JPH03103621A - 油圧多板クラッチの潤滑装置 - Google Patents
油圧多板クラッチの潤滑装置Info
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- JPH03103621A JPH03103621A JP23902789A JP23902789A JPH03103621A JP H03103621 A JPH03103621 A JP H03103621A JP 23902789 A JP23902789 A JP 23902789A JP 23902789 A JP23902789 A JP 23902789A JP H03103621 A JPH03103621 A JP H03103621A
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Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は舶用逆転減速機等に備えられる油圧式多板クラ
ッチの潤滑装置に関する。、 (従来技術及び問題点) この種油圧多板クラッチの潤滑装置は、第4図のように
クラッチ入力軸1に設けた潤滑油供給口29からビニオ
ンスバイダ−23の内周側ばね室17に潤滑油を吐出し
、ピニオンスパイダ−23に形成した半径方向の潤滑油
孔30を通って摩擦板仕組に潤滑油を供給するようにな
っている。
ッチの潤滑装置に関する。、 (従来技術及び問題点) この種油圧多板クラッチの潤滑装置は、第4図のように
クラッチ入力軸1に設けた潤滑油供給口29からビニオ
ンスバイダ−23の内周側ばね室17に潤滑油を吐出し
、ピニオンスパイダ−23に形成した半径方向の潤滑油
孔30を通って摩擦板仕組に潤滑油を供給するようにな
っている。
ところがばね室17内の潤滑油の一部は、ピストン11
の凹部25とピニオンスパイダー23の後端の間の経路
Sを通ってピニオンスパイダー外周側に流れ込み、ピニ
オンスパイダー外周側においてピストン11側から押え
板12側へと軸方向に流れる油流Rを形成する。このよ
うな軸方向の油流Rの発生により次のような不具合が生
じる。
の凹部25とピニオンスパイダー23の後端の間の経路
Sを通ってピニオンスパイダー外周側に流れ込み、ピニ
オンスパイダー外周側においてピストン11側から押え
板12側へと軸方向に流れる油流Rを形成する。このよ
うな軸方向の油流Rの発生により次のような不具合が生
じる。
(1)油流Rにより内歯付相手板21を軸方向の押え板
12側(クラッチ接続側)へと押すので、中立時におけ
る連れ回りの原囚となり、ロス馬力が増え、またクラッ
チ切り時における切れ不良の原因となる。
12側(クラッチ接続側)へと押すので、中立時におけ
る連れ回りの原囚となり、ロス馬力が増え、またクラッ
チ切り時における切れ不良の原因となる。
(2)摩擦板仕組への潤滑油の供給が不均一となり、一
部潤滑不良の原因となる。
部潤滑不良の原因となる。
(3) 押x板1 2とビニオンスパイダ−23の隙間
Dから逃げる潤滑油量が増加し、摩擦板仕組への潤滑油
の供給効率が低下する。
Dから逃げる潤滑油量が増加し、摩擦板仕組への潤滑油
の供給効率が低下する。
なお連れ回り防止対策を施した油圧多板クラッチとして
は、失公昭58−17937のように浦圧ブレーキを備
えたものや、実開昭51−135251のように摩擦板
間に隙間保持用の波形ばねを備えたものもあるが、前者
はブレーキ装置として多くの部品を取り付けなければな
らず、構造が複雑になり、また後者は組付けに手間がか
かり、また半径方向の寸法が大きくなる。
は、失公昭58−17937のように浦圧ブレーキを備
えたものや、実開昭51−135251のように摩擦板
間に隙間保持用の波形ばねを備えたものもあるが、前者
はブレーキ装置として多くの部品を取り付けなければな
らず、構造が複雑になり、また後者は組付けに手間がか
かり、また半径方向の寸法が大きくなる。
(問題を解決するための技術的手段)
上記各問題を解決するために本発明は、筒状クラッチハ
ウジングの内周側の軸方向一端部にピストンを備えると
共に先端部に内向きの押え板を設け、ピストンと押え板
の間に、多数の外歯付摩擦板と内歯付相手板を交互に配
置し、摩擦板仕組とクラッチ軸の間にピニオンスパイダ
ーをクラッチハウジング先端側から挿入配置し、外歯付
摩擦板をクラッチハウジングのスプライン溝に、内歯付
相手板をピニオンスパイダーのスプライン溝にそれぞれ
スプライン嵌合し、ピストンの軸方向の動作により押え
板との間で摩擦板を圧接自在とし、ビニオンスパイグー
内周面に向いて開口する潤滑油供給口をクラッチ軸に設
け、ピニオンスパイダーに内周端から外周端に貫通する
潤滑油孔を形威した油圧多板クラッチの潤滑装置におい
て、ビニオンスパイグーの外周側をピストン側から押え
板側へと流れる潤滑油の流れを規制する油流規制手段を
設けている。
ウジングの内周側の軸方向一端部にピストンを備えると
共に先端部に内向きの押え板を設け、ピストンと押え板
の間に、多数の外歯付摩擦板と内歯付相手板を交互に配
置し、摩擦板仕組とクラッチ軸の間にピニオンスパイダ
ーをクラッチハウジング先端側から挿入配置し、外歯付
摩擦板をクラッチハウジングのスプライン溝に、内歯付
相手板をピニオンスパイダーのスプライン溝にそれぞれ
スプライン嵌合し、ピストンの軸方向の動作により押え
板との間で摩擦板を圧接自在とし、ビニオンスパイグー
内周面に向いて開口する潤滑油供給口をクラッチ軸に設
け、ピニオンスパイダーに内周端から外周端に貫通する
潤滑油孔を形威した油圧多板クラッチの潤滑装置におい
て、ビニオンスパイグーの外周側をピストン側から押え
板側へと流れる潤滑油の流れを規制する油流規制手段を
設けている。
請求項2記載の発明では、油流規制手段として、ピニオ
ンスパイダーの潤滑油孔を、半径方向内方から外方にゆ
くに従いピストン側にくるように傾斜させている。
ンスパイダーの潤滑油孔を、半径方向内方から外方にゆ
くに従いピストン側にくるように傾斜させている。
請求項3記載の発明では、油流規制手段として、ピニオ
ンスパイダーとピストンの間あるいはピニオンスパイダ
ーと押え板の間の一方あるいは両方にシール部材を配置
している。
ンスパイダーとピストンの間あるいはピニオンスパイダ
ーと押え板の間の一方あるいは両方にシール部材を配置
している。
(実施例)
第1図は本願請求項2記載の発明を適用した油圧多板ク
ラッチの縦断面上半分図であり、この第1図において、
クラッチ人力軸1は前方の図示しないエンジンに蝉性継
手等を介して連動連結されており、後部が軸受15を介
して減速逆転機ケース16に回転自7Eに支持されてい
る。クラッチ人力軸1の後部つば部1aには筒状のクラ
ッチハウジング2のボス部3が固着されている。
ラッチの縦断面上半分図であり、この第1図において、
クラッチ人力軸1は前方の図示しないエンジンに蝉性継
手等を介して連動連結されており、後部が軸受15を介
して減速逆転機ケース16に回転自7Eに支持されてい
る。クラッチ人力軸1の後部つば部1aには筒状のクラ
ッチハウジング2のボス部3が固着されている。
クラッチハウジング2は入力軸1と同軸心で前方に延び
ると共に内周面に複数のスプライン溝6を有し、また半
径方向に貫通する複数の排油孔7を有している。クラッ
チハウジング2の内周面の軸方向後端部には上記ボス部
3と人力軸1の外周面により環状の油圧シリンダ8が形
成されており、該シリンダ8には軸方向移動自在に環状
の油圧ピストン11が嵌合している。ピストン11には
後述のビニオンスパイダ−23の後端部を収納しうる凹
部25が形成されており、またピストン11の内周側前
端部と前方のばね受け22の間のばね室17にはリター
ンばね14が縮設されており、これによりピストン11
を後方(クラッチ切り側)に付勢している。シリンダ8
の環状油圧室9は入力軸1の作動油路10及び油圧切換
弁(図示せず)を介して油供給源に連通している。クラ
ツチノ\ウジング2の内周面の前端部には環状の押え板
12が妖合し、止めリング13により前方から係止され
ている。
ると共に内周面に複数のスプライン溝6を有し、また半
径方向に貫通する複数の排油孔7を有している。クラッ
チハウジング2の内周面の軸方向後端部には上記ボス部
3と人力軸1の外周面により環状の油圧シリンダ8が形
成されており、該シリンダ8には軸方向移動自在に環状
の油圧ピストン11が嵌合している。ピストン11には
後述のビニオンスパイダ−23の後端部を収納しうる凹
部25が形成されており、またピストン11の内周側前
端部と前方のばね受け22の間のばね室17にはリター
ンばね14が縮設されており、これによりピストン11
を後方(クラッチ切り側)に付勢している。シリンダ8
の環状油圧室9は入力軸1の作動油路10及び油圧切換
弁(図示せず)を介して油供給源に連通している。クラ
ツチノ\ウジング2の内周面の前端部には環状の押え板
12が妖合し、止めリング13により前方から係止され
ている。
上記押え板12とピストン11の間には、多数の外歯付
摩擦板20と内歯付相手板21が交互に配置されており
、これら摩擦板20、相手板21よりなる摩擦板仕組と
クラッチ人力軸1の間には、外周に複数のスプライン溝
24を有するピニオンスパイダー23が前方から挿入配
置されている。
摩擦板20と内歯付相手板21が交互に配置されており
、これら摩擦板20、相手板21よりなる摩擦板仕組と
クラッチ人力軸1の間には、外周に複数のスプライン溝
24を有するピニオンスパイダー23が前方から挿入配
置されている。
外歯付摩擦板20はクラッチハウジング2のスプライン
溝6に、内歯付相手板21はピニオンスパイダー23の
スプライン溝24にそれぞれスプライン嵌合しており、
ピストン11を抽圧により前方に押し出すことにより、
ピストン11と押え板12の間で摩擦板20、相手板2
1を圧接するようになっている。外歯付摩擦板20の表
面には図示しないが夫々内方端縁から外方端縁に至る油
溝が形戊されており、クラッチ接続時でも摩擦板仕組内
を内方から外方へと潤滑油を通すことができるようにな
っている。
溝6に、内歯付相手板21はピニオンスパイダー23の
スプライン溝24にそれぞれスプライン嵌合しており、
ピストン11を抽圧により前方に押し出すことにより、
ピストン11と押え板12の間で摩擦板20、相手板2
1を圧接するようになっている。外歯付摩擦板20の表
面には図示しないが夫々内方端縁から外方端縁に至る油
溝が形戊されており、クラッチ接続時でも摩擦板仕組内
を内方から外方へと潤滑油を通すことができるようにな
っている。
ピニオンスバイダ−23の前端部は前方の出力ギャ26
に固着されており、出力ギャ26は軸受31を介してク
ラッチ人力軸1に回転自在に嵌合すると共に、推進軸等
の適宜の伝動ギヤに噛み合っている。
に固着されており、出力ギャ26は軸受31を介してク
ラッチ人力軸1に回転自在に嵌合すると共に、推進軸等
の適宜の伝動ギヤに噛み合っている。
このような油圧多板クラッチにおいて、潤滑装置として
ビニオンスバイダ−23の内周面に向いて開口する潤滑
油供給口29がクラッチ入力軸1に形成されており、ば
ね室17内に潤滑油を吐出するようになっている。ビニ
オンスパイダ−23には内周端から外周端まで貫通する
潤滑油孔30が軸方向に間隔を隔てて複数個形威されて
おり、該潤滑油孔30の列は円周方向に間隔を隔てて複
数列形成されている。ピストン11側から押え板12側
への軸方向曲流Rの規制手段として、ピニオンスバイダ
−23の潤滑油孔30を半径方向外方にゆくに従いピス
トン側(後方側)にくるように傾斜させおり、これによ
り潤滑油を軸方向後方側に向けて吐出し、前記油流Rを
規制するようになっている。
ビニオンスバイダ−23の内周面に向いて開口する潤滑
油供給口29がクラッチ入力軸1に形成されており、ば
ね室17内に潤滑油を吐出するようになっている。ビニ
オンスパイダ−23には内周端から外周端まで貫通する
潤滑油孔30が軸方向に間隔を隔てて複数個形威されて
おり、該潤滑油孔30の列は円周方向に間隔を隔てて複
数列形成されている。ピストン11側から押え板12側
への軸方向曲流Rの規制手段として、ピニオンスバイダ
−23の潤滑油孔30を半径方向外方にゆくに従いピス
トン側(後方側)にくるように傾斜させおり、これによ
り潤滑油を軸方向後方側に向けて吐出し、前記油流Rを
規制するようになっている。
作動を説明する。エンジン回転中、クラッチ入力軸1の
潤滑浦供給口29からばね室17内に吐出される潤滑油
は、大部分が遠心力によりビニオンスパイダ−23の潤
滑油孔30を半径方向外方へと通り抜け、摩擦板仕組を
潤滑及び冷却する。
潤滑浦供給口29からばね室17内に吐出される潤滑油
は、大部分が遠心力によりビニオンスパイダ−23の潤
滑油孔30を半径方向外方へと通り抜け、摩擦板仕組を
潤滑及び冷却する。
そして摩擦板20、相手板21の間(油溝等)を通って
摩擦板仕組の外方部に至り、クラッチ/Xウジング2の
排浦孔7を通ってクラッチ/\ウジング外に排出される
。
摩擦板仕組の外方部に至り、クラッチ/Xウジング2の
排浦孔7を通ってクラッチ/\ウジング外に排出される
。
クラッチ人力軸1の潤滑油供給口29からばね室17内
に吐出される潤滑油の一部は、ピストン11の凹部25
とピニオンスパイダー後端部の間の経路Sを通ってピニ
オンスパイダー23の外周側に至り、矢印Rのように軸
方向の前方に流れようとするが、前記ピニオンスパイダ
−23の潤滑浦孔30からの潤滑油が後向きに吐出され
ていることにより、前方への流れが規制される。従って
クラッチ中立時における連れ回りを阻止でき、ロス馬力
が低減される。またクラッチ切り操作時におけるクラッ
チの切れも良くなり、さらにはピニオンスパイダー23
の前端部の隙間Dから逃げる油量を減少できる。
に吐出される潤滑油の一部は、ピストン11の凹部25
とピニオンスパイダー後端部の間の経路Sを通ってピニ
オンスパイダー23の外周側に至り、矢印Rのように軸
方向の前方に流れようとするが、前記ピニオンスパイダ
−23の潤滑浦孔30からの潤滑油が後向きに吐出され
ていることにより、前方への流れが規制される。従って
クラッチ中立時における連れ回りを阻止でき、ロス馬力
が低減される。またクラッチ切り操作時におけるクラッ
チの切れも良くなり、さらにはピニオンスパイダー23
の前端部の隙間Dから逃げる油量を減少できる。
第2図は連れ回りトルクの変化を示すグラフであり、X
1は第4図の従来例のようにピニオンスパイダー23の
潤滑油孔30を直角に形成した場合、X2は第1図の本
発明のようにピニオンスパイダー23の潤滑油孔30を
後方に傾斜させた場合であり、連れ回りトルクが低下し
ているのが判る。
1は第4図の従来例のようにピニオンスパイダー23の
潤滑油孔30を直角に形成した場合、X2は第1図の本
発明のようにピニオンスパイダー23の潤滑油孔30を
後方に傾斜させた場合であり、連れ回りトルクが低下し
ているのが判る。
(実施例2)
第3図は請求項3記載の発明を適用した例であり、第1
図と同じ部品には同じ番号を付している。
図と同じ部品には同じ番号を付している。
ピニオンスパイダ−23に形成された潤滑油孔30はク
ラッチ人力軸1と直角に放射状に形成されているが、軸
方向前方への油流を規制する油流規制手段として、ピニ
オンスパイダー23の後端部外周面とピストン11の間
、並びにビニオンスバイダ−23の前端部外周面と押え
板12の内周面の間にそれぞれ環状のシール部材32、
33を配置している。各シール部材32%33はそれぞ
れビニオンスバイダ−23の環状溝35、36に嵌着さ
れている。
ラッチ人力軸1と直角に放射状に形成されているが、軸
方向前方への油流を規制する油流規制手段として、ピニ
オンスパイダー23の後端部外周面とピストン11の間
、並びにビニオンスバイダ−23の前端部外周面と押え
板12の内周面の間にそれぞれ環状のシール部材32、
33を配置している。各シール部材32%33はそれぞ
れビニオンスバイダ−23の環状溝35、36に嵌着さ
れている。
上記のようにピニオンスバイダ−23の後端部にシール
部材32を配置していることにより、潤滑供給口2つか
らばね室17に吐出される潤滑油が、後端の経路Sから
ピニオンスパイダー23の外周面に入り込むことはなく
なり、ピニオンスパイダー23の外周面に軸方向の油流
は生じない。
部材32を配置していることにより、潤滑供給口2つか
らばね室17に吐出される潤滑油が、後端の経路Sから
ピニオンスパイダー23の外周面に入り込むことはなく
なり、ピニオンスパイダー23の外周面に軸方向の油流
は生じない。
またピニオンスパイダー23の前端部にシール部材33
を配置していることにより、潤滑油孔30からピニオン
スパイダー外周面に吐出される油が隙間Dを通って外部
に逃げるのを阻止している。
を配置していることにより、潤滑油孔30からピニオン
スパイダー外周面に吐出される油が隙間Dを通って外部
に逃げるのを阻止している。
(別の実施例)
第3図のシール部材配置構造において、ビニオンスパイ
ダ−23の前端部側あるいは後端部側の一方のみにシー
ル部材を配置する構造でもよい。
ダ−23の前端部側あるいは後端部側の一方のみにシー
ル部材を配置する構造でもよい。
また仮想線で示すように、ピニオンスパイダー23の後
端部内周面とピストン11の間にシール部材32−を配
置することもできる。
端部内周面とピストン11の間にシール部材32−を配
置することもできる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、筒状クラッチハウジング
2の西周側のピストン11と押え板12の間に摩擦板仕
組を配置し、摩擦板仕組の外歯付摩擦板20をクラッチ
ハウジング2のスプライン溝6に、内歯付相手板21を
ピニオンスパイダー23のスプライン溝24にそれぞれ
スプライン嵌合し、ピニオンスパイダ−23の内周面に
向いて開口する潤滑油供給口29をクラッチ軸(クラッ
チ入力軸1)に設け、ピニオンスパイダー23には内周
端から外周端に貫通する潤滑浦孔30を形成した油圧多
板クラッチの潤滑装置において、ピニオンスバイダ−2
3の外周側をピストン側から押え板側へと流れる潤滑油
の流れを規制する油流規制手段を設け、例えば請求項2
では潤滑油孔30を後方に向けて傾斜させ、請求項3で
はピニオンスパイダー23とピストン11の間あるいは
ピニオンスパイダー23と押え板12の間の一方あるい
は両方にシール部材32、33を配置しているので、次
のような効果がある。
2の西周側のピストン11と押え板12の間に摩擦板仕
組を配置し、摩擦板仕組の外歯付摩擦板20をクラッチ
ハウジング2のスプライン溝6に、内歯付相手板21を
ピニオンスパイダー23のスプライン溝24にそれぞれ
スプライン嵌合し、ピニオンスパイダ−23の内周面に
向いて開口する潤滑油供給口29をクラッチ軸(クラッ
チ入力軸1)に設け、ピニオンスパイダー23には内周
端から外周端に貫通する潤滑浦孔30を形成した油圧多
板クラッチの潤滑装置において、ピニオンスバイダ−2
3の外周側をピストン側から押え板側へと流れる潤滑油
の流れを規制する油流規制手段を設け、例えば請求項2
では潤滑油孔30を後方に向けて傾斜させ、請求項3で
はピニオンスパイダー23とピストン11の間あるいは
ピニオンスパイダー23と押え板12の間の一方あるい
は両方にシール部材32、33を配置しているので、次
のような効果がある。
(1)ピニオンスパイダー23の外周面におけるピスト
ン11側から押え板12側への潤滑油の流れを規制して
いるので、クラッチ中立時の連れ回りを防止でき、ロス
馬力を低減できる。
ン11側から押え板12側への潤滑油の流れを規制して
いるので、クラッチ中立時の連れ回りを防止でき、ロス
馬力を低減できる。
またクラッチ切り操作時に切れも良くなる。
(2)ピニオンスパイダー23の外周面におけるピスト
ン11側から押え板12側への潤滑油の流れを規制して
いるので、摩擦板仕組への潤滑油供給の不均一性を減少
させることができ、潤滑性能が向上する。
ン11側から押え板12側への潤滑油の流れを規制して
いるので、摩擦板仕組への潤滑油供給の不均一性を減少
させることができ、潤滑性能が向上する。
(3)ビニオンスバイダ−23の外周面におけるピスト
ン11側から押え板12側への潤滑油の流れを規制して
いるので、潤滑油が軸方向に流れて外部に逃げる量が減
少する。
ン11側から押え板12側への潤滑油の流れを規制して
いるので、潤滑油が軸方向に流れて外部に逃げる量が減
少する。
Claims (3)
- (1)筒状クラッチハウジングの内周側の軸方向一端部
にピストンを備えると共に先端部に内向きの押え板を設
け、ピストンと押え板の間に、多数の外歯付摩擦板と内
歯付相手板を交互に配置し、摩擦板仕組とクラッチ軸の
間にピニオンスパイダーをクラッチハウジング先端側か
ら挿入配置し、外歯付摩擦板をクラッチハウジングのス
プライン溝に、内歯付相手板をピニオンスパイダーのス
プライン溝にそれぞれスプライン嵌合し、ピストンの軸
方向の動作により押え板との間で摩擦板を圧接自在とし
、ピニオンスパイダー内周面に向いて開口する潤滑油供
給口をクラッチ軸に設け、ピニオンスパイダーに内周端
から外周端に貫通する潤滑油孔を形成した油圧多板クラ
ッチの潤滑装置において、ピニオンスパイダーの外周側
をピストン側から押え板側へと流れる潤滑油の流れを規
制する油流規制手段を設けたことを特徴とする油圧多板
クラッチの潤滑装置。 - (2)請求項1記載の油圧多板クラッチの潤滑装置にお
いて、油流規制手段として、ピニオンスパイダーの潤滑
油孔を、半径方向内方から外方にゆくに従いピストン側
にくるように傾斜させた油圧多板クラッチの潤滑装置。 - (3)請求項1記載の油圧多板クラッチの潤滑装置にお
いて、油流規制手段としてピニオンスパイダーとピスト
ンの間あるいはピニオンスパイダーと押え板の間の一方
あるいは両方にシール部材を配置した油圧多板クラッチ
の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23902789A JPH03103621A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 油圧多板クラッチの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23902789A JPH03103621A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 油圧多板クラッチの潤滑装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103621A true JPH03103621A (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=17038796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23902789A Pending JPH03103621A (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 油圧多板クラッチの潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03103621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755314A (en) * | 1995-08-29 | 1998-05-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Lubricating structure for wet multi-plate clutch |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP23902789A patent/JPH03103621A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5755314A (en) * | 1995-08-29 | 1998-05-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Lubricating structure for wet multi-plate clutch |
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