JPH0311304A - 光アイソレータ - Google Patents
光アイソレータInfo
- Publication number
- JPH0311304A JPH0311304A JP14704889A JP14704889A JPH0311304A JP H0311304 A JPH0311304 A JP H0311304A JP 14704889 A JP14704889 A JP 14704889A JP 14704889 A JP14704889 A JP 14704889A JP H0311304 A JPH0311304 A JP H0311304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- mode
- waveguide layer
- upper layer
- optical isolator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 38
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 36
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000005253 cladding Methods 0.000 claims description 7
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 27
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 abstract description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 239000010408 film Substances 0.000 description 14
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 5
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 239000002223 garnet Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000004943 liquid phase epitaxy Methods 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 244000144985 peep Species 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光通信或いは光ディスク等の光源として用い
られている半導体レーザに各種光学素子からの反射光が
戻るのを阻止し、半導体レーザの発振を安定化させるた
め等に用いられる一方向性導波路である先アイソレータ
に関するものである。
られている半導体レーザに各種光学素子からの反射光が
戻るのを阻止し、半導体レーザの発振を安定化させるた
め等に用いられる一方向性導波路である先アイソレータ
に関するものである。
[従来技術]
従来、この種の光アイソレータを先導波路で構成したも
ので十分な特性をもつものは実現されていない。第6図
には従来の三領域型光アイソレータの構成例が示されて
おり、GGG (Gd3 GabO+2)等の基板61
上に液相成長(L P E)法等で作成されたY IG
(Y3 F es O+ 2 )或いはBi置換Y
IG (B i xY3−xF e5 o。
ので十分な特性をもつものは実現されていない。第6図
には従来の三領域型光アイソレータの構成例が示されて
おり、GGG (Gd3 GabO+2)等の基板61
上に液相成長(L P E)法等で作成されたY IG
(Y3 F es O+ 2 )或いはBi置換Y
IG (B i xY3−xF e5 o。
2、O< x < 3.以下Bi:YIGと表記する。
)等の磁性薄膜62及びA7等の金属クラッド63゜6
4から構成されている。金属クラッド63.64を用い
たモード選択器65.66では7Mモードを大きく減衰
させTEモードのみを通す。モード変換器67は、非相
反モード変換器68と相反モード変換器69から成り、
夫々磁化は光の伝搬方向と平行及び光の伝搬方向と垂直
で膜面に垂直方向からθだけ傾いている。非相反モード
変換器68と相反モード変換器69では、夫々ファラデ
ー効果及びコツトン・ムートン効果によりTE−TMモ
ード変換が50%ずつ生じ、順方向ではそれが打ち消し
合い、逆方向では加え合わさる。即ち、左端から入射し
た光は、モード選択器65でTEモード成分のみ伝送さ
れ、非相反モード変換器68において7Mモードに50
%変換されるが、相反モード変換器69において非相反
モード変換器68でのモード変換が打ち消されるため、
7MモードはTEモードへ変換され、再びTEモードの
みとなる。従って、モード選択器66を通過し右端から
出射される。逆に、右端から入射しだ光はモード選択器
66でTEモード成分のみになり、相反モード変換器6
つにおいて7Mモードに50%変換される。更に非を目
反モード変換器68でのモード変換が加え合わさり、残
りのTEモードも全て7Mモードに変換される。この7
Mモードは、モード選択器65で減衰するため左端から
は出射されない。
4から構成されている。金属クラッド63.64を用い
たモード選択器65.66では7Mモードを大きく減衰
させTEモードのみを通す。モード変換器67は、非相
反モード変換器68と相反モード変換器69から成り、
夫々磁化は光の伝搬方向と平行及び光の伝搬方向と垂直
で膜面に垂直方向からθだけ傾いている。非相反モード
変換器68と相反モード変換器69では、夫々ファラデ
ー効果及びコツトン・ムートン効果によりTE−TMモ
ード変換が50%ずつ生じ、順方向ではそれが打ち消し
合い、逆方向では加え合わさる。即ち、左端から入射し
た光は、モード選択器65でTEモード成分のみ伝送さ
れ、非相反モード変換器68において7Mモードに50
%変換されるが、相反モード変換器69において非相反
モード変換器68でのモード変換が打ち消されるため、
7MモードはTEモードへ変換され、再びTEモードの
みとなる。従って、モード選択器66を通過し右端から
出射される。逆に、右端から入射しだ光はモード選択器
66でTEモード成分のみになり、相反モード変換器6
つにおいて7Mモードに50%変換される。更に非を目
反モード変換器68でのモード変換が加え合わさり、残
りのTEモードも全て7Mモードに変換される。この7
Mモードは、モード選択器65で減衰するため左端から
は出射されない。
従来の光アイソレータの他の例としては、植木。
宮崎、電子通信学会技術研究報告MW86−124 (
1986)及び、滝、宮崎、電子通信学会技術研究報告
MW86−126 (1986)に示されているような
単一領域型光アイソレータが知られている。
1986)及び、滝、宮崎、電子通信学会技術研究報告
MW86−126 (1986)に示されているような
単一領域型光アイソレータが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、三領域型光アイソレータでは隣接した2
つの領域の磁化を夫々互いに異なった方向へ配向させね
ばならないが、実際には困難であり、非相反モード変換
器と相反モード変換器との境界付近で磁化の方向が複雑
に変化し、それに伴ない、モード変換の大きさも変化す
るため所望の特性が得られていない。また、従来の単一
領域型光アイソレータでは、素子長が長くなり、挿入損
失が増大するという欠点があった。
つの領域の磁化を夫々互いに異なった方向へ配向させね
ばならないが、実際には困難であり、非相反モード変換
器と相反モード変換器との境界付近で磁化の方向が複雑
に変化し、それに伴ない、モード変換の大きさも変化す
るため所望の特性が得られていない。また、従来の単一
領域型光アイソレータでは、素子長が長くなり、挿入損
失が増大するという欠点があった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、導波層だけではなく、基板或いは上層部にも
磁気光学効果を有する材料を用いると共に、基板或いは
上層部の屈折率を導波層に近づけ、導波層膜厚をカット
オフ膜厚に近づけることにより素子長が短く挿入損失が
小さい、更に、構造が簡単であり、実際に作成が容易で
生産性の高い光アイソレータを提供することを目的とし
ている。
のであり、導波層だけではなく、基板或いは上層部にも
磁気光学効果を有する材料を用いると共に、基板或いは
上層部の屈折率を導波層に近づけ、導波層膜厚をカット
オフ膜厚に近づけることにより素子長が短く挿入損失が
小さい、更に、構造が簡単であり、実際に作成が容易で
生産性の高い光アイソレータを提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するためのに本発明の光アイソレータで
は、基板或いは上層部に、導波層に用いられている磁気
光学効果を有する磁性体の1次の磁気光学因子とは反対
の符号の1次の磁気光学因子をもつ磁性体を用いると共
に、その屈折率を導波層の屈折率に近くし、位相整合膜
厚がカットオフ膜厚に近くなるようにしている。更に、
導波層及び基板或いは上層部に用いられる磁性体の磁化
が光の伝搬方向に垂直な面内で膜面から傾くようにして
いる。
は、基板或いは上層部に、導波層に用いられている磁気
光学効果を有する磁性体の1次の磁気光学因子とは反対
の符号の1次の磁気光学因子をもつ磁性体を用いると共
に、その屈折率を導波層の屈折率に近くし、位相整合膜
厚がカットオフ膜厚に近くなるようにしている。更に、
導波層及び基板或いは上層部に用いられる磁性体の磁化
が光の伝搬方向に垂直な面内で膜面から傾くようにして
いる。
[作用コ
上記の構成を有する本発明では、モード変換器において
基板或いは上層部にも導波層とは1次の磁気光学効果の
符号が反対の磁気光学効果を有する磁性体を用いている
ため、導波層及び基板或いは上層部で生じる電界の伝搬
方向成分の寄与する1次の磁気光学効果による非相反性
のモード変換が互いに加え合わさる。また、基板或いは
、上層部の屈折率を導波層の屈折率に近い値とし、位相
整合膜厚をカットオフ膜厚に近づけることにより電界の
伝搬方向成分が増加し、1次の磁気光学効果によるモー
ド変換も増加する。更に、磁性体の磁化を光の伝搬方向
に垂直な面内で膜面から傾けることにより、電界の伝搬
方向に垂直な成分のみの寄与する2次の磁気光学効果に
よる相反性のモード変換と1次の磁気光学効果によるモ
ード変換とを等しくする。これにより、順方向において
はこれらの2次及び1次の磁気光学効果によるモード変
換が打ち消し合い、TEモードはTEモードのまま伝送
され、モード選択器を通して出射される。逆方向におい
ては、これらのモード変換が加え合わさり、TEモード
は7Mモードへ完全に変換され、モード選択器により減
衰するため出射されない。これにより順方向のみに光を
伝送することができる。
基板或いは上層部にも導波層とは1次の磁気光学効果の
符号が反対の磁気光学効果を有する磁性体を用いている
ため、導波層及び基板或いは上層部で生じる電界の伝搬
方向成分の寄与する1次の磁気光学効果による非相反性
のモード変換が互いに加え合わさる。また、基板或いは
、上層部の屈折率を導波層の屈折率に近い値とし、位相
整合膜厚をカットオフ膜厚に近づけることにより電界の
伝搬方向成分が増加し、1次の磁気光学効果によるモー
ド変換も増加する。更に、磁性体の磁化を光の伝搬方向
に垂直な面内で膜面から傾けることにより、電界の伝搬
方向に垂直な成分のみの寄与する2次の磁気光学効果に
よる相反性のモード変換と1次の磁気光学効果によるモ
ード変換とを等しくする。これにより、順方向において
はこれらの2次及び1次の磁気光学効果によるモード変
換が打ち消し合い、TEモードはTEモードのまま伝送
され、モード選択器を通して出射される。逆方向におい
ては、これらのモード変換が加え合わさり、TEモード
は7Mモードへ完全に変換され、モード選択器により減
衰するため出射されない。これにより順方向のみに光を
伝送することができる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。第1図は、本発明の光アイソレータの構成を示
したものである。光アイソレータはモード変換器10と
その両端に設けられたモード選択器11.12とから成
る。モード変換器10は基板13.導波層14.上層部
15の3層から成り、基板13及び導波層14は、磁気
光学効果を有する磁性体であり、上層部15は、Sin
。
明する。第1図は、本発明の光アイソレータの構成を示
したものである。光アイソレータはモード変換器10と
その両端に設けられたモード選択器11.12とから成
る。モード変換器10は基板13.導波層14.上層部
15の3層から成り、基板13及び導波層14は、磁気
光学効果を有する磁性体であり、上層部15は、Sin
。
BK7ガラス、ZnO等の誘電体である。導波層14と
基板13の磁性体の1次の磁気光学効果の符号は反対で
ある。導波層14として1次の磁気光学効果が負のBi
:YIG、基板15として1次の磁気光学効果が正のG
a多量置換(BiGd)3 (FeGa)b O+
2を用いることができる。
基板13の磁性体の1次の磁気光学効果の符号は反対で
ある。導波層14として1次の磁気光学効果が負のBi
:YIG、基板15として1次の磁気光学効果が正のG
a多量置換(BiGd)3 (FeGa)b O+
2を用いることができる。
モード選択器11.12は同じものであり、AA?等の
金属クラッド16.17により、7Mモードのみに大き
な減衰を与え、TEモードのみを通過させる働きをする
。
金属クラッド16.17により、7Mモードのみに大き
な減衰を与え、TEモードのみを通過させる働きをする
。
導波層14と基板13に用いられる磁性ガーネットの非
誘電率テンソルを11.ε2とすると、ε1.ε2は、 (1) で与えられる。ここで、導波層14及び基板13の磁化
が光の伝搬方向(Z方向)に垂直な面内で膜面からθだ
け傾いている場合の各成分は、e、 m(n、+Δ
n−)”+2 (faaMりlXX l
1.5intθ ε、 −n、”+2 (f14M”)−cosθ1
y y L
Lε ・ n ・ 2 IZZ 1 ε−= (f4tM”) 、sin 2θ
(2)txy tε
・ “J (f+ M) 、cos θ
IZX lε、−j
(f? M) −5in θ1yZ
l但し、n、及びΔn、は磁性ガーネ
ットの屈折1 率及び複屈折、f、M及びf、□M2は1次及び2次の
磁気光学効果を表わす。この中でモード変換に寄与する
のはε、 とε、 である。即五XYIyZ ち、ε、 によりTEモードのEy酸成分TMxy モードのE 成分との結合が生じモード変換が生× じる。このモード変換は、(2)式のように2次の磁気
光学効果による相反性のモード変換である。
誘電率テンソルを11.ε2とすると、ε1.ε2は、 (1) で与えられる。ここで、導波層14及び基板13の磁化
が光の伝搬方向(Z方向)に垂直な面内で膜面からθだ
け傾いている場合の各成分は、e、 m(n、+Δ
n−)”+2 (faaMりlXX l
1.5intθ ε、 −n、”+2 (f14M”)−cosθ1
y y L
Lε ・ n ・ 2 IZZ 1 ε−= (f4tM”) 、sin 2θ
(2)txy tε
・ “J (f+ M) 、cos θ
IZX lε、−j
(f? M) −5in θ1yZ
l但し、n、及びΔn、は磁性ガーネ
ットの屈折1 率及び複屈折、f、M及びf、□M2は1次及び2次の
磁気光学効果を表わす。この中でモード変換に寄与する
のはε、 とε、 である。即五XYIyZ ち、ε、 によりTEモードのEy酸成分TMxy モードのE 成分との結合が生じモード変換が生× じる。このモード変換は、(2)式のように2次の磁気
光学効果による相反性のモード変換である。
一方、ε、 によりTEモードのE 成分とTtyz
7MモードのE
成分との結合が生じる。このモード変換は、(2)式で
示されるように1次の磁気光学効果による非相反性のモ
ード変換である。このε、 及びε、 によるモー
ド変換の大きlX y 1)’Z さは次式の結合係数K 、K で表される。
7MモードのE
成分との結合が生じる。このモード変換は、(2)式で
示されるように1次の磁気光学効果による非相反性のモ
ード変換である。このε、 及びε、 によるモー
ド変換の大きlX y 1)’Z さは次式の結合係数K 、K で表される。
xy yz
K −ε2 f’E EXdx+xY
x)’ ″)o 2>’ 2Xε+
J’5x E+ E+ ’ dx (3)xy
Y xK =e2
fOE2 E2 dx+yz
yz 噌 yzE+ f7E+ E
+ 京dx (4)yz y
z第2図にモード変換器における電界分布を示
す。
x)’ ″)o 2>’ 2Xε+
J’5x E+ E+ ’ dx (3)xy
Y xK =e2
fOE2 E2 dx+yz
yz 噌 yzE+ f7E+ E
+ 京dx (4)yz y
z第2図にモード変換器における電界分布を示
す。
E の分布から積分子6E2 E2意dxと2
べ唖 yzfτEl 、E
l−dxの符号は互いに反対となる。
べ唖 yzfτEl 、E
l−dxの符号は互いに反対となる。
従ってK が大きくなるためにはε2 とyz
yzε、
即ち、基板13と導波層14の1次の磁z 気光学効果の符号が反対である必要がある。これにより
、導波層14だけでなく、基板13の磁気光学効果も有
効に利用でき、結果的に素子長を短くすることができる
。また、基板13の屈折率を導波層の屈折率に近づけ、
位相整合膜厚をカットオフ膜厚に近づけることにより電
界の伝搬方向成分であるE が大きくなる。これにより
、位相整合膜厚がカットオフ膜厚よりも十分大きな従来
の2領域型光アイソレータにおいて無視されていたε、
によるモード変換が大きくなる。更に、 y Z 図示されない外部磁石により磁化の仰角θを適当に選ぶ
ことによりK とK を等しくするこxy
yz とができる。したがって、順方向においては、ε、
とε、 によるモード変換が打ち消しlx y
1 y Z 合いモード変換は生じず、逆方向においてはε、 と
ε によるモード変換が加え合わLX5/ i
yz さり、完全なモード変換が生じる。即ち、順方向におい
ては左端からモード選択器11を通して入射したTEモ
ードはモード変換器10ではモード変換されずにTEモ
ードのままモード選択器12を通過し、出力される。こ
れに対し、逆方向においては、右端から入射した光は、
モード選択器12においてTEモードのみとなり、更に
モード変換器10で完全に7Mモードへ変換される。こ
の7Mモードは、モード選択器11で減衰するため出力
されない。このようにして、光を一方向のみに伝送する
先アイソレータを構成することができる。
yzε、
即ち、基板13と導波層14の1次の磁z 気光学効果の符号が反対である必要がある。これにより
、導波層14だけでなく、基板13の磁気光学効果も有
効に利用でき、結果的に素子長を短くすることができる
。また、基板13の屈折率を導波層の屈折率に近づけ、
位相整合膜厚をカットオフ膜厚に近づけることにより電
界の伝搬方向成分であるE が大きくなる。これにより
、位相整合膜厚がカットオフ膜厚よりも十分大きな従来
の2領域型光アイソレータにおいて無視されていたε、
によるモード変換が大きくなる。更に、 y Z 図示されない外部磁石により磁化の仰角θを適当に選ぶ
ことによりK とK を等しくするこxy
yz とができる。したがって、順方向においては、ε、
とε、 によるモード変換が打ち消しlx y
1 y Z 合いモード変換は生じず、逆方向においてはε、 と
ε によるモード変換が加え合わLX5/ i
yz さり、完全なモード変換が生じる。即ち、順方向におい
ては左端からモード選択器11を通して入射したTEモ
ードはモード変換器10ではモード変換されずにTEモ
ードのままモード選択器12を通過し、出力される。こ
れに対し、逆方向においては、右端から入射した光は、
モード選択器12においてTEモードのみとなり、更に
モード変換器10で完全に7Mモードへ変換される。こ
の7Mモードは、モード選択器11で減衰するため出力
されない。このようにして、光を一方向のみに伝送する
先アイソレータを構成することができる。
具体的な設計例として波長1.15mにおいて導波層1
4に屈折率n1−2.18゜ 複屈折率Δrll =2.5xlO−’、1次の磁気光
学効果(f? M)+ =−2,79X10−’、2次
の磁気光学効果(f44 M” ) 、s+w−5,5
8Xio−4,膜厚0.975mの(BiY)z(Fe
A−A’)so+□を、基板13にGGG (Gd3G
as O+ 2 )上にLPE、スパッタ法等で作成し
た屈折率n2=2.137.複屈折率Δn2−2゜5
X 10−3.1次の磁気光学効果(f7M)2”3.
85X10−’、2次の磁気光学効果(ft□M2)2
−−7.70X10’、膜厚2.5m以上の(B 1G
d)3 (FeGa)s O+ 2クラッド層を、上
層部に屈折率n3−1.50のBK7ガラスを用いるこ
とにより、モード変換器10の素子長4.68mmで光
アイソレータを作成することができる。このときのアイ
ソレーション特性を第3図に示す。磁化の仰角θ−79
〜80″において30dB以上の順逆比が得られること
がわかる。
4に屈折率n1−2.18゜ 複屈折率Δrll =2.5xlO−’、1次の磁気光
学効果(f? M)+ =−2,79X10−’、2次
の磁気光学効果(f44 M” ) 、s+w−5,5
8Xio−4,膜厚0.975mの(BiY)z(Fe
A−A’)so+□を、基板13にGGG (Gd3G
as O+ 2 )上にLPE、スパッタ法等で作成し
た屈折率n2=2.137.複屈折率Δn2−2゜5
X 10−3.1次の磁気光学効果(f7M)2”3.
85X10−’、2次の磁気光学効果(ft□M2)2
−−7.70X10’、膜厚2.5m以上の(B 1G
d)3 (FeGa)s O+ 2クラッド層を、上
層部に屈折率n3−1.50のBK7ガラスを用いるこ
とにより、モード変換器10の素子長4.68mmで光
アイソレータを作成することができる。このときのアイ
ソレーション特性を第3図に示す。磁化の仰角θ−79
〜80″において30dB以上の順逆比が得られること
がわかる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、
その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加える
ことができる。
その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加える
ことができる。
例えば、磁気光学を有する基板の代わりに、第4図のよ
うにGGG等の誘電体41上に十分厚い磁性ガーネット
のクラッド層42を用いてもよいクラッド層42が十分
厚ければ誘電体41の影響は無視でき、クラッド層42
を基板として扱うことができる。また、第5図のように
GGG等の等方性基板51上に磁気光学効果を有する導
波層52及び上層部53を作製してもよい。このとき、
上層部53の屈折率は基板51よりも大きく、また、上
層部53と導波層52との1次の磁気光学効果の符号を
互いに反対となるようにすればよい。
うにGGG等の誘電体41上に十分厚い磁性ガーネット
のクラッド層42を用いてもよいクラッド層42が十分
厚ければ誘電体41の影響は無視でき、クラッド層42
を基板として扱うことができる。また、第5図のように
GGG等の等方性基板51上に磁気光学効果を有する導
波層52及び上層部53を作製してもよい。このとき、
上層部53の屈折率は基板51よりも大きく、また、上
層部53と導波層52との1次の磁気光学効果の符号を
互いに反対となるようにすればよい。
更に、基板、導波層、上層部の3層を全て磁気光学効果
を有する材料で構成してもよい。このとき、基板、上層
部の内で導波層に近い屈折率をもつ方の1次の磁気光学
因子の符号を導波層と逆にすればよい。
を有する材料で構成してもよい。このとき、基板、上層
部の内で導波層に近い屈折率をもつ方の1次の磁気光学
因子の符号を導波層と逆にすればよい。
[発明の効果]
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、導波層だけでなく、基板或いは上層部にも磁気光学効
果を有する材料を用いており、その1次の磁気光学効果
の符号が導波層とは逆になっているため、導波層と基板
における1次の磁気光学効果によるモード変換が加え合
わさり、素子長が短く、挿入損失の小さな光アイソレー
タを実現することができる。更に、基板或いは上層部の
屈折率を導波層の屈折率に近づけ、導波層膜厚をカット
オフ膜厚に近づけることにより、モード変換器を単一の
磁化方向で実現できるため、構造が簡単で生産性の高い
光アイソレータを提供することができる。
、導波層だけでなく、基板或いは上層部にも磁気光学効
果を有する材料を用いており、その1次の磁気光学効果
の符号が導波層とは逆になっているため、導波層と基板
における1次の磁気光学効果によるモード変換が加え合
わさり、素子長が短く、挿入損失の小さな光アイソレー
タを実現することができる。更に、基板或いは上層部の
屈折率を導波層の屈折率に近づけ、導波層膜厚をカット
オフ膜厚に近づけることにより、モード変換器を単一の
磁化方向で実現できるため、構造が簡単で生産性の高い
光アイソレータを提供することができる。
第1図から第5図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は、本実施例が適用された光アイソレ
ータの構成図、第2図は、光アイソレータのモード変換
器における電界分布を示す図、第3図は、本実施例にお
ける具体的なアイソレージラン特性を示す図、第4図、
第5図は本実施例の一変形例の構成を示す断面図、第6
図は、従来の光アイソレータの構成図である。 図中、10はモード変換器、11.12はモード選゛択
器、13は基板、14は導波層、15は上層部である。 第1図 11 0 2 仁1覗距層
すもので、第1図は、本実施例が適用された光アイソレ
ータの構成図、第2図は、光アイソレータのモード変換
器における電界分布を示す図、第3図は、本実施例にお
ける具体的なアイソレージラン特性を示す図、第4図、
第5図は本実施例の一変形例の構成を示す断面図、第6
図は、従来の光アイソレータの構成図である。 図中、10はモード変換器、11.12はモード選゛択
器、13は基板、14は導波層、15は上層部である。 第1図 11 0 2 仁1覗距層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板と導波層と上層部から成るモード変換器とその
両端に設けられたモード選択器と前記モード変換器に光
の伝搬方向と垂直かつ膜面から傾いた磁界を印加する手
段とより成ることを特徴とする光アイソレータ。 2、請求項1記載の光アイソレータにおいて前記モード
変換器が、その基板或いは上層部の少くとも一方及び導
波層が磁気光学効果を有する材料であり、導波層の1次
の磁気光学因子と、基板或いは上層部の一方の磁気光学
因子の符号が反対であることを特徴とする光アイソレー
タ。 3、請求項1記載の光アイソレータにおいて誘電体上に
作成した十分厚い磁気光学効果を有するクラッド層を前
記モード変換器の基板としたことを特徴とする光アイソ
レータ。 4、請求項1記載の光アイソレータにおいて前記モード
変換器の基板或いは、上層部の屈折率を導波層の屈折率
に近づけることにより、導波層膜厚をカットオフ膜厚に
近づけたことを特徴とする光アイソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147048A JP2841475B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 光アイソレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1147048A JP2841475B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 光アイソレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311304A true JPH0311304A (ja) | 1991-01-18 |
| JP2841475B2 JP2841475B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=15421324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1147048A Expired - Lifetime JP2841475B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 光アイソレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2841475B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927236A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-11 | ||
| JPS5278458A (en) * | 1975-12-24 | 1977-07-01 | Canon Inc | Light control device |
| JPS58221810A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Agency Of Ind Science & Technol | 光アイソレ−タ及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1147048A patent/JP2841475B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927236A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-11 | ||
| JPS5278458A (en) * | 1975-12-24 | 1977-07-01 | Canon Inc | Light control device |
| JPS58221810A (ja) * | 1982-06-18 | 1983-12-23 | Agency Of Ind Science & Technol | 光アイソレ−タ及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2841475B2 (ja) | 1998-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2671391B2 (ja) | 光アイソレータ | |
| WO2010023738A1 (ja) | 光非相反素子製造方法及び光非相反素子 | |
| US5479551A (en) | Optical fiber non-reciprocal phase shifters and optical isolators using them | |
| US3830555A (en) | Nonreciprocal waveguide mode converter | |
| JPH02292887A (ja) | 光導波路及びそれを用いた光アイソレータ | |
| US4032217A (en) | Optical wave guide for carrying out phase-tuning between two modes of light propagation | |
| Warner | Faraday optical isolator/gyrator design in planar dielectric waveguide form | |
| JPH03288104A (ja) | 一方向性モード変換器およびそれを用いた光アイソレータ | |
| Chen et al. | Slow light rainbow trapping in a uniformly magnetized gyromagnetic photonic crystal waveguide | |
| Aoyama et al. | A new Faraday rotator using a thick Gd: YIG film grown by liquid-phase epitaxy and its applications to an optical isolator and optical switch | |
| JPH0311304A (ja) | 光アイソレータ | |
| JP3625152B2 (ja) | 光非相反回路 | |
| CN106896534B (zh) | 一种电控磁光开关芯片 | |
| CN120010142B (zh) | 一种基于磁性光子晶体光纤的光隔离器 | |
| Miyazaki et al. | Optical propagation and conversion properties of hybrid modes in gyrotropic YIG film waveguides with anisotropic crystal cover layers | |
| JPS59101604A (ja) | 光アイソレ−タ | |
| JP2890525B2 (ja) | 光アイソレータ | |
| Castéra et al. | Nonreciprocal devices in integrated optics | |
| JP2570826B2 (ja) | 固体光サーキュレータ | |
| JPH05224151A (ja) | 光アイソレータ | |
| Tateda et al. | Design feasibility of a single-mode optical isolator | |
| JPS59147320A (ja) | 光非相反素子 | |
| JP2512941B2 (ja) | 光アイソレ−タ | |
| Shoji et al. | Application of cobalt ferrite to an ultra-compact magneto-optical isolator on silicon photonics circuits | |
| JPS61205698A (ja) | 磁気光学材料 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071023 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091023 Year of fee payment: 11 |