JPH03109239A - カーボンコーティング光ファイバの製造方法 - Google Patents
カーボンコーティング光ファイバの製造方法Info
- Publication number
- JPH03109239A JPH03109239A JP1247516A JP24751689A JPH03109239A JP H03109239 A JPH03109239 A JP H03109239A JP 1247516 A JP1247516 A JP 1247516A JP 24751689 A JP24751689 A JP 24751689A JP H03109239 A JPH03109239 A JP H03109239A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon
- optical fiber
- glass fiber
- fiber
- heating furnace
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカーボンコーティング光ファイバの製造方法に
関する。
関する。
汎用の光ファイバは酸化ゲルマニウムでドープされた石
英ガラスから成るコアと、石英ガラスから成るクラッド
から構成されている。光ファイバの長期信鯨性を確保す
るには耐水素特性が必要とされる。何故なら、光ファイ
バおよびケーブルのコーテイング材と金属材料、あるい
はケーブル内の水分または外から侵入tできた水と金属
材料との反応で生じた水素は、光フアイバ内に拡散し、
伝送損失の増大を来す。光ファイバのカーボンコーティ
ングにより耐H2特性が改良されることはJourna
l of Light−wave Technolog
y+ Vol−6+No、2.9.240(Feb、1
988)およびElectronicsLetters
、 Vol、24. No、21. p、1323 (
Oct、 13th。
英ガラスから成るコアと、石英ガラスから成るクラッド
から構成されている。光ファイバの長期信鯨性を確保す
るには耐水素特性が必要とされる。何故なら、光ファイ
バおよびケーブルのコーテイング材と金属材料、あるい
はケーブル内の水分または外から侵入tできた水と金属
材料との反応で生じた水素は、光フアイバ内に拡散し、
伝送損失の増大を来す。光ファイバのカーボンコーティ
ングにより耐H2特性が改良されることはJourna
l of Light−wave Technolog
y+ Vol−6+No、2.9.240(Feb、1
988)およびElectronicsLetters
、 Vol、24. No、21. p、1323 (
Oct、 13th。
1988)に報告されている。
光ファイバの表面にカーボン薄膜をコーティングするに
は、プラズマCVD法、熱CVD法、スパッタ法等があ
る。
は、プラズマCVD法、熱CVD法、スパッタ法等があ
る。
またガラス母材から延伸したファイバを加熱炉内で移送
しながら、気体状有機物の高温熱分解により光ファイバ
の表面にカーボン薄膜を形成させる方法も試みられてい
る。
しながら、気体状有機物の高温熱分解により光ファイバ
の表面にカーボン薄膜を形成させる方法も試みられてい
る。
しかし上記プラズマCVD法、熱CVD法、スパッタ法
等はいずれも光フアイバ製造工程の線引きライン上でカ
ーボンコーティングするのに適しておらず、効率よ〈実
施することができない。
等はいずれも光フアイバ製造工程の線引きライン上でカ
ーボンコーティングするのに適しておらず、効率よ〈実
施することができない。
また加熱炉内で有機物の熱分解により光ファイバにカー
ボン薄膜をコーティングする方法は、厚さ方向に均一な
密度のカーボン薄膜を形成させることができず、耐水素
特性のよい光ファイバを得ることができなかった。また
カーボンコーティング光ファイバの初期強度が小さいこ
とがしばしばあった。これは、カーボンコーティングと
光ファイバの密着性の不足によると考えられる。
ボン薄膜をコーティングする方法は、厚さ方向に均一な
密度のカーボン薄膜を形成させることができず、耐水素
特性のよい光ファイバを得ることができなかった。また
カーボンコーティング光ファイバの初期強度が小さいこ
とがしばしばあった。これは、カーボンコーティングと
光ファイバの密着性の不足によると考えられる。
従って本発明の目的は、耐水素特性が良(、初期強度が
大きいカーボンコーティング光ファイバを効率よく製造
する方法を提供することにある。
大きいカーボンコーティング光ファイバを効率よく製造
する方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、ガラスファイバ
の表面に有機物の熱分解によりカーボン薄膜を形成させ
てカーボンコーティングを施すカーボンコーティング光
ファイバの製造方法において、有機物の熱分解によりカ
ーボン薄膜を形成させる前に、前記ガラスファイバを予
め加熱するようにした。
の表面に有機物の熱分解によりカーボン薄膜を形成させ
てカーボンコーティングを施すカーボンコーティング光
ファイバの製造方法において、有機物の熱分解によりカ
ーボン薄膜を形成させる前に、前記ガラスファイバを予
め加熱するようにした。
予め加熱したガラスファイバの表面に有機物の熱分解に
よりカーボン薄膜を形成させるには、気体状環式炭化水
素と不活性ガスとの混合気体に炭化水素の分解温度でガ
ラスファイバを接触させるのが好ましい。
よりカーボン薄膜を形成させるには、気体状環式炭化水
素と不活性ガスとの混合気体に炭化水素の分解温度でガ
ラスファイバを接触させるのが好ましい。
炭化水素の分解温度とは、炭化水素が分解されるに十分
な温度を意味し、炭化水素が分解される最低温度の意味
ではない。
な温度を意味し、炭化水素が分解される最低温度の意味
ではない。
本発明のカーボンコーティング光ファイバの製造方法は
、下記各過程から成る。
、下記各過程から成る。
(1)ガラスファイバを加熱する過程
(2)ガラスファイバの表面に有機物の熱分解によりカ
ーボン薄膜を形成させる過程 各過程について、以下に詳しく説明する。
ーボン薄膜を形成させる過程 各過程について、以下に詳しく説明する。
(1)ガラスファイバを加熱する過程
本発明では、ガラスファイバの表面に後述のように有機
物の熱分解によりカーボン薄膜を形成させる前に、予め
加熱することを特徴としている。
物の熱分解によりカーボン薄膜を形成させる前に、予め
加熱することを特徴としている。
この加熱は乾燥気体の雰囲気中で行ってもよい。
気体は例えば空気、酸素、窒素、ヘリウム等で、それら
の混合気体でもよい。
の混合気体でもよい。
加熱の温度は後述の有機物を熱分解させてカーボン薄膜
を形成させるための加熱温度と同じかそれより若干低く
することが好ましい。
を形成させるための加熱温度と同じかそれより若干低く
することが好ましい。
(2)ガラスファイバの表面に有機物の熱分解によりカ
ーボン薄膜を形成させる過程 有機物を高温で熱分解させることにより生成するカーボ
ンが光ファイバの表面に薄膜を形成し、カーボンコーテ
ィングが施される。光ファイバとなるガラスファイバに
、熱分解してカーボンを容易に形成する有機物、例えば
環式炭化水素を、分解温度で接触させる。例えば加熱炉
内で炭化水素を分解温度でガラスファイバに接触させる
。熱源としては電熱、燃焼ガス等通常のものを用いるこ
とができる。
ーボン薄膜を形成させる過程 有機物を高温で熱分解させることにより生成するカーボ
ンが光ファイバの表面に薄膜を形成し、カーボンコーテ
ィングが施される。光ファイバとなるガラスファイバに
、熱分解してカーボンを容易に形成する有機物、例えば
環式炭化水素を、分解温度で接触させる。例えば加熱炉
内で炭化水素を分解温度でガラスファイバに接触させる
。熱源としては電熱、燃焼ガス等通常のものを用いるこ
とができる。
熱分解させる有機物として、気体状環式炭化水素が好ま
しく、特に気体状芳香族炭化水素を不活性ガスとの混合
気体として用いることが好ましい。
しく、特に気体状芳香族炭化水素を不活性ガスとの混合
気体として用いることが好ましい。
炭化水素は、例えばベンゼン、トルエン、キシレン、ナ
フタレン等を用いることができる。
フタレン等を用いることができる。
不活性ガスとして最も安価で簡便なものは窒素ガスであ
るが、アルゴンガス、ネオンガス、ヘリウムガス等を用
いてもよい。
るが、アルゴンガス、ネオンガス、ヘリウムガス等を用
いてもよい。
気体状炭化水素と不活性ガスとの混合気体を得るには、
常温または分解しない温度で液体状の炭化水素に不活性
ガスを吹き込み、炭化水素を気化させる方法を用いるこ
とができる。常温では固体であるナフタレンも、ベンゼ
ンに溶解し、この溶液に不活性ガスを吹き込み気化させ
る方法で用いることができる。
常温または分解しない温度で液体状の炭化水素に不活性
ガスを吹き込み、炭化水素を気化させる方法を用いるこ
とができる。常温では固体であるナフタレンも、ベンゼ
ンに溶解し、この溶液に不活性ガスを吹き込み気化させ
る方法で用いることができる。
炭化水素と不活性ガスの混合比は、気体の体積比で約l
二8からl:5a程度が適当である。
二8からl:5a程度が適当である。
加熱炉を用いる場合、竪(たて)型であることが好まし
いが、垂直である必要はなく、傾斜していてもよい、加
熱炉として石英マツフルは好適である。
いが、垂直である必要はなく、傾斜していてもよい、加
熱炉として石英マツフルは好適である。
上記二つの過程(1)および(2)は引き続いて行うこ
とが望ましい0例えば、ガラス母材から延伸したガラス
ファイバを長さ方向に移送する手段を設け、ガラスファ
イバを過程(1)のための加熱炉で加熱した後、直ちに
過程(2)のための加熱炉で、有機物、例えば不活性ガ
スと混合した気体状炭化水素の熱分解により、光ファイ
バの表面にカーボン薄膜を形成させる0例えば竪(たて
)型の加熱炉を用い、第一の加熱炉上部からガラスファ
イバを送り込み、第一の加熱炉で予備加熱し、次いでそ
の下方にある第二の加熱炉にガラスファイバを送り込み
、炭化水素と不活性ガスとの混合気体に接触させながら
、炭化水素の分解温度に加熱すればよい。第一の加熱炉
には乾燥ガスを供給してもよい。
とが望ましい0例えば、ガラス母材から延伸したガラス
ファイバを長さ方向に移送する手段を設け、ガラスファ
イバを過程(1)のための加熱炉で加熱した後、直ちに
過程(2)のための加熱炉で、有機物、例えば不活性ガ
スと混合した気体状炭化水素の熱分解により、光ファイ
バの表面にカーボン薄膜を形成させる0例えば竪(たて
)型の加熱炉を用い、第一の加熱炉上部からガラスファ
イバを送り込み、第一の加熱炉で予備加熱し、次いでそ
の下方にある第二の加熱炉にガラスファイバを送り込み
、炭化水素と不活性ガスとの混合気体に接触させながら
、炭化水素の分解温度に加熱すればよい。第一の加熱炉
には乾燥ガスを供給してもよい。
本発明は石英ガラス光ファイバのみならず、多成分ガラ
ス光ファイバにも適用できる。
ス光ファイバにも適用できる。
本発明のカーボンコーティング光ファイバの製造方法に
おいては、ガラスファイバは所要の温度に予備加熱され
た後、有機物、例えば炭化水素と、接触しつつ有機物の
分解温度に加熱され、有機物の熱分解により生成したカ
ーボンが光ファイバの表面に薄膜を形成する。予備加熱
、特にその初期においてはガラスファイバの表面の温度
がまだ低いが、有機物は存在しないのでカーボンは付着
せず、ガラスファイバは、有機物の分解温度まで加熱さ
れてから有機物と接触し、カーボンが付着する。これに
より厚さ方向に均一な密度のカーボンコーティングが形
成され、カーボンコーティングとガラスファイバとの密
着性もよい。もし予備加熱がなく、ガラスファイバが加
熱初期に表面の温度がまだ比較的低い状態で分解した有
機物に接触すると、ガラスファイバに付着するカーボン
の密度が低く、炭化水素の分解温度まで加熱された後に
高い密度のカーボンが付着するから、カーボンコーティ
ングは厚さ方向に不均一となる。その結果、十分な耐H
z特性が得られず、伝送損失が増大し、ファイバの破断
強度も低下する。
おいては、ガラスファイバは所要の温度に予備加熱され
た後、有機物、例えば炭化水素と、接触しつつ有機物の
分解温度に加熱され、有機物の熱分解により生成したカ
ーボンが光ファイバの表面に薄膜を形成する。予備加熱
、特にその初期においてはガラスファイバの表面の温度
がまだ低いが、有機物は存在しないのでカーボンは付着
せず、ガラスファイバは、有機物の分解温度まで加熱さ
れてから有機物と接触し、カーボンが付着する。これに
より厚さ方向に均一な密度のカーボンコーティングが形
成され、カーボンコーティングとガラスファイバとの密
着性もよい。もし予備加熱がなく、ガラスファイバが加
熱初期に表面の温度がまだ比較的低い状態で分解した有
機物に接触すると、ガラスファイバに付着するカーボン
の密度が低く、炭化水素の分解温度まで加熱された後に
高い密度のカーボンが付着するから、カーボンコーティ
ングは厚さ方向に不均一となる。その結果、十分な耐H
z特性が得られず、伝送損失が増大し、ファイバの破断
強度も低下する。
以下に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
第1図に断面図を示す装置を用いてカーボンコーティン
グ光ファイバを製造した。第1図で、1は石英ガラス母
材、2は石英ガラスファイバ、3は延伸のための電気炉
、4は第一加熱炉、5は石英マツフル、5aは空気供給
口、6は第二加熱炉、7は石英マンフル、7aは混合ガ
ス供給口を示す、第1図に示すように、まず、石英ガラ
ス母材lは電気炉3で2000℃に加熱されてファイバ
に延伸される。延伸されたガラスファイバ2は第一加熱
炉4で予備加熱され、第二加熱炉6内でその表面にカー
ボン薄膜が形成され、コーティングカップ8aと焼き付
は炉9a、さらにコーティングカップ8bと焼き付は炉
9bを通って、シリコーン樹脂で二層コーティングされ
た。
グ光ファイバを製造した。第1図で、1は石英ガラス母
材、2は石英ガラスファイバ、3は延伸のための電気炉
、4は第一加熱炉、5は石英マツフル、5aは空気供給
口、6は第二加熱炉、7は石英マンフル、7aは混合ガ
ス供給口を示す、第1図に示すように、まず、石英ガラ
ス母材lは電気炉3で2000℃に加熱されてファイバ
に延伸される。延伸されたガラスファイバ2は第一加熱
炉4で予備加熱され、第二加熱炉6内でその表面にカー
ボン薄膜が形成され、コーティングカップ8aと焼き付
は炉9a、さらにコーティングカップ8bと焼き付は炉
9bを通って、シリコーン樹脂で二層コーティングされ
た。
石英ガラスはブー1J10により引き取られながら60
m/minで線引き(延伸)され、第一加熱炉4を経て
、第二加熱炉6に送り込ま゛れた。第一加熱炉4内の温
度は1000℃、第二加熱炉6内の温度は1200℃と
した0石英マツフル5および7はともに外径20mm、
内径16mmである0石英マツフル5の上部に設けた空
気供給口5aから乾燥空気を流量34!/winで供給
した。
m/minで線引き(延伸)され、第一加熱炉4を経て
、第二加熱炉6に送り込ま゛れた。第一加熱炉4内の温
度は1000℃、第二加熱炉6内の温度は1200℃と
した0石英マツフル5および7はともに外径20mm、
内径16mmである0石英マツフル5の上部に設けた空
気供給口5aから乾燥空気を流量34!/winで供給
した。
石英マツフル7の上部に設けた混合ガス供給ロアaから
は、30℃に保ったベンゼン中に0. 51/■inで
吹き込んだ窒素ガス気流に10 j2/winの窒素ガ
スを加えた混合ガス流を供給した。
は、30℃に保ったベンゼン中に0. 51/■inで
吹き込んだ窒素ガス気流に10 j2/winの窒素ガ
スを加えた混合ガス流を供給した。
乾燥空気を石英マツフル5の上部から供給したのは、第
一加熱炉4の下部で吹き込まれる気流によりガラスファ
イバが冷却されないようにするためで、これにより第二
加熱炉6の上部でガラスファイバを高い温度に保つこと
ができる。ちなみに、第一加熱炉4の設定温度は100
0℃であるが、乾燥空気が吹き込まれる加熱炉上部での
ガラスファイバの温度は約600°C以下であった。ま
た混合ガスも第二加熱炉6の上部から供給するようにし
た。これにより、炉内の低温部分く温度約800’C)
で発生した低密度のカーボン粉のファイバへの付着が防
がれる。
一加熱炉4の下部で吹き込まれる気流によりガラスファ
イバが冷却されないようにするためで、これにより第二
加熱炉6の上部でガラスファイバを高い温度に保つこと
ができる。ちなみに、第一加熱炉4の設定温度は100
0℃であるが、乾燥空気が吹き込まれる加熱炉上部での
ガラスファイバの温度は約600°C以下であった。ま
た混合ガスも第二加熱炉6の上部から供給するようにし
た。これにより、炉内の低温部分く温度約800’C)
で発生した低密度のカーボン粉のファイバへの付着が防
がれる。
膜厚が0.05μmになるようカーボンコーティングを
施し、さらに二層のシリコーン樹脂で二次コーティング
を施して、全長1000mの1.3μm帯シングルモー
ド光ファイバを製造した。カーボン被膜の厚さは走査型
電子顕微鏡で測定した。完成した光ファイバを水素ガス
中に温度100°Cで15時間放置した後に伝送損失波
長特性を求め、水素ガス中に置かないものと比較して耐
水素特性を評価した。その結果は第2図に示す通りであ
った。第2図の横軸は波長(μm)を、縦軸は伝送損失
(dB/km)を示す。
施し、さらに二層のシリコーン樹脂で二次コーティング
を施して、全長1000mの1.3μm帯シングルモー
ド光ファイバを製造した。カーボン被膜の厚さは走査型
電子顕微鏡で測定した。完成した光ファイバを水素ガス
中に温度100°Cで15時間放置した後に伝送損失波
長特性を求め、水素ガス中に置かないものと比較して耐
水素特性を評価した。その結果は第2図に示す通りであ
った。第2図の横軸は波長(μm)を、縦軸は伝送損失
(dB/km)を示す。
また、シリコーン二次コーティングの上をナイロンジャ
ケットで覆った上で光ファイバの引張試験を行った。破
断確率50%での破断強度は7.8kgであった。
ケットで覆った上で光ファイバの引張試験を行った。破
断確率50%での破断強度は7.8kgであった。
〔比較例1〕
実施例1で第一加熱炉を省略した場合には、破断確率5
0%での破断強度が6.5kgに減少した。部分的に破
断強度が3ないし4kgの部分も認められた。これはお
そらく光ファイバとカーボンコーティングの密着の低下
によると思われる。
0%での破断強度が6.5kgに減少した。部分的に破
断強度が3ないし4kgの部分も認められた。これはお
そらく光ファイバとカーボンコーティングの密着の低下
によると思われる。
〔比較例2〕
比較のためカーボンコーティングを省いた汎用光ファイ
バについても耐水素試験を行い、その結果を第2図中に
示した。カーボンコーティングを省いた汎用光ファイバ
は、第2図に示すように耐水素試験で拡散したH2によ
る波長1.24μmの吸収およびOH基による波長1.
39μmの吸収が増大し、波長1.3μmでの損失は0
.35dB/kmから0.58dB/kmに増大した。
バについても耐水素試験を行い、その結果を第2図中に
示した。カーボンコーティングを省いた汎用光ファイバ
は、第2図に示すように耐水素試験で拡散したH2によ
る波長1.24μmの吸収およびOH基による波長1.
39μmの吸収が増大し、波長1.3μmでの損失は0
.35dB/kmから0.58dB/kmに増大した。
実施例1に用いた装置で第一加熱炉の温度を変化させて
、得られるカーボンコーティングの厚すを走査型電子顕
微鏡で測定した。第3図に第一加熱炉の温度とカーボン
コーティングの厚さの関係を示す。第3図から分かるよ
うに、800°Cからカーボンの付着が認められ、90
0°C以上でほぼ一定の厚さのカーボンコーティングが
得られる。
、得られるカーボンコーティングの厚すを走査型電子顕
微鏡で測定した。第3図に第一加熱炉の温度とカーボン
コーティングの厚さの関係を示す。第3図から分かるよ
うに、800°Cからカーボンの付着が認められ、90
0°C以上でほぼ一定の厚さのカーボンコーティングが
得られる。
本発明の方法によると、耐水素特性が良く、初期強度が
大きいカーボンコーティング光ファイバを、効率よく製
造することができる。
大きいカーボンコーティング光ファイバを、効率よく製
造することができる。
即ち本発明により製造されるカーボンコーティング光フ
ァイバは耐水素特性がよいので、水素ガスの存在下でも
伝送損失が増大しない。また初期強度が大きい。さらに
本発明によると、高速でファイバの線引を行いながら引
き続いてカーボンコーティングを施すことができるので
、カーボンコーティング光ファイバを効率よく製造する
ことができる。
ァイバは耐水素特性がよいので、水素ガスの存在下でも
伝送損失が増大しない。また初期強度が大きい。さらに
本発明によると、高速でファイバの線引を行いながら引
き続いてカーボンコーティングを施すことができるので
、カーボンコーティング光ファイバを効率よく製造する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例に用いた装置の略図、第2図
は本発明の実施例で得られたカーボンコーティング光フ
ァイバの耐水素試験における伝送損失特性を示すグラフ
、第3図は本発明の参考例で得られた第一加熱炉の温度
とカーボン膜厚との関係を示すグラフである。 符号の説明 1−石英ガラス母材 2−・−石英ガラスファイバ3
・−電気炉 4−第一加熱炉5・−・石英マ
ツフル 5a−・乾燥空気供給口6−第二加熱炉 7・−石英マツフル 7a−混合ガス供給口8a、
8b−コーティングカップ
は本発明の実施例で得られたカーボンコーティング光フ
ァイバの耐水素試験における伝送損失特性を示すグラフ
、第3図は本発明の参考例で得られた第一加熱炉の温度
とカーボン膜厚との関係を示すグラフである。 符号の説明 1−石英ガラス母材 2−・−石英ガラスファイバ3
・−電気炉 4−第一加熱炉5・−・石英マ
ツフル 5a−・乾燥空気供給口6−第二加熱炉 7・−石英マツフル 7a−混合ガス供給口8a、
8b−コーティングカップ
Claims (3)
- (1)ガラスファイバの表面に有機物の熱分解によりカ
ーボン薄膜を形成させてカーボンコーティングを施すカ
ーボンコーティング光ファイバの製造方法において、有
機物の熱分解によりカーボン薄膜を形成させる前に、前
記ガラスファイバを予め加熱することを特徴とするカー
ボンコーティング光ファイバの製造方法。 - (2)前記ガラスファイバの加熱は乾燥気体中で行う、
請求項第1項のカーボンコーティング光ファイバの製造
方法。 - (3)前記カーボン薄膜の形成は、前記ガラスファイバ
を、気体状環式炭化水素と不活性ガスとの混合気体に前
記炭化水素の分解温度で接触させて行う、請求項第1項
のカーボンコーティング光ファイバの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247516A JPH03109239A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | カーボンコーティング光ファイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1247516A JPH03109239A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | カーボンコーティング光ファイバの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03109239A true JPH03109239A (ja) | 1991-05-09 |
Family
ID=17164647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1247516A Pending JPH03109239A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | カーボンコーティング光ファイバの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03109239A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458159Y1 (ko) * | 2010-05-04 | 2012-01-20 | 성호전기 주식회사 | 배선차단기용 외부 조작핸들 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1247516A patent/JPH03109239A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200458159Y1 (ko) * | 2010-05-04 | 2012-01-20 | 성호전기 주식회사 | 배선차단기용 외부 조작핸들 |
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