JPH03111380A - 弾性糸の自動切替方法 - Google Patents
弾性糸の自動切替方法Info
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- JPH03111380A JPH03111380A JP1229548A JP22954889A JPH03111380A JP H03111380 A JPH03111380 A JP H03111380A JP 1229548 A JP1229548 A JP 1229548A JP 22954889 A JP22954889 A JP 22954889A JP H03111380 A JPH03111380 A JP H03111380A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
- B65H2701/319—Elastic threads
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、弾性糸の巻取の自動切替に関し、さらに詳し
くは、連続的に紡出される弾性糸の巻き取りにおいて、
糸をすでに巻いた満ボビンから空ボビンへ糸を自動的に
付は替えるに際し、その糸の自動的付は替え、すなわち
自動切替成功率を向上させるための方法に関する。
くは、連続的に紡出される弾性糸の巻き取りにおいて、
糸をすでに巻いた満ボビンから空ボビンへ糸を自動的に
付は替えるに際し、その糸の自動的付は替え、すなわち
自動切替成功率を向上させるための方法に関する。
〔従来の技術]
従来から弾性糸は、ポリアミド、ポリエステル等の汎用
合成繊維に比べて、その特殊な機能(高伸縮性、高摩擦
性)のため、弾性糸独自の巻取の自動切替技術が必要と
なる。例えば、特にその弾性糸を対象とした従来技術で
注目すべきものに、特開昭47−27634号公報に記
載されたものと、特公平1−22195号公報に記載さ
れたものがある。
合成繊維に比べて、その特殊な機能(高伸縮性、高摩擦
性)のため、弾性糸独自の巻取の自動切替技術が必要と
なる。例えば、特にその弾性糸を対象とした従来技術で
注目すべきものに、特開昭47−27634号公報に記
載されたものと、特公平1−22195号公報に記載さ
れたものがある。
まず特開昭47−27634号公報に記載された自動切
替技術は、連続的に紡出される糸を空ボビンの上に巻き
取り満ボビンとし、満ボビンがら空ボビンに糸を付は替
えるに際し、フリクションロールによりフリクションド
ライブされていた満ボビンをフリクションロールから引
き離し、ついで空ボビンをフリクションロールに接触さ
せて充分加速された時点で、満ボビンの回転を止め、た
るんでくる糸を空ボビンに巻き付かせて満ボビンと空ボ
ビンの間で糸を引張り合って切断し自動的に空ボビンに
巻き付かせるものである。
替技術は、連続的に紡出される糸を空ボビンの上に巻き
取り満ボビンとし、満ボビンがら空ボビンに糸を付は替
えるに際し、フリクションロールによりフリクションド
ライブされていた満ボビンをフリクションロールから引
き離し、ついで空ボビンをフリクションロールに接触さ
せて充分加速された時点で、満ボビンの回転を止め、た
るんでくる糸を空ボビンに巻き付かせて満ボビンと空ボ
ビンの間で糸を引張り合って切断し自動的に空ボビンに
巻き付かせるものである。
ここで、弾性糸の特徴の1つに、高伸縮性により引張り
合って切断が終了すると、切断前に較べて長さが元の長
さに回復しながら空ボビンの円周表面上を滑走し、急激
に空ボビン表面上の糸の張力が零に近づく現象を生じる
。この際空ボビンの表面上で糸がボビン円周表面にとこ
ろどころ衝突して波打ち、結果として部分的に糸が瞬間
的に空ボビン表面上から遊離する部分を生じるものと考
えられる。
合って切断が終了すると、切断前に較べて長さが元の長
さに回復しながら空ボビンの円周表面上を滑走し、急激
に空ボビン表面上の糸の張力が零に近づく現象を生じる
。この際空ボビンの表面上で糸がボビン円周表面にとこ
ろどころ衝突して波打ち、結果として部分的に糸が瞬間
的に空ボビン表面上から遊離する部分を生じるものと考
えられる。
通常、糸はすぐにボビン表面上に再び接着し、空ボビン
の円周表面上に巻き取られ続ける場合が多いが、近年、
高速紡糸のようにフリクションロールや空ボビンの表面
速度を従来よりも速くしたり、細物指向によって弾性糸
の太さ(デニール)が細くなったりすると空ボビンへ糸
を付は替えた瞬間、空ボビンの表面に糸が巻き取られず
にフリクションロールの表面に巻き取られ、結果として
弾性糸の巻き取りの自動切替が失敗することが多くなっ
てきた。
の円周表面上に巻き取られ続ける場合が多いが、近年、
高速紡糸のようにフリクションロールや空ボビンの表面
速度を従来よりも速くしたり、細物指向によって弾性糸
の太さ(デニール)が細くなったりすると空ボビンへ糸
を付は替えた瞬間、空ボビンの表面に糸が巻き取られず
にフリクションロールの表面に巻き取られ、結果として
弾性糸の巻き取りの自動切替が失敗することが多くなっ
てきた。
その原因は、つぎのように考えられる。すなわち、空ボ
ビンの円周表面上で糸が波打つ際、ボビン表面から遊離
した部分が、フリクションロールの円周表面上に接触し
、フリクションロールへの糸の接触長が長くなり、フリ
クションロールへ糸が巻き取られてしまう。
ビンの円周表面上で糸が波打つ際、ボビン表面から遊離
した部分が、フリクションロールの円周表面上に接触し
、フリクションロールへの糸の接触長が長くなり、フリ
クションロールへ糸が巻き取られてしまう。
また、満ボビンから空ボビンへ糸を付は替える瞬間にお
いても、糸はトラバース装置から解放され、走行路を規
制されているわけではないので、糸は空ボビンの円周表
面上をボビン軸に平行な方向にも絶えず引っ張られてい
ることになり、これによりなお−層ボビン表面上に巻き
取られるのを妨げていることになり、高速紡糸、細物指
向の時はフリクションロールlの方へ糸が巻き取られ自
動切替の失敗が増える。
いても、糸はトラバース装置から解放され、走行路を規
制されているわけではないので、糸は空ボビンの円周表
面上をボビン軸に平行な方向にも絶えず引っ張られてい
ることになり、これによりなお−層ボビン表面上に巻き
取られるのを妨げていることになり、高速紡糸、細物指
向の時はフリクションロールlの方へ糸が巻き取られ自
動切替の失敗が増える。
つぎに、特公平1−22195号公報に開示された技術
は、2本のボビン軸と該ボビン軸を180°間隔に回動
自在に支承した回転ドラムと、ボビン軸を接触駆動する
フリクションロールと、縦振りを行うトラバース装置と
より構成された自動切替巻取機において、トラバース装
置の上流に糸位置規制板を設け、該糸位置規制板の接糸
部の形状が相反する2つの傾斜面より構成され、該傾斜
面の開口部がトラバース幅より広く、かつ傾斜角が20
°以上であり、該糸位置規制板の自動切替時の位置を相
反する傾斜面の交点で、糸位置を規制しつつ糸をトラバ
ース装置より解放するごと(作動せしめるものである。
は、2本のボビン軸と該ボビン軸を180°間隔に回動
自在に支承した回転ドラムと、ボビン軸を接触駆動する
フリクションロールと、縦振りを行うトラバース装置と
より構成された自動切替巻取機において、トラバース装
置の上流に糸位置規制板を設け、該糸位置規制板の接糸
部の形状が相反する2つの傾斜面より構成され、該傾斜
面の開口部がトラバース幅より広く、かつ傾斜角が20
°以上であり、該糸位置規制板の自動切替時の位置を相
反する傾斜面の交点で、糸位置を規制しつつ糸をトラバ
ース装置より解放するごと(作動せしめるものである。
この場合、空ボビンには、供給系を把持する目的でブレ
ードカットが切り込まれている。
ードカットが切り込まれている。
上記従来技術においては、空ボビンにブレードカットを
入れているため、空ボビンの製作コストおよび強度的に
、ブレードカットの入っていないボビンに較べて不利で
ある。また、空ボビンに供給系Yを巻き付けたのちも、
満ボビンの最内層の弾性糸がブレードカット内に何回も
かみ込み、最内層の弾性糸の解除が困難となる問題があ
る。
入れているため、空ボビンの製作コストおよび強度的に
、ブレードカットの入っていないボビンに較べて不利で
ある。また、空ボビンに供給系Yを巻き付けたのちも、
満ボビンの最内層の弾性糸がブレードカット内に何回も
かみ込み、最内層の弾性糸の解除が困難となる問題があ
る。
以上、従来技術には弾性糸が高速紡糸で、細物指向の時
には必ずしも自動切替成功率が完全なものとはならず、
本発明ではこの点を解決するための方法を提供する。
には必ずしも自動切替成功率が完全なものとはならず、
本発明ではこの点を解決するための方法を提供する。
よって、本発明の第1の目的は、フリクシゴンドライブ
方式の弾性糸を巻き取り装置でボビンに糸付けするとき
に、糸がボビンに巻き付かずにフリクションロールに取
られるのを防止し、糸付は成功率を向上させる弾性糸の
自動切替方法を提供することにある。
方式の弾性糸を巻き取り装置でボビンに糸付けするとき
に、糸がボビンに巻き付かずにフリクションロールに取
られるのを防止し、糸付は成功率を向上させる弾性糸の
自動切替方法を提供することにある。
また、従来技術によっては空ボビンの円周表面上に、ブ
レードカット等の糸把持の工夫を実施しなければ実施不
可能なものもあり、この点も普通の空ボビンが使えない
という問題であるので、本発明ではこの点を解決するた
めの方法を提供する。
レードカット等の糸把持の工夫を実施しなければ実施不
可能なものもあり、この点も普通の空ボビンが使えない
という問題であるので、本発明ではこの点を解決するた
めの方法を提供する。
よって、本発明の第2の目的は、弾性糸の巻取の自動切
替を、ブレードカット等の糸把持の工夫のない普通のボ
ビンで実施可能とならしめる弾性糸の自動切替方法を提
供することにある。
替を、ブレードカット等の糸把持の工夫のない普通のボ
ビンで実施可能とならしめる弾性糸の自動切替方法を提
供することにある。
前記第1、第2の目的を達成するため、特願昭63−2
23288号において、回転体の円周上に間隔をおいて
複数本のボビン軸を取付け、各ボビン軸に弾性糸である
供給系の数に対応させて空ボビンを取付け、前記空ボビ
ンまたは満ボビンをフリクションロールに接触させて回
転駆動するとともに、各供給系をトラバースさせ、供給
系に対応するボビンに供給系を巻き取り、満ボビンをボ
ビン軸を介してフリクションロールと接触しない位置に
移動させると同時に、他のボビン軸に予め装着されて待
機中の空ボビンをフリクションロールと接触する位置に
移動させ、供給系をこれに対応するトラバース装置から
解放し、前記フリクションロールと接触する位置に移動
させた空ボビンに供給系を巻き取る巻取自動切替におい
て、前記フリクションロールと接触しない位置で満ボビ
ンの回転を急停止させ、前記空ボビンに供給系を付着さ
せて巻き付け、かつ満ボビンと空ボビン間で引きちぎり
、ついで供給系に対応するトラバース装置に供給系を導
き始めるときから供給系に対応するトラバース装置に供
給系が捕捉されるまでの間・ トラバース装置の配列方
向に隣接する供給系間に仕切りを挿入し、供給系に対応
するトラバース装置に各供給系が捕捉されたのち、前記
仕切りを除去し、前記空ボビンに巻き付いた供給系を巻
き続ける弾性糸の巻取自動切替方法を提案した。
23288号において、回転体の円周上に間隔をおいて
複数本のボビン軸を取付け、各ボビン軸に弾性糸である
供給系の数に対応させて空ボビンを取付け、前記空ボビ
ンまたは満ボビンをフリクションロールに接触させて回
転駆動するとともに、各供給系をトラバースさせ、供給
系に対応するボビンに供給系を巻き取り、満ボビンをボ
ビン軸を介してフリクションロールと接触しない位置に
移動させると同時に、他のボビン軸に予め装着されて待
機中の空ボビンをフリクションロールと接触する位置に
移動させ、供給系をこれに対応するトラバース装置から
解放し、前記フリクションロールと接触する位置に移動
させた空ボビンに供給系を巻き取る巻取自動切替におい
て、前記フリクションロールと接触しない位置で満ボビ
ンの回転を急停止させ、前記空ボビンに供給系を付着さ
せて巻き付け、かつ満ボビンと空ボビン間で引きちぎり
、ついで供給系に対応するトラバース装置に供給系を導
き始めるときから供給系に対応するトラバース装置に供
給系が捕捉されるまでの間・ トラバース装置の配列方
向に隣接する供給系間に仕切りを挿入し、供給系に対応
するトラバース装置に各供給系が捕捉されたのち、前記
仕切りを除去し、前記空ボビンに巻き付いた供給系を巻
き続ける弾性糸の巻取自動切替方法を提案した。
この方法は、満ボビンの回転を急停止させて、空ボビン
に糸を切替える際に、糸をトラバース装置から解放して
いる点と、トラバース装置に再び糸を導く時に仕切りを
挿入する点で、特開昭47−27634号公報よりは改
善されてはいるものの、最大のポイントである満ボビン
から空ボビンに糸を付は替える際に糸がフリクションロ
ールに巻き付くことがあり、特開昭47−27634号
公報と同様な理由で、特に弾性糸が高速紡糸、細物指向
の時は自動切替成功率は完全なものではなかった。
に糸を切替える際に、糸をトラバース装置から解放して
いる点と、トラバース装置に再び糸を導く時に仕切りを
挿入する点で、特開昭47−27634号公報よりは改
善されてはいるものの、最大のポイントである満ボビン
から空ボビンに糸を付は替える際に糸がフリクションロ
ールに巻き付くことがあり、特開昭47−27634号
公報と同様な理由で、特に弾性糸が高速紡糸、細物指向
の時は自動切替成功率は完全なものではなかった。
本発明方法は、上記先願発明をさらに改善したもので、
(1)満ボビンが空ボビンに自動的に切替えられるフリ
クションドライブ方式の弾性糸巻取装置で、満ボビンか
ら空ボビンへ糸を切替えるに際し、空ボビンをフリクシ
ョンロールに対して間隔をあけながら回転させ、該状態
で満ボビンへの糸の供給を停止し、弾性糸の特性を利用
して切断された切断端糸を空ボビン上に巻き付かせて空
ボビンに固定させ、そして糸を空ボビンに固定させた後
にフリクションロールを空ボビンに接触させることを特
徴とする。
クションドライブ方式の弾性糸巻取装置で、満ボビンか
ら空ボビンへ糸を切替えるに際し、空ボビンをフリクシ
ョンロールに対して間隔をあけながら回転させ、該状態
で満ボビンへの糸の供給を停止し、弾性糸の特性を利用
して切断された切断端糸を空ボビン上に巻き付かせて空
ボビンに固定させ、そして糸を空ボビンに固定させた後
にフリクションロールを空ボビンに接触させることを特
徴とする。
また、本発明の他の特徴として下記をあげることができ
る。
る。
(2)前記巻取装置が、ターレット式切替装置を具備し
、満ボビンを空ボビンに入れ替えるに際して、糸には接
触するがフリクションロールには接触しないように空ボ
ビンとフリクションロールの間隔をあけ、かつ空ボビン
を回転させることを特徴とする前記(1)記載の方法、 (3)満ボビンの回転を実質的に停止して空ボビンに糸
を巻き付けさせることによって、糸を満ボビンと空ボビ
ンの間で引きちぎることを特徴とする前記(1)記載の
方法、 (4)トラバース装置から糸を解放した後に、糸を切替
えることを特徴とする前記(1)記載の方法、 (5)トラバース幅以上の開口部を有する凹形状の糸ガ
イドが、トラバース装置から糸を外すように駆動される
ことを特徴とする前記(4)記載の方法、 (6)フリクションロールを空ボビンに接触させた後、
空ボビン上に糸が50〜1000回巻き付けられるまで
、空ボビンを積極的に回転させることを特徴とする前記
(1)記載の方法。
、満ボビンを空ボビンに入れ替えるに際して、糸には接
触するがフリクションロールには接触しないように空ボ
ビンとフリクションロールの間隔をあけ、かつ空ボビン
を回転させることを特徴とする前記(1)記載の方法、 (3)満ボビンの回転を実質的に停止して空ボビンに糸
を巻き付けさせることによって、糸を満ボビンと空ボビ
ンの間で引きちぎることを特徴とする前記(1)記載の
方法、 (4)トラバース装置から糸を解放した後に、糸を切替
えることを特徴とする前記(1)記載の方法、 (5)トラバース幅以上の開口部を有する凹形状の糸ガ
イドが、トラバース装置から糸を外すように駆動される
ことを特徴とする前記(4)記載の方法、 (6)フリクションロールを空ボビンに接触させた後、
空ボビン上に糸が50〜1000回巻き付けられるまで
、空ボビンを積極的に回転させることを特徴とする前記
(1)記載の方法。
第1図は本発明方法を実施するための装置の一例を示す
斜視図である。
斜視図である。
第1図において、この自動切替装置は、巻取機本体IO
と、これに取付けられた昇降座板9と、トラバースボッ
クス2と、糸位置規制装置7と、供給系の数に対応させ
て配列されたトラバース装置3と、フリクションロール
1と、ターレット板4と、これの円周上にこの例では1
80°の間隔をおいて取付けられたボビン軸5.6と、
各ボビン軸5.6に供給系の数に対応させて取付けられ
たボビン8とを備え、他にゴデツトロール12等を有し
ている。
と、これに取付けられた昇降座板9と、トラバースボッ
クス2と、糸位置規制装置7と、供給系の数に対応させ
て配列されたトラバース装置3と、フリクションロール
1と、ターレット板4と、これの円周上にこの例では1
80°の間隔をおいて取付けられたボビン軸5.6と、
各ボビン軸5.6に供給系の数に対応させて取付けられ
たボビン8とを備え、他にゴデツトロール12等を有し
ている。
つぎに第3図(A)〜(G)は巻取装置を正面から見た
作用説明図である。第3図(A)において、供給系Y(
弾性糸)は、トラバース装置3を介し、フリクションロ
ールlを通り空ボビン8の上に満ボビン8′として巻き
取られる。そして、満ボビン8°から待機中の空ボビン
8へ糸を付は替えるに際し、まず第3図(B)に示すよ
うに満ボビン8゛とフリクションロールlを引き離す。
作用説明図である。第3図(A)において、供給系Y(
弾性糸)は、トラバース装置3を介し、フリクションロ
ールlを通り空ボビン8の上に満ボビン8′として巻き
取られる。そして、満ボビン8°から待機中の空ボビン
8へ糸を付は替えるに際し、まず第3図(B)に示すよ
うに満ボビン8゛とフリクションロールlを引き離す。
つぎに満ボビン8′と空ボビン8の位置を置き換える工
程は、第3図(C)と(D)で示されるようにターレッ
ト板4を時計方向に180’回転させて行う、そして最
後に第3図(E)に示すようにトラバース装置3から糸
を解放し、空ボビンを回転させておき満ボビンへの糸の
供給を停止する一つの方法として満ボビン8“の回転を
実質的に停止してボビン8に糸を巻き付けるのであるが
、その状態は第3図(F)で示される。
程は、第3図(C)と(D)で示されるようにターレッ
ト板4を時計方向に180’回転させて行う、そして最
後に第3図(E)に示すようにトラバース装置3から糸
を解放し、空ボビンを回転させておき満ボビンへの糸の
供給を停止する一つの方法として満ボビン8“の回転を
実質的に停止してボビン8に糸を巻き付けるのであるが
、その状態は第3図(F)で示される。
本発明の技術的な作用ポイントは、まさに第3図(F)
の状態にある。すなわち、従来技術のところで記載した
通り、満ボビン8′とボビン8との間で糸を引張り合っ
て切断すると、弾性糸の1つの特徴である高伸縮性のた
め、切断前に較べて糸の長さがもとの長さに回復しなが
ら空ボビン円周表面上を滑走し、糸は空ボビン円周表面
に対してところどころ衝突して波打つことになる。糸が
その高い摩擦性でフリクションロール1と空ボビン8と
どちらに接着するかは、糸と対象物との摩擦係数と接触
長の大小関係で決まる。
の状態にある。すなわち、従来技術のところで記載した
通り、満ボビン8′とボビン8との間で糸を引張り合っ
て切断すると、弾性糸の1つの特徴である高伸縮性のた
め、切断前に較べて糸の長さがもとの長さに回復しなが
ら空ボビン円周表面上を滑走し、糸は空ボビン円周表面
に対してところどころ衝突して波打つことになる。糸が
その高い摩擦性でフリクションロール1と空ボビン8と
どちらに接着するかは、糸と対象物との摩擦係数と接触
長の大小関係で決まる。
通常、弾性糸には仕上げ調剤を付着させているため摩擦
係数はフリクションロールのほうが高いが、接触長はボ
ビンのほうが長くなるようにして糸付けする。
係数はフリクションロールのほうが高いが、接触長はボ
ビンのほうが長くなるようにして糸付けする。
本発明においては、空ポビン8とフリクションロールl
とが引き離されたままになっているので、これらの間に
は糸が衝突しながら滑走するところがない。従ってフリ
クシジンロールと空ボビンの間の糸が波打つことはな(
、また空ボビン8上で幾ら大きく空ボビン表面から糸が
波打って遊離してもフリクションロール1までは届かず
、結果として糸のフリクションロールlへの接触長が大
きくなることはないので、フリクションロール1に糸が
取られて巻き付くことはない。その結果、空ボビンへの
糸付けが成功することになる。
とが引き離されたままになっているので、これらの間に
は糸が衝突しながら滑走するところがない。従ってフリ
クシジンロールと空ボビンの間の糸が波打つことはな(
、また空ボビン8上で幾ら大きく空ボビン表面から糸が
波打って遊離してもフリクションロール1までは届かず
、結果として糸のフリクションロールlへの接触長が大
きくなることはないので、フリクションロール1に糸が
取られて巻き付くことはない。その結果、空ボビンへの
糸付けが成功することになる。
つぎに、トラバース装置から糸を解放した後に、糸を切
替える点の作用を説明する。
替える点の作用を説明する。
すなわち、第3図(E)で示すように、例えば糸位置規
制装置7で糸をトラバース装置3から解放した状態で、
前記した作用により糸を満ボビン8′と空ボビン8の間
で切断すると、その時切断点の片方の端糸をGとすると
第4図(A)に示すように、Gはずっと曲線2゜上に接
着し巻き付こうとする。この時、供給系Yのトラバース
運動が停止されているため端糸Gに続く糸も同じ曲線!
。上にあるため、Gは2゜上に存在し続けることができ
、さらには空ボビン8が1回転以上すると、Gの上に重
ねて後続の糸が巻き付けられるため、Gがボビン表面か
ら離脱してフリクションロール1に巻き付くことがなく
、弾性糸の空ボビン8への糸の付は替え、すなわち自動
切替に成功し易く、より好ましい。
制装置7で糸をトラバース装置3から解放した状態で、
前記した作用により糸を満ボビン8′と空ボビン8の間
で切断すると、その時切断点の片方の端糸をGとすると
第4図(A)に示すように、Gはずっと曲線2゜上に接
着し巻き付こうとする。この時、供給系Yのトラバース
運動が停止されているため端糸Gに続く糸も同じ曲線!
。上にあるため、Gは2゜上に存在し続けることができ
、さらには空ボビン8が1回転以上すると、Gの上に重
ねて後続の糸が巻き付けられるため、Gがボビン表面か
ら離脱してフリクションロール1に巻き付くことがなく
、弾性糸の空ボビン8への糸の付は替え、すなわち自動
切替に成功し易く、より好ましい。
これに対して、糸がトラバース装置から解放されずにト
ラバース運動しながら、空ボビン8へ付は替えられる場
合は、第4図(B)のようになり端糸Gが曲線10上に
とどまろうとしているのに後続する糸が曲線りの方向に
Gを引っ張るため、空ボビン8表面上でGがしっかり付
着せず浮き上がりやすくなり、結果としてボビン表面か
ら離脱してフリクションロール1に巻き付き、弾性糸の
自動切替に失敗する場合が多くなる。糸をトラバース装
置3に再度捕捉させ、フリクションロール1を空ボビン
8に接触させることにより、一応、自動切替は終了する
が、終了した時の状態を第3図(G)に示す。
ラバース運動しながら、空ボビン8へ付は替えられる場
合は、第4図(B)のようになり端糸Gが曲線10上に
とどまろうとしているのに後続する糸が曲線りの方向に
Gを引っ張るため、空ボビン8表面上でGがしっかり付
着せず浮き上がりやすくなり、結果としてボビン表面か
ら離脱してフリクションロール1に巻き付き、弾性糸の
自動切替に失敗する場合が多くなる。糸をトラバース装
置3に再度捕捉させ、フリクションロール1を空ボビン
8に接触させることにより、一応、自動切替は終了する
が、終了した時の状態を第3図(G)に示す。
なお、第3図(G)では、フリクションロール1は、す
でに空ボビン8に接触しているが、フリクションロール
lの空ボビン8への接触は、糸を再度トラバース装置3
に捕捉させるのと同時、または前、もしくは後いずれで
もでもかまわない。
でに空ボビン8に接触しているが、フリクションロール
lの空ボビン8への接触は、糸を再度トラバース装置3
に捕捉させるのと同時、または前、もしくは後いずれで
もでもかまわない。
なお、糸を再度トラバース装置3に捕捉させるに際し、
第5図に示すようにトラバース幅の端部に仕切り部材1
1を存在させてトラバース装置3から解放されていた糸
を再びトラバース装置3に復帰させることは一層好まし
い。
第5図に示すようにトラバース幅の端部に仕切り部材1
1を存在させてトラバース装置3から解放されていた糸
を再びトラバース装置3に復帰させることは一層好まし
い。
すなわち、第3図(F)に示すように、トラバース装置
から距離をはなして糸を走行させてトラバース装置から
糸を解放させる方法がよく採用されるが、この場合、第
3図(G)に示すように糸を再びトラバース装置に接近
させトラバース装置に復帰させると、−時的に糸がたる
み本来糸が走行すべきトラバース装置のトラバース幅の
外へ出てしまい復帰がうまくいかない場合が多い。そこ
で、第5図の11で示すように、仕切り部材11をトラ
バース幅の端部に存在させると、そのようなトラブルは
なく結果として自動切替の成功率が向上してより好まし
い。
から距離をはなして糸を走行させてトラバース装置から
糸を解放させる方法がよく採用されるが、この場合、第
3図(G)に示すように糸を再びトラバース装置に接近
させトラバース装置に復帰させると、−時的に糸がたる
み本来糸が走行すべきトラバース装置のトラバース幅の
外へ出てしまい復帰がうまくいかない場合が多い。そこ
で、第5図の11で示すように、仕切り部材11をトラ
バース幅の端部に存在させると、そのようなトラブルは
なく結果として自動切替の成功率が向上してより好まし
い。
満ボビンを空ボビンに入れ替えるに際して、ターレット
式切替装置を用いると装置がコンパクトになり、機械的
作動精度も向上しより好ましい。
式切替装置を用いると装置がコンパクトになり、機械的
作動精度も向上しより好ましい。
満ボビンへの糸の供給停止において、満ボビンの回転を
実質的に停止する方法は、他の方法に比べてカッター等
の余分な部品を準備しなくて済み、装置がシンプルにな
りより好ましい。
実質的に停止する方法は、他の方法に比べてカッター等
の余分な部品を準備しなくて済み、装置がシンプルにな
りより好ましい。
トラバース装置から糸を解放するに際し、トラバース装
置に捕捉されている糸は常に往復運動しているので、そ
のトラバース幅以上の開口部を有する凹形状の糸ガイド
を用いれば、常に凹形状のくぼみ部内に糸を捕捉するこ
とが可能となり、しいてはトラバース装置からの糸外し
が100%成功するのでより好ましい。
置に捕捉されている糸は常に往復運動しているので、そ
のトラバース幅以上の開口部を有する凹形状の糸ガイド
を用いれば、常に凹形状のくぼみ部内に糸を捕捉するこ
とが可能となり、しいてはトラバース装置からの糸外し
が100%成功するのでより好ましい。
第3図(G)で再びフリクションロールlと空ボビン8
を接触させた後も、さらに引き続きフリクションロール
lからのフリクションドライブによらない他の手段で、
空ボビン8の表面速度をフリクションロール1の表面速
度に合わせて空ボビン8を回転させると、以下の点で一
層好ましい。
を接触させた後も、さらに引き続きフリクションロール
lからのフリクションドライブによらない他の手段で、
空ボビン8の表面速度をフリクションロール1の表面速
度に合わせて空ボビン8を回転させると、以下の点で一
層好ましい。
すなわち、空ボビン表面に回転しているフリクションロ
ールを接触させると同時に、ボビンの回転を空ボビン回
転用駆動手段からフリクションロールからのフリクショ
ンドライブのみに切替えると、−時的にボビンの回転数
(表面速度)が低下する場合が往々にしてあり、この場
合は一旦ボビン表面に巻かれていた糸が再びフリクショ
ンロールの方に取られてしまい、結果として自動切替が
失敗することが多い。そこで、フリクションロールから
のフリクシロンドライブに切替えた時もボビンの表面速
度が低下しないよう、ボビン表面に回転しているフリク
シランロール表面を接触させた後も、フリクションロー
ルからのフリクシロンドライブによらない他の手段、例
えばボビン回転用駆動手段で引き続きボビンの表面速度
をフリクションロールの表面速度に合わせて回転させつ
づけると、自動切替成功率が飛躍的に向上してより好ま
しい。
ールを接触させると同時に、ボビンの回転を空ボビン回
転用駆動手段からフリクションロールからのフリクショ
ンドライブのみに切替えると、−時的にボビンの回転数
(表面速度)が低下する場合が往々にしてあり、この場
合は一旦ボビン表面に巻かれていた糸が再びフリクショ
ンロールの方に取られてしまい、結果として自動切替が
失敗することが多い。そこで、フリクションロールから
のフリクシロンドライブに切替えた時もボビンの表面速
度が低下しないよう、ボビン表面に回転しているフリク
シランロール表面を接触させた後も、フリクションロー
ルからのフリクシロンドライブによらない他の手段、例
えばボビン回転用駆動手段で引き続きボビンの表面速度
をフリクションロールの表面速度に合わせて回転させつ
づけると、自動切替成功率が飛躍的に向上してより好ま
しい。
ここで、ボビン表面に回転しているフリクションロール
を接触させた後、どの程度フリクションドライブによら
ない他の手段でボビンの表面速度をフリクションロール
の表面速度に合わせて回転させつづければよいかという
点であるが、通常−ボビンが50回〜1000回程度回
転する間・回転させつづけるのが好ましい。
を接触させた後、どの程度フリクションドライブによら
ない他の手段でボビンの表面速度をフリクションロール
の表面速度に合わせて回転させつづければよいかという
点であるが、通常−ボビンが50回〜1000回程度回
転する間・回転させつづけるのが好ましい。
本発明において、満ボビンとは、空のボビンに弾性糸を
巻き付けたもので、巻き付は量はどの程度でもよい、自
動的に切替えられるとは、満ボビンに巻かれていた糸が
、空のボビンの方へ移り替わるに際し、人間が一旦糸を
切断して、切断した糸を空ボビンの方へ付けることをせ
ずに、巻取装置がその操作を実施して切替えることを意
味する。
巻き付けたもので、巻き付は量はどの程度でもよい、自
動的に切替えられるとは、満ボビンに巻かれていた糸が
、空のボビンの方へ移り替わるに際し、人間が一旦糸を
切断して、切断した糸を空ボビンの方へ付けることをせ
ずに、巻取装置がその操作を実施して切替えることを意
味する。
フリクションドライブ方式の巻取装置とは、第1図(A
)に示すように、フリクションロールlを回転させて満
ボビン8”に接触させ、フリクションロールと満ボビン
の間のフリクションにより満ボビン8′の回転を実施す
るというものである。
)に示すように、フリクションロールlを回転させて満
ボビン8”に接触させ、フリクションロールと満ボビン
の間のフリクションにより満ボビン8′の回転を実施す
るというものである。
弾性糸とは、ポリウレタン系弾性糸、ポリエステル系弾
性糸、ポリアミド系弾性糸、ポリカーボネート系弾性糸
、これらの複合または混合系弾性糸の他、前記弾性ポリ
マーを主体とした他ポリマ−との複合または混合系弾性
糸等があげられる。
性糸、ポリアミド系弾性糸、ポリカーボネート系弾性糸
、これらの複合または混合系弾性糸の他、前記弾性ポリ
マーを主体とした他ポリマ−との複合または混合系弾性
糸等があげられる。
これらのうち特にポリウレタン系弾性糸が好適である。
ポリウレタン系弾性糸としては、ポリエーテル、ポリエ
ステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリカプロラ
クトン、ポリエーテルポリエステル等およびこれらの混
合成分をソフトセグメントとするポリウレタンから得ら
れる弾性糸がある。
ステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリカプロラ
クトン、ポリエーテルポリエステル等およびこれらの混
合成分をソフトセグメントとするポリウレタンから得ら
れる弾性糸がある。
空ボビンをフリクションロールに対して間隔をあけると
は、ようは空ボビンの表面とフリクシジンロールの表面
とを実質的に接触させないということで、その具体的な
方法は、フリクションロールを空ボビンに接触しないよ
う、持ち上げる方法、空ボビンをフリクションロールに
接触しないような位置に置く方法等いろいろあるがどん
な方法でもよい。
は、ようは空ボビンの表面とフリクシジンロールの表面
とを実質的に接触させないということで、その具体的な
方法は、フリクションロールを空ボビンに接触しないよ
う、持ち上げる方法、空ボビンをフリクションロールに
接触しないような位置に置く方法等いろいろあるがどん
な方法でもよい。
そして、フリクションロールと空ボビンの表面間の最短
距離を第3図(F)に示すAとすると、例えばA≦5m
mでは弾性糸の巻取自動切替は失敗する場合が多い0本
発明者等が種々検討した結果、A≧1011特にA≧2
0mmが好ましい。
距離を第3図(F)に示すAとすると、例えばA≦5m
mでは弾性糸の巻取自動切替は失敗する場合が多い0本
発明者等が種々検討した結果、A≧1011特にA≧2
0mmが好ましい。
満ボビンへの糸の供給を停止するとは、第3図(E)の
状態で空ボビン8と満ボビン8′の間で、糸を切断する
か、または満ボビン8′の回転そのものを停止する等、
要するに連続的に供給されてくる糸が満ボビンに巻き取
られないようにすればよい。
状態で空ボビン8と満ボビン8′の間で、糸を切断する
か、または満ボビン8′の回転そのものを停止する等、
要するに連続的に供給されてくる糸が満ボビンに巻き取
られないようにすればよい。
弾性糸の特性とは、高伸縮性と高摩擦性であり、特に糸
を引きちぎった時に最大限に伸びた糸が急激に元の長さ
にもどり、また糸そのものの表面の摩擦係数が高く、接
触物に付着し易いことをいう。
を引きちぎった時に最大限に伸びた糸が急激に元の長さ
にもどり、また糸そのものの表面の摩擦係数が高く、接
触物に付着し易いことをいう。
切断端糸を空ボビンに固定するとは、第4図(A)に示
すような端糸Gが空ボビン8の円周表面上から浮き上が
らないようにすることであり、空ボビン表面上に接着剤
等を存在させておいて浮き上がらないようにしてもよい
し、また第4図(C)に示すように端糸Gの上に何回も
糸を重ね巻きして浮き上がらないようにしてもよい。
すような端糸Gが空ボビン8の円周表面上から浮き上が
らないようにすることであり、空ボビン表面上に接着剤
等を存在させておいて浮き上がらないようにしてもよい
し、また第4図(C)に示すように端糸Gの上に何回も
糸を重ね巻きして浮き上がらないようにしてもよい。
つぎに、フリクションロールを空ボビンに接触しないよ
うに持ち上げる方法を実施する一実施例を第2図(A)
により説明する。すなわちフリクションロール1および
トラバースボックス2が取り付けられた昇降座板9にエ
アーシリンダー21を取り付け、これに圧気配管22を
通じて圧気を導入し、シリンダーを押し上げることによ
り実施する。
うに持ち上げる方法を実施する一実施例を第2図(A)
により説明する。すなわちフリクションロール1および
トラバースボックス2が取り付けられた昇降座板9にエ
アーシリンダー21を取り付け、これに圧気配管22を
通じて圧気を導入し、シリンダーを押し上げることによ
り実施する。
ターレット式切替装置とは、第3図(A)から同(D)
に示すように、ターレット板4に満ボビン81と空ボビ
ン8を取り付けておき、ターレット板を回転させること
により満ボビンと空ボビンの位置を入れ替えるというも
のである。
に示すように、ターレット板4に満ボビン81と空ボビ
ン8を取り付けておき、ターレット板を回転させること
により満ボビンと空ボビンの位置を入れ替えるというも
のである。
ここで、ターレット板4の回転を実施する一実施例とし
て、第2図(B)に示す方法をあげる。
て、第2図(B)に示す方法をあげる。
すなわち、同図においてターレット板4には、空ボビン
8がはめられているボビン軸5と、満ボビン8gがはめ
られているボビン軸6とが取り付けられており、また回
転の中心には回転軸36が設けられている。そしてこの
回転軸36にはターレット専用モーター31が直結され
、このモーターの回転でターレット板が回動される。
8がはめられているボビン軸5と、満ボビン8gがはめ
られているボビン軸6とが取り付けられており、また回
転の中心には回転軸36が設けられている。そしてこの
回転軸36にはターレット専用モーター31が直結され
、このモーターの回転でターレット板が回動される。
つぎに、空ボビン8をフリクションロールlより切り離
している時に、空ボビン8を積極的に回転させるには、
例えば第2図(B)に示すように空ボビン8のはまった
ボビン軸5に直結した空ボビン駆動専用ビルトインモー
ター33に通電して実施すればよい。
している時に、空ボビン8を積極的に回転させるには、
例えば第2図(B)に示すように空ボビン8のはまった
ボビン軸5に直結した空ボビン駆動専用ビルトインモー
ター33に通電して実施すればよい。
満ボビンの回転を実質的に停止するとは、要するに満ボ
ビン8°の表面速度がボビン8の表面速度より格段に小
さく、糸が満ボビン8′からボビン8へ移りさえすれば
よいのであり、別に満ボビン81の回転が完全に停止し
なくてもよい。しかし、通常は、バラツキをなくし品質
を揃えるため満ボビン8′の回転は数秒以内で完全に停
止する方法を採用する場合が多い。
ビン8°の表面速度がボビン8の表面速度より格段に小
さく、糸が満ボビン8′からボビン8へ移りさえすれば
よいのであり、別に満ボビン81の回転が完全に停止し
なくてもよい。しかし、通常は、バラツキをなくし品質
を揃えるため満ボビン8′の回転は数秒以内で完全に停
止する方法を採用する場合が多い。
そして、具体的な満ボビンの回転を停止する一実施例と
しては、第2図(B)、(C)で示すように満ボビン8
′のボビン軸6に取り付けた円板34に対し、それをは
さみ付ける形で取り付けられたエアーピストン35を円
板の両側から押し付ける方法が一般的である。エアーピ
ストン35へは、圧気配管36を通じて圧気を導入して
作動させる。
しては、第2図(B)、(C)で示すように満ボビン8
′のボビン軸6に取り付けた円板34に対し、それをは
さみ付ける形で取り付けられたエアーピストン35を円
板の両側から押し付ける方法が一般的である。エアーピ
ストン35へは、圧気配管36を通じて圧気を導入して
作動させる。
トラバース装置から糸を解放するとは、第1図(B)に
詳細を示すトラバース装置3に捕捉されている糸を、ト
ラバース装置からはずすことであり、その方法は、−船
釣にはトラバース装置の捕捉範囲外に糸を持ち上げてや
る方法が多く採用される。その場合の一実施形態として
、トラバース幅以上の開口部を有する凹形状の糸ガイド
を用いて実施する場合を図面を用いて説明する。
詳細を示すトラバース装置3に捕捉されている糸を、ト
ラバース装置からはずすことであり、その方法は、−船
釣にはトラバース装置の捕捉範囲外に糸を持ち上げてや
る方法が多く採用される。その場合の一実施形態として
、トラバース幅以上の開口部を有する凹形状の糸ガイド
を用いて実施する場合を図面を用いて説明する。
すなわち、この糸ガイドは、第1図(A)に糸位置規制
装置7として示されているもので、その部分拡大図を第
6図に示す。作動時は第6図に示すように供給系Yが走
行する。その糸位置規制装置7の作動状態は第3図(E
)、(F)に、その作動機構は、第2図(D)に示すと
おりである。
装置7として示されているもので、その部分拡大図を第
6図に示す。作動時は第6図に示すように供給系Yが走
行する。その糸位置規制装置7の作動状態は第3図(E
)、(F)に、その作動機構は、第2図(D)に示すと
おりである。
第2図(D)において、41.42.43はビンを中心
にして糸位置規制装置7、ピストンロッド46、エアー
ピストン本体44が回転できる構造を示している。エア
ピストン本体44に圧気配管45を通じて圧気を、エア
ーピストン44が突き出すように導入することにより、
トラバース装置から糸を外すことができる。
にして糸位置規制装置7、ピストンロッド46、エアー
ピストン本体44が回転できる構造を示している。エア
ピストン本体44に圧気配管45を通じて圧気を、エア
ーピストン44が突き出すように導入することにより、
トラバース装置から糸を外すことができる。
常法により、ポリウレタン弾性糸を紡糸して、本発明法
、比較例1(特開昭47−27634号公報)、比較例
2(特公平1−22195号公報)、参考例(非公知の
先願である特願昭63−223288号)の4方法で、
自動切替成功率を比較した。
、比較例1(特開昭47−27634号公報)、比較例
2(特公平1−22195号公報)、参考例(非公知の
先願である特願昭63−223288号)の4方法で、
自動切替成功率を比較した。
その結果を第1表に示す。
第1表 (自動切替成功率)
なお、本発明方法では巻取装置としては第1図(A)に
示すようなものを用い、空ボビンとフリクシロンロール
との間隔としてA−58園を採用した。
示すようなものを用い、空ボビンとフリクシロンロール
との間隔としてA−58園を採用した。
また・満ボビンへの糸の供給停止としては、第2図(B
)、(C)で示すようなブレーキを用いて満ボビンの回
転を0.5秒未満で完全停止させる方法を採用した。ま
た、切断端糸を空ボビン上に固定させるに際しては、第
1図(A)、第6図に示すような糸位置規制装置を用い
て実施した。
)、(C)で示すようなブレーキを用いて満ボビンの回
転を0.5秒未満で完全停止させる方法を採用した。ま
た、切断端糸を空ボビン上に固定させるに際しては、第
1図(A)、第6図に示すような糸位置規制装置を用い
て実施した。
また、フリクシロンロールを空ボビンに接触させた後も
空ボビンに糸が約300〜400回巻き付(まで空ボビ
ンの回転を、第2図(B)示す空ボビン駆動専用ビルト
インモーター33によって実施した。
空ボビンに糸が約300〜400回巻き付(まで空ボビ
ンの回転を、第2図(B)示す空ボビン駆動専用ビルト
インモーター33によって実施した。
また、自動切替が終了してトラバース装置から解放され
ていた糸を再びトラバース装置に復帰させるに際しては
、第5図に示す仕切り部材11を使用した。
ていた糸を再びトラバース装置に復帰させるに際しては
、第5図に示す仕切り部材11を使用した。
以上、実施例よりわかるように、ブレードカットのない
普通のボビンを用いて、弾性糸の巻き取りの自動切替成
功率を完全なもの(100%)にし、ひいてはボビンの
製作コストを低減でき、ボビンの強度の向上も図り得る
刈谷がある。
普通のボビンを用いて、弾性糸の巻き取りの自動切替成
功率を完全なもの(100%)にし、ひいてはボビンの
製作コストを低減でき、ボビンの強度の向上も図り得る
刈谷がある。
本発明による弾性糸の自動切替方法によれば、ブレード
カット等の糸把持の工夫のない普通のボビンを用いて、
巻き玉からボビンへの糸の付は替え、すなわち自動切替
の成功率が飛躍的に向上し、結果として糸付は失敗時の
フリクシロンロールへの糸巻き付きのトラブルを著しく
改善することができる。
カット等の糸把持の工夫のない普通のボビンを用いて、
巻き玉からボビンへの糸の付は替え、すなわち自動切替
の成功率が飛躍的に向上し、結果として糸付は失敗時の
フリクシロンロールへの糸巻き付きのトラブルを著しく
改善することができる。
第1図(A)は、本発明方法を実施するための装置の一
例を示す斜視図、第1(B)図はトラバース装置の概念
図、第2図(A)、(B)、(C)、(D)は、本発明
方法を具体的に実施するための装置の機構、構造を示す
説明図、第3図(A)、(B)、(C)、(D)、(E
)、(F)、(G)は、本発明方法を説明する作用説明
図、第4図(A)、(B)、(C)、(D)は、糸断端
糸Gの空ボビン上への固定について説明した説明図、第
5図は、仕切り部材が作動している様子を説明する本発
明方法を実施する装置の一例を示す斜視図、第6図は、
本発明に係る糸位置規制装置が作動している時の糸の走
行位置を説明する説明図である。 1・・・フリクションロール、2・・・トラバースボッ
クス、3・・・トラバース装置、4・・・ターレット板
、5.6・・・ボビン軸、7・・・糸位置規制装置、8
・・・空ボビン、8′・・・満ボビン、9・・・昇降座
板、10・・・巻取装置本体、12・・・ゴデツトロー
ル、13・・・ハウジング。
例を示す斜視図、第1(B)図はトラバース装置の概念
図、第2図(A)、(B)、(C)、(D)は、本発明
方法を具体的に実施するための装置の機構、構造を示す
説明図、第3図(A)、(B)、(C)、(D)、(E
)、(F)、(G)は、本発明方法を説明する作用説明
図、第4図(A)、(B)、(C)、(D)は、糸断端
糸Gの空ボビン上への固定について説明した説明図、第
5図は、仕切り部材が作動している様子を説明する本発
明方法を実施する装置の一例を示す斜視図、第6図は、
本発明に係る糸位置規制装置が作動している時の糸の走
行位置を説明する説明図である。 1・・・フリクションロール、2・・・トラバースボッ
クス、3・・・トラバース装置、4・・・ターレット板
、5.6・・・ボビン軸、7・・・糸位置規制装置、8
・・・空ボビン、8′・・・満ボビン、9・・・昇降座
板、10・・・巻取装置本体、12・・・ゴデツトロー
ル、13・・・ハウジング。
Claims (1)
- (1)満ボビンが空ボビンに自動的に切替えられるフリ
クションドライブ方式の弾性糸巻取装置で、満ボビンか
ら空ボビンへ糸を切替えるに際し、空ボビンをフリクシ
ョンロールに対して間隔をあけながら回転させ、該状態
で満ボビンへの糸の供給を停止し、弾性糸の特性を利用
して切断された切断端糸を空ボビン上に巻き付かせて空
ボビンに固定させ、そして糸を空ボビンに固定させた後
にフリクションロールを空ボビンに接触させることを特
徴とする弾性糸の自動切替方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13945389 | 1989-06-01 | ||
| JP1-139453 | 1989-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111380A true JPH03111380A (ja) | 1991-05-13 |
| JP2842633B2 JP2842633B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15245566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1229548A Expired - Lifetime JP2842633B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-09-05 | 弾性糸の自動切替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2842633B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100554063B1 (ko) * | 2004-02-09 | 2006-02-22 | 일진에이테크 주식회사 | 이중 데크를 갖는 사권취 장치 |
| JP2009533298A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | オーシーヴィー インテレクチュアル キャピタル リミテッド ライアビリティ カンパニー | 分離ストランドを有する巻取りパッケージの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101329103B1 (ko) * | 2009-01-16 | 2013-11-14 | 티엠티 머시너리 가부시키가이샤 | 사조 권취 장치 및 방사기 |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1229548A patent/JP2842633B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| Publication number | Publication date |
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| JP2842633B2 (ja) | 1999-01-06 |
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