JPH03103685A - 4方向4位置電磁パイロット切換弁 - Google Patents

4方向4位置電磁パイロット切換弁

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JPH03103685A
JPH03103685A JP23794089A JP23794089A JPH03103685A JP H03103685 A JPH03103685 A JP H03103685A JP 23794089 A JP23794089 A JP 23794089A JP 23794089 A JP23794089 A JP 23794089A JP H03103685 A JPH03103685 A JP H03103685A
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JP
Japan
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spools
pilot switching
electromagnetic pilot
spool
switching valve
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Application number
JP23794089A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Matsushima
松島 吉昭
Yuichi Kominami
小南 友一
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、油圧用の4方向4位置電磁パイロット切換
弁に関する. 〔従来の技術〕 従来、油圧回路において、4方向4位置電磁パイロット
切換弁を構成する場合には、例えば第5図に示すように
2個のパイロット切換弁を組合せてそれを構成していた
。
すなわち、3位置に切換可能な電磁パイロット切換弁1
と2位置に切換可能な電磁パイロット切換弁2との間に
、3位置に切換が可能な切換弁3を接続すると共に、駆
動アクチュエータとなるシリンダ4の一方の油室5を電
磁パイロット切換弁2のAポートと切換弁3のCボート
を連通ずる油路6に連通させ、ピストン4aを隔てた他
方の油室7を電磁パイロット切換弁2のDポートに接続
する. また,油圧源8を電磁パイロット切換弁1のP1ポート
と切換弁3のP2ポー1・にそれぞれ接続すると共に,
電磁パイロット切換弁1のT1ポートと切換弁3のT2
ポートと電磁パイロット切換弁2のT3ポートを、タン
ク10にそれぞれ接続し、さらに電磁パイロット切換弁
2のBポートと切換弁3のEポートを接続している。
そして、全てのソレノイドを励磁しないときは、電磁パ
イロット切換弁1,2及び切換弁3は第5図に示す位置
にあり、全てのポートはブロック状態にある。
また、電磁パイロット切換弁1のソレノイド11のみを
励磁すると、電磁パイロット切換弁1が第5図に示す図
示の位置から右方へ移動するように切換わり、それによ
って油圧源8の高圧がP1ポートを介してパイロットラ
インPL1に作用するため、切換弁3が図示の位置から
右方に切り変わる. したがって,油圧源8からの高圧がP2ボートからCポ
ートを介して油路9を通ってシリンダ4の油室5に作用
すると共に、油室7が電磁パイロット切換弁2のD,B
ポートから切換弁3のE,T2ボートを介してタンク1
0に連通ずるため、ピストン4aが第5図で右方へ移動
(突出)する.また、電磁パイロット切換弁1のソレ゜
ノイド12を励磁すると、電磁パイロット切換弁1が第
5図に図示の位置から左方へ移動して油圧源8の高圧が
P1ポートを通ってパイロツ1−ラインPL2に作用す
るため、切換弁3が図示の位置から左方に切り変わり、
油圧源8からの高圧がPzポートからEボートを介し,
電磁パイロット切換弁2のB,Dポートを通ってシリン
ダ4の油室7に作用してその圧力を高めるため、ピスト
ン4aが第5図で左方へ戻る. さらに、電磁パイロット切換弁1及び2の各ソレノイド
11及び13を共に励磁すると、パイロットラインPL
Iに高圧が作用して、切換弁3が図示の位置から右方に
切り変わると共に電磁パイロット切換弁2も図示の位置
から右方に切り変わり、油圧源8の高圧がP2ボートか
らCポートを通って電磁パイロット切換弁2のAポート
からDポートを通ってシリンダ4の油室7に作用すると
共に、それと同圧が油室5にも油路6から油路9を介し
て作用するため、シリンダ4のピストン4aが、第5図
で右方へ速く移動する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このように2個のパイロット切換弁を組
合せて4位置に切換可能な油圧回路を構戊した場合には
、第5図に示したように、ソレノイドは電磁パイロット
切換弁1のソレノイド11及び12と、電磁パイロット
切換弁2のソレノイド13の計3′個が必要であり、そ
れらを駆動するための電気入力端子も各ソレノイドに対
応させて3個所必要になるため、それだけ電気回路が複
雑化すると共に取付スペースも多く必要になり、コスト
面でも高くなるという問題点があった。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
使用するソレノイドの数を少なくして電気入力端子の数
を減らし,電気回路の構成を単純化させると共に取付ス
ペースが少なくてすみ,コストダウンも可能にする4方
向4位置電磁パイロット切換弁を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達或するため、4位置に切換可
能な1個の親弁と、3方向2位置切換の2個の電磁パイ
ロット切換弁とによって4方向4位置電磁パイロット切
換弁を構或し、 その親弁内に第1のスプールと第2のスプールを摺動可
能に収納し、その第I,第2のスプールの中立位置で各
スプールの両側の受圧面に油圧源からの油圧をそれぞれ
作用させると共に、その各スプールの互いに対向する内
側のスプール端面のいずれか一方に小径部を、他方にそ
れを嵌入させる小径部摺動孔を形成するか、内側よりも
外側のスプール端面の面積を大きくして、あるいはスプ
ールの外側の端面とカバーとの間にスプリングを介挿す
ることにより、両スプールに互いに圧接する方向の推力
を付与し、上記2個の電磁パイロット切換弁の一方を切
換えた時に第1のスプールの外側の受圧面に作用する圧
力が低下して第1と第2のスプールが共に同一方向に移
動し、他方の電磁パイロット切換弁を切換えた時に第2
のスプールの外側の受圧面に作用する圧力が低下して第
1と第2のスプールが共に上記移動方向と反対の方向に
移動し、上記2個の電磁パイロット切換弁を共に切換え
た時に第1,第2のスプールが互いに離間する方向にそ
れぞれ移動するようにしたものである。
また、上記の4方向4位置電磁パイロット切換弁におい
て、親弁内の第1,第2のスプールのそれぞれ対向しな
い外側の端面を各々センタリグワッシャを介して所定位
置に押圧して規制し、両スプールを共に中立位置に保つ
位置規制スプリングを設けると,より効果的である。
〔作 用〕
このように構或した4方向4位置電磁パイロット切換弁
によれば、2個の電磁パイロット切換弁の位置を共に切
換えなければ、親弁内の第1,第2のスプールの両側の
受圧面には油圧源からの油圧がそれぞれ作用するため、
それらは共に中立位置でバランスしてその状態が保たれ
る。
また、電磁パイロット切換弁の一方の位置を切換えると
、第工のスプールの外側の受圧面に作用する圧力が低下
するため第1と第2のスプールの上記のバランスがくず
れて、両スプールが共に同一方向に移動し、他方のam
パイロット切換弁を切換えると,第2のスプールの外側
の受圧面に作用する圧力が低下するため、同様に第1と
第2のスプールが共に上記移動方向と反対の方向に移動
する。
さらに、2個の電磁パイロット切換弁を共に切換えると
、第1,第2のスプールが互いに離間する方向にそれぞ
れ移動する。
したがって、2個の電磁パイロツ1・切換弁を使用する
構或でありながら、4つの油圧回路(4位置切換)に切
換えることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図はこの発明による4方向4位置電磁パイロット切
換弁を示す構成図である。
この4方向4位置1!磁パイロット切換井は、4位置に
切換可能な親弁20と、その上部に一体に固定される3
方向2位置切換の2個の電磁パイロット切換弁からなる
電磁パイロット切換弁30とによって構威されている. その親弁20は、親弁ボデイ21内に形成した摺動孔2
1aに、第1のスプール22と第2のスプール23を摺
動可能に嵌入させ、その第1,第2のスプール22.2
3の中立位置で各スプールの両側の受圧面Aa,Ab,
Ac及びAdに油圧源からの油圧をそれぞれ作用させる
と共に、その第1,第2のスプール22.23のそれぞ
れ外側にカバー24.25をそれぞれ一体に取付けて、
カバー内油室2B,27を形威している.そして、その
カバー内油室26にスプリング29を設け、その一端を
カバー内面に当接させると共に他端をセンタリングワツ
シャ31を介して親弁ボデイ21に形威したスプリング
受け部21bに当接させている。
同様に、カバー内油室27にスプリング33を設け,そ
の一端をカバー内面に当接させると共に他端をセンタリ
ングワツシャ34を介して親弁ボデイ21のスプリング
受け部21Qに当接させている。
第1と第2のスプール22と23は、外観の形状を略同
一とし、それを摺動孔21a内に対称な位置関係で摺動
可能に嵌入させている。
そして、第1のスプール22には、第1ランド部22.
と2ランド部22bを形成すると共に第1図で左方に先
端小径部22Qを形成し、同様に第2のスプール23に
も第1ランド部23aと第2ランド部23bを形成する
と共に右方に先端小径部2E5cを形成している。
さらに、第1のスプール22の第2のスプール23と互
いに対向する第1図で左方の内側のプール端面に、最も
細径の小径部22dを形成すると共に、それに対応させ
て第2のスプール23に、その小径部22dを摺動可能
に嵌入させる小径部摺動孔23dを形威し、その小径部
摺動孔23dを親弁ボデイ21に形威されるタンクに通
じるタンクラインとなるTポートに連通させ,第1,第
2のスプール22,2;の両側の各受圧面A a ,A
bとAc,Adの有効面積をそれぞれ外側の受圧面Ac
とAd側の和の方が内側の受圧面AaとAb側の和より
大きくなるように異ならせて、両スプールに油圧力によ
って互いに圧接する方向の推力を付与するようにしてい
る。
したがって、第1のスプール22と第2のスプール23
は、第1図に示すように先端小径部22Cの左端面と先
端小径部2SQの右端面とがその受圧面の差による油圧
力によって圧接し,図示の中立位置でつり合っている。
また,親弁ボデイ21には,油圧源に連通ずるPポート
と、例えばシリンダ等の7クチュエータにそれぞれ接続
するためのAポート及びBポートを、Tポートと共に所
定の間隔を置いて摺動孔21aへ連通させるようにそれ
ぞれ形成し、さらに第1のスプール22が第1図に示す
中立位置にあるときに,第1と第2のランド部22aと
22bの間をTボートに連通させるタンク連通油路35
を形成している。
なお、この実施例ではスプリング29. 33iが,第
1,第2のスプール22.23を共に中立位置に保つ位
置規制スプリングとして機能している。
一方、電磁パイロット切換弁30は,パイロット弁ボデ
イ41内に形成した摺動孔41aに,第1のパイロット
スプール42と第2のパイロットスプール43を摺動可
能に嵌入させ,その第l,第2のパイロットスプール4
2.43のそれぞれ外側にソレノイド44.45をそれ
ぞれ一体に取付けて、その各ソレノイド44.45のプ
ッシュビン44a,45aを、パイロット弁ボデイ41
の両端に形成した各油室46,47内に突出させると共
に,その先端を第1と第2のパイロットスプール42と
43の外側の端面にそれぞれ当接させている. その油室46には、スプリング4日を設け、その一端を
ソレノイド44に形成したスプリグ受けに当接させると
共に他端をセンタリングヮッシャ51を介してパイロッ
ト弁ボデイ41に形成したスプリング受け部41bに当
接させている。
同様に、他方の油室47にスプリング53を設け、その
一端をソレノイド45に形成したス′プリグ受けに当接
させると共に他端をセンタリングワツシャ54を介して
パイロット弁ボデイ41のスプリング受け部41cに当
接させている。
第1と第2のパイロットスプール42及び43は、それ
ぞれ第1ランド部42a及び第2ランド部42bと、第
1ランド部43a及び第2ランド部43bを有する形状
が同一なスプールであり,それを摺動孔41a内に対称
な位置関係で摺動可能に嵌入させ、その間にメインスプ
リング55を介挿している。
また、パイロット弁ボデイ41には、その略中炎に油圧
室5日を形成すると共に、その油圧室5日に連通して親
弁ボデイ21内のタンク連通浦路35にも連通ずるTp
ポートと,親弁ボデイ21内のカバー内浦室26と27
にそれぞれ通じる各油路58,57にそれぞれ連通ずる
Apポート及びBpボートと、親弁ボデイ21内におい
て合流すると共にPボートに通じる各分岐油路58,5
日にそれぞれ連通するPPIボート及びppzボートを
それぞれ形成している。
そして、この電磁パイロット切換弁30は、両側のソレ
ノイト44と45を共に励磁しない時には、第lと第2
のパイロットスプール42と43が,第1図に図示の中
立位置にバランスして停止するようになっている。
なお、第1図において61は、ソレノイド44及び45
を駆動するための電気入力端子等を格納しているコンジ
ェットボックスである。
次に、上記のように構或したこの実施例の作用を説明す
る。
i)ソレノイドを全て励 しない場ム ソレノイド44及び45を全て励磁しないときは、親弁
20及び電磁パイロット切換弁30の各スプールは、全
て第1図に示す位置に保たれている。
すなわち、親弁20のPボートには油圧源から高圧の油
が供給されており,それが各分岐油路58,59を通っ
て電磁パイロット切換弁3口内のPp1ボート及びPP
2ポートにそれぞれ作用しており、電磁パイロット切換
弁30の第lL第2のパイロットスプール42と43は
、第1図に示す位置にそれぞれあるため、そのPP1*
PP2ポートに作用する高圧は、Apポート及びBpボ
ートを通って親弁20の各カバー内油室26及び27に
それぞれ作用している。
したがって、親弁20内の第1のスプール22及び第2
のスプール23は、Pポートとカバー内油室26及び2
7に作用する油圧が同圧になっているため、第1,第2
のスプール22,2;の左右の受圧面積比に応じた油圧
力(推力)によって、第工のスプール22は第1図で左
方に、第2のスプール23は右方にそれぞれ押圧されて
図示の中立位置でつり合っている。
そして、この状態においては,第1図に示すように右方
のセンタリングワッシャ31が、スプリング29によっ
て左端面がスプリング受け部21bの端面に押し付けら
れ、左方のセンタリングヮツシャ34が、スプリング3
3によって右端面がスプリング受け部21cの端面に押
し付けられた状態になっており、これらによっても第1
と第2のスプール22と23が共に図示の中立位置に保
たれている。
この各スプールが中立位置になる状態で、第1図に示す
ようにA,B,P及びTの各ボートは全てブロック状態
の回路構戊になる。
(n)ソレノイド44を励磁した場合 ソレノイド44を励磁すると、プッシュピン4 4 a
が第1図で左方に突出し、それによって第1のパイロッ
トスプール42が図示の位置からメインスプリング55
の付勢カに抗して左方に移動し、その反力と釣り合う位
置で停止する。
したがって、PPIボートがブロック状態になり、TP
ボートとApボートが連通ずるため、カバー内油室26
内の油が、油路56→Apボー1・→Tpボート→タン
ク連通油路35→Tポートの順でタンクへ流出する。
それによって、親弁20内の第lのスプール22が、第
1図に示す位置からスプリング2日の付勢力に抗して右
方に移動し、それがスプリング2日の反力とつり合う位
置で停止する。そしそ、その第1のスプール22の移動
に伴って、第2のスプール23も左右の受圧面積比に応
じた推力(油圧力)によって図示の位置から右方に移動
する。
そのため,PボートとBポートが連通し、AポートがT
ポートに連通ずる回路構或になる。
(■ ソレノイド45を励 した場A ソレノイド45を励磁すると、プッシュピン45aが第
1図で右方に突出し、それによって第2のパイロットス
プール43が図示の位置からメインスプリング55の付
勢力に抗して右方に移動し,その反力と釣り合う位置で
停止する。
したがって、PP2ポートがブロック状態になり、Tp
ポートとBpポートが連通ずるため、カバー内油室27
内の油が、油路57→Bpポート→Tpボート→タンク
連通油路35→Tポートの順でタンクへ流出する。
それによって,親弁20内の第2のスプール23が、第
1図に示す位置からスプリング33の付勢力に抗して左
方に移動し、それがスプリング33の反力とつり合う位
置で停止する。そして、その第2のスプール23の移動
に伴って、第1のスプール22も左右の受圧面積比に応
じた推力によって図示の位置から左方に移動する。
そのため、PポートとAポートが連通し、BポートがT
ポートに連通ずる回路構或になる。
短 ソレノイド4 と4 を に  した場合ソレノイ
ド44と45を共に励磁すると、第1のパイロットスプ
ール42が第1図に示す位置から左方に、第2のパイロ
ットスプール43が右方にそれぞれ移動し,それらがメ
インスプリング55の反力と釣り合う位置で停止する。
したがって、電磁パイロット切換弁30は、第1と第2
のパイロットスプール42と43が前述の(it)と(
団)で説明した位置に同時に移動するため、親弁20の
各カバー内油室26と27内の油が、前述の流出経路で
それぞれタンクに流出する. そのため、親弁20内の第1のスプール22が第1図に
示す位置から右方に移動すると共に、第2のスプール2
3が左方に移動し,それらが各スプリング2日及び33
の反力とつり合う位置で停止する。
そのため、PポートがAボートとBポートに共に連通ず
る回路構成になる。
以上のように、この実施例による4方向4位置電磁パイ
ロット切換弁によれば、2つのソレノイド44と45を
励磁させる組合せにより、油圧回路を4位置(4つの回
路構hj.)に切換えることができる。
したがって、第1図のAポート及びBポートのいずれか
のポートを、例えば第5図に示したようなシリンダ4の
各油室5及び7のいずれかに連通させると共に他方をそ
のもう一方の油室に連通させるようにすれば、4位置の
切換動作、すなわち■ピストン停止、■ピストン突出、
■ピストン戻り、■ピストン速送り突出を行うことがで
きる。
第2図は第1図の4方向4位置電磁パイロット切換弁を
油圧用図記号で示した油圧回路図である。
この第2図からも明らかなように、電磁パイロット切換
弁30(第1図に対し親弁20との上下の位置関係を便
宜上逆に図示している)は、2個の電磁パイロット切換
弁30Aと30Bとからなり,その各電磁パイロット切
換弁30A, 30Bの各ソレノイド44と45を共に
励磁しないときには、電磁パイロット切換弁30及び親
弁20は、共に図示の位置にあるため、A,B,P及び
Tの各ポートは全てブロック状態の回路構成になる。
また,ソレノイド44のみを励磁すると、電磁パイロッ
ト切換弁30Aの位置が図示の位置から右方に切換おり
、パイロットラインPL.がTボートに連通ずるため、
親弁20が第2図に示す位置から右方に移動する。した
がって、PポートがBボートに連通し、AボートがTポ
ートに連通ずる回路構成になる。
さらに、ソレノイド45のみを励磁すると、電磁パイロ
ット切換弁30Bの位置が図示の位置から左方に切換お
り、パイロットラインPL2がTポートに連通ずるため
、親弁20が第2図に示す位置から最も左方の位置(図
示の上で2段階移動)に移動する。したがって、Pポー
トがAポートに連通し、BポートがTボートに連通ずる
回路構或になる。
さらにまた、ソレノイド44と45を共に励磁すると,
電磁パイロット切換弁30Aと30Bが上記の場合のよ
うに共に切換ねり、パイロットラインPL1,PL2が
共にTポートに連通ずるため、親弁20が第2図に示す
位置から1つ左方に切換ねる位置に移動する。したがっ
て、PボートがAボートとBポートに共に連通ずる差動
回路が構或される。
第3図はスプールの形状を異なる形状にした親弁の他の
実施例を示し,第1図に対応する部分には同一の符号を
付してある。
この親弁60が第1図の親弁20と異なるのは,第工の
スプール22のスプール左端の小径部22dを無くすと
共に、それに対応する第2のスプール23の小径部摺動
孔2”5dを無くし、第■のスプール22の第2ランド
部22eの径を大きくして、スプール内側の受圧面Aa
とAbの総和よりもスプール外側の受圧面AcとAdの
総和を太きくするようにして、第2のスプール23にも
第1のスプール22の第2ランド部22eと同一径の第
2ランド部23eを形或した点である。
このようにしても、第1,第2のスプール22,23に
油圧力によって互いに圧接する方向の推力を付与できる
ので、前述の実施例と同様の作用効果を奏することがで
きる6 第4図は親弁のさらに異なる他の実施例を示し、第1図
及び第3図に対応する部分には同一の符号を付してある
. この親弁70が第3図の親弁60と異なるのは、第lの
スプール22の第2ランド部を第lランド部22aと同
一径の第2ランド部22bとし、第2のスプール23と
対向しない外側の第4図で右側の端面にスプリング受け
22fを形或して、そこに第lのスプール22を第4図
で左方にスプリングの力によって付勢するスプリング7
1をカバー24との間に介挿し、同様に第2のスプール
23にも第1ランド部23aと同一径の第2ランド部2
3bを形成し、そのスプール左端にスプリング受け23
fを形成して、そこにスプリング71をカバー25との
間に介挿した点である.このようにしても、第1,第2
のスプール22,23をスプリング71の力によって互
いに圧接する方向の推力を付与できるので、前述の各実
施例と同様の作用効果を奏することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば,2個の3方向
2位置切換の電磁パイロット切換弁を使用して4方向4
位置の切換ができるため,差動回路機能が追加できるの
で機能アップが図れると共に、電気入力端子の数が2人
力だけですむため電気回路の構成が単純化してコストダ
ウンになり、さらに取付スペースも少なくてすむ。
また、従来の4方向3位置fll磁パイロット切換弁を
親弁のスプールを変更するだけで、4方向4位置電磁パ
イロット切換弁ができるので製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による4方向4位置電磁パイロット切
換弁を示すgt或図、 第2図は第1図の4方向4位置電磁パイロット切換弁を
油圧用図記号で示した油圧回路図、第3図はスプールの
形状を異なる形状にした親弁の他の実施例を示す概略構
或図、 第4図は親弁のさらに異なる他の実施例を示す第3図と
同様な概llI!!構或図, 第5図は従来の2個のパイロット切換弁を組合せて4方
向4位置電磁パイロット切換弁を構成した例を示す油圧
回路図である。 20・・・親弁    30・・・電磁パイロット切換
弁21a,41a・・・摺動孔 22・・・第工のスプ
ール22d・・・小径部     23・・・第2のス
プール23d・・・小径部摺動孔  24,25・・・
カバー29.33,49.53・・・スプリング31,
 34,51.54・・・センタリングヮッシャ44.
45・・・ソレノイド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 4位置に切換可能な1個の親弁と、3方向2位置切
    換の2個の電磁パイロット切換弁とからなる4方向4位
    置電磁パイロット切換弁であつて、前記親弁内に第1の
    スプールと第2のスプールを摺動可能に収納し、その第
    1、第2のスプールの中立位置で各スプールの両側の受
    圧面に油圧源からの油圧をそれぞれ作用させると共に、
    その各スプールに互いに圧接する方向の推力を付与し、
    前記2個の電磁パイロット切換弁の一方を切換えた時に
    前記第1のスプールの外側の受圧面に作用する圧力が低
    下して前記第1と第2のスプールが共に同一方向に移動
    し、他方の電磁パイロット切換弁を切換えた時に前記第
    2のスプールの外側の受圧面に作用する圧力が低下して
    前記第1と第2のスプールが共に前記移動方向と反対の
    方向に移動し、前記2個の電磁パイロット切換弁を共に
    切換えた時に前記第1、第2のスプールが互いに離間す
    る方向にそれぞれ移動するようにしたことを特徴とする
    4方向4位置電磁パイロット切換弁。 2 請求項1記載の4方向4位置電磁パイロット切換弁
    であつて、親弁内の第1、第2のスプールの互いに対向
    する内側のスプール端面のいずれか一方に小径部を、他
    方にその小径部を摺動可能に嵌入させる小径部摺動孔を
    形成して該小径部摺動孔をタンクラインに連通させ、前
    記各スプールの両側の受圧面の有効面積をそれぞれ外側
    の受圧面側の方が大きくなるように異ならせて、両スプ
    ールに油圧力によつて互いに圧接する方向の推力を付与
    するようにしたことを特徴とする4方向4位置電磁パイ
    ロット切換弁。 3 請求項1記載の4方向4位置電磁パイロット切換弁
    であつて、親弁内の第1、第2のスプールの互いに対向
    する内側のスプール端面に対して対向しない外側のスプ
    ール端面の面積を大きくして、両スプールに油圧力によ
    つて互いに圧接する方向の推力を付与するようにしたこ
    とを特徴とする4方向4位置電磁パイロット切換弁。 4 請求項1記載の4方向4位置電磁パイロット切換弁
    であつて、親弁内の第1、第2のスプールのそれぞれ対
    向しない外側の端面とカバーとの間にスプリングを介挿
    して、両スプールに前記スプリングの力によつて互いに
    圧接する方向の推力を付与するようにしたことを特徴と
    する4方向4位置電磁パイロット切換弁。 5 請求項1乃至4のいずれかに記載の4方向4位置電
    磁パイロット切換弁において、親弁内の第1、第2のス
    プールのそれぞれ対向しない外側の端面を各々センタリ
    グワツシヤを介して所定位置に押圧して規制し、両スプ
    ールを共に中立位置に保つ位置規制スプリングを設けた
    ことを特徴とする4方向4位置電磁パイロット切換弁。
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