-04-11 |
| JP2571424B2 JP2571424B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17222852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63251439A Expired - Lifetime JP2571424B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | カーペットの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571424B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997025470A1 (en) * | 1996-01-05 | 1997-07-17 | Reichhold Chemicals, Inc. | Textile latex |
| JP2019189838A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 日本ゼオン株式会社 | アクリルゴムの製造方法、ならびに、その製造方法により得られるアクリルゴム、ゴム組成物、及びゴム架橋物 |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP63251439A patent/JP2571424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997025470A1 (en) * | 1996-01-05 | 1997-07-17 | Reichhold Chemicals, Inc. | Textile latex |
| JP2019189838A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 日本ゼオン株式会社 | アクリルゴムの製造方法、ならびに、その製造方法により得られるアクリルゴム、ゴム組成物、及びゴム架橋物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571424B2 (ja) | 1997-01-16 |
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