JPH0310040Y2 - - Google Patents
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- JPH0310040Y2 JPH0310040Y2 JP3709183U JP3709183U JPH0310040Y2 JP H0310040 Y2 JPH0310040 Y2 JP H0310040Y2 JP 3709183 U JP3709183 U JP 3709183U JP 3709183 U JP3709183 U JP 3709183U JP H0310040 Y2 JPH0310040 Y2 JP H0310040Y2
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- JP
- Japan
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- layer
- vinyl chloride
- polyethylene
- floor trim
- pile
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本考案は自動車のフロアトリム材料に関するも
のである。 自動車、特に乗用車のフロアトリムの主な目的
は、防振、しや熱、しや音、吸音などの諸機能を
果すとともに、美しさや踏み心地のよさを与える
ことにある。 従来、用いられているフロアトリム用の材料の
構成例を第1図乃至第3図に示す。 第1図の例では、下より順にフイルト層1、マ
スバツク層2、パイル層3の3層を一体的に形成
した材料より成る。ここでマスバツク層2は例え
ば、一般の5〜6倍の面密度(2Kg/m2)をもつ
ポリエチレンやエチレンビニルアセテート等を裏
打ちしてしや音性の向上を図つたもので、この材
料費が高価なため、これを用いたフロアトリム材
料はコスト高となるという問題がある。 第2図の例は、例えばシートウレタンの廃材か
らなるチツプモールド層4に塩化ビニル層5(例
えば1Kg/m2)を重ねて一体化したフロアパツド
に、ポリエチレン層6とパイル層3からなるカー
ペツト材料を合わせて使用するもので、ウレタン
の廃材の材料確保に難点がある他、該材料は重量
的に重い点や、フイルトと異なり組付性が悪い
点、及び仕様によつてはフロアパツドの代わりに
フイルトを用いることがあるがその際に組付時の
変形の度合がちがうためウレタン廃材を用いた時
と同一のカーペツトの型を使用できない不便さが
あり、又、塩化ビニル層5とポリエチレン層6と
の溶着が不可なので各々別体となり、型切りの工
数が増える等の問題がある。第3図の例では、下
より順にフイルト層1、アスフアルト層7、フイ
ルト層1′、ポリエチレン層6、パイル層3の5
層を一体的に形成した材料より成る。この例では
重量等の点からしや音効果に寄与するアスフアル
ト層3を厚くできないのでしや音性に劣るという
難点がある。 本考案は、従来の材料が有している欠点を解消
することのできる改良された自動車のフロアトリ
ム材料を提供することを目的とする。 以下、本考案の一実施例を説明する。 第4図に示される如く、本考案では従来、互い
の溶着が不可能でこのため一体成型ができなかつ
たポリエチレン層6(例えば2Kg/m2)と塩化ビ
ニル層5との間に不織布8を介在させることによ
り、これらの一体成型を可能にし、以て、カーペ
ツトと遮音パツドの一体化を可能にしたものであ
る。 なお、ポリエチレン層6とパイル層3との一体
化及び塩化ビニル層5とフイルト層1との一体化
は従来より可能であるので、本考案の如く不織布
8を介在させることによつて第4図に示す如く、
5つの各層が一体的に形成されたシート状材料を
ロール加工により量産でき、型切りも容易である
のでコストを大巾に低減できる他、フロアトリム
材料として要求されるしや音性、フロアパネルに
合わせて成型するための型費、材料供給、重量、
組付性等の評価項目においても良好な結果を得る
ことができる。 従来技術との比較を(表−1)にまとめて示
す。
のである。 自動車、特に乗用車のフロアトリムの主な目的
は、防振、しや熱、しや音、吸音などの諸機能を
果すとともに、美しさや踏み心地のよさを与える
ことにある。 従来、用いられているフロアトリム用の材料の
構成例を第1図乃至第3図に示す。 第1図の例では、下より順にフイルト層1、マ
スバツク層2、パイル層3の3層を一体的に形成
した材料より成る。ここでマスバツク層2は例え
ば、一般の5〜6倍の面密度(2Kg/m2)をもつ
ポリエチレンやエチレンビニルアセテート等を裏
打ちしてしや音性の向上を図つたもので、この材
料費が高価なため、これを用いたフロアトリム材
料はコスト高となるという問題がある。 第2図の例は、例えばシートウレタンの廃材か
らなるチツプモールド層4に塩化ビニル層5(例
えば1Kg/m2)を重ねて一体化したフロアパツド
に、ポリエチレン層6とパイル層3からなるカー
ペツト材料を合わせて使用するもので、ウレタン
の廃材の材料確保に難点がある他、該材料は重量
的に重い点や、フイルトと異なり組付性が悪い
点、及び仕様によつてはフロアパツドの代わりに
フイルトを用いることがあるがその際に組付時の
変形の度合がちがうためウレタン廃材を用いた時
と同一のカーペツトの型を使用できない不便さが
あり、又、塩化ビニル層5とポリエチレン層6と
の溶着が不可なので各々別体となり、型切りの工
数が増える等の問題がある。第3図の例では、下
より順にフイルト層1、アスフアルト層7、フイ
ルト層1′、ポリエチレン層6、パイル層3の5
層を一体的に形成した材料より成る。この例では
重量等の点からしや音効果に寄与するアスフアル
ト層3を厚くできないのでしや音性に劣るという
難点がある。 本考案は、従来の材料が有している欠点を解消
することのできる改良された自動車のフロアトリ
ム材料を提供することを目的とする。 以下、本考案の一実施例を説明する。 第4図に示される如く、本考案では従来、互い
の溶着が不可能でこのため一体成型ができなかつ
たポリエチレン層6(例えば2Kg/m2)と塩化ビ
ニル層5との間に不織布8を介在させることによ
り、これらの一体成型を可能にし、以て、カーペ
ツトと遮音パツドの一体化を可能にしたものであ
る。 なお、ポリエチレン層6とパイル層3との一体
化及び塩化ビニル層5とフイルト層1との一体化
は従来より可能であるので、本考案の如く不織布
8を介在させることによつて第4図に示す如く、
5つの各層が一体的に形成されたシート状材料を
ロール加工により量産でき、型切りも容易である
のでコストを大巾に低減できる他、フロアトリム
材料として要求されるしや音性、フロアパネルに
合わせて成型するための型費、材料供給、重量、
組付性等の評価項目においても良好な結果を得る
ことができる。 従来技術との比較を(表−1)にまとめて示
す。
【表】
上記(表−1)において、
※1は、マスバツク層2が厚くて高価なためで
ある。 ※2は、チツプモールド層4の成型性に難点が
あるためである。 ※3、※4は、チツプモールド層4に廃材を使
うためである。 ※5は、チツプモールド層4が重いためであ
る。 ※6は、前述の通りアスフアルト層7が薄いた
めである。 上記の比較表からわかるように、本考案の構成
では評価項目の全般にわたつて難点がなく従来技
術の欠点を解消できるとともに総合的な評価にお
いても優れているといえる。
ある。 ※2は、チツプモールド層4の成型性に難点が
あるためである。 ※3、※4は、チツプモールド層4に廃材を使
うためである。 ※5は、チツプモールド層4が重いためであ
る。 ※6は、前述の通りアスフアルト層7が薄いた
めである。 上記の比較表からわかるように、本考案の構成
では評価項目の全般にわたつて難点がなく従来技
術の欠点を解消できるとともに総合的な評価にお
いても優れているといえる。
第1図乃至第3図は各々、従来技術に係るフロ
アトリム材料の断面図、第4図は本考案に係るフ
ロアトリム材料の断面図である。 1……フエルト層、3……パイル層、5……塩
化ビニル層、6……ポリエチレン層、8……不織
布層。
アトリム材料の断面図、第4図は本考案に係るフ
ロアトリム材料の断面図である。 1……フエルト層、3……パイル層、5……塩
化ビニル層、6……ポリエチレン層、8……不織
布層。
Claims (1)
- 自動車のフロアトリム材料であつて、ポリエチ
レン層と塩化ビニル層との間に不織布を介在さ
せ、ポリエチレン層の上にはパイル層を、塩化ビ
ニル層の下にはフイルト層を形成してこれら各層
を一体的に積層して構成したことを特徴とする自
動車のフロアトリム材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3709183U JPS59143731U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 自動車のフロアトリム材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3709183U JPS59143731U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 自動車のフロアトリム材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143731U JPS59143731U (ja) | 1984-09-26 |
| JPH0310040Y2 true JPH0310040Y2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=30167763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3709183U Granted JPS59143731U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 自動車のフロアトリム材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143731U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3812151B1 (en) * | 2019-10-25 | 2022-08-03 | Autoneum Management AG | Noise attenuating trim part for a vehicle |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP3709183U patent/JPS59143731U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59143731U (ja) | 1984-09-26 |
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