JPH0311178B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0311178B2 JPH0311178B2 JP58036131A JP3613183A JPH0311178B2 JP H0311178 B2 JPH0311178 B2 JP H0311178B2 JP 58036131 A JP58036131 A JP 58036131A JP 3613183 A JP3613183 A JP 3613183A JP H0311178 B2 JPH0311178 B2 JP H0311178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pss
- generator
- control circuit
- signal
- avr
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電力系統に接続されて運転する交流同
期発電機の自動電圧調整器(以下、AVRと略称)
とそのAVRに付加される電力系統安定化装置に
関するものである。
期発電機の自動電圧調整器(以下、AVRと略称)
とそのAVRに付加される電力系統安定化装置に
関するものである。
従来この種の電力系統安定化装置(以下PSSと
略称する)としては第1図に示す制御方式が公知
とされている。図において、1はPSS制御回路で
そのPSS制御回路1の出力段にAVR制御回路2
を接続している。e1は前記AVR制御回路2の他
の入力信号で、発電機端子電圧信号、e2はAVR
制御回路2のAVR制御回路出力信号で交流同期
発電機の励磁器への入力信号として作用する。e3
は前記交流同期発電機の有効電力信号である。
略称する)としては第1図に示す制御方式が公知
とされている。図において、1はPSS制御回路で
そのPSS制御回路1の出力段にAVR制御回路2
を接続している。e1は前記AVR制御回路2の他
の入力信号で、発電機端子電圧信号、e2はAVR
制御回路2のAVR制御回路出力信号で交流同期
発電機の励磁器への入力信号として作用する。e3
は前記交流同期発電機の有効電力信号である。
次に第1図に示した従来装置の動作について以
下説明する。一般に電力系統において大幅な電力
レベル差、又は変化率の発電機制御信号が入力さ
れ、電力動揺が発生すると交流同期発電機の有効
電力出力が振動を起してなかなか減衰しないこと
がある。また発電機の有効電力出力が振動発散の
様相を呈しているときに発電機有効電力信号e3を
PSS制御回路1に入力として加え、更に適当に位
相調整された前記PSS制御回路1の出力をAVR
制御回路2に図示の如く加えると、前記電力動揺
の減衰が大幅に改善されて系統動揺を安定化する
ことができる。この電力動揺安定化の原理から
PSS制御回路1は一般に電力系統安定化装置と呼
ばれている。
下説明する。一般に電力系統において大幅な電力
レベル差、又は変化率の発電機制御信号が入力さ
れ、電力動揺が発生すると交流同期発電機の有効
電力出力が振動を起してなかなか減衰しないこと
がある。また発電機の有効電力出力が振動発散の
様相を呈しているときに発電機有効電力信号e3を
PSS制御回路1に入力として加え、更に適当に位
相調整された前記PSS制御回路1の出力をAVR
制御回路2に図示の如く加えると、前記電力動揺
の減衰が大幅に改善されて系統動揺を安定化する
ことができる。この電力動揺安定化の原理から
PSS制御回路1は一般に電力系統安定化装置と呼
ばれている。
そこで、PSS制御回路1への入力信号には発電
機の効電力信号e3の他に発電機の回転角速度信号
ωや電力系統周波数信号fが用いられることもあ
るが、PSS制御回路1が簡単になる点、および雑
音に強く電力動揺抑制の効果が大きい点等から発
電機の有効電力信号e3を用いる方式が採用される
ことが多い。この発電機の有効電力信号e3を入力
信号として用いるPSS制御回路1は一般にP入力
のPSSと呼ばれている。
機の効電力信号e3の他に発電機の回転角速度信号
ωや電力系統周波数信号fが用いられることもあ
るが、PSS制御回路1が簡単になる点、および雑
音に強く電力動揺抑制の効果が大きい点等から発
電機の有効電力信号e3を用いる方式が採用される
ことが多い。この発電機の有効電力信号e3を入力
信号として用いるPSS制御回路1は一般にP入力
のPSSと呼ばれている。
しかしながら前記P入力のPSSは、水車あるい
は汽力タービンが発電機を駆動する機械トルクの
大きさが一定、つまり発電機定常運転時には有効
に作用するが、発電機の出力上昇運転時、あるい
は出力下降運転時のように発電機の出力を外部指
令により変更する際には副作用が誘起され発電機
の端子電圧が異常に低下、あるいは上昇すること
がある。この発電機端子電圧の異常低下、あるい
は上昇は発電機の出力電圧を変える速度に依存し
ており、急速な出力電圧の変化を与える程発電機
端子電圧の低下、あるいは上昇が著しく発電機の
運転に支障をきたすという極めて大きな欠点があ
つた。
は汽力タービンが発電機を駆動する機械トルクの
大きさが一定、つまり発電機定常運転時には有効
に作用するが、発電機の出力上昇運転時、あるい
は出力下降運転時のように発電機の出力を外部指
令により変更する際には副作用が誘起され発電機
の端子電圧が異常に低下、あるいは上昇すること
がある。この発電機端子電圧の異常低下、あるい
は上昇は発電機の出力電圧を変える速度に依存し
ており、急速な出力電圧の変化を与える程発電機
端子電圧の低下、あるいは上昇が著しく発電機の
運転に支障をきたすという極めて大きな欠点があ
つた。
本発明は上記のような従来装置の欠点を除去す
るためになされたもので、ガバナ制御系の発電機
出力設定器信号、あるいは水車ガバナのガイドベ
ーン開度信号、あるいは汽力のフアーストバルブ
信号、つまり発電機制御信号を入力信号とする
PSSロツク回路を設け発電機への機械トルクが急
変する時にPSSの出力を一時的にロツクし、然る
後に正常に復帰させる様にすることによりPSSの
副作用による電力動揺を防止した電力系統安定化
装置を提供することを目的とする。
るためになされたもので、ガバナ制御系の発電機
出力設定器信号、あるいは水車ガバナのガイドベ
ーン開度信号、あるいは汽力のフアーストバルブ
信号、つまり発電機制御信号を入力信号とする
PSSロツク回路を設け発電機への機械トルクが急
変する時にPSSの出力を一時的にロツクし、然る
後に正常に復帰させる様にすることによりPSSの
副作用による電力動揺を防止した電力系統安定化
装置を提供することを目的とする。
以下本発明の一実施を図について説明する。
図中、第1図と同一の部分は同一の符号をもつ
て図示した第2図において、3はPSSロツク回路
で連動される切換スイツチ41,42を操作す
る。e4は前記PSSロツク回路3への入力信号でガ
バナ制御系の発電機出力設定器信号、あるいは水
車のガバナのガイドベーン開度信号、あるいは汽
力のフアーストバルブ信号、すなわち、発電機制
御信号である。また、第3図は本発明の他の実施
例である。この第3図において2aはPSSと共に
使用される高過渡ゲインAVR制御回路で、過渡
ゲインが1Hz付近において高い回路特性を有し、
2bはPSSをロツクした時に使用される低過渡ゲ
インAVR制御回路で過渡ゲインが2aより低い
回路特性を有するものである。
て図示した第2図において、3はPSSロツク回路
で連動される切換スイツチ41,42を操作す
る。e4は前記PSSロツク回路3への入力信号でガ
バナ制御系の発電機出力設定器信号、あるいは水
車のガバナのガイドベーン開度信号、あるいは汽
力のフアーストバルブ信号、すなわち、発電機制
御信号である。また、第3図は本発明の他の実施
例である。この第3図において2aはPSSと共に
使用される高過渡ゲインAVR制御回路で、過渡
ゲインが1Hz付近において高い回路特性を有し、
2bはPSSをロツクした時に使用される低過渡ゲ
インAVR制御回路で過渡ゲインが2aより低い
回路特性を有するものである。
次に第2図ないし第3図を参照し本発明の動作
について説明する。一般に発電機制御系の応答性
を考慮すると発電機に対し機械トルクの変化が生
じるのは通常、発電機制御信号e4のガバナ制御系
の発電機出力設定信号、あるいは水車ガバナのガ
イドベーン開度信号、あるいは汽力のフアースト
バルブ信号が変化する時である。従つて発電機出
力電圧の変更を余儀なくされた時には、まず前記
の発電機制御信号e4の大きさ、あるいはその変化
率が一定値以上になつたこをPSSロツク回路3が
自動的に検出し、その結果機械トルクに変化が生
ずる手前の状態において2組の切換スイツチ4
1,42に切換えて駆動指令を与え、連動切換え
をしPSS制御回路1の出力信号がAVR制御回路
2に加わらないよう取敢えず切離し、発電機の回
転数が安定して発電機への機械トルク変化が小さ
くなつた時点で前記発電機制御信号e4のレベル
値、あるいは変化率が一定値以下になつたことを
PSSロツク回路3で確認し、再び前記切換スイツ
チ41,42を駆動してPSS制御回路1の出力信
号がAVR制御回路2、あるいは第3図の高過渡
ゲインAVR制御回路2aに加えられPSS制御回
路1の使用状態に復帰させる。
について説明する。一般に発電機制御系の応答性
を考慮すると発電機に対し機械トルクの変化が生
じるのは通常、発電機制御信号e4のガバナ制御系
の発電機出力設定信号、あるいは水車ガバナのガ
イドベーン開度信号、あるいは汽力のフアースト
バルブ信号が変化する時である。従つて発電機出
力電圧の変更を余儀なくされた時には、まず前記
の発電機制御信号e4の大きさ、あるいはその変化
率が一定値以上になつたこをPSSロツク回路3が
自動的に検出し、その結果機械トルクに変化が生
ずる手前の状態において2組の切換スイツチ4
1,42に切換えて駆動指令を与え、連動切換え
をしPSS制御回路1の出力信号がAVR制御回路
2に加わらないよう取敢えず切離し、発電機の回
転数が安定して発電機への機械トルク変化が小さ
くなつた時点で前記発電機制御信号e4のレベル
値、あるいは変化率が一定値以下になつたことを
PSSロツク回路3で確認し、再び前記切換スイツ
チ41,42を駆動してPSS制御回路1の出力信
号がAVR制御回路2、あるいは第3図の高過渡
ゲインAVR制御回路2aに加えられPSS制御回
路1の使用状態に復帰させる。
しかし、PSS制御回路1がロツクされると一般
にAVRの負ダンピング効果により電力動揺の減
衰が悪くなり運転に支障をきたすことがあるの
で、このような恐れがある時には第3図の実施例
のようにAVRを低過渡ゲインAVR制御回路2b
に切り換えることにより、AVRの負のダンピン
グ効果の問題を穏和することができる。
にAVRの負ダンピング効果により電力動揺の減
衰が悪くなり運転に支障をきたすことがあるの
で、このような恐れがある時には第3図の実施例
のようにAVRを低過渡ゲインAVR制御回路2b
に切り換えることにより、AVRの負のダンピン
グ効果の問題を穏和することができる。
以上のように本発明によれば発電機出力設定信
号、あるいはガイドベーン開度信号またはフアス
トバルブ信号等の発電機制御指令によつて発電機
への機械トルクの急変が予測される時には、前記
発電機制御信号のレベル値又は変化率を検出し
PSS制御回路の機能を遮断するように切換えてス
イツチにより引離し、前記のレベル値又は変化率
が一定値以上になつたことを確認して後、前記切
換スイツチを元に戻してPSS制御回路を作動させ
る様したので、P入力のPSSによる電力動揺の副
作用、すなわち発電機端子電圧の異常低下、ある
いは上昇を確実に防止することができ、併せて高
品質の給電が行なえる等実用的効果顕著なものが
ある。
号、あるいはガイドベーン開度信号またはフアス
トバルブ信号等の発電機制御指令によつて発電機
への機械トルクの急変が予測される時には、前記
発電機制御信号のレベル値又は変化率を検出し
PSS制御回路の機能を遮断するように切換えてス
イツチにより引離し、前記のレベル値又は変化率
が一定値以上になつたことを確認して後、前記切
換スイツチを元に戻してPSS制御回路を作動させ
る様したので、P入力のPSSによる電力動揺の副
作用、すなわち発電機端子電圧の異常低下、ある
いは上昇を確実に防止することができ、併せて高
品質の給電が行なえる等実用的効果顕著なものが
ある。
第1図は従来の電力系統安定化装置のブロツク
図、第2図は本発明の一実施例による電力系統安
定化装置のブロツク図、第3図は本発明の他の実
施例を示す電力系統安定化装置のブロツク図であ
る。 1……PSS制御回路、2……AVR制御回路、
3……PSSロツク回路、41,42……切換スイ
ツチ。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
図、第2図は本発明の一実施例による電力系統安
定化装置のブロツク図、第3図は本発明の他の実
施例を示す電力系統安定化装置のブロツク図であ
る。 1……PSS制御回路、2……AVR制御回路、
3……PSSロツク回路、41,42……切換スイ
ツチ。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発電機の有効電力信号を入力として作動する
PSS制御回路と、前記PSS制御回路の出力信号及
び発電機端子電圧信号とを入力するAVR制御回
路と、前記AVR制御回路の出力信号を同期発電
機の励磁器に伝達する電力系統安定化装置におい
て、発電機信号のレベル値、又は変化率を検出し
て作動するPSSロツク回路と、前記PSSロツク回
路の出力信号により前記発電機制御信号が所定値
をはずれた時に前記発電機の有効電力信号及び
PSS制御回路の出力信号を切り離す2組の切換ス
イツチとを備え、前記発電機制御信号のレベル
値、又は変化率が一定値以下になつた時に前記切
換スイツチを復帰させ前記PSS制御回路を正常動
作させ得ることを特徴とする電力系統安定化装
置。 2 前記発電機制御信号のレベル値、又は変化率
が所定値を越えた時に作動する前記PSSロツク回
路と、前記PSSロツク回路の動作によつて前記
PSS制御回路の入力と前記AVR制御回路出力信
号の切換スイツチ間に設けた平常時動作の高過渡
ゲインAVR制御回路を低過渡ゲインAVR制御回
路に切換えることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電力系統安定化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036131A JPS59162724A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 電力系統安定化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58036131A JPS59162724A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 電力系統安定化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162724A JPS59162724A (ja) | 1984-09-13 |
| JPH0311178B2 true JPH0311178B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=12461224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58036131A Granted JPS59162724A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 電力系統安定化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162724A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6474032A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-20 | Toshiba Engineering Co | System stabilizer for synchronous machine |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP58036131A patent/JPS59162724A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59162724A (ja) | 1984-09-13 |
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