JPH0310076Y2 - - Google Patents

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JPH0310076Y2
JPH0310076Y2 JP5584386U JP5584386U JPH0310076Y2 JP H0310076 Y2 JPH0310076 Y2 JP H0310076Y2 JP 5584386 U JP5584386 U JP 5584386U JP 5584386 U JP5584386 U JP 5584386U JP H0310076 Y2 JPH0310076 Y2 JP H0310076Y2
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decorative
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JP5584386U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は人形や動物、器物などを象つた卓上用
の陶磁器製装飾置物に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種陶磁器製装飾置物は全体が一体成
形されたものを普通とするため、動きがなくて変
化に乏しい。そこで、装飾主体と装飾副体を別体
に成形して該装飾主体に対し揺動自在とした陶磁
器製装飾置物も知られている。(例えば、実公昭
49−5836号公報) (考案が解決しようとする問題点) ところが、従来の揺動式の陶磁器製装飾置物に
おいては装飾主体に対して装飾副体が不安定な状
態で支持されているため、しばしば装飾副体が落
下して破損するという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記のような問題点を解決した陶磁器
製装飾置物に関するもので、天板部に副体挿通孔
を設けた装飾主体と、該天板部の下方にある下側
装飾部材と上方にある上側装飾部材とを前記副体
挿通孔に遊挿される連結頚部において連結させた
装飾副体とよりなり、該装飾副体は上側装飾部材
の下面に設けられた揺動用支点を前記天板部に当
接させて装飾主体に揺動自在に支持させてあり、
また、下側装飾部材と上側装飾部材との連結頚部
における連結は両者の対向位置に設けた連結孔に
両端を密挿接着した弾性短柱体をもつてなされて
いることを特徴とするものである。
(作用) このような陶磁器製装飾置物は、装飾主体を卓
上に置いて常時は通常の陶磁器製装飾置物と同様
に鑑賞する。そして、変化のある装飾効果を期待
する場合には装飾副体のうち前記装飾主体の天板
部より下方にある下側装飾部材の一端を下方に向
け軽く突き、該天板部に下面の揺動用支点を当接
させてある上側装飾部材共々装飾副体を揺動させ
ればよい。
(実施例) 次に、本考案を図示の実施例について詳細に説
明すれば、1は茶釜形をした陶磁器製の装飾主体
であつて、その頂部には副体挿通孔2を中央に設
けた天板部3が釜口より僅か下方に張設された状
態で一体に形成され、また、装飾主体1の対向側
面には内腔部4を外部に連通させる開口5a,5
bが設けられている。6は装飾主体1に揺動自在
に支持される陶磁器製の装飾副体であつて、該装
飾副体6は前記天板部3の下方にある狸を象つた
下側装飾部材7に、該天板部3の上方にある茶釜
蓋を象つた上側装飾部材8を前記副体挿通孔2に
遊挿される連結頚部9において連結させたものと
している。すなわち、下側装飾部材7は頭部7a
と尾部7bを前記開口5a,5bより外部に突出
させるとともに胴部中央に立ち上らせた短筒部9
aを前記副体挿通孔2に臨ませた状態で内腔部4
に挿し込まれ、また、上側装飾部材8はその下面
中央に短筒部9bを垂設するとともに該短筒部9
bを挟んで揺動用支点11,11を下面に突設し
たもので、該揺動用支点11,11が前記下側装
飾部材7の長軸線と直交する線上に位置する方向
として上側装飾部材8を天板部3上に前記短筒部
9bが副体挿通孔2に遊挿された状態で載せ、ゴ
ムや弾性合成樹脂などよりなる弾性短柱体12の
一端をこの上側装飾部材8の短筒部9bに形成さ
れた連結孔10bに密挿するとともに、他端を下
側装飾部材7の短筒部9aに形成された連結孔1
0aに密挿して該弾性短柱体12自身の弾性保持
力とこれに塗布した接着剤による接着力とをもつ
て柱体12で上側装飾部材8と下側装飾部材7と
は連結一体化され、両短筒部9a,9bにより連
結頚部9が形成された装飾副体6を組み立ててあ
る。
このように構成されたものは、装飾主体1を卓
上に置いて常時は該装飾主体1と装飾副体6の発
揮する装飾効果により卓上を飾るものであるが、
装飾副体6は上側装飾部材8の下面に設けられて
いる揺動用支点11,11をもつて装飾主体1の
天板部3に揺動自在に支持させてあるので、下側
装飾部材7の頭部7aまたは尾部7bを軽く下方
に突けば、該下側装飾部材7と前記上側装飾部材
8とを天板部3の副体挿通孔2に遊挿される連結
頚部9において連結させた装飾副体6は揺動用支
点11,11より繰り返し揺動され、興趣深い動
きを暫時の間持続するものであり、また、装飾主
体1の天板部3に設けた副体挿通孔2から装飾副
体6は抜け出ることがないので、装飾副体6は装
飾主体1に安定して支持されることとなる。しか
も、下側装飾部材7と上側装飾部材8との連結頚
部9における連結は両者の対向位置に設けた連結
孔10a,10bに両端を密挿接着した弾性短柱
体12によるものであつて、該弾性短柱体12の
材質である弾性復元力と接着剤の接着力を共に利
用しているので連結強度が大きいうえ連結孔10
a,10bの孔径が成形、焼成歪などで多少異つ
ていても誤差も修正され、また、接着剤を塗布し
た後乾燥して接着力を発揮するまでの間に下側装
飾部材7は相当な重量があつても弾性短柱体12
の弾性復元力で保持しているから、この間に抜け
落ちるおそれがなく、連結作業も容易となる。
(考案の効果) 本考案は前記説明から明らかなように、装飾主
体に揺動自在に支持させた装飾副体が該装飾副体
の天板部に設けた副体挿通孔に連結頚部を遊挿さ
せた下側装飾部材と上側装飾部材とよりなるもの
としたので、興趣深い揺動運動が繰り返されて卓
上装飾効果に優れているばかりか、極めて安定性
に優れていて装飾副体が落下破損するおそれがな
く、また、下側装飾部材と上側装飾部材との連結
を両者の対向位置に設けた連結孔に密挿接着され
る弾性短柱体により行つているので、適確な連結
状態が得られるばかりでなく製造工程において接
着剤が接着能を発揮する間下側装飾部材を下方よ
り支えていなくても相当な重量の下側装飾部材を
弾性短柱体の弾性復元力で抜け落ちることなく充
分保持しておくことができるから、連結作業が容
易で量産が可能となる等種々の利点があり、従来
のこの種陶磁器製装飾置物の問題点を解決したも
のとして実用的価値極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図は同じく上側装飾部材の側面図であ
る。 1……装飾主体、2……副体挿通孔、3……天
板部、6……装飾副体、7……下側装飾部材、8
……上側装飾部材、9……連結頚部、10a,1
0b……連結孔、11……揺動用支点、12……
弾性短柱体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板部3に副体挿通孔2を設けた装飾主体1
    と、該天板部3の下方にある下側装飾部材7と上
    方にある上側装飾部材8とを前記副体挿通孔2に
    遊挿される連結頚部9において連結させた装飾副
    体6とよりなり、該装飾副体6は上側装飾部材8
    の下面に設けられた揺動用支点11,11を前記
    天板部3に当接させて装飾主体1に揺動自在に支
    持させてあり、また、下側装飾部材7と上側装飾
    部材8との連結頚部9における連結は両者の対向
    位置に設けた連結孔10a,10bに両端を密挿
    接着した弾性短柱体12をもつてなされているこ
    とを特徴とする陶磁器製装飾置物。
JP5584386U 1986-04-14 1986-04-14 Expired JPH0310076Y2 (ja)

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JP5584386U JPH0310076Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

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JPS62167700U JPS62167700U (ja) 1987-10-24
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