JPH0311267Y2 - - Google Patents
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- JPH0311267Y2 JPH0311267Y2 JP1984116064U JP11606484U JPH0311267Y2 JP H0311267 Y2 JPH0311267 Y2 JP H0311267Y2 JP 1984116064 U JP1984116064 U JP 1984116064U JP 11606484 U JP11606484 U JP 11606484U JP H0311267 Y2 JPH0311267 Y2 JP H0311267Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は停止用押釦スイツチを操作しても制御
回路の故障により織機が停止しないことがないよ
うにした織機停止装置の安全装置に関する。
回路の故障により織機が停止しないことがないよ
うにした織機停止装置の安全装置に関する。
〈従来の技術〉
従来の織機停止装置は、停止用押釦スイツチの
操作による織機の停止信号を制御回路を介して織
機駆動用モータ(主モータ)の駆動回路や制動装
置に伝え主モータと電源との接続を断つと共に制
動装置を作動させて、織機を停止させるようにし
ている。
操作による織機の停止信号を制御回路を介して織
機駆動用モータ(主モータ)の駆動回路や制動装
置に伝え主モータと電源との接続を断つと共に制
動装置を作動させて、織機を停止させるようにし
ている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
ところで、織機の制御回路は各種制御項目の増
加や制御精度向上の要求により複雑化せざるを得
ない。一方、織機作動の高速化によつて電気回路
にとつて大敵な振動は増加の傾向にある。
加や制御精度向上の要求により複雑化せざるを得
ない。一方、織機作動の高速化によつて電気回路
にとつて大敵な振動は増加の傾向にある。
このような状況のため、制御回路の故障がまれ
に発生し、織機の停止用押釦スイツチを操作して
も制動装置等が作動しない事態が発生することが
あつた。
に発生し、織機の停止用押釦スイツチを操作して
も制動装置等が作動しない事態が発生することが
あつた。
このような場合には、織機の電源を切つて自然
停止を行つていた。しかし、このような停止は異
常事態時に行うことが多いから、停止用押釦スイ
ツチの操作したら確実に停止する必要がある。
停止を行つていた。しかし、このような停止は異
常事態時に行うことが多いから、停止用押釦スイ
ツチの操作したら確実に停止する必要がある。
そこで本考案は、制御回路が故障しても停止用
押釦スイツチの操作により速やかかつ確実に織機
を停止させ得るようにした織機停止装置の安全装
置を提供することを目的とする。
押釦スイツチの操作により速やかかつ確実に織機
を停止させ得るようにした織機停止装置の安全装
置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、上記の目的を達成するため、停止用
押釦スイツチの停止操作に連動して計時を開始
し、かつ、少なくとも次の停止操作でにリセツト
されるタイマと、このタイマの計時時間が所定時
間を越えたとき出力する回路と、この回路から信
号を受けて織機駆動用モータと電源との接続接点
を開放する回路とを設けてなる。
押釦スイツチの停止操作に連動して計時を開始
し、かつ、少なくとも次の停止操作でにリセツト
されるタイマと、このタイマの計時時間が所定時
間を越えたとき出力する回路と、この回路から信
号を受けて織機駆動用モータと電源との接続接点
を開放する回路とを設けてなる。
〈作用〉
すなわち、停止用押釦スイツチを操作しても所
定時間のうちに織機が停止しなかつた場合は、タ
イマの計時時間が所定時間を越えるので、信号が
発せられ、この信号に基づいて織機駆動用モータ
への電源供給を遮断して、織機を停止させる。
定時間のうちに織機が停止しなかつた場合は、タ
イマの計時時間が所定時間を越えるので、信号が
発せられ、この信号に基づいて織機駆動用モータ
への電源供給を遮断して、織機を停止させる。
〈実施例〉
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は織機の全体構成を示している。
図中1A,1Bは織機のフレーム、2は経糸、
3はバツクローラ、4は綜絖、5は筬、6は織
前、7は織布、8はブレストビームである。
3はバツクローラ、4は綜絖、5は筬、6は織
前、7は織布、8はブレストビームである。
10は織機の主軸であつて、その一端には主プ
ーリ11が固定されている。12は織機駆動用モ
ータである主モータであり、その出力プーリ13
と前記主プーリ11との間にはベルト14が張設
されている。15は制動装置としての電磁ブレー
キであつて、フレーム1Bにブラケツト16を介
して固定され、前記主プーリ11を制動するよう
になつている。
ーリ11が固定されている。12は織機駆動用モ
ータである主モータであり、その出力プーリ13
と前記主プーリ11との間にはベルト14が張設
されている。15は制動装置としての電磁ブレー
キであつて、フレーム1Bにブラケツト16を介
して固定され、前記主プーリ11を制動するよう
になつている。
前記主軸10の他端にはスプロケツト17が固
定されており、フレーム1Aに支持された軸18
の一端のスプロケツト19との間にはチエーン2
0が掛け渡されている。軸18の他端にはウオー
ム21が固定され、インチングモータ22の出力
軸に固定したウオームホイール23と噛合つてい
る。このインチングモータ22は主モータ12よ
りも出力が小さいと共にその出力をウオーム機構
で大巾に減速しているため織機を比較的低速度で
駆動する場合に使用される。
定されており、フレーム1Aに支持された軸18
の一端のスプロケツト19との間にはチエーン2
0が掛け渡されている。軸18の他端にはウオー
ム21が固定され、インチングモータ22の出力
軸に固定したウオームホイール23と噛合つてい
る。このインチングモータ22は主モータ12よ
りも出力が小さいと共にその出力をウオーム機構
で大巾に減速しているため織機を比較的低速度で
駆動する場合に使用される。
24は緯糸測長貯留装置、25は緯入れノズル
である。
である。
第2図〜第5図は電気回路を示している。
第2図において、30は電源、31は制御回
路、32はタイミング信号発生器、33は運転用
押釦スイツチ、34は常閉の停止用押釦スイツ
チ、35,36はリレー、35Aはリレー35の
接点、36Aはリレー36の接点、37はトラン
ジスタ、38は抵抗、39,40はダイオード、
41はリレー、44B,44Cは後述するリレー
44の常閉接点と常開接点である。
路、32はタイミング信号発生器、33は運転用
押釦スイツチ、34は常閉の停止用押釦スイツ
チ、35,36はリレー、35Aはリレー35の
接点、36Aはリレー36の接点、37はトラン
ジスタ、38は抵抗、39,40はダイオード、
41はリレー、44B,44Cは後述するリレー
44の常閉接点と常開接点である。
第3図は非常停止回路42を示し、43は電
源、44はリレー、44Aはリレー44の接点、
45はトランジスタ、46はツエナーダイオー
ド、47はコンデンサ、48,49は抵抗、50
はリセツトスイツチである。また、35Bはリレ
ー35により切換えられる切換接点である。ここ
で、抵抗48、切換接点35B、コンデンサ47
によりCRタイマ51を形成してある。
源、44はリレー、44Aはリレー44の接点、
45はトランジスタ、46はツエナーダイオー
ド、47はコンデンサ、48,49は抵抗、50
はリセツトスイツチである。また、35Bはリレ
ー35により切換えられる切換接点である。ここ
で、抵抗48、切換接点35B、コンデンサ47
によりCRタイマ51を形成してある。
第4図は主モータ12の駆動回路52を示し、
36Bはリレー36の接点、53は電磁接触器
(コンタクタ)、53Aはコンタクタ53により開
閉される接点である。
36Bはリレー36の接点、53は電磁接触器
(コンタクタ)、53Aはコンタクタ53により開
閉される接点である。
第5図は電磁ブレーキ15の駆動回路54を示
し、55は電源、56はダイオードスタツク、5
7は平滑コンデンサ、58は抵抗、59はトラン
ジスタである。また、41Aはリレー41の接点
である。
し、55は電源、56はダイオードスタツク、5
7は平滑コンデンサ、58は抵抗、59はトラン
ジスタである。また、41Aはリレー41の接点
である。
次に作用を説明する。
運転用押釦スイツチ33を閉結すると、制御回
路31の一方の出力端子31Aの出力がLレベル
となり、他方の出力端子31Bの出力がHレベル
となる。
路31の一方の出力端子31Aの出力がLレベル
となり、他方の出力端子31Bの出力がHレベル
となる。
このとき、常閉接点44Bを介してリレー36
が作動し、これにより接点36A,36Bが閉結
する。接点36Bが閉結すると、コンタクタ53
が作動して、接点35Aが閉結するので、主モー
タ12に電流が流れる。また、リレー41が非作
動となり、接点41Aが開放されて、トランジス
タ59が非導通となるので、電磁ブレーキ15に
電流は流れない。よつて、主モータ12が回転
し、電磁ブレーキ15は非作動であるので、織機
が運転される。尚、接点36Aを介してトランジ
スタ37のエミツタに電圧が加わるが、ベースに
もダイオード39を介して電圧が加わるので、こ
のトランジスタ37は非導通となつている。
が作動し、これにより接点36A,36Bが閉結
する。接点36Bが閉結すると、コンタクタ53
が作動して、接点35Aが閉結するので、主モー
タ12に電流が流れる。また、リレー41が非作
動となり、接点41Aが開放されて、トランジス
タ59が非導通となるので、電磁ブレーキ15に
電流は流れない。よつて、主モータ12が回転
し、電磁ブレーキ15は非作動であるので、織機
が運転される。尚、接点36Aを介してトランジ
スタ37のエミツタに電圧が加わるが、ベースに
もダイオード39を介して電圧が加わるので、こ
のトランジスタ37は非導通となつている。
次に異常事態が生じて至急停止するときは、停
止用押釦スイツチ34を開放すれば、制御回路3
1の出力端子31Aの出力がHレベルとなり、出
力端子31Bの出力がLレベルとなる。
止用押釦スイツチ34を開放すれば、制御回路3
1の出力端子31Aの出力がHレベルとなり、出
力端子31Bの出力がLレベルとなる。
このとき、リレー41に電流が流れ、リレー3
6には電流が流れず、したがつて接点36A,3
6Bが開放される。よつて、コンタクタ53が非
作動となり、接点37Aが開放されて主モータ1
2に電流が流れなくなると共に、接点41Aが閉
結されてトランジスタ59が導通するので、電磁
ブレーキ15に電流が流れそれが作動して、織機
が停止する。
6には電流が流れず、したがつて接点36A,3
6Bが開放される。よつて、コンタクタ53が非
作動となり、接点37Aが開放されて主モータ1
2に電流が流れなくなると共に、接点41Aが閉
結されてトランジスタ59が導通するので、電磁
ブレーキ15に電流が流れそれが作動して、織機
が停止する。
一方、停止用押釦スイツチ34が開放されてい
る間に、トランジスタ37へのベース電圧がLレ
ベルになるので、トランジスタ37が導通し、リ
レー35が作動して接点35Aが閉結し、リレー
35は自己保持される。リレー35の作動により
接点35Bはa端子側に切換えられ、タイマ5
1、すなわち抵抗48,切換接点35B、コンデ
ンサ47の回路が成立して、コンデンサ47に充
電が始まる。しかし、リレー36が非作動とな
り、接点36Aが開放されるので、充電途中でリ
レー35が非作動となつて、切換接点35Bがb
端子側に切換わるので、この充電は中止される。
る間に、トランジスタ37へのベース電圧がLレ
ベルになるので、トランジスタ37が導通し、リ
レー35が作動して接点35Aが閉結し、リレー
35は自己保持される。リレー35の作動により
接点35Bはa端子側に切換えられ、タイマ5
1、すなわち抵抗48,切換接点35B、コンデ
ンサ47の回路が成立して、コンデンサ47に充
電が始まる。しかし、リレー36が非作動とな
り、接点36Aが開放されるので、充電途中でリ
レー35が非作動となつて、切換接点35Bがb
端子側に切換わるので、この充電は中止される。
ところが、制御回路31が故障して出力端子3
1Aの出力がHレベルに変化しないときは、前記
コンデンサ47の充電が続いてツエナー電圧を越
える。すると、ツエナーダイオード46を介して
トランジスタ45のベースに電流が流れるので、
このトランジスタ45が導通し、リレー44が作
動する。これにより、接点44Aが閉結して、リ
レー44を自己保持する一方、接点44Bが開放
されてリレー36が非作動となり、また接点44
Cが閉結されてリレー41が作動する。よつて、
前述のようにコンタクタ53の接点53Aが開放
されて主モータ12の駆動が停止されると共に、
リレー41の接点41Aが閉結されて電磁ブレー
キ15が作動する。これにより、織機は非常停止
される。
1Aの出力がHレベルに変化しないときは、前記
コンデンサ47の充電が続いてツエナー電圧を越
える。すると、ツエナーダイオード46を介して
トランジスタ45のベースに電流が流れるので、
このトランジスタ45が導通し、リレー44が作
動する。これにより、接点44Aが閉結して、リ
レー44を自己保持する一方、接点44Bが開放
されてリレー36が非作動となり、また接点44
Cが閉結されてリレー41が作動する。よつて、
前述のようにコンタクタ53の接点53Aが開放
されて主モータ12の駆動が停止されると共に、
リレー41の接点41Aが閉結されて電磁ブレー
キ15が作動する。これにより、織機は非常停止
される。
尚、再始動する際はリセツトスイツチ50を一
度開放してから再始動操作を行う。
度開放してから再始動操作を行う。
第6図及び第7図には電気回路の他の実施例を
示す。
示す。
Aは運転回路であり、運転用押釦スイツチ70
と、後述のリレー74の常閉接点74Aと、後述
のタイマ91の常閉限時接点91Aと、主モータ
12の駆動回路71中のコンタクタ72Xを閉結
するリレー72とが直列に接続されると共に、前
記スイツチ70と並列にリレー72の接点72A
が接続されている。Bは停止回路であり、停止用
押釦スイツチ73と、リレー74とが直列に接続
されている。
と、後述のリレー74の常閉接点74Aと、後述
のタイマ91の常閉限時接点91Aと、主モータ
12の駆動回路71中のコンタクタ72Xを閉結
するリレー72とが直列に接続されると共に、前
記スイツチ70と並列にリレー72の接点72A
が接続されている。Bは停止回路であり、停止用
押釦スイツチ73と、リレー74とが直列に接続
されている。
Cは逆転インチング回路であり、逆転インチン
グ用押釦スイツチ76と、インチングモータ22
の逆転駆動回路77中のコンタクタ79Xを閉結
するリレー79とが直列に接続されている。Dは
正転インチング回路であり、正転インチング用押
釦スイツチ80と、インチングモータ22の正転
駆動回路81中のコンタクタ83Xを閉結するリ
レー83とが直列に接続されている。
グ用押釦スイツチ76と、インチングモータ22
の逆転駆動回路77中のコンタクタ79Xを閉結
するリレー79とが直列に接続されている。Dは
正転インチング回路であり、正転インチング用押
釦スイツチ80と、インチングモータ22の正転
駆動回路81中のコンタクタ83Xを閉結するリ
レー83とが直列に接続されている。
Eは手動解除回路であり、手動解除用押釦スイ
ツチ84と、リレー74の常閉接点74Cと、リ
レー85とが直列に接続されると共に、前記スイ
ツチ84と並列にリレー85の接点85Aが接続
されている。
ツチ84と、リレー74の常閉接点74Cと、リ
レー85とが直列に接続されると共に、前記スイ
ツチ84と並列にリレー85の接点85Aが接続
されている。
Fは制動回路であり、前記リレー72,79,
83,85の常閉接点72B,79A,83A,
85Bと、電磁ブレーキ15の駆動回路86中の
コンタクタ88Xを閉結するコンタクタ88とが
直列に接続されている。
83,85の常閉接点72B,79A,83A,
85Bと、電磁ブレーキ15の駆動回路86中の
コンタクタ88Xを閉結するコンタクタ88とが
直列に接続されている。
Gは非常停止回路であり、電磁ブレーキ15の
駆動回路86中に電磁ブレーキ15と並列に接続
したリレー90の常閉接点90Aと、リレー74
の常開接点74Bと、タイマ91とが直列に接続
されている。タイマ91は、作動後、所定時間経
て常閉限時接点91Aを開放し、常開限時接点9
1Bを閉結する。
駆動回路86中に電磁ブレーキ15と並列に接続
したリレー90の常閉接点90Aと、リレー74
の常開接点74Bと、タイマ91とが直列に接続
されている。タイマ91は、作動後、所定時間経
て常閉限時接点91Aを開放し、常開限時接点9
1Bを閉結する。
Hは非常制動回路であり、制動回路Fの前記接
点72B,79A,83A,85Bと並列にタイ
マ91の常開限時接点91Bを接続してなる。
点72B,79A,83A,85Bと並列にタイ
マ91の常開限時接点91Bを接続してなる。
次に作用を説明する。
運転用押釦スイツチ70を閉結すると、リレー
72が作動して、主モータ12の駆動回路71の
コンタクタ72Xが閉結されると共に、制動回路
Fの接点72Bが開放され、リレー88が非作動
となり、電磁ブレーキ15の駆動回路86のコン
タクタ88Xが開放され、電磁ブレーキ15が解
除されて、主モータ12が回転する。そして、接
点72Aが閉結されるので、回路は自己保持さ
れ、運転が継続される。
72が作動して、主モータ12の駆動回路71の
コンタクタ72Xが閉結されると共に、制動回路
Fの接点72Bが開放され、リレー88が非作動
となり、電磁ブレーキ15の駆動回路86のコン
タクタ88Xが開放され、電磁ブレーキ15が解
除されて、主モータ12が回転する。そして、接
点72Aが閉結されるので、回路は自己保持さ
れ、運転が継続される。
停止用押釦スイツチ73を閉結すると、リレー
74が作動して、運転回路Bの接点74Aが開放
され、リレー72が非作動となり、コンタクタ7
2Xと接点72Aが開放され、接点72Bが閉結
されるので、主モータ12への通電が停止される
と共に、リレー88により電磁ブレーキ15が作
動し、織機は停止される。また、接点74Bが閉
結されて、タイマ91が計時を始めるが、電磁ブ
レーキ15の駆動回路86のコンタクタ88Xが
閉結すると、リレー90が作動し、非常停止回路
Gの接点90Aが開放されるので、タイマ91の
作動は停止される。
74が作動して、運転回路Bの接点74Aが開放
され、リレー72が非作動となり、コンタクタ7
2Xと接点72Aが開放され、接点72Bが閉結
されるので、主モータ12への通電が停止される
と共に、リレー88により電磁ブレーキ15が作
動し、織機は停止される。また、接点74Bが閉
結されて、タイマ91が計時を始めるが、電磁ブ
レーキ15の駆動回路86のコンタクタ88Xが
閉結すると、リレー90が作動し、非常停止回路
Gの接点90Aが開放されるので、タイマ91の
作動は停止される。
一方、逆転インチング用押釦スイツチ76を閉
結すると、リレー79が作動し、インチングモー
タ22の逆転駆動回路77のコンタクタ79Xが
閉結されてインチングモータ22が逆転駆動され
ると共に、制動回路Fの接点79Aが開放され
て、電磁ブレーキ15が解除される。スイツチ7
6を離せば、リレー79が非作動となるので、停
止状態となる。
結すると、リレー79が作動し、インチングモー
タ22の逆転駆動回路77のコンタクタ79Xが
閉結されてインチングモータ22が逆転駆動され
ると共に、制動回路Fの接点79Aが開放され
て、電磁ブレーキ15が解除される。スイツチ7
6を離せば、リレー79が非作動となるので、停
止状態となる。
また、正転インチング用押釦スイツチ80を閉
結すると、リレー83が作動し、インチングモー
タ22の正転駆動回路81のコンタクタ83Xが
閉結されてインチングモータ22が正転駆動され
ると共に、制動回路Fの接点83Aが開放され
て、電磁ブレーキ15が解除される。スイツチ8
0を離せば、リレー83が非作動となるので、停
止状態となる。
結すると、リレー83が作動し、インチングモー
タ22の正転駆動回路81のコンタクタ83Xが
閉結されてインチングモータ22が正転駆動され
ると共に、制動回路Fの接点83Aが開放され
て、電磁ブレーキ15が解除される。スイツチ8
0を離せば、リレー83が非作動となるので、停
止状態となる。
さらに、ブレーキを手動解除する場合は、スイ
ツチ84を閉結すると、リレー85が作動して接
点85Aが閉結され、接点85Bが開放されるか
ら、リレー88が非作動となつて電磁ブレーキ1
5が解除される。また、接点85Aの閉結によつ
てこの回路は自己保持されているので、主軸10
を手回しによつて所定の位相にすることができ
る。これを解除するには、停止用押釦スイツチ7
3を閉結し、リレー74の作動によりその接点7
4Cを開放して、自己保持を解除すればよい。
ツチ84を閉結すると、リレー85が作動して接
点85Aが閉結され、接点85Bが開放されるか
ら、リレー88が非作動となつて電磁ブレーキ1
5が解除される。また、接点85Aの閉結によつ
てこの回路は自己保持されているので、主軸10
を手回しによつて所定の位相にすることができ
る。これを解除するには、停止用押釦スイツチ7
3を閉結し、リレー74の作動によりその接点7
4Cを開放して、自己保持を解除すればよい。
そして、例えば停止回路Bのリレー74の接点
74Aが故障した場合など、停止用押釦スイツチ
73を閉結しても接点74Aが開放されないの
で、リレー72が作動を続け、リレー88も作動
しない。このとき、リレー90が作動せず、した
がつて接点90Aが開放されないので、タイマ9
1は所定時間を計時して運転回路Bの限時接点9
1Aを開放し、非常制動回路Hの限時接点91B
を閉結する。このため、主モータ12の駆動が停
止されると共に、電磁ブレーキ15が作動して主
軸10を制動する。
74Aが故障した場合など、停止用押釦スイツチ
73を閉結しても接点74Aが開放されないの
で、リレー72が作動を続け、リレー88も作動
しない。このとき、リレー90が作動せず、した
がつて接点90Aが開放されないので、タイマ9
1は所定時間を計時して運転回路Bの限時接点9
1Aを開放し、非常制動回路Hの限時接点91B
を閉結する。このため、主モータ12の駆動が停
止されると共に、電磁ブレーキ15が作動して主
軸10を制動する。
尚、この例において、タイマ91の計時時間は
通常に作動して織機が停止する時間よりもやや大
き目に設定してある。
通常に作動して織機が停止する時間よりもやや大
き目に設定してある。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、途中の制
御回路が故障した場合でも停止用押釦スイツチの
操作後所定時間経過すると織機駆動用モータの電
源が断たれるので、安全性を向上させることがで
きる。
御回路が故障した場合でも停止用押釦スイツチの
操作後所定時間経過すると織機駆動用モータの電
源が断たれるので、安全性を向上させることがで
きる。
第1図は本考案の一実施例を示す織機の平面
図、第2図〜第5図は同上実施例の電気回路図、
第6図及び第7図は他の実施例を示す電気回路図
である。 10……主軸、12……主モータ、15……電
磁ブレーキ、22……インチングモータ、33,
70……運転用押釦スイツチ、34,73……停
止用押釦スイツチ、42……非常停止回路、5
1,91……タイマ、A……運転回路、B……停
止回路、F……制動回路、G……非常停止回路、
H……非常制動回路。
図、第2図〜第5図は同上実施例の電気回路図、
第6図及び第7図は他の実施例を示す電気回路図
である。 10……主軸、12……主モータ、15……電
磁ブレーキ、22……インチングモータ、33,
70……運転用押釦スイツチ、34,73……停
止用押釦スイツチ、42……非常停止回路、5
1,91……タイマ、A……運転回路、B……停
止回路、F……制動回路、G……非常停止回路、
H……非常制動回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 停止用押釦スイツチ34,73の停止操作に
より作動して織機駆動用モータ12と電源との
接続接点を開放すると共に制動装置15と電源
との接続接点を閉結させて織機を停止させるよ
うにした織機停止装置において、前記停止用押
釦スイツチ34,73の停止操作に連動して計
時を開始し、かつ、少なくとも次の停止操作ま
でにリセツトされるタイマ51,91と、この
タイマの計時時間が所定時間を越えたとき出力
する回路46,45と、この回路から信号を受
けて前記織機駆動用モータ12と電源との接続
接点を開放する回路44,44B,91Aとを
設けてなる織機停止装置の安全装置。 (2) タイマの計時時間が所定時間を越えたとき出
力する回路46,45からの信号に基づいて前
記制動装置15と電源との接続接点を閉結する
回路44C,91Bを有することを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載の織機停止
装置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606484U JPS6133888U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 織機停止装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606484U JPS6133888U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 織機停止装置の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133888U JPS6133888U (ja) | 1986-03-01 |
| JPH0311267Y2 true JPH0311267Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30675013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11606484U Granted JPS6133888U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 織機停止装置の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133888U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5425148B2 (ja) * | 1973-12-22 | 1979-08-25 | ||
| JPS57176239A (en) * | 1981-04-18 | 1982-10-29 | Toyoda Automatic Loom Works | Operation control in loom |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11606484U patent/JPS6133888U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133888U (ja) | 1986-03-01 |
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