JPH03115335A - 複合材料用改質剤 - Google Patents
複合材料用改質剤Info
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- JPH03115335A JPH03115335A JP1252612A JP25261289A JPH03115335A JP H03115335 A JPH03115335 A JP H03115335A JP 1252612 A JP1252612 A JP 1252612A JP 25261289 A JP25261289 A JP 25261289A JP H03115335 A JPH03115335 A JP H03115335A
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- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1804—Compounds having Si-O-C linkages
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
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- Y10T442/20—Coated or impregnated woven, knit, or nonwoven fabric which is not [a] associated with another preformed layer or fiber layer or, [b] with respect to woven and knit, characterized, respectively, by a particular or differential weave or knit, wherein the coating or impregnation is neither a foamed material nor a free metal or alloy layer
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- Y10T442/2721—Nitrogen containing
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
愈栗上■科朋光互
本発明は、ガラス、繊維製品、マイカ製品等のマトリッ
クス材を樹脂で処理した複合材料のハンダ耐熱特性及び
ヒートショック特性改善効果に優れた複合材料用改質剤
に関する。
クス材を樹脂で処理した複合材料のハンダ耐熱特性及び
ヒートショック特性改善効果に優れた複合材料用改質剤
に関する。
の び が”しようとする課
従来、マトリックス材としてガラスクロス、ガラステー
プ、ガラスマット、ガラスペーパーなどのガラス繊維製
品やマイカ製品を使用し、これらをエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂等の樹脂
で処理した複合材料が各種用途に広く使用されている。
プ、ガラスマット、ガラスペーパーなどのガラス繊維製
品やマイカ製品を使用し、これらをエポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂等の樹脂
で処理した複合材料が各種用途に広く使用されている。
これら複合材料の中で、マトリックス材をエポキシ樹脂
又はポリイミド樹脂で処理したものは、プリント基板用
積層板として繁用されているが、この積層板は配線工程
時に溶融ハンダ浴に浸漬されるため、強い耐熱性が必要
とされる。更に、最近のプリント基板用積層板は増々薄
層化が進んできており、より強いハンダ耐熱性が望まれ
ている。
又はポリイミド樹脂で処理したものは、プリント基板用
積層板として繁用されているが、この積層板は配線工程
時に溶融ハンダ浴に浸漬されるため、強い耐熱性が必要
とされる。更に、最近のプリント基板用積層板は増々薄
層化が進んできており、より強いハンダ耐熱性が望まれ
ている。
この場合、これら積層板の種々の物性、例えば機械的強
度、電気特性、耐水耐煮沸性、耐薬品性を改良するため
、従来よりマトリックス材を予めγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、β−アミノエチル−γ−アミノブロ
ビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン等のシランカップリング剤で予備処理
した後、樹脂で処理し、接着性を改善する方法が採用さ
れているが、これらシランカップリング剤で処理したも
のはマトリックス剤と樹脂との界面に大きな硬化歪みが
生じ、ハンダ耐熱性に劣るもので、上述した要望には十
分応じ得ない。
度、電気特性、耐水耐煮沸性、耐薬品性を改良するため
、従来よりマトリックス材を予めγ−アミノプロピルト
リエトキシシラン、β−アミノエチル−γ−アミノブロ
ビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシラン等のシランカップリング剤で予備処理
した後、樹脂で処理し、接着性を改善する方法が採用さ
れているが、これらシランカップリング剤で処理したも
のはマトリックス剤と樹脂との界面に大きな硬化歪みが
生じ、ハンダ耐熱性に劣るもので、上述した要望には十
分応じ得ない。
かかる問題を解決するため、
で表わされるシラン化合物の塩酸塩あるいはアニリン置
換シラン化合物を使用して処理する方法が特公昭48−
20609号公報及び特公昭57−41771号公報に
、また、下記式 (但し、式中R5はメチル基又はエチル基、R6は炭素
数1〜6の2価の炭化水素基であり、nは4〜8の整数
である。) で表わされるシラン化合物による処理が特開平1−48
832号公報にそれぞれ提案されている。しかし、これ
ら化合物で予備処理した積層体も、薄層化した場合はブ
リスター防止効果がなお十分でないという問題がある。
換シラン化合物を使用して処理する方法が特公昭48−
20609号公報及び特公昭57−41771号公報に
、また、下記式 (但し、式中R5はメチル基又はエチル基、R6は炭素
数1〜6の2価の炭化水素基であり、nは4〜8の整数
である。) で表わされるシラン化合物による処理が特開平1−48
832号公報にそれぞれ提案されている。しかし、これ
ら化合物で予備処理した積層体も、薄層化した場合はブ
リスター防止効果がなお十分でないという問題がある。
また、プリント基板用積層板については、溶融ハンダに
浸漬されるときにマトリックス材と樹脂、更には表面に
接着させた回路配線用の銅箔との熱膨張係数の相違に基
づく応力差によってそれらの結合が破壊されるという欠
点があり、このため、これら製品についてはハンダ耐熱
性に加えてヒートショック特性を改善することも求めら
れている。
浸漬されるときにマトリックス材と樹脂、更には表面に
接着させた回路配線用の銅箔との熱膨張係数の相違に基
づく応力差によってそれらの結合が破壊されるという欠
点があり、このため、これら製品についてはハンダ耐熱
性に加えてヒートショック特性を改善することも求めら
れている。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、薄層化して積
層板としても優れたハンダ耐熱性及びヒートショック特
性を有する複合材料を与え、複合材料のハンダ耐熱性及
びヒートショック特性改善効果に優れた複合材料用改質
剤を提供することを目的とする。
層板としても優れたハンダ耐熱性及びヒートショック特
性を有する複合材料を与え、複合材料のハンダ耐熱性及
びヒートショック特性改善効果に優れた複合材料用改質
剤を提供することを目的とする。
課題を解゛するための手 及び 用
本発明者は上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結
果、下記一般式(1) (但し、式中R1は炭素数1又は2の1価炭化水素基、
R2は芳香族環を有する炭素数6〜10の2価の炭化水
素基、R3は炭素数2〜8の2価の炭化水素基、Xは炭
素数1又は2のアルコキシ基であり、nは0.1又は2
の数である。)で示されるアミノ基含有珪素化合物又は
その塩酸塩を用いることが有効であることを知見した。
果、下記一般式(1) (但し、式中R1は炭素数1又は2の1価炭化水素基、
R2は芳香族環を有する炭素数6〜10の2価の炭化水
素基、R3は炭素数2〜8の2価の炭化水素基、Xは炭
素数1又は2のアルコキシ基であり、nは0.1又は2
の数である。)で示されるアミノ基含有珪素化合物又は
その塩酸塩を用いることが有効であることを知見した。
即ち、上記(’I)式において、R2中に芳香族環と合
せて分子中に少なくとも2個の芳香族環を有するアミノ
基含有アルコキシシランを使用することにより、複合材
料のハンダ耐熱性及び耐ヒートシヨツク性を顕著なもの
とすることができ、上記アミノ基含有珪素化合物又はそ
の塩酸塩を主剤として配合した処理液でガラス繊維製品
、マイカ製品等のマトリックス材を予備処理した後にエ
ポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等の樹脂で処理して作った
複合材料は、マトリックス材と樹脂とが硬化歪みをもた
ずに強固に接着し、しかも、その接着面は柔軟で耐水性
が良好であり、薄層化してもハンダ耐熱性及びヒートシ
ョック特性に優れた積層板を与えることを知見し、本発
明をなすに至った。
せて分子中に少なくとも2個の芳香族環を有するアミノ
基含有アルコキシシランを使用することにより、複合材
料のハンダ耐熱性及び耐ヒートシヨツク性を顕著なもの
とすることができ、上記アミノ基含有珪素化合物又はそ
の塩酸塩を主剤として配合した処理液でガラス繊維製品
、マイカ製品等のマトリックス材を予備処理した後にエ
ポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等の樹脂で処理して作った
複合材料は、マトリックス材と樹脂とが硬化歪みをもた
ずに強固に接着し、しかも、その接着面は柔軟で耐水性
が良好であり、薄層化してもハンダ耐熱性及びヒートシ
ョック特性に優れた積層板を与えることを知見し、本発
明をなすに至った。
従って、本発明は上記(1)式で示されるアミノ基含有
珪素化合物又はその塩酸塩を主剤として配合してなる複
合材料改質剤を提供する。
珪素化合物又はその塩酸塩を主剤として配合してなる複
合材料改質剤を提供する。
以下、本発明につき更に詳述する。
本発明の複合材料用改質剤は、ガラス繊維、例えばアル
カリガラス、無アルカリガラス、低誘導ガラス、高弾性
ガラス、電気用のEガラスなどを紡糸したガラスフィラ
メントを集束したストランド(ガラス系)不織のガラス
マット、ガラスペーパー、更にはヤーンを織ったガラス
クロス、ガラステープ等のガラス繊維製品、マイカ薄片
を抄造した軟質又は硬質の集束マイカ等のマイカ製品な
どをマトリックス材とし、このマトリックス材をエポキ
シ樹脂、ポリイミド樹脂等の樹脂で処理することで得ら
れる複合材料の特性を改善するために適用されるもので
あり、下記一般式(1)で示されるアミノ基含有珪素化
合物又はその塩酸塩を主剤としたものである。
カリガラス、無アルカリガラス、低誘導ガラス、高弾性
ガラス、電気用のEガラスなどを紡糸したガラスフィラ
メントを集束したストランド(ガラス系)不織のガラス
マット、ガラスペーパー、更にはヤーンを織ったガラス
クロス、ガラステープ等のガラス繊維製品、マイカ薄片
を抄造した軟質又は硬質の集束マイカ等のマイカ製品な
どをマトリックス材とし、このマトリックス材をエポキ
シ樹脂、ポリイミド樹脂等の樹脂で処理することで得ら
れる複合材料の特性を改善するために適用されるもので
あり、下記一般式(1)で示されるアミノ基含有珪素化
合物又はその塩酸塩を主剤としたものである。
ここで、(1)式中の置換基R1は例えばCH,−。
CtbCHz−等の炭素数1又は2の一価炭化水素基、
R2は例えば 2価の芳香族環を有する炭化水素基、R3は例えば−G
HzGHz−9(CHz汁、イCH,斤、イC1,汁、
XCHz斤。
R2は例えば 2価の芳香族環を有する炭化水素基、R3は例えば−G
HzGHz−9(CHz汁、イCH,斤、イC1,汁、
XCHz斤。
などの炭化水素数2〜8の2価の炭化水素基、Xは例え
ばCH+O−、CIhCHzo−等の炭素数1又は2の
アルキシ基であり、nは0.1又は2の数である。
ばCH+O−、CIhCHzo−等の炭素数1又は2の
アルキシ基であり、nは0.1又は2の数である。
なお、R2の芳香族炭化水素基の炭素数が10を越える
とCI)式の前駆体である (R’)、1si−R2−Cj2+ (R’)、l5
i−R2−NH−R’−NHKX3−II
X3−11 などの化合物の精製が難しく、不純物が混入して十分な
効果が得られない。また、R3の炭化水素基の炭素数が
8より多い場合も、同様の理由から十分な効果が得られ
ず、2より少ない場合は原料が高価で扱い難く、使用が
困難である。
とCI)式の前駆体である (R’)、1si−R2−Cj2+ (R’)、l5
i−R2−NH−R’−NHKX3−II
X3−11 などの化合物の精製が難しく、不純物が混入して十分な
効果が得られない。また、R3の炭化水素基の炭素数が
8より多い場合も、同様の理由から十分な効果が得られ
ず、2より少ない場合は原料が高価で扱い難く、使用が
困難である。
このような(I)式のアミノ基含有珪素化合物として具
体的には、下記化合物を挙げることができる。
体的には、下記化合物を挙げることができる。
(CI+30) 3si (CH函=eCHJHnCH
z庁NH−CH2[相](山0) isi −GCLh
−悔CH2NHnC1b斤Ni1−CH2や(CH30
) :+Si (CHz)reCHzNH−fcllz
fNH−CHza(CH30) 3Si (CHz)r
eCHJH−CHz −@−CH2NH−CH!◎(C
H,0) 5si−@−NMcHz庁NH−C8Zや(
CHJ) zsj−CHz −@−NMCHz)r N
H−CHza(CH,0) *5i−CHz −@−C
H2NH−(CH2斤NH−CHz−@上記CI)式の
アミノ基含有珪素化合物は、例えば下記式 %式% (但し、R’、R”、R”l はそれぞれ前記と同様で
ある。) で示されるシラン化合物と式c p−CL−@で示され
る化合物とを反応させるか、あるいは下記式(但し、R
1、R2、R3はそれぞれ前記と同様である。) で示されるシラン化合物と下記式 %式% (但し、R3は前記と同様である。) で示される化合物とを反応させることによって得ること
ができる。
z庁NH−CH2[相](山0) isi −GCLh
−悔CH2NHnC1b斤Ni1−CH2や(CH30
) :+Si (CHz)reCHzNH−fcllz
fNH−CHza(CH30) 3Si (CHz)r
eCHJH−CHz −@−CH2NH−CH!◎(C
H,0) 5si−@−NMcHz庁NH−C8Zや(
CHJ) zsj−CHz −@−NMCHz)r N
H−CHza(CH,0) *5i−CHz −@−C
H2NH−(CH2斤NH−CHz−@上記CI)式の
アミノ基含有珪素化合物は、例えば下記式 %式% (但し、R’、R”、R”l はそれぞれ前記と同様で
ある。) で示されるシラン化合物と式c p−CL−@で示され
る化合物とを反応させるか、あるいは下記式(但し、R
1、R2、R3はそれぞれ前記と同様である。) で示されるシラン化合物と下記式 %式% (但し、R3は前記と同様である。) で示される化合物とを反応させることによって得ること
ができる。
この場合、反応は溶媒中で行なうことが好ましく、溶媒
としては例えばメタノール、エタノール、ブタノール等
のアルコールが好適に用いられるほか、芳香族又は脂肪
族炭化水素系のものも好ましく用いられる。
としては例えばメタノール、エタノール、ブタノール等
のアルコールが好適に用いられるほか、芳香族又は脂肪
族炭化水素系のものも好ましく用いられる。
また、反応条件は特に限定されないが、50〜150℃
で2〜12時間加熱して反応させることが好適である。
で2〜12時間加熱して反応させることが好適である。
更に、反応時にナトリウムアルコキサイドやピリジン、
トリエチルアミン等の三級アミンで塩酸を捕獲するなど
すると、塩酸塩ではないアミノ基含有シラン化合物を得
ることができる。
トリエチルアミン等の三級アミンで塩酸を捕獲するなど
すると、塩酸塩ではないアミノ基含有シラン化合物を得
ることができる。
本発明の複合材料用改質剤は、上記(1)式のアミノ基
含有珪素化合物又はその塩を主剤として配合してなるも
ので、(1)式の化合物又はその塩を溶剤で薄め、処理
液として調製することが好ましい。
含有珪素化合物又はその塩を主剤として配合してなるも
ので、(1)式の化合物又はその塩を溶剤で薄め、処理
液として調製することが好ましい。
この場合、溶剤としては、水又は0.5〜2重量%の酢
酸水溶液が好ましく、更に、メタノール、エタノール等
のアルコール類などを添加してもよい。また、処理液は
、アミン基含有シラン化合物の濃度が0.2〜2重量%
、特に0.5〜1重量%程度になるように調製すること
が望ましい。
酸水溶液が好ましく、更に、メタノール、エタノール等
のアルコール類などを添加してもよい。また、処理液は
、アミン基含有シラン化合物の濃度が0.2〜2重量%
、特に0.5〜1重量%程度になるように調製すること
が望ましい。
なおまた、この処理液には、必要に応じて染料、顔料、
帯電防止剤、潤滑剤、上記[)式以外の珪素化合物など
の任意成分を添加することができる。
帯電防止剤、潤滑剤、上記[)式以外の珪素化合物など
の任意成分を添加することができる。
本発明の複合材料用改質剤を用いて複合材料を処理する
場合は、上述のように調製した処理液中にガラス繊維製
品、マイカ製品などのマトリックス材を浸漬することが
好ましいが、場合によってはこの処理液の溶媒保持率を
スクイズロールなどを用いて一定にしてもよく、マイカ
シートなどについては処理液をスプレー塗布するように
してもよい。
場合は、上述のように調製した処理液中にガラス繊維製
品、マイカ製品などのマトリックス材を浸漬することが
好ましいが、場合によってはこの処理液の溶媒保持率を
スクイズロールなどを用いて一定にしてもよく、マイカ
シートなどについては処理液をスプレー塗布するように
してもよい。
更に、処理後のマトリックス材は60〜120℃で5〜
30分間乾燥し、溶剤の除去と同時にマトリックス表面
にこのシラン化合物のシラノール基を縮合させ、結合さ
せることが好ましい。
30分間乾燥し、溶剤の除去と同時にマトリックス表面
にこのシラン化合物のシラノール基を縮合させ、結合さ
せることが好ましい。
このように本発明の複合材料用改質剤で予備処理したマ
トリックス材は、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などの
樹脂で処理して複合材料とすると、マトリックス材と樹
脂とが硬化歪みなしで強固に接着し、しかも、その接着
面は柔軟で耐水性が良好であり、薄層化して積層板とし
てもハンダ耐熱性、ヒートショック特性に優れている。
トリックス材は、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂などの
樹脂で処理して複合材料とすると、マトリックス材と樹
脂とが硬化歪みなしで強固に接着し、しかも、その接着
面は柔軟で耐水性が良好であり、薄層化して積層板とし
てもハンダ耐熱性、ヒートショック特性に優れている。
光里■郊果
本発明の複合材料用改質剤は、複合材料のハンダ耐熱性
及びヒートショック特性の改善効果に優れており、本発
明の改質剤で処理した複合材料は、薄層化して積層体と
してもハンダ耐熱性及びヒートショック特性に優れてい
るので、近年、薄層化が進んでいるプリント基板用積層
板などとして有効に利用することができる。
及びヒートショック特性の改善効果に優れており、本発
明の改質剤で処理した複合材料は、薄層化して積層体と
してもハンダ耐熱性及びヒートショック特性に優れてい
るので、近年、薄層化が進んでいるプリント基板用積層
板などとして有効に利用することができる。
以下、(1)式のアミノ基含有珪素化合物の合成例と実
施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説明するが、
本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、
以下の例において部はいずれも重量部である。
施例及び比較例を挙げて本発明を具体的に説明するが、
本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、
以下の例において部はいずれも重量部である。
また、各側における各種物性値は下記方法で測定した。
(煮沸吸水率)
JIS C−6481の試験法に従って銅張積層板から
エツチングによって銅箔を除去した50X50tmの試
験片を切り出し、4〜16時間煮沸後の吸水率を測定し
た。
エツチングによって銅箔を除去した50X50tmの試
験片を切り出し、4〜16時間煮沸後の吸水率を測定し
た。
(ハンダ耐熱性)
上記の煮沸吸水率測定後の試験片を260”C。
30秒間又は290℃、30秒間ハンダ浴に浮かべたと
きに試験片にふくれが生じた部分の面積を破壊面積(%
)として示した。
きに試験片にふくれが生じた部分の面積を破壊面積(%
)として示した。
(ヒートショック性)
銅張積層板を液体窒素に1分間浸漬後、直ちに290℃
のハンダ浴に30秒間浸漬し、次いでエツチングで銅箔
を取り除いて試験片の損傷を観察し、下記基準で4段階
評価した。
のハンダ浴に30秒間浸漬し、次いでエツチングで銅箔
を取り除いて試験片の損傷を観察し、下記基準で4段階
評価した。
◎ 良好
○ かすかにスポット状欠陥発生
△ スポット状欠陥発生
× 全体的に破壊発生(積層板のはがれ有り)〔合成例
1〕 11セパラブルフラスコに温度計、冷却器、滴下ロート
を取り付け、 (C)130) 3sicHzcHz−o−CHzNH
(CHz斤NHzで表わされるシラン354g(1,0
モル)とメタノール480.5 g (15,02モル
)を仕込み、60℃に加熱して塩化ベンジル126.5
g (1,0モル)を60〜70℃の温度になるよう
に調製しながら滴下した。滴下終了後、メタノール還流
下で4時間撹拌した。反応の終了は塩酸量を測定するこ
とで確認した。
1〕 11セパラブルフラスコに温度計、冷却器、滴下ロート
を取り付け、 (C)130) 3sicHzcHz−o−CHzNH
(CHz斤NHzで表わされるシラン354g(1,0
モル)とメタノール480.5 g (15,02モル
)を仕込み、60℃に加熱して塩化ベンジル126.5
g (1,0モル)を60〜70℃の温度になるよう
に調製しながら滴下した。滴下終了後、メタノール還流
下で4時間撹拌した。反応の終了は塩酸量を測定するこ
とで確認した。
得られたアミノ基含有珪素化合物は、25℃で粘度6.
1.2 cs、比重0.929であり、下記構造を有し
ていた。
1.2 cs、比重0.929であり、下記構造を有し
ていた。
(CtlzO)3SiCHzCHz+CHzNHffc
L斤NIICH,べ0:HCl〈実施例、比較例〉 〔実施例1〕 ヒートクリーニングで表面を清浄にしたガラスクロス・
WE18に107B (日東紡績株式会社製)を下記式 %式% で示されるアミノ基含有珪素化合物の塩酸塩(合成例1
で得られたもの。以下、シランIと略す。)を1重量%
の酢酸水溶液に5g/lとなるように溶解した処理液中
に浸漬し、スクイズロールで絞った後、110℃、15
分の条件で乾燥した。
L斤NIICH,べ0:HCl〈実施例、比較例〉 〔実施例1〕 ヒートクリーニングで表面を清浄にしたガラスクロス・
WE18に107B (日東紡績株式会社製)を下記式 %式% で示されるアミノ基含有珪素化合物の塩酸塩(合成例1
で得られたもの。以下、シランIと略す。)を1重量%
の酢酸水溶液に5g/lとなるように溶解した処理液中
に浸漬し、スクイズロールで絞った後、110℃、15
分の条件で乾燥した。
次いで、NEMA規格G−10処方に従ってビスフェノ
ール型エポキシ樹脂〔エピコート1001 (油化シェ
ルエポキシ株式会社製)〕880部ノボラック型エポキ
シ樹脂、〔エピコート154 (油化シェルエポキシ株
式会社製)〕 220部ジシアンジアミド 4.0部、
ベンジルジメチルアミン0.2部、メチルエチルケトン
20部及びメチルセロソルブ45部を混合して作った樹
脂ワニスに、前記のシラン処理をしたガラスクロスを含
浸させた後、160℃×6分の条件でプリキュアーして
Bステージ状態なプリプレグを作った。このプリプレグ
8枚を重ねたものの上下に銅箔を重ね、170℃。
ール型エポキシ樹脂〔エピコート1001 (油化シェ
ルエポキシ株式会社製)〕880部ノボラック型エポキ
シ樹脂、〔エピコート154 (油化シェルエポキシ株
式会社製)〕 220部ジシアンジアミド 4.0部、
ベンジルジメチルアミン0.2部、メチルエチルケトン
20部及びメチルセロソルブ45部を混合して作った樹
脂ワニスに、前記のシラン処理をしたガラスクロスを含
浸させた後、160℃×6分の条件でプリキュアーして
Bステージ状態なプリプレグを作った。このプリプレグ
8枚を重ねたものの上下に銅箔を重ね、170℃。
35kg/co+” 、 60分の条件でプレス成型
して両面銅張エポキシ積層板を作った。
して両面銅張エポキシ積層板を作った。
〔実施例2,3、比較例1〜4〕
シラン■の代わりに上記合成例と同様の方法で得られた
下記のシラン化合物又はその塩酸塩を使用し、シラン■
、■については純水可溶のため、酢酸水溶液の代わりに
純水を使用した以外は実施例1同様に処理液を調製し、
この処理液を用いて実施例1と同様に処理してシラン処
理ガラスクロス、更には両面銅張積層板を作った。
下記のシラン化合物又はその塩酸塩を使用し、シラン■
、■については純水可溶のため、酢酸水溶液の代わりに
純水を使用した以外は実施例1同様に処理液を調製し、
この処理液を用いて実施例1と同様に処理してシラン処
理ガラスクロス、更には両面銅張積層板を作った。
(CH3CH20) 3sicHzc)Iz+CHJH
賢CHz−)r NH−C1l□へ■:H(J (以
下シラン■と略記する)(CHiO):+5iCHzC
Hz+ CHzNHffcHz)r NH−CHzべ0
(以下シラン■略記する) (以下シラン■と略記する;比較界) (CH:10):+5iC)IzCHzCHzNH+C
Hz斤N)l−CL[相](以下シラン■と略記する;
比較界) (CH30) 1sicHzcHzcflzNHa(以
下シラン■と略記する;比較界) (C1hO)3sicHzcHzcHzNH−4CHz
)TNH−CHz +CH=CHz:HCl (以下シ
ラン■と略記する;比較界)このようにして得られた両
面銅張エポキシ積層板の煮沸吸水率、ハンダ耐熱性(2
60℃、30秒間)及びヒートショック特性を上記方法
に従って調べた。結果を第1表に示す。
賢CHz−)r NH−C1l□へ■:H(J (以
下シラン■と略記する)(CHiO):+5iCHzC
Hz+ CHzNHffcHz)r NH−CHzべ0
(以下シラン■略記する) (以下シラン■と略記する;比較界) (CH:10):+5iC)IzCHzCHzNH+C
Hz斤N)l−CL[相](以下シラン■と略記する;
比較界) (CH30) 1sicHzcHzcflzNHa(以
下シラン■と略記する;比較界) (C1hO)3sicHzcHzcHzNH−4CHz
)TNH−CHz +CH=CHz:HCl (以下シ
ラン■と略記する;比較界)このようにして得られた両
面銅張エポキシ積層板の煮沸吸水率、ハンダ耐熱性(2
60℃、30秒間)及びヒートショック特性を上記方法
に従って調べた。結果を第1表に示す。
第1表の結果より、本発明の複合材料用改質剤で処理し
て作った積層板は、ハンダ耐熱性及びヒートショック特
性に優れていることが確認された。
て作った積層板は、ハンダ耐熱性及びヒートショック特
性に優れていることが確認された。
〔実施例4〜6、比較例5〜8〕
シランIの代わりに上記合成例と同様の方法で得られた
下記のシラン化合物又はその塩酸塩を使用し、実施例1
と同様に処理液を調製した。
下記のシラン化合物又はその塩酸塩を使用し、実施例1
と同様に処理液を調製した。
(CH:10) xsj −(CH4CHJH−+cl
Lz汁N)I−(JIz4:HCl (以下シ
ラン■と略記する)(CH:10)−si+NHf()
h斤NH−CH,−@(以下シラン■と略記する) (CHzO):+5i−CHzCHz吾山NH−CH2
■CH2NH−C)12−@ :HCl (以下シラ
ンXと略記する)更に、これらシラン■〜Xを用いた処
理液と上記シランV〜■を用いた処理液で実施例1同様
にガラスクロスを処理し、シラン処理がガラスクロスを
作った。
Lz汁N)I−(JIz4:HCl (以下シ
ラン■と略記する)(CH:10)−si+NHf()
h斤NH−CH,−@(以下シラン■と略記する) (CHzO):+5i−CHzCHz吾山NH−CH2
■CH2NH−C)12−@ :HCl (以下シラ
ンXと略記する)更に、これらシラン■〜Xを用いた処
理液と上記シランV〜■を用いた処理液で実施例1同様
にガラスクロスを処理し、シラン処理がガラスクロスを
作った。
次いで、NEMA規格FR−4処方に従って臭素化エポ
キシ樹脂〔エピコート5046−B−80(油化シェル
エポキシ株式会社製))100部、ノボラック型エポキ
シ樹脂〔エピコー)154)20部、ジシアンジアミド
4部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.2部、
メチルエチルケトン15部及びジメチルホルムアミド3
0部を混合して得た樹脂ワニスに、上記シラン処理ガラ
スクロスを含浸させた後、実施例1と同様に処理して両
面銅張エポキシ積層板を作った。
キシ樹脂〔エピコート5046−B−80(油化シェル
エポキシ株式会社製))100部、ノボラック型エポキ
シ樹脂〔エピコー)154)20部、ジシアンジアミド
4部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.2部、
メチルエチルケトン15部及びジメチルホルムアミド3
0部を混合して得た樹脂ワニスに、上記シラン処理ガラ
スクロスを含浸させた後、実施例1と同様に処理して両
面銅張エポキシ積層板を作った。
このようにして得られた両面銅張エポキシ積層板の煮沸
吸水率、ハンダ耐熱型(260℃、30秒間)及びヒー
トショック特性を調べた結果を第2表に示す。
吸水率、ハンダ耐熱型(260℃、30秒間)及びヒー
トショック特性を調べた結果を第2表に示す。
第2表の結果は前記第1表の結果と同様であり、本発明
の複合材料用改質剤は、複合材料のハンダ耐熱型及びヒ
ートショック特性の改善効果に優れていることがわかっ
た。
の複合材料用改質剤は、複合材料のハンダ耐熱型及びヒ
ートショック特性の改善効果に優れていることがわかっ
た。
出 願 人 信越化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (但し、式中R^1は炭素数1又は2の1価炭化水素基
、R^2は芳香環を有する炭素数6〜10の2価の炭化
水素基、R^3は炭素数2〜8の2価の炭化水素基、X
は炭素数1又は2のアルコキシ基であり、nは0、1又
は2の数である。) で示されるアミノ基含有珪素化合物又はその塩酸塩を主
剤として配合してなることを特徴とする複合材料用改質
剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252612A JPH03115335A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 複合材料用改質剤 |
| US07/589,025 US5126467A (en) | 1989-09-28 | 1990-09-27 | Modifier for composite materials |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252612A JPH03115335A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 複合材料用改質剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115335A true JPH03115335A (ja) | 1991-05-16 |
| JPH0565538B2 JPH0565538B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=17239792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1252612A Granted JPH03115335A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 複合材料用改質剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5126467A (ja) |
| JP (1) | JPH03115335A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009221274A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 無機フィラー |
| WO2026063514A1 (ja) * | 2024-09-20 | 2026-03-26 | ダウ・東レ株式会社 | アミノ基含有有機ケイ素化合物又はその塩の混合物及びその製造方法、並びにアミノ基含有有機ケイ素化合物又はその塩の混合物を含む表面処理剤 |
| WO2026063512A1 (ja) * | 2024-09-20 | 2026-03-26 | 旭化成株式会社 | 表面処理ガラスクロス、プリプレグ、プリント配線板、及びガラスクロス表面処理剤 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5514475A (en) * | 1993-01-22 | 1996-05-07 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Heat-resistant electrical insulating layer |
| US5248802A (en) * | 1993-02-16 | 1993-09-28 | Dow Corning Corporation | Ruthenim catalyzed process for preparation of β-cyanoalkylsilanes |
| JP3483999B2 (ja) * | 1995-09-14 | 2004-01-06 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | プリプレグおよびガラス繊維強化樹脂成形物 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0225600A2 (de) * | 1985-12-11 | 1987-06-16 | Bayer Ag | Verfahren zur Leistungsförderung bei Nutztieren, neue Aminophenylethylamin-Derivate und ihre Herstellung |
| IT1210319B (it) * | 1987-03-06 | 1989-09-14 | Donegani Guido Ist | Composto silanico o silossanico con processo per la produzione di untenente almeno un anello cicloalchilico |
| JPH0796555B2 (ja) * | 1987-12-14 | 1995-10-18 | 東燃株式会社 | アミノプロピルシリル化合物の製造方法 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1252612A patent/JPH03115335A/ja active Granted
-
1990
- 1990-09-27 US US07/589,025 patent/US5126467A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009221274A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 無機フィラー |
| WO2026063514A1 (ja) * | 2024-09-20 | 2026-03-26 | ダウ・東レ株式会社 | アミノ基含有有機ケイ素化合物又はその塩の混合物及びその製造方法、並びにアミノ基含有有機ケイ素化合物又はその塩の混合物を含む表面処理剤 |
| WO2026063512A1 (ja) * | 2024-09-20 | 2026-03-26 | 旭化成株式会社 | 表面処理ガラスクロス、プリプレグ、プリント配線板、及びガラスクロス表面処理剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0565538B2 (ja) | 1993-09-17 |
| US5126467A (en) | 1992-06-30 |
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