JPH0311448Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0311448Y2 JPH0311448Y2 JP1985058500U JP5850085U JPH0311448Y2 JP H0311448 Y2 JPH0311448 Y2 JP H0311448Y2 JP 1985058500 U JP1985058500 U JP 1985058500U JP 5850085 U JP5850085 U JP 5850085U JP H0311448 Y2 JPH0311448 Y2 JP H0311448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collecting
- collecting plate
- plate
- dust
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Plates (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電気集じん装置における集じん板の
取付け構造に関する。
取付け構造に関する。
例えば集じん装置における集じん板の上部取付
け部は、第2図に示すように集じん板1を取付金
具3にサラボルト2(以下、ボルトという)、ナ
ツト4で締付けている。取付金具3には、テーパ
部3aと孔3bが機械加工されており、この取付
金具3に、あらかじめ集じん板1の締付け位置に
加工されたボルト2の挿入孔および取付金具3の
テーパ部3aよりゆるい角角(例えば、取付金具
3の角度90゜の場合、120゜程度)のテーパ部1a
を重ね、ボルト2およびナツト4で締付けて固着
させている。この締付け部をテーパ形状にするの
は垂直方向の集じん板荷重および水平方向の槌打
衝撃荷重に耐えるようにしてあるもので、例えば
ハイテンシヨンボルト等の使用により摩擦接合も
可能である。
け部は、第2図に示すように集じん板1を取付金
具3にサラボルト2(以下、ボルトという)、ナ
ツト4で締付けている。取付金具3には、テーパ
部3aと孔3bが機械加工されており、この取付
金具3に、あらかじめ集じん板1の締付け位置に
加工されたボルト2の挿入孔および取付金具3の
テーパ部3aよりゆるい角角(例えば、取付金具
3の角度90゜の場合、120゜程度)のテーパ部1a
を重ね、ボルト2およびナツト4で締付けて固着
させている。この締付け部をテーパ形状にするの
は垂直方向の集じん板荷重および水平方向の槌打
衝撃荷重に耐えるようにしてあるもので、例えば
ハイテンシヨンボルト等の使用により摩擦接合も
可能である。
ところが、上述した集じん板1の締付けでは、
集じん板1に付着したダストを除去するため集じ
ん板1の槌打部(図示せず)を槌打するとき、集
じん板1には面外の曲げ荷重が作用しコーナ部A
で疲労破壊が発生する不具合を有していた。(槌
打は図で垂直方向)また、上記した摩擦接合で
は、摩擦接合面積を確保するためにボルト頭部の
下に座金を挿入して締付ける必要があり、そのた
め放電極との距離を離す等の工夫が必要で、集じ
ん装置全体が大型になる不具合を有していた。
集じん板1に付着したダストを除去するため集じ
ん板1の槌打部(図示せず)を槌打するとき、集
じん板1には面外の曲げ荷重が作用しコーナ部A
で疲労破壊が発生する不具合を有していた。(槌
打は図で垂直方向)また、上記した摩擦接合で
は、摩擦接合面積を確保するためにボルト頭部の
下に座金を挿入して締付ける必要があり、そのた
め放電極との距離を離す等の工夫が必要で、集じ
ん装置全体が大型になる不具合を有していた。
本考案はこのような問題点を解決するために提
案されたもので、その目的とするところは、集じ
ん板に付着したダストを除去するために集じん板
を槌打しても集じん板の取付け部が面外の曲げ荷
重によつて疲労破壊することがなく、集じん板の
取付け強度を高めることのできる集じん板の取付
け構造を提供することにある。
案されたもので、その目的とするところは、集じ
ん板に付着したダストを除去するために集じん板
を槌打しても集じん板の取付け部が面外の曲げ荷
重によつて疲労破壊することがなく、集じん板の
取付け強度を高めることのできる集じん板の取付
け構造を提供することにある。
本考案は上記目的を達成するために、電気集じ
ん装置の集じん板に円錐状のプレス加工部を形成
するとともに、このプレス加工部の中心部にボル
ト挿通孔を形成し、かつ電気集じん装置の集じん
板取付部に前記プレス加工部と重なり合うテーパ
面を持つ取付孔を形成し、これらの取付孔および
ボルト挿通孔を挿通する締付ボルトとナツトによ
り前記集じん板を前記集じん板取付部に固定する
集じん板の取付け構造において、前記締付ボルト
は、前記集じん板の板部に締付力を与える座面部
を有する頭部と、この頭部の座面部に先細り状の
テーパ部を介して結合されたねじ部と、前記テー
パ部と前記座面部との接合部分に前記テーパ部の
円周方向に沿つて形成された溝部とを具備するも
のである。
ん装置の集じん板に円錐状のプレス加工部を形成
するとともに、このプレス加工部の中心部にボル
ト挿通孔を形成し、かつ電気集じん装置の集じん
板取付部に前記プレス加工部と重なり合うテーパ
面を持つ取付孔を形成し、これらの取付孔および
ボルト挿通孔を挿通する締付ボルトとナツトによ
り前記集じん板を前記集じん板取付部に固定する
集じん板の取付け構造において、前記締付ボルト
は、前記集じん板の板部に締付力を与える座面部
を有する頭部と、この頭部の座面部に先細り状の
テーパ部を介して結合されたねじ部と、前記テー
パ部と前記座面部との接合部分に前記テーパ部の
円周方向に沿つて形成された溝部とを具備するも
のである。
本考案では、締付ボルトをナツトにより締付け
ると、締付ボルトの締付力が集じん板の板部に作
用するので、集じん板を電気集じん装置の集じん
板取付け部に強固に取り付けることができる。し
たがつて、集じん板に付着したダストを除去する
ために集じん板を槌打しても集じん板の取付け部
が面外の曲げ荷重によつて疲労破壊することがな
く、集じん板の取付け強度を高めることができ
る。また、本考案では締付ボルトのテーパ部と座
面部との接合部分にテーパ部の円周方向に沿つて
溝部が形成されているので、集じん板のプレス加
工部が締付ボルトの座面部によつて変形するよう
なことがなく、集じん板のプレス加工部を取付孔
のテーパ面に密着させることができ、取付孔のテ
ーパ面によつて集じん板の垂直方向における荷重
を支持することができる。
ると、締付ボルトの締付力が集じん板の板部に作
用するので、集じん板を電気集じん装置の集じん
板取付け部に強固に取り付けることができる。し
たがつて、集じん板に付着したダストを除去する
ために集じん板を槌打しても集じん板の取付け部
が面外の曲げ荷重によつて疲労破壊することがな
く、集じん板の取付け強度を高めることができ
る。また、本考案では締付ボルトのテーパ部と座
面部との接合部分にテーパ部の円周方向に沿つて
溝部が形成されているので、集じん板のプレス加
工部が締付ボルトの座面部によつて変形するよう
なことがなく、集じん板のプレス加工部を取付孔
のテーパ面に密着させることができ、取付孔のテ
ーパ面によつて集じん板の垂直方向における荷重
を支持することができる。
以下、本考案を第1図に示す実施例にもとづき
説明する。
説明する。
同図において符号11は集じん板、12は特殊
サラボルト(以下、特殊ボルト)、13は取付金
具(集じん板取付け部)、14はナツトである。
サラボルト(以下、特殊ボルト)、13は取付金
具(集じん板取付け部)、14はナツトである。
集じん板11は、特殊ボルト12により取付金
具13に固着される。この取付金具13には取付
孔13bが形成され、取付孔13bの一端部には
テーパ面13aが形成されている。そして、集じ
ん板11には取付孔13bのテーパ面13aに重
なり合う円錐形のプレス加工部11aが形成され
ているとともに、プレス加工部11aの中心部に
ボルト挿通孔11bが形成されている。
具13に固着される。この取付金具13には取付
孔13bが形成され、取付孔13bの一端部には
テーパ面13aが形成されている。そして、集じ
ん板11には取付孔13bのテーパ面13aに重
なり合う円錐形のプレス加工部11aが形成され
ているとともに、プレス加工部11aの中心部に
ボルト挿通孔11bが形成されている。
特殊ボルト12は、ねじ部12dと、このねじ
部12dの一端にテーパ部12bを介して結合さ
れた頭部12aとからなり、頭部12aには集じ
ん板11の板部11cに締付力を与える座面部1
2eが形成されている。また、ボルト12のテー
パ部12bと座面部12eとの接合部分には溝部
12cがテーパ部12bの円周方向に沿つて形成
されており、ボルト12の座面部12eが集じん
板11のコーナ部C(集じん板11の板部11b
とプレス加工部11aとの境界部分)に接触しな
いようになつている。なお、ボルト12の頭部1
2dは集じん板11が放電極(図示せず)との距
離に影響されないように座面部12eを除く部分
が球面形状となつている。また、頭部12aの曲
率半径Rと幅tは集じん板11と放電極との距離
によつて決定される。
部12dの一端にテーパ部12bを介して結合さ
れた頭部12aとからなり、頭部12aには集じ
ん板11の板部11cに締付力を与える座面部1
2eが形成されている。また、ボルト12のテー
パ部12bと座面部12eとの接合部分には溝部
12cがテーパ部12bの円周方向に沿つて形成
されており、ボルト12の座面部12eが集じん
板11のコーナ部C(集じん板11の板部11b
とプレス加工部11aとの境界部分)に接触しな
いようになつている。なお、ボルト12の頭部1
2dは集じん板11が放電極(図示せず)との距
離に影響されないように座面部12eを除く部分
が球面形状となつている。また、頭部12aの曲
率半径Rと幅tは集じん板11と放電極との距離
によつて決定される。
上記のように構成される本考案の一実施例で
は、ボルト12をナツト14により締付けると、
締付ボルト12の締付力が集じん板11の板部1
1bに作用するので、集じん板11を電気集じん
装置の取付金具13に強固に取り付けることがで
きる。したがつて、集じん板11に付着したダス
トを除去するために集じん板11を槌打しても集
じん板11の取付け部が面外の曲げ荷重によつて
疲労破壊することがなく、集じん板11の取付け
強度を高めることができる。
は、ボルト12をナツト14により締付けると、
締付ボルト12の締付力が集じん板11の板部1
1bに作用するので、集じん板11を電気集じん
装置の取付金具13に強固に取り付けることがで
きる。したがつて、集じん板11に付着したダス
トを除去するために集じん板11を槌打しても集
じん板11の取付け部が面外の曲げ荷重によつて
疲労破壊することがなく、集じん板11の取付け
強度を高めることができる。
また、上記実施例はボルト12のテーパ部12
bと座面部12eとの接合部分にテーパ部12b
の円周方向に沿つて溝部12cが形成されている
ので、集じん板11のプレス加工部12aが締付
ボルト12の座面部12eによつて変形するよう
なことがなく、集じん板11のプレス加工部11
aを取付孔13bのテーパ面13aに密着させる
ことができ、取付孔13bのテーパ面13aによ
つ集じん板11の垂直方向における荷重を支持す
ることができる。
bと座面部12eとの接合部分にテーパ部12b
の円周方向に沿つて溝部12cが形成されている
ので、集じん板11のプレス加工部12aが締付
ボルト12の座面部12eによつて変形するよう
なことがなく、集じん板11のプレス加工部11
aを取付孔13bのテーパ面13aに密着させる
ことができ、取付孔13bのテーパ面13aによ
つ集じん板11の垂直方向における荷重を支持す
ることができる。
上記のように固着された集じん板11には、付
着したダストを除去するため槌打部(図示せず)
を槌打するが、このとき集じん板11には面外の
曲げ荷重が作用する。従来の取付け構造では、集
じん板の応力集中部であるコーナ部(第2図の
A)に曲げ荷重が作用していたが、本考案では特
殊ボルト12の頭部止端部Bに曲げ荷重が作用す
ることになり、応力集中がコーナ部より緩和さ
れ、結果として集じん板上部取付部の疲労強度が
改善されることになる。
着したダストを除去するため槌打部(図示せず)
を槌打するが、このとき集じん板11には面外の
曲げ荷重が作用する。従来の取付け構造では、集
じん板の応力集中部であるコーナ部(第2図の
A)に曲げ荷重が作用していたが、本考案では特
殊ボルト12の頭部止端部Bに曲げ荷重が作用す
ることになり、応力集中がコーナ部より緩和さ
れ、結果として集じん板上部取付部の疲労強度が
改善されることになる。
次に上記の疲労強度について、実験結果を第3
図にもとづき説明する。
図にもとづき説明する。
図において〇印が従来例、●が本考案の実施例
を示しており、疲労強度としては従来例の場合、
曲げモーメント振幅で0.25〔Kg−m〕、本考案の場
合0.5〔Kg−m〕で大幅に改善されていることが確
認される。
を示しており、疲労強度としては従来例の場合、
曲げモーメント振幅で0.25〔Kg−m〕、本考案の場
合0.5〔Kg−m〕で大幅に改善されていることが確
認される。
以上のように本考案によれば、集じん板に付着
したダストを除去するために集じん板を槌打して
も集じん板の取付け部が面外の曲げ荷重によつて
疲労破壊することがなく、集じん板の取付け強度
を高めることができる。
したダストを除去するために集じん板を槌打して
も集じん板の取付け部が面外の曲げ荷重によつて
疲労破壊することがなく、集じん板の取付け強度
を高めることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す集じん板上部
取付部の断面図、第2図は従来の集じん板上部取
付部の断面図、第3図は本考案と従来例の疲労強
度の実験結果を示す線図である。 11……集じん板、12……特殊ボルト、13
……取付金具、14……ナツト。
取付部の断面図、第2図は従来の集じん板上部取
付部の断面図、第3図は本考案と従来例の疲労強
度の実験結果を示す線図である。 11……集じん板、12……特殊ボルト、13
……取付金具、14……ナツト。
Claims (1)
- 電気集じん装置の集じん板に円錐状のプレス加
工部を形成するとともに、このプレス加工部の中
心部にボルト挿通孔を形成し、かつ電気集じん装
置の集じん板取付部に前記プレス加工部と重なり
合うテーパ面を持つ取付孔を形成し、これらの取
付孔およびボルト挿通孔を挿通する締付ボルトと
ナツトにより前記集じん板を前記集じん板取付部
に固定する集じん板の取付け構造において、前記
締付ボルトは、前記集じん板の板部に締付力を与
える座面部を有する頭部と、この頭部の座面部に
先細り状のテーパ部を介して結合されたねじ部
と、前記テーパ部と前記座面部との接合部分に前
記テーパ部の円周方向に沿つて形成された溝部と
を具備することを特徴とする集じん板の取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985058500U JPH0311448Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985058500U JPH0311448Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173814U JPS61173814U (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0311448Y2 true JPH0311448Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30584057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985058500U Expired JPH0311448Y2 (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311448Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4816050U (ja) * | 1971-07-03 | 1973-02-23 |
-
1985
- 1985-04-19 JP JP1985058500U patent/JPH0311448Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173814U (ja) | 1986-10-29 |
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