JPH03109721A - Mo―cvd法による半導体製造装置 - Google Patents

Mo―cvd法による半導体製造装置

Info

Publication number
JPH03109721A
JPH03109721A JP24874089A JP24874089A JPH03109721A JP H03109721 A JPH03109721 A JP H03109721A JP 24874089 A JP24874089 A JP 24874089A JP 24874089 A JP24874089 A JP 24874089A JP H03109721 A JPH03109721 A JP H03109721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
susceptor
reaction chamber
tray
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24874089A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryozo Sato
佐藤 亮三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Handotai Sochi Kk
Original Assignee
Daiwa Handotai Sochi Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Handotai Sochi Kk filed Critical Daiwa Handotai Sochi Kk
Priority to JP24874089A priority Critical patent/JPH03109721A/ja
Publication of JPH03109721A publication Critical patent/JPH03109721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はMO−CVD法によ に関する。
る半導体製造装置 [従来の技術1 例えばガリウム砒素ウェーハ上にトリメチルガリウム、
アルシンガス等々を用いてエピタキシャル成長を促進し
、シリコンウェーハ上に有機金属を用いて■−v族、 
It−IV族の化合物半導体の膜を形成し、シリコンウ
ェーハ上に有機タンタルを用い酸素と混合させつつ高誘
電の酸化膜を形成し、あるいはシリコンウェーハ上に超
電導膜を形成する等々して半導体を製造するための手法
としていわゆるMO−CVD(Metal  Orga
n−ic−Chemical  Vaper  Dep
si/1ion)法が広く利用されている。
例えば、ガリウム砒素ウェーハ上にトリメチルガリウム
、アルシンガス等々を用いて化合物半導体を製造するM
O−CVD法の半導体製造装置(以下、単に装置と省略
する。)の代表的構成を第4図と第5図に示す。
第4図は、反応ガスをウェーハ31に平行流として接触
させるいわゆる横型装置で、反応室10゜ウェーハ31
を保持するサセプター331反応室10内を例えば70
0℃の如く適温に加熱する加熱手段50等から構成され
ている。
また、ウェーハ31は酸素と接触すると急速に反応して
劣化するので、ウェーハ31のローディング・アンロー
ディングに際して気密とするために、反応室10に連設
されたロードロックチャンバー3や、さらに2点鎖線で
示した第2のロードロツタチャンバー4を設けたいわゆ
る2〜3室ロ一ドロツク方式とされている。したがって
、ウェーハ31のローディング・アンローディングは、
サセプター33の稈動機横8を動作させ反応作業中に閉
鎖させる扉5に代えて2点鎖線の扉6で第1室(反応室
10)と第2室のロードロックチャンバー3を隔離し、
同様にロードロックチャンバー3と第3室を形成する第
2のロードロックチャンバー4を隔辞して慎重に行われ
る。
なお、12は反応ガス供給口、13は反応ガス排気口、
16はN2ガス等によるパージや真空引きするためのガ
スバーシロである。また、14゜15はウェーハ31の
出入穴である。
ここに、反応ガスは前記適温に加熱されたウェーハ31
と接触することによりエピタキシャル成長を促進させる
ものであるから、反応ガスの労費や室内汚染による品質
低下等を防止するなめに反応室10の内壁面10aは、
適温以下に保持させなければならない、いわゆるコール
ドウオールとすべきである。したがって、加熱手段50
は、反応室10外に設けられ高周波電源に接続されたコ
イル等からなる誘導加熱方式とされるのが一般的である
。よって、反応室10は石英カラスら形成されている。
したがって、反応室10に例えばトリメチルカリウム[
(CH3) s Ga ] 、水素ガス[H2]アルシ
ンガス[ASH3]+ホスフィンガス[PH3]等の反
応ガスを供給するとともに加熱手段50によって例えば
ガリウム砒素[GaAs]からなるウェーハ31および
反応ガスを、例えば700℃に加熱することによりウェ
ーハ31上にエピタキシャル成長を促進して化合物半導
体を製造することができる。
一方、第5図(第4図と共通する構成要素には同一の符
号を付している。)に示す装置は、反応ガスをウェーハ
31に直角方向から接触させるいわゆる縦型構造である
この構造においても、上記理由から加熱手段50を誘導
加熱方式とするために、反応室10は石英ガラスから形
成されている。したがって、ウェーハ31の反応室10
への出し入れは、上下方向に移動させて行なう、したが
って、水平方向の設置スペースが小さく、反応室10内
を覗窓から目視容易等の作業便宜な高さに配設可能とい
う等の特長を有する。
ここに、生産性を高めるためには、ローディング等位置
の適所配設はもとより、ローディング・アンローディン
グ作業自体の容易化・迅速化を図る必要があり、また、
高品質保証上の観点からウェーハ31を清浄に維持しな
ければならない。
さらに、高能率で高速生産するには、特に縦型構造の場
合には反応ガスをウェーハ31に垂直方向から供給する
ので、その有効接触を促進することが必要となる。
これに関して、縦型の場合を例として次のような改良装
置が米国企業(EMCORE  Corporat i
 on>より提案されている。
すなわち、第6図に示す如く、高効率運用のためにウェ
ーハ31をサセプター33とともにモータ44で、例え
ば120Orpmに、高速回転するよう形成されている
。その技術的理由は、賽来縦型では、第6図に点aBで
示すように、反応ガスが乱流となり固気接触効率が悪い
が、高速回転することにより、実線Aで示す如く、反応
ガス流がウェーハ31と平行流となりかつ層流となると
されている。出願人は事実と確認した。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記いずれの従来′!f/J遣において
も、高品質保障、大量迅速製造、設備経済等々の要請を
全て満足させることができず、その解決が強く望まれて
いる。
すなわち、次のような問題点を有するからである。
■ ウェーハ31は、サセプター33に直接的に取付・
取外しするために、サセプター33の構造が大型かつ複
雑となるばかりか取付・取外しが煩雑となる。
■ 特に、サセプター33の回転方式では、上記■を相
当の犠牲をもって実現しても、高速回転するほどにウェ
ーハ31がサセプター33上で移動してしまうので、均
一処理できない、また、つ工−ハ31を形成するガリウ
ム砒素等は機械的性状が脆弱であるから、サセプター3
3との相対変位が急激に生じると破壊する虞れが強く、
さらに、−層の高速回転を阻害する要因となっている。
以上の問題は、上記他方法によるMO−CVD法につい
ても共通である。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは、ウェーハのサセプターへの取付・取外し
が容易かつ迅速にでき、サセプターの回転動作中はウェ
ーハとサセプターとを一体的に保持でき、もって、ロー
ディング・アンローディング作業が簡単で一層の高速回
転のもとに高品質半導体を高能率に製造できるMO−C
VD法による半導体製造装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、トレイを導入するとともにサセプターの回転
動作を巧みに利用して、サセプター停止中にはウェーハ
の取付・取外しが容易で、その回転動作中は両者の相対
位置を強固に固定化させる構成とし、前記目的を達成す
るものである。
すなわち、ウェーハを保持するサセプターを反応室内に
回転可能に設けたMO−CVD法による半導体製造装置
において、 前記ウェーハを前記サセプターに着脱可能に形成された
トレイを介してサセプターに保持させ、かつ前記サセプ
ターの回転動作中にその回転力を利用してサセプターと
トレイとを一体的に連結してサセプターとウェーハとの
相対位置を固定化するロック機構を設けたことを特徴と
する。
[作用] 上記構成による本発明では、ウェーハはトレイに取付け
られ、停止中のサセプターに間接的に装着される。よっ
て、ローディング・アンローディングを極めて容易かつ
迅速に行うことができ、ウェーハの清浄化も保証できる
一方、サセプターを回動し始めると、ロック機構が作動
し、ウェーハとサセプターとの相対位置を固定化する。
サセプターの回転が高速となるほどに強固となる。
よって、ウェーハの位置づれ、飛散損壊等が防止され均
一で高品質な半導体を効率よく製造できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
この実施例は、ガリウム砒素ウェーハ上にエピタキシャ
ルを成長させるMO−CVD法の半導体TxI造装置で
あって、第1図、第3図に示す如く縦型装置であり、大
別して反応室10とウェーハ回転機構30と加熱手段5
0と整流機構70を含み形成され、特にウェーハ回転機
構30と協鋤して作用するロック機構10を設けた構成
とされている。
すなわち、ウェーハ31を保持するサセプター33は回
転型とされ、ロック機1100によって、回動動作中の
サセプター33とウェーハ31とをトレイ32を介して
相対位置を固定化し、サセプター33が停止したときに
はウェーハ31をサセプター33から容易に取外等でき
るよう形成されている。
そして、装置全体としての高品質保証、大量迅速製造、
設備経済および人身保護上の安全性等を一段と高めるた
めに、加熱手段501反応室10等を格別の構成とし、
また整流機構70を付設している。
加熱手段50は、サセプター33の下方に設けられた密
閉空間53内に収容された熱源61を含み形成され、反
応室10の内部空間18内に配設してウェーハ31を輻
射加熱することにより、反応室10全体を石英ガラスか
ら金属製へ実現している。したかも、加熱手段50は密
閉空間53を形成する石英ガラス製の2重円筒体51を
含み、その空間部52を利用してウェーハ回転m横30
の回転シャフト34を貫通可能とするとともに、さらに
この回転シャフト34の中空部37を利用して温度検出
手段39を設けることによりウェーハ31、サセプター
33の正確で迅速な温度検出ができるよう構成されてい
る。
また、ウェーハ31のローディング・アンローディング
作業便宜のためウェーハ出入穴14.15は、サセプタ
ー33とほぼ同じ高さの位置として反応室10に設けら
れている4反応室10はロードロックの第1室を形成す
るものである。
さらに、ウェーハ31を高速回転させてもウェーハ出入
穴14.15や図示しない覗窓が供給反応ガスに乱れを
生じさせないために整流機構70が設けられ、高速回転
による高能率で均一なエピタキシャル成長を一段と向上
させるものと形成されでいる。そ、して、この整流機構
70の整流作用を発揮する整流部材71は、ローディン
グ・アンローディング作業に際してウェーハ出入穴14
゜15を開放するように、サセプター33の下方に外部
から移動変位できるものとされている。
以下、各構成要素を詳細に分脱する。
反応室10は、第3図に示す如く、天蓋付円筒形の本体
11とその底蓋を形成する基体21とからなり、オーリ
ング48を介してシールされ、内部空間18を形成して
いる。すなわち、金属製(この実施例ではステンレス@
)の密閉容器として形成し、従来の石英ガラス容器の破
損による猛毒な反応ガスのリーク問題を一掃している。
本体11の上方には反応ガス供給口12、両側部にはウ
ェーハ入口穴14.出口穴15が設けられている。また
、下方側には反応ガスの排出口13とガスバージや真空
引きに使用するガスバーシロ16が設けられている。
ここに、ウェーハ入口穴14は、ローディングチャンバ
ー3から新たなウェーハ31をサセプター33(トレイ
32)に供給し、ウェーハ出口穴15はサセプター33
(トレイ32)上の製品(31)を第3図で図示省略し
た右側のチャンバーに取出すためのものである。すなわ
ち、反応室10を金属製と実現したのでウェーハ入口穴
14゜出口穴15を容易に設けることができる。したが
って、ローディング・アンローディング作業が反応室1
0の高さにおいて実施できるので作業の迅速性、確実性
および容易性を確約できる。
なお、7は、ハンドリング手段で先端部がX方向、Z方
向に自在に移動できるものとされている。
3−1は真空引き等に使用するガスバーシロ、3−2は
反応時にローディングチャンバー3を反応室10とを隔
離するゲートバルブである。
また、ゲートバルブ3−2の反応室10@には、図示し
ないシリンダ装置等に連結されたシャフト78で上下動
可能に形成されたフィルタ79が設けられている。ロー
ディング作業中に反応室10側からの埃等がローディン
グチャンバー3内に侵入することを完全防止するためで
ある。
一方、基体21は、必要時に本体11がら取外し可能と
されている。その中央部から外側に向って、大径の貫通
穴22.電極穴27.パージ穴53−1.小径の貫通穴
23が設けられ、第3図で上面側には、フック24が一
体に設けられている。
また、基体21の下部には、底若体28との協働により
小空間19を形成する脚部21. aが設けられ、ここ
にもガスバーシロ19−1が設けられている。
ここに、ウェーハ回転機構30は、反応室10の内部空
間18内においてウェーハ31を高速回転させる手段で
あって、トレイ32を介してウェーハ31を保持するカ
ーボン類のサセプター33と、このサセプター33と回
転止め36を介して一体的に連結される回転シャフト3
4と、この回転シャフト34に回転を加える駆動手段(
プーリー41.42、ベルト43、モータ44)とから
形成されている。
この真円回転を保障するなめにサセプター33の軸部3
3−1は、軸受35を介して詳細後記の2重円筒体51
に案内され、回転シャフト34の下端部は底蓋体28に
装着された磁気シール2つで回転支持されている。
そして、回転シャフト34は中空部37を有する中空軸
部材から形成されており、この中空部37にサーモカッ
プ等から形成された温度検出手段3つが装着される。し
たがって、ウェーハ31(サセプター33)の直近にお
いて正確な温度検出ができ高品質製造に寄与するところ
大である。
もとより、回転シャフト34は、真円回転しているので
温度検出手段39には捩れ等の機械的外力も加わらず、
また反応ガスに触れることもない。
また、回転可能に保持されたウェーハ31の高さに合せ
てその出入穴14.15が設けられている。
さて、本発明の技術的特長の一つであるロック機構10
0は、第1図、第2図に示す如く、複数〈この実施例で
は一対〉の遠心力作動片102゜102を含み構成され
、サセプター33の回転動作中にその回転力を利用して
サセプター33とトレイ32とを7体的に連結して、両
者31.33との相対位置を固定化するものである。
すなわち、ウェーハ31は、ローディング・アンローデ
ィング作業の容易・迅速化のためにサセプター33に着
脱可能に形成されたトレイ32を介してサセプター33
に間接的に保持させるようしておき、このような構成と
したときにも、サセプター33の高速回転という本来機
能を十二分に発揮させるために本機構100が設けられ
ているのである。
詳しくは、第1図、第2図に示すように、サセプター3
3に嵌込方式により着脱容易とされトレイ32の内周面
32aに、当接離脱する一対の遠心力作動片102,1
02が設けられている。各遠心力作動片102は、サセ
プター33の切欠部33a内に配設され、ビス101で
回転自在に装着されている。したがって、サセプター3
3が停止中は、第2図の軸線Yを中心として右側に表示
したように、遠心力作動片102は切欠部33a内に収
容され、回転中はその遠心力によって軸線Yを中心とし
て左側に示したように付勢突出され内周面32aに圧接
される。
遠心力作動片102.102の突出作用は、サセプター
33の回転速度が上昇するほどに強力となり、突出時点
はワッシャー103.103のネジ101,101によ
る締付力で調整される。この意味において、ネジ101
と遠心力作動片102との間に例えば第2図に点線で示
すようなうず巻バネSを介装し、調整することもできる
。このようにすると、サセプター33が停止したときに
作動片102を切欠部33a内に迅速収容可能となる。
なお、ウェーハ31とトレイ32との連結はスプリング
付勢片による固定や、バキューム吸着等々適宜な手段で
行われるが、この実施例ではトレイ32に設けた皿部3
2bにウェーハ31を嵌込む方式とされている。
また、加熱手段50は、大別して2重円筒体51と熱源
(61)とから形成されている。
2重円筒体51は、反応室10の内部空間18内に反応
ガスと接触不能つまり隔離された熱源(61)を収容す
るための密閉空間53を形成するとともに上記の如く回
転シャフト34を嵌挿案内するためのものであり、石英
ガラスから一体に形成されている。
この2重円筒体51は、金属製反応室10内に収容され
るものであるから、石英ガラスから形成しても反応ガス
の外部へのリーク問題は生じない。
2重円筒体51は、内側の長寸部55を基体21の貫通
穴22にシール部材25を介して嵌挿し、ナツト部材2
6により固定されるとともに、外周部に設けられた鍔部
54はフック24に係止され固定される。しかして、2
重円筒体51の中間部分が密閉空間′53を形成するも
のと理解される。
そして、基体21に設けられた電極穴27とガスパーシ
ロ53−1とは、この密閉空間53に連通する位置とし
て設けられている。
ここに、熱源は、密閉空間53の上部つまりサセプター
33の下方に接近配設されたカーボン系の分割ヒータ6
1.61.・・・と、リード部材62と、金属筒64と
一体に形成されたセラミック製の電極いわゆるハーメチ
ック電極63と、外部の電源装置とを連結する給電部材
65と、反射鏡67とから形成されている。
すなわち、本実施例における熱源は、単位面積当りの発
熱量の大きな複数のカーボンファイバー電極とされ、径
方向に分割配設することによってウェーハ31の径方向
温度分布を適宜にコントロール可能に形成して輻射加熱
方式を構成している。
また、かかる熱源とロックaitooの協働により、ウ
ェーハ31を高速回転中でも所定温度分布をもって正確
に加熱することができる。密閉空間53内を使用時に真
空としておくことによりその劣化等を阻止できる。
このように、熱源をカーボン系電極とすることにより、
従来の金属抵抗、ハロゲンランプ等による加熱方式に対
して装置小型化達成され、かつハロゲンランプの如く冷
却手段を講じなくてもすむので設備簡素化と反応ガス漏
れ部位の排除が可能となる。
続いて、整流tIltfs70は、反応作業中にウェー
ハ出入穴14.15を閉成して反応ガス供給口12から
ウェーハ31に向う反応ガスの整流を行いかつローディ
ング・アンローディング作業中にその出入穴14.15
を開成するように反応室10の内壁面11aに沿って外
部から変位可能に形成されたものである。
すなわち、反応室10を金属製とし、これによりローデ
ィング・アンローディング作業を反応室10(サセプタ
ー33)の高さで行えるよう形成しても、その出入穴1
4.15はウェーハ31の出し入れのために大径となる
。しかも、反応ガスのリークを完全に阻止するために比
較的堅牢で内壁面11aに大きな凹部を形成するような
複雑形状となる。
すると、いかにウェーハ31を高速回転しても、ウェー
ハ31面上に反応ガスが層流となって良好な接触を保つ
というウェーハ回転型の特徴が抹殺されてしまう、多数
のウェーハ31を同時にサセプター33にセットするこ
とにより生産性を同じくしながらサセプター33の回転
数を下げた運転をするときには一層深刻である。さらに
、内壁面11aはもとより出入口14.15に反応ガス
中の成分が付着固化するとウェーハ31の上流側に位置
するところから、時間とともに付着物質が不純物となっ
て飛散し高品質を達成できない。
この解決策として設けられた整流機構70は5、この実
施例では、円筒形のステンレス鋼からなる整流部材71
とこの整流部材71を反応室10内で上下に移動させる
可動体73とから形成されている。可動体73は基体2
1の貫通穴23にシール部材48を介して嵌挿通され、
外部に設けられた図示しないシリンダ装置等により駆動
される。
さらに、この実施例では、整流作用と、出入穴14.1
5の確実閉成および迅速開閉作用とを一段と能率よく行
わせるために、短寸円筒体からなるガイド部材75が設
けられている。
なお、第3図は反応中に状態を示し、整流部材71の上
端は反応室10の天井に設けられたシール部材(オーリ
ング)48に圧接接触され、出入口14,15側と内部
空間18とを隔離している。
次に作用を説明する。
反応室10の内部空間18とローディングチャンバー3
とのそれぞれをガスバージ乃至真空引きし、その最終工
程としてフィルタ79を下降させた後にゲートバルブ3
−2を開放して行う。
完了後、フィルタ79を上昇させ、ハンドリング手段7
を操作して予めトレイ32上にセット(皿部32bに嵌
込む)されたウェーハ31をトレイ32を被嵌させるこ
とによりサセプター33に装着する。以下、ウェーハ3
1に手をかける必要がなく、清浄が保たれる。この際、
整流部材71、ガイド部材72は引下げられている。
ウェーハ31のセット後に、ゲートバルブ32を閉成す
るとともに可動体73により整流部材71を上昇させる
。この整流部材71の上端部は反応室10の天蓋に設け
られたオーリング48に当接され、反応ガスの出入穴1
4.15側への流れが阻止される。
次に、加熱手段50を駆動して、輻射加熱しつつウェー
ハ31を例えば700″Cの適温に温度上昇させる。
この段階以降において、ウェーハ回転機構30を駆動し
てウェーハ31を回転駆動しつつ供給口12から反応ガ
スを供給する6反応ガスは整流部材71で整流案内され
乱気流発生が防止される。
ウェーハ31上には、高速回転に基づき第6図の実線A
で示すように層流が形成され、高能率にエピタキシャル
成長が促進される。この促進過程においても、温度検出
手段39、カーボンフィーバ−電極61,61.・・・
の協働によりl&適温度コントロールがなされる。
ここに、サセプター33が回転すると、遠心力作動片1
02,102(ロック機構100)が作用し、トレイ3
2の内周面102a、102aを圧接するから、サセプ
ター33とトレイ32っまりウェーハ31とは相対位置
が不変となり、ウェーハ31の所定温度分布が確約され
、また、移動飛散して破損等することがない。
化合物半導体の完成後は、ウェーハ回転機構30、加熱
手段50を停止し、反応室10内のガスパージ等々光の
手順と逆動作してウェーハ(製品)31をウェーハ出口
穴15から引出し、ローディングチャンバー3から新た
なウェーハ31を供給し、次の製造が行うことができる
しかして、この実施例によれば、サセプター33を回転
可能としかつその回転動作中にウェーハ31とサセプタ
ー33の相対位置を固定化するロック機構100を設け
た構成とされているので、サセプター33を本来的目的
のために高速回転させても、ウェーハ31が位置づれを
起し均一温度分布が阻害され、移動による破損等を生じ
るという従来欠点が一掃され、高品質半導体を安全かつ
能率よく製造できる。
また、ロック機構100は、遠心力作動片102.10
2を含み形成され、サセプター33の回転力を利用する
ものとされているので、高速回転するほどに強固に確実
動作する、とともにサセプター33の停止時にはトレイ
33を容易に取付・取外しでき、ローディング・アンロ
ーディング作業を容易かつ迅速に行える。
また、ウェーハ31は、トレイ32を介してサセプター
33に間接的に装着するよう形成されているので、予め
トレイ32にセットして置くことにより、ローディング
作業を一層容易・迅速にでき、ハンドリング手段7等の
設(i!簡素化が図れる。
また、トレイ32は、サセプター33に被嵌装着するも
のとされかつサセプター33の外径よりも大径とされて
いるので、高度の加工精度を要求されず低コストである
また、金属製反応室10と回転可能なサセプター33と
サセプター33の下方からウェーハ31を輻射加熱する
熱源すなわち加熱手段50と整流部材71を含む整流#
t1構70とを設けた構成とされているので、人身保護
上の安全性、高品質化、取扱容易、生産性向上、小型・
コスト低減等々を一気に達成できる全体として実用価値
の高い優れた化合物半導体の製造装置を提供できる。
また、反応室10は輻射加熱方式の採用により金属製と
されているので、変形・破壊等がなく反応ガスのリーク
を完全に防止できるとともに反応ガス洪排口12.13
、ウェーハ出入口14.15等々を適宜な位置に容易に
加工できるがらローディング・アンローディング作業が
理想的となりコストも引下げられる。
また、反応室10は、本体11とこの本体11と着脱可
能な基体21とから形成されているので、ローディング
・アンローディング作業中にはウェーハ31を定位置に
保持できる、とともに分解・調整時には加熱手段50.
整流61構7o等をそっくりそのまま外部に引出せるの
でそれら作業を迅速・容易かつ安全に行える。また、整
流機170や反応室10の内壁面11aの清浄化が容易
である。
また、2重円筒体51は、基体21の貫通穴22、フッ
ク24に係止させナツト部材26により着脱可能とされ
、かっ底蓋#28が脚部21aから取外せるので、その
交換・清掃等が容易である。
また、中空部52と密閉空間53とを形成する2重円筒
体51は、形状簡素のため加工歪や形状歪みが残存せず
長期に亘り安全が保たれる。とともに、万一破損するこ
とがあったとしても金属製反応室10の内部空間18内
に収容されているので反応ガスのリーク問題を生じさせ
ない。
また、ウェーハ回転機構30は、モータ44で回転駆動
される回転シャフト34にトレイ32付のサセプター3
3を差込装着するものとされているので組立容易である
。しかも、回転シャフト34は、2重円筒体51の中空
部52を軸受35を介して貫通し、かつ下端部は磁気シ
ール29を介して両端支持されているので捩れのない真
円で高速回転を保障できる。よって、反応ガスのウェー
ハ31上での層流確立による高品質エピタキシャル成長
とウェーハ31の安全姿勢保持がなされる。
また、回転シャフト34は、中空軸部材から形成されて
いるので、その中空部37を利用して温度検出手段39
を配設でき、ウェーハ31の均一あるいは所定温度分布
の加熱に有効である。
また、加熱手段50は、輻射加熱方式とされているので
、反応室10を金属製とできることはもとよりいわゆる
コールドウオールを確立し能率良くウェーハ31を加温
できる。
また、加熱手段50は、従来の金属抵抗、ハロゲンラン
プ等々に比べ単位面積当りの発熱量が大きいカーボン系
電極61から形成されているので本装置を一段と小型化
できる。しかも、カーボン系電@61.61.・・・は
径方向に離隔配設された複数のものとされているので、
ウェーハ31の均一温度化はもとよりその内部と外周部
に亘る温度分布を反応に好都合な適宜なものとコントロ
ールできる。
また、カーボン系電極61すなわち熱源は2重円筒体5
1が形成する密閉空間53内に収容されているので、反
応ガスと接触することがなく、長期の安定使用できる。
また、劣化や反応ガス中への飛散混入も生じないので、
この点からも高品質製造できる。
また、熱源はカーボン系電極61から形成されているの
で、ハロゲンランプの如き冷却手段を請じる必要がなく
、装置小型化に貢献すること大である、とともに金属筒
64を介し反応室10(基体21)に貫通装着できる。
つまり、金属−金属間連結のため組立加工容易にして、
この部分からの反応ガスリークを完全防止できる。
さらに、整流機構70を形成する整流部材71はステン
レス鋼の円筒形状とされているので、サセプター33の
上流側における反応ガス中の成分付着が抑制されかつ高
能率整流作用を発揮でき、極めて高品質の化合物半導体
を製造できる。
さらに、整流部材71はウェーハ出入穴14゜15を反
応作業中に完全に覆うことができるので、ウェーハ出大
穴14.15等による反応ガスの乱流化が阻止される。
したがって、高速回転中はもとよりウェーハ31の脆弱
性と多量生産性に鑑む中、低速回転での運転をも効率よ
く行える。
さらに、整流部材71には、出入口14.15の完全閉
鎖と迅速開閉を企画した短寸のガイド部材72が設けら
れているので、反応ガス流のバイパスをも阻止できる。
さらにまた、整流部材71は可動体73を介して外部か
ら上下動可能に構成されているので、ローディング・ア
ンローディング作業を迅速かつ高能率に行うことができ
る。
さらにまた、整流部材71は、基体21とともに外部に
取外しできるので清浄が容易であり、常にサセプター3
3の上流側に位置する表面を平滑に保持できる。
さらにまた、反応室10とローディングチャンバー3と
の間には、上下動可能なフィルタ79が設けられている
ので、ローディング作業中に反応室1001から埃等が
侵入されず、供給ウェーハ31の清浄化を保つことがで
きる。
なお、以上の実施例では、縦型装置とされたが横型装置
も同様に構成でき、また、ウェーハ31をガリウム砒素
とし、反応ガスをトリメチルガリウム等としたが、これ
ら材質、種別並びに反応形式はこれに限定されず任意に
選択して実施でき、これらの場合にも本発明の範囲に属
すること明白である。
[発明の効果] 本発明は、以上の説明から明らかの通り、つ工−ハをサ
セプターに着脱可能とされたトレイを介して保持し、か
つサセプターの回転力を利用してサセプターとトレイつ
まりウェーハとを一体的に連結して相対位置を固定化す
るロックisを設けた構成とされているので、ウェーハ
の変形・破損を招くという従来欠点を一掃でき、サセプ
ター高速回転による高品質・高能率製造とローディング
・アンローディング作業の容易・迅速化を飛躍的に向上
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す側断面図、第2図は
第1図の矢視線11−Hに基づく平面図、第3図は縦型
装置全体wi造を示す側面図、第4図〜第6図は従来の
MO−CVD法による半導体製造装置の概略図であって
第4図は横型、第5図は縦型および第6図は改良縦型を
示すものである。 10・・・反応室、 11・・・本体、 18・・・内部空間、 30・・・ウェーハ回転i梢、 31・・・ウェーハ、 32・・・トレイ、 32a・・・内周面、 32b・・・皿部、 33・・・サセプター 33a・・・切欠部、 100・・・ロック機構、 101・・・ビス、 102・・・遠心力作動片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ウェーハを保持するサセプターを反応室内に回転
    可能に設けたMO−CVD法による半導体製造装置にお
    いて、 前記ウェーハを前記サセプターに着脱可能に形成された
    トレイを介してサセプターに保持させ、かつ前記サセプ
    ターの回転動作中にその回転力を利用してサセプターと
    トレイとを一体的に連結してサセプターとウェーハとの
    相対位置を固定化するロック機構を設けたことを特徴と
    するMO−CVD法による半導体製造装置。
JP24874089A 1989-09-25 1989-09-25 Mo―cvd法による半導体製造装置 Pending JPH03109721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24874089A JPH03109721A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 Mo―cvd法による半導体製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24874089A JPH03109721A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 Mo―cvd法による半導体製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03109721A true JPH03109721A (ja) 1991-05-09

Family

ID=17182660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24874089A Pending JPH03109721A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 Mo―cvd法による半導体製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03109721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258508A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Sharp Corp 気相成長装置及び気相成長方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258508A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Sharp Corp 気相成長装置及び気相成長方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100330130B1 (ko) 열처리 방법 및 그 장치
US7276123B2 (en) Semiconductor-processing apparatus provided with susceptor and placing block
JP4361614B2 (ja) 半導体基板のエッジ成膜の制御
JP3480271B2 (ja) 熱処理装置のシャワーヘッド構造
US5520743A (en) Processing apparatus with means for rotating an object mounting means and a disk body located in the mounting means differently relative to each other
US10818525B2 (en) Ambient controlled transfer module and process system
US20080083109A1 (en) Substrate processing apparatus and attaching/detaching method of reaction vessel
US20090205783A1 (en) Substrate processing apparatus
US5393349A (en) Semiconductor wafer processing apparatus
JP2000068259A (ja) 熱処理装置
KR101144084B1 (ko) 기판 처리 장치 및 반도체 장치의 제조 방법
JPH09509534A (ja) 改良型化学気相堆積チャンバ
US6403926B2 (en) Thermal processing apparatus having a coolant passage
US20030186554A1 (en) RTP process chamber pressure control
KR100658847B1 (ko) 산화 처리장치
JPH03270126A (ja) 半導体気相成長方法及びその装置
TW202234568A (zh) 晶圓承載固定裝置及應用該晶圓承載固定裝置的薄膜沉積設備
JPH03109721A (ja) Mo―cvd法による半導体製造装置
JPH0547974B2 (ja)
JPH0547973B2 (ja)
JP4483040B2 (ja) 熱処理装置
US20110107968A1 (en) Semiconductor manufacturing apparatus
JP2691159B2 (ja) 縦型熱処理装置
US20240060181A1 (en) Substrate processing apparatus
KR20090020797A (ko) 반도체 제조 장치