JPH03108374A - ポリシリコン薄膜トランジスタ - Google Patents
ポリシリコン薄膜トランジスタInfo
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- JPH03108374A JPH03108374A JP24581289A JP24581289A JPH03108374A JP H03108374 A JPH03108374 A JP H03108374A JP 24581289 A JP24581289 A JP 24581289A JP 24581289 A JP24581289 A JP 24581289A JP H03108374 A JPH03108374 A JP H03108374A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はポリシリコン薄膜トランジスタに関し、特に、
ゲート電極と、ソース/ドレイン領域が形成されている
ポリシリコン薄膜とを有する薄膜トランジスタに関する
0本発明のポリシリコン薄膜トランジスタは、例えばS
RAMの負荷デバイスや、表示用トランジスタ等として
用いることができ、その他トランジスタとして各種の分
野で利用できるものであって、超LSIとして構成する
ことも可能なものである。
ゲート電極と、ソース/ドレイン領域が形成されている
ポリシリコン薄膜とを有する薄膜トランジスタに関する
0本発明のポリシリコン薄膜トランジスタは、例えばS
RAMの負荷デバイスや、表示用トランジスタ等として
用いることができ、その他トランジスタとして各種の分
野で利用できるものであって、超LSIとして構成する
ことも可能なものである。
本発明は、ゲート電極と、ソース/ドレイン領域が形成
されているポリシリコン薄膜とを有し、ゲート電極とソ
ース/ドレイン領域との間にはゲート絶縁膜が存在する
構成のポリシリコン薄膜トランジスタにおいて、該ゲー
ト絶縁膜は、少な(ともゲート電極とドレイン領域との
間においてチャネル領域におけるよりも厚くなっている
構成をとることによって、これによりドレイン領域端部
の電界を緩和してリーク電流を抑制するようにしたもの
である。
されているポリシリコン薄膜とを有し、ゲート電極とソ
ース/ドレイン領域との間にはゲート絶縁膜が存在する
構成のポリシリコン薄膜トランジスタにおいて、該ゲー
ト絶縁膜は、少な(ともゲート電極とドレイン領域との
間においてチャネル領域におけるよりも厚くなっている
構成をとることによって、これによりドレイン領域端部
の電界を緩和してリーク電流を抑制するようにしたもの
である。
従来より、第5図に示すように、基体7上に、ゲート電
極1と、ソース領域21及びドレイン領域22が形成さ
れているポリシリコン薄膜2を有するポリSt(ポリシ
リコンを略す。以下同じ)薄膜トランジスタが知られて
いる。なお第5図の薄膜トランジスタは、ゲート電極l
がポリSi薄膜2上に位置している従来例であり、基体
7はSin。
極1と、ソース領域21及びドレイン領域22が形成さ
れているポリシリコン薄膜2を有するポリSt(ポリシ
リコンを略す。以下同じ)薄膜トランジスタが知られて
いる。なお第5図の薄膜トランジスタは、ゲート電極l
がポリSi薄膜2上に位置している従来例であり、基体
7はSin。
である。
ところが従来のポリSi薄膜トランジスタにあっては、
リーク電流が大きいという問題がある。
リーク電流が大きいという問題がある。
このリーク電流は、ドレイン領域22の端部の高電界に
より、電子(あるいは正孔)がバンド間トンネル電流す
ることにより発生するものである。第5図中、かかる高
電界部を符号Aで示す。ポリSiでは、そのダレインバ
ウンダリ等にトラップ準位が多数存在するので、このト
ラップ準位を介したトンネル電流が流れ、リーク電流が
異常に大きくなってしまう。
より、電子(あるいは正孔)がバンド間トンネル電流す
ることにより発生するものである。第5図中、かかる高
電界部を符号Aで示す。ポリSiでは、そのダレインバ
ウンダリ等にトラップ準位が多数存在するので、このト
ラップ準位を介したトンネル電流が流れ、リーク電流が
異常に大きくなってしまう。
即ち、従来のポリSi薄膜トランジスタの特性を第6図
に略示するが、同図の如くオフ時には図に破線■で示す
ように理想的にはドレイン電流は流れないのであるが、
実際には従来技術では実線■のようにU字型の特性を示
す異常リークが見られるのである。なお第6図中、縦軸
はドレイン電流の対数を、横軸は印加される電圧を示す
。
に略示するが、同図の如くオフ時には図に破線■で示す
ように理想的にはドレイン電流は流れないのであるが、
実際には従来技術では実線■のようにU字型の特性を示
す異常リークが見られるのである。なお第6図中、縦軸
はドレイン電流の対数を、横軸は印加される電圧を示す
。
このように従来のポリSL薄膜)ランリスタはオフ電流
が大きいため、例えばこれをSRAMの負荷デバイスと
して用いた場合、待機時電流が大きくなってしまう。
が大きいため、例えばこれをSRAMの負荷デバイスと
して用いた場合、待機時電流が大きくなってしまう。
上記のように、従来技術にあっては、ドレイン領域の電
界に起因するリーク電流発生の問題があった。
界に起因するリーク電流発生の問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決して、リー
ク電流を抑制したポリSi薄膜トランジスタを提供する
ことを目的とする。
ク電流を抑制したポリSi薄膜トランジスタを提供する
ことを目的とする。
本発明のポリシリコン薄膜トランジスタは、ゲート電極
と、ソース領域及びドレイン領域が形成されているポリ
シリコン薄膜とを有し、ゲート電極とソース領域及びド
レイン領域との間にはゲート絶縁膜が存在する構成のポ
リシリコン薄膜トランジスタにおいて、前記ゲート絶縁
膜の膜厚は、少なくともゲート電極とドレイン領域との
間において、チャネル領域におけるよりも厚くなってい
る構成としたものである。
と、ソース領域及びドレイン領域が形成されているポリ
シリコン薄膜とを有し、ゲート電極とソース領域及びド
レイン領域との間にはゲート絶縁膜が存在する構成のポ
リシリコン薄膜トランジスタにおいて、前記ゲート絶縁
膜の膜厚は、少なくともゲート電極とドレイン領域との
間において、チャネル領域におけるよりも厚くなってい
る構成としたものである。
本発明の構成について、後記詳述する本発明の実施例を
示す第1図の例示を用いて説明すると、次の通りである
。
示す第1図の例示を用いて説明すると、次の通りである
。
即ち本発明の薄膜トランジスタは、第1図に例示の如く
、ゲート電極lとポリシリコン薄膜2とを有しており、
該ポリシリコン薄膜2にはソース領域21とドレイン領
域22が形成されている。該ゲート電極1とソース領域
21及びドレイン領域22との間には、ゲート酸化11
3が存在している。該ゲート酸化膜3は、少なくともゲ
ート電極1とドレイン領域22との間において、チャネ
ル領域におけるよりも厚くなっている。この厚くなって
いる厚膜部は、図中に符号31で示す、チャネル領域上
の膜薄部は符号32で示す。
、ゲート電極lとポリシリコン薄膜2とを有しており、
該ポリシリコン薄膜2にはソース領域21とドレイン領
域22が形成されている。該ゲート電極1とソース領域
21及びドレイン領域22との間には、ゲート酸化11
3が存在している。該ゲート酸化膜3は、少なくともゲ
ート電極1とドレイン領域22との間において、チャネ
ル領域におけるよりも厚くなっている。この厚くなって
いる厚膜部は、図中に符号31で示す、チャネル領域上
の膜薄部は符号32で示す。
本発明の構成によれば、ドレイン領域22とゲート電極
lとの間に、ゲート酸化膜3が厚くなった厚膜部31が
介在しているので、ゲート電極1とドレイン領域22間
の強電界を弱めることができる。
lとの間に、ゲート酸化膜3が厚くなった厚膜部31が
介在しているので、ゲート電極1とドレイン領域22間
の強電界を弱めることができる。
図示例であれば、第1図の如くゲート電極1とドレイン
領域22とのオーバーラツプ領域で、ゲート酸化膜3を
厚くし、厚膜部31を形成した結果、両者1.22間の
強電界部分である図示Aの領域で電界強度を下げること
ができる。
領域22とのオーバーラツプ領域で、ゲート酸化膜3を
厚くし、厚膜部31を形成した結果、両者1.22間の
強電界部分である図示Aの領域で電界強度を下げること
ができる。
このように本発明では、ゲート電極lとドレイン領域2
2との間においては、ゲート酸化膜3を、チャネル領域
32におけるより厚くすることで、ゲート−ドレイン間
の電界を弱め、リーク電流を減少せしめることができる
。
2との間においては、ゲート酸化膜3を、チャネル領域
32におけるより厚くすることで、ゲート−ドレイン間
の電界を弱め、リーク電流を減少せしめることができる
。
なお、全体のゲート絶縁膜を均一に厚くしても電界を弱
める効果はあるが、この場合は、トランジスタのgm(
相互コンダクタンス)等の劣化が大きく、実用上問題が
ある。これに対し、本発明によれば、チャネル領域にお
ける部分(膜薄部)32はドレイン領域31上の部分よ
り薄くなっているので、この問題も避けることができる
。
める効果はあるが、この場合は、トランジスタのgm(
相互コンダクタンス)等の劣化が大きく、実用上問題が
ある。これに対し、本発明によれば、チャネル領域にお
ける部分(膜薄部)32はドレイン領域31上の部分よ
り薄くなっているので、この問題も避けることができる
。
次に本発明の実施例について説明する。但し、当然のこ
とであるが、本発明は以下に述べる実施例により限定さ
れるものではない。
とであるが、本発明は以下に述べる実施例により限定さ
れるものではない。
実施例−1
この実施例は、本発明を、高集積化を可能とした薄膜ト
ランジスタ、特に、SRAMの負荷デバイスとして好適
に利用することができる薄膜トランジスタとして具体化
したものである。
ランジスタ、特に、SRAMの負荷デバイスとして好適
に利用することができる薄膜トランジスタとして具体化
したものである。
本実施例の薄膜トランジスタは、第1図に示すように、
ポリシリコンから成るゲート電極lと、該ゲート電極の
下方に位置するポリSi薄膜2とを有している。これら
ゲート電極1、ポリSi薄膜2は任意の基体上に形成し
てよく、例えばSiO□から成る基体上に形成されて、
ポリシリコン5ol)ランリスタの構造をとってもよい
。
ポリシリコンから成るゲート電極lと、該ゲート電極の
下方に位置するポリSi薄膜2とを有している。これら
ゲート電極1、ポリSi薄膜2は任意の基体上に形成し
てよく、例えばSiO□から成る基体上に形成されて、
ポリシリコン5ol)ランリスタの構造をとってもよい
。
ゲート電極lとポリシリコン薄膜2との間、少なくとも
ゲート電極1とソース/ドレイン領域との間には、ゲー
ト絶縁膜3が存在するが、本例においてゲート絶縁膜3
は、SiO□から成るゲート酸化膜として構成した。
ゲート電極1とソース/ドレイン領域との間には、ゲー
ト絶縁膜3が存在するが、本例においてゲート絶縁膜3
は、SiO□から成るゲート酸化膜として構成した。
第1図中、41.42は、それぞれソース/ドレイン領
域21.22上においてゲート絶縁膜3に形成したコン
タクトホールである。51.52は、11等から成る金
属配線である。
域21.22上においてゲート絶縁膜3に形成したコン
タクトホールである。51.52は、11等から成る金
属配線である。
本実施例におけるゲート絶縁膜3は、ゲート電極1とド
レイ領域22との間が厚膜部31となっており、その他
のチャネル領域における部分32、及びゲート電極lソ
ース領域21との間の部分33aが膜の薄い部分となっ
ている。かかる構造は、例えば予め全体のゲート絶縁膜
3を厚膜部31と同じく厚く形成して、その後エツチン
グ工程を用いる等で、薄くすべき部分を削ることにより
その他の部分32.33aを形成することによって形成
できる。
レイ領域22との間が厚膜部31となっており、その他
のチャネル領域における部分32、及びゲート電極lソ
ース領域21との間の部分33aが膜の薄い部分となっ
ている。かかる構造は、例えば予め全体のゲート絶縁膜
3を厚膜部31と同じく厚く形成して、その後エツチン
グ工程を用いる等で、薄くすべき部分を削ることにより
その他の部分32.33aを形成することによって形成
できる。
あるいは、熱酸化、ないしCVD等の気相成長法でチャ
ネル領域上の部分32と同じく薄い絶縁膜を形成し、そ
の後厚膜部31とする部分のみを選択的に厚(Sin、
を堆積させること等によって、形成することもできる。
ネル領域上の部分32と同じく薄い絶縁膜を形成し、そ
の後厚膜部31とする部分のみを選択的に厚(Sin、
を堆積させること等によって、形成することもできる。
ゲート絶縁膜3における厚膜部31とその他の部分32
.33aとの膜厚の大きさや、両者の膜厚の比は、所望
の電界抑制効果を得るために適宜に設定してよいもので
あり、特に限定はない。
.33aとの膜厚の大きさや、両者の膜厚の比は、所望
の電界抑制効果を得るために適宜に設定してよいもので
あり、特に限定はない。
本実施例は、ゲート電極1とドレイン領域22との間の
みを厚くして厚膜部31としたので、本発明の効果を最
も単純な構成で発揮することができる。
みを厚くして厚膜部31としたので、本発明の効果を最
も単純な構成で発揮することができる。
実施例−2
次に第2図を参照して、本発明の第2の実施例について
説明する。本実施例は、ゲートバーズビークを利用して
、本発明の構造を得るようにしたものである。
説明する。本実施例は、ゲートバーズビークを利用して
、本発明の構造を得るようにしたものである。
実施例−1の構造(第1図)にあっては、ドレイン領域
22の側だけゲート絶縁膜3を厚くして厚膜部31を形
成したのであるが、このようにすることは、工程が複雑
になってしまうおそれがあるが、本実施例ではドレイン
領域22及びソース’pHMi 21の双方の領域上で
ゲート絶縁膜3である酸化膜を厚くする手段を採る。
22の側だけゲート絶縁膜3を厚くして厚膜部31を形
成したのであるが、このようにすることは、工程が複雑
になってしまうおそれがあるが、本実施例ではドレイン
領域22及びソース’pHMi 21の双方の領域上で
ゲート絶縁膜3である酸化膜を厚くする手段を採る。
本実施例に係るポリシリコン薄膜トランジスタの断面構
造は、第2図に示す。かかる構造を得るため、本実施例
では、次のようにした。即ち、ゲート電極1の加工後に
、ゲートポリシリコンを熱酸化することにより、第2図
に符号61.62で示すゲートバーズビークを形成する
。ゲートバースビーク61.62は、それぞれソース/
ドレイン領域21゜22上に生成するが、この内、ドレ
イン領域22上のゲートバーズビーク62によって、電
界を弱める。
造は、第2図に示す。かかる構造を得るため、本実施例
では、次のようにした。即ち、ゲート電極1の加工後に
、ゲートポリシリコンを熱酸化することにより、第2図
に符号61.62で示すゲートバーズビークを形成する
。ゲートバースビーク61.62は、それぞれソース/
ドレイン領域21゜22上に生成するが、この内、ドレ
イン領域22上のゲートバーズビーク62によって、電
界を弱める。
ゲートバーズビークとは、ゲートポリシリコンと、予め
形成されているゲート電極1の直下の薄いゲート酸化膜
部分32との界面のエツジ部分で酸化が進行して形成さ
れるものである。ががるゲートパーズビーク61.62
は、従来むしろ発生を抑制すべく検討されていたもので
あるが、本実施例ではこれを逆に利用して、チャネル領
域におけるよりも膜厚の大きい部分を該バーズビーク6
1.62として、ソース/ドレイン領域21.22上に
形成したものである。本実施例によれば、少なくともド
レイン領域22のエツジ部で酸化膜厚が厚い部分(ゲー
トバーズビーク62の部分)が形成され、これにより電
界が弱められる。
形成されているゲート電極1の直下の薄いゲート酸化膜
部分32との界面のエツジ部分で酸化が進行して形成さ
れるものである。ががるゲートパーズビーク61.62
は、従来むしろ発生を抑制すべく検討されていたもので
あるが、本実施例ではこれを逆に利用して、チャネル領
域におけるよりも膜厚の大きい部分を該バーズビーク6
1.62として、ソース/ドレイン領域21.22上に
形成したものである。本実施例によれば、少なくともド
レイン領域22のエツジ部で酸化膜厚が厚い部分(ゲー
トバーズビーク62の部分)が形成され、これにより電
界が弱められる。
上述の如く本実施例は、実施例−1がゲート電極1とド
レイン領域22との重なり領域においてのみ厚膜部31
を設けたのに対し、本実施例では、ゲート電極1とソー
ス領域21との重なり領域においても、ゲート絶縁膜3
である酸化膜の厚さを、チャネル領域における膜薄部3
2より厚くしたものである。かつこの厚くする部分は、
本実施例では特に、ゲートポリシリコンパターニング後
、ゲートポリシリコンを酸化することにより、ゲートバ
ーズビーク61.62を形成することにより達成したも
のである。
レイン領域22との重なり領域においてのみ厚膜部31
を設けたのに対し、本実施例では、ゲート電極1とソー
ス領域21との重なり領域においても、ゲート絶縁膜3
である酸化膜の厚さを、チャネル領域における膜薄部3
2より厚くしたものである。かつこの厚くする部分は、
本実施例では特に、ゲートポリシリコンパターニング後
、ゲートポリシリコンを酸化することにより、ゲートバ
ーズビーク61.62を形成することにより達成したも
のである。
このように本実施例では、ドレインエツジの酸化膜の厚
膜化にゲートバーズビークを用いる手段を採用したので
、従来プロセスとよく整合がとれ、本発明のトランジス
タの構造を容易な工程で実現できる。
膜化にゲートバーズビークを用いる手段を採用したので
、従来プロセスとよく整合がとれ、本発明のトランジス
タの構造を容易な工程で実現できる。
実施例−3
次に第3図(a)(b)を参照して、本発明の第3の実
施例を説明する。
施例を説明する。
本実施例のポリSi薄膜トランジスタは、第3図(b)
にその構造の断面を示すように、ゲート電極1と、ソー
ス領域21及びドレイン領域22が形成されているポリ
シリコン薄膜2とを有し、ゲート電極1とソース領域2
1及びドレイン領域22との間に存在するゲート絶縁膜
3は、ゲート電極lとドレイン領域22との間、及びゲ
ート電極1とソース領域21との間において、チャネル
領域におけるよりも厚くなっている。厚くなっている部
分を符号31.33で示し、チャネル領域上の薄くなっ
ている部分を符号32で示す0本実施例のトランジスタ
は、上記のポリSi薄トランジスタ構造を基体7、特に
SiO□から成る基体7上に形成して、Sol構造とし
たものである。
にその構造の断面を示すように、ゲート電極1と、ソー
ス領域21及びドレイン領域22が形成されているポリ
シリコン薄膜2とを有し、ゲート電極1とソース領域2
1及びドレイン領域22との間に存在するゲート絶縁膜
3は、ゲート電極lとドレイン領域22との間、及びゲ
ート電極1とソース領域21との間において、チャネル
領域におけるよりも厚くなっている。厚くなっている部
分を符号31.33で示し、チャネル領域上の薄くなっ
ている部分を符号32で示す0本実施例のトランジスタ
は、上記のポリSi薄トランジスタ構造を基体7、特に
SiO□から成る基体7上に形成して、Sol構造とし
たものである。
本実施例のポリSi薄膜トランジスタは、次のような工
程で製造できる。
程で製造できる。
■絶縁体(ここではSin、)から成る基体7上にポリ
Si薄膜2を形成し、これによりポリSiアクティブ領
域を形成する。
Si薄膜2を形成し、これによりポリSiアクティブ領
域を形成する。
■薄膜トランジスタのソース/ドレインとなるべき領域
に対応するポリSi薄膜2の部分に、所定の不純物をド
ーピングして、ソース/ドレイン領域21.22を形成
する。これは例えば、レジストマスクでイオン注入する
ことで達成される。
に対応するポリSi薄膜2の部分に、所定の不純物をド
ーピングして、ソース/ドレイン領域21.22を形成
する。これは例えば、レジストマスクでイオン注入する
ことで達成される。
■上記不純物を導入されたソース/ドレイン領域21.
22を含むポリSi薄膜2の表面を酸化する。
22を含むポリSi薄膜2の表面を酸化する。
これにより、ゲート絶縁膜3である酸化膜が形成された
第3図(a)の構造を得る。
第3図(a)の構造を得る。
■上記ソース/ドレイン領域21.22とオーバーラツ
プ領域を有するように、ゲート電極1(ここではポリS
iにより形成)を設ける。これにより第3図(b)の構
造を得る。
プ領域を有するように、ゲート電極1(ここではポリS
iにより形成)を設ける。これにより第3図(b)の構
造を得る。
上記方法によれば、ソース/ドレイン領域21゜22上
では酸化膜が厚く成長し、かかる酸化工程だけで厚膜部
31.33と、チャネル領域上の膜薄部32とから成る
ようにゲート絶縁膜3を形成できる。
では酸化膜が厚く成長し、かかる酸化工程だけで厚膜部
31.33と、チャネル領域上の膜薄部32とから成る
ようにゲート絶縁膜3を形成できる。
即ち、上記方法を用いると、ゲート酸化工程で、不純物
がドープされたソース/ドレイン領域21゜22上にお
いては、不純物をドープしていない(あるいは不純物濃
度の低い)チャネル領域上に比べ、約1.5〜2倍の厚
さの酸化膜が形成される。
がドープされたソース/ドレイン領域21゜22上にお
いては、不純物をドープしていない(あるいは不純物濃
度の低い)チャネル領域上に比べ、約1.5〜2倍の厚
さの酸化膜が形成される。
この結果、特に膜厚の調整を要さずに1、酸化工程のみ
で自己整合的にソース/ドレイン領域21゜22上を厚
く、チャネル領域上を薄くして、ゲート絶縁膜3を形成
できる。
で自己整合的にソース/ドレイン領域21゜22上を厚
く、チャネル領域上を薄くして、ゲート絶縁膜3を形成
できる。
従って、次にゲート電極lをソース/ドレイン領域21
.22にオーバーラツプするように形成することで、第
3図(b)に示す電界が緩和された構造のポリSi薄膜
トランジスタを形成できる。
.22にオーバーラツプするように形成することで、第
3図(b)に示す電界が緩和された構造のポリSi薄膜
トランジスタを形成できる。
上記酸化工程は、800〜900″Cのウェット酸化で
あることが好ましい。ここでウェット酸化とは、水分を
含む酸素(ないし空気)で酸化することを意味する。例
えば、水を通した酸素を用いて酸化する手段を用いるこ
とができる。
あることが好ましい。ここでウェット酸化とは、水分を
含む酸素(ないし空気)で酸化することを意味する。例
えば、水を通した酸素を用いて酸化する手段を用いるこ
とができる。
不純物を多く含有する部分において、酸化が速く進行し
、従って膜厚の大きい酸化膜が得られることは、S、M
、Sze著rVLsI Technology J M
cGraw−hil1社(1983年)に記載があると
おりである。
、従って膜厚の大きい酸化膜が得られることは、S、M
、Sze著rVLsI Technology J M
cGraw−hil1社(1983年)に記載があると
おりである。
第4図は、それぞれ異なる含有量で不純物を含む半導体
層上における、酸化時間と酸化膜の膜厚との関係を示す
グラフである。酸化は、湿った酸素(95℃の熱水を通
した酸素)を用いた。図中、IAは、シリコン中のリン
のドープの量がドース量で4.0X10”elm−3の
場合の不純物含有シリコン上に、920°Cで上記酸素
を用いてウェット酸化した場合(図中Oで示す)、IB
は、同じくドース量が1.5X10!0C1l−’の場
合の不純物含有シリコン上で同じ酸化を行った場合(図
中口で示す)である、酸化速度はドース量により相当に
変わっており、ドース量の多い方が酸化が速く、厚い酸
化膜ができることがわかる。図中Δで示すのは、ドース
量が3.7XlO”cm−’の場合である。
層上における、酸化時間と酸化膜の膜厚との関係を示す
グラフである。酸化は、湿った酸素(95℃の熱水を通
した酸素)を用いた。図中、IAは、シリコン中のリン
のドープの量がドース量で4.0X10”elm−3の
場合の不純物含有シリコン上に、920°Cで上記酸素
を用いてウェット酸化した場合(図中Oで示す)、IB
は、同じくドース量が1.5X10!0C1l−’の場
合の不純物含有シリコン上で同じ酸化を行った場合(図
中口で示す)である、酸化速度はドース量により相当に
変わっており、ドース量の多い方が酸化が速く、厚い酸
化膜ができることがわかる。図中Δで示すのは、ドース
量が3.7XlO”cm−’の場合である。
なお、この酸化速度の不純物濃度への依存性は、酸化を
高温で行うと、小さくなる。IIA、IIBは、100
0°Cにおける酸化で、ここでは酸化速度の差はかなり
あるが、I[[A、 I[[Bで示す1100℃での
酸化では、はとんど差がなく、IVA、IVBで示す1
200°Cにおける酸化では、はぼ重なってしまってい
る。
高温で行うと、小さくなる。IIA、IIBは、100
0°Cにおける酸化で、ここでは酸化速度の差はかなり
あるが、I[[A、 I[[Bで示す1100℃での
酸化では、はとんど差がなく、IVA、IVBで示す1
200°Cにおける酸化では、はぼ重なってしまってい
る。
従って、ゲート絶縁膜を形成する酸化工程は、通常の条
件では800°C以上1100℃未満、より好ましくは
800°C以上900℃以下におけるのが好ましいもの
である。
件では800°C以上1100℃未満、より好ましくは
800°C以上900℃以下におけるのが好ましいもの
である。
このように本実施例にあっては、比較的容易な工程で、
自己整合的にドレイン領域22上のゲート絶縁膜3(酸
化膜)の厚さをチャネル領域上のゲート絶縁膜厚より厚
くできる。このため、トランジスタの相互コンダクタン
スgmを大きく損なうことな(、ドレイン端での電界緩
和ができ、リーク電流を低減できる。
自己整合的にドレイン領域22上のゲート絶縁膜3(酸
化膜)の厚さをチャネル領域上のゲート絶縁膜厚より厚
くできる。このため、トランジスタの相互コンダクタン
スgmを大きく損なうことな(、ドレイン端での電界緩
和ができ、リーク電流を低減できる。
なお本発明のポリSi薄膜トランジスタは、様々の態様
をとることができるものであり、第3図(b)に示した
ようなSOI構造をとることができるほか、例えば日経
マイクロデバイス1988年9月号の123〜130頁
第5図に示されるような、nMOSトランジスタの上に
pMO3薄膜トランジスタを積層して構成した、いわゆ
るスタックCMO5構造として具体化してもよ(、その
他種々の構造をとってよい。
をとることができるものであり、第3図(b)に示した
ようなSOI構造をとることができるほか、例えば日経
マイクロデバイス1988年9月号の123〜130頁
第5図に示されるような、nMOSトランジスタの上に
pMO3薄膜トランジスタを積層して構成した、いわゆ
るスタックCMO5構造として具体化してもよ(、その
他種々の構造をとってよい。
上述の如く本発明によれば、リーク電流を抑制したポリ
5ifjl膜トランジスタを提供することができ、例え
ばSRAMの負荷トランジスタに利用して、待機電流を
小さくすること(低スタンバイ)が実現できるなどの効
果を発揮できる。
5ifjl膜トランジスタを提供することができ、例え
ばSRAMの負荷トランジスタに利用して、待機電流を
小さくすること(低スタンバイ)が実現できるなどの効
果を発揮できる。
第1図は、本発明の一実施例に係るポリSi薄膜トラン
ジスタの断面図である。第2図は、本発明の別の実施例
の断面図である。第3図(a)(b)は、本発明の更に
別の実施例に係るポリSi薄膜トランジスタの製造工程
断面図である。 第4図は、第3図の例の製造方法を説明するためのグラ
フである。第5図は従来技術を示す図である。第6図は
従来技術の問題点を説明する図であり、従来のポリSi
薄膜トランジスタの特性を示すグラフである。 l・・・ゲート電極、2・・・ポリSt薄膜、21・・
・ソース領域、22・・・ドレイン領域、3・・・ゲー
ト絶縁膜、31、33.61.62・・・(ドレインま
たはソース領域上の)ゲート絶縁膜の厚膜部、32・・
・(チャネル領域上の)絶縁膜の膜薄部。
ジスタの断面図である。第2図は、本発明の別の実施例
の断面図である。第3図(a)(b)は、本発明の更に
別の実施例に係るポリSi薄膜トランジスタの製造工程
断面図である。 第4図は、第3図の例の製造方法を説明するためのグラ
フである。第5図は従来技術を示す図である。第6図は
従来技術の問題点を説明する図であり、従来のポリSi
薄膜トランジスタの特性を示すグラフである。 l・・・ゲート電極、2・・・ポリSt薄膜、21・・
・ソース領域、22・・・ドレイン領域、3・・・ゲー
ト絶縁膜、31、33.61.62・・・(ドレインま
たはソース領域上の)ゲート絶縁膜の厚膜部、32・・
・(チャネル領域上の)絶縁膜の膜薄部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゲート電極と、ソース領域及びドレイン領域が形成
されているポリシリコン薄膜とを有し、ゲート電極とソ
ース領域及びドレイン領域との間にはゲート絶縁膜が存
在する構成のポリシリコン薄膜トランジスタにおいて、 前記ゲート絶縁膜の膜厚は、少なくともゲート電極とド
レイン領域との間において、チャネル領域におけるより
も厚くなっていることを特徴とするポリシリコン薄膜ト
ランジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24581289A JPH03108374A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | ポリシリコン薄膜トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24581289A JPH03108374A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | ポリシリコン薄膜トランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108374A true JPH03108374A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17139217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24581289A Pending JPH03108374A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | ポリシリコン薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03108374A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04214672A (ja) * | 1990-12-12 | 1992-08-05 | Sharp Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP24581289A patent/JPH03108374A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04214672A (ja) * | 1990-12-12 | 1992-08-05 | Sharp Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
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