JPH03110106A - チェーンカッタ - Google Patents
チェーンカッタInfo
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- JPH03110106A JPH03110106A JP25015789A JP25015789A JPH03110106A JP H03110106 A JPH03110106 A JP H03110106A JP 25015789 A JP25015789 A JP 25015789A JP 25015789 A JP25015789 A JP 25015789A JP H03110106 A JPH03110106 A JP H03110106A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- flaps
- cutting
- sections
- chain
- Prior art date
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、石材や木材等の大形被削材の切断を行なうた
めのチェーンカッタに関する。
めのチェーンカッタに関する。
「従来の技術」
例えば、大形の石材を切断する場合、従来では一般に、
切断ブレード、パントン−ワイヤソー等が使用されてい
る。
切断ブレード、パントン−ワイヤソー等が使用されてい
る。
前記切断ブレードは、圧延加工により得られた円板状台
金の外周に、ダイヤモンド砥粒をメタルボンド等で固定
した砥粒層チップを等間隔に固定してなるもので、現在
は最大で3.5JIφ、台金肉厚10xxのものまで製
造されている。この寸法であると、切断しうる最大厚さ
は1.5ff程度、切断代は15xm程度となる。
金の外周に、ダイヤモンド砥粒をメタルボンド等で固定
した砥粒層チップを等間隔に固定してなるもので、現在
は最大で3.5JIφ、台金肉厚10xxのものまで製
造されている。この寸法であると、切断しうる最大厚さ
は1.5ff程度、切断代は15xm程度となる。
一方、前記パントン−は、厚さ1〜6■程度の幅広で帯
状の金属薄板を無端状に溶接し、その−側縁に砥粒層チ
ップを等間隔で固定したもので、同一水平面に配置され
た一対の高速回転されるブーり間に巻回され、これらプ
ーリの間の直線部により石材等を切断する。
状の金属薄板を無端状に溶接し、その−側縁に砥粒層チ
ップを等間隔で固定したもので、同一水平面に配置され
た一対の高速回転されるブーり間に巻回され、これらプ
ーリの間の直線部により石材等を切断する。
また、前記ワイヤソーは、直径数■〜10mπ程度の太
さの撚線ワイヤに、円筒形のダイヤモンド砥粒層チップ
を等間隔で同軸に固定してなる無端状のもので、被削材
に直接巻回し、駆動装置により一定の張力をかけて高速
で走行させることにより、被削材を切断する。
さの撚線ワイヤに、円筒形のダイヤモンド砥粒層チップ
を等間隔で同軸に固定してなる無端状のもので、被削材
に直接巻回し、駆動装置により一定の張力をかけて高速
で走行させることにより、被削材を切断する。
「発明が解決しようとする課題」
しかし上記の切断手段は、いずれも以下のような問題を
有していた。
有していた。
まず、切断ブレードは、大径化すると強度上の要求から
必然的に合金の肉厚を厚くせざるを得ず、それに伴って
砥粒層チップの厚みも増す。このため切断代が大きくな
って被削材の歩留まりが悪化するうえ、切断抵抗の増大
が原因となって刃先に振れが生じ、切断精度が低下する
欠点を有していた。また、直径3.5尻を越える合金の
製造は極めて困難であるため、前述のように切断できる
被削材の厚さに限界があった。さらに、このように大形
の切断ブレードは運搬等の取り扱いに極めて不便である
うえ、切断時の振動による騒音が凄まじいという欠点も
有していた。
必然的に合金の肉厚を厚くせざるを得ず、それに伴って
砥粒層チップの厚みも増す。このため切断代が大きくな
って被削材の歩留まりが悪化するうえ、切断抵抗の増大
が原因となって刃先に振れが生じ、切断精度が低下する
欠点を有していた。また、直径3.5尻を越える合金の
製造は極めて困難であるため、前述のように切断できる
被削材の厚さに限界があった。さらに、このように大形
の切断ブレードは運搬等の取り扱いに極めて不便である
うえ、切断時の振動による騒音が凄まじいという欠点も
有していた。
一方、パントン−は、長尺であっても合金の肉厚が小さ
く、切断代が4〜8u程度と比較的少なく歩留まりは良
好であるが、切断面に対し垂直に配置されたブーりの間
に巻回されるため切断装置が大形化し、広い設置スペー
スが必要である。また、パントン−はプーリに巻回した
曲線部において繰り返し応力が働くので、使用につれ台
金に金属疲労が生じ、破断に至るまでの寿命が短い欠点
を有していた。
く、切断代が4〜8u程度と比較的少なく歩留まりは良
好であるが、切断面に対し垂直に配置されたブーりの間
に巻回されるため切断装置が大形化し、広い設置スペー
スが必要である。また、パントン−はプーリに巻回した
曲線部において繰り返し応力が働くので、使用につれ台
金に金属疲労が生じ、破断に至るまでの寿命が短い欠点
を有していた。
ワイヤソーでは、使用される砥粒層チップの直径が大き
いため、切断ブレードやバンドソーに比して切断代が大
きいうえ、それ自体に切り込み方向を規制する作用がな
いため、他の切断手段に比して切断面の平面度や面粗さ
が劣る。さらに、切断時には砥粒層チップの両端部分で
ワイヤに大きな曲げ応力がかかるため、チップ破損やワ
イヤ破断に至る寿命が短い欠点を有していた。
いため、切断ブレードやバンドソーに比して切断代が大
きいうえ、それ自体に切り込み方向を規制する作用がな
いため、他の切断手段に比して切断面の平面度や面粗さ
が劣る。さらに、切断時には砥粒層チップの両端部分で
ワイヤに大きな曲げ応力がかかるため、チップ破損やワ
イヤ破断に至る寿命が短い欠点を有していた。
そこで本発明者らは、上記各問題を解決しうる全く新規
な切断工具として、平板状の金属製フラップをフラップ
と同一平面内で回動可能に連結して無端状のチェーン体
を構成し、これらフラップの一部に切断刃を固定してな
るチェーンカッタの検討を行なっている。
な切断工具として、平板状の金属製フラップをフラップ
と同一平面内で回動可能に連結して無端状のチェーン体
を構成し、これらフラップの一部に切断刃を固定してな
るチェーンカッタの検討を行なっている。
しかしながら、このようなチェーンカッタを製造する上
で特に問題になるのは、連結部における各フラップの振
れに起因する切断精度の低下であり、この点を解決する
ことか、この種のチェーンカッタの開発上重要な課題で
あった。
で特に問題になるのは、連結部における各フラップの振
れに起因する切断精度の低下であり、この点を解決する
ことか、この種のチェーンカッタの開発上重要な課題で
あった。
「課題を解決するための手段」
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、平
板状をなす多数枚のフラップを、これらフラップと同一
平面内で回動可能かつ面一に連結して無端状のチェーン
体を構成したうえ、前記フラップの少なくとも一部には
、チェーン体の外周側の端面にそれぞれ切断刃を設け、 さらに前記フラップの外周側の両側面には、チェーン体
が直線状に延びた際に、隣接するフラップ間でフラップ
の厚さ方向移動不能に嵌合する係合部をそれぞれ形成し
たことを特徴とする。
板状をなす多数枚のフラップを、これらフラップと同一
平面内で回動可能かつ面一に連結して無端状のチェーン
体を構成したうえ、前記フラップの少なくとも一部には
、チェーン体の外周側の端面にそれぞれ切断刃を設け、 さらに前記フラップの外周側の両側面には、チェーン体
が直線状に延びた際に、隣接するフラップ間でフラップ
の厚さ方向移動不能に嵌合する係合部をそれぞれ形成し
たことを特徴とする。
また、本発明の第2項に係わるチェーンカッタは、平板
状をなす多数枚のフラップを、これらフラップと同一平
面内で回動可能かつ面一に連結して無端状のチェーン体
を構成したうえ、前記フラップの少なくとも一部には、
チェーン体の内周側の端面にそれぞれ切断刃を設け、 さらに前記フラップの内周側の両側面には、隣接するフ
ラップか所定角度で内方に屈曲した際に、各フラップ間
で厚さ方向移動不能に嵌合する係合部をそれぞれ形成し
たことを特徴としている。
状をなす多数枚のフラップを、これらフラップと同一平
面内で回動可能かつ面一に連結して無端状のチェーン体
を構成したうえ、前記フラップの少なくとも一部には、
チェーン体の内周側の端面にそれぞれ切断刃を設け、 さらに前記フラップの内周側の両側面には、隣接するフ
ラップか所定角度で内方に屈曲した際に、各フラップ間
で厚さ方向移動不能に嵌合する係合部をそれぞれ形成し
たことを特徴としている。
なお、いずれの場合も、前記切断刃として一端に装着用
凸部を有する切断刃セグメントを使用する一方、 前記各フラップの切断刃固定位置には前記装着用凸部が
嵌合されうる装着用凹部を形成し、この装着用凹部に、
装着用凹部内に嵌合された装着用凸部を係止するととも
に、隣接するフラ・ツブ側へ弾性変形することにより係
止を解除しうる弾性係止部を形成した構成としてもよい
。
凸部を有する切断刃セグメントを使用する一方、 前記各フラップの切断刃固定位置には前記装着用凸部が
嵌合されうる装着用凹部を形成し、この装着用凹部に、
装着用凹部内に嵌合された装着用凸部を係止するととも
に、隣接するフラ・ツブ側へ弾性変形することにより係
止を解除しうる弾性係止部を形成した構成としてもよい
。
「作 用」
第1項のチェーンカッタは、一対のスプロケット(また
はプーリ)間に巻回されて回転され、スプロケットの間
の直線部の外周を被削材に当てることにより切断を行な
う。この直線部においては、隣接するフラップの係合部
が厚さ方向移動不能に嵌合するので、全てのフラップが
一枚の剛性を有する板状に一体化され、切断に際し個々
のフラップの振れが生じず、切断刃の切り込み方向が安
定して切断面の面粗さおよび平面度の向上が図れるとと
もに、切断代の低減により被削材の歩留まりが向上でき
る。
はプーリ)間に巻回されて回転され、スプロケットの間
の直線部の外周を被削材に当てることにより切断を行な
う。この直線部においては、隣接するフラップの係合部
が厚さ方向移動不能に嵌合するので、全てのフラップが
一枚の剛性を有する板状に一体化され、切断に際し個々
のフラップの振れが生じず、切断刃の切り込み方向が安
定して切断面の面粗さおよび平面度の向上が図れるとと
もに、切断代の低減により被削材の歩留まりが向上でき
る。
一方、第2項のチェーンカッタは、被削材の外周に巻回
され、一定張力をかけつつ回転されて切断を行なう。こ
の場合、被削材が角張っていると、切断開始時には被削
材の角に当たる部分でチェーンカッタが最小曲率半径で
屈曲し、この屈曲部において切断刃が被削材への切り込
みを開始するため、切断刃に多大な力が加わる。
され、一定張力をかけつつ回転されて切断を行なう。こ
の場合、被削材が角張っていると、切断開始時には被削
材の角に当たる部分でチェーンカッタが最小曲率半径で
屈曲し、この屈曲部において切断刃が被削材への切り込
みを開始するため、切断刃に多大な力が加わる。
しかしこのチェーンカッタでは、前記屈曲部で各フラッ
プの係合部が厚さ方向移動不能に嵌合し、各フラップが
一枚の剛性を有する板状に連結されるため、切り込みに
際し個々のフラップの振れが生じず、切り込み方向が安
定して切断面の而粗さおよび平面度の向上が図れるとと
もに、切断代の低減により被削材の歩留まりが向上でき
る。
プの係合部が厚さ方向移動不能に嵌合し、各フラップが
一枚の剛性を有する板状に連結されるため、切り込みに
際し個々のフラップの振れが生じず、切り込み方向が安
定して切断面の而粗さおよび平面度の向上が図れるとと
もに、切断代の低減により被削材の歩留まりが向上でき
る。
また、上記いずれのチェーンカッタにおいても、多数の
平板状フラップを同一平面内で回動可能に連結して無端
状チェーン体を構成しているので、比較的肉厚の薄いフ
ラップで十分な抗張力を得ることができ、切断刃の厚さ
が小さくて済み、被削材の切断代を低減して歩留まりの
向上が図れる。
平板状フラップを同一平面内で回動可能に連結して無端
状チェーン体を構成しているので、比較的肉厚の薄いフ
ラップで十分な抗張力を得ることができ、切断刃の厚さ
が小さくて済み、被削材の切断代を低減して歩留まりの
向上が図れる。
また、各フラップは回動可能に連結されており、チェー
ンカッタの曲線部においても応力疲労が生じず、その分
大きな張力をかけて使用可能であるから、従来の切断手
段よりも切り込み量を大きく設定でき、切断効率が高め
られる。
ンカッタの曲線部においても応力疲労が生じず、その分
大きな張力をかけて使用可能であるから、従来の切断手
段よりも切り込み量を大きく設定でき、切断効率が高め
られる。
また、フラップの連結個数を増減するだけでチェーンの
長さを自在に伸縮できるため、切断可能な被削材の寸法
が限定されないうえ、個々のフラップは小形かつ同一形
状で、量産によりコスト低化が図れるため、チェーンカ
ッタ全体としての製造コストも低減できる。
長さを自在に伸縮できるため、切断可能な被削材の寸法
が限定されないうえ、個々のフラップは小形かつ同一形
状で、量産によりコスト低化が図れるため、チェーンカ
ッタ全体としての製造コストも低減できる。
さらに、切断面と同一の平面内に配置したスプロケット
(またはプーリ)間に巻回して使用されるので、装置の
設置スペースが小さくて済むという利点も有する。
(またはプーリ)間に巻回して使用されるので、装置の
設置スペースが小さくて済むという利点も有する。
さらにまた、チェーン状でしかも比較的軽量であるから
運搬等の取り扱いも容易であるうえ、切断で生じた振動
は各フラップの連結部で減衰するので、騒音も他の切断
工具に比して低減できる。
運搬等の取り扱いも容易であるうえ、切断で生じた振動
は各フラップの連結部で減衰するので、騒音も他の切断
工具に比して低減できる。
一方、第3項のチェーンカッタでは、切断刃セグメント
がフラップから着脱可能とされ、磨耗したら交換可能で
あるから、チェーン体の再利用により切断コストの低下
が図れる。同時に、前述のように切断刃に多大な力がか
かる直線部または屈曲部において、係合部が嵌合して各
フラップの両側面を圧迫し、弾性係止部の変位を阻止し
て切断刃セグメントの係止を解除不可能にするため、切
断作業中での切断刃セグメントの脱落を完全に防止でき
る利点を有する。
がフラップから着脱可能とされ、磨耗したら交換可能で
あるから、チェーン体の再利用により切断コストの低下
が図れる。同時に、前述のように切断刃に多大な力がか
かる直線部または屈曲部において、係合部が嵌合して各
フラップの両側面を圧迫し、弾性係止部の変位を阻止し
て切断刃セグメントの係止を解除不可能にするため、切
断作業中での切断刃セグメントの脱落を完全に防止でき
る利点を有する。
「実施例」
第1図および第2図は、本発明に係わるチェーンカッタ
の第1実施例として、外周刃型チェーンカッタを示す正
面図および■−■線視線面断面図る。
の第1実施例として、外周刃型チェーンカッタを示す正
面図および■−■線視線面断面図る。
この外周刃型チェーンカッタは、一定厚で矩形状をなす
金属製のフラップ1を、フラップ1と同一平面内におい
てのみ回動可能に多数連結して無端状のチェーン体2を
構成し、さらに各フラップ1の外周側の端面に砥粒セグ
メント(切断刃)4をそれぞれ固定するとともに、各フ
ラップ1の内周側には被駆動用四部6Δ、6Bを形成し
たものである。
金属製のフラップ1を、フラップ1と同一平面内におい
てのみ回動可能に多数連結して無端状のチェーン体2を
構成し、さらに各フラップ1の外周側の端面に砥粒セグ
メント(切断刃)4をそれぞれ固定するとともに、各フ
ラップ1の内周側には被駆動用四部6Δ、6Bを形成し
たものである。
フラップ1は、SK1.ステンレス鋼、SKD鋼、su
p鋼、SNCMw4等から成形され、その硬度は焼き入
れ処理等によりHRc30〜65とされている。HRc
30未満では十分な強度が得られず、HRc65より大
では成形が困難になる。
p鋼、SNCMw4等から成形され、その硬度は焼き入
れ処理等によりHRc30〜65とされている。HRc
30未満では十分な強度が得られず、HRc65より大
では成形が困難になる。
フラップ1の寸法は、チェーンカッタの用途によって異
なるが、例えば通常の大形石材切断用の場合、肉厚は2
〜6jIII程度、高さHは50〜150JIJ!程度
、幅Wは40〜l00zz程度とされる。
なるが、例えば通常の大形石材切断用の場合、肉厚は2
〜6jIII程度、高さHは50〜150JIJ!程度
、幅Wは40〜l00zz程度とされる。
この範囲の寸法であれば、大形石材力、夕として十分な
抗張力、切断性能を得ることができる。また、フラップ
1の内周側端面と外周側端面は互いに平行とされている
。
抗張力、切断性能を得ることができる。また、フラップ
1の内周側端面と外周側端面は互いに平行とされている
。
次に、フラップ1の連結構造について説明する。
各フラップ1には、第3図に示すように、回転方向前方
側の側面中央部に、フラップ1の表面と面一に円板状の
連結用凸部8が一体形成されるとともに、回転方向後方
側の側面には連結用凸部8とほぼ同寸法の円弧状をなす
連結用切欠部IOが形成されている。これら連結用凸部
8の中心01と、連結用切欠部10の中心02とを結ぶ
線は、フラップ1の外周側端面および内周側端面と平行
に設定されている。
側の側面中央部に、フラップ1の表面と面一に円板状の
連結用凸部8が一体形成されるとともに、回転方向後方
側の側面には連結用凸部8とほぼ同寸法の円弧状をなす
連結用切欠部IOが形成されている。これら連結用凸部
8の中心01と、連結用切欠部10の中心02とを結ぶ
線は、フラップ1の外周側端面および内周側端面と平行
に設定されている。
連結用凸部8の外周面8Aは、第4図に示すように、全
長に亙って断面角が60〜170°程度の凸V字形に形
成されている。60’より小では形成困難で強度も低下
し、170°より大ではフラップ1の厚さ方向に連結が
外れるおそれが生じる。
長に亙って断面角が60〜170°程度の凸V字形に形
成されている。60’より小では形成困難で強度も低下
し、170°より大ではフラップ1の厚さ方向に連結が
外れるおそれが生じる。
一方、連結用切欠部10の内周面は、連結前の状態にお
いて、第5図に示すようにフラップ■の厚さ中心から裏
面側の部分のみ、連結用凸部8の断面形状と相捕的なテ
ーパ面10Aとされる一方、厚さ中心からフラップ表面
側に至る部分は、表面に対し垂直な面10Bとされ、そ
の間口径は連結用凸部8の最大径より僅かに大きい程度
に設定されている。
いて、第5図に示すようにフラップ■の厚さ中心から裏
面側の部分のみ、連結用凸部8の断面形状と相捕的なテ
ーパ面10Aとされる一方、厚さ中心からフラップ表面
側に至る部分は、表面に対し垂直な面10Bとされ、そ
の間口径は連結用凸部8の最大径より僅かに大きい程度
に設定されている。
さらに、フラップlの表面側には、連結用切欠部10の
周縁から0.5〜3RII程度離れた位置に、深さがフ
ラップ肉厚のほぼ半分に達する円弧状の加締め溝12が
形成されている。周縁から3*xより離れていては後述
する加締め作業が困難になり、0.511z未満では加
締めの強度が不足する。
周縁から0.5〜3RII程度離れた位置に、深さがフ
ラップ肉厚のほぼ半分に達する円弧状の加締め溝12が
形成されている。周縁から3*xより離れていては後述
する加締め作業が困難になり、0.511z未満では加
締めの強度が不足する。
そして連結用凸部8を、フラップlの表面側から連結用
切欠部10内に嵌め入れたうえ、加締め溝I2を全周に
亙って押し広げ、その内側の突条部14を内方に変形さ
せることにより、連結用切欠部10の断面は連結用凸部
8と相捕的な凹■字形にされ、連結用凸部8が連結用切
欠部10で回動可能に支持されている。
切欠部10内に嵌め入れたうえ、加締め溝I2を全周に
亙って押し広げ、その内側の突条部14を内方に変形さ
せることにより、連結用切欠部10の断面は連結用凸部
8と相捕的な凹■字形にされ、連結用凸部8が連結用切
欠部10で回動可能に支持されている。
連結用凸部8のくびれ部分8Bの両縁は、第3図に示す
ように、応力集中を防ぐためにいずれも円弧形に形成さ
れている。また、連結用切欠部10の開口部の両側部分
10Cも、前記くびれ部分8Bよりも小さな曲率半径を
有する円弧形に面取りされている。
ように、応力集中を防ぐためにいずれも円弧形に形成さ
れている。また、連結用切欠部10の開口部の両側部分
10Cも、前記くびれ部分8Bよりも小さな曲率半径を
有する円弧形に面取りされている。
連結用切欠部10の両端部が挾む中心角βは60〜15
0°、望ましくは90〜120°とされる。150°よ
り大では連結用切欠部10による連結用凸部8の係止力
が小さく、連結強度が低下する。また60°より小では
連結用凸部8のくびれ部分8Bの幅が小さ(なり、この
部分での抗張力が低下する。
0°、望ましくは90〜120°とされる。150°よ
り大では連結用切欠部10による連結用凸部8の係止力
が小さく、連結強度が低下する。また60°より小では
連結用凸部8のくびれ部分8Bの幅が小さ(なり、この
部分での抗張力が低下する。
一方、連結用凸部8の両くびれ面が挾む中心角αは、連
結用切欠部10内で連結用凸部8が回動しうるように、
中心角βよりも一定角度小さく形成されている。また、
連結用切欠部10の中心02からフラップ側面の延長線
までの距離L2は、連結用凸部の中心O1からフラップ
側面までの距11LIより小とされている。
結用切欠部10内で連結用凸部8が回動しうるように、
中心角βよりも一定角度小さく形成されている。また、
連結用切欠部10の中心02からフラップ側面の延長線
までの距離L2は、連結用凸部の中心O1からフラップ
側面までの距11LIより小とされている。
次に、寿命判定機構について詳述する。前記連活用切欠
部lOの中央には、フラップlと垂直に断面が浅いコ字
状をなす寿命判定溝16が、その底面が連結用切欠部l
Oの接線方向と平行になるように形成されている。また
連結用切欠部10の中心o2から寿命判定溝16の底面
までの距離は、連結用凸部8の最大半径よりも若干大き
く設定されている。
部lOの中央には、フラップlと垂直に断面が浅いコ字
状をなす寿命判定溝16が、その底面が連結用切欠部l
Oの接線方向と平行になるように形成されている。また
連結用切欠部10の中心o2から寿命判定溝16の底面
までの距離は、連結用凸部8の最大半径よりも若干大き
く設定されている。
これにより、フラップ連結状態において、寿命判定溝1
6と連結用凸部8の外周との間には僅かな隙間があき、
この間隙量を隙間ゲージ等で計れば連結部分の磨耗量が
判定でき、寿命の目安とすることができる。なお、寿命
判定溝16の形成位置は連結用切欠部10の中央に限ら
ず、周方向のどの位置でもよいが、中央に形成した方が
磨耗量に対する感度が良好である。
6と連結用凸部8の外周との間には僅かな隙間があき、
この間隙量を隙間ゲージ等で計れば連結部分の磨耗量が
判定でき、寿命の目安とすることができる。なお、寿命
判定溝16の形成位置は連結用切欠部10の中央に限ら
ず、周方向のどの位置でもよいが、中央に形成した方が
磨耗量に対する感度が良好である。
次に、砥粒セグメント4の固定構造について説明する。
各フラップ1のチェーン外周側の端面には、端面の中央
部から回転方向前方側に偏った位置に、円弧形のセグメ
ント装着用凹部18が形成されている。このセグメント
装着用凹部18の内周面は断面が全長に亙って凹V字状
とされ、また装着用凹部18の両端が挾む中心角γは9
0〜170°、望ましくは120〜160°とされてい
る。90°より小では砥粒セグメント4の着脱が困難に
なり、170°より大では砥粒セグメント4の脱落が起
こるおそれがある。
部から回転方向前方側に偏った位置に、円弧形のセグメ
ント装着用凹部18が形成されている。このセグメント
装着用凹部18の内周面は断面が全長に亙って凹V字状
とされ、また装着用凹部18の両端が挾む中心角γは9
0〜170°、望ましくは120〜160°とされてい
る。90°より小では砥粒セグメント4の着脱が困難に
なり、170°より大では砥粒セグメント4の脱落が起
こるおそれがある。
また、フラップ1の外周側端面には、セグメント装着用
凹部18よ7り回転方向後方位置に、小さな断面半円形
の治具挿入溝20が垂直に形成されている。この治具挿
入溝20の平径A2は、装着用凹部18の中心からフラ
ップlの内周側端面までの距離Alより大とされている
。それより小であると、後述する着脱用治具32により
砥粒セグメント4を外すことができなくなる。なお、治
具挿入溝20の位置は、第3図中(イ)に示すように装
着用凹部18の底に変更してもよい。
凹部18よ7り回転方向後方位置に、小さな断面半円形
の治具挿入溝20が垂直に形成されている。この治具挿
入溝20の平径A2は、装着用凹部18の中心からフラ
ップlの内周側端面までの距離Alより大とされている
。それより小であると、後述する着脱用治具32により
砥粒セグメント4を外すことができなくなる。なお、治
具挿入溝20の位置は、第3図中(イ)に示すように装
着用凹部18の底に変更してもよい。
また、装着用凹部18には、一端がこの装着用凹部18
の回転方向前方側部分に開口する細いスリット22が内
周側に向けて形成され、その末端には応力緩和用の円孔
24が形成されている。そしてこのスリット22で句切
られる細長い部分は弾性係止片26とされ、これを回転
方向前方に向けて撓めると砥粒セグメント4の着脱が行
なえるようになっている。
の回転方向前方側部分に開口する細いスリット22が内
周側に向けて形成され、その末端には応力緩和用の円孔
24が形成されている。そしてこのスリット22で句切
られる細長い部分は弾性係止片26とされ、これを回転
方向前方に向けて撓めると砥粒セグメント4の着脱が行
なえるようになっている。
一方、砥粒セグメント4は、フラップlと同厚で金属製
のチップ支持体28と、このチップ支持体28の端面に
固定された直方体形の砥粒層チップ30とから構成され
ている。
のチップ支持体28と、このチップ支持体28の端面に
固定された直方体形の砥粒層チップ30とから構成され
ている。
砥粒層チップ30の肉厚はチップ支持体28よりも0.
5〜4xz厚く設定され、0.51肩より小さいとチッ
プ支持体28やフラップlが被削材の切断面と摩擦する
おそれが生じ、4肩肩より大では切断代が大きくなって
必要以上に歩留まりが低下する。また、砥粒層チップ3
0の長さはチップ支持体28と等しく、フラップlの外
周端面よりも若干短かく20〜7Qix程度とされてい
る。
5〜4xz厚く設定され、0.51肩より小さいとチッ
プ支持体28やフラップlが被削材の切断面と摩擦する
おそれが生じ、4肩肩より大では切断代が大きくなって
必要以上に歩留まりが低下する。また、砥粒層チップ3
0の長さはチップ支持体28と等しく、フラップlの外
周端面よりも若干短かく20〜7Qix程度とされてい
る。
砥粒層チップ30は、ダイヤモンドまたはCBN等の超
砥粒を含むメタルボンド砥粒層であり、チップ支持体2
8にろう付け、一体焼結、レーザー溶接、電子ビーム溶
接等の手段により固定されている。なお、砥粒の粒度、
集中度および厚さは、外周刃型チェーンカッタの用途に
応じて決定すべきである。
砥粒を含むメタルボンド砥粒層であり、チップ支持体2
8にろう付け、一体焼結、レーザー溶接、電子ビーム溶
接等の手段により固定されている。なお、砥粒の粒度、
集中度および厚さは、外周刃型チェーンカッタの用途に
応じて決定すべきである。
チップ支持体28には、装着用凹部18と相補形状をな
す半円板状の凸部28Aが一体形成され、その断面は凸
v字状とされている。そしてこの凸部28Aは、弾性係
止片26を広げた状態でセグメント装着用凹部18に嵌
入可能、かつ弾性係止片26を戻すと強固に係止される
ようになっている。
す半円板状の凸部28Aが一体形成され、その断面は凸
v字状とされている。そしてこの凸部28Aは、弾性係
止片26を広げた状態でセグメント装着用凹部18に嵌
入可能、かつ弾性係止片26を戻すと強固に係止される
ようになっている。
なお、第6図および第7図は着脱治具32を示すもので
、この着脱治具32は、ノ1ンドル34と軸36とから
なるT字状をなし、軸36の先端部36Aは治具挿入溝
20と同寸法の断面半円形とされている。そして、この
先端部36Aを治具挿入溝20に差し入れ、ハンドル3
4を90°回転することにより、弾性係止片26の係止
力に抗して砥粒セグメント4が取り外される。
、この着脱治具32は、ノ1ンドル34と軸36とから
なるT字状をなし、軸36の先端部36Aは治具挿入溝
20と同寸法の断面半円形とされている。そして、この
先端部36Aを治具挿入溝20に差し入れ、ハンドル3
4を90°回転することにより、弾性係止片26の係止
力に抗して砥粒セグメント4が取り外される。
次に、フラップlの振れ防止用の係合部について説明す
る。各フラップ1の両側面は、連結用切大部10および
連結用凸部8よりも外周側の部分で互いに平行とされ、
そのうち回転方向前方の側面には、外周側の端部から側
面の長平方向に延びる断面V字状の係合溝38が形成さ
れている。
る。各フラップ1の両側面は、連結用切大部10および
連結用凸部8よりも外周側の部分で互いに平行とされ、
そのうち回転方向前方の側面には、外周側の端部から側
面の長平方向に延びる断面V字状の係合溝38が形成さ
れている。
また、フラップ1の回転方向後方側の側面の内周側には
、前記係合溝38と相捕的な断面形状をなす係合突条4
0が側面に沿って形成されている。
、前記係合溝38と相捕的な断面形状をなす係合突条4
0が側面に沿って形成されている。
そして、各フラップlが直線状に並んだ状態では隣接す
るフラップ1の係合溝38と係合突条40とかフラップ
1の厚さ方向移動不能に隙間なく嵌合しあうように設定
されている。
るフラップ1の係合溝38と係合突条40とかフラップ
1の厚さ方向移動不能に隙間なく嵌合しあうように設定
されている。
次に、被駆動用凹部6A、6B について説明する。
これら被駆動用四部6A、6B は、各フラップlの
内周側の回転方向前方側および後方側の角部にそれぞれ
形成された円弧状のもので、その中心角はいずれも90
°程度とされている。
内周側の回転方向前方側および後方側の角部にそれぞれ
形成された円弧状のもので、その中心角はいずれも90
°程度とされている。
被駆動用凹部6A、6B の曲率半径は、第1図に示す
ように後述する切断装置のスプロケット88.112
の外周に固定されたピン126の半径と等しく、また
被駆動用凹部5 A、(3Bからフラップlの内周側端
面に至る部分は滑らかな曲面状に面取りされている。
ように後述する切断装置のスプロケット88.112
の外周に固定されたピン126の半径と等しく、また
被駆動用凹部5 A、(3Bからフラップlの内周側端
面に至る部分は滑らかな曲面状に面取りされている。
また、同一フラップ1における被駆動用凹部6Aと6B
の曲率中心間の距離は、ピン126の中心間距離に等し
く、フラップlがスブロケ・ット88.112 の外
周に巻回された状態で、隣接するフラップ1の被駆動用
凹部6Aおよび6Bは同一円弧面を構成し、この円弧面
にピン126ががたつきなく嵌まるように設定されてい
る。
の曲率中心間の距離は、ピン126の中心間距離に等し
く、フラップlがスブロケ・ット88.112 の外
周に巻回された状態で、隣接するフラップ1の被駆動用
凹部6Aおよび6Bは同一円弧面を構成し、この円弧面
にピン126ががたつきなく嵌まるように設定されてい
る。
次いで、後述するバックプレート118用の摺動溝につ
いて説明する。各フラップ1の内周側端面には、断面V
字状の摺動溝42が端面の全長に亙って形成されている
。この摺動溝42の断面角度は60〜160°であるこ
とが望ましく、600より小ではバックプレート118
の模作用によりフラップ1に亀裂が生じるおそれがあり
、また160°より大では、バックプレート118によ
る厚さ方向の振れ防止力が低くなる問題が生じる。
いて説明する。各フラップ1の内周側端面には、断面V
字状の摺動溝42が端面の全長に亙って形成されている
。この摺動溝42の断面角度は60〜160°であるこ
とが望ましく、600より小ではバックプレート118
の模作用によりフラップ1に亀裂が生じるおそれがあり
、また160°より大では、バックプレート118によ
る厚さ方向の振れ防止力が低くなる問題が生じる。
次に、第8図および第9図を用いて、上記構成からなる
外周刃型チェーンカッタを用いた切断装置を説明する。
外周刃型チェーンカッタを用いた切断装置を説明する。
第8図は装置の正面図、第9図は一部破断した平面図で
、以下の説明で用いる上下左右は第8図に基づくものと
する。
、以下の説明で用いる上下左右は第8図に基づくものと
する。
図中符号50は床面に間隔を空けて立てられた一対の円
柱で、これら円柱50にはそれぞれ第9図に示すように
上下方向に延びるキー52を介して、角筒状のベース5
4A(左側)と54B(右側)が昇降自在かつ軸回り回
転不能に同じ高さで取り付けられている。
柱で、これら円柱50にはそれぞれ第9図に示すように
上下方向に延びるキー52を介して、角筒状のベース5
4A(左側)と54B(右側)が昇降自在かつ軸回り回
転不能に同じ高さで取り付けられている。
円柱50の上端には天板56が水平に掛は渡して固定さ
れている。この天板56の左端部には昇降モータ58が
取り付けられ、このモータ58は図示しないギヤボック
スを介して、左側の円柱50の背面に沿って配置された
スクリュウ軸60を回転させる。そして、このスクリュ
ウ軸60には、左側ベース54Aの背面に固定された昇
降部材62が螺合されている。
れている。この天板56の左端部には昇降モータ58が
取り付けられ、このモータ58は図示しないギヤボック
スを介して、左側の円柱50の背面に沿って配置された
スクリュウ軸60を回転させる。そして、このスクリュ
ウ軸60には、左側ベース54Aの背面に固定された昇
降部材62が螺合されている。
一方、天板56の右端部にはギヤボックス64が固定さ
れ、このギヤ水・ノクス64と前記ギヤボックスの間に
は回転軸66が掛は渡されて、モータ58の動力がギヤ
ボックス64にも伝達される。
れ、このギヤ水・ノクス64と前記ギヤボックスの間に
は回転軸66が掛は渡されて、モータ58の動力がギヤ
ボックス64にも伝達される。
ギヤボックス64の出力軸は右側の円柱50の背面に沿
って配置されたスクリュウ軸68に連結され、このスク
リュウ軸68には右側ベース54Bの背面に固定された
昇降部材70が螺合されている。これにより、昇降モー
タ58を作動させると、両方のベース54A、54B
が常に互いに同じ高さを維持しつつ低速で昇降する。
って配置されたスクリュウ軸68に連結され、このスク
リュウ軸68には右側ベース54Bの背面に固定された
昇降部材70が螺合されている。これにより、昇降モー
タ58を作動させると、両方のベース54A、54B
が常に互いに同じ高さを維持しつつ低速で昇降する。
左側ベース54Aの前面部分には、前面中央を中心とす
る円環溝72および円板部74が形成されている。また
円板部74の前面に沿って傾動板76が配置されるとと
もに、この傾動板76の両側に形成された爪部76Aが
円環溝72の両側に噛合され、円環溝72内で爪部76
Aを摺動させることにより、傾動板76は円板部74と
同軸に回動する。
る円環溝72および円板部74が形成されている。また
円板部74の前面に沿って傾動板76が配置されるとと
もに、この傾動板76の両側に形成された爪部76Aが
円環溝72の両側に噛合され、円環溝72内で爪部76
Aを摺動させることにより、傾動板76は円板部74と
同軸に回動する。
また、傾動板76の前面には、左右方向に延びる矩形状
のガイドレール部78が形成されている。
のガイドレール部78が形成されている。
このガイドレール部78には、右端が前方に屈曲した5
字状のプレート支持板80が左右方向移動可能に取り付
けられ、図示しない付勢機構により左側に一定力で引か
れる構成となっている。
字状のプレート支持板80が左右方向移動可能に取り付
けられ、図示しない付勢機構により左側に一定力で引か
れる構成となっている。
また、傾動板76の前面中央には前方に突き出た軸部8
2が形成され、この軸部82はプレート支持板80に形
成された左右方向に延びる長孔84を通って前方に突出
している。そしてこの軸部82には、互いに同軸に連結
されたプーリ86およびスプロケット88が回転自在に
支持されている。
2が形成され、この軸部82はプレート支持板80に形
成された左右方向に延びる長孔84を通って前方に突出
している。そしてこの軸部82には、互いに同軸に連結
されたプーリ86およびスプロケット88が回転自在に
支持されている。
一方、左側ベース54Aの左側面には、高さ調整可能な
取付板90を介して駆動モータ92が前向きに取り付け
られている。この駆動モータ92の回転軸にはプーリ9
4が固定され、このプーリ94と前記プーリ86との間
にはベルト96が巻回されている。このベルト96の張
力は取付板90を上下させることにより調整可能である
。
取付板90を介して駆動モータ92が前向きに取り付け
られている。この駆動モータ92の回転軸にはプーリ9
4が固定され、このプーリ94と前記プーリ86との間
にはベルト96が巻回されている。このベルト96の張
力は取付板90を上下させることにより調整可能である
。
一方、右側ベース54Bの前面部分には、上下方向に延
びる一対の円弧溝98および一定幅の円弧板部100が
形成され、これら円弧溝98および円弧板部100は左
側のスプロケット88の回転軸心を中心とする円弧形を
なしている。
びる一対の円弧溝98および一定幅の円弧板部100が
形成され、これら円弧溝98および円弧板部100は左
側のスプロケット88の回転軸心を中心とする円弧形を
なしている。
円弧板部100の前面には、この面に沿ってプレート支
持板102が配置され、このプレート支持板102の両
側に形成された爪部104が前記各円弧溝98に差し入
れられて、プレート支持板102は円弧板部100に沿
って左側のスプロケット88を中心として5°以上傾動
可能とされている。この傾動角が5°未満であると被削
材Wへの切り込み開始が困難になる。
持板102が配置され、このプレート支持板102の両
側に形成された爪部104が前記各円弧溝98に差し入
れられて、プレート支持板102は円弧板部100に沿
って左側のスプロケット88を中心として5°以上傾動
可能とされている。この傾動角が5°未満であると被削
材Wへの切り込み開始が困難になる。
プレート支持板102の前面には左右方向に延びるスラ
イドレール部106が形成され、このスライドレール部
106にはプーリ取付板108が左右方向移動可能に取
り付けられている。このブーり取付板108の前面中央
には軸部110が前向きに形成され、この軸部11Oに
は軸受を介し従動スプロケット112が回転自在に取り
付けられている。また、プレート支持板102の右端面
には油圧シリンダ114が左向きに固定され、そのロッ
ドがブーり取付板108に連結されている。
イドレール部106が形成され、このスライドレール部
106にはプーリ取付板108が左右方向移動可能に取
り付けられている。このブーり取付板108の前面中央
には軸部110が前向きに形成され、この軸部11Oに
は軸受を介し従動スプロケット112が回転自在に取り
付けられている。また、プレート支持板102の右端面
には油圧シリンダ114が左向きに固定され、そのロッ
ドがブーり取付板108に連結されている。
なお、右側ベース54Bの右側面には操作盤116が固
定され、この操作盤116により各部への通電が制御さ
れる。
定され、この操作盤116により各部への通電が制御さ
れる。
プレート支持板102の左端は、前向きにL字状に曲げ
られ、右側のプレート支持板80との間にはスプロケッ
ト88,112 と同一平面において矩形のバックプ
レート118が張られている。
られ、右側のプレート支持板80との間にはスプロケッ
ト88,112 と同一平面において矩形のバックプ
レート118が張られている。
このバックプレート118はsup鋼、SNCM鋼、S
KD鋼、SK鋼、ステンレス鋼等の材質からなり、肉厚
はフラップ1と同一である。゛また、バックプレート1
18の幅はスプロケット88゜112 によるチェー
ンカッタCの巻回径に等しくされている。さらに、バッ
クプレート118の上端縁および下端縁は全長に亙って
、チェーンカッタCの内周側に形成された摺動溝42と
相捕的な57字状に形成されている。
KD鋼、SK鋼、ステンレス鋼等の材質からなり、肉厚
はフラップ1と同一である。゛また、バックプレート1
18の幅はスプロケット88゜112 によるチェー
ンカッタCの巻回径に等しくされている。さらに、バッ
クプレート118の上端縁および下端縁は全長に亙って
、チェーンカッタCの内周側に形成された摺動溝42と
相捕的な57字状に形成されている。
そしてスプロケット88,112 間にはチェーンカ
ッタCが巻回され、スプロケット88.112の間の直
線部では、各フラップ1の摺動溝42にバックプレート
118の上下端がそれぞれ摺動可能にはめ込まれている
。
ッタCが巻回され、スプロケット88.112の間の直
線部では、各フラップ1の摺動溝42にバックプレート
118の上下端がそれぞれ摺動可能にはめ込まれている
。
スプロケット88.112 は、いずれも第2図に示
すように一対の円板120,122 を張り合わせた
もので、その外径は巻回したチェーンカッタCの連結用
凸部8の中央部に達する値に設定されている。円板12
0.122 の対向面の外周部にはフラップ1の肉厚よ
りも僅かに開口幅が大きいスリット124が形成され、
このスリット124の内部には、スプロケット中心から
チェーンカッタCの巻回半径だけ離れた位置に、超硬合
金製の円柱形ピン126が周方向等間隔に垂直に嵌め込
まれている。隣接しあうピン126とスプロケット中心
とがなす中心角がスプロケット角である。
すように一対の円板120,122 を張り合わせた
もので、その外径は巻回したチェーンカッタCの連結用
凸部8の中央部に達する値に設定されている。円板12
0.122 の対向面の外周部にはフラップ1の肉厚よ
りも僅かに開口幅が大きいスリット124が形成され、
このスリット124の内部には、スプロケット中心から
チェーンカッタCの巻回半径だけ離れた位置に、超硬合
金製の円柱形ピン126が周方向等間隔に垂直に嵌め込
まれている。隣接しあうピン126とスプロケット中心
とがなす中心角がスプロケット角である。
一方、床面には、両円柱50の間に前後方向に延びる浅
い排水溝128が形成され、この排水溝128の中央に
は、一対のガイドレール130が平行に設置されている
。これらガイドレール130上には、下面に2対の車輪
132を備えたワークテーブル134が載置され、さら
にテーブル134の前後端には図示しない駆動器に接続
された牽引ワイヤ136が連結されて、テーブル134
がガイドレール130に沿って移動可能とされている。
い排水溝128が形成され、この排水溝128の中央に
は、一対のガイドレール130が平行に設置されている
。これらガイドレール130上には、下面に2対の車輪
132を備えたワークテーブル134が載置され、さら
にテーブル134の前後端には図示しない駆動器に接続
された牽引ワイヤ136が連結されて、テーブル134
がガイドレール130に沿って移動可能とされている。
さて、以上の装置を用い、チェーンカッタCで切断を行
なうには、まず昇降モータ58を作動してベース54A
54B を上昇させるとともに、テーブル134
に載せた石材等の被削材Wを前後方向に位置決めする。
なうには、まず昇降モータ58を作動してベース54A
54B を上昇させるとともに、テーブル134
に載せた石材等の被削材Wを前後方向に位置決めする。
次いで、プレート支持板102を円弧板部100に沿っ
て下降させ、チェーンカッタCとバ・ツクプレート11
8の全体を傾け、この下降位置で固定する。さらに、左
側のプレート支持板80を左方に付勢してバックプレー
ト118に適正張力を加えるとともに、補圧シリンダ1
14を作動してプーリ取付板108を右方に引き、チェ
ーンカッタCの張力を適正値に保つ。
て下降させ、チェーンカッタCとバ・ツクプレート11
8の全体を傾け、この下降位置で固定する。さらに、左
側のプレート支持板80を左方に付勢してバックプレー
ト118に適正張力を加えるとともに、補圧シリンダ1
14を作動してプーリ取付板108を右方に引き、チェ
ーンカッタCの張力を適正値に保つ。
この状態で駆動モータ92を作動し、チェーンカッタC
を図中矢印方向に回転させつつ、昇降モータ58を作動
してチェーンカッタC全体を所定の切り込み速度で降下
させ、下がった右側から被削材Wに切り込んでいく。や
がである程度の切断深さに達したら、プレート支持板1
02を円弧板部100に沿って引き上げ、チェーンカッ
タCを水平位置に戻して固定し、さらに被削材Wの下端
まで切断を続行する。
を図中矢印方向に回転させつつ、昇降モータ58を作動
してチェーンカッタC全体を所定の切り込み速度で降下
させ、下がった右側から被削材Wに切り込んでいく。や
がである程度の切断深さに達したら、プレート支持板1
02を円弧板部100に沿って引き上げ、チェーンカッ
タCを水平位置に戻して固定し、さらに被削材Wの下端
まで切断を続行する。
以上のようなチェーンカッタCによれば、以下のような
優れた効果が得られる。
優れた効果が得られる。
■ 切断を行なうチェーン直線部において、隣接するフ
ラップ1の係合突条40と係合溝38がフラップ1の厚
さ方向移動不能に嵌合するので、全てのフラップ1が一
枚の剛性を有する板状に一体化され、切断に際し個々の
フラップ1の振れが生じない。そして、砥粒層チップ3
0はフラップ1により方向規制されて被削材Wに切り込
んでいくから、切断の進行方向が正確かつ安定で、得ら
れる切断面の平面度および面粗さが良好である。同時に
、切断代の低減により被削材の歩留まりが向上できると
ともに、砥粒層チップ30が全長に亙り均一に磨耗する
から砥粒の使用効率が高い。
ラップ1の係合突条40と係合溝38がフラップ1の厚
さ方向移動不能に嵌合するので、全てのフラップ1が一
枚の剛性を有する板状に一体化され、切断に際し個々の
フラップ1の振れが生じない。そして、砥粒層チップ3
0はフラップ1により方向規制されて被削材Wに切り込
んでいくから、切断の進行方向が正確かつ安定で、得ら
れる切断面の平面度および面粗さが良好である。同時に
、切断代の低減により被削材の歩留まりが向上できると
ともに、砥粒層チップ30が全長に亙り均一に磨耗する
から砥粒の使用効率が高い。
■ 砥粒セグメント4をフラップ1に対して着脱可能に
固定しているので、砥粒層チップ30が磨耗した場合、
スプロケット88,112 に装着した状態のまま、
チェーンの曲線部において砥粒セグメント4を交換する
ことができ、チェーン体2は再利用可能で、切断コスト
低減が図れる。しかも、前述のように砥粒層チップ30
に多大な力がかかる直線部において、係合突条40と係
合溝38が嵌合して各フラップlの両側面を圧迫し、弾
性係止片26の変位を阻止して砥粒セグメント4の係止
を解除不可能にするため、切断作業中での砥粒セグメン
ト4の脱落を完全に防止できる利点を有する。
固定しているので、砥粒層チップ30が磨耗した場合、
スプロケット88,112 に装着した状態のまま、
チェーンの曲線部において砥粒セグメント4を交換する
ことができ、チェーン体2は再利用可能で、切断コスト
低減が図れる。しかも、前述のように砥粒層チップ30
に多大な力がかかる直線部において、係合突条40と係
合溝38が嵌合して各フラップlの両側面を圧迫し、弾
性係止片26の変位を阻止して砥粒セグメント4の係止
を解除不可能にするため、切断作業中での砥粒セグメン
ト4の脱落を完全に防止できる利点を有する。
■ 平板状の金属製フラップ1の一端にフラップ表面と
面一かつ一体に形成された連結用凸部8を、隣接する他
のフラップ1の連結用切欠部10にはめ込んで各フラッ
プ1を連結しているので、比較的肉厚の小さいフラップ
1で十分な連結強度および抗張力を得ることができ、従
来の大径切断ブレードやワイヤソー等に比べて砥粒層チ
ップ30の厚さが小さくて済み、切断代を大幅に低減し
て被削材Wの歩留まり向上が図れる。
面一かつ一体に形成された連結用凸部8を、隣接する他
のフラップ1の連結用切欠部10にはめ込んで各フラッ
プ1を連結しているので、比較的肉厚の小さいフラップ
1で十分な連結強度および抗張力を得ることができ、従
来の大径切断ブレードやワイヤソー等に比べて砥粒層チ
ップ30の厚さが小さくて済み、切断代を大幅に低減し
て被削材Wの歩留まり向上が図れる。
■ 各フラップ1は回動可能に連結されているので、長
期使用後も応力疲労が生じに(く、その分大きな張力を
かけて使用できる。したがって、従来の切断手段よりも
切り込み速度を大きく設定でき、切断効率が高められる
。
期使用後も応力疲労が生じに(く、その分大きな張力を
かけて使用できる。したがって、従来の切断手段よりも
切り込み速度を大きく設定でき、切断効率が高められる
。
■ フラップ1の連結個数を増減するだけでチェーンC
の長さを自在に設定できるため、切断可能な被削材の寸
法が限定されず、極めて大形の被削材も効率良(切断で
きるうえ、個々のフラップ1は小形かつ全て同一形状で
あるから、量産すればコスト低化が図れるうえ、フラッ
プ連結には別部材を必要としないので、チェーンカッタ
C全体としての製造コストも安い。
の長さを自在に設定できるため、切断可能な被削材の寸
法が限定されず、極めて大形の被削材も効率良(切断で
きるうえ、個々のフラップ1は小形かつ全て同一形状で
あるから、量産すればコスト低化が図れるうえ、フラッ
プ連結には別部材を必要としないので、チェーンカッタ
C全体としての製造コストも安い。
■ 切断方向と平行な面内に配置したスプロケット88
.11.2 間に巻回して使用されるので、パントン−
等に比して装置の設置スペースが少なくて済む。
.11.2 間に巻回して使用されるので、パントン−
等に比して装置の設置スペースが少なくて済む。
■ チェーン状であるから比較的軽量で、運搬等の取り
扱いも容易であるうえ、切断時に生じる振動はフラップ
1の連結部で減衰し、騒音レベルが低い。
扱いも容易であるうえ、切断時に生じる振動はフラップ
1の連結部で減衰し、騒音レベルが低い。
■ 内周側に形成された摺動溝42がバックプレート1
18で摺動可能に支持される構成であるから、切り込み
方向に対するチェーンCの剛性を高め、切断速度および
精度の向上が図れる。
18で摺動可能に支持される構成であるから、切り込み
方向に対するチェーンCの剛性を高め、切断速度および
精度の向上が図れる。
■ フラップlの被駆動用凹部6A、6B が形成され
ているので、スプロケット88.112 による駆動
に空転が生じず、切削抵抗の大きい切断も問題なく行な
えるうえ、これらはフラップlの内周側の両端に形成さ
れているため、隣接する凹部6 A、6 B 間の開口
幅がチェーン曲線部よりも直線部で広がり、回転するス
プロケット88.112 のピン126が円滑に凹部6
A、6B内に進入および離脱し、凹部6 A、6 Bの
開口縁と干渉することがない。
ているので、スプロケット88.112 による駆動
に空転が生じず、切削抵抗の大きい切断も問題なく行な
えるうえ、これらはフラップlの内周側の両端に形成さ
れているため、隣接する凹部6 A、6 B 間の開口
幅がチェーン曲線部よりも直線部で広がり、回転するス
プロケット88.112 のピン126が円滑に凹部6
A、6B内に進入および離脱し、凹部6 A、6 Bの
開口縁と干渉することがない。
なお、上記実施例では、振れ防止用係合部として係合溝
38および係合突条40を設けていたが、その代わりに
、フラップの一方の側面に半球状や三角錘、四角錘、円
錐等の凸部、他方の側面にこの凸部と相補的な凹部を形
成した構成も可能である。
38および係合突条40を設けていたが、その代わりに
、フラップの一方の側面に半球状や三角錘、四角錘、円
錐等の凸部、他方の側面にこの凸部と相補的な凹部を形
成した構成も可能である。
また、前記の実施例ではフラップlを加締め構造により
連結していたが、貫通ピン等を用いた他の連結構造や、
チェーン体を構成するフラップの一部または全部を着脱
可能な連結構造で連結した構成も可能である。
連結していたが、貫通ピン等を用いた他の連結構造や、
チェーン体を構成するフラップの一部または全部を着脱
可能な連結構造で連結した構成も可能である。
なお、上記実施例では、フラップ1の内周側の端面に被
駆動用四部6A、6B が形成されていたが、その代わ
りに各フラップlの連結用凸部8の中央等に被駆動用貫
通孔を形成するとともに、フラップの表面にその外周面
が当接する駆動スプロケットを設け、この駆動スプロケ
ットの外周面に形成されたピンを順次貫通孔に嵌合させ
、フラップlを送る構成としてもよい。
駆動用四部6A、6B が形成されていたが、その代わ
りに各フラップlの連結用凸部8の中央等に被駆動用貫
通孔を形成するとともに、フラップの表面にその外周面
が当接する駆動スプロケットを設け、この駆動スプロケ
ットの外周面に形成されたピンを順次貫通孔に嵌合させ
、フラップlを送る構成としてもよい。
また、前記砥粒セグメント4の代わりに、鋸歯等を有す
る切刃セグメントを各フラップ1に装着することにより
、他の構成は全く変えずに木材等の切断に用いることも
できる。
る切刃セグメントを各フラップ1に装着することにより
、他の構成は全く変えずに木材等の切断に用いることも
できる。
さらに、砥粒層チップを着脱可能とせず、フラップlの
外周端面に直接ろう付けした構成としてもよい。
外周端面に直接ろう付けした構成としてもよい。
次に、第10図ないし第12図は本発明の第2実施例と
して内周刃型チェーンカッタを示し、第1O図は部分正
面図、第11図はA−A線断面図、第12図はB−B線
断面図である。
して内周刃型チェーンカッタを示し、第1O図は部分正
面図、第11図はA−A線断面図、第12図はB−B線
断面図である。
この内周刃型チェーンカッタは、フラップ300を無端
状に連結してなるチェーン体302の内周側において、
各フラップ300に砥粒セグメント4を固定したもので
、従来のワイヤソーと同様に、被削材の外周に巻回して
一定張力で引っばりつつ切断を行なう。
状に連結してなるチェーン体302の内周側において、
各フラップ300に砥粒セグメント4を固定したもので
、従来のワイヤソーと同様に、被削材の外周に巻回して
一定張力で引っばりつつ切断を行なう。
前記フラップ300は、第13図ないし第15図に示す
形状をなし、前述した外周刃型チェーンカッタと同様に
、一方の側面には連結用凸部304が、他方の側面には
連結用切欠部306が形成され、これらの中心を結ぶ中
心線はフラップ300の外周側端面および内周側端面と
平行に設定されている。
形状をなし、前述した外周刃型チェーンカッタと同様に
、一方の側面には連結用凸部304が、他方の側面には
連結用切欠部306が形成され、これらの中心を結ぶ中
心線はフラップ300の外周側端面および内周側端面と
平行に設定されている。
第10図に示すように、連結用凸部304のくびれ部分
の中心角αは第1実施例と同様とされている。またフラ
ップ300が前記中心線を一致させて並んだ状態におい
て、連結用切欠部306の外周側端部と連結用凸部30
4の外周側くびれ面とがなす中心角βは、フラップ30
0の最大外曲がり角P以上、また連結用切欠部306の
内周側端部と連結用凸部304の内周側くびれ面とがな
す中心角γはフラップ300の最大円曲がり角Q以上と
されている。なおこれらP、Qは、このチェーンカッタ
を使用する切断装置や被削材に対応して決定すべき角度
である。
の中心角αは第1実施例と同様とされている。またフラ
ップ300が前記中心線を一致させて並んだ状態におい
て、連結用切欠部306の外周側端部と連結用凸部30
4の外周側くびれ面とがなす中心角βは、フラップ30
0の最大外曲がり角P以上、また連結用切欠部306の
内周側端部と連結用凸部304の内周側くびれ面とがな
す中心角γはフラップ300の最大円曲がり角Q以上と
されている。なおこれらP、Qは、このチェーンカッタ
を使用する切断装置や被削材に対応して決定すべき角度
である。
また、チェーンの直線部で隣接するフラップ300の内
周側の側面同士がなす角Rは、最大円曲がり角Qに等し
く、また隣接するフラップ300の外周側の側面同士が
なす角Sは、最大外曲がり角Pと等しくされている。
周側の側面同士がなす角Rは、最大円曲がり角Qに等し
く、また隣接するフラップ300の外周側の側面同士が
なす角Sは、最大外曲がり角Pと等しくされている。
そしてフラップ300の内周側の側面の一方には第1実
施例と同様に断面口V字状の係合溝308、他方には断
面が凸V字状の係合突条310が形成され、各フラップ
300が内側に最大円曲がり角Qだけ曲がると、これら
が隙間なく噛合してフラップ300の厚さ方向の振れが
防止される。
施例と同様に断面口V字状の係合溝308、他方には断
面が凸V字状の係合突条310が形成され、各フラップ
300が内側に最大円曲がり角Qだけ曲がると、これら
が隙間なく噛合してフラップ300の厚さ方向の振れが
防止される。
また、第13図に示すように連結用凸部304の中心0
1から砥粒層チップ30のエツジまでの距離L1と、連
結用切欠部306の中心o2がら砥粒層チップ30の反
対側のエツジまでの距離L2は等しく設定され、これら
線分の交差角度Tは、フラップ300が内側に曲がった
際に砥粒層チップ30が互いに干渉しないように、最大
円曲がり角Qよりも若干大きく設定されている。
1から砥粒層チップ30のエツジまでの距離L1と、連
結用切欠部306の中心o2がら砥粒層チップ30の反
対側のエツジまでの距離L2は等しく設定され、これら
線分の交差角度Tは、フラップ300が内側に曲がった
際に砥粒層チップ30が互いに干渉しないように、最大
円曲がり角Qよりも若干大きく設定されている。
なお、連結用凸部304と連結用切欠部306の連結構
造は第1実施例と同様で、また連結用凸部304の中央
には、円形の被駆動用貫通孔312かそれぞれ形成され
ている。その池の構成は第1実施例とほぼ同様であるが
、この内周刃型チェーンJJツタでは切断時にバックプ
レートを使用しないため、他の実施例のようにフラップ
300の内周側端面に摺動溝を形成する必要はない。
造は第1実施例と同様で、また連結用凸部304の中央
には、円形の被駆動用貫通孔312かそれぞれ形成され
ている。その池の構成は第1実施例とほぼ同様であるが
、この内周刃型チェーンJJツタでは切断時にバックプ
レートを使用しないため、他の実施例のようにフラップ
300の内周側端面に摺動溝を形成する必要はない。
次に、上記構成からなる内周刃型チェーンカッタの使用
方法を説明する。
方法を説明する。
第16図は構築物等の被削材Wの水平切断を行なってい
る状態を示す平面図で、内周刃型チェーンカッタCは構
築物Wの周囲に水平に渡されたうえ、同じ高さに配置さ
れた内側支持プーリ320、外側支持プーリ322、お
よび移動プーリ324の間で水平に巻回されている。こ
れらプーリ320.322,324の配置は、作業現場
の状況により便宜上決定されるもので、図示の配置に限
定されることはない。
る状態を示す平面図で、内周刃型チェーンカッタCは構
築物Wの周囲に水平に渡されたうえ、同じ高さに配置さ
れた内側支持プーリ320、外側支持プーリ322、お
よび移動プーリ324の間で水平に巻回されている。こ
れらプーリ320.322,324の配置は、作業現場
の状況により便宜上決定されるもので、図示の配置に限
定されることはない。
内側支持プーリ320および外側支持プーリ322は、
それぞれ地面に固定された台座(図示路)に取り付けら
れ、水平回転自在とされている。また内側支持プーリ3
20にはチェーンカッタCの外周側を位置規制するガイ
ド体326が設けられる一方、外側支持ブー9322の
外周にはチェーンカッタCの外周側半分がはまるスリッ
ト328が形成されている。
それぞれ地面に固定された台座(図示路)に取り付けら
れ、水平回転自在とされている。また内側支持プーリ3
20にはチェーンカッタCの外周側を位置規制するガイ
ド体326が設けられる一方、外側支持ブー9322の
外周にはチェーンカッタCの外周側半分がはまるスリッ
ト328が形成されている。
一方、移動プーリ324は、レール等(図示路)の上を
走行する移動架台(図示路)に水平回転自在に取り付け
られ、この移動架台は一定の力でチェーン直線部の延長
方向に漸次移動可能とされ、さらに移動プーリ324に
はチェーン外周側を位置規制するガイド体330が設け
られている。
走行する移動架台(図示路)に水平回転自在に取り付け
られ、この移動架台は一定の力でチェーン直線部の延長
方向に漸次移動可能とされ、さらに移動プーリ324に
はチェーン外周側を位置規制するガイド体330が設け
られている。
また、チェーンカッタCの直線部には、外周面が個々の
フラップ300に当接する駆動スプロケット332が垂
直に配置され、駆動モータ334で回転されるようにな
っている。この駆動スプロケット332の外周面には、
駆動用貫通孔312と同間隔でビン336が固定されて
おり、駆動スプロケット332の回転につれて順次貫通
孔312に嵌まり、フラップ300を送る構成となって
いる。
フラップ300に当接する駆動スプロケット332が垂
直に配置され、駆動モータ334で回転されるようにな
っている。この駆動スプロケット332の外周面には、
駆動用貫通孔312と同間隔でビン336が固定されて
おり、駆動スプロケット332の回転につれて順次貫通
孔312に嵌まり、フラップ300を送る構成となって
いる。
一方、図中符号338は、チェーンカッタCの切り込み
位置を規制するためのガイド治具である。
位置を規制するためのガイド治具である。
このガイド治具338は平面視円弧状をなし、その断面
は第17図(C−C線断面図)に示すように、内周側に
幅広の鍔部340が形成されたT字状とされている。ま
た、ガイド治具338の内周面中央には、砥粒層チップ
30を内側に向けてチェーンカッタCの全容を収容でき
る溝342が全長に亙って形成されているとともに、ガ
イド治具338の壁面を貫通し溝342に達するボルト
孔344が形成され、ここにボルト346が螺合されて
いる。
は第17図(C−C線断面図)に示すように、内周側に
幅広の鍔部340が形成されたT字状とされている。ま
た、ガイド治具338の内周面中央には、砥粒層チップ
30を内側に向けてチェーンカッタCの全容を収容でき
る溝342が全長に亙って形成されているとともに、ガ
イド治具338の壁面を貫通し溝342に達するボルト
孔344が形成され、ここにボルト346が螺合されて
いる。
この装置で切断を行なうには、まず前記ガイド治具33
8の溝にチェーン力・、夕Cを収めたうえ、第17図に
示すようにチェーンカッタCが切り込みを開始すべき被
削材Wの角にガイド治具338を水平に配置し、その壁
面に鍔部340を固定する。その固定手段としては、被
削材Wがコンクリート等である場合、ドライブイツト、
ホーリンアンカー、ケミカルアンカー等が適し、その他
にボルト固定等も可能である。
8の溝にチェーン力・、夕Cを収めたうえ、第17図に
示すようにチェーンカッタCが切り込みを開始すべき被
削材Wの角にガイド治具338を水平に配置し、その壁
面に鍔部340を固定する。その固定手段としては、被
削材Wがコンクリート等である場合、ドライブイツト、
ホーリンアンカー、ケミカルアンカー等が適し、その他
にボルト固定等も可能である。
次いで、移動プーリ324を移動架台ごと図中矢印の方
向へ水平移動させ、チェーンカッタCに常に一定の張力
を加えつつ、駆動モータ334を作動して駆動スプロケ
ット332によりチェーンカッタCを走行させる。
向へ水平移動させ、チェーンカッタCに常に一定の張力
を加えつつ、駆動モータ334を作動して駆動スプロケ
ット332によりチェーンカッタCを走行させる。
すると、チェーンカッタCは被削材Wの角部がら切り込
みを開始し、徐々にガイド治具338から抜けて被削材
Wの内部へ進行していく。やがて第18図に示すように
チェーンカッタCが完全にガイド治具338から抜は出
たら、ガイド治具338の溝342が被削材Wの重さで
漬れないようにボルト346を締め、切断により生じた
被削材の溝が閉じることを防止する。
みを開始し、徐々にガイド治具338から抜けて被削材
Wの内部へ進行していく。やがて第18図に示すように
チェーンカッタCが完全にガイド治具338から抜は出
たら、ガイド治具338の溝342が被削材Wの重さで
漬れないようにボルト346を締め、切断により生じた
被削材の溝が閉じることを防止する。
こうして移動プーリ324を徐々に移動させつつ、必要
に応じて切断後の切断溝にスペーサ等を差し込み、チェ
ーンカッタCが被削材Wの反対側から抜は出るまで切断
を続行する。
に応じて切断後の切断溝にスペーサ等を差し込み、チェ
ーンカッタCが被削材Wの反対側から抜は出るまで切断
を続行する。
このような内周刃型チェーンカッタCによれば、被削材
Wに巻回して切断が行なえるので、被削材Wの形状の制
限がなく、例えばビルなどの建造物を内部の鉄筋を含め
て丸ごと効率良く切断することができる。
Wに巻回して切断が行なえるので、被削材Wの形状の制
限がなく、例えばビルなどの建造物を内部の鉄筋を含め
て丸ごと効率良く切断することができる。
また、切断開始時に被削材Wの角に当たって屈曲した部
分において、各フラップ300の係合突条310および
係合溝308が厚さ方向移動不能に嵌合し、各フラップ
300が一枚の剛性を有する板状に一体化されるため、
切り込みに際し砥粒層チップ30に多大な力がかかって
も個々のフラップ300の振れが生じず、砥粒層チップ
30の切断方向が安定して切り込み効率が高く、切断面
の面粗さおよび平面度の向上が図れるとともに、切断代
の低減により被削材の歩留まりが向上できる。
分において、各フラップ300の係合突条310および
係合溝308が厚さ方向移動不能に嵌合し、各フラップ
300が一枚の剛性を有する板状に一体化されるため、
切り込みに際し砥粒層チップ30に多大な力がかかって
も個々のフラップ300の振れが生じず、砥粒層チップ
30の切断方向が安定して切り込み効率が高く、切断面
の面粗さおよび平面度の向上が図れるとともに、切断代
の低減により被削材の歩留まりが向上できる。
また、砥粒セグメント4がフラップ300から着脱可能
とされ、磨耗したら交換可能であるから、チェーン体3
02の再利用により切断コストの低下が図れる。しかも
、前述のように砥粒層チップ30に多大な力がかかる屈
曲部において、係合突条310および係合溝308が嵌
合して各フラップ300の両側面を圧迫し、弾性係止片
26の変位を阻止して砥粒セグメント4の係止を解除不
可能にするため、切断作業中での砥粒セグメント4の脱
落が完全に防止できる利点を有する。
とされ、磨耗したら交換可能であるから、チェーン体3
02の再利用により切断コストの低下が図れる。しかも
、前述のように砥粒層チップ30に多大な力がかかる屈
曲部において、係合突条310および係合溝308が嵌
合して各フラップ300の両側面を圧迫し、弾性係止片
26の変位を阻止して砥粒セグメント4の係止を解除不
可能にするため、切断作業中での砥粒セグメント4の脱
落が完全に防止できる利点を有する。
また、主に切り込みを行なうチェーンの内向がり曲線部
において、砥粒層チップ30の配置間隔が小さくなり、
チップ密度が高(なるので、効率良く切断が行なえるう
え、チェーンの最小曲率半径は最大内的がり角Qにより
制限されるので、従来のワイヤソーのように被削材Wの
角でワイヤが折れ曲がり、疲労が生じて破断に至る等の
問題が生じない。
において、砥粒層チップ30の配置間隔が小さくなり、
チップ密度が高(なるので、効率良く切断が行なえるう
え、チェーンの最小曲率半径は最大内的がり角Qにより
制限されるので、従来のワイヤソーのように被削材Wの
角でワイヤが折れ曲がり、疲労が生じて破断に至る等の
問題が生じない。
また、第10図中矢印(ロ)に示すように、常に砥粒層
チップ30の研削面はチェーンの曲率半径に対し垂直に
向けられ、したがって研削面の長手方向中央部が被削材
Wに当接するため、砥粒層チップ30の回転方向前方側
のエツジが被削材Wに引っ掛かってチェーンカッタCの
回転を阻害したり、砥粒層チップ30が破損する等の問
題が生じない。
チップ30の研削面はチェーンの曲率半径に対し垂直に
向けられ、したがって研削面の長手方向中央部が被削材
Wに当接するため、砥粒層チップ30の回転方向前方側
のエツジが被削材Wに引っ掛かってチェーンカッタCの
回転を阻害したり、砥粒層チップ30が破損する等の問
題が生じない。
なお、上記実施例では水平に被削材を切断する例であっ
たが、この内周刃型チェーンカッタCを垂直や斜め方向
に切断に用いることも可能であるし、砥粒セグメント4
の代わりに切刃セグメントをフラップ300に固定すれ
ば、大形木材等の切断も行なえる。
たが、この内周刃型チェーンカッタCを垂直や斜め方向
に切断に用いることも可能であるし、砥粒セグメント4
の代わりに切刃セグメントをフラップ300に固定すれ
ば、大形木材等の切断も行なえる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明の第1項に係わるチェーン
カッタによれば、被削材の切断を行ナウチェーン直線部
において、隣接するフラップの係合部が厚さ方向移動不
能に嵌合するため、直線部にある全てのフラップが一枚
の剛性を有する板状に一体化され、個々のフラップの振
れが生じず、切断方向が安定して切断面の面粗さおよび
平面度の向上が図れるとともに、切断幅の広がりを防い
で被削材の歩留まりが向上できる。
カッタによれば、被削材の切断を行ナウチェーン直線部
において、隣接するフラップの係合部が厚さ方向移動不
能に嵌合するため、直線部にある全てのフラップが一枚
の剛性を有する板状に一体化され、個々のフラップの振
れが生じず、切断方向が安定して切断面の面粗さおよび
平面度の向上が図れるとともに、切断幅の広がりを防い
で被削材の歩留まりが向上できる。
一方、第2項のチェーンカッタでは、切断開始時に被削
材の角に当たるチェーン屈曲部において、各フラップの
係合部が厚さ方向移動不能に嵌合し、各フラップが一枚
の剛性を有する板状に一体化される。したがって、屈曲
部での切り込みに際して個々のフラップの振れが生じず
、切り込み方向が安定して切り込み効率が高く、切断面
の面粗さおよび平面度の向上が図れるとともに、切断代
の低減により被削材の歩留まりが向上できる。
材の角に当たるチェーン屈曲部において、各フラップの
係合部が厚さ方向移動不能に嵌合し、各フラップが一枚
の剛性を有する板状に一体化される。したがって、屈曲
部での切り込みに際して個々のフラップの振れが生じず
、切り込み方向が安定して切り込み効率が高く、切断面
の面粗さおよび平面度の向上が図れるとともに、切断代
の低減により被削材の歩留まりが向上できる。
また、上記いずれのチェーンカッタにおいても、個々の
フラップは回動可能に連結されているため、長期使用後
にも応力疲労が生じず、その分大きな張力をかけて使用
可能である。したがって、従来の切断工具より切り込み
量を大きく設定でき、切断効率が高められる。
フラップは回動可能に連結されているため、長期使用後
にも応力疲労が生じず、その分大きな張力をかけて使用
可能である。したがって、従来の切断工具より切り込み
量を大きく設定でき、切断効率が高められる。
また、フラップの連結個数を増減するだけでチェ−ンの
長さを自在に設定でき、切断可能な被削材の寸法が限定
されない。
長さを自在に設定でき、切断可能な被削材の寸法が限定
されない。
さらに、個々の金属製フラップは小形かつ同一形状で加
工により容易に成形でき、量産すればコスト低化が図れ
るうえ、フラップ連結には別部材を必要としないので、
チェーンカッタ全体としての製造コストが安(済む。
工により容易に成形でき、量産すればコスト低化が図れ
るうえ、フラップ連結には別部材を必要としないので、
チェーンカッタ全体としての製造コストが安(済む。
さらにまた、切断面と同一の平面内に配置したスプロケ
ット(またはプーリ)間に巻回して使用されるので、装
置の設置スペースが小さくて済むという利点も有する。
ット(またはプーリ)間に巻回して使用されるので、装
置の設置スペースが小さくて済むという利点も有する。
一方、第3項のチェーンカッタでは、切断刃セグメン1
−がフラップから着脱可能とされ、磨耗したら交換でき
るから、チェーン体の再利用により切断コストの低下が
図れる。同時に、前述のように切断刃に多大な力がかか
る直線部または屈曲部において、係合部が嵌合して各フ
ラップの両側面を圧迫し、弾性係止部の変位が阻止され
て切断刃セグメントの係止が解除不可能となるため、切
断作業中での切断刃セグメントの脱落を完全に防止でき
る利点を有する。
−がフラップから着脱可能とされ、磨耗したら交換でき
るから、チェーン体の再利用により切断コストの低下が
図れる。同時に、前述のように切断刃に多大な力がかか
る直線部または屈曲部において、係合部が嵌合して各フ
ラップの両側面を圧迫し、弾性係止部の変位が阻止され
て切断刃セグメントの係止が解除不可能となるため、切
断作業中での切断刃セグメントの脱落を完全に防止でき
る利点を有する。
第1図および第2図は本発明の第1実施例として外周刃
型チェーンカッタを示す部分正面図および■−■線視線
面断面図3図ないし第5図は同チェーンカッタのフラッ
プを示す正面図、平面図および左側面図、第6図および
第7図は同フラップ用の着脱治具、 第8図および第9図は、前記チェーンカッタを使用した
切断装置の正面図および一部破断した平面図である。 また、第10図ないし第12図は本発明の第2実施例の
内周刃型チェーンカッタの一部を示す平面図、A−A線
面断面図およびB−B線面断面図、第13図ないし第1
5図は内周刃型チs−一ンカッタに使用するフラップの
正面図、左側面図および平面図、 第16図は同内周刃型チェーンカッタで切断を行なって
いる状態を示す平面図、第17図および第18図はC−
C線面断面図である。 1・・・フラップ、2・・・チェーン体、4・・・砥粒
セグメント(切断刃)、6A、6B・・・被駆動用凹部
、8・・・連結用凸部、10・・・連結用切欠部、12
・・・加締め溝、16・・・寿命判定溝、18・・・セ
グメント装着用凹部、26・・・弾性係止片、30・・
・砥粒層チップ、32・・・着脱治具、38・・・振れ
防止用係合溝(係合部)、40・・・振れ防止用係合突
条(係合部)、42・・・ハックプレート用摺動溝、8
8・・・駆動スプロケット、112 ・従動スプロケッ
ト、118・・・バックプレート、C・・・チェーンカ
ッタ、W・・・被削材、300・・・内周刃型用フラッ
プ、302・・・チェーン体、304・・・連結用凸部
、306・・・連結用切欠部、308・・・振れ防止用
係合溝(係合部)、310・・・振れ防止用係合突条(
係合部)、312・・・被駆動用貫通孔、320・・・
内側支持プーリ、322・・・外側支持プーリ、324
・・・移動プーリ、332・・・駆動スプロケット。
型チェーンカッタを示す部分正面図および■−■線視線
面断面図3図ないし第5図は同チェーンカッタのフラッ
プを示す正面図、平面図および左側面図、第6図および
第7図は同フラップ用の着脱治具、 第8図および第9図は、前記チェーンカッタを使用した
切断装置の正面図および一部破断した平面図である。 また、第10図ないし第12図は本発明の第2実施例の
内周刃型チェーンカッタの一部を示す平面図、A−A線
面断面図およびB−B線面断面図、第13図ないし第1
5図は内周刃型チs−一ンカッタに使用するフラップの
正面図、左側面図および平面図、 第16図は同内周刃型チェーンカッタで切断を行なって
いる状態を示す平面図、第17図および第18図はC−
C線面断面図である。 1・・・フラップ、2・・・チェーン体、4・・・砥粒
セグメント(切断刃)、6A、6B・・・被駆動用凹部
、8・・・連結用凸部、10・・・連結用切欠部、12
・・・加締め溝、16・・・寿命判定溝、18・・・セ
グメント装着用凹部、26・・・弾性係止片、30・・
・砥粒層チップ、32・・・着脱治具、38・・・振れ
防止用係合溝(係合部)、40・・・振れ防止用係合突
条(係合部)、42・・・ハックプレート用摺動溝、8
8・・・駆動スプロケット、112 ・従動スプロケッ
ト、118・・・バックプレート、C・・・チェーンカ
ッタ、W・・・被削材、300・・・内周刃型用フラッ
プ、302・・・チェーン体、304・・・連結用凸部
、306・・・連結用切欠部、308・・・振れ防止用
係合溝(係合部)、310・・・振れ防止用係合突条(
係合部)、312・・・被駆動用貫通孔、320・・・
内側支持プーリ、322・・・外側支持プーリ、324
・・・移動プーリ、332・・・駆動スプロケット。
Claims (3)
- (1)平板状をなす多数枚のフラップを、これらフラッ
プと同一平面内で回動可能かつ面一に連結して無端状の
チェーン体を構成したうえ、前記フラップの少なくとも
一部には、チェーン体の外周側の端面にそれぞれ切断刃
を設けたチェーンカッタであって、 前記フラップの外周側の両側面には、チェーン体が直線
状に延びた際に隣接するフラップ間でフラップの厚さ方
向移動不能に嵌合する係合部をそれぞれ形成したことを
特徴とするチェーンカッタ。 - (2)平板状をなす多数枚のフラップを、これらフラッ
プと同一平面内で回動可能かつ面一に連結して無端状の
チェーン体を構成したうえ、前記フラップの少なくとも
一部には、チェーン体の内周側の端面にそれぞれ切断刃
を設けたチェーンカッタであって、 前記フラップの内周側の両側面には、隣接するフラップ
が所定角度で内方に屈曲した際に、各フラップ間でフラ
ップの厚さ方向移動不能に嵌合する係合部をそれぞれ形
成したことを特徴とするチェーンカッタ。 - (3)前記切断刃は一端に装着用凸部を有する切断刃セ
グメントとされる一方、 前記各フラップの切断刃固定位置には前記装着用凸部が
嵌合されうる装着用凹部が形成され、この装着用凹部に
は、装着用凹部内に嵌合された装着用凸部を係止すると
ともに、隣接するフラップ側へ弾性変形することにより
、係止を解除しうる弾性係止部が形成されていることを
特徴とする第1項または第2項記載のチェーンカッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250157A JP2697186B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | チェーンカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1250157A JP2697186B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | チェーンカッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03110106A true JPH03110106A (ja) | 1991-05-10 |
| JP2697186B2 JP2697186B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17203672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1250157A Expired - Fee Related JP2697186B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | チェーンカッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2697186B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009172137A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Daito Denki Kogyo Kk | バランス運動装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506000A (ja) * | 1972-11-29 | 1975-01-22 | ||
| JPS60127918A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-08 | Oishi Eng:Kk | チップソー |
| JPS6114901A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-23 | カ−ル ジエイ アレキサンダ− | 関節鋸 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1250157A patent/JP2697186B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS506000A (ja) * | 1972-11-29 | 1975-01-22 | ||
| JPS60127918A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-08 | Oishi Eng:Kk | チップソー |
| JPS6114901A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-23 | カ−ル ジエイ アレキサンダ− | 関節鋸 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009172137A (ja) * | 2008-01-24 | 2009-08-06 | Daito Denki Kogyo Kk | バランス運動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2697186B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |