JPH0310697B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0310697B2 JPH0310697B2 JP58058760A JP5876083A JPH0310697B2 JP H0310697 B2 JPH0310697 B2 JP H0310697B2 JP 58058760 A JP58058760 A JP 58058760A JP 5876083 A JP5876083 A JP 5876083A JP H0310697 B2 JPH0310697 B2 JP H0310697B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- zinc
- copper
- silicon
- stress corrosion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Conductive Materials (AREA)
Description
本発明は耐応力腐蝕割れ性に優れたばね材とし
て好適な銅合金に関する。コネクター、リレー、
プリンター、スイツチ、ソケツトなどの電気・通
信機器用部品材料は強靫で耐応力腐蝕割れ性、メ
ツキ性、はんだ付け性、導電性およびばね性に優
れた銅合金が要求される。 現在最も代表的に使用されている材料は、ばね
用および一般用りん青銅であるが高価な錫を含有
しており国際的な省資源の傾向およびコストダウ
ンの要求により代替材料の検討がなされている状
況にある。 また用途によつてはりん青銅ほどのばね性を必
要とせずばね限界値で50Kg/mm2、引張強さで70
Kg/mm2程度のもので充分な場合が多くある。一方
安価なばね用黄銅では曲げ加工性および耐応力腐
蝕割れ性に問題があり機構部品用材料として数多
くは使用されていない。このような状況において
ばね限界値が50Kg/mm2、引張強さが70Kg/mm2程度
の強度特性を有しかつ応力腐蝕割れを起こさない
安価なばね用銅合金の開発が望まれている。 本発明は上記電気通信機器等に汎用されている
銅合金について、その添加元素の種類および添加
量を独自の範囲に特定することにより従来みられ
たばね用銅合金の欠点を解消したものであり、そ
の構成は、アルミニウム1〜6重量%、シリコン
0.1〜2重量%、鉄0.05〜1重量%、亜鉛0.5重量
%を越え5重量%未満、残部が銅および不可避不
純物から成ることを特徴とする。 以下に本発明を試験例に基づき詳細に説明す
る。 尚以下の説明中%は重量%を示す。 本発明の銅合金は銅−アルミニウム−亜鉛の3
元合金をベースにし、これにシリコンと鉄とを添
加することにより耐応力腐蝕割れ性と、引張強
さ、ばね限界値の向上を図つたものである。 上記合金組成においてアルミニウムを添加する
のは固溶体の硬化による引張り強さおよびばね性
を向上させるためである。 アルミニウム含有量を1〜6%とするのはアル
ミニウムが1%未満では引張強度およびばね性が
弱く6%より上では鋳造性が悪く、また得られた
合金は硬くて脆くなりまたはんだ付け性、メツキ
性なども悪くなるからである。尚、好ましくはア
ルミニウム含有量を2〜5%とすればよい。次に
シリコンを添加するのは合金の耐蝕性を向上させ
ばね性を改善するためである。ここでシリコンの
含有量は0.1〜2%とする。シリコンが0.1%未満
ではばね性の改良効果が認められず2%より上で
は合金が脆くなり冷間圧延により割れが発生す
る。尚好ましくは、シリコン含有量を0.5〜2.0%
とするのがよい。また鉄を添加するのは結晶粒を
微細化し引張強度とばね性を向上させるためであ
る。鉄の含有量は0.05〜1%とする。鉄が0.05%
未満では結晶粒微細化効果が少なく引張強度およ
びばね性が劣り1%より上では鋳造性が悪くまた
未溶解鉄が分離し第二相となりメツキ性、耐食性
を阻害する。尚好ましくは鉄の含有量を0.1〜0.6
%とするのがよい。次に亜鉛を添加するのは合金
の鋳造性を改良し、引張強度を改良するためであ
る。亜鉛の添加により脱ガス効果が著しく向上し
鋳造性が改良されしかも強度の上昇が認められる
が0.5%以下ではこれらの効果がなく5%以上で
は応力腐蝕割れ感受性が強くなるため亜鉛の含有
量は0.5%を越えて5%未満とする。尚好ましく
は1〜4%とするのがよい。このように銅に亜鉛
が添加されると合金の鋳造性、引張強度等が改善
されるが、その反面アンモニアによる応力腐蝕割
れの感受性が増し、腐有し易くなる問題がある。
本発明は亜鉛を最大限に添加しつつ、しかも腐蝕
性の問題をシリコンの添加によつて解消してい
る。即ち、銅−亜鉛合金(亜鉛5%未満)にシリ
コンを添加すると強固でかつ素地との密着性の良
好な保護被膜が形成され、耐腐蝕性が高まるもの
と考えられる。但し、亜鉛の添加量が5%以上に
なると結晶内部の転位、積層欠陥、亜粒界などの
欠陥部分に亜鉛が密集した部分が生じ易くなり、
シリコンによつて保護被膜を形成する場合でも亜
鉛密集部分が電気的に活性であるためこの部分の
保護被膜が形成され難く、又は極めて薄いため破
れ易くなるのでこの部分に応力が集中しメカノケ
ミカルな反応により応力腐蝕割れを生じ易くな
る。尚亜鉛の添加量が5%未満でもシリコンの添
加量が0.1%より少ない場合はシリコンが相対的
に少ないため同様の問題が生ずる、本発明合金は
本質的にα単相から成り加工により硬化させた後
に200〜300℃で焼鈍硬化することから加工により
生じた各種欠陥(転位、積層欠陥)に添加元素の
うちいずれかが析出している、あるいは規則格子
を形成していることが考えられる。尚、溶体化処
理を行わずともこのような現象があるので正規の
時効硬化による析出状態とは違つた組織であると
考えられる。 次に本発明の実施例および比較例を示す。 実施例 第1表に示した組成の合金を高周波溶解炉で木
炭被覆下のもとに溶解後20×150×250mmの金型に
鋳造し得られた鋳塊を両面面削により17mm厚とし
800℃に加熱し熱間で4mm厚まで圧延した。4mm
厚の熱延板は15%H2SO4で酸洗した後冷間圧延
により75%の圧下率をかけ1.0mm厚とし450℃で1
時間H2ガス中で焼鈍した。その後さらに冷間で
40%の圧下率をとり0.6mm厚の圧延板を作製した。 これらの材料よりJIS5号試験片を作製し圧延方向
の引張強さおよび伸びを引張試験により測定し
た。 またばね限界値についても測定した。結果を第
2表に示す。
て好適な銅合金に関する。コネクター、リレー、
プリンター、スイツチ、ソケツトなどの電気・通
信機器用部品材料は強靫で耐応力腐蝕割れ性、メ
ツキ性、はんだ付け性、導電性およびばね性に優
れた銅合金が要求される。 現在最も代表的に使用されている材料は、ばね
用および一般用りん青銅であるが高価な錫を含有
しており国際的な省資源の傾向およびコストダウ
ンの要求により代替材料の検討がなされている状
況にある。 また用途によつてはりん青銅ほどのばね性を必
要とせずばね限界値で50Kg/mm2、引張強さで70
Kg/mm2程度のもので充分な場合が多くある。一方
安価なばね用黄銅では曲げ加工性および耐応力腐
蝕割れ性に問題があり機構部品用材料として数多
くは使用されていない。このような状況において
ばね限界値が50Kg/mm2、引張強さが70Kg/mm2程度
の強度特性を有しかつ応力腐蝕割れを起こさない
安価なばね用銅合金の開発が望まれている。 本発明は上記電気通信機器等に汎用されている
銅合金について、その添加元素の種類および添加
量を独自の範囲に特定することにより従来みられ
たばね用銅合金の欠点を解消したものであり、そ
の構成は、アルミニウム1〜6重量%、シリコン
0.1〜2重量%、鉄0.05〜1重量%、亜鉛0.5重量
%を越え5重量%未満、残部が銅および不可避不
純物から成ることを特徴とする。 以下に本発明を試験例に基づき詳細に説明す
る。 尚以下の説明中%は重量%を示す。 本発明の銅合金は銅−アルミニウム−亜鉛の3
元合金をベースにし、これにシリコンと鉄とを添
加することにより耐応力腐蝕割れ性と、引張強
さ、ばね限界値の向上を図つたものである。 上記合金組成においてアルミニウムを添加する
のは固溶体の硬化による引張り強さおよびばね性
を向上させるためである。 アルミニウム含有量を1〜6%とするのはアル
ミニウムが1%未満では引張強度およびばね性が
弱く6%より上では鋳造性が悪く、また得られた
合金は硬くて脆くなりまたはんだ付け性、メツキ
性なども悪くなるからである。尚、好ましくはア
ルミニウム含有量を2〜5%とすればよい。次に
シリコンを添加するのは合金の耐蝕性を向上させ
ばね性を改善するためである。ここでシリコンの
含有量は0.1〜2%とする。シリコンが0.1%未満
ではばね性の改良効果が認められず2%より上で
は合金が脆くなり冷間圧延により割れが発生す
る。尚好ましくは、シリコン含有量を0.5〜2.0%
とするのがよい。また鉄を添加するのは結晶粒を
微細化し引張強度とばね性を向上させるためであ
る。鉄の含有量は0.05〜1%とする。鉄が0.05%
未満では結晶粒微細化効果が少なく引張強度およ
びばね性が劣り1%より上では鋳造性が悪くまた
未溶解鉄が分離し第二相となりメツキ性、耐食性
を阻害する。尚好ましくは鉄の含有量を0.1〜0.6
%とするのがよい。次に亜鉛を添加するのは合金
の鋳造性を改良し、引張強度を改良するためであ
る。亜鉛の添加により脱ガス効果が著しく向上し
鋳造性が改良されしかも強度の上昇が認められる
が0.5%以下ではこれらの効果がなく5%以上で
は応力腐蝕割れ感受性が強くなるため亜鉛の含有
量は0.5%を越えて5%未満とする。尚好ましく
は1〜4%とするのがよい。このように銅に亜鉛
が添加されると合金の鋳造性、引張強度等が改善
されるが、その反面アンモニアによる応力腐蝕割
れの感受性が増し、腐有し易くなる問題がある。
本発明は亜鉛を最大限に添加しつつ、しかも腐蝕
性の問題をシリコンの添加によつて解消してい
る。即ち、銅−亜鉛合金(亜鉛5%未満)にシリ
コンを添加すると強固でかつ素地との密着性の良
好な保護被膜が形成され、耐腐蝕性が高まるもの
と考えられる。但し、亜鉛の添加量が5%以上に
なると結晶内部の転位、積層欠陥、亜粒界などの
欠陥部分に亜鉛が密集した部分が生じ易くなり、
シリコンによつて保護被膜を形成する場合でも亜
鉛密集部分が電気的に活性であるためこの部分の
保護被膜が形成され難く、又は極めて薄いため破
れ易くなるのでこの部分に応力が集中しメカノケ
ミカルな反応により応力腐蝕割れを生じ易くな
る。尚亜鉛の添加量が5%未満でもシリコンの添
加量が0.1%より少ない場合はシリコンが相対的
に少ないため同様の問題が生ずる、本発明合金は
本質的にα単相から成り加工により硬化させた後
に200〜300℃で焼鈍硬化することから加工により
生じた各種欠陥(転位、積層欠陥)に添加元素の
うちいずれかが析出している、あるいは規則格子
を形成していることが考えられる。尚、溶体化処
理を行わずともこのような現象があるので正規の
時効硬化による析出状態とは違つた組織であると
考えられる。 次に本発明の実施例および比較例を示す。 実施例 第1表に示した組成の合金を高周波溶解炉で木
炭被覆下のもとに溶解後20×150×250mmの金型に
鋳造し得られた鋳塊を両面面削により17mm厚とし
800℃に加熱し熱間で4mm厚まで圧延した。4mm
厚の熱延板は15%H2SO4で酸洗した後冷間圧延
により75%の圧下率をかけ1.0mm厚とし450℃で1
時間H2ガス中で焼鈍した。その後さらに冷間で
40%の圧下率をとり0.6mm厚の圧延板を作製した。 これらの材料よりJIS5号試験片を作製し圧延方向
の引張強さおよび伸びを引張試験により測定し
た。 またばね限界値についても測定した。結果を第
2表に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
尚比較合金No.12は亜鉛が無添加なので焼鈍時に
おける木炭の乾燥が充分に行なわれないとガス吸
収による材料欠陥を生じることがある。 次に0.6mm厚の圧延板を200℃および300℃で1
時間の低温焼鈍を行つた後の機械的諸性質を第3
表に示す。
おける木炭の乾燥が充分に行なわれないとガス吸
収による材料欠陥を生じることがある。 次に0.6mm厚の圧延板を200℃および300℃で1
時間の低温焼鈍を行つた後の機械的諸性質を第3
表に示す。
【表】
第2表および第3表から本発明合金は比較合金
と同等以上の引張強さおよび伸びを有する一方、
200〜300℃の低温焼鈍によるばね限界値の向上の
程度は本発明合金の方が大きく50Kg/mm2前後の値
が得られることがわかる。 次にアンモニア蒸気による応力腐蝕割れテスト
結果を第4表に示す。本試験においては市販アン
モニア水(28%)50c.c.と純水500c.c.を入れた内容
積約13のデシケター中に3点支持曲げ法により
試料(25×150mm)に40Kg/mm2の曲げ応力を付加
した状態で常温で8時間保持した後引張試験によ
り初期強度に対する低下度合を測定した。
と同等以上の引張強さおよび伸びを有する一方、
200〜300℃の低温焼鈍によるばね限界値の向上の
程度は本発明合金の方が大きく50Kg/mm2前後の値
が得られることがわかる。 次にアンモニア蒸気による応力腐蝕割れテスト
結果を第4表に示す。本試験においては市販アン
モニア水(28%)50c.c.と純水500c.c.を入れた内容
積約13のデシケター中に3点支持曲げ法により
試料(25×150mm)に40Kg/mm2の曲げ応力を付加
した状態で常温で8時間保持した後引張試験によ
り初期強度に対する低下度合を測定した。
【表】
第4表から明らかなように本発明に係る合金は
アンモニアテスト後の強度低下が全くあるいはほ
とんど認められず優れた耐応力腐蝕割れ性を有し
ていることがわかる。 比較合金10および12も耐応力腐蝕割れ性は
良好であるが第3表に示す如くばね限界値が36〜
46Kg/mm2と低いのが欠点である。また48Kg/mm2と
比較的高いばね限界値を有する比較合金11は著
しい応力腐蝕割れ感受性を示すことがわかる。 このように本発明合金は優れた耐応力腐蝕割れ
性とばね性とを有しておりまた伸びも大きいため
曲げ加工性が良好である。 次にはんだ付けについての試験結果を第5表に
示す。 試験試料として本発明合金1,2、比較合金1
1,13を選び0.6×17×150mmの寸法に材料を切
り出し1000#のエメリーペーパーで研磨後アセト
ンで脱脂しはんだ付け試験試料とした。各試料は
同一寸法で同一前処理を行つたりん脱酸銅板と隙
間が0.1mmとなるようにして重ね合わせ、63重量
%Sn−37重量%Pbの溶融はんだ浴中に240℃×5
秒浸漬しはんだ付けを行い、引張試験により剥離
させはんだ付け部の強度を測定した。はんだ付け
部の寸法は17×30mmであり、弱活性ロジンフラツ
クスを使用した。
アンモニアテスト後の強度低下が全くあるいはほ
とんど認められず優れた耐応力腐蝕割れ性を有し
ていることがわかる。 比較合金10および12も耐応力腐蝕割れ性は
良好であるが第3表に示す如くばね限界値が36〜
46Kg/mm2と低いのが欠点である。また48Kg/mm2と
比較的高いばね限界値を有する比較合金11は著
しい応力腐蝕割れ感受性を示すことがわかる。 このように本発明合金は優れた耐応力腐蝕割れ
性とばね性とを有しておりまた伸びも大きいため
曲げ加工性が良好である。 次にはんだ付けについての試験結果を第5表に
示す。 試験試料として本発明合金1,2、比較合金1
1,13を選び0.6×17×150mmの寸法に材料を切
り出し1000#のエメリーペーパーで研磨後アセト
ンで脱脂しはんだ付け試験試料とした。各試料は
同一寸法で同一前処理を行つたりん脱酸銅板と隙
間が0.1mmとなるようにして重ね合わせ、63重量
%Sn−37重量%Pbの溶融はんだ浴中に240℃×5
秒浸漬しはんだ付けを行い、引張試験により剥離
させはんだ付け部の強度を測定した。はんだ付け
部の寸法は17×30mmであり、弱活性ロジンフラツ
クスを使用した。
【表】
第5表から明らかなように本発明の合金1およ
び2は比較合金11および13と同等以上の剥離
強度を有しておりはんだ付け性に優れていること
がわかる。 メツキ性については銀メツキを対象にしメツキ材
へのはんだ付け強度で評価した。試験方法は次の
通りである。 本発明の合金1,2および比較合金11,13
を0.6×40×150mmの寸法に切り出し1000#エメリ
ーペーパーで研磨し銀メツキ試験試料とした。各
試料はアルカリ脱脂後活性化処理し青化浴で銀ス
トライクメツキし続いて銀メツキを行つた。銀メ
ツキ厚はいずれも1μである。 銀メツキ処理した各試料を17×150mmに切断し
前記のはんだ付け試験と同一方法ではんだ付けし
剥離強度を測定した。試験結果を第6表に示す。
び2は比較合金11および13と同等以上の剥離
強度を有しておりはんだ付け性に優れていること
がわかる。 メツキ性については銀メツキを対象にしメツキ材
へのはんだ付け強度で評価した。試験方法は次の
通りである。 本発明の合金1,2および比較合金11,13
を0.6×40×150mmの寸法に切り出し1000#エメリ
ーペーパーで研磨し銀メツキ試験試料とした。各
試料はアルカリ脱脂後活性化処理し青化浴で銀ス
トライクメツキし続いて銀メツキを行つた。銀メ
ツキ厚はいずれも1μである。 銀メツキ処理した各試料を17×150mmに切断し
前記のはんだ付け試験と同一方法ではんだ付けし
剥離強度を測定した。試験結果を第6表に示す。
【表】
本発明合金1および2は比較合金11および1
3よりも高い剥離強度を示しており優れた銀メツ
キの密着性を有していることがわかる。 以上のように本発明は銅−アルミニウム−亜鉛
の三元合金をベースにしてこれにシリコンと鉄を
添加し、亜鉛含有により鋳造性と引張強度を向上
させる一方、亜鉛量の増加に伴う応力腐蝕割れを
シリコンの添加によつて回避し、耐応力腐蝕割れ
性に優れると共にはんだ付け性およびメツキ性に
優れた銅合金を提供するものであり、本発明の合
金は電気機器のばね用部材等として極めて広汎な
用途を有し、製品コストも低く実用上の利点の大
きい銅合金である。
3よりも高い剥離強度を示しており優れた銀メツ
キの密着性を有していることがわかる。 以上のように本発明は銅−アルミニウム−亜鉛
の三元合金をベースにしてこれにシリコンと鉄を
添加し、亜鉛含有により鋳造性と引張強度を向上
させる一方、亜鉛量の増加に伴う応力腐蝕割れを
シリコンの添加によつて回避し、耐応力腐蝕割れ
性に優れると共にはんだ付け性およびメツキ性に
優れた銅合金を提供するものであり、本発明の合
金は電気機器のばね用部材等として極めて広汎な
用途を有し、製品コストも低く実用上の利点の大
きい銅合金である。
Claims (1)
- 1 アルミニウム1〜6重量%、シリコン0.1〜
2重量%、鉄0.05〜1重量%、亜鉛0.5重量%を
越え5重量%未満、残部が銅及び不可避不純物か
らなることを特徴とする耐応力腐蝕割れに優れた
銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5876083A JPS59185752A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 耐応力腐蝕割れに優れた銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5876083A JPS59185752A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 耐応力腐蝕割れに優れた銅合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185752A JPS59185752A (ja) | 1984-10-22 |
| JPH0310697B2 true JPH0310697B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=13093488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5876083A Granted JPS59185752A (ja) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | 耐応力腐蝕割れに優れた銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185752A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010067712A (ko) * | 2001-03-10 | 2001-07-13 | 정종윤 | 동 합금의 제조방법 |
| KR20030033729A (ko) * | 2001-10-24 | 2003-05-01 | 손영애 | 동합금 조성물 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911650B2 (ja) * | 1976-11-29 | 1984-03-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 屈曲性、耐応力腐食割れ性および加工性に優れたフレキシブルチュ−ブ用銅合金 |
| JPS58157931A (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高力導電用銅合金 |
| JPS59136438A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-06 | Sanpo Shindo Kogyo Kk | 銀白色を呈する耐食性銅基合金 |
-
1983
- 1983-04-05 JP JP5876083A patent/JPS59185752A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59185752A (ja) | 1984-10-22 |
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