JPH0311348Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0311348Y2 JPH0311348Y2 JP1983152675U JP15267583U JPH0311348Y2 JP H0311348 Y2 JPH0311348 Y2 JP H0311348Y2 JP 1983152675 U JP1983152675 U JP 1983152675U JP 15267583 U JP15267583 U JP 15267583U JP H0311348 Y2 JPH0311348 Y2 JP H0311348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- folding door
- panel
- plates
- hinge plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のパネルによつて構成される折畳
戸を蝶着するための蝶番に関するものである。
戸を蝶着するための蝶番に関するものである。
折畳戸用として従来より用いられている蝶番
は、複数のパネルを直線状(いわゆる面一状態)
に維持させるためにパネル端面の突当てによつて
いたので面一保持力が弱い欠点を有していた。ま
た、パネルの上下桟の上下面に取付けるタイプの
ヒンジは、縦方向のずれを防ぐ機能をほとんど有
していない。前記面一保持力が弱い欠点について
は、例えば、実公昭57−6718号、実開昭58−
23967号に閉扉位置で当接するストツパーをヒン
ジ板へ設けた例がみられる。しかし、閉扉時にパ
ネルからの作用力をヒンジ板のストツパーのみで
受けることは強度面で問題があるし、開扉時にパ
ネル間を閉じた状態のとき、ピボツトピンとガイ
ドピンの間隔がない従来の構造はパネルの横揺れ
の問題もあつた。
は、複数のパネルを直線状(いわゆる面一状態)
に維持させるためにパネル端面の突当てによつて
いたので面一保持力が弱い欠点を有していた。ま
た、パネルの上下桟の上下面に取付けるタイプの
ヒンジは、縦方向のずれを防ぐ機能をほとんど有
していない。前記面一保持力が弱い欠点について
は、例えば、実公昭57−6718号、実開昭58−
23967号に閉扉位置で当接するストツパーをヒン
ジ板へ設けた例がみられる。しかし、閉扉時にパ
ネルからの作用力をヒンジ板のストツパーのみで
受けることは強度面で問題があるし、開扉時にパ
ネル間を閉じた状態のとき、ピボツトピンとガイ
ドピンの間隔がない従来の構造はパネルの横揺れ
の問題もあつた。
本考案の折畳戸用蝶番は従来品が有している欠
点を解決したものであつて、その構造上の特徴
は、折畳戸上下桟に取付けて二枚のパネル間を蝶
着する蝶番であつて、両方のヒンジ板を上下桟取
付け面とヒンジ板垂直面とからなる断面L形と
し、ヒンジ板垂直面をヒンジピンによつて折曲可
能とし、そのヒンジ板の上下桟取付け面側へ両方
のヒンジ板が当接する突合せ部を設け、ヒンジ板
垂直面を、ヒンジピンとヒンジ部によつて折曲可
能とした折畳戸用蝶番において、ヒンジ板垂直面
にはヒンジ部より離れた位置に突出部を形成し、
ヒンジ板上下桟取付け面には折畳戸上下桟の幅方
向に長い略長方形の切出しを設け、必要に応じて
両方のヒンジ板間をばね体で弾支してなることと
した点にある。
点を解決したものであつて、その構造上の特徴
は、折畳戸上下桟に取付けて二枚のパネル間を蝶
着する蝶番であつて、両方のヒンジ板を上下桟取
付け面とヒンジ板垂直面とからなる断面L形と
し、ヒンジ板垂直面をヒンジピンによつて折曲可
能とし、そのヒンジ板の上下桟取付け面側へ両方
のヒンジ板が当接する突合せ部を設け、ヒンジ板
垂直面を、ヒンジピンとヒンジ部によつて折曲可
能とした折畳戸用蝶番において、ヒンジ板垂直面
にはヒンジ部より離れた位置に突出部を形成し、
ヒンジ板上下桟取付け面には折畳戸上下桟の幅方
向に長い略長方形の切出しを設け、必要に応じて
両方のヒンジ板間をばね体で弾支してなることと
した点にある。
以下図面によつて本考案を詳細に説明する。
第1図〜第5図は本考案の第1実施例を示すも
のであつて、第1図は平面図であり、第2図は正
面図、第3図は右側面図である。第4図は折つた
状態の平面図である。第5図は使用状態を示す斜
視図である。第6図は本考案第2実施例の斜視図
である。第7図は第1図中A−A断面図である。
第8図は本考案品が用いられるパネルの例を示す
部分斜視図である。
のであつて、第1図は平面図であり、第2図は正
面図、第3図は右側面図である。第4図は折つた
状態の平面図である。第5図は使用状態を示す斜
視図である。第6図は本考案第2実施例の斜視図
である。第7図は第1図中A−A断面図である。
第8図は本考案品が用いられるパネルの例を示す
部分斜視図である。
これらの図にみられるように、本考案品は、折
畳戸のパネル1,1の上桟2及び下桟に取付けて
二枚のパネル1,1間を蝶着する蝶番であつて、
両方のヒンジ板3,3は横長断面L形である。下
桟へは上桟と逆の関係にあるから、以下上桟につ
いて説明する。このヒンジ板の上桟取付け面4側
へ両方のヒンジ板3,3が当接する突合せ部5を
設けている。そして、ヒンジ板垂直面6をヒンジ
ピン7によつて折曲可能としており、両方のヒン
ジ板3,3間はばね体8で弾支して、閉時及び開
時の位置安定性を確保している。ばね体8は第1
図の伸ばした状態又は第4図の折つた状態のいず
れにおいても、各状態を維持する方向に弾圧力が
加わるように、かつ、ほぼ一平面状にある形状が
工夫された二つ目のねじりコイルバネであるが、
これに限定されるものではない。上桟への取付け
面4側には、ねじ又はリベツト等による固定用の
複数個合の取付け穴9およびパネル強度を受ける
ための切出し10が設けられている。また、縦長
のヒンジピンによつて折曲可能なヒンジ部16と
したことにより、パネルの縦方向のずれを防ぐこ
とができる。
畳戸のパネル1,1の上桟2及び下桟に取付けて
二枚のパネル1,1間を蝶着する蝶番であつて、
両方のヒンジ板3,3は横長断面L形である。下
桟へは上桟と逆の関係にあるから、以下上桟につ
いて説明する。このヒンジ板の上桟取付け面4側
へ両方のヒンジ板3,3が当接する突合せ部5を
設けている。そして、ヒンジ板垂直面6をヒンジ
ピン7によつて折曲可能としており、両方のヒン
ジ板3,3間はばね体8で弾支して、閉時及び開
時の位置安定性を確保している。ばね体8は第1
図の伸ばした状態又は第4図の折つた状態のいず
れにおいても、各状態を維持する方向に弾圧力が
加わるように、かつ、ほぼ一平面状にある形状が
工夫された二つ目のねじりコイルバネであるが、
これに限定されるものではない。上桟への取付け
面4側には、ねじ又はリベツト等による固定用の
複数個合の取付け穴9およびパネル強度を受ける
ための切出し10が設けられている。また、縦長
のヒンジピンによつて折曲可能なヒンジ部16と
したことにより、パネルの縦方向のずれを防ぐこ
とができる。
ヒンジ板へのばね体8の取付け例を第7図に示
したが、ヒンジ板の上桟取付け面4側にピンの取
付け穴をバーリング加工によつて成形しており、
それにピンを挿入することによつて、穴を開いた
だけのものより強個にピンを受けることが可能と
なつている。加えて、ピン12はその下端がヒン
ジ板の上桟取付け面4の底面より下へ出ることな
く、固定できるから好都合である。ヒンジ板6,
6の垂直面には、そのヒンジ部16,16から適
当な間隔をおいて、外方へ突出部15,15をそ
れぞれ形成し、パネル1,1を閉じた際に第4図
に示すようにヒンジ板6,6が上記突出部15,
15の当接によりヒンジ結合された2枚のパネル
が合一することなく、パネルの先端に設けられた
ピボツトピンとガイドピンの間隔をある程度保持
させてより安定な三点支持とし、パネルの横揺れ
を極力少なくしている。従来は、ピボツトピンと
ガイドピンの間隔保持のために、例えばゴム製の
ストツプ片を上レール内のピボツトピン近傍に設
けていたが、上記突出部15,15の形成によ
り、これを省略することができるのである。この
ような構造とすることによつて従来の欠点を解消
することができ、尚かつ、薄い板厚でも充分にヒ
ンジ板の機能を保つことができるのである。
したが、ヒンジ板の上桟取付け面4側にピンの取
付け穴をバーリング加工によつて成形しており、
それにピンを挿入することによつて、穴を開いた
だけのものより強個にピンを受けることが可能と
なつている。加えて、ピン12はその下端がヒン
ジ板の上桟取付け面4の底面より下へ出ることな
く、固定できるから好都合である。ヒンジ板6,
6の垂直面には、そのヒンジ部16,16から適
当な間隔をおいて、外方へ突出部15,15をそ
れぞれ形成し、パネル1,1を閉じた際に第4図
に示すようにヒンジ板6,6が上記突出部15,
15の当接によりヒンジ結合された2枚のパネル
が合一することなく、パネルの先端に設けられた
ピボツトピンとガイドピンの間隔をある程度保持
させてより安定な三点支持とし、パネルの横揺れ
を極力少なくしている。従来は、ピボツトピンと
ガイドピンの間隔保持のために、例えばゴム製の
ストツプ片を上レール内のピボツトピン近傍に設
けていたが、上記突出部15,15の形成によ
り、これを省略することができるのである。この
ような構造とすることによつて従来の欠点を解消
することができ、尚かつ、薄い板厚でも充分にヒ
ンジ板の機能を保つことができるのである。
以上のような構造の折畳戸用蝶番は第8図に二
枚のパネル1,1の突合せ部分を示したように、
閉時においてパネル間隙へ指を詰めることのない
ように、縦方向に指サイズ以上の指詰め防止溝1
3が形成されるよう切欠きを施したパネルの開閉
に用いて良好な結果が得られる。すなわち、本考
案の折畳戸用蝶番は突合せ部によつてパネルの面
一が良好に保たれ、尚かつヒンジ部によつてパネ
ルの縦方向のずれを防止することができる。ま
た、突合せ部の存在によつてパネルに設けた指詰
め防止溝の間隔が所定幅以上に保たれるので安全
性も確保できるのである。突出部を設けたことに
より、パネルを閉じた際にこの突出部の当接によ
りパネルのピボツトピンとガイドピンの間隔が適
当に保持されてより安定な三点支持となり、パネ
ルの横揺れがない。
枚のパネル1,1の突合せ部分を示したように、
閉時においてパネル間隙へ指を詰めることのない
ように、縦方向に指サイズ以上の指詰め防止溝1
3が形成されるよう切欠きを施したパネルの開閉
に用いて良好な結果が得られる。すなわち、本考
案の折畳戸用蝶番は突合せ部によつてパネルの面
一が良好に保たれ、尚かつヒンジ部によつてパネ
ルの縦方向のずれを防止することができる。ま
た、突合せ部の存在によつてパネルに設けた指詰
め防止溝の間隔が所定幅以上に保たれるので安全
性も確保できるのである。突出部を設けたことに
より、パネルを閉じた際にこの突出部の当接によ
りパネルのピボツトピンとガイドピンの間隔が適
当に保持されてより安定な三点支持となり、パネ
ルの横揺れがない。
更に、ヒンジ板の上下桟取付け面に折畳戸上下
桟の幅方向に長い略長方形の切出しが設けられて
いるので、この切出しが閉扉時にパネルからの前
後方向の作用力を受けることによる取付位置のず
れを防止し、蝶番の耐久性及び取付用リベツト・
ネジの耐久性をも向上させる効果が得られるので
ある。
桟の幅方向に長い略長方形の切出しが設けられて
いるので、この切出しが閉扉時にパネルからの前
後方向の作用力を受けることによる取付位置のず
れを防止し、蝶番の耐久性及び取付用リベツト・
ネジの耐久性をも向上させる効果が得られるので
ある。
第1図〜第5図は本考案の第1実施例を示すも
のであつて、第1図は平面図であり、第2図は正
面図、第3図は右側面図である。第4図は折つた
状態の平面図である。第5図は使用状態を示す斜
視図である。第6図は本考案第2実施例の斜視図
である。第7図は第1図中A−A断面図である。
第8図は本考案品が用いられるパネルの例を示す
部分斜視図である。 1……パネル、2……上桟、3……ヒンジ板、
4……ヒンジ板の上桟取付け面、5……突合せ
部、6……ヒンジ板垂直面、7……ヒンジピン、
8……ばね体、9……取付け穴、10……切出
し、12……ピン、15……突出部、16……ヒ
ンジ部。
のであつて、第1図は平面図であり、第2図は正
面図、第3図は右側面図である。第4図は折つた
状態の平面図である。第5図は使用状態を示す斜
視図である。第6図は本考案第2実施例の斜視図
である。第7図は第1図中A−A断面図である。
第8図は本考案品が用いられるパネルの例を示す
部分斜視図である。 1……パネル、2……上桟、3……ヒンジ板、
4……ヒンジ板の上桟取付け面、5……突合せ
部、6……ヒンジ板垂直面、7……ヒンジピン、
8……ばね体、9……取付け穴、10……切出
し、12……ピン、15……突出部、16……ヒ
ンジ部。
Claims (1)
- 折畳戸上下桟に取付けて二枚のパネル間を蝶着
する蝶番であつて、両方のヒンジ板3,3を横長
断面L形とし、該ヒンジ板の上下桟取付け面4側
へ両方のヒンジ板3,3が当接する突合せ部5を
設け、ヒンジ板垂直面6をヒンジピン7とヒンジ
部16によつて折曲可能とした折畳戸用蝶番にお
いて、ヒンジ板垂直面6にはヒンジ部より離れた
位置に突出部15を形成し、ヒンジ板上下桟取付
け面4には折畳戸上下桟の幅方向に長い略長方形
の切出し10を設けてなることを特徴とする折畳
戸用蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15267583U JPS6061387U (ja) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | 折畳戸用蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15267583U JPS6061387U (ja) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | 折畳戸用蝶番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061387U JPS6061387U (ja) | 1985-04-27 |
| JPH0311348Y2 true JPH0311348Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30337994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15267583U Granted JPS6061387U (ja) | 1983-10-01 | 1983-10-01 | 折畳戸用蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061387U (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4895056U (ja) * | 1972-02-14 | 1973-11-13 | ||
| JPS515641Y2 (ja) * | 1972-03-28 | 1976-02-17 | ||
| JPS5931570Y2 (ja) * | 1980-06-11 | 1984-09-06 | ニコニコのり株式会社 | 商品と被包体の組合せからなる包装体 |
| JPS5823967U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-15 | 斉藤 義隆 | 折畳扉等のヒンジ装置 |
-
1983
- 1983-10-01 JP JP15267583U patent/JPS6061387U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6061387U (ja) | 1985-04-27 |
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