JPH03110513A - マルチビーム露光方法およびその装置 - Google Patents

マルチビーム露光方法およびその装置

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JPH03110513A
JPH03110513A JP1250063A JP25006389A JPH03110513A JP H03110513 A JPH03110513 A JP H03110513A JP 1250063 A JP1250063 A JP 1250063A JP 25006389 A JP25006389 A JP 25006389A JP H03110513 A JPH03110513 A JP H03110513A
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scanning
data
recording
beams
intersection
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JP1250063A
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Kazutaka Tasaka
田坂 和孝
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばプリント配線基板製造用のレーザプロ
ッタや製版用カラースキャナ、あるいはレーザプリンタ
などの画像走査記録装置に通用される露光方法に係り、
特に、複数本の記録ビーム(マルチビーム)により画像
記録面を並列走査するマルチビーム露光方法およびその
装置に関する。
〈従来の技術〉 マルチビームによって同時記録を行う場合に、第21図
に示したように、各ビームスポットBSを隣接した状態
になるように配列して走査すると、各ビームスポットの
隣接部分で露光量が不足して、その部分の濃度が低くな
るという、いわゆる走査線ワレが生じたり、また、第2
2図に示すように記録画像の副走査方向の境界線にガタ
ッキが生じて画像品質が低下することが知られている。
このような不都合を解消するために、第23図に示すよ
うに直列状に配列されたビームスポンドBSの一部を相
互に重ね合わせて露光する方法が考えられるが、例えば
記録ビームにレーザ光を用いる場合、レーザ光はコヒー
レント光であるから、隣合うビームスポットを単に重ね
合わせると、その部分で光の干渉が生じ、正常に露光記
録されなくなる。そのため、このようなレーザ記録ビー
ムの干渉を回避して、マルチビームの重ね焼きを実現す
るための方法が本出願人によって種々提案されている。
第1には、隣合うレーザ記録ビームを互いに直交偏光の
対をなすようにしてビームスポットを重ね合わせる方法
(特開平1−110959号)、第2には、隣合うレー
ザ記録ビームに可干渉距離以上の光路長差を設けてビー
ムスポットを重ね合わせる方法(特開昭64−2736
2号)、第3には、第24図に示すように、複数個のビ
ームスポア)BSをいわゆる千鳥状に配列して走査し、
焼き付は後の状態では、ビームスポットBSの一部が重
なり合うようにした方法(特開昭6427360号)、 などがある。
さらに、上述した方法と同様、ビームスポットBSの一
部を相互に重ね合わせて露光する場合において、光学系
に特別な変更を加えることなく露光ができる方法として
、本出願人によって次のような画像走査記録装置のレー
ザ露光方法が先に提案されている(特願昭63−152
901号)。このレーザ露光方法は、並列走査されるマ
ルチビームの相前後する主走査において、後に主走査さ
れるビームスポット列の後半部分が、先に主走査された
ビームスポット列の前半部分のビームスポット間を埋め
るように、マルチビームを副走査することにより、第2
5図に示したような2重露光を行うものである。
上述したような重ね焼きの露光方法によれば、第25図
に示すように、記録画像に走査線ワレが生じることがな
く、しかも、比較的に滑らかな境界線を得ることができ
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、描画パターンの中には、境界線の滑らかさを
特に重視するものがあり、このようなパターンに対゛し
ては、先に提案した2重露光によっても十分でないこと
も考えられる。
また、記録ビーム発生用の光源として、前述したように
、コヒーレント光であるレーザ光を発生するレーザ光源
を使用せずに、例えばLEDのようにインコヒーレント
光を発生する光源を使用した場合には、ビームスポット
を十分に絞り込むことができないため、二重露光によっ
ても境界線の滑らかさが不十分となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、光学系の複雑化や、データ出力タイミングの微妙な
調整を回避し、比較的に簡単な構成によって、マルチビ
ームによる3重以上の重ね焼きを行うことにより、パタ
ーンの境界線を極めて滑らかにすることができるマルチ
ビーム露光方法およびその装置を提供することを目的と
している。
〈R題を解決するための手段および作用〉第1図を参照
して第1の発明について説明する。
同図は各主走査における同一タイミング(同一位相)の
各マルチビームの副走査方向の位置関係を示しているが
、理解を容易にするためにそれぞれの位置は主走査方向
にずらして描かれている。この点で、後述するマルチビ
ームの位置関係を示した第2図、第3図、第8図〜第1
4図においても同様である。
いま、y本の記録ビームB、〜B、で構成されているマ
ルチビームMBを、1主走査周期、例えば、回転走査型
の記録装置の場合には回転シリンダの1回転あたり、ピ
ッチl(ただし、lはスポットピッチを単位として、ビ
ームスポットの個数、即ち、ドツト個数で示されている
)で副走査送りした場合を考える。ここで、副走査送り
は、連続送り、あるいは間欠送りのいずれであってもよ
い。
そうすると、n回の主走査により、マルチビームMBは
「nxI!、」で表される距離だけ副走査送りされる。
1回目主走査のマルチビームMB、の各ビーム間が、2
回目からn回目の各主走査のビームによって等間隔に、
その間が埋められるように均一なn重の重ね焼きが行わ
れるためには、rn+1」回目主走査においてマルチビ
ームM B 、、、の先頭のビームB1が、1回目主走
査のマルチビームMB、の最後のビームB、に接してい
なければならない、つまり、rnXl」は、次式(1)
を満たす必要がある。
nXj!−y          ・・・・・・(1)
換言すると、n重の重ね焼きを行う場合、(1)式を満
たすように、副走査送りピッチlとビーム本数yとの関
係を設定しなければならない。
仮に、(1)式を満たさない条件、例えば第2図(a)
に示すように、3本(y=3)の記録ビームからなるマ
ルチビームを、r l + 1 / 3 J ドツトの
ピッチlで副走査送りする場合(n)l!f−y  n
は整数)を考える。そうすると、1回目主走査のマルチ
ビームMB、の最後のビームB、に接するような先頭ビ
ームB、tをもったマルチビームが、後の主走査におい
て存在しないので、各主走査のマルチビームの各ビーム
間が、他の主走査の各ビームによって等間隔に、その間
が埋められるように重ね焼きが行われないために、この
ような露光方法で描かれたパターンの境界線は第2図[
有])に示すように不均一なガタッキをもち、多重の重
ね焼きの効果が充分に発揮されなくなる。
これに対し、3重の重ね焼き(n=3)で、副走査送り
ピッチlがrl+1/3」ドツトの場合に、ビーム本数
を4本(y−4)とすると、上式(+1が満たされ、こ
の場合は、第3図(a)に示すように、1回目主走査の
マルチビームMB、の最後のビームB、に、4回目主走
査のマルチビームM B aの先Qビ””4B、が接し
て、各主走査のマルチビームの各ビーム間が他の主走査
の各ビームによって均一に重ね焼きされるので、記録さ
れたパターンの境界線は第3図(b)に示すように滑ら
かになる。
上式CI)において、「1−x+1/m[xおよびmは
整数)」と置くと、’ [x+1/m)XnJは整数で
なければならないので、m=nとなる。
したがって、副走査送りピンチ!は、次式(2)%式%
(2) と置くことができ、上式(1)は次式(3)のように書
き換えられる。
y = [x + −)  X n        ・
・・・・・(3)ただし、yは、マルチビームを構成す
る記録ビームの本数 nは、重ね数で3以上の整数 Xは、1以上の整数 したがって、例えば均一な3重の重ね焼き(n−3)お
よび5重の重ね焼き(n=ε)を実行することができる
マルチビームのビーム本数yは、上式(3)のXに、1
,2,3.4.・・・を順に代入することによって容易
に求めることができる0次表にその結果を示す。
表1 なお、x−0のとき、マルチビームのビーム本数が1本
になり、本発明の趣旨から外れるので除外される。
第8図〜第1O図は、上記第1の発明に係るマルチビー
ム露光方法による描画例であり、第8図は重ね数が3重
、ビーム本数が4本、第9図は重ね数が3重、ビーム本
数が10本、第1θ図は重ね数が5重、ビーム本数が1
1本の場合における、各主走査のマルチビームの位置関
係を示している。なお、各図中、ビームスポット内に示
した数字は、各々の記録ビームに対応した走査線の番号
を示している。また、図中に破線で示したスボシト部分
は、露光開始時においてビームが重なり合わないので、
予め非露光状態に設定されるビームを表している。
以下、第8図を参照して、第1の発明における画像デー
タの出力順序について説明する。
第8図(b)は、同図(a)に示したマルチビームの位
置関係を、3重に重ね焼きされる連続した3回の主走査
(1〜3サイルの主走査)に並べ変えて示しである。同
図より明らかなように、1サイクル目の主走査(即ち、
■、■、■、・・・の主走査)のビーム間において、l
の2サイル目の主走査(即ち、■、■、■、・・・の主
走査)および3サイクル目の主走査(即ち、■、■、■
、・・・の主走査)の各ビームは、「1→2−3」、「
4→5→6」、・・・のように走査線順次に並んでいる
。これは、第9図および第10図に示したような、その
他の例においても同じである。
したがって、上述した第1の発明に係るマルチビーム露
光方法によってn重の重ね焼きを行う場合、1サイクル
目の主走査の記録ビーム間において、lサイクルの各々
の記録ビームを、走査線順次の画像データで変調すれば
、画像が正しく再現される。
次に、第2の発明について説明する。
上式(2)より理解されるように、第1の発明では、n
重の重ね焼きを行う場合に、連続した各主走査のマルチ
ビームが1 / nドツトずつ、ずれるように副走査送
りピッチlを設定した。しかし、副走査送りピッチlは
、必ずしも上記のように設定される必要はなく、例えば
2/n、あるいは3 / nずつ、ずれるように設定す
ることも可能である。
この場合、副走査送りピッチlは、次式(4)で表すこ
とができる。
ただし、nは、重ね数で3以上の整数 n′は、nよりも小さい2以上の整数 Xは、0以上の整数である。
このようなピッチlでマルチビームを副走査送りした場
合、均一な重ね焼きを行うことができるマルチビームの
本数yは、次式(5)で表すことができる。
次表は、3重の重ね焼き(n−3)および5重の重ね焼
き(n=5)を行うことができるマルチビームの本数を
示している。
(以下、余白) 表2 なお、上表2において、()内は第1の発明によって得
られるマルチビームのビーム本数を示している。
第11図〜第14図は、上記第2の発明に係るマルチビ
ーム露先方法によるWj画例であり、第11図は重ね数
が3重、ビーム本数が5本、第12図は重ね数が3重、
ビーム本数が2本、第13図は重ね数が3重、ビーム本
−数が8本、第14図は重ね数b(5重。
ビーム本数が9本の場合における、各主走査のマルチビ
ームの位置関係を示している。
以下、第11図を参照して、第2の発明における画像デ
ータの出力順序について説明する。
第11 @ (b)は、第8図において説明したのと同
様に、第11rj!J(a)に示したマルチビームの位
置関係を、3重に重ね焼きされる連続した3回の主走査
(1〜3サイルの主走査)に並べ変えて示している。
同図より明らかなように、1サイクル目の主走査(即ち
、■、■、■、・・・の主走査)のビーム間において、
lの2ザイル目の主走査(即ち、■、■。
■、・・・の主走査)および3サイクル目の主走査(即
ち、■、■、■、・・・の主走査)の各ビームは、「l
→3→2」、「4→6→5」、・・・のように、走査線
順序とは異なる順番で並んでいる。これは、第12図〜
第14図に示したような、その他の例においても同しで
ある。
したがって、上述した第2の発明に係るマルチビーム露
光方法によってn重の重ね焼きを行う場合、1サイクル
目の主走査の記録ビーム間において、lサイクルの各々
の記録ビーム間を埋める後続サイクルの画像データで変
調すれば、画像が正しく再現される。
ところで、人力データをリアルタイム処理することによ
って露光記録する装置において、マルチビームのビーム
本数を何本にするかは、データ処理時間、即ち、描画パ
ターンの複雑さに依存している。比較的単純な描画パタ
ーンであれば、データ処理時間が短いので、ビーム本数
を増やして記録スピードを上げられ、逆に、複雑なパタ
ーンであればビーム本数を減らす必要がある。したがっ
て、この種の多重露光装置では、マルチビームの本数を
細かく切り換えられることが好ましい。
しかし、上表2から理解できるように、例えば、3重露
光の場合、第1の発明に係る方法によれば、ビーム本数
は「4」→「7」→「10」・・・であり、第2の発明
によれば「2」→「5」→「8」・・・のように、いず
れも飛び飛びの値になる。
因みに、両方を使用すれば、ビーム本数は連続的に切り
換えることができ、実用的な装置が実現できる。第3の
発明に係るマルチビーム露光装置はこのような点を考慮
し、ビーム重ね数n、ビーム本数yを指定することによ
り、これに適合した第1または第2のマルチビーム露光
方法を自動的に選択して、露光記録できるようにしたも
のである。具体的な構成は、後述する実施例において詳
しく説明する。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第4図(a)は、本発明の一実施例であるレーザプロッ
タの概略構成を示したブロック図である。
このレーザプロッタは、描画パターンのCADデータか
ら輪郭辺ベクトルデータを作成する画像データ作成部1
0、前記ベクトルデータをマルチビーム制御用のドツト
データに変換するデータ変換部20、前記ドツトデータ
に基づきマルチビームを0N/OFF制御して露光記録
する画像記録部30などから構成されている。
画像データ作成部10は、次のように構成されている。
キーボード11から所望の描画パターンが指定されると
、そのパターンのCADデータが磁気テープ12や磁気
ディスク13などの記憶媒体から、画像データ作成手段
としてのミニコンピユータ14に取り込まれて、輪郭線
ベクトルデータが作成される。
キーボード11は、描画条件設定手段としての機能も備
え、ビーム重ね数nやビーム本数yを含む任意の描画条
件が、ここから入力設定される。ミニコンピユータ14
は、副走査送りピッチ算出手段としての機能も備え、設
定されたビーム重ね数nやビーム本数yに基づいて副走
査送りピッチ2を算出する。なお、CRT15は、入力
された描画条件などを表示するためのものである。
データ変換部20は、次のように構成されている。
画像データ作成部10で作成されたベクトルデータは、
交点算出手段としての交点算出部21に与えられる。交
点算出部21は、ベクトルデータで表された描画パター
ンと、各走査線との交点位置を算出し、その交点情報を
、後述するバッファメモリ24のアドレスに対応した形
式のデータ(交点アドレスデータ)に変換して出力する
。この交点アドレスデータは、出力順序切り換え手段と
してのデータ出力順序切り換え部22に与えられる。
データ出力順序切り換え部22は、予め設定された重ね
焼き数nやビーム本数yに応じて、交点アドレスデータ
の出力順序を切り換えるためのもので、具体的には第5
図に示すように、レーザ記録ビームによる最大重ね焼き
数nに等しい個数の先入れ先出し型のメモリ(FIFO
)1〜nと、これらのFIFOI〜nへの書き込み、読
み出しをそれぞれ個別に制御するデータ書き込み制御部
22Aおよびデータ読み出し制御部22Bで構成されて
いる。
制御データ記憶手段としての出力順序制御データ記憶部
23は、第6図(a)に示すように、描画条件に応じて
交点アドレスデータの出力順序を制御するための複数種
類の制御データを記憶したROM23Aと、読み出され
た制御データをラッチするラッチ回路23Bとから構成
されている。読み出された制御データはデータ読み出し
制御部22Bに与えられる。
第5図に示すように、FIFOI〜nから読み出された
交点アドレスデータは、セレクタ28Aおよび28Bに
書き込みアドレスとして与えられる。
セレクタ28A、28Bは、バッファメモリ制御部25
からの切り換え制御信号SWに基づきどちらか一方が選
択され、前記交点アドレスデータ、あるいはリードカウ
ンタ29から与えられる読み出しアドレスをバッファメ
モリ24に出力するものである。
交点情報記憶手段としてのバッファメモリ24は、バッ
ファメモリ制御部25によって制御される二つのバッフ
ァメモリ24A、 24Bから構成され、各バッファメ
モリ24A、24Bは設定可能な最大ビーム本数mに等
しい数のラインメモリ(1)〜(m)を備えている。各
ラインメモリ〔1〕〜(m)は、−走査線に含まれる画
素数と同じ数のビット領域があり、セレクタ28A、2
8Bを介して与えられたアドレスに、入力データ切り換
え回路43A、 43Bから入力された「1」または「
0」のデータ(交点データ)が書き込まれるようになっ
ている。
ドツトデータ作成手段としてのドツトデータ作成部26
は、バッファメモリ24から読み出された交点データを
ドツトデータに変換するための回路で、ラインメモリ(
1)〜(m)に対応したANDゲ−) G 1〜G m
と、各ANDゲート01〜Gmに接続されるフリップ・
フロップFF1=FFmから構成されている。
変調器制御部27は、ドツトデータ作成部26から与え
られた所要ラインのドツトデータに基づいて、後述する
画像記録部30に備えられたマルチチャンネルの例えば
音響光学変調器をそれぞれ個別に0N/OFF@ilす
るための信号を出力する。
画像記録手段としての画像記録部30は、次のように構
成されている。
第4図(a)に示すように、感光材料(記録媒体)Fが
装着された回転シリンダ31は、図示しない駆動機構に
よって、一定速度で回転駆動され、その回転数がロータ
リエンコーダ32で検出される。ロータリエンコーダ3
2の検出信号はタイミング発生回路42に与えられる。
タイミング発生回路42は、この検出信号に基づいて出
力タイミング信号を作成して、これをバッファメモリ制
御部25に出力する。
露光ヘッド33は、第4図(ロ)に示したように、レー
ザ光を照射する光源132、前記光源から照射されたレ
ーザ光を複数本のレーザ記録ビームに分割する光学手段
133、前記各レーザ記録ビームを変調器制御部27か
ら与えられた信号に基づいて個別にONloFFill
lmする音響光学変調器などの光変調器134、光変調
器134によにON10 F F制御されたレーザ記録
ビームを感光材料F上に縮小して集光する光学系136
を含む。
露光ヘッド33は螺子環34に螺合され、この螺子環3
4がモータ35で回転駆動されることによって、露光へ
ラド33が回転シリンダ31の軸心に沿って副走査送り
される。露光ヘッド33の副走査方向の位置は、図示し
ないリニアエンコーダにより検出される。
副走査送り制御手段としてのモータ制御回路41は、画
像データ作成部lOのミニコンピユータ14から与えら
れた副走査送りピッチlに基づいて、モータ35を駆動
制御する。
次に、上述した装置の動作を説明する。
本装置による描画に際しては、まず、画像データ作成部
lOのキーボードllによりて、レーザ記録ビームの重
ね数nと、ビーム数yとが描画条件として設定される。
ミニコンピユータ14は、設定されたビーム重ね数nと
ビーム数yとを、次式(6)に代入して、副走査送りピ
ッチlを算出する。
j! = y / n       ・・・・・・(6
)算出された副走査送りピッチlが、副走査送り制御用
のモータ制御回路41に出力されることにより、露光ヘ
ッド33は回転シリンダ31の1回転当たり、マルチビ
ームがlドツトだけ進むように、−定速度で副走査送り
される。
一方、ミニコンピユータ14で作成されたベクトルデー
タは交点算出部21に与えられて、交点アドレスデータ
が算出される。以下、第7図を参照して説明する。
第7図(a)に示すように、交点算出部21は、画像デ
ータ作成部10から与えられた描画パターン(図中、斜
線領域で示す)のベクトルデータと、走査線(+)、 
(2)、 ・・・との交点アドレスデータを順に算出す
る。なお、説明を容易にするために、第7図(alにお
いては描画パターンが重ならないものに限定した。まず
、ベクトルデータと走査線(1)との交点アドレスデー
タDI I +  DI ! +  D I 3 + 
 D l gがデータ出力順序切り換え部22に転送さ
れる。ここで、描画パターンが互いに重なる場合には、
1ライン分のソートおよび交点の重なり処理を行う、つ
ぎに、データ書き込みコントローラ22Aは交点算出部
21からのリクエスト信号(Req)に基づき、FIF
olに対して書き込み制御信号Writeを出力し、F
IFOIに前記交点アドレスデータを順に書き込み、各
データの書き込み終了ごとにアクノリッジ信号(Ack
 )を交点算出部21に出力して、次の交点データの受
は入れが可能であることを知らせる。
走査線(1)の全ての交点アドレスデータが出力される
と、交点算出部21は最後の交点アドレスデータD14
に続いて、改行データを出力する。この改行データはF
IFOIに書き込まれるとともに、データ書き込み制御
部22Aに与えられる。これにより、データ書き込み制
御部22Aは、書き込み対象をF I FO2に切り換
える。
その結果、交点算出部21から次に転送されてくる走査
線(2)の交点アドレスデータD2++  D22D、
、  D、4と、その後の改行データがFIFO2に書
き込まれた後、書き込み対象がFIFO3に切り換えら
れる。以下、同様の書き込み処理によって、n重重ね焼
きの場合に、走査線(1)〜([すの各交点アドレスデ
ータがFIFOI〜nに順に書き込まれる。第7図■)
は、このようにしてFIFOl−nに書き込まれた交点
アドレスデータを示している。
なお、書き込み対象となっているFIFOからデータ書
き込み制でn部22Aにfull信号が出ている場合に
は、そのFIFOに記憶された先のデータの読み出しが
終わっていないために、新しい交点アドレスデータの書
き込みエリアがないものと判断して、空領域ができるま
で交点アドレスデータの書き込みが待機される。
走査線(1)〜(n)の各交点アドレスデータがFIF
OI〜nに書き込まれると、次の走査線(1+n)の交
点アドレスデータが、第7図(C)に示すようにFIF
OIに書き込まれる。同様に走査線(2+n)以降の各
走査線の交点アドレスデータがFIFO2〜nに順に書
き込まれる。その結果、FTFOIには走査線(1)、
  (1+ n ) 。
(1+2n)、 ・・・の交点アドレスデータが、FI
FO2には走査線(2)、(2+n)、(2+2n)。
・・・の交点アドレスデータが、・・・、PIFOnに
は走査線(n)、(2n)、・・・の交点アドレスデー
タがそれぞれ書き込まれる。
次に、PIFOI〜nからの交点アドレスデータでの読
み出し動作について説明する。
上述したように、第1の発明に係る露光方法(第1描画
方式)をとる場合と、第2の発明に係る露光方法(第2
描画方式)をとる場合とでは、交点アドレスデータの読
み出し順序が異なるので、出力順序制御データ記憶部2
3のROM23Aに、種々の描画条件に対応したデータ
出力順序制御データを予め記憶させておき、画像データ
作成部10のミニコンピユータ14から与えられた描画
条件にあった制御データを読み出して、交点アドレスデ
ータの出力順序を制御するようにしている。
第6図ら)に示すように、データ出力順序制御データは
、上位から順に、「スペース数S」、「出力ライン数L
」、rFIFo番号F」番号衣アドレスA」から構成さ
れている。
「スペース数S」は、露光開始当初の所要の主走査にお
いて、非露光状態に維持しておくレーザ記録ビームの数
を設定するためのデータである。
「出力ライン数L」は、その主走査において露光記録に
使用されるレーザ記録ビームの本数を示している。
rFIFo番号F」は、FIFOI−nのうち、その主
走査において読み出すべきFIFOの番号を指定してい
る。
「次アドレスA」は、その次の主走査の制御データが格
納されているアドレスの下位ビットを指定するデータで
、ラッチ回路23Bを介してROM23Aに帰還される
以下、第15図および第16図を参照して、第1描画方
式のデータ出力動作を説明する。第15図はデータ出力
処理のフローチャート1.第16図は、ROM23Aに
記憶されている制御データの一部を模式的に示している
。なお、ここでは、ビーム本数「4」、重ね数「3」の
描画条件(第8図示に係る描画条件)が設定された場合
を例にとる。
まず、画像データ作成部10からROM23Aに、ビー
ム本数「4」、重ね数「3」の各描画条件が上位のアド
レスデータとして与えられる。また、露光開始時に、デ
ータ読み出し制御部22Bからラッチ回路23Bにクリ
ア信号が与えられることにより(第15図のステップS
 1”) 、ROM23Aの下位アドレスAとして「0
」が入力される。
その結果、ROMアドレスrynA」が「430」に設
定され、最初の出力順序制御データ「5LFAJとして
r2211」が読み出される(ステップS2、第16図
参照)、この制御データは、データ読み出し制御部22
Bからのラッチ信号に基づき、ラッチ回路23Bにラッ
チされる(ステップS3)。
この制御データを読み取ったデータ読み出し制御部22
Bは、制御データ中のスペース数SがrO」であるかど
うかを判断する(ステップS4)。
この例では、スペース数S−2であるから、データ読み
出し制御部22Bはバッファメモリ制御部25に対して
改行要求信号NReqを出力する(ステップS5)。
1回目主走査の交点データの書き込み時、バッフアメモ
リ1liIJ御部25は、バッファメモリ24Aと入力
データ切り換え回路43Aを選択しているので、改行要
求信号NReqを受けたバッファメモリ制御部25は、
入力データ切り換え回路43Aに対して改行信号を出力
する。その結果、入力データ切り換え回路43Aのデー
タ書込み対象がバッファメモリ24Aのラインメモリ 
〔1〕からラインメモリ〔2〕に移る。初期状態におい
て、バッファメモリ24の各ラインメモリの各ビットは
「0」になっているので、バッファメモリ24Aのライ
ンメモリ(1)の全ビットはrQ、のまま維持される。
ラインメモリ 〔1〕から〔2〕へ改行されると、バッ
ファメモリ制御部25からデータ読み出し制御部22B
に改行終了信号NAckが出される。これにより、デー
タ読み出し制御部22Bは、制御データ中のスペース数
Sから1を減算しくステップS5)、その結果が「0」
であるかどうかを判断する(ステップS4)。
この例では、S−2−1−1であるから、再びステップ
S5に進み、最初と同様の改行処理が行われることによ
り、データ書込み対象がバッファメモリ24Aのライン
メモリ〔2〕からラインメモリ〔3〕に移る。
以上の2回の改行処理によって、s−oになると、ステ
ップS4からステップs6に進み、データ読み出し制御
部22Bは制御データ中の出力ライス数りがr□、であ
るかどうかを判断する。ここでは、出力ライン数りが「
2」であるから、ステップS7に進む。
ステップS7では、制御データ中のFIFO番号で示さ
れるFIFOから交点アドレスデータを読み出す、ここ
では、FIFO番号Fは「1」であるから、FIFOI
に対して読み出し制御信号Readを出力することより
、FIFOIの交点アドレスデータが読み出される。そ
して、読み出されたデータが改行ビットであるかどうか
を判断する(ステップS8)、いま、FIFOIに、第
7図に示したような交点アドレスデータが書き込まれて
いたとすると、FIFOIから最初に読み出される交点
アドレスデータD、は改行ビットでないので、その交点
アドレスデータD++をFIFOlからセレクタ28A
を介してバッファメモリ24Aに転送する(ステップS
9)。
バッファメモリ24Aへ交点アドレスデータが転送され
ると、データ読み出し制御部22Bはバッファメモリ制
御部25にデータ書込み要求信号DReqを送る。これ
により、入力データ切り換え回路43Aに入力データ「
1」がセットされる。そして、バッファメモリ制御部2
5からのライト信号Wに基づき、上述の改行処理によっ
て書込み対象に指定されているラインメモリ 〔3〕上
の、前記セレクタ28Aから転送されたアドレスに、交
点データ「1」が書き込まれる。
交点データの書込みが終わると、バッファメモリ制御部
25からデータ読み出し制御部22Bに、データ書込み
終了信号DAckが出力される。これにより、データ読
み出し制御部22Bは、FIFOIから次のデータを読
み出す(ステップS7)、そして、上述したと同様の動
作が行われて、走査線(+)の2番目の交点アドレスデ
ータD18が読み出され、この交点アドレスデータt)
+zがセレクタ28Aを介してバッファメモリ24Aに
転送されることにより、ラインメモリ〔3〕の対応アド
レスに、交点データ「1」が書き込まれる。
以下、同様にFIFOIから交点アドレスデータが順に
読み出されて、ラインメモリ〔3〕上の対応アドレスに
、走査線(1)の交点データrl、が書き込まれる。
FTFOIから読み出されたデータが改行ビットである
場合、ステップS8からステップSIOに進み、バッフ
ァメモリ制御部25に対してラインメモリの改行を指令
する。これにより、交点データの1込み対象が、バッフ
ァメモリ24Aのラインメモリ〔3〕からラインメモリ
〔4〕に移る。そして、制御データ中の出力ライン数り
から1を減算しくステップ5IO)、ステップS6に戻
って、減算結果が「0」であるかどうかを判断する。こ
の例では、L−2−1−1であるから、ステップS7に
進み、FIFOIに書き込まれている後続のデータ、即
ち、4番目の走査線(4)の交点アドレスデータが読み
出され、上述と同様の動作によって、ラインメモリ〔4
〕上の対応アドレスに交点データ「1」が書き込まれる
第17図は、バッファメモリ24への交点データの書き
込み状態を示した模式図であり、同図(a)は上述した
1回目主走査時にバッファメモリ24Aの書き込みが終
了した状態を示している。なお、第17図中の(1)、
 (2)、・・・は、各ラインメモリに書き込まれた走
査線ごとの交点データ群を示している。
バッファメモリ24Aへ2ライン分の交点データが書込
まれると、出力ライン数はL=Oになるから、ステップ
S6からステップS2に戻り、2回目主走査■に必要な
次の制御データの読み出しが行われる。そして、バッフ
ァメモリ制御部25は、バッファメモリ24Bと入力デ
ータ切り換え回路43Bとを選択し、またセレクタ28
Bに対して交点アドレスデータを出力するように切り換
える。
このとき、ROM23Aのアドレスの下位ビットには、
ラッチ回路23Bにラッチされている先の制御データ中
の次アドレス「l」が入力されている。
したがって、ROMアドアドレス31Jから制御nデー
タr1322Jが読み出される(第16図参照)。
この制御データに基づき、上述と同様の書込み処理が行
われる。即ち、スペース数が「lJであるので、バッフ
ァメモリ24Bのラインメモリ〔1〕の全ビットは「0
」に維持される。また、出力ライン数がr3J、FIF
O番号が「2」であるから、FIFO2に書き込まれて
いる交点アドレスデータが順に読み出されてバッファメ
モリ24Bのラインメモリ(2)、  (3)、  (
4)の対応アドレスに走査M(2)、 (5)、 (8
)の各交点データがそれぞれ書き込まれる。第17図(
b)は、バッファメモリ24Bへの書込みが終了した状
態を示している。
バッファメモリ24Bへの書込みが行われている間に、
先に書込みが完了しているバッファメモリ24Aから交
点データが読み出される。以下、第18図および第19
図を参照して説明する。
なお、第18図は、バッファメモリ24Aへの第1回目
主走査の交点データの書き込み状態を示した模式図、第
19図はその交点データの読み出しタイミング図である
バッファメモリ制御部25は、タイミング発生回路42
から第19図(a)に示すような出力タイミング信号を
入力している。この出力タイミング信号の1サイクルは
画素ピッチに対応する。バッファメモリ制御n部25は
、バッファメモリ24Aを選択し、また、セレクタ28
Aをリードカウンタ29側に切り換えるとともに、前記
出力タイミング信号に同期したパルス信号をリードカウ
ンタ29に出力する。リードカウンタ29は、このパル
ス信号の計数値をセレクタ28Aに出力することにより
、セレクタ28Aから第19図(b)に示すような読み
出しアドレスが出力される。
バッファメモリ制御部25は、バッファメモリ24Aに
対して、第19図(C)に示すようなR/W信号を出力
する。この信号が「H」レベルのときに、セレクタ28
Aを介して与えられた読み出しアドレス内の交点データ
が順に読み出される(第19図(d)参照)、交点デー
タの読み出しは、バッファメモリ24Aの各ラインメモ
リについて並列的に行われる。
読み出された各交点データは、ドツトデータ作成部26
のANDゲー)G(G1〜Gn)の一方入力として与え
られる。ANDゲートGは、バッファメモリ制御部25
から与えられたタイミングパルス(第19図(e)参照
)に従って開放する結果、次段のフリップ・フロップF
F (FFI〜FFn)に、第19図(f)に示すよう
な交点データが入力される。
その結果、フリップ・フロップFFの出力Qは、第19
図(櫛に示すように、交点データの変化点ごとに反転す
ることになる。
即ち、第19図(d)に示した最初の交点データ「l」
が、描画パターンが白から黒へ変化する変化点であり、
次の交点データ「1」が、黒から白へ変化する変化点で
あるとすると、第19図(ロ)に示したフリップ・フロ
ップFFのQ出力の[HJレベル研域は、レーザ記録ビ
ームのON状態(露光状B)に対応する。
このようにして得られた各フリップ・フロップFFの出
力Qがドツトデータとして、次段の変調器制御部27を
介して画像記録部30の露光へラド33に与えられるこ
とにより、第8図に示したように、1回目主走査■にお
いて、レーザ記録ビームB1゜Bオは非露光状態に維持
され、ビームB、は走査線(1)のドツトデータで、ビ
ームB、は走査線(4)のドツトデータで、°それぞれ
0N/OFF変調され、感光材料Fに走査線(1)、 
(4)に沿った画素が記録される。
なお、交点データがバッファメモリ24Aの各ラインメ
モリから読み出されている間、バッファメモリ制御部2
5からの制御により、入力データ切り換え回路43Aは
各ラインメモリに第19図(ロ)に示すようなデータ「
0」を入力する。その結果、交点データが読み出された
のちで、第19図(C)に示したR/W信号の「L」レ
ベルの期間に、交点データが読み出された各アドレスの
内容が「0」に書き換えられる。
1回目主走査■が完了すると、第17V!J(C)に示
したように、バッファメモリ24Bに書き込まれている
交点データが出力されることにより、2回目主走査■の
レーザ記録ビームB、は非露光状態に維持され、ビーム
B* 、Bs 、B4は、それぞれ走査線(2)、 (
5)、 (8147)交点データ”i?0N/OFF変
調され、走査線(2)、 (5)、 (8)に沿った画
素が記録される。そして、バッファメモリ24Bからの
交点データが読み出されている間に、ROM23Aがら
与えられたアドレスr432.の制御データ「o433
」に基づき、P I FO3から3回目主走査■の交点
アドレスデータが読み出されて、バッファメモリ24A
に走査線(3)、 (6)、 (9)、 02)の各交
点データが書き込まれる。
以下、制御データの「次アドレス」に従って、ROMア
ドアドレス33J→r434J→「435」→r433
」→・・・と、循環的にアドレス指定されて、バッファ
メモリ24A、24Bに対して各交点データの書き込み
/読み出しが交互に行われることにより、4本のレーザ
記録ビームで構成されたマルチビームによって3重の重
ね焼き露光が、リアルタイムに行われる。
なお、読み出し対象となっているFIFOがらデータ読
み出し制御部22Bに、空信号E+wpが出されている
場合は、そのFIFOへの交点アドレスデータの書き込
みが終了していないものと判断して、空信号Empが解
除されるまで、交点アドレスデータの読み出しは待機さ
れる。
次に、第2描画方式のデータ出力動作を、第11図に示
したように、ビーム本数が「5」、重ね数がr3.の描
画条件が設定された場合を例にとって説明する0本例に
おいても、第15図に説明した手順に従ってFIFOか
らのデータの読み出し、およびバッファメモリ24への
書き込み/読み出しが行われる。
画像データ作成部10からROM23Aに、ビーム本数
「5」、重ね数r3.の描画条件が上位のアドレスデー
タとして与えられ、また、露光開始時の下位アドレスA
は「0」であるから、ROMアドアドレス30Jが指定
される。その結果、前記アドレスに記憶された出力順序
制御データ「3211」が読み出される(第16図参照
)。この制御データ中のスペース数S「3」に基づき、
第20図(a)に示すように、バッファメモリ24Aの
ラインメモリ(N、  (2)、  (3)の各ビット
が「0」に維持される。そして、FIFO番号F rl
、に基づき、FIFOIに書き込まれている走査線(1
)。
(4)の交点アドレスデータが読み出されて、バッファ
メモリ24Aのラインメモリ(4)、  (5)の対応
アドレスに交点データが書き込まれる。
必要な出力ライン分の交点データの書込みが終わると、
先の制御データの次アドレスで指定されたアドレスr5
31Jから、2回目主走査■の制御データr2332J
が読み出される。この制御πデータのスペース数Sは「
2」であるから、第20図(blに示すように、バッフ
ァメモリ24Bのラインメモリ(1)、  (2)の各
ビットが[OJに維持される。また、FIFO番号Fは
「3」であるから、2回目主走査■では、FIFO3に
記憶されている走査線(3)、 (61,(91の交点
アドレスデータが読み出されて、ラインメモリ(3)、
  (4]。
〔5〕の対応アドレスに交点データ「1」が書き込まれ
る。
FIFO2を飛び越えてFIFO3の交点アドレスデー
タを先に読み出すのは、この描画条件では、第11図に
示したように、2サイクル目の主走査と3回目の主走査
とでは、描画順序が逆になるので、交点アドレスデータ
の出力順序を入れ換えることが必要だからである。
上記のバッファメモリ24Bへの書込みと並行して、バ
ッファメモリ24Aからの交点データの読み出しが行わ
れて、走査線(1)、 (4)に沿った各画素が記録さ
れる。
3回目主走査■では、ROMアドレス「532Jの制御
データr0523」が読み出される。
この制御nデータにより、FIFO2の交点アドレスデ
ータが読み出されて、第20図(C)に示すように、バ
ッファメモリ24Aのラインメモリ(1)〜〔5〕の対
応アドレスに、走査線(2)、 (5)、 (8)、 
(11)。
04の各交点データが書き込まれる。
以下、制御データの「次アドレス」に従って、ROM7
Fレスr533」−+r534」−+r535」→r5
33J→・・・と、循環的にアドレス指定されることに
より、バッファメモリ24A、、24Bに対して交点デ
ータの書き込み/読み出しが交互に行われる結果、5本
のレーザ記録ビームからなるマルチビームによって3重
の重ね焼きがリアルタイムに行われる。
なお・本発明は次のように変形実施することもできる。
(+)  実施例では、4本あるいは5本のレーザ記録
ビームなるマルチビームによって、3重の重ネ焼きをす
る場合を例にとって、それぞれ説明したが、本発明は2
本以上のレーザ記録ビームからなるマルチビームによっ
て、3重以上の重ね焼きをする各々に適用できることは
言うまでもない。
(2)  また、実施例では、回転走査型のレーザプロ
ッタを例にとって説明したが、本発明は平面走査型のレ
ーザプロッタ、あるいは製版用カラースキャナやレーザ
プリンタのようなその他の画像走査記録装置にも適用す
ることができる。
(3)実施例では、記録ビームがレーザ光である場合を
例にとって説明したが、その他の光源、例えばLEDな
どにも適用することができる。
(4)また、上述した実施例においては、ビームを互い
に重ね合わせて記録する場合についてのみ述べたが、要
求される画像品質に応じ、従来の重ね合わせを行わない
記録と、本発明の重ね合ゎせを行う記録とを、選択的に
切り換えるようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように、第1および第2の発明
に係るマルチビーム露光方法によれば、マルチビームを
構成する各記録ビームについて干渉を防止するための特
別の光学的手段を備える必要がな(、しかも、複数個の
ビームスポットを千鳥状に配置したマルチビームで重ね
焼きをするときのようなデータの出力タイミングの微妙
な調整も不要であり、マルチビームによる3重以上の重
ね焼きによって、境界線が極めて滑らかな描画パターン
を比較的に節単に記録することができ、ビーム径の大き
い場合に特に有効である。
また、第3の発明に係るマルチビーム露光装置によれば
、要求される境界線の滑らかさの程度に応じてビームの
重ね数を任意に指定することができ、しかも、マルチビ
ームを構成する記録ビームの本数を描画パターンの複雑
さに応じて細がく調整することができる実用的なマルチ
ビーム露光装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマルチビーム露光方法の説明図、
第2図は好ましくない多重重ね焼きの例の説明図、第3
図は第1の発明に係るマルチビーム露光方法の説明図で
ある。 第4図〜第20図は本発明装置の実施例に係り、第4図
(a)は装置の概略構成を示したブロック図、第4図(
b)は露光ヘッドの概要を示した斜視図、第5図はデー
タ変換部の詳細を示したブロック図、第6図は出力順序
制御データ記憶部の詳細を示したブロンク図、第7図は
FIFOへの交点アドレスデータの書き込み動作の説明
図、第8図〜第10図は第1の発明に係るマルチビーム
露光方法による描画例の説明図、第11図〜第14図は
第2の発明に係るマルチビーム露光方法による描画例の
説明図、第15図は交点アドレスデータの読み出し動作
の手順を示したフローチャート、第16図は出力順序制
御データ記憶部に記憶された制御データの説明図、第1
7図は第8図示の描画例に係るバッファメモリの書き込
み/統み出し動作の説明図、第18図ハハノファメモリ
に書き込まれた交点データの説明図、第19図は交点デ
ータの読み出し動作のタイミング図、第20図は第11
図示の描画例に係るバッファメモリの書き込み/読み出
し動作の説明図である。 第21図〜第25回は従来例の説明図であり、第21図
は一般的な重ね無しマルチビームの説明図、第22図は
重ね無しマルチビームによって露光された記録画像の説
明図、第23図は重ね有りマルチビームの説明図、第2
4図は千鳥状に配列されたマルチビームの説明図、第2
5図は2重の重ね焼きによって得られた記録画像の説明
図である。 10・・・画像データ作成部 11・・・キーボード(描画条件設定手段)14・・・
ミニコンピユータ(画像データ作成手段、副走査送りピ
ッチ算出手段) 20・・・データ変換部 21・・・交点算出部(交点算出手段)22・・・デー
タ出力順序切り換え部(出力順序切り換え手段) 23・・・出力順序制御データ記憶部(制御データ記憶
手段) 24・・・バッファメモリ(交点情報記憶手段)25・
・・バッファメモリ制御部 26・・・ドツトデータ作成部(ドツトデータ作成手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ独立して制御される複数本の記録ビーム
    からなるマルチビームを画像記録面に照射して直列状の
    ビームスポット列を形成し、画像記録面に対してマルチ
    ビームをスポット配列方向と交差する方向に相対走査(
    主走査)させるとともに、スポット配列方向に相対走査
    (副走査)させることにより、記録媒体に露光記録する
    ようにしたマルチビーム露光方法において、 前記マルチビームは、次式 y=[x+(1/n)]×n ただし、nは、ビームスポットの重ね数で 3以上の整数 xは、1以上の整数 で与えられるy本の記録ビームから構成されており、こ
    のマルチビームを、次式 l=y/n=x+(1/n) で与えられるピッチl〔単位:ドット個数)で副走査送
    りするとともに、 n重の重ね焼きが行われるnサイクルの主走査において
    、1サイクル目の主走査の記録ビーム間を埋める後続サ
    イクルの各々の記録ビームを、走査線順次の画像データ
    で変調することにより、3重以上の重ね焼きを行うこと
    を特徴とするマルチビーム露光方法。
  2. (2)それぞれ独立して制御される複数本の記録ビーム
    からなるマルチビームを画像記録面に照射して直列状の
    ビームスポット列を形成し、画像記録面に対してマルチ
    ビームをスポット配列方向と交差する方向に相対走査(
    主走査)させるとともに、スポット配列方向に相対走査
    (副走査)させることにより、記録媒体に露光記録する
    ようにしたマルチビーム露光方法において、 前記マルチビームは、次式 y=[x+(n′/n)]×n ただし、nは、ビームスポットの重ね数で3以上の整数 n′は、nよりも小さい2以上の整数 xは、0以上の整数 で与えられるy本の記録ビームから構成さ れており、このマルチビームを、次式 l=y/n=x+(n′/n) で与えられるピッチl〔単位:ドット個数〕で副走査送
    りするとともに、 n重の重ね焼きが行われるnサイクルの主走査において
    、lサイクル目の主走査の記録ビーム間を埋める後続サ
    イクルの各々の記録ビームを、順番を入れ換えた走査線
    の画像データで変調することにより、3重以上の重ね焼
    きを行うことを特徴とするマルチビーム露光方法。
  3. (3)それぞれ独立して制御される複数本の記録ビーム
    からなるマルチビームを画像記録面に照射して直列状の
    ビームスポット列を形成し、画像記録面に対してマルチ
    ビームをスポット配列方向と交差する方向に相対走査(
    主走査)させるとともに、スポット配列方向に相対走査
    (副走査)させることにより、記録媒体に3重以上の重
    ね焼きを行うマルチビーム露光装置であって、 ビーム重ね数n、ビーム本数yを含む任意の描画条件を
    設定する描画条件設定手段と、 前記設定された描画条件に基づき、次式 l=y/n で与えられる副走査送りピッチl〔単位:ドット個数〕
    を算出する副走査送りピツチ算出手段と、前記算出され
    たピッチlで副走査送りをする副走査送り制御手段と、 前記設定された描画条件に応じて、画像データの交点情
    報の出力順序を走査線ごとに制御するための制御データ
    を格納した制御データ記憶手段と、前記制御データ記憶
    手段から与えられた制御データに基づいて、前記交点情
    報の出力順序を切り換える出力順序切り換え手段と、 前記出力順序切り換え手段から出力された交点情報を、
    マルチビームを構成する各記録ビームに対応付けて記憶
    する交点情報記憶手段と、 前記交点情報記憶手段に記憶された交点情報に基づいて
    、各記録ビームをON/OFF変調するためのドットデ
    ータを作成するドットデータ作成手段と、 前記ドットデータに基づいてマルチビームを構成する各
    記録ビームをON/OFF変調して露光記録を行う画像
    記録手段と、 を備えたことを特徴とするマルチビーム露光装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07195736A (ja) * 1993-10-28 1995-08-01 Xerox Corp 位置合わせエラー修正システム
US7142229B2 (en) * 2003-12-03 2006-11-28 Fuji Photo Film Co., Ltd. Exposure apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07195736A (ja) * 1993-10-28 1995-08-01 Xerox Corp 位置合わせエラー修正システム
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