JPH029997Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH029997Y2 JPH029997Y2 JP1985097135U JP9713585U JPH029997Y2 JP H029997 Y2 JPH029997 Y2 JP H029997Y2 JP 1985097135 U JP1985097135 U JP 1985097135U JP 9713585 U JP9713585 U JP 9713585U JP H029997 Y2 JPH029997 Y2 JP H029997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- storage body
- ballpoint pen
- barrel
- ink storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 16
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 101000579646 Penaeus vannamei Penaeidin-1 Proteins 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K7/00—Ball-point pens
- B43K7/10—Arrangements for feeding ink to the ball points
- B43K7/105—Feed bars
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は水性インキボールペンにおける軸筒内で
のインキ吸蔵体やインキ誘導芯からのインキの蒸
発および、その漏出を防止するための構造を具備
した水性インキボールペンの改良に関するもので
ある。
のインキ吸蔵体やインキ誘導芯からのインキの蒸
発および、その漏出を防止するための構造を具備
した水性インキボールペンの改良に関するもので
ある。
「従来技術」「考案が解決しようとする問題点」
従来から揮発性が高くまた、流動性にも富む水
容性インキを使用する水性インキボールペンにお
いては、通気孔の穿設位置との関係から当該通気
孔とインキ吸蔵体あるいは、そこからボール部へ
インキを誘導するインキ誘導芯などとの間に何ら
かの遮蔽措置が構じられるのが普通である。つま
り、この種の水性インキボールペンにおいては、
筆記状態にないときの軸筒内の気密性を確保する
観点からキヤツプ式のものが多く従つて、インキ
吸蔵体と連通する通気孔は通常、その軸筒先端部
の側面に穿設されることになりまた、インキ誘導
芯が埋設されるインキ吸蔵体の前端部は露出され
ていることから、温度変化から生じるインキ吸蔵
体内と外気との気圧のアンバランス現象やあるい
は、ボールペンホルダーを下向きにした状態で何
らかの衝撃力が筆記具に与えられることによつて
インキ吸蔵体内のインキが軸筒内に漏れ出しやが
て、それが通気孔から軸筒外へ漏出するという悪
弊を惹き起していた。
容性インキを使用する水性インキボールペンにお
いては、通気孔の穿設位置との関係から当該通気
孔とインキ吸蔵体あるいは、そこからボール部へ
インキを誘導するインキ誘導芯などとの間に何ら
かの遮蔽措置が構じられるのが普通である。つま
り、この種の水性インキボールペンにおいては、
筆記状態にないときの軸筒内の気密性を確保する
観点からキヤツプ式のものが多く従つて、インキ
吸蔵体と連通する通気孔は通常、その軸筒先端部
の側面に穿設されることになりまた、インキ誘導
芯が埋設されるインキ吸蔵体の前端部は露出され
ていることから、温度変化から生じるインキ吸蔵
体内と外気との気圧のアンバランス現象やあるい
は、ボールペンホルダーを下向きにした状態で何
らかの衝撃力が筆記具に与えられることによつて
インキ吸蔵体内のインキが軸筒内に漏れ出しやが
て、それが通気孔から軸筒外へ漏出するという悪
弊を惹き起していた。
しかして、これが対策構造には種々の提案がさ
れているが、これらの提案にあつてはその構成が
複雑であつたりまた、最近において当業者間で大
きな関心事になつているこの種筆記具に係わる自
動組立工程への適応に難点があるなど、その改良
が強く望まれていた。
れているが、これらの提案にあつてはその構成が
複雑であつたりまた、最近において当業者間で大
きな関心事になつているこの種筆記具に係わる自
動組立工程への適応に難点があるなど、その改良
が強く望まれていた。
「問題を解決するための手段」
本案は通気孔に対する遮蔽効果はこれを十分に
具有するとともに先記の自動組立工程への適応性
の点でも優れた効用を発揮するインキの蒸発や漏
れを防止するための構造を備えた水性インキボー
ルペンの提供を意図するものであつて、このため
に本案は、インキ吸蔵体の前端部の外周面を被覆
してこれを保持するとともに、その内側面に長手
方向に延びる内向溝を穿設したインキ吸蔵体保持
部と、インキ吸蔵体前端部の端面の大部分と接す
る空間を有する中空筒状部であつて、インキ吸蔵
体の前端部とインキ誘導芯を通気孔から遮断する
ための遮蔽部とからなる中空状の内蓋部材を軸筒
内に装着しかつ、通気孔をインキ吸蔵体の後端部
と連通するようにして問題解決のための手段とし
ている。
具有するとともに先記の自動組立工程への適応性
の点でも優れた効用を発揮するインキの蒸発や漏
れを防止するための構造を備えた水性インキボー
ルペンの提供を意図するものであつて、このため
に本案は、インキ吸蔵体の前端部の外周面を被覆
してこれを保持するとともに、その内側面に長手
方向に延びる内向溝を穿設したインキ吸蔵体保持
部と、インキ吸蔵体前端部の端面の大部分と接す
る空間を有する中空筒状部であつて、インキ吸蔵
体の前端部とインキ誘導芯を通気孔から遮断する
ための遮蔽部とからなる中空状の内蓋部材を軸筒
内に装着しかつ、通気孔をインキ吸蔵体の後端部
と連通するようにして問題解決のための手段とし
ている。
「作用」「実施例」
次に本案の実施例を説明しあわせて、その作用
について詳説する。
について詳説する。
水性インキボールペン1は軸筒2とキヤツプ3
からなり、キヤツプ3は軸筒2に着脱自在に嵌合
する。
からなり、キヤツプ3は軸筒2に着脱自在に嵌合
する。
軸筒2の先端部2aにはボールペンホルダー4
が取付けてあるが、この取付構造は適宜に定めて
よく、ここに例示した構造のように、保持部材5
を介して取付けてもよい。すなわち、ボールペン
ホルダー4は合成樹脂材からなる保持部材5に密
嵌され、軸筒先端部2aにはこの保持部材5が圧
入嵌着してある。樹脂材の保持部材5を介在させ
ることは軸筒先端部2aとの嵌合が確実にかつ、
簡便に行われるという利点がある。
が取付けてあるが、この取付構造は適宜に定めて
よく、ここに例示した構造のように、保持部材5
を介して取付けてもよい。すなわち、ボールペン
ホルダー4は合成樹脂材からなる保持部材5に密
嵌され、軸筒先端部2aにはこの保持部材5が圧
入嵌着してある。樹脂材の保持部材5を介在させ
ることは軸筒先端部2aとの嵌合が確実にかつ、
簡便に行われるという利点がある。
軸筒2内に収容するインキ吸蔵体6はせん維束
にインキを含浸してなるものであるが、その前後
の両端部6a,6bの端面以外を適宜な被覆部材
6′で被覆してあり、その後端部6bで後に詳説
するような構造の尾栓7と衝接している。インキ
吸蔵体6の前端部6aにはボールペンホルダー4
のボール部4aへのインキ供給を誘導するインキ
誘導芯8の一端部が埋設してある。
にインキを含浸してなるものであるが、その前後
の両端部6a,6bの端面以外を適宜な被覆部材
6′で被覆してあり、その後端部6bで後に詳説
するような構造の尾栓7と衝接している。インキ
吸蔵体6の前端部6aにはボールペンホルダー4
のボール部4aへのインキ供給を誘導するインキ
誘導芯8の一端部が埋設してある。
中空状の内蓋部材9はインキ吸蔵体前端部6a
の外周面を被覆するとともに当該部分を所定位置
でより安定的に保持するインキ吸蔵体保持部9a
と、インキ吸蔵体前端部6aの端面の大部分と接
する空間を有する中空筒状部であつて、軸筒2の
先端部2a側面に穿設した通気孔10とインキ吸
蔵体の前端部6a露出面やインキ誘導芯8との間
にあつて両者を遮断する遮蔽部9bとからなるも
のであるが、インキ吸蔵体保持部9aは後述の長
手方向に延びる内向溝12の存在と、インキ吸蔵
体の後端部6bが衝接する先記尾栓7の作用とあ
いまつて軸筒2内でのインキ吸蔵体6のより安定
した定着を保証している。この中空内蓋部材9は
先記のようなインキ吸蔵体保持部9aの構造とと
もに遮蔽部9bをインキ吸蔵体前端部6aの端面
の大部分と接する空間を有する中空筒状部にして
いることが重要である。
の外周面を被覆するとともに当該部分を所定位置
でより安定的に保持するインキ吸蔵体保持部9a
と、インキ吸蔵体前端部6aの端面の大部分と接
する空間を有する中空筒状部であつて、軸筒2の
先端部2a側面に穿設した通気孔10とインキ吸
蔵体の前端部6a露出面やインキ誘導芯8との間
にあつて両者を遮断する遮蔽部9bとからなるも
のであるが、インキ吸蔵体保持部9aは後述の長
手方向に延びる内向溝12の存在と、インキ吸蔵
体の後端部6bが衝接する先記尾栓7の作用とあ
いまつて軸筒2内でのインキ吸蔵体6のより安定
した定着を保証している。この中空内蓋部材9は
先記のようなインキ吸蔵体保持部9aの構造とと
もに遮蔽部9bをインキ吸蔵体前端部6aの端面
の大部分と接する空間を有する中空筒状部にして
いることが重要である。
ボールペンホルダー4はボールBを回転自在に
包持するボール部4aを有しまた、先記のとおり
ボール部4aへインキを誘導するインキ誘導芯8
を挿入するためのインキ誘導芯保持孔4bを有す
る。
包持するボール部4aを有しまた、先記のとおり
ボール部4aへインキを誘導するインキ誘導芯8
を挿入するためのインキ誘導芯保持孔4bを有す
る。
尾栓7は有底状のものであつて、軸筒2の尾端
部に圧入嵌着してあるが、尾栓7に設けた環状突
部7cが嵌着部の気密性を保証している。尾栓7
には軸筒2内をとおつて通気孔10と連通する切
欠溝7aが設けてありまた、その端面は適宜な間
隔で中心方向へ向いた複数の突状部7bから形成
してある。しかして、中心方向へ突出する突状部
7bに衝接するインキ吸蔵体の後端部6bは切欠
溝7aを介して通気孔10と連通することにな
る。先記の尾栓7端面の複数の突状部7bの存在
は中空内蓋部材9のインキ吸蔵体保持部9aの存
在とあいまつて筆記具の軸心方向への衝撃力によ
つて惹き起されるインキ吸蔵体後端部6bの変形
つまり、インキ吸蔵体6を構成するせん維束とこ
れを被覆する被覆部材のずれ現象を防止するのに
役立つものである。
部に圧入嵌着してあるが、尾栓7に設けた環状突
部7cが嵌着部の気密性を保証している。尾栓7
には軸筒2内をとおつて通気孔10と連通する切
欠溝7aが設けてありまた、その端面は適宜な間
隔で中心方向へ向いた複数の突状部7bから形成
してある。しかして、中心方向へ突出する突状部
7bに衝接するインキ吸蔵体の後端部6bは切欠
溝7aを介して通気孔10と連通することにな
る。先記の尾栓7端面の複数の突状部7bの存在
は中空内蓋部材9のインキ吸蔵体保持部9aの存
在とあいまつて筆記具の軸心方向への衝撃力によ
つて惹き起されるインキ吸蔵体後端部6bの変形
つまり、インキ吸蔵体6を構成するせん維束とこ
れを被覆する被覆部材のずれ現象を防止するのに
役立つものである。
また、中空内蓋部材9のインキ吸蔵体保持部9
aには外向溝11と内向溝12が設けてあるが、
外向溝11は通気孔10とインキ吸蔵体後端部6
bとの連通を実現するためのものでありまた、内
向溝12はインキ吸蔵体6の軸筒2内への挿入と
その保持にとつて有意義な存在となる。つまり後
に詳説する自動組立工程での組立作業において、
インキ吸蔵体6の軸筒2内への挿入のさいに生じ
る可能性がある圧縮空気の低抗を排除するととも
に、インキ吸蔵体6外周面を適当にくわえるとい
つた好ましいかたちで保持することになり、軸筒
2内に収容されるインキ吸蔵体6の姿勢がより安
定的になる。
aには外向溝11と内向溝12が設けてあるが、
外向溝11は通気孔10とインキ吸蔵体後端部6
bとの連通を実現するためのものでありまた、内
向溝12はインキ吸蔵体6の軸筒2内への挿入と
その保持にとつて有意義な存在となる。つまり後
に詳説する自動組立工程での組立作業において、
インキ吸蔵体6の軸筒2内への挿入のさいに生じ
る可能性がある圧縮空気の低抗を排除するととも
に、インキ吸蔵体6外周面を適当にくわえるとい
つた好ましいかたちで保持することになり、軸筒
2内に収容されるインキ吸蔵体6の姿勢がより安
定的になる。
中空内蓋部材9は、インキ吸蔵体の前端部6a
外周面を被覆してこれを保持するとともに通気孔
10とインキ吸蔵体前端部6aおよび、インキ誘
導芯8との間に通気を遮断するものであるから軸
筒2内への不測のインキ漏出現象が起きても通気
孔10からの漏出はこれを確実に防止する作用を
奏する。また、この中空内蓋部材9はその遮蔽部
9bをインキ吸蔵体前端部6aの端面の大部分と
接する中空筒状部に形成するとともに、その外側
面を軸筒先端部2aの内側面に固定して軸筒2内
に装着されるものであるから当該遮蔽部9b内に
は相当の空間部Sができることになり、ボールペ
ンホルダー4の軸筒先端部2aへの取付に自由度
が増大し、先記の自動組立工程への適応性が著し
く向上することになる。
外周面を被覆してこれを保持するとともに通気孔
10とインキ吸蔵体前端部6aおよび、インキ誘
導芯8との間に通気を遮断するものであるから軸
筒2内への不測のインキ漏出現象が起きても通気
孔10からの漏出はこれを確実に防止する作用を
奏する。また、この中空内蓋部材9はその遮蔽部
9bをインキ吸蔵体前端部6aの端面の大部分と
接する中空筒状部に形成するとともに、その外側
面を軸筒先端部2aの内側面に固定して軸筒2内
に装着されるものであるから当該遮蔽部9b内に
は相当の空間部Sができることになり、ボールペ
ンホルダー4の軸筒先端部2aへの取付に自由度
が増大し、先記の自動組立工程への適応性が著し
く向上することになる。
いま、本案に係わる水性インキボールペンの自
動組立工程への適用を考えたとき、中空内蓋部材
9の遮蔽部9b内には先記のとおり相当の空間部
Sが得られることから、インキ誘導芯8を含めボ
ールペンホルダー4を取付けるさい、ボールペン
ホルダー4は中空内蓋部材9とは無関係な存在に
なりうるので、その取付処理が安全にかつ迅速に
行えるようになることは勿論のこと、何にもまし
て得られる大きな利点は一連の作業処理工程にお
いてボール部4aを常時、下向きにした状態での
作業態様をとらなくてよいということであつて、
水性インキを使用するボールペンにとつて自重や
軸心方向への衝撃力によるインキの自然流下を防
止できる効果が得られることは完全な品質保証が
得られる点で重要なことである。
動組立工程への適用を考えたとき、中空内蓋部材
9の遮蔽部9b内には先記のとおり相当の空間部
Sが得られることから、インキ誘導芯8を含めボ
ールペンホルダー4を取付けるさい、ボールペン
ホルダー4は中空内蓋部材9とは無関係な存在に
なりうるので、その取付処理が安全にかつ迅速に
行えるようになることは勿論のこと、何にもまし
て得られる大きな利点は一連の作業処理工程にお
いてボール部4aを常時、下向きにした状態での
作業態様をとらなくてよいということであつて、
水性インキを使用するボールペンにとつて自重や
軸心方向への衝撃力によるインキの自然流下を防
止できる効果が得られることは完全な品質保証が
得られる点で重要なことである。
自動組立工程での軸筒2内への各パーツの装着
過程について概観すると、まず最初に中空内蓋部
材9が装着され次いでインキ吸蔵体6の挿入、尾
栓7の嵌着、そして最後にインキ誘導芯8を具備
したボールペンホルダー4を合成樹脂材の保持部
材5を介して軸筒先端部2aに取付けるという工
程が考えられる。
過程について概観すると、まず最初に中空内蓋部
材9が装着され次いでインキ吸蔵体6の挿入、尾
栓7の嵌着、そして最後にインキ誘導芯8を具備
したボールペンホルダー4を合成樹脂材の保持部
材5を介して軸筒先端部2aに取付けるという工
程が考えられる。
しかし、ボール部4aを上向きにした状態で一
連の組立作業を行う場合にはもつとも大きな力を
必要とするボールペンホルダー4を保持した保持
部材5と軸筒先端部2aの嵌着作業はこれを最初
に行うことが好ましくこの場合、インキ吸蔵体6
の挿着作業は最後になるわけであるがこのとき、
先記の中空内蓋部材のインキ吸蔵体保持部9aに
穿設した内向溝12の存在が特に有効に作用する
ことになる。
連の組立作業を行う場合にはもつとも大きな力を
必要とするボールペンホルダー4を保持した保持
部材5と軸筒先端部2aの嵌着作業はこれを最初
に行うことが好ましくこの場合、インキ吸蔵体6
の挿着作業は最後になるわけであるがこのとき、
先記の中空内蓋部材のインキ吸蔵体保持部9aに
穿設した内向溝12の存在が特に有効に作用する
ことになる。
「考案の効果」
以上のとおりであつて、本案によれば一体成型
可能な極めて簡単な構造からなる中空内蓋部材の
採用によつて通気孔からのインキの蒸発や漏出現
象を安直にかつ、確実に防止できることになりま
た、中空内蓋部材はその遮蔽部の外側面を軸筒先
端部の内側面に固定して軸筒内に装着されるとと
もに、この遮蔽部はインキ吸蔵体前端部の端面の
大部分と接する空間を有する中空筒状部であるこ
とから、当該遮蔽部内に相当の空間部が得られる
ので、水性インキボールペンの自動組立工程への
適応がスムーズに行える構造の水性インキボール
ペンの実現が安直に得られるようになつた。
可能な極めて簡単な構造からなる中空内蓋部材の
採用によつて通気孔からのインキの蒸発や漏出現
象を安直にかつ、確実に防止できることになりま
た、中空内蓋部材はその遮蔽部の外側面を軸筒先
端部の内側面に固定して軸筒内に装着されるとと
もに、この遮蔽部はインキ吸蔵体前端部の端面の
大部分と接する空間を有する中空筒状部であるこ
とから、当該遮蔽部内に相当の空間部が得られる
ので、水性インキボールペンの自動組立工程への
適応がスムーズに行える構造の水性インキボール
ペンの実現が安直に得られるようになつた。
第1図は本案を実施した水性インキボールペン
を説明した一部省略側断面図、第2図は第1図A
−Aにおける中空内蓋部材9の断面図、第3図は
第1図B−Bにおける尾栓7の断面図である。 1……水性インキボールペン、2……軸筒、2
a……先端部、3……キヤツプ、4……ボールペ
ンホルダー、4a……ボール部、6……インキ吸
蔵体、6a……先端部、6b……後端部、7……
尾栓、8……インキ誘導芯、9……中空内蓋部
材、9a……インキ吸蔵体保持部、9b……遮蔽
部、10……通気孔、11……外向溝、12……
内向溝、S……空間。
を説明した一部省略側断面図、第2図は第1図A
−Aにおける中空内蓋部材9の断面図、第3図は
第1図B−Bにおける尾栓7の断面図である。 1……水性インキボールペン、2……軸筒、2
a……先端部、3……キヤツプ、4……ボールペ
ンホルダー、4a……ボール部、6……インキ吸
蔵体、6a……先端部、6b……後端部、7……
尾栓、8……インキ誘導芯、9……中空内蓋部
材、9a……インキ吸蔵体保持部、9b……遮蔽
部、10……通気孔、11……外向溝、12……
内向溝、S……空間。
Claims (1)
- 軸筒内に収容するとともにその前後端部の端面
以外を被覆してなるインキ吸蔵体からインキ誘導
芯を介して軸筒先端部に取付けたボールペンホル
ダーのボール部へインキを供給しかつ、その軸筒
先端部の側面に通気孔を穿設した水性インキボー
ルペンにおいて、インキ吸蔵体6の前端部6a外
周面を被覆してこれを保持するとともに、その内
側面に長手方向に延びる内向溝12を穿設したイ
ンキ吸蔵体保持部9aと、インキ吸蔵体前端部6
aの端面の大部分と接する空間を有する中空筒状
部であつて、インキ吸蔵体の前端部6aとインキ
誘導芯8を通気孔10から遮断するための遮蔽部
9bとからなる中空内蓋部材9を軸筒2内に装着
するとともに前記通気孔10がインキ吸蔵体の後
端部6bと連通するようにしたことを特徴とする
水性インキボールペン。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097135U JPH029997Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | |
| US06/781,036 US4669906A (en) | 1985-06-26 | 1985-09-27 | Ball-point pen venting arrangement |
| DE8585306964T DE3570400D1 (en) | 1985-06-26 | 1985-09-30 | Ball-point pen for water-soluble ink |
| EP85306964A EP0210312B1 (en) | 1985-06-26 | 1985-09-30 | Ball-point pen for water-soluble ink |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985097135U JPH029997Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625980U JPS625980U (ja) | 1987-01-14 |
| JPH029997Y2 true JPH029997Y2 (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=14184123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985097135U Expired JPH029997Y2 (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4669906A (ja) |
| EP (1) | EP0210312B1 (ja) |
| JP (1) | JPH029997Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3570400D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4770558A (en) * | 1986-02-20 | 1988-09-13 | Gebr. Schmidt KG Fabrik Fuer Feinmechanik | Ink writing or drawing instrument |
| EP0331843A1 (en) * | 1988-03-08 | 1989-09-13 | Ruymar Andrade | Adhesive dispensers |
| DE4100644A1 (de) * | 1990-01-20 | 1991-08-29 | Schmidt Feinmech | Schreib- oder dosiergeraet |
| DE69300509T2 (de) * | 1992-05-22 | 1996-05-15 | Allco K.K., Hachioji, Tokio/Tokyo | Schreibgerät mit auswechselbarer Tintenpatrone. |
| US5415487A (en) * | 1993-06-08 | 1995-05-16 | Bic Corporation | Vented plug for ink cartridges |
| USD424109S (en) * | 1995-10-06 | 2000-05-02 | The Gillette Company | Pen |
| JP3796287B2 (ja) * | 1996-02-15 | 2006-07-12 | ゼブラ株式会社 | 筆記具 |
| US9290036B2 (en) * | 2013-03-14 | 2016-03-22 | Crayola Llc | Roller ball pen for use with metallic inks |
| EP3031613B1 (en) * | 2014-12-12 | 2020-09-23 | Fluidwriting Limited | Felt tipped feeding assembly and writing instrument fed from a standard disposable cartridge of aqueous ink |
| CN205728629U (zh) * | 2016-05-04 | 2016-11-30 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 可更换的化妆物质容器 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2870742A (en) * | 1956-10-19 | 1959-01-27 | Technical Res Inc | Pressure feed for cartridge type writing instrument |
| US3362778A (en) * | 1965-04-16 | 1968-01-09 | Pavese Angelo | Fountain pen |
| US3554658A (en) * | 1969-06-18 | 1971-01-12 | Gillette Co | Writing instrument construction |
| JPS5413811B2 (ja) * | 1974-03-30 | 1979-06-02 | ||
| FR2395154A1 (fr) * | 1977-06-20 | 1979-01-19 | Waterman Sa | Recharge d'instrument d'ecriture |
| CH619649A5 (en) * | 1977-10-07 | 1980-10-15 | Premec Sa | Refill for a ball-point pen |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP1985097135U patent/JPH029997Y2/ja not_active Expired
- 1985-09-27 US US06/781,036 patent/US4669906A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-09-30 EP EP85306964A patent/EP0210312B1/en not_active Expired
- 1985-09-30 DE DE8585306964T patent/DE3570400D1/de not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0210312A1 (en) | 1987-02-04 |
| EP0210312B1 (en) | 1989-05-24 |
| US4669906A (en) | 1987-06-02 |
| DE3570400D1 (en) | 1989-06-29 |
| JPS625980U (ja) | 1987-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1076066A (en) | Writing pen having finned collector including a weir | |
| US4496258A (en) | Writing pen with space behind nib | |
| US4669906A (en) | Ball-point pen venting arrangement | |
| JPH0351179Y2 (ja) | ||
| JP2549249Y2 (ja) | 筆記具 | |
| JPH0545421Y2 (ja) | ||
| JPH0221263Y2 (ja) | ||
| JPS6245914Y2 (ja) | ||
| JPH0446952Y2 (ja) | ||
| JPH088155Y2 (ja) | 筆記具 | |
| JPS6142857Y2 (ja) | ||
| JPH0239830Y2 (ja) | ||
| JPH029995Y2 (ja) | ||
| JPH034554Y2 (ja) | ||
| JPH0445913Y2 (ja) | ||
| JPH0434066Y2 (ja) | ||
| JP2544573Y2 (ja) | インク保溜体 | |
| JPH023906Y2 (ja) | ||
| JPH01153986U (ja) | ||
| JPS623263Y2 (ja) | ||
| JPS6142868Y2 (ja) | ||
| JPS625352Y2 (ja) | ||
| JPS635910Y2 (ja) | ||
| JPH0885290A (ja) | 水性ボ−ルペンレフィル | |
| JP3930933B2 (ja) | インク中継芯を備えた筆記具 |