JPH059155Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059155Y2 JPH059155Y2 JP3995987U JP3995987U JPH059155Y2 JP H059155 Y2 JPH059155 Y2 JP H059155Y2 JP 3995987 U JP3995987 U JP 3995987U JP 3995987 U JP3995987 U JP 3995987U JP H059155 Y2 JPH059155 Y2 JP H059155Y2
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- paper
- liner
- corrugated
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- corrugated board
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、自動車、家屋等の内装材に用いられ
る曲面紙質段ボールに係り、特に吸音性能を向上
させた曲面紙質段ボールに関するものである。
る曲面紙質段ボールに係り、特に吸音性能を向上
させた曲面紙質段ボールに関するものである。
[従来の技術]
紙質段ボールを防音、断熱のための内装材に利
用することは既に知られている。かかる紙質段ボ
ールは軽量かつ安価であり、本考案者等の開発に
よる熱成形に適した段ボール基材や熱成形方法、
成形装置等の各種改良(実願昭61−166693号、特
公昭54−15312号公報、特公昭53−47567号公報参
照)があり、自動車の天井内装材の基材として好
評裡に使用されている。
用することは既に知られている。かかる紙質段ボ
ールは軽量かつ安価であり、本考案者等の開発に
よる熱成形に適した段ボール基材や熱成形方法、
成形装置等の各種改良(実願昭61−166693号、特
公昭54−15312号公報、特公昭53−47567号公報参
照)があり、自動車の天井内装材の基材として好
評裡に使用されている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、自動車の天井内装材に必要とされる
性能要求の一つとして、自動車の室内の騒音等を
吸収低下させることがある。ところが、従来の段
ボール製内装材は、一般に所定の形状に成形した
両面段ボールのライナー表面に、装飾用表皮材を
貼合せただけであつたから、音がライナー表面で
反射し、十分な吸音性が得られないという憾みが
あつた。
性能要求の一つとして、自動車の室内の騒音等を
吸収低下させることがある。ところが、従来の段
ボール製内装材は、一般に所定の形状に成形した
両面段ボールのライナー表面に、装飾用表皮材を
貼合せただけであつたから、音がライナー表面で
反射し、十分な吸音性が得られないという憾みが
あつた。
[問題点を解決するための手段]
この考案の目的は上記の問題点を解消させ、天
井内装材に必要な剛性強度を維持しつつ、自動車
等の室内の騒音の吸音性を向上させた新規な曲面
紙質段ボールを提案することにある。
井内装材に必要な剛性強度を維持しつつ、自動車
等の室内の騒音の吸音性を向上させた新規な曲面
紙質段ボールを提案することにある。
この考案は、上記目的を達成するために、紙質
波形中芯とその両面の紙質ライナーとを所要曲率
の曲面を保持するように接着した両面段ボールを
使用して、一方の紙質ライナーを切り欠いて片面
段ボール部を設け、他方の紙質ライナー及び紙質
波形中芯に対し通気孔を設けることにより、天井
内装材に必要にして十分な剛性を与えると共に、
室内騒音をよく低下減音させることができるもの
である。
波形中芯とその両面の紙質ライナーとを所要曲率
の曲面を保持するように接着した両面段ボールを
使用して、一方の紙質ライナーを切り欠いて片面
段ボール部を設け、他方の紙質ライナー及び紙質
波形中芯に対し通気孔を設けることにより、天井
内装材に必要にして十分な剛性を与えると共に、
室内騒音をよく低下減音させることができるもの
である。
以下、この考案の構成を添付図面に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
[実施例]
第1図及び第2図は、本考案に係る曲面紙質段
ボールの一例を示す平面図である。また第3図は
第1図におけるA−A線の拡大縦断面図である。
図において、1は本考案の曲面紙質段ボール、2
と3は一対の紙質ライナー、4は紙質波形中芯を
示している。前記一対の紙質ライナーと紙質波形
中芯は、その対向面に設けた熱溶融性合成樹脂膜
5を介して一体に接着している。熱溶融性合成樹
脂膜5は両面段ボールをホツトプレス等で曲面成
形する際、該樹脂膜が一旦溶融し、成形冷却後接
着するので、滑らかな成形に好都合である。しか
し、その他熱硬化性合成樹脂或いは澱粉系接着剤
等を接着剤として使つた場合でも本考案の効果は
十分発揮できる。6は上述した両面段ボールにお
ける一方の紙質ライナー3の適宜個所を、一例と
して第1図または第2図のように部分的に切り欠
いて波形中芯を露出させてなる片面段ボール部、
7は他方の紙質ライナー2と紙質波形中芯4に適
宜間隔で多数設けた通気孔である。このように、
両面段ボールの一部に切欠部6と通気孔7とを設
けるようにして吸音特性の極めて良好な構造とし
たものが本考案である。なお、通気孔7は片面段
ボールの製造工程中で開ける時は図のように貫通
すると容易に加工出来るが、それぞれ別々に開け
られていても十分機能する。
ボールの一例を示す平面図である。また第3図は
第1図におけるA−A線の拡大縦断面図である。
図において、1は本考案の曲面紙質段ボール、2
と3は一対の紙質ライナー、4は紙質波形中芯を
示している。前記一対の紙質ライナーと紙質波形
中芯は、その対向面に設けた熱溶融性合成樹脂膜
5を介して一体に接着している。熱溶融性合成樹
脂膜5は両面段ボールをホツトプレス等で曲面成
形する際、該樹脂膜が一旦溶融し、成形冷却後接
着するので、滑らかな成形に好都合である。しか
し、その他熱硬化性合成樹脂或いは澱粉系接着剤
等を接着剤として使つた場合でも本考案の効果は
十分発揮できる。6は上述した両面段ボールにお
ける一方の紙質ライナー3の適宜個所を、一例と
して第1図または第2図のように部分的に切り欠
いて波形中芯を露出させてなる片面段ボール部、
7は他方の紙質ライナー2と紙質波形中芯4に適
宜間隔で多数設けた通気孔である。このように、
両面段ボールの一部に切欠部6と通気孔7とを設
けるようにして吸音特性の極めて良好な構造とし
たものが本考案である。なお、通気孔7は片面段
ボールの製造工程中で開ける時は図のように貫通
すると容易に加工出来るが、それぞれ別々に開け
られていても十分機能する。
本考案の一実施例は上述の如き構成を有してい
て、その製造に当つては、例えば1枚の紙質ライ
ナー3と1枚の紙質波形中芯4とを合成樹脂膜5
にて接着してなる片面段ボールの中芯上方に、合
成樹脂膜をラミネートしてなる他の紙質ライナー
2を載せ、この状態でこれらを同時にプレス機で
加熱加圧しながら所望の曲面部を有する曲面紙質
段ボールを成形する。また、一旦平板状の両面段
ボールを形成した後、この段ボールを加熱状態で
加圧して曲面状に成形してもよく、さらに成熱加
圧成形する段階の前又は後の過程で一方の紙質ラ
イナーを部分的に切り欠いて本考案品を形成して
もよい。
て、その製造に当つては、例えば1枚の紙質ライ
ナー3と1枚の紙質波形中芯4とを合成樹脂膜5
にて接着してなる片面段ボールの中芯上方に、合
成樹脂膜をラミネートしてなる他の紙質ライナー
2を載せ、この状態でこれらを同時にプレス機で
加熱加圧しながら所望の曲面部を有する曲面紙質
段ボールを成形する。また、一旦平板状の両面段
ボールを形成した後、この段ボールを加熱状態で
加圧して曲面状に成形してもよく、さらに成熱加
圧成形する段階の前又は後の過程で一方の紙質ラ
イナーを部分的に切り欠いて本考案品を形成して
もよい。
本考案の曲面紙質段ボールを、自動車等のボデ
イの内装部材として用いるときは、表ライナー
(第3図の下ライナー3)の上方に、通気性のあ
る表皮材8を貼着する。すなわち表皮材として例
えばポリエステル樹脂シート、ビニールレザー、
不織布等を用いて、熱溶融性合成樹脂膜10を介
してライナー表面に貼着する。同樹脂膜10には
必要に応じて通気孔9を形成させる。
イの内装部材として用いるときは、表ライナー
(第3図の下ライナー3)の上方に、通気性のあ
る表皮材8を貼着する。すなわち表皮材として例
えばポリエステル樹脂シート、ビニールレザー、
不織布等を用いて、熱溶融性合成樹脂膜10を介
してライナー表面に貼着する。同樹脂膜10には
必要に応じて通気孔9を形成させる。
なお、表皮材8は第4図に示す通り片面段ボー
ル部6においてライナー3と遊離するものとなる
ため、適当な剛性を与えるために適宜な裏打材で
もつて裏打ちする場合がある。
ル部6においてライナー3と遊離するものとなる
ため、適当な剛性を与えるために適宜な裏打材で
もつて裏打ちする場合がある。
次に本考案の作用効果を実施例に即して説明を
する。第4図に示す通り、自動車ボデイ11の天
井内装材として用いるときは、自動車室内の音源
からの音響エネルギーは、一部通気性のある表皮
材8を通り、ライナー3で反射されるが、それ以
外は切欠部6を通り、波形中芯4によつて形成さ
れる空気層12内に吸収される。この空気層12
は波形中芯4が露出しているため、音の減衰効率
が非常に高い。即ち、前記空気層12内に侵入し
た音響エネルギーは凹凸のある中芯で反射し散乱
するので、これによる音の減衰率はすこぶる良好
である。
する。第4図に示す通り、自動車ボデイ11の天
井内装材として用いるときは、自動車室内の音源
からの音響エネルギーは、一部通気性のある表皮
材8を通り、ライナー3で反射されるが、それ以
外は切欠部6を通り、波形中芯4によつて形成さ
れる空気層12内に吸収される。この空気層12
は波形中芯4が露出しているため、音の減衰効率
が非常に高い。即ち、前記空気層12内に侵入し
た音響エネルギーは凹凸のある中芯で反射し散乱
するので、これによる音の減衰率はすこぶる良好
である。
また本考案では、前記波形中芯4と他方のライ
ナー2に対し通気孔7を開けた構造としてあるの
で、通気孔7を通つて裏側に伝播した音響エネル
ギーは、第4図に示される通り自動車ボデイの天
井板11とライナー2との間に形成される空気層
13内に吸収される。即ち、通気孔7を通つて空
気層13内に到達する音響エネルギーは、鋼板等
で形成される天井板11とライナー2との間で反
射、散乱を繰返しながら、その侵入エネルギーの
殆んどを吸収する。従つて、この空気層13の吸
音効果は著しく大きい。
ナー2に対し通気孔7を開けた構造としてあるの
で、通気孔7を通つて裏側に伝播した音響エネル
ギーは、第4図に示される通り自動車ボデイの天
井板11とライナー2との間に形成される空気層
13内に吸収される。即ち、通気孔7を通つて空
気層13内に到達する音響エネルギーは、鋼板等
で形成される天井板11とライナー2との間で反
射、散乱を繰返しながら、その侵入エネルギーの
殆んどを吸収する。従つて、この空気層13の吸
音効果は著しく大きい。
[考案の効果]
以上に述べたように本考案は、主体が両面段ボ
ールによつて形成されているから、車両等の天井
内装材に不可欠な剛性強度を維持することがで
き、また上述した両面段ボールの一方のライナー
の一部を切り欠いて片面段ボール部とし、他方の
ライナー及び波形中芯に対して通気孔を設けてい
るから、室内騒音の吸音性が高く、防音、断熱、
緩衝効果を有する内装材を容易かつ安価に提供す
ることができる。
ールによつて形成されているから、車両等の天井
内装材に不可欠な剛性強度を維持することがで
き、また上述した両面段ボールの一方のライナー
の一部を切り欠いて片面段ボール部とし、他方の
ライナー及び波形中芯に対して通気孔を設けてい
るから、室内騒音の吸音性が高く、防音、断熱、
緩衝効果を有する内装材を容易かつ安価に提供す
ることができる。
第1図及び第2図は本考案の曲面紙質段ボール
の一例を示す平面図、第3は第1図におけるA−
A線の拡大断面図、第4図は本考案品による吸音
のメカニズムを示した説明図である。 1……曲面紙質段ボール、2,3……紙質ライ
ナー、4……紙質波形中芯、5,10……熱溶融
性合成樹脂膜、6……切欠部、7,9……通気
孔、8……表皮材。
の一例を示す平面図、第3は第1図におけるA−
A線の拡大断面図、第4図は本考案品による吸音
のメカニズムを示した説明図である。 1……曲面紙質段ボール、2,3……紙質ライ
ナー、4……紙質波形中芯、5,10……熱溶融
性合成樹脂膜、6……切欠部、7,9……通気
孔、8……表皮材。
Claims (1)
- 紙質波形中芯とその両面の紙質ライナーとを所
要曲率の曲面を保持するように接着した両面段ボ
ールから成り、一方の紙質ライナーを切り欠いて
片面段ボール部を設け、他方の紙質ライナー及び
紙質波形中芯に対し通気孔を設けたことを特徴と
する曲面紙質段ボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3995987U JPH059155Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3995987U JPH059155Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148418U JPS63148418U (ja) | 1988-09-29 |
| JPH059155Y2 true JPH059155Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=30853614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3995987U Expired - Lifetime JPH059155Y2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059155Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP3995987U patent/JPH059155Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63148418U (ja) | 1988-09-29 |
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