JPH03101744A - 静電潜像現像用磁性トナー - Google Patents

静電潜像現像用磁性トナー

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JPH03101744A
JPH03101744A JP1239301A JP23930189A JPH03101744A JP H03101744 A JPH03101744 A JP H03101744A JP 1239301 A JP1239301 A JP 1239301A JP 23930189 A JP23930189 A JP 23930189A JP H03101744 A JPH03101744 A JP H03101744A
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誠一 高木
Makoto Unno
真 海野
Eiichi Kurita
栄一 栗田
Kazuo Fujioka
藤岡 和夫
Nanao Horiishi
七生 堀石
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真法、静電記録法などに用いられるトナ
ーに関し、特に絶縁性の磁性トナーに関する。
[従来の技術] 従来、電子写真法としては米国特許第2, 297,6
91号明細書、特公昭42−23910号公報(米国特
許第3, 666, 363号明細書)及び特公昭43
−24748号公報(米国特許第4,071,361号
明細書)等に記載されている如く、多数の方法が知られ
ているが、般には光導電性物質を利用し、種々の手段に
より感光体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をト
ナーで現像を行なって可視像とし、必要に応じて、紙等
の転写材にトナー画像を転写した後、加熱、圧力等によ
り定着し、複写物を得るものである。
静電潜像をトナーを用いて可視像化する現像方法も種々
知られている。例えば米国特許第2,874,063号
明細書に記載されている磁気ブラシ法、同第2,618
.552号明細書に記載されているカスケード現像法及
び同第2,221,776号明細書に記載されているバ
ウダークラウド法、ファーブラシ現像法、液体現像法等
、多数の現像法が知られている。これらの現像法におい
て、特にトナー及びキャリアを主体とする現像剤を用い
る磁気ブラシ法、カスケード法、液体現像法などが広く
実用化されている。これらの方法はいずれも比較的安定
に良画像の得られる優れた方法であるが、反面キャリア
の劣化、トナーとキャリアの混合比の変動という2成分
現像剤にまつわる共通の欠点を有する. かかる欠点を回避するため、トナーのみよりなる1成分
系現像剤を用いる現像方法が各fffi提案されている
が、中でも、磁性を有するトナー粒子より成る現像剤を
用いる方法に優れたものが多い。
米国特許第3,909,258号明細書には電気的に導
電性を有する磁性トナーを用いて現像する方法が提案さ
れている。これは内部に磁性を有する円筒状の導電性ス
リーブ上に導電性磁性トナーを支持し、これを静電像に
接触せしめ現像するものである。この際、現像部におい
て、記録体表面とスリーブ表面の間にトナー粒子により
導電路が形威され、この導電路を経てスリーブよりトナ
ー粒子に電荷が導かれ、静電像の画像部との間のクーロ
ン力によりトナー粒子が画像部に付着して現像される.
この導電性磁性トナーを用いる現像方法は従来の2成分
現像方法にまつわる問題点を回避した優れた方法である
が、反面トナーが導電性であるため、現像した画像を、
記録体から普通紙等の最終的な支持部材へ静電的に転写
する事が困難であるという欠点を有している。
静電的に転写をする事が可能な高抵抗の磁性トナーを用
いる現像方法として、トナー粒子の誘電分極を利用した
現像方法がある。しかし、かかる方法は本質的に現像速
度がおそい、現像画像の濃度が十分に得られない等の欠
点を有しており、実用上困難である。
高抵抗の磁性トナーを用いるその他の現像方法として、
トナー粒子相互の摩擦、トナー粒子とスリーブ等との摩
擦等によりトナー粒子を摩擦帯電し、これを静電像保持
部材に接触して現像する方法が知られている。しかしこ
れらの方法は、トナー粒子と摩擦部材との接触回数が少
なく摩擦帯電が不十分となり易い、帯電したトナー粒子
はスリーブとの間のクーロン力が強まりスリーブ上で凝
集し易い、等の欠点を有しており、実用上困難であった
ところが、特開昭55−18656号公報等において、
上述の欠点を除去した新規な現像方法が提案された。こ
れはスリーブ上に磁性トナーをきわめて薄く塗布し、こ
れを摩擦帯電し、次いでこれを静電像にきわめて近接し
て現像するものである。この方法は、磁性トナーをスリ
ーブ上にきわめて薄く塗布する事によりスリーブとトナ
ーの接触する機会を増し、十分な摩擦帯電を可能にした
事、磁力によってトナーを支持し、かつ磁石とトナーを
相対的に移動させる事によりトナー粒子相互の凝集をと
くとともにスリーブと十分に摩擦せしめている事、トナ
ーを磁力によって支持し又これを静電像に接する事なく
対向させて現像する事により地力ブリを防止している事
等によって優れた画像が得られるものである. このような現像方法に用いられる現像器は、簡単な構成
で非常に小さくできることが特徴である。
そのため、例えば高速機においては、感光体のまわりに
余裕ができるため、他の色の現像器をいくつか配置し、
ワンタッチで色の変更をしたり、アナログ光と同時にレ
ーザー光を用い、ページや文字の書き込みを複写と同時
に行うなどが、容易になるというような利点がでてくる
特に小型機においては、全体を軽く小さくできるため、
複写機のパーソナル化には必要な技術となってきている
また、小型のLBP  (レーザービームプリンター)
に代表されるようにプリンターにおいても、ドットプリ
ンターや熱転写プリンターにない、音が静かで、しかも
高速という相反する性能を両立させるために、現像器ス
ペースを非常に小さくとれ、しかもシンプルで軽いとい
うことが非常に有効となっている. しかしながら、この現像方式はシンプルで軽く小さい現
像器という特徴のため、逆にこの方式に使われるトナー
は、従来トナー以上に、より高性能でなければ、全体と
してすぐれた画像性、耐久性、安定性を得られないとい
う問題を含んでいる.すなわち、かかるトナーの性能が
システムの性能にそのまま反映される場合が多いという
ことである。
ところで、特に、複写機自体も従来のアナログ式に変り
、デジタル潜像を用いたものができるようになり、その
ため、潜像が今までになく微細に書かれるようになった
。このような、微細な潜像に充分追従していくトナーは
、高解像の現像能力をもったものでなければならない。
さらに、複写機は、より高速化の方向にも進んでいるた
め、トナーは、高解像と高速現像、高耐久などを高度に
満足しなければならなくなってきている。
プリンターにこのような現像方式を用いた場合も、同様
の高度の性能の要求があるが、高耐久性という面では、
コンピューターのアウトプットとして用いられるため、
出力頻度が高く、耐久性能は複写機以上に厳しいものが
ある。
また、画像は、ただ黒いというだけでは不充分となって
きている。
複写機の場合は、特に写真も忠実に再現する(すなわち
中間調の再現)ことが要求され、また、デジタル潜像方
式では、中間調を線の密度の違いで表現するため、常に
、線の太さが同じでないと、中間調を同じように表現で
きず問題となってくる。
このような階調性の再現も、特にデジタル潜像方式のプ
リンターでは、高度に要求され、耐久の初期と終わりな
どで常に、安定に同じ中間調を出力することは、従来の
トナーでは充分なし得ていないといって良い。
さらに、環境安定性についても、複写機のパーソナル化
、あるいはLBPの低価格化による家庭への普及が進ん
だため、従来では使われなかった厳しい環境で使われる
ことが多くなった.特に、家庭で何日も環境の悪い所に
おかれ、時々、数枚コピーするという使われ方は、トナ
ーにとって画像安定性、環境依存性という面で非常な高
性能を要求される。
これらの厳しい要求に答えるため、トナーの研究、開発
が鋭意行なわれている。
磁性トナーに使われる材料の中で特に磁性体はトナー全
体に対して重量で20〜70%位含有されるため、トナ
ーの性能を大きく左右する.その磁性体の、特に粒度及
び粒度分布についての提案がなされている。
特開昭58−169153号公報に、50%個数平均径
が、0.3〜1.0μm,50%重量平均径が0.4〜
1.3μm、個数粒度分布において、極大値を与える粒
径が、0.4〜1.3μmである粒度分布を有する磁性
粉を含有する磁性トナーが、画質の忠実性、安定性、さ
らに地カブリ現象の除去、高解像で、高濃度、他に環境
特性も良いとして提案されている。
確かに、従来のアナログ方式の機械では、実用上、充分
な性能であるが、今日のような50枚/分以上の高速機
などによる高速現像、高耐久性、さらに高階調性、また
デジタル潜像に対する高解像、細線再現性などには、さ
らに改良が必要である。
特に、中間調を長期に安定に出すためには、充分とは言
えなくなっている。
また、特開昭58’−187951号公報にやはり、磁
性体の粒度分布について、体積基準換算50%径が、1
.5〜4.5gm、同様に体積基準換算20%径が、1
.0〜4.0μsm175%径が2.5〜6.0一mの
粒度分布を有するものが良いと提案されているが、これ
は、カラートナー用であり、通常の黒画像としては適し
ていない。すなわち、黒さが不充分で好ましくない。
また、特公昭62−51208号公報に球形の磁性体を
用いることにより、分散性を向上し、画像濃度の優れた
トナーを提供することが提案されている。
たしかに、球形磁性体は、このような優れた点があるが
、問題点として、電気抵抗が高い傾向がある。そのため
、特に、前記のように、高速機、小型機などでのトナー
がチャージアップしやすい条件下では、厳しいものがあ
る。一般にチャージアップすると、現像スリーブのごと
きトナー担持体から、離れにくくなるため画像濃度が低
下する場合があり、また、バックグラウンドが汚れるカ
ブリ現象が生じる場合がある。
他に例えば、従来トナーで単純に高解像性、高細線再現
性を達成しようとすると、トナーののり量を少なくし、
線を細らせ、余分なトナーが線のまわりに飛び散らない
ようにすることが考えられる。しかし、この方法は、ベ
タ黒の画像濃度が低下し、好ましくない。一般に、他に
、画像濃度を高くすると、バックグラウンドの汚れを生
じる方向であり、特に低温低湿環境下に長くトナーを放
置しておくと、バックグラウンドの汚れが顕著になる場
合がある.すなわち、画像濃度、高解像、バックグラウ
ンドの汚れを高度に良くすることは、容易ではない. [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、かかる問題点を解決した磁性トナーを
提供するものである。
すなわち、本発明の目的は、高解像の現像能力をもつ磁
性トナーを提供するものである.他に本発明の目的は、
高速現像においても、安定した画像を与える磁性トナー
を提供するものである。
また、さらに、本発明の目的は、耐久性のすぐれた磁性
トナーを提供するものである。
またさらに、本発明の目的は、階調再現性のすぐれた磁
性トナーを提供するものである.また、本発明の目的は
、中間調、細線再現性を安定に、長期にわたって与える
磁性トナーを提供するものである。
また、本発明の目的は、環境安定性のすぐれた磁性トナ
ーを提供するものである。
また、本発明の目的は、使用頻度が少ない場合でも長期
間にわたって、常に安定した画像を与える磁性トナーを
提供するものである。
また、本発明の目的は、高画像濃度、高解像性、高階調
再現性であるにもかかわらず、バックグラウンドの汚れ
がなく、特に低温低湿環境下でも安定に良好な画像を長
期に出せる磁性トナーを提供するものである。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明の特徴と
するところは、平均粒径Xが0.1 〜0.2 μrn
であり、その変化係数{ (a/X)x1oO}が40
%以下である球形磁性体を含有した磁性トナーにある。
ここでいう、磁性体の平均粒径、変化係数(%)とは、
透過型電子顕微鏡により得られた、l万倍の磁性体の写
真を4倍に拡大し、4万倍の写真とした後、ランダムに
250個の磁性体を選び、その径を実測し、その径と個
数から、個数分布を出し、求めるものである。なお、径
は水平方向フエレ径である。
変化係数は、分布の標準偏差σを求め、それを平均値で
割ったものに100をかけ、%で表わしたものである。
従来、磁性体の粒径、特に、その粒度分布についてはあ
まり注目されなかった。その最も大きな理由は、磁性体
が主にトナーの搬送性のため考えられ、他はバインダー
レジンどの分散性向上のみの見地からしか検討されなか
ったからである。しかしながら、今日の特に高速化、小
型化、デジタル化などの複写機やプリンターに対する厳
しい要求から、磁性体のとらえ方の精度を上げ、鋭意検
討した結果、本発明に至ったのである。
何ら理論にとらわれるわけではないが、磁性体の粒径及
びその粒度分布は、現像におけるトナーの帯電の安定化
と、現像でのトナーの選択性、他に定着性などに関係し
ていることを見い出した。
特に、トナーに対する帯電付与部材である現像スリーブ
と、強く摩擦帯電する状況下においても、必要以上に帯
電量が上昇しないように、コントロールすることができ
る。これは、従来実用化されているより、小さい粒径の
磁性体で粒度分布のそろっているものを用いることによ
りトナーの表面付近に従来トナーより多くの磁性体粒子
が存在するようになるため、トナー表面が微視的に見て
も、均一化してくるためである。すなわち、トナーが現
像スリーブと摩擦帯電するとき、従来トナーではスリー
ブと接する部分がトナー表面の磁性体の全くない所であ
ったりすると、トナー表面の帯電はそこだけ高くなり、
帯電が不均一なトナーとなる。これを磁性体の含有量を
増して同様の効果を得ようとすると、トナー1個の磁気
力も増加するため、トナーが現像スリーブから離れにく
くなり画像濃度の低下や定着性の悪化などを招き、好ま
しくない。
特に粒度分布も粒径を小さくした分、そろっていなけれ
ば種々の問題を起す。細かいものが多いと、細かいもの
は凝集性が強いため通常のトナーの製造装置では、トナ
ー中に充分分散できず、定着性にも好ましくない。また
、荒いものが入ると,現像で荒い磁性体の入ったトナー
が選択され、長期に安定に高画像を保つことが難しい。
ここで、磁性体の粒径が0.1μm未満であると、磁性
体の色が明らかな赤味になり、実用上好ましくなく、さ
らに,凝集力が大きくほぐれにくいため分散性が悪くな
り、耐久性、画像安定性などが問題となってくる。
また、0.2pmより大きいと、トナー中に均一に磁性
体が入らず、特に微粒径のトナーに不均一なものが増し
、特に低温低湿環境下で画像性、特に中間調、細線再現
性を長期に安定に維持することが難しく、また特に、高
速現像で長期に安定した画像が得られにくい。好ましく
は0.14〜0.19pm,さらに好ましくは0.15
〜0.19Hである。
また、変化係数が40%より大きいと、定着性の悪くな
る場合があり、長期耐久において画質変動が生じ、細線
再現性も問題となってくる。また、低温低湿環境下の耐
久で画像濃度の低下する場合がある。これは、磁性体の
分散に関係している問題であると考えている。
変化係数は、好ましくは35%以下であり、さらに好ま
しiは、30%以下であり、さらに好ましくは25%以
下、さらに好ましくは20%以下である。
また、磁性体のカサ密度は、0. 60g/cc以上が
好ましく、さらに好ましくは0. 70g/cc以上で
あり、さらには、0. 80g/cc以上であり、さら
には、0.90g/cc以上である。特に、磁性体の粒
子径が、0.21以下、さらに0.18pm以下になる
と、磁性体は空気を粒子間に含みやすくなるため、カサ
密度の高い方が分散に好ましい。
トナーの結着樹脂としては、ボリスチレン、ボリp−ク
ロルスチレン、ポリビニルトルエン、スチレンーpクロ
ルスチレン共重合体、スチレンビニルトルエン共重合体
等のスチレン及びその置換体の単独重合体及びそれらの
共重合体;スチレンーアクリル酸メチル共重合体、スチ
レンーアクリル酸エチル共重合体、スチレンーアクリル
酸n−ブチル共重合体等のスチレンとアクリル酸エステ
ルとの共重合体;スチレンーメタクリル酸メチル共重合
体、スチレンーメタクリル酸エチル共重合体、スチレン
ーメタクリル酸n−ブチル共重合体等のスチレンとメタ
クリル酸エステルとの共重合体;スチレンとアクリル酸
エステル及びメタクリル酸エステルとの多元共重合体;
その他スチレンーアクリロニトリル共重合体、スチレン
ービニルメチルエーテル共重合体、スチレンーブタジエ
ン共重合体、スチレンービニルメチルケトン共重合体、
スチレンーアクリロニトリルーインデン共重合体、スチ
レンーマレイン酸エステル共重合体等のスチレンと他の
ビニル系モノマーとのスチレン系共重合体;ボリメチル
メタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ酢酸
ビニル、ポリエステル、ボリアミド、エボキシ樹脂、ポ
リビニルプチラール、ポリアクリル酸、フェノール樹脂
、脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、石油樹脂、塩素化パ
ラフィン、等が単独または混合して使用出来る。
特に圧力定着方式に供せられるトナー用の結着樹脂とし
て、低分子ポリエチレン、低分子量ポリブロビレン、エ
チレンー酢酸ビニル共重合体、エチレンーアクリル酸エ
ステル共重合体、高級脂肪酸、ボリアミド樹脂、ポリエ
ステル樹脂等が単独または混合して使用出来る。
用いる重合体、共重合体、あるいはボリマーブレンドは
、スチレンに代表されるビニル芳香族系またはアクリル
系のモノマーを40wt%以上の量で含有すると、より
望ましい結果が得られる。結着樹脂100重量部に対し
て、本発明に係る磁性体は、20〜iso重量部、好ま
しくは30〜120重量部使用するのが良い。
トナーには、任意の適当な顔料や染料が着色剤として使
用できる。例えば、カーボンブラック、フタロシアニン
ブルー、群青、キナクリドン、ベンジジンイエローなど
公知の染顔料がある。
磁性体としては、鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性
金属粒子、あるいは、マグネタイト、マグヘマイト、フ
エライトなどの強磁性鉄酸化物粒子あるいは、鉄、コバ
ルト、ニッケル、マンガンから選ばれた2種以上からな
る強磁性合金粒子などがある。
このような磁性体の中からマグネタイトについて記述す
る。
球形を呈した粒子からなるマグネタイトは、第一鉄塩水
溶液と該第一鉄塩水溶7夜中のFe”に対し、1.0当
量未満のアルカリ性水溶液を混合して、温度70〜10
0℃の水酸化第一鉄を含む懸濁液を生成し、次いで温度
70〜100℃の範囲で加熱しながら、酸素含有ガスを
通気することによりマグネタイト粒子を生成する第一段
と、該第一段反応終了後残存Fe”に対し1.0当量以
上のアルカリ性水溶液を添加し、第一段反応と同一条件
下で加熱酸化する第二段との二段階から成る反応をする
ことにより得られる。このようにして得られた球形を呈
した粒子から成るマグネタイトは、粒度が微細で粒度分
布もシャープである。即ち変化係数が小さいものとなる
アルカリ性水溶液は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等のアルカリ金属の水酸化物及び水酸化マグネシウム
、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の水酸化物を
使用することができる。
水酸化第一鉄を含む懸濁液中にケイ酸ナトリウム、ケイ
酸カリウム等の水可溶性ケイ酸塩(Fe”に対しSL換
算で0.1〜5.0原子%)を存在させると生成するマ
グネタイト粒子の球径度、粒度分布及び温度安定性をさ
らによくすることができるので好ましい。
本発明に用いるマグネタイトの合成を次の合成例で詳述
する。
(合成例) 反応器として径35crO,内容積50℃の気泡酸化型
反応塔を用いた。Fe” 1.6moi’/i’を含む
硫酸第一鉄水溶液20n, 3.07Nの水酸化ナトリ
ウム水溶液20I2(Fe”に対し、0.96当量に該
当する。)、及びケイ酸ソーダ(3号)  ( SiO
z 28. 55wt%)20. 2 g ( Feに
対し0.3原子%)を用い、Fe (OH) tを含む
懸濁液を温度82℃で生成した。
上記Fe (OH) *を含む懸濁液を温度85℃に昇
温した後毎分100 !!.の空気を240分間通気し
て、マグネタイト粒子を成した。次いでl.34NNa
OH水溶液2βを加え(残存Fe”に対し1.05当量
に相当する。)、温度85℃において毎分100 nの
空気を、さらに30分間通気した。生成粒子は、常法に
より、水洗、ろ別、乾燥、粉砕した。得られたマグネタ
イト粒子粉末は、電子顕微鏡で観察した結果、平均粒子
径0.18gm、変化係数18%の球形を呈した粒子で
あった。これをマグネタイトAとする。上記反応条件の
うち、水酸化第一鉄を含む懸濁液を生成する際のFe”
濃度、温度、アルカリ当量比、ケイ酸ソーダ添加量及び
酸化条件の温度、空気量を変えた以外は、前記と同一条
件で、マグネタイトB,C,・・・・・・,■を得た。
反応条件と生成したマグネタイトの平均粒子径及び変化
係数との関係は表1に示すようであった。
トナーには必要に応じて添加剤を混合しても良い。その
ような添加剤としては例えばテフロン、ステアリン酸亜
鉛の如き滑剤、あるいは導電性付与剤として酸化スズの
如き金属酸化物等がある。
[実施例コ 以下、部数はすべて重量部とする。
を粉体混合し、これを15(1℃に設定したロールミル
で約15分間熱混練し、冷却後、粗粉砕、微粉砕(ジェ
ットミル)した。さらにこれをアルビネ社製ジグザグ分
級機により微粉、粗粉をカットし、コールターカウンタ
ー社製TA一I1による測定で、体積平均径12.2μ
m, 20.2μm以上が2%、個数分布での6.35
μm以下がl7%のトナーを得た。
これを、キヤノン製複写機NP−8580を改造し、8
0枚/分を85枚/分とした改造機を用いて、評価した
その結果、通常環境下で20万枚の耐久テストでも、画
像濃度、細線再現性、階調再現性など安定で、非常に良
く、特に画像濃度は1.40〜1.45と高濃度であっ
た。
さらに、低温低湿環境下での連続画像出しテストでも、
チャージアップ現象がなく、バックグラウンドの汚れ(
以下カブリという)も発生せず、画像濃度、画質とも良
く、安定していた。
比較例1 実施例1の磁性体のかわりに磁性体Bを用いた以外は、
実施例1と同様にトナーを作製した。
トナーの体積平均径は12.4μrn, 20.2μm
以上が2.4%、個数分布での6.35μm以下が16
.2%のトナーを得た. これを実施例Iと同様に評価した。
その結果、通常環境下での耐久テストでは、ほぼ実用上
としては、良いレベルであるが、耐久テストlO万枚位
から、細線再現性、階調再現性などがやや低下してきた
. また、低温低湿環境下でのテストでは、チヤージアップ
現象がやや発生し、そのため、カブリが少し発生した。
また、階調再現性も、耐久が進むにつれて、低下した。
また、定着性は、やや悪くなった。
を実施例1と同様にトナー化した. トナーの体積平均径は1l.8μm, 20.2μm以
上は、0.8%、個数分布で6.35μm以下は15%
であった。
これをキヤノン製レーザービームプリンターLBP−8
 IIを6枚/分から12枚/分に改造したプリンター
に入れ、評価した. その結果、初期からトナー切れまで、デジタル潜像を忠
実に再現し、解像性、中間調など非常に良く安定してい
た。
また、画像濃度も1.4〜1.45と高く、安定してい
た。
特に低温低湿環境下での耐久テストでも、同様に安定し
、バックグラウンドのカプリもなかった。
さらに、カートリッジを低温低湿下に約3カ月放置し、
画像出しをしたが、まったく問題なく、良好な画質、画
像濃度で安定であった。
比較例2 実施例2の磁性体を磁性体Dを用いた以外は、実施例2
と同様にトナーを作製した。トナーの体積平均径などは
11.6μm, 0.5%816%であった.これを実
施例2と同様に評価した。
その結果、トナー切れ付近でやや解像性、中間調が低下
してきたが、実用上は、ほぼ問題のない程度に安定して
いた。
しかし、低温低湿環境下での耐久テストでは、画像濃度
が耐久とともにやや低下した。これは、細線が初期と比
べて徐々に細くなってきたためである.また、バックグ
ラウンドのカブリもやや悪くなってきた。
また、定着性も悪くなった。
え直亘ユ を実施例lと同様にトナー化した.トナーの粒度は、そ
れぞれ、11.5μ重,1.0%, 14.5%であっ
た。
これをキヤノン製デジタル複写機NP−9030を改造
し30枚/分を40枚/分にした改造機を用いて評価し
た。
その結果、通常環境下での耐久テストで初期からlO万
枚まで、画像濃度も高く、1.4以上で、特に中間調な
ど、非常に良く安定していた.また、低温低湿環境下で
の耐久テストでも、同様に良好で安定していた. 特にデジタル潜像の細かい線の解像も良く、カブリもな
かった。
匙1コIま 実施例3の磁性体に磁性体Jを用いた以外は実施例3と
同様にトナーを作製した.トナーの粒度は、それぞれ、
11.7μm, 1.2%.16%であった.これを実
施例3と同様に評価した。
その結果、通常環境下での耐久テストでは、実用上ほぼ
問題ないが、耐久とともに、やや解像性、中間調などが
低下してきた。
また、低温低湿環境下での連続の耐久テストでは、耐久
とともに、カブリがやや発生し、画像濃度もやや低下し
た。特に、細線が耐久とともにやや細くなってきた。
また、定着性も悪くなった。
及息皿土二1 実施例2の磁性体をそれぞれ磁性体G(実施例4),H
(実施例5),I(実施例6)に変えた以外は実施例2
と同様にトナーを作製し、評価した。結果は表−2にま
とめた。
(以下余白) [発明の効果] 本発明は、磁性体の粒径と粒度分布の両者を規定するこ
とによって、高画像濃度,高解像性、高階調再現性であ
るにも拘らず、バックグラウンドの占れがなく、環境安
定性に優れたものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均粒径が0.1〜0.2μmであり、その個数
    分布の標準偏差σを平均粒径@X@で割って、%で表わ
    した(σ/@X@)×100が40%以下である球状磁
    性体を含有する磁性トナー。
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