JPH03112926A - 経皮吸収製剤 - Google Patents
経皮吸収製剤Info
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- JPH03112926A JPH03112926A JP24991989A JP24991989A JPH03112926A JP H03112926 A JPH03112926 A JP H03112926A JP 24991989 A JP24991989 A JP 24991989A JP 24991989 A JP24991989 A JP 24991989A JP H03112926 A JPH03112926 A JP H03112926A
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- Japan
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- water
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、医薬品等の分野で有用な経皮吸収製剤に関す
る。
る。
従来の技術
経皮吸収製剤はドラッグ・デリバリ−・システムの進歩
とともに近年著しく発展している。その基剤としては、
生体にとって安全性の高いシリコンエラストマーが繁用
されているがシリコンエラストマーからの薬物放出性は
一般的に極めて低く、スコポラミンなどのように有効投
与量が小さい薬物に限り、シリコンエラストマーが用い
られている。
とともに近年著しく発展している。その基剤としては、
生体にとって安全性の高いシリコンエラストマーが繁用
されているがシリコンエラストマーからの薬物放出性は
一般的に極めて低く、スコポラミンなどのように有効投
与量が小さい薬物に限り、シリコンエラストマーが用い
られている。
シリコンエラストマーからの薬物放出性を改善するため
に製剤中に脂肪酸エステルまたは糖アルコールなどの添
加物を含有させる方法が知られている(特開昭63−6
8528>が、この方法で製造した製剤はシリコンエラ
ストマー中に薬物が固体状態で分散しているため、その
放出性は一定でなく、また製剤中に放出せずに残存して
いる薬物の割合も大きい。
に製剤中に脂肪酸エステルまたは糖アルコールなどの添
加物を含有させる方法が知られている(特開昭63−6
8528>が、この方法で製造した製剤はシリコンエラ
ストマー中に薬物が固体状態で分散しているため、その
放出性は一定でなく、また製剤中に放出せずに残存して
いる薬物の割合も大きい。
薬物放出性を一定にするために薬物をミリスチン酸イソ
プロピル等の溶媒に溶解させ、皮膚の角質層から水を吸
収させたときに膨潤する物質を添加して製造した製剤が
知られている(特開昭62−108812)が、皮膚の
角質層に含有される水分量は個体差があり、また角質層
の状態によっても変動するため皮膚に投与したときに皮
膚の角質層から水分を吸収し膨潤する該製剤は、角質層
に含有される水分量により薬物の放出性が左右され、個
体差あるいは角質層の状態に関係なく薬物放出性を一定
に保つことは困難である。
プロピル等の溶媒に溶解させ、皮膚の角質層から水を吸
収させたときに膨潤する物質を添加して製造した製剤が
知られている(特開昭62−108812)が、皮膚の
角質層に含有される水分量は個体差があり、また角質層
の状態によっても変動するため皮膚に投与したときに皮
膚の角質層から水分を吸収し膨潤する該製剤は、角質層
に含有される水分量により薬物の放出性が左右され、個
体差あるいは角質層の状態に関係なく薬物放出性を一定
に保つことは困難である。
発明が解決しようとする課題
皮膚に投与したときに皮膚の角質層の水分含有量に左右
されることなく、一定の放出性を有する経皮吸収製剤が
求められている。
されることなく、一定の放出性を有する経皮吸収製剤が
求められている。
課題を解決するための手段
本発明者らは、薬物を水または水を含む有機溶媒に溶解
し、水膨潤性高分子にあらかじめ含浸させた後にシリコ
ンエラストマー中に分散させ成形した経皮吸収製剤は、
皮膚に投与したときに皮膚の角質層の水分含有量に左右
されることなく、製剤中に含まれる水分最により一定の
薬物放出性を有することを見い出し本発明を完成させた
。
し、水膨潤性高分子にあらかじめ含浸させた後にシリコ
ンエラストマー中に分散させ成形した経皮吸収製剤は、
皮膚に投与したときに皮膚の角質層の水分含有量に左右
されることなく、製剤中に含まれる水分最により一定の
薬物放出性を有することを見い出し本発明を完成させた
。
本発明は経皮吸収性ををする医薬化合物を水または水を
含有する有機溶媒(以下、含水溶媒と総称する。)に溶
解して、水膨潤性高分子に含浸させ、これをシリコンエ
ラストマーに分散させ成形した経皮吸収製剤に関する。
含有する有機溶媒(以下、含水溶媒と総称する。)に溶
解して、水膨潤性高分子に含浸させ、これをシリコンエ
ラストマーに分散させ成形した経皮吸収製剤に関する。
本発明において使用される有効成分としての医薬化合物
(薬物)とは経皮吸収製剤として有用なものであればと
くに制限はないが、例えばペニシリン、セファロスポリ
ン系抗生物質、エリスロマイシン類、テトラサイクリン
類、マクロライド系抗生物質、アミノグリコシド系抗生
物質、ホスホマイシン系抗生物質などの抗生物質系抗菌
剤、アスピリン、スルピリン、パラアミノアセトフェノ
ール、アンフエナクナトリウム、ジクロフェナクナトリ
ウム、パラアミノ安息香酸エチル、サリチル酸エチル、
サリチル酸メチル、メフェナム酸。
(薬物)とは経皮吸収製剤として有用なものであればと
くに制限はないが、例えばペニシリン、セファロスポリ
ン系抗生物質、エリスロマイシン類、テトラサイクリン
類、マクロライド系抗生物質、アミノグリコシド系抗生
物質、ホスホマイシン系抗生物質などの抗生物質系抗菌
剤、アスピリン、スルピリン、パラアミノアセトフェノ
ール、アンフエナクナトリウム、ジクロフェナクナトリ
ウム、パラアミノ安息香酸エチル、サリチル酸エチル、
サリチル酸メチル、メフェナム酸。
イブプロフェン、塩酸チアラミド、インドメタシンなど
の解熱鎮箔消炎剤、アルファーマレイン酸クロルフェニ
ラミン、ジフェニルビラリン、ジフェンヒドラミン、フ
マール酸タレマスチン、塩酸プロメタシンなどの抗ヒス
タミン剤、ジアゼパム。
の解熱鎮箔消炎剤、アルファーマレイン酸クロルフェニ
ラミン、ジフェニルビラリン、ジフェンヒドラミン、フ
マール酸タレマスチン、塩酸プロメタシンなどの抗ヒス
タミン剤、ジアゼパム。
クロルプロマジン、クロルジアゼポキシド、塩酸クロル
プロマジン、スルピド、ハロベリドールロフラゼブ酸エ
チルなどの向精神剤、ビタミンA。
プロマジン、スルピド、ハロベリドールロフラゼブ酸エ
チルなどの向精神剤、ビタミンA。
B、C,D、Eなどのビタミン類、トルブタミドなどの
糖尿病治療剤、乳酸プレニラミン、ジギトキシン、ジブ
キシンなどの強心剤、バルビッール膳酸系などの催眠剤
、フロセミド、サリチル酸ナトリウム、チオブロミンな
どの利尿剤、塩酸プロプラノロール、ピンドロールなど
の抗不整脈剤塩酸ヒドララジンなどの血圧降下剤、塩酸
ジルチアゼム、ジビルダモール、ニフェジピン、ニトロ
クリセリン、硝酸インソルビド、プロパンチルニトレー
トなどの血管拡張剤、デキサメタシン、プレドニゾロン
などの副腎ホルモン剤、ナリジクス酸、サルファ剤など
の化学療法剤、ブズルファン。
糖尿病治療剤、乳酸プレニラミン、ジギトキシン、ジブ
キシンなどの強心剤、バルビッール膳酸系などの催眠剤
、フロセミド、サリチル酸ナトリウム、チオブロミンな
どの利尿剤、塩酸プロプラノロール、ピンドロールなど
の抗不整脈剤塩酸ヒドララジンなどの血圧降下剤、塩酸
ジルチアゼム、ジビルダモール、ニフェジピン、ニトロ
クリセリン、硝酸インソルビド、プロパンチルニトレー
トなどの血管拡張剤、デキサメタシン、プレドニゾロン
などの副腎ホルモン剤、ナリジクス酸、サルファ剤など
の化学療法剤、ブズルファン。
5−フルオロウラシル(5−FU)、 ビンクリスチ
ン、アドリアマインン、テラルビシン、プレオマイシン
類、マイトマイシンC,ノスブラチンなどの抗癌剤など
があげられる。
ン、アドリアマインン、テラルビシン、プレオマイシン
類、マイトマイシンC,ノスブラチンなどの抗癌剤など
があげられる。
本発明において用いられる有機溶媒は、薬物を溶解する
ものであればとくに制限はないが、例えばエタノール、
グリセリン、プロピレングリコール、ベンジルアルコー
ル、ジメチルスルホキシド(DMSO)等が単独もしく
は混合して用いられる。該有機溶媒は水と混合して含水
溶媒として用いられるが該含水溶媒中の水の含有率は5
〜100%が好ましい。含水溶媒は使用する薬物に応じ
、酸、アルカリあるいは塩溶液として用いてもよい。
ものであればとくに制限はないが、例えばエタノール、
グリセリン、プロピレングリコール、ベンジルアルコー
ル、ジメチルスルホキシド(DMSO)等が単独もしく
は混合して用いられる。該有機溶媒は水と混合して含水
溶媒として用いられるが該含水溶媒中の水の含有率は5
〜100%が好ましい。含水溶媒は使用する薬物に応じ
、酸、アルカリあるいは塩溶液として用いてもよい。
水膨潤性高分子とは、水を有効に含浸し膨潤する高分子
であればとくに制限はないが、例えば、結晶質セルロー
ス、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメ
チルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピ
ルセルロースヒドロキンプロピルメチルセルロースなど
のセルロースおよびセルロース誘導体、デンプン、コー
ンスターチ、ポテトスターチ、デキストリンなどのデン
プンおよびデンプン誘導体、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、カルボキシポリエチレン、ポリエ
チレングリコールなどの合成高分子があげられる。
であればとくに制限はないが、例えば、結晶質セルロー
ス、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、
カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメ
チルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプロピ
ルセルロースヒドロキンプロピルメチルセルロースなど
のセルロースおよびセルロース誘導体、デンプン、コー
ンスターチ、ポテトスターチ、デキストリンなどのデン
プンおよびデンプン誘導体、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、カルボキシポリエチレン、ポリエ
チレングリコールなどの合成高分子があげられる。
シリコンエラストマーとは、医学上許容できる液状ンリ
コンゴムであればいずれでもよく、例えば、ポリジメチ
ルシロキサン、ハイドロジエンポリシロキサンコポリマ
ーまたはハイドロキシポリジメチルシロキサン、ハイド
ロジェンボリンロキサンコポリマーなどがあげられる。
コンゴムであればいずれでもよく、例えば、ポリジメチ
ルシロキサン、ハイドロジエンポリシロキサンコポリマ
ーまたはハイドロキシポリジメチルシロキサン、ハイド
ロジェンボリンロキサンコポリマーなどがあげられる。
とくにダウコーング社等のMDX4−4210などが好
ましい。
ましい。
次に本発明の経皮吸収製剤の製造法について説明する。
薬物を含水溶媒に完全に溶解した後、水膨潤性高分子に
含浸させペースト状の混合物とする。このペースト状の
混合物をシリコンエラストマー中に均一に混合して成形
する。この際、必要に応じて、可塑剤、防腐剤、安定化
剤、可溶化剤、充填剤などを配合することができる。成
形法はとくに制限はないが、例えば上記シリコンエラス
トマーを含む混合物を円盤状の型に流し込み、75℃、
30分間加熱し、成形する。
含浸させペースト状の混合物とする。このペースト状の
混合物をシリコンエラストマー中に均一に混合して成形
する。この際、必要に応じて、可塑剤、防腐剤、安定化
剤、可溶化剤、充填剤などを配合することができる。成
形法はとくに制限はないが、例えば上記シリコンエラス
トマーを含む混合物を円盤状の型に流し込み、75℃、
30分間加熱し、成形する。
本発明の経皮吸収製剤の組成は通常、医薬化合物0.0
1〜50重量%、含水溶媒2〜65重量%、水膨潤性高
分子1〜50重量%、シリコンエラストマー20〜97
重量%である。
1〜50重量%、含水溶媒2〜65重量%、水膨潤性高
分子1〜50重量%、シリコンエラストマー20〜97
重量%である。
本発明の経皮吸収製剤は、皮膚に投与したときに皮膚の
角質層の水分含有量に左右されることなく、製剤中に含
まれる水分量により一定の薬物放出性を有する。また、
製剤中の水分量を調整することにより、薬物の放出性を
簡便に調整することができる。例えば、製剤中の水分量
を低くすれば薬物放出性を低く保つことができ、また、
水分量り高くすれば、薬物放出性を高(保つことができ
る。この水分量と薬物放出性は良い相関性があり、この
ため製剤中の水分量を調整することにより、所望の薬物
放出性を得ることが可能である。
角質層の水分含有量に左右されることなく、製剤中に含
まれる水分量により一定の薬物放出性を有する。また、
製剤中の水分量を調整することにより、薬物の放出性を
簡便に調整することができる。例えば、製剤中の水分量
を低くすれば薬物放出性を低く保つことができ、また、
水分量り高くすれば、薬物放出性を高(保つことができ
る。この水分量と薬物放出性は良い相関性があり、この
ため製剤中の水分量を調整することにより、所望の薬物
放出性を得ることが可能である。
薬物放出性を簡便に調整することができれば、例えば、
皮膚透過性の良好な薬物に対しては、放出を低(調整す
ることにより、薬物の過剰投与を抑え、毒性の発現を防
止することができ、皮膚透過性の悪い薬物に対しては、
放出性を高く調整することにより薬物の皮膚透過率を向
上させることができる。
皮膚透過性の良好な薬物に対しては、放出を低(調整す
ることにより、薬物の過剰投与を抑え、毒性の発現を防
止することができ、皮膚透過性の悪い薬物に対しては、
放出性を高く調整することにより薬物の皮膚透過率を向
上させることができる。
次に実施例、参考例および実験例をあげて本発明をさら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
実施例1゜
5−FUの0.15 gを水24.85gに溶解し、こ
れをカルボキシメチルセルロースナトリウム(Ac−P
1−3o l、旭化成社製)20gに十分含浸させ、
練合してペースト状の混合物を得た。
れをカルボキシメチルセルロースナトリウム(Ac−P
1−3o l、旭化成社製)20gに十分含浸させ、
練合してペースト状の混合物を得た。
次にシリコンエラストマーMDX−4210(ダウコー
ニング社製)に硬化剤を10重量%加えて均一に混合し
、この55gを上記ペースト状の混合物に加えて均一に
練合した後、直径20mm。
ニング社製)に硬化剤を10重量%加えて均一に混合し
、この55gを上記ペースト状の混合物に加えて均一に
練合した後、直径20mm。
深さ2mmのステンレス製鋳型に充填し、75℃30分
間加熱して硬化および成形した。該製剤は5−FUを約
0.15重量%含有していた。
間加熱して硬化および成形した。該製剤は5−FUを約
0.15重量%含有していた。
実施例2゜
5−FUの0.15 gを水24.85 gに溶解し、
これヲta結晶質セルロース(アビセルPH102゜旭
化成社製)20gに十分含浸させ、練合してペースト状
の混合物を得た。次にシリコンエラストマーMDχ−4
210(ダウコーニング社製)に硬化剤を10重量%加
えて均一に混合し、この55gを上記ペースト状の混合
物に加えて均一に練合した後、実施例1と同様に硬化お
よび成形し、5−FUを約0.15重量%含む経皮吸収
製剤を得た。
これヲta結晶質セルロース(アビセルPH102゜旭
化成社製)20gに十分含浸させ、練合してペースト状
の混合物を得た。次にシリコンエラストマーMDχ−4
210(ダウコーニング社製)に硬化剤を10重量%加
えて均一に混合し、この55gを上記ペースト状の混合
物に加えて均一に練合した後、実施例1と同様に硬化お
よび成形し、5−FUを約0.15重量%含む経皮吸収
製剤を得た。
実施例3゜
5−FUの0.15 gを水24.85 gに溶解し、
これをポリビニルアルコール(デンカポバールに−20
,電気化学工業社製)20gに十分含浸させ、練合して
ペースト状の混合物を得た。次にシリコンエラストマー
MDX−4210(ダウコーニング社製)に硬化剤を1
0重量%加えて均一に混合し、この55gを上記ペース
ト状の混合物に加えて均一に練合した後、実施例1と同
様に硬化および成形し、5−FUを約0.15重量%含
む経皮吸収製剤を得た。
これをポリビニルアルコール(デンカポバールに−20
,電気化学工業社製)20gに十分含浸させ、練合して
ペースト状の混合物を得た。次にシリコンエラストマー
MDX−4210(ダウコーニング社製)に硬化剤を1
0重量%加えて均一に混合し、この55gを上記ペース
ト状の混合物に加えて均一に練合した後、実施例1と同
様に硬化および成形し、5−FUを約0.15重量%含
む経皮吸収製剤を得た。
実施例4゜
5−FUの0.15 gを水29.85gに溶解し、こ
れをメチルセルロース(400CI)S、 半回化学社
製〉 20gに十分含浸させ、練合してペースト状の混
合物を得た。次にシリコンエラストマーMDX−421
0(ダウコーニング社製)に硬化剤を10重量%加えて
均一に混合し、この55gを上記ペースト状の混合物に
加えて均一に練合した後、実施例1と同様に硬化および
成形し、5−FUを約0.15重量%含む経皮吸収製剤
を得た。
れをメチルセルロース(400CI)S、 半回化学社
製〉 20gに十分含浸させ、練合してペースト状の混
合物を得た。次にシリコンエラストマーMDX−421
0(ダウコーニング社製)に硬化剤を10重量%加えて
均一に混合し、この55gを上記ペースト状の混合物に
加えて均一に練合した後、実施例1と同様に硬化および
成形し、5−FUを約0.15重量%含む経皮吸収製剤
を得た。
実施例5゜
5−FUの0.15 gを水39.85 gに溶解する
以外は実施例4と同様に行い、5−FUを約0.15重
量%含む経皮吸収製剤を得た。
以外は実施例4と同様に行い、5−FUを約0.15重
量%含む経皮吸収製剤を得た。
実施例6゜
5−FUの0.15 gを水49.85 gに溶解する
以外は実施例4と同様に行い、5−FUを約0.15重
量%含む経皮吸収製剤を得た。
以外は実施例4と同様に行い、5−FUを約0.15重
量%含む経皮吸収製剤を得た。
参考例1゜
5−FUの0.15 gを水24.85gに溶解し、こ
れをシリコンエラストマーMDX−4210(ダウコー
ニング社製)に硬化剤を10重量%加えて均一に混合し
たもの72gに加えて均一に練合した後、実施例1と同
様に硬化および成形し、5−FUを約0.15重量%含
む経皮吸収製剤を得た。
れをシリコンエラストマーMDX−4210(ダウコー
ニング社製)に硬化剤を10重量%加えて均一に混合し
たもの72gに加えて均一に練合した後、実施例1と同
様に硬化および成形し、5−FUを約0.15重量%含
む経皮吸収製剤を得た。
参考例2゜
5−FUの0.15gをカルボキシメチルセルロース(
アビセルPH102,旭化成社製)20gと混合した。
アビセルPH102,旭化成社製)20gと混合した。
次にシリコンエラストマーMDX−4210(ダウコー
ニング社製)に硬化剤を10重量%加えて均一に混合し
、この68gを上記混合物に加えて均一に練合した後、
実施例1と同様に硬化および成形し、5−FUを約0.
15重量%含む経皮吸収製剤を得た。
ニング社製)に硬化剤を10重量%加えて均一に混合し
、この68gを上記混合物に加えて均一に練合した後、
実施例1と同様に硬化および成形し、5−FUを約0.
15重量%含む経皮吸収製剤を得た。
実験例1゜
実施例1,2および3、参考例1および2で得た直径2
0mm、厚さ2mmの円盤状の製剤を50m1の栓付き
試験管中の水10m1に浸るように入れ、37℃でイン
キュベートし、時間経過による5FUの累積放出率を高
速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定した
。その結果を第1図に示す。本発明の製剤は、含水溶媒
または水膨潤性高分子を含まない参考例の製剤に比べ、
薬物の放出率が向上している。
0mm、厚さ2mmの円盤状の製剤を50m1の栓付き
試験管中の水10m1に浸るように入れ、37℃でイン
キュベートし、時間経過による5FUの累積放出率を高
速液体クロマトグラフィー(HPLC)により測定した
。その結果を第1図に示す。本発明の製剤は、含水溶媒
または水膨潤性高分子を含まない参考例の製剤に比べ、
薬物の放出率が向上している。
実験例2゜
実施例4,5および6で得た製剤を用いる以外は実験例
1と同様に行い、5−FUの累積放出率を測定した。そ
の結果を第2図に示す。本発明の製剤は、製剤中に含ま
れる水分量を高めるにつれて、薬物放出率が向上してい
る。
1と同様に行い、5−FUの累積放出率を測定した。そ
の結果を第2図に示す。本発明の製剤は、製剤中に含ま
れる水分量を高めるにつれて、薬物放出率が向上してい
る。
実施例4,5および6で得た製剤の24時間経過後の累
積放出率とそれぞれの製剤中に含まれる水分量との関係
を第3図に示した。本発明の製剤は、水分量と累積放出
率が非常に良い相関性(相関係数=0.9999)を示
している。
積放出率とそれぞれの製剤中に含まれる水分量との関係
を第3図に示した。本発明の製剤は、水分量と累積放出
率が非常に良い相関性(相関係数=0.9999)を示
している。
発明の効果
本発明により、シリコンエラストマーからの薬物放出性
を一定に保つことができる経皮吸収製剤が提供される。
を一定に保つことができる経皮吸収製剤が提供される。
第1図は、実験例1の結果である経皮吸収製剤の累積放
出率の経時変化を示す。 一〇−実施例1 一へ一 実施例2 一ロー 実施例3 −・−参考例1 一ム一 参考例2 第2図は実験例2の結果である経皮吸収製剤の累積放出
率の経時変化を示す。 ロー 実施例4 −」−実施例5 一■−実施例6 第3図は、実験例2の結果である経皮吸収製剤の累積放
出率と水分量との関係を示す。
出率の経時変化を示す。 一〇−実施例1 一へ一 実施例2 一ロー 実施例3 −・−参考例1 一ム一 参考例2 第2図は実験例2の結果である経皮吸収製剤の累積放出
率の経時変化を示す。 ロー 実施例4 −」−実施例5 一■−実施例6 第3図は、実験例2の結果である経皮吸収製剤の累積放
出率と水分量との関係を示す。
Claims (1)
- 経皮吸収性を有する医薬化合物を水または水を含有する
有機溶媒に溶解して、水膨潤性高分子に含浸させ、これ
をシリコンエラストマーに分散させ成形した経皮吸収製
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991989A JPH03112926A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 経皮吸収製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991989A JPH03112926A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 経皮吸収製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112926A true JPH03112926A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17200139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24991989A Pending JPH03112926A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 経皮吸収製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112926A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5716636A (en) * | 1993-09-22 | 1998-02-10 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Gmbh | Transdermal therapeutic system with acetylsalicylic acid in crystalline form as active substance |
| EP1273300A3 (en) * | 1997-06-25 | 2003-01-29 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd. | A stable external preparation containing aspirin |
| US6827944B2 (en) | 2000-02-29 | 2004-12-07 | Kao Corporation | Percutaneous administration preparations |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP24991989A patent/JPH03112926A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5716636A (en) * | 1993-09-22 | 1998-02-10 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Gmbh | Transdermal therapeutic system with acetylsalicylic acid in crystalline form as active substance |
| EP1273300A3 (en) * | 1997-06-25 | 2003-01-29 | Teikoku Seiyaku Co., Ltd. | A stable external preparation containing aspirin |
| US6827944B2 (en) | 2000-02-29 | 2004-12-07 | Kao Corporation | Percutaneous administration preparations |
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