JPH0311409B2 - - Google Patents
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- JPH0311409B2 JPH0311409B2 JP5292382A JP5292382A JPH0311409B2 JP H0311409 B2 JPH0311409 B2 JP H0311409B2 JP 5292382 A JP5292382 A JP 5292382A JP 5292382 A JP5292382 A JP 5292382A JP H0311409 B2 JPH0311409 B2 JP H0311409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive
- negative
- sample
- output
- electromagnetic flowmeter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、台形波や方形波等の波形で励磁を行
う低周波励磁方式の電磁流量計に関する。
う低周波励磁方式の電磁流量計に関する。
低周波励磁方式の電磁流量計において、電磁流
量計発信器の電極間には、流速に比例した信号電
圧に電気化学的ノイズ電圧が重畳されて誘起され
る。そして電気化学的ノイズ電圧の影響は励磁周
波数に反比例して大きくなり、数百mVにも達
し、信号電圧のスパン(1〜10mV)に対し非常
に大きく、かつその過度変化を直線と見倣すこと
ができず、出力変動はまぬがれ得なかつた。
量計発信器の電極間には、流速に比例した信号電
圧に電気化学的ノイズ電圧が重畳されて誘起され
る。そして電気化学的ノイズ電圧の影響は励磁周
波数に反比例して大きくなり、数百mVにも達
し、信号電圧のスパン(1〜10mV)に対し非常
に大きく、かつその過度変化を直線と見倣すこと
ができず、出力変動はまぬがれ得なかつた。
本発明は、電磁流量計発信器の励磁コイルに正
の定常値を持つ正期間と負の定常値を持つ負期間
を繰り返す励磁電流を供給して低周波で励磁する
電磁流量計において、電磁流量計発信器の電極に
正期間と負期間に対応して順次発生する電極間電
圧のうち少なくとも4つの期間でサンプリングし
てサンプリング信号eci(現在からi番目前にサン
プルしたサンプリング信号)として格納する格納
手段と、この格納手段に格納されたサンプリング
信号eciを用いてn(nは2以上の整数)を電気化
学的ノイズ電圧の近似次数として ed=o+2 〓i=1 (−1)i+1・ Cn+1 i-1・eci/2n+1 で示す演算を実行して演算信号edを出力する演算
手段を具備し、これにより電気化学的ノイズ電圧
を2次式近似以上で除去して出力変動を防止した
低周波励磁方式の電磁流量計を実現したものであ
る。
の定常値を持つ正期間と負の定常値を持つ負期間
を繰り返す励磁電流を供給して低周波で励磁する
電磁流量計において、電磁流量計発信器の電極に
正期間と負期間に対応して順次発生する電極間電
圧のうち少なくとも4つの期間でサンプリングし
てサンプリング信号eci(現在からi番目前にサン
プルしたサンプリング信号)として格納する格納
手段と、この格納手段に格納されたサンプリング
信号eciを用いてn(nは2以上の整数)を電気化
学的ノイズ電圧の近似次数として ed=o+2 〓i=1 (−1)i+1・ Cn+1 i-1・eci/2n+1 で示す演算を実行して演算信号edを出力する演算
手段を具備し、これにより電気化学的ノイズ電圧
を2次式近似以上で除去して出力変動を防止した
低周波励磁方式の電磁流量計を実現したものであ
る。
第1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接
続図である。図において、1は励磁回路で、直流
定電流源11と、定電流源11からの電流を切換
えるスイツチ12a,12bとを有している。2
は電磁流量計発信器で、励磁コイル21、流体が
流れるパイプ22および電極23a,23bを備
えている。3は信号処理回路で、電磁流量計発信
器2の電極23a,23b間に誘起する電圧eaを
増幅する交流増幅器31と、交流増幅器31の出
力電圧ebが加えられるサンプルホールド回路32
と、このサンプルホールド回路32の出力ec1が
加えられるサンプルホールド回路33と、サンプ
ルホールド回路33の出力ec2が加えられるサン
プルホールド回路34と、サンプルホールド回路
34の出力ec3が加えられるサンプルホールド回
路35と、これらサンプルホールド回路32〜3
5の出力ec1,ec2,ec3,ec4の加減演算を行う演算
器36と、演算器36の出力edを反転するインバ
ータ37と、演算器36の出力edとインバータ3
7の出力efをスイツチSWを介して交互にサンプ
ルホールドするサンプルホールド回路38およ
び、励磁回路1のスイツチ12a,12bを制御
するパルスP1a,P1bとサンプルホールド回路32
〜35のサンプリングを制御するパルスP2〜P5
と、スイツチSWの切換えを制御するパルスP6お
よびサンプルホールド回路38のサンプリングを
制御するパルスP7を発生するタイミングパルス
発生回路39とを有している。そして演算器36
としては、演算増幅器OP1と6個の演算抵抗R1〜
R6からなるものが示されており、サンプルホー
ルド回路32と34の出力ec1,ec3がそれぞれ抵
抗R1とR3を介してOP1の非反転入力端子(+)
に加えられ、サンプルホールド回路33の出力
ec2とサンプルホールド回路35の出力ec4とがそ
れぞれ抵抗R2とR4を介してOP1の反転入力端子
(−)に加えられている。またOP1の出力端子は
抵抗R5を介してOP1の反転入力端子(−)に接続
され、OP1の非反転入力端子(+)は抵抗R6を介
して基準点に接続されている。そして各演算抵抗
R1〜R6の値を、R1=3R2=3R3=R4=8R5=8R6
に選びOP1の出力端に、1/8(ec1−3ec2+3ec3− ec4)なる演算器出力edを得るものが示されてい
る。
続図である。図において、1は励磁回路で、直流
定電流源11と、定電流源11からの電流を切換
えるスイツチ12a,12bとを有している。2
は電磁流量計発信器で、励磁コイル21、流体が
流れるパイプ22および電極23a,23bを備
えている。3は信号処理回路で、電磁流量計発信
器2の電極23a,23b間に誘起する電圧eaを
増幅する交流増幅器31と、交流増幅器31の出
力電圧ebが加えられるサンプルホールド回路32
と、このサンプルホールド回路32の出力ec1が
加えられるサンプルホールド回路33と、サンプ
ルホールド回路33の出力ec2が加えられるサン
プルホールド回路34と、サンプルホールド回路
34の出力ec3が加えられるサンプルホールド回
路35と、これらサンプルホールド回路32〜3
5の出力ec1,ec2,ec3,ec4の加減演算を行う演算
器36と、演算器36の出力edを反転するインバ
ータ37と、演算器36の出力edとインバータ3
7の出力efをスイツチSWを介して交互にサンプ
ルホールドするサンプルホールド回路38およ
び、励磁回路1のスイツチ12a,12bを制御
するパルスP1a,P1bとサンプルホールド回路32
〜35のサンプリングを制御するパルスP2〜P5
と、スイツチSWの切換えを制御するパルスP6お
よびサンプルホールド回路38のサンプリングを
制御するパルスP7を発生するタイミングパルス
発生回路39とを有している。そして演算器36
としては、演算増幅器OP1と6個の演算抵抗R1〜
R6からなるものが示されており、サンプルホー
ルド回路32と34の出力ec1,ec3がそれぞれ抵
抗R1とR3を介してOP1の非反転入力端子(+)
に加えられ、サンプルホールド回路33の出力
ec2とサンプルホールド回路35の出力ec4とがそ
れぞれ抵抗R2とR4を介してOP1の反転入力端子
(−)に加えられている。またOP1の出力端子は
抵抗R5を介してOP1の反転入力端子(−)に接続
され、OP1の非反転入力端子(+)は抵抗R6を介
して基準点に接続されている。そして各演算抵抗
R1〜R6の値を、R1=3R2=3R3=R4=8R5=8R6
に選びOP1の出力端に、1/8(ec1−3ec2+3ec3− ec4)なる演算器出力edを得るものが示されてい
る。
このように構成した本発明の動作を第2図の波
形図を参照して以下に説明する。まずスイツチ1
2a,12bは第2図に示す如き駆動パルスP1a,
P1bで制御され、P1aがオンとなつている期間T1
には定電流源11から電流Isを正方向に、P1bが
オンとなつている期間T2には定電流源11から
電流Isを逆方向に切換えて励磁コイル21に流
す。よつて励磁コイル21には第2図に示すよう
に定常値が正の期間T1と負の期間T2を有する励
磁電流Iwが供給される。なお励磁電流Iwはスイ
ツチ12a,12bで切換えられたとき、直流定
電流源11は有限の出力電圧しか供給できぬから
励磁コイル21のインダクタンスと抵抗による時
定数で実際には立上り、立下り部分で遅れを伴つ
たのち定常値となるが図では省略してある。電磁
流量計発信器2の電極間23a,23b間に誘起
する電圧eaには、第2図に示すように励磁電流
Iwに応じて発生する流体の流量Fに比例した信
号電圧Vsと、第2図に示すような電気化学的ノ
イズ電圧Vnとが重畳されている。その結果第2
図に斜線で示す各期間の信号電圧ea1〜ea8は電気
化学的ノイズ電圧Vnをテーラ展開し、0次項を
Vn0、1次項をVn1、2次項をVn2、3次項を
Vn3とするとそれぞれ次式で与えられる。
形図を参照して以下に説明する。まずスイツチ1
2a,12bは第2図に示す如き駆動パルスP1a,
P1bで制御され、P1aがオンとなつている期間T1
には定電流源11から電流Isを正方向に、P1bが
オンとなつている期間T2には定電流源11から
電流Isを逆方向に切換えて励磁コイル21に流
す。よつて励磁コイル21には第2図に示すよう
に定常値が正の期間T1と負の期間T2を有する励
磁電流Iwが供給される。なお励磁電流Iwはスイ
ツチ12a,12bで切換えられたとき、直流定
電流源11は有限の出力電圧しか供給できぬから
励磁コイル21のインダクタンスと抵抗による時
定数で実際には立上り、立下り部分で遅れを伴つ
たのち定常値となるが図では省略してある。電磁
流量計発信器2の電極間23a,23b間に誘起
する電圧eaには、第2図に示すように励磁電流
Iwに応じて発生する流体の流量Fに比例した信
号電圧Vsと、第2図に示すような電気化学的ノ
イズ電圧Vnとが重畳されている。その結果第2
図に斜線で示す各期間の信号電圧ea1〜ea8は電気
化学的ノイズ電圧Vnをテーラ展開し、0次項を
Vn0、1次項をVn1、2次項をVn2、3次項を
Vn3とするとそれぞれ次式で与えられる。
ea1=Vs+Vn0
ea2=−Vs+Vn0+Vn1+Vn2+Vn3+…
ea3=Vs+Vn0+2Vn1+4Vn2+8Vn3+…
ea4=−Vs+Vn0+3Vn1+9Vn2+27Vn3+…
ea5=Vs+Vn0+4Vn1+16Vn2+64Vn3+…
ea6=−Vs+Vn0+5Vn1+25Vn2+125Vn3+…
ea7=Vs+Vn0+6Vn1+36Vn2+216Vn3+…
ea8=−Vs+Vn0+7Vn1+49Vn2+343Vn3+… (1)
信号処理回路3では、まず電磁流量計発信器2
からの誘起電圧eaを増幅器31で増幅し、第2図
に示す如きタイミングで発生するサンプリングパ
ルスP2でサンプルホールド回路32を駆動して
第2図に示す信号電圧ea1〜ea8に相当する増幅器
31の出力を順次サンプルホールドする。サンプ
ルホールド回路32にホールドされた値は第2図
に示す如きタイミングで発生するサンプリングパ
ルスP3でサンプルホールド回路33にホールド
され、サンプルホールド回路33のホールド値は
第2図に示す如きタイミングで発生するサンプリ
ングパルスP4でサンプルホールド回路34にホ
ールドされ、サンプルホールド回路34のホール
ド値も第2図に示す如きタイミングで発生するサ
ンプリングパルスP5でサンプルホールド回路3
5にホールドされる。したがつて、サンプルホー
ルド回路32に信号電圧ea4に関連した電圧がホ
ールドされた時点では、33にはea3、34には
ea2、35にはea1にそれぞれ関連した電圧がホー
ルドされ、32にea5に関連した電圧がホールド
された時点では、33〜35にはea4〜ea2に関連
した電圧がホールドされる。これらサンプルホー
ルド回路32〜35のホールド値ec1〜ec4はそれ
ぞれ演算器36に加えられ、1/8(ec1−3ec2+ 3ec3−ec4)なる加減演算が行われる。その結果演
算器36の出力端には第2図に示すように、サン
プルホールド回路32に信号電圧ea4に相当する
増幅器31の出力がホールドされたときの演算結
果ed1と、信号電圧ea5に相当する増幅器31の出
力がホールドされたときの演算結果ed2を繰り返
す波形の電圧edが得られる。そしてed1,ed2は増
幅器31のゲインをkとし、電気化学的ノイズ電
圧Vnを2次項まで考虜するとそれぞれ次式で与
えられる。
からの誘起電圧eaを増幅器31で増幅し、第2図
に示す如きタイミングで発生するサンプリングパ
ルスP2でサンプルホールド回路32を駆動して
第2図に示す信号電圧ea1〜ea8に相当する増幅器
31の出力を順次サンプルホールドする。サンプ
ルホールド回路32にホールドされた値は第2図
に示す如きタイミングで発生するサンプリングパ
ルスP3でサンプルホールド回路33にホールド
され、サンプルホールド回路33のホールド値は
第2図に示す如きタイミングで発生するサンプリ
ングパルスP4でサンプルホールド回路34にホ
ールドされ、サンプルホールド回路34のホール
ド値も第2図に示す如きタイミングで発生するサ
ンプリングパルスP5でサンプルホールド回路3
5にホールドされる。したがつて、サンプルホー
ルド回路32に信号電圧ea4に関連した電圧がホ
ールドされた時点では、33にはea3、34には
ea2、35にはea1にそれぞれ関連した電圧がホー
ルドされ、32にea5に関連した電圧がホールド
された時点では、33〜35にはea4〜ea2に関連
した電圧がホールドされる。これらサンプルホー
ルド回路32〜35のホールド値ec1〜ec4はそれ
ぞれ演算器36に加えられ、1/8(ec1−3ec2+ 3ec3−ec4)なる加減演算が行われる。その結果演
算器36の出力端には第2図に示すように、サン
プルホールド回路32に信号電圧ea4に相当する
増幅器31の出力がホールドされたときの演算結
果ed1と、信号電圧ea5に相当する増幅器31の出
力がホールドされたときの演算結果ed2を繰り返
す波形の電圧edが得られる。そしてed1,ed2は増
幅器31のゲインをkとし、電気化学的ノイズ電
圧Vnを2次項まで考虜するとそれぞれ次式で与
えられる。
ed1=k(ea4−3ea3+3ea2−ea1)=−kVs (2)
ed2=k(ea5−3ea4+3ea3−ea2)=+kVs (3)
よつて演算器36の出力には電気化学的ノイズ
電圧Vnが2次式近似で除去され、流量成分Vsの
みを得ることができる。そこで第2図に示すタイ
ミングで発生するパルスP6でスイツチSWを制御
し、演算器36の出力ed1をインバータ37を介
してサンプルホールド回路38に与え、第2図に
示すタイミングで発生するサンプリングパルス
P7で演算器36の出力edとインバータ37の出力
efとを交互にサンプルホールド回路38に与える
と、サンプルホールド回路38の出力端には流量
成分Vsに関連した出力電圧epが得られる。
電圧Vnが2次式近似で除去され、流量成分Vsの
みを得ることができる。そこで第2図に示すタイ
ミングで発生するパルスP6でスイツチSWを制御
し、演算器36の出力ed1をインバータ37を介
してサンプルホールド回路38に与え、第2図に
示すタイミングで発生するサンプリングパルス
P7で演算器36の出力edとインバータ37の出力
efとを交互にサンプルホールド回路38に与える
と、サンプルホールド回路38の出力端には流量
成分Vsに関連した出力電圧epが得られる。
なお上述では、励磁電流の定常値が正・負・
正・負の各期間の信号電圧を用いる演算結果ed1
と、負・正・負・正の各期間の信号電圧を用いる
演算結果ed2を交互に出力する場合を例示したが、
いずれか一方を出力するようにしてもよい。ただ
し実施例のように交互に出力する場合の方が応答
性を2倍よくでき、しかも信号電圧をサンプリン
グする毎に演算結果を出力できる利点がある。
正・負の各期間の信号電圧を用いる演算結果ed1
と、負・正・負・正の各期間の信号電圧を用いる
演算結果ed2を交互に出力する場合を例示したが、
いずれか一方を出力するようにしてもよい。ただ
し実施例のように交互に出力する場合の方が応答
性を2倍よくでき、しかも信号電圧をサンプリン
グする毎に演算結果を出力できる利点がある。
また上述の実施例では、4個のサンプルホール
ド回路を用いて、励磁電流の定常値が正・負・
正・負または負・正・負・正の4つの期間の信号
電圧をそれぞれホールドし、これらホールド回路
の出力ec1〜ec4を演算器36に加えて演算するこ
とによつて、電気化学的ノイズ電圧を2次式近似
で除去する場合を例示したが、5つの期間以上の
信号電圧を用いれば、電気化学的ノイズ電圧を3
次式近似以上で有効に除去できる。例えば5個の
サンプルホールド回路を用い、励磁電流の定常値
が正・負・正・負・正または負・正・負・正・負
の5つの期間の信号電圧をそれぞれホールドし、
これらホールド回路の出力ec1〜ec5を演算器36
に加え、次式の演算を行うようにすれば、電気化
学的ノイズ電圧Vnを3次式近似で有効に除去で
きる。
ド回路を用いて、励磁電流の定常値が正・負・
正・負または負・正・負・正の4つの期間の信号
電圧をそれぞれホールドし、これらホールド回路
の出力ec1〜ec4を演算器36に加えて演算するこ
とによつて、電気化学的ノイズ電圧を2次式近似
で除去する場合を例示したが、5つの期間以上の
信号電圧を用いれば、電気化学的ノイズ電圧を3
次式近似以上で有効に除去できる。例えば5個の
サンプルホールド回路を用い、励磁電流の定常値
が正・負・正・負・正または負・正・負・正・負
の5つの期間の信号電圧をそれぞれホールドし、
これらホールド回路の出力ec1〜ec5を演算器36
に加え、次式の演算を行うようにすれば、電気化
学的ノイズ電圧Vnを3次式近似で有効に除去で
きる。
ed=1/16(ec1−4ec2+6ec3−4ec4+ec5) (4)
また6個のサンプルホールド回路を用い、励磁
電流の定常値が正・負・正・負・正・負または
負・正・負・正・負・正の6つの期間の信号電圧
をそれぞれホールドし、これらホールド回路の出
力ec1〜ec6を演算器36に加え、次式の演算を行
うようにすれば、電気化学的ノイズ電圧Vnを4
次式近似で有効に除去できる。
電流の定常値が正・負・正・負・正・負または
負・正・負・正・負・正の6つの期間の信号電圧
をそれぞれホールドし、これらホールド回路の出
力ec1〜ec6を演算器36に加え、次式の演算を行
うようにすれば、電気化学的ノイズ電圧Vnを4
次式近似で有効に除去できる。
ed=1/32(ec1−5ec2+10ec3−10ec4+5ec5−ec6)
(5)
さらに7個のサンプルホールド回路を用い、励
磁電流の定常値が正・負・正・負・正・負・正ま
たは負・正・負・正・負・正・負の7つの期間の
信号電圧をそれぞれホールドし、これらホールド
回路の出力ec1〜ec7を演算器36に加え、次式の
演算を行うようにすれば、電気化学的ノイズ電圧
を5次式近似で有効に除去できる。
磁電流の定常値が正・負・正・負・正・負・正ま
たは負・正・負・正・負・正・負の7つの期間の
信号電圧をそれぞれホールドし、これらホールド
回路の出力ec1〜ec7を演算器36に加え、次式の
演算を行うようにすれば、電気化学的ノイズ電圧
を5次式近似で有効に除去できる。
ed=(ec1−6ec2+15ec3−20ec4+15ec5
−6ec6+ec7)/64 =5+2 〓i=1 (−1)i+1・ CS+1 i-1・eci/25+1 (6) さらに上述では、増幅器31の出力ebをサンプ
ルホールド回路32に直接与える場合を例示した
が、第3図に示すように増幅器出力ebを積分器4
0で一定時間積分した後サンプルホールド回路3
2に与えるようにしてもよい。この場合積分時間
Tsを商用電源周期の整数倍に選べば電源周波数
ノイズの影響を除去できる。なお第3図において
は、積分器40として抵抗RIと、演算増幅器OP2
と、OP2の帰還回路に接続された積分用コンデン
サCIと、入力積分時間Tsを制御するタイミング
スイツチTSおよび積分値をリセツトするリセツ
トスイツチRSを有し、TSおよびRSはタイミン
グパルス発生器39からのパルスP8,P9によつ
て駆動されるものが例示されている。また信号処
理回路3は第4図に示すようにデイジタル演算を
行うマイクロプロセツサ41を用いて構成しても
よい。第4図においては、積分器40の出力eiが
A/D変換器42でデイジタル信号に変換されて
マイクロプロセツサ41に与えられ、マイクロプ
ロセツサ41でデイジタル演算を行い流量成分
Vsに相当するデイジタル値を出力し、D/A変
換器43でアナログ信号に変換した後サンプルホ
ールド回路38にホールドして、その出力端に流
量成分Vsに関連した出力電圧epを得るものが例
示されている。さらに励磁電流Iwとしては矩形
波の場合を例示したが、台形波や商用交流電源を
周波数変換した後整流して得た波形のもの等必要
に応じて種々の波形のものを用いることができ
る。
−6ec6+ec7)/64 =5+2 〓i=1 (−1)i+1・ CS+1 i-1・eci/25+1 (6) さらに上述では、増幅器31の出力ebをサンプ
ルホールド回路32に直接与える場合を例示した
が、第3図に示すように増幅器出力ebを積分器4
0で一定時間積分した後サンプルホールド回路3
2に与えるようにしてもよい。この場合積分時間
Tsを商用電源周期の整数倍に選べば電源周波数
ノイズの影響を除去できる。なお第3図において
は、積分器40として抵抗RIと、演算増幅器OP2
と、OP2の帰還回路に接続された積分用コンデン
サCIと、入力積分時間Tsを制御するタイミング
スイツチTSおよび積分値をリセツトするリセツ
トスイツチRSを有し、TSおよびRSはタイミン
グパルス発生器39からのパルスP8,P9によつ
て駆動されるものが例示されている。また信号処
理回路3は第4図に示すようにデイジタル演算を
行うマイクロプロセツサ41を用いて構成しても
よい。第4図においては、積分器40の出力eiが
A/D変換器42でデイジタル信号に変換されて
マイクロプロセツサ41に与えられ、マイクロプ
ロセツサ41でデイジタル演算を行い流量成分
Vsに相当するデイジタル値を出力し、D/A変
換器43でアナログ信号に変換した後サンプルホ
ールド回路38にホールドして、その出力端に流
量成分Vsに関連した出力電圧epを得るものが例
示されている。さらに励磁電流Iwとしては矩形
波の場合を例示したが、台形波や商用交流電源を
周波数変換した後整流して得た波形のもの等必要
に応じて種々の波形のものを用いることができ
る。
以上説明したように本発明においては、励磁電
流が正の定常値と負の定常値のときに電極間に誘
起する電圧をそれぞれ1回づつサンプリングして
得た信号電圧を少なくとも4個用いて信号処理回
路で演算を行い、電気化学的ノイズ電圧の影響を
2次式近似以上で有効に除去しているので、出力
変動を防止できる低周波励磁方式の電磁流量計が
得られる。
流が正の定常値と負の定常値のときに電極間に誘
起する電圧をそれぞれ1回づつサンプリングして
得た信号電圧を少なくとも4個用いて信号処理回
路で演算を行い、電気化学的ノイズ電圧の影響を
2次式近似以上で有効に除去しているので、出力
変動を防止できる低周波励磁方式の電磁流量計が
得られる。
第1図は本発明電磁流量計の一実施例を示す接
続図、第2図はその動作を説明するための波形
図、第3図および第4図は本発明電磁流量計の他
の実施例を示す接続図である。 1……励磁回路、2……電磁流量計発信器、3
……信号処理回路、31……増幅器、32〜35
……サンプルホールド回路、36……演算器、3
7……インバータ、38……出力用サンプルホー
ルド回路、39……パルス発生回路、40……積
分器、41……マイクロプロセツサ、42……
A/D変換器、43……D/A変換器。
続図、第2図はその動作を説明するための波形
図、第3図および第4図は本発明電磁流量計の他
の実施例を示す接続図である。 1……励磁回路、2……電磁流量計発信器、3
……信号処理回路、31……増幅器、32〜35
……サンプルホールド回路、36……演算器、3
7……インバータ、38……出力用サンプルホー
ルド回路、39……パルス発生回路、40……積
分器、41……マイクロプロセツサ、42……
A/D変換器、43……D/A変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電磁流量計発信器の励磁コイルに正の定常値
を持つ正期間と負の定常値を持つ負期間を繰り返
す励磁電流を供給して低周波で励磁する電磁流量
計において、前記電磁流量計発信器の電極に前記
正期間と負期間に対応して順次発生する電極間電
圧のうち少なくとも4つの前記期間でサンプリン
グしてサンプリング信号eci(現在からi番目前に
サンプルしたサンプリング信号)として格納する
格納手段と、この格納手段に格納されたサンプリ
ング信号eciを用いてn(nは2以上の整数)を電
気化学的ノイズ電圧の近似次数として ed=o+2 〓i=1 (−1)i+1・ Cn+1 i-1・eci/2n+1 で示す演算を実行して演算信号edを出力する演算
手段を具備し、これにより電気化学的ノイズ電圧
を2次式近似以上で除去することを特徴とする電
磁流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292382A JPS58169031A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5292382A JPS58169031A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 電磁流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58169031A JPS58169031A (ja) | 1983-10-05 |
| JPH0311409B2 true JPH0311409B2 (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=12928348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5292382A Granted JPS58169031A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58169031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035108B2 (en) | 1992-05-20 | 2006-04-25 | Seiko Epson Corporation | Information processing device |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5292382A patent/JPS58169031A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035108B2 (en) | 1992-05-20 | 2006-04-25 | Seiko Epson Corporation | Information processing device |
| US7345883B2 (en) | 1992-05-20 | 2008-03-18 | Seiko Epson Corporation | Processing device |
| US7359202B2 (en) | 1992-05-20 | 2008-04-15 | Seiko Epson Corporation | Printer apparatus |
| US7583505B2 (en) | 1992-05-20 | 2009-09-01 | Seiko Epson Corporation | Processor apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58169031A (ja) | 1983-10-05 |
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