JPH0310640Y2 - - Google Patents

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JPH0310640Y2
JPH0310640Y2 JP1282883U JP1282883U JPH0310640Y2 JP H0310640 Y2 JPH0310640 Y2 JP H0310640Y2 JP 1282883 U JP1282883 U JP 1282883U JP 1282883 U JP1282883 U JP 1282883U JP H0310640 Y2 JPH0310640 Y2 JP H0310640Y2
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inverter
high voltage
circuit
current
voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はX線用高電圧装置に係り、特に、イン
バータを適用した高電圧発生装置に関する。
第1図にインバータを適用した従来のX線装置
の一例を示す。図において、1は直流電源、2は
インバータ制御回路により制御されるインバー
タ、3はインバータにより電源の供給を受け、X
線管に電源を供給する高電圧変圧器、4は高電圧
整流器の出力を整流する高電圧整流器、5は高電
圧整流器の出力を平滑する高電圧コンデンサー、
6はX線管、7はインバータ制御回路である。
従来のX線装置は、高圧側のオーバーシユート
及び低圧側の過電流に対して何ら対策が講じられ
ず、回路構成素子が破壊されやすく、インバータ
の転流能力が制限され、またX線管の立上りが不
安定であるという欠点があつた。
本考案の目的は、インバータ回路の過電流、ま
たは、高圧側の過電圧が生じた時に、インバータ
通電幅を制御して回路構成素子を保護し、高圧側
のオーバーシユートを防止することによりX線管
電圧の立上りを早くするX線装置を提供するにあ
る。
X線装置において、X線管電圧を安定させるた
めに高電圧コンデンサが、高電圧変圧器とX線管
の間に並列に接続される。しかし、この高電圧コ
ンデンサは、X線曝射時には充電されていないた
め高電圧変圧器から短時間に多くの電流を吸収す
る。そして、高電圧変圧器の二次巻線の漏れリア
クタンス、高電圧コンデンサ、X線管負荷が共振
し、第2図のAのようなオーバーシユートが生じ
て、X線管に過電圧が加わる。また、この時、イ
ンバータが高電圧変圧器を通して高電圧コンデン
サに電流を与えようとするため、インバータに過
電流が流れる。このような現象はX線装置にとつ
て有害であり、X線装置の不安定な動作し引き起
こしたり、回路素子を破壊したりする。
本考案は、インバータ電流とX線管電圧を検出
して、インバータ電流、またはX線管電圧が設定
値を越えた時、インバータ通電幅を補正する。こ
の結果、インバータの過電流と高圧側の過電圧を
防ぐことができ、高圧側のオーバーシユートがな
くなり、X線管電圧の立上りが早くなる。また、
回路構成素子が破壊されることも防がれ、安定に
動作するX線装置が得られる。
本考案の一実施例について、第3図を参照しな
がら説明する。第3図において、21は交流電
源、2はゲート制御回路13によりスイツチング
され、整流機能を持つスイツチング回路、23は
容量の大きいコンデンサを含む平滑回路、2はイ
ンバータ通電幅補正回路18により制御され、高
電圧変圧器3に電源を供給するインバータ、24
はインバータ2の入力電圧の実際値に相当する信
号をゲート制御回路13に送る電圧分配器、3は
高電圧変圧器、4は高電圧変圧器の出力を整流す
る高電圧整流器、5は高電圧整流器の出力を平滑
する平滑コンデンサ、9はX線管電圧の実際値に
相当する信号を比較器17に送る電圧分配器、6
はX線管、11は管電圧設定値信号発生器、12
はインバータ電流設定値信号発生器、13は管電
圧設定値信号と電圧分配器24からのインバータ
入力電圧の実際値信号により、スイツチング回路
22を制御するゲート制御回路、7はインバータ
を制御するインバータ制御回路、15はインバー
タ電流を検出する検出器、16はインバータ電流
に相当する信号と設定値に相当する信号を比較
し、インバータ通電幅補正回路18に通電幅信号
を出力する比較器、17は管電圧実際値信号と設
定値信号を比較し、インバータ通電幅補正回路1
8に過電圧信号を出力する比較器、18は比較器
16からの過電流信号、または、比較器17から
の過電圧信号が存在すればインバータ制御回路7
からの制御信号をインバータ2に伝送しないよう
に動作し、インバータ2の通電幅を補正するイン
バータ通電幅補正回路である。
次に、本装置の動作について説明する。単相交
流電源21はスイツチング回路22に接続され、
そこで整流されて平滑回路23に供給される。平
滑回路23はインバータ2に直流電源を供給し、
電圧分配器24から送られるインバータ入力電圧
の実際値信号と管電圧設定信号を入力として持つ
ゲート制御回路13に制御されるスイツチング回
路22によりインバータ入力電圧が設定される。
インバータ入力電圧が設定値に達し、X線曝射信
号がインバータ制御回路に入力すると、インバー
タ2は設定された周波数で動作し、高電圧変圧器
3に電流を供給する。高電圧変圧器は一次側入力
電圧を昇圧し、二次側に高電圧を発生させる。そ
して、その出力電圧は高電圧整流器4で整流さ
れ、高電圧コンデンサ5で平滑化されてX線管6
に供給される。
X線曝射開始時は、高圧側の充電されていない
高電圧コンデンサ5が高電圧変圧器3からの出力
電流を吸収し、高電圧変圧器3の二次巻線の漏れ
リアクタンス、高電圧コンデンサ5、X線管負荷
との間で共振回路が生じる。このため、第2図の
Aに示すようなオーバーシユートが生じて、X線
管に設定管電圧よりも高い過電圧が加わり、不安
定な立上りを示す。また、この時、インバータ2
が高電圧コンデンサを充電しようとして、インバ
ータ2に過電流が流れる。このようにして、高圧
側に生じる過電圧現象と低圧側に生じる過電流現
象の両方は、共に、X線装置にとつて有害であ
り、X線装置の不安定な動作を引き起こしたり、
回路構成素子を破壊したりする。
本考案は上記現象を防止するために、高圧側の
電圧とインバータ2の電流を検出して、もし、過
電圧、または過電流が発生すれば、インバータ2
の通電幅を補正するものである。この補正を第4
図を参照して説明する。a−1は従来のインバー
タ制御信号、a−2は従来のインバータ電流、
T1は従来のインバータ通電幅、b−はインバ
ータ制御信号、b−2はインバータ電流、t1 4
インバータ通電幅、Pはインバータ電流の設定値
である。インバータ電流b−2は電流検出器15
により、その検出値が比較器16に送られ、設定
値Pと比較される。もし、インバータ電流が設定
値Pを越えれば、比較器16はインバータ通電幅
補正回路18に補正信号を送り、本来T1の通電
幅を持つインバータをt1 4で切り、インバータに
過電流が流れないように動作する。この結果、イ
ンバータ制御信号はa−1からb−1に変化し、
インバータ電流はa−2からb−2に変化する。
高圧側の過電圧に対してもこの制御と同様であ
る。管電圧は電圧分配器9により、その実際値が
比較器17に送られ、設定値と比較される。も
し、管電圧実際値が設定値を越えれば、比較器1
7はインバータ通電幅補正回路18に補正信号を
送り、インバータの通電幅を補正する。この結
果、高圧側の過電圧が防止される。第5図にイン
バータ通電幅補正回路18の内部構成の具体例を
示す。インバータ通電幅補正回路はANDゲート
を持つており、比較器16,17は禁止信号とし
て働く。インバータ制御回路7の制御信号は比較
器16,17より禁止信号が入力されれば、カツ
トオフされ、その結果、インバータ2の制御信号
がカツトオフされて通電幅が補正される。したが
つて、インバータ通電幅補正回路は、インバータ
の過電流、高圧側の過電圧の両方に対して動作す
る。
このように、インバータ電流を検出し、比較す
る構成と、管電圧を検出し、比較する機構を持た
せ、両方の比較機構の出力信号によりインバータ
通電幅を補正する機構を持たせることにより、第
2図のBに示すように、高圧側のオーバーシユー
トが抑制され、管電圧の立上りが早くなり、ま
た、回路構成素子が保護される。なお、図中51
はANDゲートである。
本考案によれば、回路構成素子が過電流及び過
電圧によつて破壊されることを防ぎ、高圧回路の
オーバーシユートを抑制することができるので、
高圧側の立上りが早くなり、動作が安定したX線
装置が得られる。
【実用新案登録請求の範囲】 インバータにより、直流電源を交流にして、高
電圧変圧器に電源を供給し、前記高電圧変圧器で
昇圧された高電圧を整流してX線管へ供給するX
線装置に於いて、インバータ電流の検出を行なう
検出部と、この検出器の出力信号値と設定値を比
較する第1比較器と、X線管電圧を検出する検出
器と、この検出器の出力信号値と設定値を比較す
る第2比較器と、前記第1または第2比較器の出
力信号に応じて前記インバータの通電幅を補正す
る通電幅補正回路とを備え、前記インバータ電流
の検出値が設定値を越えた時、またはX線管電圧
の検出値が設定値を越えた時に、前記インバータ
の通電幅を補正するようにしたことを特徴とする
X線装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のX線装置の回路図、第2図は動
作説明図、第3図は本考案のX線装置の一実施例
を示す回路構成図、第4図は動作説明図、第5図
はインバータの通電幅補正部の回路図である。 5……インバータ、9……電圧分配器、11…
…管電圧設定器、12……インバータ電流設定
器、14……インバータ制御回路、15……電流
検出器、16,17……比較器、18……インバ
ータ通電幅補正回路。
JP1282883U 1983-02-02 1983-02-02 X線装置 Granted JPS59119599U (ja)

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JP1282883U JPS59119599U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 X線装置

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JP1282883U JPS59119599U (ja) 1983-02-02 1983-02-02 X線装置

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JPS59119599U JPS59119599U (ja) 1984-08-11
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JPS6072199A (ja) * 1983-09-29 1985-04-24 Toshiba Corp X線装置

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JPS59119599U (ja) 1984-08-11

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