JPH03112655A - ガスバリアー性多層容器及び多層包装体 - Google Patents
ガスバリアー性多層容器及び多層包装体Info
- Publication number
- JPH03112655A JPH03112655A JP25146289A JP25146289A JPH03112655A JP H03112655 A JPH03112655 A JP H03112655A JP 25146289 A JP25146289 A JP 25146289A JP 25146289 A JP25146289 A JP 25146289A JP H03112655 A JPH03112655 A JP H03112655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mol
- vinyl acetate
- evoh
- composition
- gas barrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、 の1
本発明は、ガスバリアー性、保香性、耐有機溶剤性及び
フレーバー非吸着性に優れた、エチレン−酢酸ビニル共
重合体鹸化物の組成物層を最内層とし、該最内層同士が
直接接触し、熱封緘される様に構成されたガスバリアー
性多層容器及び多層包装体に関する。
フレーバー非吸着性に優れた、エチレン−酢酸ビニル共
重合体鹸化物の組成物層を最内層とし、該最内層同士が
直接接触し、熱封緘される様に構成されたガスバリアー
性多層容器及び多層包装体に関する。
旦−従来Ω弦迷
従来、エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物(以下EV
OHと略称する)はその優れたガスバリアー性により広
く使用されてはいるが、包装材料の中間層か最外層に使
用される場合が多い、その主たる理由は、EVOHを最
内層として使うには熱封緘性が低密度ポリエチレン等の
様に十分でなく、高速製袋性に欠けるか、高温シールが
必要な為、外層フィルムの熱変形を伴い外観を損じて商
品イメージを著しく低下せしめる為と、熱封緘強度が低
密度ポリエチレン程には大きくない事であった。従って
最外層としては二軸延伸ポリプロピレン、二軸延伸ナイ
ロン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート、あるいは
二軸延伸EVOH等のフィルムが、中間層としては二軸
延伸あるいは無延伸のEVOH等のフィルムが、又最内
層としては低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン、あるいは無延伸
ポリプロピレン等のフィルムが採用されていた。用途に
よっては上記フィルムを蓋材とし、最外層に無延伸ナイ
ロン、無延伸ポリスチレン、無延伸ポリ塩化ビニル、あ
るいは無延伸ポリプロピレン等のフィルムないしはシー
トを、中間層としては無延伸EVOH等のフィルムを、
又最内層としては低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、直頷状低密度ポリエチレン、無延伸ポ
リ塩化ビニル、無延伸ポリスチレン、あるいは無延伸ポ
リプロピレン等のフィルムないしはシートを複合し、深
絞り成型された容器を底材とする多層包装材料が採用さ
れていた。しかしながらこれ等多層包装材料では、ガス
バリアー性は優れてはいるものの高価であり、安価な一
般包装材料としては使い辛いという欠点があった。従っ
てガスバリアー性の良好なEVOHに熱封緘性を付与し
最内層として使用可能にする事は、包装材料のコスト低
下の点からも重要であり非常に切望されている。
OHと略称する)はその優れたガスバリアー性により広
く使用されてはいるが、包装材料の中間層か最外層に使
用される場合が多い、その主たる理由は、EVOHを最
内層として使うには熱封緘性が低密度ポリエチレン等の
様に十分でなく、高速製袋性に欠けるか、高温シールが
必要な為、外層フィルムの熱変形を伴い外観を損じて商
品イメージを著しく低下せしめる為と、熱封緘強度が低
密度ポリエチレン程には大きくない事であった。従って
最外層としては二軸延伸ポリプロピレン、二軸延伸ナイ
ロン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート、あるいは
二軸延伸EVOH等のフィルムが、中間層としては二軸
延伸あるいは無延伸のEVOH等のフィルムが、又最内
層としては低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、直鎖状低密度ポリエチレン、あるいは無延伸
ポリプロピレン等のフィルムが採用されていた。用途に
よっては上記フィルムを蓋材とし、最外層に無延伸ナイ
ロン、無延伸ポリスチレン、無延伸ポリ塩化ビニル、あ
るいは無延伸ポリプロピレン等のフィルムないしはシー
トを、中間層としては無延伸EVOH等のフィルムを、
又最内層としては低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、直頷状低密度ポリエチレン、無延伸ポ
リ塩化ビニル、無延伸ポリスチレン、あるいは無延伸ポ
リプロピレン等のフィルムないしはシートを複合し、深
絞り成型された容器を底材とする多層包装材料が採用さ
れていた。しかしながらこれ等多層包装材料では、ガス
バリアー性は優れてはいるものの高価であり、安価な一
般包装材料としては使い辛いという欠点があった。従っ
てガスバリアー性の良好なEVOHに熱封緘性を付与し
最内層として使用可能にする事は、包装材料のコスト低
下の点からも重要であり非常に切望されている。
特公昭61−58307には、最内層にエチレン含量2
5〜60モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度96%以上の
EVOH層および最外層に、該最内層同士を圧力0.5
kg/cJ、時間2秒の条件下で熱封緘した時に300
sr/15+nmの剥離強度のでる接着温度より10℃
以上高い熱変形温度を有する熱可塑性樹脂層を設けた積
層フィルムからなり、かつ該最内層同士を熱封緘してな
る包装材料について述べられている。しかしEVOHの
融点が高い場合、外層に用いるフィルムの選択の自由度
が小さくなるという欠点を有しており、低温での熱封緘
性の改善が望まれていた。
5〜60モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度96%以上の
EVOH層および最外層に、該最内層同士を圧力0.5
kg/cJ、時間2秒の条件下で熱封緘した時に300
sr/15+nmの剥離強度のでる接着温度より10℃
以上高い熱変形温度を有する熱可塑性樹脂層を設けた積
層フィルムからなり、かつ該最内層同士を熱封緘してな
る包装材料について述べられている。しかしEVOHの
融点が高い場合、外層に用いるフィルムの選択の自由度
が小さくなるという欠点を有しており、低温での熱封緘
性の改善が望まれていた。
特開昭56−86949には、2種以上のエチレン含有
量20〜55モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度80モル
%以上のEVOHよりなる組成物で、差動走査熱量計に
よる融解曲線が事実上単一ピークを示す溶融混練樹脂組
成物について述べられている。しかし上記特開昭には、
溶融成形性の改善に関する記述はあるが、最内層使用や
熱封緘性に関する記述はない。
量20〜55モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度80モル
%以上のEVOHよりなる組成物で、差動走査熱量計に
よる融解曲線が事実上単一ピークを示す溶融混練樹脂組
成物について述べられている。しかし上記特開昭には、
溶融成形性の改善に関する記述はあるが、最内層使用や
熱封緘性に関する記述はない。
特開昭60−161447には、(A1)エチレン含有
量20〜60モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度95モル
%以上、極限粘度0.6〜1.5d1/、のEVOHと
、(A2・)エチレン含有量70〜90モル%、酢酸ビ
ニル成分の鹸化度90モル%以上、190℃における荷
重2160gでの溶融指数2〜50g/10分のEVO
Hとの混合物からなり、その混合重量比が(Ai )/
(A2 )=98/2〜60/40、かつ全混合物中の
エチレン含有量が28〜60モル%である樹脂組成物が
低温ヒートシール性を顕著に改善する事について述べら
れている。しかし後述する比較例5にも示す様に(A2
)のエチレン含有量が多い為に、組成物のフレーバー非
吸着性が悪化する。更に(A’2)は溶融指数の小さい
ものが工業的に得に<<、エチレン含有量の差が大きい
為に組成物の相溶性が悪化するという欠点を肴している
。
量20〜60モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度95モル
%以上、極限粘度0.6〜1.5d1/、のEVOHと
、(A2・)エチレン含有量70〜90モル%、酢酸ビ
ニル成分の鹸化度90モル%以上、190℃における荷
重2160gでの溶融指数2〜50g/10分のEVO
Hとの混合物からなり、その混合重量比が(Ai )/
(A2 )=98/2〜60/40、かつ全混合物中の
エチレン含有量が28〜60モル%である樹脂組成物が
低温ヒートシール性を顕著に改善する事について述べら
れている。しかし後述する比較例5にも示す様に(A2
)のエチレン含有量が多い為に、組成物のフレーバー非
吸着性が悪化する。更に(A’2)は溶融指数の小さい
ものが工業的に得に<<、エチレン含有量の差が大きい
為に組成物の相溶性が悪化するという欠点を肴している
。
更に同特開昭の対照例4には、(A1)エチレン含有量
26モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度99.4モル%、
極限粘度0.80dl/srのEV。
26モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度99.4モル%、
極限粘度0.80dl/srのEV。
Hと、(A2)エチレン含有量48モル%、酢酸ビニル
成分の鹸化度98.3モル%、溶融指数45g/10分
のEVOHからなり、その混合重量比が(At >/:
(A2 )=50150、かつ全混合物中のエチレン含
有量が37モル%である樹脂組成物について述べられて
いるが、(A1)の極限粘度が低い為、後述する比較例
7にも示す様に熱成形性が十分でない。
成分の鹸化度98.3モル%、溶融指数45g/10分
のEVOHからなり、その混合重量比が(At >/:
(A2 )=50150、かつ全混合物中のエチレン含
有量が37モル%である樹脂組成物について述べられて
いるが、(A1)の極限粘度が低い為、後述する比較例
7にも示す様に熱成形性が十分でない。
特開昭60−173038には、ビニルアルコール含有
量が40乃至80モル%で残存ビニルエステル含有量が
4モル%以下のEVOHが複数の共重合体組成物であり
、差動走査熱量計による融解曲線が複数個の吸熱ピーク
を示す溶融混練樹脂組成物について述べられている。し
かし上記特開昭には、高温条件下でのガスバリアー性の
改善や中間層使用に関する記述はあるが、熱封緘性に関
する記述はない。
量が40乃至80モル%で残存ビニルエステル含有量が
4モル%以下のEVOHが複数の共重合体組成物であり
、差動走査熱量計による融解曲線が複数個の吸熱ピーク
を示す溶融混練樹脂組成物について述べられている。し
かし上記特開昭には、高温条件下でのガスバリアー性の
改善や中間層使用に関する記述はあるが、熱封緘性に関
する記述はない。
特開昭63−230757には、エチレン含有量20〜
60モル%及び24〜49モル%、酢酸ビニル成分の鹸
化度が共に96モル%以上の異なる二種のEVOHから
なる組成物について述べられている。しかし上記特開昭
には、加熱高速延伸性の改善に関する記述はあるが、最
内層使用や熱封緘性に関する記述はない。
60モル%及び24〜49モル%、酢酸ビニル成分の鹸
化度が共に96モル%以上の異なる二種のEVOHから
なる組成物について述べられている。しかし上記特開昭
には、加熱高速延伸性の改善に関する記述はあるが、最
内層使用や熱封緘性に関する記述はない。
特開昭6.3=264656には、エチレン含有量45
〜60モル%及び25〜40モル%、酢酸ビニル成分の
鹸化度が共に96モル%以上の異なる二種のEVOHか
らなる組成物で、差動走査熱量計による融解曲線が複数
の吸熱ピークを示す樹脂組成物について述べられている
。しかし上記特開昭には、やはり加熱高速延伸性の改善
に関する記述はあるが、最内層使用や熱封緘性に関する
記述はない。
〜60モル%及び25〜40モル%、酢酸ビニル成分の
鹸化度が共に96モル%以上の異なる二種のEVOHか
らなる組成物で、差動走査熱量計による融解曲線が複数
の吸熱ピークを示す樹脂組成物について述べられている
。しかし上記特開昭には、やはり加熱高速延伸性の改善
に関する記述はあるが、最内層使用や熱封緘性に関する
記述はない。
以上述べてきた様に、ガスバリアー性が良好で、かつ低
温での熱封緘性が改善された、しかも熱成形性に優れた
EVOHの開発は、包装業界において重要な課題の一つ
である。
温での熱封緘性が改善された、しかも熱成形性に優れた
EVOHの開発は、包装業界において重要な課題の一つ
である。
C8が ゛しようと る 題
本発明は、ガスバリアー性、保香性、耐有機溶剤性及び
フレーバー非吸着性が優れ、又熱成形性にも優れ、更に
又低温での熱封緘性も良好なEVOHを最内層とし、該
最内層同士が直接接触し、熱封緘される様に構成された
ガスバリアー性多層容器及び該多層容器に内容物を充填
し、熱封緘してなる多層包装体を得んとするものである
。
フレーバー非吸着性が優れ、又熱成形性にも優れ、更に
又低温での熱封緘性も良好なEVOHを最内層とし、該
最内層同士が直接接触し、熱封緘される様に構成された
ガスバリアー性多層容器及び該多層容器に内容物を充填
し、熱封緘してなる多層包装体を得んとするものである
。
D、−を ゛ るーの
本発明者は、上記問題点の認識の元に鋭意研究を重ねた
結果、下記式を満足する二種のEVOHからなる組成物
層を最内層とし、該最内層同士が直接接触し、熱封緘さ
れる様に構成されたガスバリアー性多層容器が、ガスバ
リアー性、保香性、耐有機溶剤性等及びフレーバー非吸
着性が優れ、更に又低温での熱封緘性も良好である事を
見出だし、本発明を完成するに至った。
結果、下記式を満足する二種のEVOHからなる組成物
層を最内層とし、該最内層同士が直接接触し、熱封緘さ
れる様に構成されたガスバリアー性多層容器が、ガスバ
リアー性、保香性、耐有機溶剤性等及びフレーバー非吸
着性が優れ、更に又低温での熱封緘性も良好である事を
見出だし、本発明を完成するに至った。
0.05≦MIt≦20
MIal≦10
MIa2≦40
26≦ETt≦55
25≦ETal≦50
44≦ETa2≦65
10≦ETa2−ETal≦35
96≦DSt
50≦W T a 1≦95
式中、MIt、MIal及びM I C2は、温度19
0℃、荷重2160g条件下での(この条件では値が小
さすぎて測定できない場合には、温度210℃、荷重2
160g条件下での値を1/2,3倍したもの)、組成
物(1)及びそれを構成するEVOH(a1)、(C2
)のメルトインデック2 (g / 10分)を、又E
Tt 、ETal、及びETa2は、組成物(1)及び
それを構成するEVOH(at)、(a2)のエチレン
含有量(モル%)を、又DStは、組成物(1)を構成
するEVOH(a1)及び(a2)の酢酸ビニル成分の
平均鹸化度(モル%)を、WTalは、EVOH(at
)と(a2)の重量に対する(a1)の重量の割合(重
量%)を表す。
0℃、荷重2160g条件下での(この条件では値が小
さすぎて測定できない場合には、温度210℃、荷重2
160g条件下での値を1/2,3倍したもの)、組成
物(1)及びそれを構成するEVOH(a1)、(C2
)のメルトインデック2 (g / 10分)を、又E
Tt 、ETal、及びETa2は、組成物(1)及び
それを構成するEVOH(at)、(a2)のエチレン
含有量(モル%)を、又DStは、組成物(1)を構成
するEVOH(a1)及び(a2)の酢酸ビニル成分の
平均鹸化度(モル%)を、WTalは、EVOH(at
)と(a2)の重量に対する(a1)の重量の割合(重
量%)を表す。
以下、本発明を更に詳しく説明する0本発明において、
MItは0.05〜2oである事が重要であり、好まし
くは0.3〜17である。MItが0.05未満では熱
不溶分が増加し、ゲル、ブッ等が増加し外観が悪化し、
Mltが20を越えると熱溶融成形性が悪化する。つま
り単層製膜時には樹脂の溶融張力が小さく膜切れが発生
しゃすく、共押出し製膜時には溶融粘度不整合により、
スジ・木目文様の発生等で外観が悪化する。
MItは0.05〜2oである事が重要であり、好まし
くは0.3〜17である。MItが0.05未満では熱
不溶分が増加し、ゲル、ブッ等が増加し外観が悪化し、
Mltが20を越えると熱溶融成形性が悪化する。つま
り単層製膜時には樹脂の溶融張力が小さく膜切れが発生
しゃすく、共押出し製膜時には溶融粘度不整合により、
スジ・木目文様の発生等で外観が悪化する。
又MIalは、10以下である事が重要であり、好まし
くは0.2〜10である。Mlalが、1゜を越えると
熱封緘強度が小さくなり、又熱封緘強度のばらつきが発
生しやすくなり、又熱成形性も悪くなる。
くは0.2〜10である。Mlalが、1゜を越えると
熱封緘強度が小さくなり、又熱封緘強度のばらつきが発
生しやすくなり、又熱成形性も悪くなる。
又M I a2は、40以下である事が重要であり、好
ましくは5〜40である。MIa2が、40を越えると
熱溶融成形性が悪化するだけでなく、熱封緘強度も安定
しなくなりやすい。
ましくは5〜40である。MIa2が、40を越えると
熱溶融成形性が悪化するだけでなく、熱封緘強度も安定
しなくなりやすい。
更にEVOH(at)と(a2)からなる組成物(1)
の平均エチレン含有量(ETt )は26〜55モル%
、好ましくは40〜55モル%である。平均エチレン含
有量が26モル%未満では、熱溶融成形性が悪化し、ゲ
ル、ブッ等が増加し外観が悪化する。更に高湿度下での
ガスバリアー性が悪化し、耐水性もなくなる。一方55
モル%を越えると、低温での熱封緘性は改善されるが、
EVOHの特性であるガスバリアー性、保香性1.耐有
機溶剤性及びフレーバー非吸着性が低下する。
の平均エチレン含有量(ETt )は26〜55モル%
、好ましくは40〜55モル%である。平均エチレン含
有量が26モル%未満では、熱溶融成形性が悪化し、ゲ
ル、ブッ等が増加し外観が悪化する。更に高湿度下での
ガスバリアー性が悪化し、耐水性もなくなる。一方55
モル%を越えると、低温での熱封緘性は改善されるが、
EVOHの特性であるガスバリアー性、保香性1.耐有
機溶剤性及びフレーバー非吸着性が低下する。
又EVOH(at)のエチレン含有量(ETa1)は2
5〜50モル%、好ましくは30〜50モル%である。
5〜50モル%、好ましくは30〜50モル%である。
エチレン含有量が25モル%未満では、熱溶融成形性が
悪化し、ゲル、ブッ等が増加し外観が悪化する。一方5
0モル%を越えると、EVOHの特性であるガスバリア
ー性、保香性、耐有機溶剤性及びフレーバー非吸着性が
低下する。EVOH(a2)のエチレン含有量(ETa
2)は44〜65モル%、好ましくは47〜60モル%
である。
悪化し、ゲル、ブッ等が増加し外観が悪化する。一方5
0モル%を越えると、EVOHの特性であるガスバリア
ー性、保香性、耐有機溶剤性及びフレーバー非吸着性が
低下する。EVOH(a2)のエチレン含有量(ETa
2)は44〜65モル%、好ましくは47〜60モル%
である。
エチレン含有量が44モル%未満では、低温での熱封緘
性の改善が十分でない、一方65モル%を越えると、E
VOHの特性であるガスバリアー性、保香性、耐有機溶
剤性及びフレーバー非吸着性が大幅に低下する。
性の改善が十分でない、一方65モル%を越えると、E
VOHの特性であるガスバリアー性、保香性、耐有機溶
剤性及びフレーバー非吸着性が大幅に低下する。
更にEVOH(at)と(a2)のエチレン含有量の差
は10〜35モル%、好ましくは15〜30モル%であ
る。エチレン含有量の差が10モル%未満では、低温で
の熱封緘性の改善が十分でなく、35モル%を越、える
と、相溶性が悪くなり、スジの発生等フィルムの外観が
悪化するばかりでなく、物性も低下する。
は10〜35モル%、好ましくは15〜30モル%であ
る。エチレン含有量の差が10モル%未満では、低温で
の熱封緘性の改善が十分でなく、35モル%を越、える
と、相溶性が悪くなり、スジの発生等フィルムの外観が
悪化するばかりでなく、物性も低下する。
更に組成物(1)の酢酸ビニル成分の平均鹸化度は96
モル%以上、好ましくは99モル%以上である。酢酸ビ
ニル成分の平均鹸化度が96モル%未満では、ガスバリ
アー性、保香性、耐有機溶剤性、フレーバー非吸着性が
低下するばかりか、溶融成形時の熱安定性も低下する。
モル%以上、好ましくは99モル%以上である。酢酸ビ
ニル成分の平均鹸化度が96モル%未満では、ガスバリ
アー性、保香性、耐有機溶剤性、フレーバー非吸着性が
低下するばかりか、溶融成形時の熱安定性も低下する。
更に成形物に酢酸基に由来する臭気が発生し、それが包
装内容物に移行し商品価値を失ってしまうという欠点が
ある。又EVOH(a1)の鹸化度(DSa1)及びE
VOH(a2)の鹸化度(DSa2)も96モル%以上
である事が好ましい。
装内容物に移行し商品価値を失ってしまうという欠点が
ある。又EVOH(a1)の鹸化度(DSa1)及びE
VOH(a2)の鹸化度(DSa2)も96モル%以上
である事が好ましい。
更にEVOH(at)と(a2)の重量に対する(a1
)の重量の割合WT alは、95〜50重量%である
事が重要であり、好ましくは85〜50重景%で置火。
)の重量の割合WT alは、95〜50重量%である
事が重要であり、好ましくは85〜50重景%で置火。
添加されるEVOH(a2)が、5重量%未満では低温
での熱封緘性の改善が十分でない。
での熱封緘性の改善が十分でない。
本発明においては、EVOH(a1)及び(a2)に更
にEVOH(a3)、(a4 )−・−(an )を添
加する事は自由である。この場合EVOH(a3)、(
a4)−・−−−−(an)は(a2)と同様、(a1
)との関係において上記式を満足する事が好ましい。
にEVOH(a3)、(a4 )−・−(an )を添
加する事は自由である。この場合EVOH(a3)、(
a4)−・−−−−(an)は(a2)と同様、(a1
)との関係において上記式を満足する事が好ましい。
本発明において、EVOH(a1)及び/又は(a2)
として、エチレン、酢酸ビニル、ビニルシラン系化合物
の共重合体を鹸化して得た、シラン含有量0.0005
〜0.2モル%のEVOHが、低鑓熱封緘性が改良され
るので、より好適に用いらねる。
として、エチレン、酢酸ビニル、ビニルシラン系化合物
の共重合体を鹸化して得た、シラン含有量0.0005
〜0.2モル%のEVOHが、低鑓熱封緘性が改良され
るので、より好適に用いらねる。
ビニルシラン系化合物とは、下記(I>、(■及び(I
II)で示される、化合物の中から選ばれた1種又は2
種以上の物を好適に用いる事ができる[但し、ここでn
は0〜1、mはo〜2、R1は低級アルキル基、アリル
基、又はアリル基を有する低級アルキル基、R2はアル
コキシル基、R3は水素又はメチル基、R4は水素又は
低級アルキル基、R5はアルキレン基又は連鎖炭素原子
が酸素もしくは窒素によって相互に結合されな2価の有
機残基、R6は水素、ハロゲン、低級アルキル基、アリ
ル基、又はアリル基を有する低級アルキル基、R7はア
ルコキシル基又はアシロキシル基であり、該アルコキシ
ル基又はアシロキシル基は酸素もしくは窒素を答有する
置換基を有していても良い、R6は水素、ハロゲン、低
級アルキル基、アリル基、又はアリル基を有する低級ア
ルキル基、R9は低級アルキル基である。]更は詳しく
述べれば、R1は炭素数1〜5の低級アルキル基、炭素
数6〜18のアリル基、又は炭素数6〜18のアリル基
を有する炭素数1〜5の低級アルキル基、R2は炭素数
1〜4oの飽和分岐又は非分岐のアルコキシル基であり
、該アルコキシル基は酸素を含有する置換基を有してい
ても良い、R4は水素又は炭素数1〜5の低級アルキル
基、R5は炭素数1〜5のアルキレン基又は連鎖炭素原
子が酸素もしくは窒素によって相互に結合された2価の
有機残基、R6は水素、ハロゲン、炭素数1〜5の低級
アルキル基、炭素数6〜18のアリル基、又は炭素数6
〜18のアリル基を有する炭素数1〜5の低級アルキル
基、R8は水素、ハロゲン、炭素数1〜5の低級アルキ
ル基、炭素数6〜18のアリル基、又は炭素数6〜18
のアリル基を有する炭素数1〜5の低級アルキル基、R
9は炭素数1〜5の低級アルキル基である。
II)で示される、化合物の中から選ばれた1種又は2
種以上の物を好適に用いる事ができる[但し、ここでn
は0〜1、mはo〜2、R1は低級アルキル基、アリル
基、又はアリル基を有する低級アルキル基、R2はアル
コキシル基、R3は水素又はメチル基、R4は水素又は
低級アルキル基、R5はアルキレン基又は連鎖炭素原子
が酸素もしくは窒素によって相互に結合されな2価の有
機残基、R6は水素、ハロゲン、低級アルキル基、アリ
ル基、又はアリル基を有する低級アルキル基、R7はア
ルコキシル基又はアシロキシル基であり、該アルコキシ
ル基又はアシロキシル基は酸素もしくは窒素を答有する
置換基を有していても良い、R6は水素、ハロゲン、低
級アルキル基、アリル基、又はアリル基を有する低級ア
ルキル基、R9は低級アルキル基である。]更は詳しく
述べれば、R1は炭素数1〜5の低級アルキル基、炭素
数6〜18のアリル基、又は炭素数6〜18のアリル基
を有する炭素数1〜5の低級アルキル基、R2は炭素数
1〜4oの飽和分岐又は非分岐のアルコキシル基であり
、該アルコキシル基は酸素を含有する置換基を有してい
ても良い、R4は水素又は炭素数1〜5の低級アルキル
基、R5は炭素数1〜5のアルキレン基又は連鎖炭素原
子が酸素もしくは窒素によって相互に結合された2価の
有機残基、R6は水素、ハロゲン、炭素数1〜5の低級
アルキル基、炭素数6〜18のアリル基、又は炭素数6
〜18のアリル基を有する炭素数1〜5の低級アルキル
基、R8は水素、ハロゲン、炭素数1〜5の低級アルキ
ル基、炭素数6〜18のアリル基、又は炭素数6〜18
のアリル基を有する炭素数1〜5の低級アルキル基、R
9は炭素数1〜5の低級アルキル基である。
(1)で表されるビニルシラン系化合物としては、経済
的にみてビニルトリメトキシシランが好ましい、(■)
で表されるビニルシラン系化合物としては二経済的にみ
て3−(メタ)アクリルアミドプロピルトリメトキシシ
ラン及び3−(メタ)アクリルアミドプロピルトリアセ
トキシシランが好ましく、又該又は塩基に対する安定性
の点で2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロと
ルトリメトキシシラン及び2−(メタ)アクリルアミド
−2−メチルプロとルトリアセトキシシランが好ましい
、<m>で表されるビニルシラン系化合物としては、経
済的にみてビニルトリアセトキシシランが好ましい。
的にみてビニルトリメトキシシランが好ましい、(■)
で表されるビニルシラン系化合物としては二経済的にみ
て3−(メタ)アクリルアミドプロピルトリメトキシシ
ラン及び3−(メタ)アクリルアミドプロピルトリアセ
トキシシランが好ましく、又該又は塩基に対する安定性
の点で2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロと
ルトリメトキシシラン及び2−(メタ)アクリルアミド
−2−メチルプロとルトリアセトキシシランが好ましい
、<m>で表されるビニルシラン系化合物としては、経
済的にみてビニルトリアセトキシシランが好ましい。
上述したビニルシラン系化合物含有量はo、0005〜
0°、2モル%、好ましくは、0.007〜0.03モ
ル%である。ビニルシラン系化合物含有量が0.000
5〜0.2モル%の範囲において熱封緘強度が更に改善
される。
0°、2モル%、好ましくは、0.007〜0.03モ
ル%である。ビニルシラン系化合物含有量が0.000
5〜0.2モル%の範囲において熱封緘強度が更に改善
される。
エチレン及び酢酸ビニルとの共重合、又はビニルシラン
系化合物と、エチレン及び酢酸ビニルとの共重合、及び
生成した共重合体の鹸化は、公知の方法、例えば特開昭
60−144304に示されている様な方法で実施可能
である。又該共重合体は、最内層用途の特性に影響を及
ぼさない範囲で他の第3成分を共重合しても良い、該第
3成分としては、炭素数3以上のα−オレフィン、アク
リル酸、メタクリル酸及びこれらの酸のエステル等が挙
げられる。
系化合物と、エチレン及び酢酸ビニルとの共重合、及び
生成した共重合体の鹸化は、公知の方法、例えば特開昭
60−144304に示されている様な方法で実施可能
である。又該共重合体は、最内層用途の特性に影響を及
ぼさない範囲で他の第3成分を共重合しても良い、該第
3成分としては、炭素数3以上のα−オレフィン、アク
リル酸、メタクリル酸及びこれらの酸のエステル等が挙
げられる。
本発明に使用する組成物(1)はEVOH(a1)及び
(R2)、更には必要に応じ、(R3)、(R4)・・
・・・・(an)の夫々の前駆体であるエチレン−酢酸
ビニル共重合体を先ずブレンドするか、多槽式の重合槽
を用い、EVOH(at)及び(R2)、更には必要に
応じ、(R3)、(R4)・・・・・・(an)の夫々
の前駆体であるエチレン−酢酸ビニル共重合体が得られ
る様に、各重合槽の温度、エチレン圧力、重合開始剤量
等を調整して重合するかし、その後鹸化する事によって
得られる。又はEVOH(a1)及び(a2)、更には
必要に応じ、(a3)、(a4)・・・・・・(an)
をトライブレンドし、−軸又は二軸スクリュー押出機で
溶融混練する事によって得る事もできる。この時最内層
用途の特性に影響を及ぼさない範囲でゲル化防止の為に
、ハイドロタルサイト系化合物、ヒンダードフェノール
系化合物、可塑剤(多価アルコール等)を添加しても良
い。
(R2)、更には必要に応じ、(R3)、(R4)・・
・・・・(an)の夫々の前駆体であるエチレン−酢酸
ビニル共重合体を先ずブレンドするか、多槽式の重合槽
を用い、EVOH(at)及び(R2)、更には必要に
応じ、(R3)、(R4)・・・・・・(an)の夫々
の前駆体であるエチレン−酢酸ビニル共重合体が得られ
る様に、各重合槽の温度、エチレン圧力、重合開始剤量
等を調整して重合するかし、その後鹸化する事によって
得られる。又はEVOH(a1)及び(a2)、更には
必要に応じ、(a3)、(a4)・・・・・・(an)
をトライブレンドし、−軸又は二軸スクリュー押出機で
溶融混練する事によって得る事もできる。この時最内層
用途の特性に影響を及ぼさない範囲でゲル化防止の為に
、ハイドロタルサイト系化合物、ヒンダードフェノール
系化合物、可塑剤(多価アルコール等)を添加しても良
い。
又熱溶融成形性を改善する為に、最内層用途の特性に影
響を及ぼさない範囲で酸、塩基及びそれ等の塩をEVO
Hに添加しても良い。酸、塩基やそれ等の塩としては、
酢酸、硼酸、燐酸、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム
、硼酸ナトリウム、燐酸カリウム、燐酸カルシウム、燐
酸水素カルシウム、燐酸−水素二カリウム、燐酸二水素
−カリウム等が挙げられる。更に成形物の滑り住改善の
為に、酸化珪素や酸化アルミニウム等をEVOHに添加
しても良い。更に最内層用途の特性に影響を及ぼさない
範囲でナイロン及びポリオレフィン等地のポリマーや、
充填剤、帯電防止剤等を添加しても良い。
響を及ぼさない範囲で酸、塩基及びそれ等の塩をEVO
Hに添加しても良い。酸、塩基やそれ等の塩としては、
酢酸、硼酸、燐酸、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム
、硼酸ナトリウム、燐酸カリウム、燐酸カルシウム、燐
酸水素カルシウム、燐酸−水素二カリウム、燐酸二水素
−カリウム等が挙げられる。更に成形物の滑り住改善の
為に、酸化珪素や酸化アルミニウム等をEVOHに添加
しても良い。更に最内層用途の特性に影響を及ぼさない
範囲でナイロン及びポリオレフィン等地のポリマーや、
充填剤、帯電防止剤等を添加しても良い。
本発明により、得られるEVOHを最内層として使用す
る為の複合方法としては、EVOHフィルムと他のフィ
ルム(例えばポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレン
テレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、高密
度ポリエチレンあるいはEVOH等)とをドライラミネ
ートする方法、EVOHフィルムと上記の他のフィルム
とをポリサンドラミネートする方法、EVOHフィルム
と紙とをウェットラミネートする方法、上記の他のフィ
ルムにEVOI(を押出しコーティングする方法、上記
の他のフィルムにEVOHとカルボン酸グラフト変性ポ
リオレフィン樹脂等の接着性樹脂とを共押出しコーティ
ングする方法、EVOHと他の樹脂(例えばナイロン、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリ塩化ビニル、あるいはポリスチレン等)と
を共押出しラミネートする方法、及び得られた共押出し
フィルムを更に他のフィルムとドライラミネートやポリ
サンドラミネート等が挙げられる。更に上記により得ら
れた積層フィルムを蓋材とし、又別途上記により得られ
た積層フィルム又はシートを深絞り成形して底材として
用いても良い。このように本発明により、ガスバリアー
性、保香性及び耐有機溶剤性及びフレーバー非吸着性が
良好で、かつ低温での熱封緘性の改善された、しかも熱
成形性が優れた、EVOH組成物層を最内層とし、該最
内層同士が直接接触し、熱封緘される様に構成されたガ
スバリアー性多層容器を得る事ができる。
る為の複合方法としては、EVOHフィルムと他のフィ
ルム(例えばポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレン
テレフタレート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、高密
度ポリエチレンあるいはEVOH等)とをドライラミネ
ートする方法、EVOHフィルムと上記の他のフィルム
とをポリサンドラミネートする方法、EVOHフィルム
と紙とをウェットラミネートする方法、上記の他のフィ
ルムにEVOI(を押出しコーティングする方法、上記
の他のフィルムにEVOHとカルボン酸グラフト変性ポ
リオレフィン樹脂等の接着性樹脂とを共押出しコーティ
ングする方法、EVOHと他の樹脂(例えばナイロン、
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリ塩化ビニル、あるいはポリスチレン等)と
を共押出しラミネートする方法、及び得られた共押出し
フィルムを更に他のフィルムとドライラミネートやポリ
サンドラミネート等が挙げられる。更に上記により得ら
れた積層フィルムを蓋材とし、又別途上記により得られ
た積層フィルム又はシートを深絞り成形して底材として
用いても良い。このように本発明により、ガスバリアー
性、保香性及び耐有機溶剤性及びフレーバー非吸着性が
良好で、かつ低温での熱封緘性の改善された、しかも熱
成形性が優れた、EVOH組成物層を最内層とし、該最
内層同士が直接接触し、熱封緘される様に構成されたガ
スバリアー性多層容器を得る事ができる。
又該容器に、食品、特に液状食品、化粧品、香料、農薬
、洗剤等の各種内容物を充填し、熱封緘する事により、
保存性の高い多層包装体を得る事ができる。
、洗剤等の各種内容物を充填し、熱封緘する事により、
保存性の高い多層包装体を得る事ができる。
以下実施例により、本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれによってなんら限定を受けるものではない
。
本発明はこれによってなんら限定を受けるものではない
。
旦−JJIL旧
実施例1
エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5モル%、MIa15.5g/10分のEVOH(
a1)80重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビニ
ルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シラ
ン含有量0.02モル%、エチレン含有量60モル%、
酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa212g/
10分のEVOH(a2)20重量%とを二軸スクリュ
ーの押出し機を用いペレット化し、エチレン含有量47
モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9つ、4モル%、MI
t6.5g/10分のEVOHを得た。
9.5モル%、MIa15.5g/10分のEVOH(
a1)80重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビニ
ルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シラ
ン含有量0.02モル%、エチレン含有量60モル%、
酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa212g/
10分のEVOH(a2)20重量%とを二軸スクリュ
ーの押出し機を用いペレット化し、エチレン含有量47
モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9つ、4モル%、MI
t6.5g/10分のEVOHを得た。
このEVOHより30μのフィルムを得、シトラスミッ
クスフレーバーを水で500倍に希釈した液に浸漬し、
−週間後フィルムを水洗しフィルムに付着した香気を調
べたが、香気成分の吸着は認められず、良好なフレーバ
ーバリアー性を保持していた。なお同様なテストを低密
度ポリエチレンフィルムで行うと、わずか1時間の浸漬
でも香気成分の吸着は、明瞭に認められる。
クスフレーバーを水で500倍に希釈した液に浸漬し、
−週間後フィルムを水洗しフィルムに付着した香気を調
べたが、香気成分の吸着は認められず、良好なフレーバ
ーバリアー性を保持していた。なお同様なテストを低密
度ポリエチレンフィルムで行うと、わずか1時間の浸漬
でも香気成分の吸着は、明瞭に認められる。
12μの二軸延伸ポリエステルフィルム(東し■製ルミ
ラー Pl1)にポリエステル系の接着剤(武田薬品工
業■製A−385/A−50)を固形分として3 g
/ rrf’塗布し、溶剤を蒸発させた後、それに上記
EVOHの30μのフィルムを貼合わせて複合フィルム
を得た。
ラー Pl1)にポリエステル系の接着剤(武田薬品工
業■製A−385/A−50)を固形分として3 g
/ rrf’塗布し、溶剤を蒸発させた後、それに上記
EVOHの30μのフィルムを貼合わせて複合フィルム
を得た。
この複合フィルムをヒートシーラーを用い、圧力0.5
kg/ca、温度150℃、時間2秒でEVOH面同士
全同士緘した。熱封緘強度を測定したところ2 、2k
g715mmであり、しかも収縮もなく外観は良好であ
った。又酸素ガスバリアー性は20℃、85%(相対湿
度)において5Ilr+1/rr1′・日・気圧と優れ
ていた。結果を表1に示す。
kg/ca、温度150℃、時間2秒でEVOH面同士
全同士緘した。熱封緘強度を測定したところ2 、2k
g715mmであり、しかも収縮もなく外観は良好であ
った。又酸素ガスバリアー性は20℃、85%(相対湿
度)において5Ilr+1/rr1′・日・気圧と優れ
ていた。結果を表1に示す。
比較例1
エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5モル%、MIa15.5g/ 10分のEVOH
(a1)97重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビ
ニルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シ
ラン含有量0.02モル%、エチレン含有量60モル%
、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa212g
/10分のEVOH(a2)3重量%に変更した以外は
実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得な。な
おこの物はエチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分
の鹸化度99.5モル%、MIt 5.6g/10分で
あった。
9.5モル%、MIa15.5g/ 10分のEVOH
(a1)97重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビ
ニルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シ
ラン含有量0.02モル%、エチレン含有量60モル%
、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa212g
/10分のEVOH(a2)3重量%に変更した以外は
実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得な。な
おこの物はエチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分
の鹸化度99.5モル%、MIt 5.6g/10分で
あった。
この複合フィルムは、表1に示すように低温熱封緘性が
実施例1に比べ非常に劣っていた。
実施例1に比べ非常に劣っていた。
比較例2
エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5モル%、MIa15.5g/10分のEVOH(
a1)80重量%と、エチレン含有量45モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度99.5モル%、MIa218g/
10分のEVOH(82)20重量%に変更した以外は
実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。な
おこの物はエチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分
の鹸化度99゜5モル%、MIt 7.6g/10分で
あった。
9.5モル%、MIa15.5g/10分のEVOH(
a1)80重量%と、エチレン含有量45モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度99.5モル%、MIa218g/
10分のEVOH(82)20重量%に変更した以外は
実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。な
おこの物はエチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分
の鹸化度99゜5モル%、MIt 7.6g/10分で
あった。
この複合フィルムは、表1に示すように低温熱封緘性が
実施例1に比べ非常に劣っていた。
実施例1に比べ非常に劣っていた。
実施例2
エチレン、酢酸ビニル、及びビニルトリメトキシシラン
の共重合体を鹸化して得た、シラン含有量0.015モ
ル%、エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸
化度99.5モル%、M I all、6g/10分の
EVOH(a1)80重量%と、エチレン、酢酸ビニル
、及びビニルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して
得た、シラン含有量0.02モル%、エチレン含有量6
0モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MI3
212g/10分のEVOH(a2)20重量%に変更
した以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルム
を得た。なおこの物はエチレン含有量47モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度99.4モル%、MIt2.5g/
10分であった。
の共重合体を鹸化して得た、シラン含有量0.015モ
ル%、エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸
化度99.5モル%、M I all、6g/10分の
EVOH(a1)80重量%と、エチレン、酢酸ビニル
、及びビニルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して
得た、シラン含有量0.02モル%、エチレン含有量6
0モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MI3
212g/10分のEVOH(a2)20重量%に変更
した以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルム
を得た。なおこの物はエチレン含有量47モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度99.4モル%、MIt2.5g/
10分であった。
この複合フィルムは、表1に示すように熱封緘強度と酸
素ガスバリアー性に優れていた。
素ガスバリアー性に優れていた。
実施例3
エチレン含有量32モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5モル%、MIall、4g/10分のEVOH(
a1)60重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビニ
ルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シラ
ン含有量0.015モル%、エチレン含有量55モル%
、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa27g/
10分のEVOH(a2)40重量%に変更した以外は
実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。な
おこの物はエチレン含有量41モル%、酢酸ビニル成分
の鹸化度99.3モル%、M I t 2 、8 g
/ 10分であった。
9.5モル%、MIall、4g/10分のEVOH(
a1)60重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビニ
ルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シラ
ン含有量0.015モル%、エチレン含有量55モル%
、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa27g/
10分のEVOH(a2)40重量%に変更した以外は
実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。な
おこの物はエチレン含有量41モル%、酢酸ビニル成分
の鹸化度99.3モル%、M I t 2 、8 g
/ 10分であった。
この複合フィルムは、表2に示すように熱封緘強度と酸
素ガスバリアー性に優れていた。
素ガスバリアー性に優れていた。
比較例3
エチレン含有量32モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5モル%、MIall、4g/10分のEVOH(
a1)60重量%と、エチレン含有量85モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa243+r/1
0分のEVOH(a2)40重量%に変更した以外は実
施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。なお
この物はエチレン含有量53モル%、酢酸ビニル成分の
鹸化度99.4モル%、MIt6g/10分であった。
9.5モル%、MIall、4g/10分のEVOH(
a1)60重量%と、エチレン含有量85モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa243+r/1
0分のEVOH(a2)40重量%に変更した以外は実
施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。なお
この物はエチレン含有量53モル%、酢酸ビニル成分の
鹸化度99.4モル%、MIt6g/10分であった。
この複合フィルムは、表2に示すように低温熱封緘性が
実施例3に比べ非常に劣っていた。更に単層フィルムを
、シトラスミックスフレーバーを水で500倍に希釈し
た液(こ浸漬し、1日後にフィルムを水洗しフィルムに
付着した香気を調べたら、香気成分の吸着が明瞭に認め
られ、−週間以上も香気成分の吸着が認められなかった
実施例1に比べ非常に劣っていた。
実施例3に比べ非常に劣っていた。更に単層フィルムを
、シトラスミックスフレーバーを水で500倍に希釈し
た液(こ浸漬し、1日後にフィルムを水洗しフィルムに
付着した香気を調べたら、香気成分の吸着が明瞭に認め
られ、−週間以上も香気成分の吸着が認められなかった
実施例1に比べ非常に劣っていた。
実施例4
エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5−Tニル%、MIa15.5t710分のEVO
H(a1)70重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及び
ビニルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、
シラン含有量0.015モル%、エチレン含有量55モ
ル%、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、M I a
27 g/ 10分のEVOH(a2)30重量%に変
更した以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィル
ムを得た。なおこの物はエチレン含有量47モル%、酢
酸ビニル成分の鹸化度99.3モル%、MIt6+r/
10分であった。
9.5−Tニル%、MIa15.5t710分のEVO
H(a1)70重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及び
ビニルトリメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、
シラン含有量0.015モル%、エチレン含有量55モ
ル%、酢酸ビニル成分の鹸化度99モル%、M I a
27 g/ 10分のEVOH(a2)30重量%に変
更した以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィル
ムを得た。なおこの物はエチレン含有量47モル%、酢
酸ビニル成分の鹸化度99.3モル%、MIt6+r/
10分であった。
この複合フィルムは、表2に示すように熱封緘強度と酸
素ガスバリアー性に優れていた。
素ガスバリアー性に優れていた。
比較例4
エチレン含有量44モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
2モル%、MIa15.8g/10分のEVOH(11
)70重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビニルト
リメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シラン含
有量0.015モル%、エチレン含有量55モル%、酢
酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa27g/10
分のEVOH(a2)30重量%に変更した以外は実施
例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。なおこ
の物はエチレン含有量47モル%、酢酸ビニル成分の鹸
化度93.8モル%、MIt6.1g/10分であった
。
2モル%、MIa15.8g/10分のEVOH(11
)70重量%と、エチレン、酢酸ビニル、及びビニルト
リメトキシシランの共重合体を鹸化して得た、シラン含
有量0.015モル%、エチレン含有量55モル%、酢
酸ビニル成分の鹸化度99モル%、MIa27g/10
分のEVOH(a2)30重量%に変更した以外は実施
例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た。なおこ
の物はエチレン含有量47モル%、酢酸ビニル成分の鹸
化度93.8モル%、MIt6.1g/10分であった
。
この複合フィルムは、表2に示す様に酸素ガス透過量が
過大であるばかりでなく、袋内にポリマーが分解して発
生した臭気が激しくこもり、包装材料として使用に耐え
ない物であった。
過大であるばかりでなく、袋内にポリマーが分解して発
生した臭気が激しくこもり、包装材料として使用に耐え
ない物であった。
実施例5
エチレン含有量26モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.4モル%、MIall 、 6 g710分のEV
O)((at)50重量%と、エチレン含有量48モル
%、酢酸ビニル成分の鹸化度99.4モル%、MIa2
16g/10分のEVOH(a2)50重量%に変更し
た以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを
得た。なおこの物はエチレン含有量37モル%、酢酸ビ
ニル成分の鹸化度99゜4モル%、MIt5g/10分
であった。
9.4モル%、MIall 、 6 g710分のEV
O)((at)50重量%と、エチレン含有量48モル
%、酢酸ビニル成分の鹸化度99.4モル%、MIa2
16g/10分のEVOH(a2)50重量%に変更し
た以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを
得た。なおこの物はエチレン含有量37モル%、酢酸ビ
ニル成分の鹸化度99゜4モル%、MIt5g/10分
であった。
この複合フィルムは、表3に示すように熱封緘強度と酸
素ガスバリアー性に優れていた。
素ガスバリアー性に優れていた。
比較例5
エチレン含有量26モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.5モル%、MIa113g/10分のEVO)((
a1)50重量%と、エチレン含有量48モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度98.3モル%、M I 3245
g/ 10分のEVOH(a2)50重量%に変更し
た以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを
得な、なおこの物はエチレン含有量37モル%、酢酸ビ
ニル成分の鹸化度99モル%、M I t 24 g/
’10分であった。
9.5モル%、MIa113g/10分のEVO)((
a1)50重量%と、エチレン含有量48モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度98.3モル%、M I 3245
g/ 10分のEVOH(a2)50重量%に変更し
た以外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを
得な、なおこの物はエチレン含有量37モル%、酢酸ビ
ニル成分の鹸化度99モル%、M I t 24 g/
’10分であった。
この複合フィルムは、表3に示す様に低温熱封緘性が実
施例5に比べ非常に劣っているだけでなく、熱封緘強度
のデータのばらつきが、実施例5の±0.3hgに比べ
±0.6bgと大きくなり、再現性においても劣ってい
た。更に単層フィルムの製膜時、膜切れが発生しやすか
った。
施例5に比べ非常に劣っているだけでなく、熱封緘強度
のデータのばらつきが、実施例5の±0.3hgに比べ
±0.6bgと大きくなり、再現性においても劣ってい
た。更に単層フィルムの製膜時、膜切れが発生しやすか
った。
比較例6
エチレン含有量26モル%、酢酸ビニル成分の鹸化度9
9.4モル%、MIall、6g/10分のEVOH(
a1)50重量%と、エチレン含有量38モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度9つ、4モル%、MIa21.6z
r/10分のEVOH(a2)50重量%に変更した以
外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た
。なおこの物はエチレン含有量32モル%、酢酸ビニル
成分の鹸化度99.4モル%、MIt 1.6g/10
分であった。
9.4モル%、MIall、6g/10分のEVOH(
a1)50重量%と、エチレン含有量38モル%、酢酸
ビニル成分の鹸化度9つ、4モル%、MIa21.6z
r/10分のEVOH(a2)50重量%に変更した以
外は実施例1に準じて行い、同様な複合フィルムを得た
。なおこの物はエチレン含有量32モル%、酢酸ビニル
成分の鹸化度99.4モル%、MIt 1.6g/10
分であった。
この複合フィルムは、表3に示す様に低温熱封緘性が実
施例5に比べ非常に劣っていた。
施例5に比べ非常に劣っていた。
以下余白
−巳一部3道久処遇
本発明のガスバリアー性多層容器は、ガスバリアー性、
保香性、耐有機溶剤性及びフレーバー非吸着性に優れ、
又熱成形性にも優れ、更に又低温での熱封緘性も良好で
ある。又該容器に内容物を充填し、熱封緘して得た多層
包装体は保存性が高い。
保香性、耐有機溶剤性及びフレーバー非吸着性に優れ、
又熱成形性にも優れ、更に又低温での熱封緘性も良好で
ある。又該容器に内容物を充填し、熱封緘して得た多層
包装体は保存性が高い。
Claims (4)
- (1)下記式を満足する二種のエチレン−酢酸ビニル共
重合体鹸化物からなる組成物層を最内層とし、該最内層
同士が直接接触し、熱封緘される様に構成されたガスバ
リアー性多層容器。 0.05≦MIt≦20 MIa1≦10 MIa2≦40 26≦ETt≦55 25≦ETa1≦50 44≦ETa2≦60 10≦ETa2−ETa1≦35 96≦DSt 50≦WTa1≦95 式中、MIt、MIa1及びMIa2は、温度190℃
、荷重2160g条件下での組成物(t)及びそれを構
成するエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物(a1)、
(a2)のメルトインデックス(g/10分)を、又E
Tt、ETa1及びETa2は、組成物(t)及びそれ
を構成するエチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物(a1
)及び(a2)のエチレン含有量(モル%)を、又DS
tは、組成物(t)を構成するエチレン−酢酸ビニル共
重合体鹸化物(a1)及び(a2)の酢酸ビニル成分の
平均鹸化度(モル%)を、WTa1は、エチレン−酢酸
ビニル共重合体鹸化物(a1)と(a2)の重量に対す
る(a1)の重量の割合(重量%)を表す。 - (2)エチレン−酢酸ビニル共重合体鹸化物(a1)及
び/又は(a2)が、ビニルシラン系化合物含有量0.
0005〜0.2モル%である、請求項1記載のガスバ
リアー性多層容器。 - (3)組成物が、該組成物を構成する各エチレン−酢酸
ビニル共重合体鹸化物(a1)及び(a2)の夫々の全
駆体であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を先ずブレン
ドし、その後鹸化して得られたエチレン−酢酸ビニル共
重合体鹸化物組成物である、請求項1〜2のいずれか1
つの項に記載のガスバリアー性多層容器。 - (4)請求項1〜3のいずれか1つの項に記載のガスバ
リアー性多層容器に内容物を充填し、熱封緘してなる多
層包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25146289A JP2752460B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ガスバリアー性多層容器及び多層包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25146289A JP2752460B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ガスバリアー性多層容器及び多層包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112655A true JPH03112655A (ja) | 1991-05-14 |
| JP2752460B2 JP2752460B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=17223183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25146289A Expired - Fee Related JP2752460B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | ガスバリアー性多層容器及び多層包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752460B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139288A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱交換器および空気調和機 |
| JP2013112385A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物用包装袋及び青果物包装体 |
| JP2013193759A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物用包装袋及び青果物包装体 |
| JP2013249068A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物用包装袋及び青果物包装体 |
| EP3906154B1 (en) | 2018-12-31 | 2023-10-04 | Amcor Flexibles North America, Inc. | Product packaging with heat sealable barrier material |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP25146289A patent/JP2752460B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139288A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 熱交換器および空気調和機 |
| JP2013112385A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物用包装袋及び青果物包装体 |
| JP2013193759A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物用包装袋及び青果物包装体 |
| JP2013249068A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 青果物用包装袋及び青果物包装体 |
| EP3906154B1 (en) | 2018-12-31 | 2023-10-04 | Amcor Flexibles North America, Inc. | Product packaging with heat sealable barrier material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752460B2 (ja) | 1998-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5156161B2 (ja) | 少なくとも1つのポリマー/ナノクレイ複合層を含む多層樹脂/紙ラミネート構造体およびそれによって製造されたパッケージング材料 | |
| JPS63230757A (ja) | 樹脂組成物 | |
| JPH03112655A (ja) | ガスバリアー性多層容器及び多層包装体 | |
| US7892615B2 (en) | Coating material composition with gas-barrier property, process for producing the same, and gas-barrier packaging container obtained therefrom | |
| JPH0532800A (ja) | ポリエステル系樹脂組成物およびヒートシール性を有するフイルム | |
| JP5751031B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
| JP6086137B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
| JP4314146B2 (ja) | シーラント用樹脂組成物、およびこれから得られる易ヒートシール性シーラントフィルム | |
| TW200424062A (en) | Gas barrier laminated film and a process for producing same | |
| JP3375702B2 (ja) | 樹脂組成物および多層包装体 | |
| JP5810640B2 (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
| JP2752459B2 (ja) | 多層容器及び多層包装体 | |
| JP2015128907A (ja) | 包装材料及びそれよりなる紙容器 | |
| JP2024016881A (ja) | 多層構造体、多層容器及び複合容器、並びにそのリサイクル方法 | |
| JPH10330508A (ja) | ガスバリア材 | |
| JPS62152847A (ja) | 耐屈曲疲労性と気体遮断性に優れた積層包装材 | |
| JP2941213B2 (ja) | にんにく用包装フィルム | |
| JPH05271497A (ja) | 組成物、多層構造体および包装体 | |
| JP2004043545A (ja) | シーラント用樹脂組成物、およびこれから得られる易ヒートシール性シーラントフィルム | |
| JP2021154741A (ja) | ポリアミド系多層フィルム | |
| JPH0531863A (ja) | 多層構造体および包装体 | |
| JP7702474B2 (ja) | 樹脂組成物およびその用途 | |
| JP3032614B2 (ja) | 多層構造体および多層包装体 | |
| EP4714655A1 (en) | Easy tear laminates for food packaging | |
| JPH07125150A (ja) | 多層包装体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |