JPH03106384A - 修理可能な底部を有するスキー板およびその修理方法 - Google Patents
修理可能な底部を有するスキー板およびその修理方法Info
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- JPH03106384A JPH03106384A JP23345090A JP23345090A JPH03106384A JP H03106384 A JPH03106384 A JP H03106384A JP 23345090 A JP23345090 A JP 23345090A JP 23345090 A JP23345090 A JP 23345090A JP H03106384 A JPH03106384 A JP H03106384A
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- Japan
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- ski
- thermoplastic material
- layer
- softening temperature
- sliding
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C11/00—Accessories for skiing or snowboarding
- A63C11/14—Apparatus for repairing damaged skis or snowboards
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/04—Structure of the surface thereof
- A63C5/056—Materials for the running sole
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、雪上および氷上を滑走するための、冬季スポ
ーツに用いられるスキー板に関するものである。
ーツに用いられるスキー板に関するものである。
スキー板は、必要に応じて金属エッジを備えた2の下側
稜部に沿う2の側面に連結されている滑走用下面を有す
る1のが普通であり、該両側面は、締め具を収容するた
めの上面に連結されている。
稜部に沿う2の側面に連結されている滑走用下面を有す
る1のが普通であり、該両側面は、締め具を収容するた
めの上面に連結されている。
最新のスキー板は、異なる材料がそれぞれ最適に作用し
合うよう組み合わされた複合構造を有するのが一般的で
ある。したがって、その構造は互に一体連結された下記
のような一4ー 2主要部分に分けられる。
合うよう組み合わされた複合構造を有するのが一般的で
ある。したがって、その構造は互に一体連結された下記
のような一4ー 2主要部分に分けられる。
イ) 両端をアップターンおよびテール状に湾曲させて
ある細長ビーム状のスキー板本体:この本体はスキー板
の曲げおよび捩れに対する機械的強度を保証する。また
,この本体は、スキー板の上面と両側面をそれぞれ形成
する1の上部表面と2の側部表面で画定されている。該
本体は更に下面で画定されている。
ある細長ビーム状のスキー板本体:この本体はスキー板
の曲げおよび捩れに対する機械的強度を保証する。また
,この本体は、スキー板の上面と両側面をそれぞれ形成
する1の上部表面と2の側部表面で画定されている。該
本体は更に下面で画定されている。
口) 雪上で高い滑走性能を有する帯状材料から或る滑
走用底部:その内面は固定手段によりスキー板本体の下
面に固定され、またその外面はスキー板の滑走4用下面
を構成するとともに、滑走性能を保証する。
走用底部:その内面は固定手段によりスキー板本体の下
面に固定され、またその外面はスキー板の滑走4用下面
を構成するとともに、滑走性能を保証する。
公知の構造では、該滑走用底部は、不可逆的な形でスキ
ー板本体の下面に接着してあるのが普通である。
ー板本体の下面に接着してあるのが普通である。
スキー板を使用するとき、スキーヤーがうっかり石また
はその他の固い物体上を滑走して、その作用によりスキ
ー板の下面が破損することか往々にして起る。そのこと
により、底部の滑走性能は滑走用下面に形成される凹部
または溝のせいで減少するので、この底部を修理しなけ
ればならな・くなる。
はその他の固い物体上を滑走して、その作用によりスキ
ー板の下面が破損することか往々にして起る。そのこと
により、底部の滑走性能は滑走用下面に形成される凹部
または溝のせいで減少するので、この底部を修理しなけ
ればならな・くなる。
スキー板底部の在来の修理方法は、現実には下記の二方
法のいずれかlつに依らなければならない。
法のいずれかlつに依らなければならない。
第一の方法では、スキー板の底部を完全にはぎ取り、底
部全体を再構成するために、スキー板本体の下面にポリ
エチレンを押出し或形する。この押出し或形作業には大
型で高価な専用の機械が必要である。量産スキー板の場
合、低密度で高分子量系ポリエチレンの代りに、押出し
成形が可能であるが強度および滑走性能が劣る高密度で
低分子量のポリエチレンを使用する。
部全体を再構成するために、スキー板本体の下面にポリ
エチレンを押出し或形する。この押出し或形作業には大
型で高価な専用の機械が必要である。量産スキー板の場
合、低密度で高分子量系ポリエチレンの代りに、押出し
成形が可能であるが強度および滑走性能が劣る高密度で
低分子量のポリエチレンを使用する。
第二の方法では、正確な輪郭に沿って破損部分を切り取
り、その部分をはぎ取る。次に同一形状の底部材料片を
その箇所に接着させる。材料片の接着作業はエポキシ系
樹脂を使用して実施され、暫時加圧する必要がある。
り、その部分をはぎ取る。次に同一形状の底部材料片を
その箇所に接着させる。材料片の接着作業はエポキシ系
樹脂を使用して実施され、暫時加圧する必要がある。
加圧時間は温度によって異なるが、15分以下になるこ
とは決してない。この種の接着剤の使用は、接着させる
部材の性質からみて必要なことは明らかである。事実、
スキー板本体の下面は、一般に、ガラス繊維と合或樹脂
の合材またはアルミ合金で構成され、底部は高密度また
は低密度ポリエチレンで構成されている。
とは決してない。この種の接着剤の使用は、接着させる
部材の性質からみて必要なことは明らかである。事実、
スキー板本体の下面は、一般に、ガラス繊維と合或樹脂
の合材またはアルミ合金で構成され、底部は高密度また
は低密度ポリエチレンで構成されている。
これら公知の修理方法はどちらも作業が比較的複雑で熟
練を要する。エボキシ樹脂を用いる押出し威形または接
着は、その複雑さのために高い修理費が掛り、修理費は
往々修理に比して不釣合になることが多い。
練を要する。エボキシ樹脂を用いる押出し威形または接
着は、その複雑さのために高い修理費が掛り、修理費は
往々修理に比して不釣合になることが多い。
底部の局部的修理を可能にする公知の修理方法では、均
一な平面でかつ既存の局部と同一厚みを有する修理後の
局部区域を忠実に実現するのは困難なように思われる。
一な平面でかつ既存の局部と同一厚みを有する修理後の
局部区域を忠実に実現するのは困難なように思われる。
本発明は、資格をもった作業者または特殊な道具類を必
要としない,はるかに迅速かつ7− 容易な底部の修理を可能にする新規な構造を提案するこ
とにより、スキー板の公知の構造における欠点を除去す
ることを目的とする。
要としない,はるかに迅速かつ7− 容易な底部の修理を可能にする新規な構造を提案するこ
とにより、スキー板の公知の構造における欠点を除去す
ることを目的とする。
本発明はまた、スキー板のこのような新規構造に適合す
るスキー板底部の修理方法をも提供しようとするもので
ある。
るスキー板底部の修理方法をも提供しようとするもので
ある。
本発明の利点の一つは、スキー板底部の修理に際して、
スキー板本体の下面を破損させずに済むので、得られる
滑走面の均一性が明らかに改善される。
スキー板本体の下面を破損させずに済むので、得られる
滑走面の均一性が明らかに改善される。
そのうえ、本発明の方法によれば、底部の部分的修理を
非常に易しく行なえることが明らかである。すなわち、
交換された底部分が既存の底部と厳密に同一の厚みを有
し、手直し加工を必要とせずに底部の既存部分と完全に
接続する、完全に均一で連続した平面を形成することが
できる。
非常に易しく行なえることが明らかである。すなわち、
交換された底部分が既存の底部と厳密に同一の厚みを有
し、手直し加工を必要とせずに底部の既存部分と完全に
接続する、完全に均一で連続した平面を形成することが
できる。
本発明の他の利点は、エポキシ系接着剤のような接着剤
の比較的長い接着時間を待つ必要なく、スキー板の底部
を極めて迅速に修理一8 できるようにすることである。
の比較的長い接着時間を待つ必要なく、スキー板の底部
を極めて迅速に修理一8 できるようにすることである。
これらの諸目的ならびにその他の目的を達或するために
、・スキー板本体とその底部との間にあって本発明によ
る固定手段となるのは、該本体と該底部間の界面全体を
占める熱可塑性材料の層である。この熱可塑性材料は、
スキー板を通常利用するときの温度では固体状であり、
かつその軟化温度がスキー板の底部およびスキー板本体
の下面を構成する材料の軟化温度よりも低いように選択
される。この熱可塑性材料は、スキー板底部の内面およ
びスキー板本体の下面に対して強力な接着性能を有する
。
、・スキー板本体とその底部との間にあって本発明によ
る固定手段となるのは、該本体と該底部間の界面全体を
占める熱可塑性材料の層である。この熱可塑性材料は、
スキー板を通常利用するときの温度では固体状であり、
かつその軟化温度がスキー板の底部およびスキー板本体
の下面を構成する材料の軟化温度よりも低いように選択
される。この熱可塑性材料は、スキー板底部の内面およ
びスキー板本体の下面に対して強力な接着性能を有する
。
上記の′構造では、熱可塑性材料の軟化温度よりも僅か
に高い温度で加熱することにより、この熱可塑性材料の
層を選択的に軟化させることができるとともに,その時
、底部の一部または全部をスキー板本体から除去するこ
とができ、該スキー板本体の下面にはいささかも損傷を
生じない。
に高い温度で加熱することにより、この熱可塑性材料の
層を選択的に軟化させることができるとともに,その時
、底部の一部または全部をスキー板本体から除去するこ
とができ、該スキー板本体の下面にはいささかも損傷を
生じない。
熱可塑性材料は、底部を構成する材料がその滑走性能の
全部または一部を回復できない程度に失ってなってしま
う温度よりも低い軟化温度であるように選定するのが好
ましい。
全部または一部を回復できない程度に失ってなってしま
う温度よりも低い軟化温度であるように選定するのが好
ましい。
特に、高分子量のポリエチレン製底部の場合、選択され
た軟化温度は、該高分子量のポリエチレンの分子が破壊
されて、より低い分子量の分子に変換する温度よりも低
くなければならない。
た軟化温度は、該高分子量のポリエチレンの分子が破壊
されて、より低い分子量の分子に変換する温度よりも低
くなければならない。
熱可塑性材料の層の厚みは、例えば数十ミクロンといっ
た薄いものであることが好ましい。この厚みはスキー板
本体の下面と底部との効果的な一体連結を確保するのに
十分である反面、底部を除去する際、スキー板本体の下
面に残存する熱可塑性材料の残存部分が底部に新しい部
分を付着させた後、修理区域にある底部の厚みを著しく
変更することがないよう十分に薄いものである。
た薄いものであることが好ましい。この厚みはスキー板
本体の下面と底部との効果的な一体連結を確保するのに
十分である反面、底部を除去する際、スキー板本体の下
面に残存する熱可塑性材料の残存部分が底部に新しい部
分を付着させた後、修理区域にある底部の厚みを著しく
変更することがないよう十分に薄いものである。
本発明による上記構造を有するスキー板の修理には、以
下のような一連の工程を実施する。
下のような一連の工程を実施する。
a) 熱可塑性材料がその軟イヒ温度に達するのに十分
な温度まで底部の一部または全部を加熱する。
な温度まで底部の一部または全部を加熱する。
b) 底部の加熱部分とスキー板本体とを分離する。
C) 熱可塑性材料の層を介在させて、高い滑走性能を
有する新しい帯状材料を底部の欠如している本体の下面
に取りつける。
有する新しい帯状材料を底部の欠如している本体の下面
に取りつける。
d) 全体を数秒間加熱、加圧して底部を本体に密着さ
せ、熱可塑性材料を底部および本体に接着させる。
せ、熱可塑性材料を底部および本体に接着させる。
e) 加圧したまま全体を冷却させる。
f) 熱可塑性材料の硬化後、加圧を中止する。
修理は全面的または局部的に実施することが可能である
。
。
本発明のその他の目的、特徴および利点は、添付の図面
に照らして行なう特定の諸実施態様に関する以下の記載
から明らかとなろう。
に照らして行なう特定の諸実施態様に関する以下の記載
から明らかとなろう。
−11−
第1図および第2図に示すように、スキー板は、通常、
上面1、下面2(すなわち滑走面)、第一の側面3、お
よび第二の側面4を含む。
上面1、下面2(すなわち滑走面)、第一の側面3、お
よび第二の側面4を含む。
スキー板の前端部5は上方へ湾曲してアップターン状に
なっている。スキー板の後端部6は上方へ軽く湾曲して
テール状になっている。第1図に示すように、スキー板
の中間区域は僅かに湾曲している。
なっている。スキー板の後端部6は上方へ軽く湾曲して
テール状になっている。第1図に示すように、スキー板
の中間区域は僅かに湾曲している。
第2図は、本発明の可能な実施態様におけるスキー板の
内部構造を示す横断面図である。この実施態様において
、スキー板の構造は、機械的強度を有するケーソン型の
もので、一般的に細長ビーム状のスキー板本体7と滑走
用底部8とを含む。
内部構造を示す横断面図である。この実施態様において
、スキー板の構造は、機械的強度を有するケーソン型の
もので、一般的に細長ビーム状のスキー板本体7と滑走
用底部8とを含む。
細長ビーム状の本体7は、両端が湾曲してアップターン
部5および踵部6を形威し、スキー板の撓曲およびねじ
れに対する機械的強度を保証する。本体7は、それぞれ
がスキー板の上面1および側面3と4を形威する1の1
2一 上部表面と2の側部表面とで画定されている。木体7は
更に下面9で両定されている。
部5および踵部6を形威し、スキー板の撓曲およびねじ
れに対する機械的強度を保証する。本体7は、それぞれ
がスキー板の上面1および側面3と4を形威する1の1
2一 上部表面と2の側部表面とで画定されている。木体7は
更に下面9で両定されている。
図示の実施態様において、本体7は、鋒菓状の充填材か
ら或る芯部11を内蔵する、逆U字状断面の硬質シェル
10を含んでおり,該本体の下面は機械的強度の高い材
料でできた補強用下部薄板l2で閉鎖されている。
ら或る芯部11を内蔵する、逆U字状断面の硬質シェル
10を含んでおり,該本体の下面は機械的強度の高い材
料でできた補強用下部薄板l2で閉鎖されている。
例えば、袖強用下部薄板12は金属またはガラス繊維合
材またはその他の強度を有する材料の繊維合材で製造す
ることができる.必要に応じて美観用外層の覆いを施し
てあるシェル10は、エないし複数枚のガラス、炭素、
またはその他の布から作ることができるが、これら諸層
には熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂をあらかじめ含浸
させておくとよい。芯部l1は木、合或発泡樹脂または
その他の蜂菜状組織の材料等、各種材料で作ることがで
きる。
材またはその他の強度を有する材料の繊維合材で製造す
ることができる.必要に応じて美観用外層の覆いを施し
てあるシェル10は、エないし複数枚のガラス、炭素、
またはその他の布から作ることができるが、これら諸層
には熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂をあらかじめ含浸
させておくとよい。芯部l1は木、合或発泡樹脂または
その他の蜂菜状組織の材料等、各種材料で作ることがで
きる。
第2図の実施態様はアルペンスキー板の構造を示すもの
で、この構造は更に滑走用下面2を縁取って、スキー板
の下方稜部を形成する金属エッジl3と14を含む。
で、この構造は更に滑走用下面2を縁取って、スキー板
の下方稜部を形成する金属エッジl3と14を含む。
滑走用底h, は雪上で高い滑走性能を有する帯状材料
、好ましくは高密度または低密度ポリエチレンで構成さ
れ、その内面15は補強用下部薄板12の下面で構成し
た本体7の下面9に固定されている。
、好ましくは高密度または低密度ポリエチレンで構成さ
れ、その内面15は補強用下部薄板12の下面で構成し
た本体7の下面9に固定されている。
本発明によれば、熱可塑性材料の層16が補強用下部薄
板12と底部8との間に介装され、本体7と底部8との
界面全体を占める。
板12と底部8との間に介装され、本体7と底部8との
界面全体を占める。
この熱可塑性材料の層16は、スキー板を使用する際の
通常の温度では固体状態にあり、本体7の下面9と底部
8を構或する他の材料の軟化温度よりも低い軟化温度を
有する材料から選択される。該熱可塑性材料は、底部8
の内面15および本体7の下面9に対して同時に強い接
着性能を有するように選択される。該層16は薄く、数
十ミクロン程度である。
通常の温度では固体状態にあり、本体7の下面9と底部
8を構或する他の材料の軟化温度よりも低い軟化温度を
有する材料から選択される。該熱可塑性材料は、底部8
の内面15および本体7の下面9に対して同時に強い接
着性能を有するように選択される。該層16は薄く、数
十ミクロン程度である。
例えば、底部8は、ポリエチレン(好ましくは高分子量
のもの)で構或することができる。
のもの)で構或することができる。
また、イオノマー.(エチレンとメタクリル酸の変性共
重合体)型材料またはEVA (エチレン/酢酸ビニル
共重合体)型材料を熱可塑性材料の層16に使用するの
も有利である。
重合体)型材料またはEVA (エチレン/酢酸ビニル
共重合体)型材料を熱可塑性材料の層16に使用するの
も有利である。
スキー板を上記の構造にすれば、底部の修理は著しく容
易になり、後述の方法で実施できる。
易になり、後述の方法で実施できる。
第3図は、下面2に破損区域17を含むスキー板を示す
。この破損はスキー板の使用中に生じた材料の破砕また
は剥脱による凹みまたは条溝から成るものである。
。この破損はスキー板の使用中に生じた材料の破砕また
は剥脱による凹みまたは条溝から成るものである。
滑走用下面2の大部分をそのままにして、破損区域17
だけを修理したい場合、第4図に示すように、まず始め
に、底部8の厚みに沿って、この破損区域17の全周に
底部8に周辺切り込み部18を形成する。第5図では、
外部からの加熱または局部的加熱を可能にす一15一 るその他の手段により、破損区域17内で底部8を少な
くとも局部的に加熱して,熱可塑性材料の層16をその
軟化温度よりも僅かに高い温度まで上昇させる。第6図
では、底部の切り抜き部分19を除去して本体の下面9
の部分20を露出させる。第7図では、熱可塑性材料の
層16と類似の熱可塑性材料の層を介在させて底部の切
り抜き部分l9と同一形状を有する滑走性能の高い材料
の部材21を準備し、これを下面部分20に取りつける
。全体を加熱および加圧下で数秒間維持し、部材2lを
本体7に接着させる。加圧したまま全体を冷却させ、層
16の温度がその軟化温度以下になり、該層が固化して
、部材21と本体7との一体的結合が確実になったとき
、加圧を中止する。
だけを修理したい場合、第4図に示すように、まず始め
に、底部8の厚みに沿って、この破損区域17の全周に
底部8に周辺切り込み部18を形成する。第5図では、
外部からの加熱または局部的加熱を可能にす一15一 るその他の手段により、破損区域17内で底部8を少な
くとも局部的に加熱して,熱可塑性材料の層16をその
軟化温度よりも僅かに高い温度まで上昇させる。第6図
では、底部の切り抜き部分19を除去して本体の下面9
の部分20を露出させる。第7図では、熱可塑性材料の
層16と類似の熱可塑性材料の層を介在させて底部の切
り抜き部分l9と同一形状を有する滑走性能の高い材料
の部材21を準備し、これを下面部分20に取りつける
。全体を加熱および加圧下で数秒間維持し、部材2lを
本体7に接着させる。加圧したまま全体を冷却させ、層
16の温度がその軟化温度以下になり、該層が固化して
、部材21と本体7との一体的結合が確実になったとき
、加圧を中止する。
底部8全体を交換する場合、、これに類似する方法を使
用することができる。その場合、第一の工程で、熱可塑
性材料の層16を軟化させるのにちょうど十分な温度ま
で底部全体16ー を加熱し、底部全体をスキー板の本体から分離し、かつ
熱可塑性材料の新たな層16を介在させて,新たな底部
8を形成する滑走性能の高い新たな帯状材料を底部の欠
如している本体の下面に取りつけるだけで足りる。加熱
および加圧状態の保持、冷却など、その他の工程は、局
部的修理方法の諸工程と同一である。
用することができる。その場合、第一の工程で、熱可塑
性材料の層16を軟化させるのにちょうど十分な温度ま
で底部全体16ー を加熱し、底部全体をスキー板の本体から分離し、かつ
熱可塑性材料の新たな層16を介在させて,新たな底部
8を形成する滑走性能の高い新たな帯状材料を底部の欠
如している本体の下面に取りつけるだけで足りる。加熱
および加圧状態の保持、冷却など、その他の工程は、局
部的修理方法の諸工程と同一である。
本発明は、以上詳述した実施態様に限定されるものでは
なく、冒頭の特許請求の範囲に包含される各種の変形態
様および包括概念を含むものである。
なく、冒頭の特許請求の範囲に包含される各種の変形態
様および包括概念を含むものである。
第1図は,スキー板の側面図。
第2図は、第1図のA−A面におけるスキ・一板の横断
面図。 第3図は,破損区域を含むスキー板の下面を示す斜視図
。 第4図から第7図までは、本発明による修理方法の諸工
程を示す、スキー板の破損区域の部分的斜視図。 [主なる部分の符号の説明]
面図。 第3図は,破損区域を含むスキー板の下面を示す斜視図
。 第4図から第7図までは、本発明による修理方法の諸工
程を示す、スキー板の破損区域の部分的斜視図。 [主なる部分の符号の説明]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、両端がアップターン(5)およびテール(6)状に
湾曲している細長ビーム状のスキー板本体(7)と;雪
上で高い滑走性能を有する帯状材料から成る滑走用底部
(8)とを含み、 前記本体(7)はスキー板に曲げおよび捩れに抗する十
分な機械的強度を付与し、かつ上部表面および側部表面
を有して、それぞれスキー板の上面(1)および側面(
3、4)を画定するとともに、更に下面(9)を画定し
、 また、前記滑走用底部(8)の内面(15)は固定手段
によりスキー板本体(7)の前記下面(9)に固定され
るとともに、その外面(2)はスキー板の滑走用下面を
構成して滑走性能を保証する、雪上で滑走するためのス
キー板において、 前記固定手段は、前記スキー板本体(7)と底部(8)
間の界面全体を占める熱可塑性材料の層(16)で構成
され、 前記熱可塑性材料は、スキー板を使用する際の通常の温
度では固体状態にあり、かつその軟化温度は前記本体(
7)の下面(9)と底部(8)を形成する材料の軟化温
度よりも低く選択され、かつ 前記熱可塑性材料は、前記底部(8)の内面(15)お
よび前記本体(7)の下面(9)に対して強い接着性を
有し、それにより前記熱可塑性材料の層を加熱して選択
的に軟化させ、該底部の全部または一部を前記スキー本
体から除去し得ることを特徴とするスキー板。 2、前記底部(8)を構成する材料の滑走性能の全部ま
たは一部が不可逆的に喪失する温度より低い軟化温度を
有するように、前記熱可塑性材料(16)を選択するこ
とを特徴とする請求項1によるスキー板。 3、前記底部(8)が帯状をしたポリエチレンの材料で
構成され、かつ 前記熱可塑性材料(16)がイオノマー型樹脂あるいは
エチル/酢酸ビニル型樹脂であることを特徴とする請求
項1または2によるスキー板。 4、前記熱可塑性材料の層(16)が数十ミクロン程度
の厚みを有することを特徴とする請求項1、2または3
によるスキー板。 5、以下の一連の工程から成ることを特徴とする請求項
1ないし4のいずれか1によるスキー板の修理方法: a)前記熱可塑性材料(16)がその軟化温度に達する
のに丁度十分な温度までスキー板底部の全部または一部
を加熱する; b)前記底部(8)の加熱部分と前記スキー板本体(7
)とを分離する; c)熱可塑性材料の層を介在させて、底部の欠如してい
る前記本体(7)の下面(9)上に滑走性能の高い材料
の新しい帯(21)を取り付ける; d)全体を数秒間加圧下で加熱して前記底部(8)を前
記本体(7)に密着させ、前記熱可塑性材料を該底部お
よび該本体に接着させる; e)加圧したまま全体を冷却する; f)前記熱可塑性材料の層の温度がその軟化温度よりも
低くなったとき、加圧を中止する。 6、前記修理を前記底部(8)の一部区域(17)に限
定し; 前記工程a)に先立ち、前記底部(8)の厚み全体に沿
って前記一部区域(17)の全周に、前記底部(8)の
切り込みを形成し;前記工程a)に際して、前記底部(
8)の前記一部区域(17)を局部的に加熱し;前記工
程b)に際して、前記底部(8)の切り取り区域(19
)を分離し;かつ 前記工程c)に際して、熱可塑性材料の層を介在させて
、前記底部の切り取り除去部分(19)の形状と同一の
形状を有する滑走性能の高い材料片(21)を準備し、
それを当該除去部分に取り付けることを特徴とする請求
項5による修理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8911933 | 1989-09-05 | ||
| FR8911933A FR2651441B1 (fr) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | Ski a solidarisation reversible de semelle, et procede pour sa reparation. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106384A true JPH03106384A (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=9385382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP23345090A Pending JPH03106384A (ja) | 1989-09-05 | 1990-09-05 | 修理可能な底部を有するスキー板およびその修理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03106384A (ja) |
| FR (1) | FR2651441B1 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US3542388A (en) * | 1968-07-05 | 1970-11-24 | Veneko Products Inc | Glass fiber reinforced snow ski and method of making |
| FR2391054A1 (fr) * | 1977-05-17 | 1978-12-15 | Skid Sarl Exploit | Procede et dispositif de surmoulage de surfaces en materiau thermoplastique, notamment de semelles de ski |
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- 1989-09-05 FR FR8911933A patent/FR2651441B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-05 JP JP23345090A patent/JPH03106384A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| FR2651441A1 (fr) | 1991-03-08 |
| FR2651441B1 (fr) | 1991-10-31 |
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