JPH0311426A - 動的システムのソフトウェア部品再利用方法 - Google Patents

動的システムのソフトウェア部品再利用方法

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JPH0311426A
JPH0311426A JP14580889A JP14580889A JPH0311426A JP H0311426 A JPH0311426 A JP H0311426A JP 14580889 A JP14580889 A JP 14580889A JP 14580889 A JP14580889 A JP 14580889A JP H0311426 A JPH0311426 A JP H0311426A
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Suketsugu Nagamatsu
永松 祐嗣
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、動的なシステムのソフトウェアを開発する場
合に、既存のソフトウェア部品を再利用して、生産性を
向上させることができる動的システムのソフトウェア部
品再利用方法に関する。
〔従来の技術1 従来より、ソフトウェアを開発する場合の支援方法とし
て、既存のソフトウェア部品、つまりある仕事をするサ
ブルーチンや特別の命令等を再利用する方法が行われて
いた(例えば、古宮、原田著「部品合成による自動プロ
グラミング」情報処理、Vol、28. No、10.
 (1987,10)、pp、 1329〜1345参
照)。
しかしながら、従来のソフトウェア再利用方法では、静
的システムのソフトウェア部品、つまり和・差、平均、
および並べ替えを含む演算用サブルーチン等の実行順序
が固定しているソフトウェアのみが対象であった。
静的システムのソフトウェアの他に、動的システムのソ
フトウェアがあり、これは実行の途中で状態により実行
順序が変化するものである。例えば、電話交換機におけ
る発呼受付用サブルーチンでは、相手が話中のときには
両電話機を接続することなく、也の動作をさせる必要が
ある。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来のソフトウェア再利用方法では、交換
・通信システム、制御システム、あるいはオンラインシ
ステム等のシステムの動作実行順序が重要となる動的シ
ステムに対応できるソフトウェア部品がなかった。従っ
て、動的なシステムのソフトウェア再利用方法は未だに
実現されていない。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、動的
システムのソフトウェアの再利用を効率よく進めて、ソ
フトウェアの開発過程を短縮させ、ソフトウェアの生産
性を向上させることができる動的システムのソフトウェ
ア部品再利用方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明による動的システムの
ソフトウェア部品再利用方法は、(イ)動的システムの
ソフトウェア開発を支援する方法において、既存の標学
的なソフトウェア部品を部品データベースに蓄積してお
き、要求仕様として動的システム全体の状態遷移を記述
した概略仕様を計算機に入力することにより、該計算機
は、上記状態遷移の遷移順序を解析して、開発しようと
するシステムの動作実行順序を抽出し、用語辞書を用い
て不足情報を補足し、入力された上記概略仕様に対応し
た動的システムの構成要素となるプロセスの状m遷移を
示すソフトウェア部品を上記部品データベースから検索
して、上記要求仕様で記述されたシステムの動作実行順
序と上記部品データベース内のソフトウェア部品の動作
実行順序とを比較することにより、該部品データベース
から同一ないし異なる箇所が最小なソフトウェア部品を
抽出し、順序関係が不整合の部分を上記計算機に接続さ
れた端末ディスプレイ上に表示して、利用するソフトウ
ェア部品の修正箇所を知らせることに特徴がある。また
、(ロ)上記部品データバスの代りに、標準的で正しい
仕様書に関する知識データベースを計算機に接続してお
き、該計算機で作成した仕様書と上記知識データベース
内の標準的仕様書とを比較して、正当性を検査すること
にも特徴がある。また、(ハ)上記部品データベースに
、上記計算機で作成された詳細な仕様書をソフトウェア
部品として登録しておき、上記動的システムを保守・運
用する際に新たに修正が発生した場合、計算機に修正版
の概略仕様を入力することにより、該計算機は該概略仕
様と上記部品データベースに登録された仕様書とを比較
して、不整合な箇所を要修正箇所として端末ディスプレ
イ上に表示することにも特徴がある。また(二)上記知
識データベースとして、計算機に入力された要求仕様で
ある動的システムの全体の状Ba移の概略仕様を登録し
ておき、該計算機に動的システムの構成要素であるプロ
セスの状態遷移図を個々に入力することにより、該計算
機は入力されたプロセスの状態遷移図と全体の状態遷移
図および要素プロセス状態遷移図間の情報の授受をそれ
ぞれ比較し、両者間の不整合箇所を端末ディスプレイ上
に表示することにも特徴がある。さらに、(ホ)上記計
算機は、入力された動的システムの概略仕様には記述さ
れていないプロセス(ソフトウェア部品)で、部品デー
タベースから検索されたソフトウェア部品と関連があり
、上記動的システムを実現する際に必要なプロセスであ
ると判断したときには、該プロセスも補足し、追加して
検索することにも特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、利用者が動的システム全体の状態遷
移を記述した概略仕様を計算機に与えるだけで、計算機
が自動的に蓄積された情報の中から不足情報を補足して
、システムの構成要素となるプロセスの状態遷移を示す
詳細仕様(つまり、ソフトウェア部品)を検索すること
ができる。次に、概略仕様と詳細仕様の不整合部分を自
動的に検出して、これを利用者に提示することにより、
利用者が簡単に再利用の対象となるソフトウェア部品を
蓄積情報の中から検索して、修正することが可能である
。すなわち、本発明では、計算機に、(イ)入力された
動的システムの状態遷移仕様を解析して、動作実行系列
を生成するルールと、(ロ)既存のソフトウェア部品に
その部品の実行動作順序に関する仕様を記述しておき、
これと上記動作実行系列を比較検討して、ソフトウェア
部品を検索するとともに選択し、不整合部分を抽出する
ルールとを記憶し、(ハ)用語辞書を参照して、使用さ
れる言葉の類似語や補足または追加すべき語を考慮しな
がら、上記ルールを使用して、ソフトウェアの部品検索
および選択の処理、ならびに不整合部分の抽出処理を行
う。
〔実施例] 以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すソフトウェア開発支
援用計算機システムの構成図である。
第1図において、■はディスプレイとキーボドからなる
計算機の端末装置、2は計算機処理装置本体、3は入力
した仕様書中に記述された言葉の類似語、補足語を蓄積
した用+i+’i辞書記jQ装置、4は既存の標準的な
ソフトウェア(仕様書またはプログラム)部品を登録し
た部品データベース記憶装置である。計算機処理装置本
体2には、本発明におけるソフトウェア部品の再利用を
行う動作プログラムが複数個格納されている。これらの
プログラムは、処理装置全体を制御するための全体制御
部5、要求仕様である状@遷移図を作成するためのグラ
フィックエディタ部6、作成した要求仕様を解析する要
求仕様解析部7、データベースから再利用の候補となる
ソフトウェア部品を検索する候補部品検索部8、要求仕
様で与えられたシステムの実行動作順序と、ソフトウェ
ア部品の仕様で記述されている実行動作順序を比較して
、整合性のある部品を選択する部品選択部9、および要
求仕様と部品の不整合部分を計算機端末装置1のディス
プレイに表示する不整合表示部10であグラフィックエ
ディタ部6は、表示部lOによって端末装置lの画面に
表示された部品の不整合部分を利用者が編集し、かつ修
正する際にも使用される。
第2図は、第1図におけるソフトウェア部品再利用方法
の全体の処理手順を示すフローチャートである。
計算機処理装置本体2では、先ず全体制御部5の制御の
下で、グラフィックエディタ部6が作成しようとする要
求仕様(状態遷移図)を作成する(ステップ11)。次
に、要求仕様解析部7は、グラフィックエディタ部6に
より作成された要求仕様を解析して、計算機内で処理し
易い形に直す(ステップ12)。次に、候補部品検索部
8は、解析の結果、不足しているソフトウェア部品をブ
タベース記憶装置4から検索しくステップ13)、部品
選択部9は候補部品より整合化ルールを用いて部品を選
択する(ステップ14)。最後に、不整合表示部IOが
不整合部分を端末装置lの表示画面に表示することによ
り、利用者に通知して、処理を終了する(ステップ15
)。
第3図は、第1図におけるグラフィックエディタ部の記
述例を示す図であって、状態遷移図表現による交換ソフ
トウェアの要求仕様を示している。
また、第4図は第3図の図形の説明図であり、第5図は
第3図の概略要求仕様を解析した結果、得られた各プロ
セスの実行動作順序系列を示す図である。また、第6図
〜第10図は、ソフトウェア(仕様書)部品の例を示す
図である。
第3図では、状態番号1〜6が示され、それらの間の関
係が矢印で示されている。状態番号lは空状態であり、
加入者と呼が示され、状態番号2は数字受信状態であり
、加入者が発呼時に交換機内のDSR(ディジタル信号
レシーバ)にダイヤルを送信している。数字の受信が完
了すると、条件分岐により自局内と特番とエラーとに分
かれる。
すなわち、自局内では、受信した数字が例えば(03−
348)のときにはその加入者端末が収容される交換局
であるため、状態番号3の呼出状態に遷移する。また、
受信した数字が(IXY)のときには消防署、警察署、
気象庁等の特殊番号であるため、状態番号6のセンタ接
続状態に遷移する。
また、登録されたダイヤル番号以外の数字が受信された
とき、例えば桁数が不足したり、存在しない局番であっ
たり、該当しない数字であるときには、状態番号5のビ
ジートーン送出状態となる。
そして接続状態は切断される。なお、状態番号3で自局
内呼量が行われ、次に状態番号4で通話が行われた後、
一方が切断したときには、他方に対して状態番号5のビ
ジートーン送出状態となる。
利用者は、第3図に示すようなシステム全体の状態遷移
を記述した概略仕様を計算機2に与える。
これにより、計算機2は不足情報を補って第6図〜第1
0図に示すようなシステムの構成要素プロセスの状態遷
移を示す詳細仕様(ソフトウェア部品)を検索する。そ
の際に、第3図の概略仕様と第6図〜第10図の詳細仕
様との間の不整合部分を自動的に検出して、利用者にこ
れを表示する。
以下、処理動作を詳述する。
いま、利用者が交換ソフトウェアの概略要求仕様として
、例えば第3図に示すような作成しようとするシステム
の概略状態遷移図を、計算機2内のグラフィックエディ
タ部6のプログラムを起動させて作成する(第2図のス
テップ11参照)。
ここで、第3図のグラフィックの内容を述べておく。第
3図において、16〜21は状態を表わす図形であって
、第4図は状態を表わす図形のフォーマットである。第
4図に示すように、状態図形の内部25には、該当する
状態に存在するシステムの要素プロセス名とその間の関
係を文字と図で記述している。この図は、利用者の理解
を助けるために任意の様式で記述できる。また、計算機
2にとって意味があるものは、内部に記述された文字だ
けである。すなわち、計算機2の要求仕様解析部7は、
状態図形の内部25から該当する状態に存在するシステ
ムの要素プロセス名を抽出する。例えば、第3図の状j
7116には、5UB−1(加入者)プロセスと、C3
C(呼)プロセスとが存在することを示し、これらの名
称を抽出する。
各状態図形は、矢印の近傍に記述された文字に相当する
条件(遷移条件)が成立すると、次の状態に遷移する。
遷移条件は、記述しなくてもよい。
第3図における22は、状態遷移の条件分岐であって、
三角形の底辺から伸びる複数の矢印のうち、矢印の近傍
に記述された文字に相当する条件が成立した矢印に沿っ
て、該当状態に遷移する。
要求仕様解析部7は、入力された概略状態遷移図を解析
して、図中に出現する要素プロセスごとに、以下の規則
(i)〜(v)に従って実行動作順序列(ここでは、T
とする)を生成する(第2図のステップ12参照)。実
行動作順序列Tとは、仕様書や設計図が計算機内部では
テキスト(コード表現)で記述されるため、ユーザが作
成した図面をコード表現の実行順序列に変換したもので
ある。
(i)実行動作順序列Tとは、実行動作順序(ここでは
、Pとする)自体か、実行動作順序Pを論理結合子rま
たは」とrかつ」で結合したものである。なお、論理結
合子の優先順序を指定するために、必要に応じて式中に
()を用いる。
実行動作順序Pとは、次のような式で定義される。
P=  (S l−32−33−・・−→Sn)・ ・
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (1)ここで、S
iは状態遷移図中の状態名か、あるいは遷移条件名であ
る。
(11)状態図形の内部から、該当状態に存在するシス
テムの要素プロセス名を抽出する。例えば、第3図の状
態+6(状態番号l)では、5UB−1(加入者)プロ
セス名とC3C(呼)プロセス名を抽出する。
(■)各要素プロセス名ごとに、状fllJ1移図の遷
移に沿って、状態名と遷移条件とを順番に記述した実行
動作順序Pを作成する。状態がループしたときには、そ
れ以上は記述しない。
(1v)遷移の途中で条件分岐がある場合には、条件分
岐以前の実行動作順序をPI、条件分岐以降の各分岐し
た実行動作順序をP2.P3.  ・・・・・・・+P
nとすると、実行動作順序系列Tは次めように記述され
る。
T=P 1かつ(P2またはP3または・・またはp 
n )  ・・・・・・・・・・・・・・(2)例えば
、第3図のC3C(呼)プロセスの場合には、第5図の
C3C(呼)プロセスのようになる。
(V)要素プロセスが与えられた全体の概略状態遷移図
中の一部分にしか存在しない場合には、その一部分の状
態のみを抽出して、最初の状態と最後の状態を「空」と
する。
例えば、第3図の5UB−2(加入者)プロセスの場合
、第3図の状fl120と21にしか存在しないので、
第5図に示すように、5UB−2(加入者−2)プロセ
スは、(空−数字受信→空)のようになる。
次に、候補部品検索部8は、要求仕様中に出現する要素
プロセス名を検索のキーとして、部品データベースから
要素プロセスごとに、再利用の候補となるソフトウェア
部品を検索する(第2図のステップ13参照)。同じ名
前を持つソフトウェア部品(要素プロセス名)が複数存
在するときには、複数の候補ソフトウェア部品を検索す
る。ソフトウェア部品が検出できないときには、用語辞
書を参照して、要素プロセス名と類似の名称を持つ候補
ソフトウェア部品を検索する(複数個)。
次に、部品選択部9は、各要素プロセスごとに、検索し
てきた候補ソフトウェア部品の中から、以下に示すルー
ル(舅)〜(■)により再利用するソフトウェア部品を
選択する(第2図ステップ14参照)。
(vi)要求仕様解析部7で解析され、抽出された実行
動作順序系列と同じ順序関係を保存するソフトウェア部
品を選択する。
この場合、用語辞書を参照して、状態名と遷移条件名、
および補足および追加すべき語を考慮することにより、
ソフトウェア部品で使用されている言葉と比較する。
例えば、第5図に示す実行動作順序系列に対して、第6
図〜第8図のソフトウェア部品(要素プロセス)の状態
遷移図と比較して、「数字受信」とF数少中A 、FB
r送出JJ とFBT2 、?通話Aと「接続中」等が
それぞれ類似語として扱われる。
(■)順序関係を保存するソフトウェア部品が選択でき
ない場合には、不整合な箇所が最小のソフトウェア部品
を選択する。
そして、次に不整合表示部1oにおいて、不整合である
部分を計算機の端末装置1のディスプレイ画面上に表示
して、ソフトウェア部品の修正箇所を利用者に自動的に
通知する(第2図ステップ15参照)。
なお、不整合とは、次のように定義される。
(■−1)概略状態遷移図中にある状態名と、遷移条件
名に対応する語が用語辞書の類似語を考慮しても、ソフ
トウェア部品(要素プロセス)の状態遷移図に存在しな
い。
(■−2)概略状態遷移図に記述されている実行動作順
序関係と、ソフトウェア部品(要素プロセス)の状態遷
移図に記述されている実行動作順序関係が矛盾する。
例えば、第3図に示される概略状態遷移図と、それを解
析した第5図の実行動作順序系列に対して、第6図〜第
8図のソフトウェア部品(要素プロセス)の状態遷移図
が検索され、かつ選択されたものとする。
第6図は、呼(C3C)状態遷移図、つまり発呼した場
合の状態の遷移経過を示した図である。
第6図では、空き状態の電話機が発呼したので、空き状
態のディジタル信号レシーバ(DSR)をハントした結
果、それが捕捉されれば、ダイヤル数字の受信を開始し
、数字受信中に発呼者が切断したときにはDSRを解放
する。また、完全にダイヤル数字を受信したときには、
それが基本呼であるか、特番呼であるか、あるいはエラ
ーであるかによって、3つの処理に分岐する。基本呼お
よび特番呼の場合には、数字を受信した後、サービスを
開始して、サービス中の期間を経過し、サービスを終了
する。また、ダイヤル数字が登録されていないものであ
る等のエラーの場合、およびDSRハント失敗の場合に
は、発呼者をビジートーンに接続した後に解放、切断す
る。
第7図は、加入者(SUB)の状態遷移図、つまり発呼
または着呼により加入者がどのように状態を遷移するか
を示した図である。
すなわち、加入者空きの状態から、オフフックして発呼
すると、DSRによりダイヤル数字が受信されるが、受
信中にオンフックすれば切断され、完全に受信されれば
、該当するサービスに接続される。また、呼出し信号に
より着信が通知されると、加入者がオフフックすること
により応答すれば、発呼者に接続され、一定時間内にオ
フフックしないときには呼出は中止される。また、接続
中に加入者がオンフックしたときには、特番呼のサビス
中および全ての呼のサービス前では発呼者が切断され、
基本呼のサービス中では発呼者または着呼者が切断され
る。
第8図は、ディジタル信号レシーバ(DSR)状態遷移
図、つまり数字受信器の状態の遷移経過を示す図である
すなわち、交換機内の数字受信器は、空き状態から数字
受信が開始されると、先ず発呼者収容端子に接続された
後、第1数字の受信中状態となる。
この際に発呼者がオンフックするか、その他の原因で受
信器が解放されたときには、空き状態に戻る。次に、第
1数字受信の後に再度数字が受信されると、第2数字受
信中の状態となる。この時点で受信器が解放されると、
空き状態に戻る。第2数字受信の後に数字が受信される
と、第3数字受信中の状態となる。第3数字の受信中に
受信器が解放されると、空き状態となる。また、第3数
字受信後に、数字が受信されると、全ての数字が受信さ
れた後の解放処理が行われ、空き状態に戻る。
全ての数字が受信された場合には、この後に加入者は相
手に接続されるが、受信器としては空き状態を継続し、
次の受信に備える。
第7図において、破線の円26で示す箇所は、第3図の
加入者(SUB−1)プロセスの実行動作順序系列と不
整合であるため、この部分を計算機の端末装置lのディ
スプレイ画面に表示する。すなわち、第3図では、受信
器が数字を完全に受信した後、自局内接続と特番接続の
サービス前にオンフックで切断する状態遷移は示されて
いないのに対して、第7図では示されているので、その
間の不整合を表示する。
もし、要求仕様の実行動作順序系列を保存するソフトウ
ェア部品が複数存在する場合には、このうちの数個(こ
の数は、利用者が選択できる範囲内の数)を計算機の端
末装置lのディスプレイ画面に表示し、利用者に選択さ
せる。また、順序関係が不整合な箇所が最小のソフトウ
ェア部品が複数存在する場合にも、同じように利用者に
選択させる。
第9図は、基本呼(B S C)状態遷移図であり、第
10図は、特番呼(SSC)状態遷移図である。
第3図の概略状態遷移図には出現していないが、例えば
第6図〜第8図のソフトウェア部品(要素プロセス)の
状態遷移図に出現するBSC(基本呼)プロセスや、5
SC(特番呼)プロセスに相当する部品(第9図および
第1O図)等もこのシステムに必要なものとして、補足
追加する。
すなわち、計算機2は、入力された動的システムの概略
仕様には記述されていないプロセス(ソフトウェア部品
)であるが、検索されたソフトウェア部品(ii7述の
第6図〜第8図参照)と関連があり、動的システムの実
現に必要である場合には、このプロセス(ソフトウェア
部品、例えば第9図と第10図参照)も補足・追加して
、部品データベース4から検索してくる。
このようにして、本実施例においては、利用者が第3図
に示すようなシステム全体の状態遷移を記述した概略仕
様を計算機2に与えると、計算機2はこの中の不足情報
を補って、第6図〜第1O図に示すようなシステムの構
成要素プロセスの状態遷移を示す詳細仕様(ソフトウェ
ア部品)を検索することができる。そして、第3図の概
略仕様と第6図〜第10図の詳細仕様の不整合部分を自
動的に検出して、利用者に提示することができる。
また、本発明の応用例として、計算機2への人力である
全体の状態遷移を記述した概略仕様を、既に計算機2の
データベースに登録しであるソフトウェア仕様に関する
知識とみなし、利用者がシステムの構成要求であるプロ
セスの状態遷移図(表)を個々に与えると、計算機2は
これらと全体の状態遷移を記述した概略仕様とを比較し
、あるいは各要素プロセス状態遷移間の情報の授受を比
較して、前述と同じように、入力した仕様の整合性を検
査することができる。
次に、本発明の第2の実施例について、簡単に説明する
第1図の部品データベース4を、標準的で正当な仕様書
に関する知識ベースに置き換えることにより、利用者が
作成した仕様書と、この知識ベスとの整合性を第1の実
施例で述べた方法と同じ方法で検査および検証する。す
なわち、第2の実施例では、第1の実施例で既存のソフ
トウェア部品を利用してプログラム(仕様書)を生成し
た後、次にその作成したプログラム(仕様書)と正しい
仕様書の知識ベースとを比較照合して、正しいことを検
証するのである。これは、既存のソフトウェア部品を用
いて作成した新しいソフトウェアは正当性があるとは限
らないため、予め正しい順序を持つプログラムを蓄積し
ておき、これと比較することにより誤りや矛盾を検査し
て検出する。
次に、本発明の第3の実施例について、簡単に説明する
利用者がグラフィックエディタ部6により新しく作成し
たシステムの仕様を、部品データベース4に登録し、こ
のシステムの保守運用時に、修正追加する必要のある項
目について、概略仕様を与える。この概略仕様と先に登
録した部品データベス4にある仕様とを比較し、第1の
実施例で説明した方法と同じ方法で整合性をとり、シス
テム全体に渡って修正・追加する箇所を計算機2の端末
装置1のディスプレイ画面に表示する。すなわち、プロ
グラム(仕様書)を作成した後、1年ないし2年経過す
ると、端末装置や受像機の機種に変更があったり、電話
番号の変更があるため、これらに伴ってプログラム(仕
様書)のどこを修正すればよいかを検出する。
このように、第1の実施例で新しいプログラム(仕様書
)を作成する方法を提供し、第2の実施例で作成された
プログラム(仕様書〕が正しいか否かを検証する方法を
提供し、第3の実施例で保守運用時の修正・追加の方法
を提供する。
なお、本実施例ではソフトウェア部品として状態遷移図
を用いた。状態遷移図はプログラム仕様の一例である。
一般に、図11に示す様にプログラムの仕様に対し、仕
様を実現するプログラムをリンクさせておくことにより
、仕様(状態遷移UgJ)が検索できれば、これを実現
するプログラムも検索することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、利用者が動的シ
ステム全体の状態遷移を記述した概略仕様を計算機に・
与えるだけで、計算機が自動的に不足情報を補い、シス
テムのt4成要素プロセスの状態遷移を示す詳細仕様、
つまりソフトウェア部品を検索することができるととも
に、概略仕様と詳細仕様との間の不整合部分を自動的に
検出して、利用者に表示することができるので、動的シ
ステムのソフトウェアの開発過程を短縮させ、ソフトウ
ェアの生産性を大きく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す計算機システムの構成
図、第2図は第1図における処理手順を示す動作フロー
チャート、第3図は第1図の計算機に入力される交換機
動作のソフトウェア要求仕様の記述例を示す図、第4図
は第3図の各図形の領域の説明図、第5図は第3図の概
略要求仕様を解析した結果の各プロセスの実行動作順序
系列の図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ第1
図の部品データベースから検索された呼、加入者、およ
び数字受信器の各状態遷移図、第9図および第10図は
第6図〜第8図に出現した部品に相当する基本呼と特番
呼の状@遷移図、第1I図はプログラム仕様とプログラ
ムをリンクさせた図である。 1、端末装置、2:計算機処理装置本体、3用語辞書、
4・部品データベース、5:全体制御部、6・グラフィ
ックエディタ部、7・要求仕様解析部、8:候補部品検
索部、9:部品選択部、第 図 第 図 第   5  図 1・ 2゜ 3゜ 4゜ C5C(呼)プロセス (空−発呼一数字受信一数受完)かつ ((エラー−BT送出−切断一空)または(特番−セン
タ接続−切断一空)または(自局内−呼出一応答一通話
一切断−BT送出−切断一空))SUB−1(加入者−
1)プロセス C8Cプロセスと同じ 5UB−2(加入者−2)プロセス (空→呼出一応答−通話一空) DSR(数字受信器)プロセス (空→数字受信−空) 第 1 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.動的システムのソフトウェア開発を支援する方法に
    おいて、既存の標準的なソフトウェア部品を部品データ
    ベースに蓄積しておき、要求仕様として動的システム全
    体の状態遷移を記述した概略仕様を計算機に入力するこ
    とにより、該計算機は、上記状態遷移の遷移順序を解析
    して、開発しようとするシステムの動作実行順序を抽出
    し、用語辞書を用いて不足情報を補足し、入力された上
    記概略仕様に対応した動的システムの構成要素となるプ
    ロセスの状態遷移を示すソフトウェア部品を上記部品デ
    ータベースから検索して、上記要求仕様で記述されたシ
    ステムの動作実行順序と上記部品データベース内のソフ
    トウェア部品の動作実行順序とを比較することにより、
    該部品データベースから同一ないし異なる箇所が最小な
    ソフトウェア部品を検索し、順序関係が不整合の部分を
    上記計算機に接続された端末ディスプレイ上に表示して
    、利用するソフトウェア部品の修正箇所を知らせること
    を特徴とする動的システムのソフトウェア部品再利用方
    法。
  2. 2.上記部品データベースの代りに、標準的で正しい仕
    様書に関する知識データベースを計算機に接続しておき
    、該計算機で作成した仕様書と上記知識データベース内
    の標準的仕様書とを比較して、正当性を検査することを
    特徴とする請求項1に記載の動的システムのソフトウェ
    ア部品再利用方法。
  3. 3.上記部品データベースに、上記計算機で作成された
    詳細な仕様書をソフトウェア部品として登録しておき、
    上記動的システムを保守・運用する際に新たに修正が発
    生した場合、計算機に修正版の概略仕様を入力すること
    により、該計算機は該概略仕様と上記部品データベース
    に登録された仕様書とを比較して、不整合な箇所を要修
    正箇所として端末ディスプレイ上に表示することを特徴
    とする請求項1に記載の動的システムのソフトウェア部
    品再利用方法。
  4. 4.上記知識データベースとして、計算機に入力された
    要求仕様である動的システムの全体の状態遷移の概略仕
    様を登録しておき、該計算機に動的システムの構成要素
    であるプロセスの状態遷移図を個々に入力することによ
    り、該計算機は入力されたプロセスの状態遷移図と全体
    の状態遷移図および要素プロセス状態遷移図間の情報の
    授受をそれぞれ比較し、両者間の不整合箇所を端末ディ
    スプレイ上に表示することを特徴とする請求項1に記載
    のソフトウェア部品再利用方法。
  5. 5.上記計算機は、入力された動的システムの概略仕様
    には記述されていないプロセス(ソフトウェア部品)で
    、部品データベースから検索されたソフトウェア部品と
    関連があり、上記動的システムを実現する際に必要なプ
    ロセスであると判断したときには、該プロセスも補足し
    、追加して検索することを特徴とする請求項1に記載の
    ソフトウェア部品再利用方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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