JPH03115443A - 全芳香族ポリアミド成形物 - Google Patents
全芳香族ポリアミド成形物Info
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- JPH03115443A JPH03115443A JP1252217A JP25221789A JPH03115443A JP H03115443 A JPH03115443 A JP H03115443A JP 1252217 A JP1252217 A JP 1252217A JP 25221789 A JP25221789 A JP 25221789A JP H03115443 A JPH03115443 A JP H03115443A
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- aromatic polyamide
- wholly aromatic
- oxazoline
- oxazoline group
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- Polyamides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、新規な全芳香族ポリアミド成形物に関する。
更に詳しくは、本発明は、全芳香族ポリアミド樹脂成形
物をオキサゾリン基含有物質で処理することにより、表
面特性の改善された全芳香族ポリアミド樹脂成形物に関
する。
物をオキサゾリン基含有物質で処理することにより、表
面特性の改善された全芳香族ポリアミド樹脂成形物に関
する。
例えば、複合材料におけるマトリックス樹脂との接着性
を向上させた全芳香族ポリアミド繊維、または各種の接
着剤との接着性の向上した全芳香族ポリアミドフィルム
またはシートに関する。
を向上させた全芳香族ポリアミド繊維、または各種の接
着剤との接着性の向上した全芳香族ポリアミドフィルム
またはシートに関する。
(従来の技術)
全芳香族ポリアミド成形物は耐熱性の高い有機高分子材
料として数々の場で使用されている。特に、p−フェニ
レンテレフタルアミド(PPTA)の高濃度硫酸溶液を
液晶紡糸して得られる糸(特開昭47−39458号公
報、特開昭47−43419号公報)は、高強度、高弾
性率の有機スーパー繊維として知られ、複合材料の補強
繊維としての利用が知られている。
料として数々の場で使用されている。特に、p−フェニ
レンテレフタルアミド(PPTA)の高濃度硫酸溶液を
液晶紡糸して得られる糸(特開昭47−39458号公
報、特開昭47−43419号公報)は、高強度、高弾
性率の有機スーパー繊維として知られ、複合材料の補強
繊維としての利用が知られている。
例えば、PPTA繊維は、ゴム、熱可塑性樹脂、熱硬化
性樹脂に添加され、その樹脂組成物の力学特性を向上さ
せている。スチールに代わるタイヤ補強用のタイヤコー
ドとしても用いられている。
性樹脂に添加され、その樹脂組成物の力学特性を向上さ
せている。スチールに代わるタイヤ補強用のタイヤコー
ドとしても用いられている。
また、フィルムについては、PPTAの光学異方性を示
す硫酸ドープを光学性等方性ドープに相変化させた後、
凝固させることにより力学性能の卓越したフィルム(特
開昭62−37124号公報、特開昭62−39634
号公報)が得られている。
す硫酸ドープを光学性等方性ドープに相変化させた後、
凝固させることにより力学性能の卓越したフィルム(特
開昭62−37124号公報、特開昭62−39634
号公報)が得られている。
これらのフィルムはその優れた耐熱性や機械強度を利用
して高密度・高精度の電気・電子材料に、あるいは複合
材料に使用されつつある。
して高密度・高精度の電気・電子材料に、あるいは複合
材料に使用されつつある。
しかしながら、例えばPPTA$!3i維を強化剤とし
た繊維強化樹脂複合材料では、PPTA繊維とマトリッ
クス樹脂との接着性が悪く、また該繊維のマトリックス
樹脂中の分散性が悪いために、当初予想されたような良
好な力学特性を示さなかった。
た繊維強化樹脂複合材料では、PPTA繊維とマトリッ
クス樹脂との接着性が悪く、また該繊維のマトリックス
樹脂中の分散性が悪いために、当初予想されたような良
好な力学特性を示さなかった。
従って、補強効果を最大限に挙げることを目的とし、マ
トリックス樹脂との接着性を上げるために数多くの検討
がなされてきた。例えば、ゴム補強用には該繊維をレゾ
ルシン−ホルマリン−ラテックス(RFL)処理したり
、全芳香族ポリアミド成形物表面に化学処理をしてエポ
キシ基等を形成し、これらとマトリックス樹脂の接着性
を向上させたり(特開昭57−195136号公報、特
開昭59−74157号公報、特開昭59−18423
4号公報)、全芳香族ポリアミド成形物中のアミド基を
N−アルキル化したり(特開昭61−81426号公報
、J、Polymer Sci、、 Polyme
r Chem、 Ed、、 19、]、133
p (19Bり)、プラズマやコロナ放電などの物理的
な表面処理がなされてきた。
トリックス樹脂との接着性を上げるために数多くの検討
がなされてきた。例えば、ゴム補強用には該繊維をレゾ
ルシン−ホルマリン−ラテックス(RFL)処理したり
、全芳香族ポリアミド成形物表面に化学処理をしてエポ
キシ基等を形成し、これらとマトリックス樹脂の接着性
を向上させたり(特開昭57−195136号公報、特
開昭59−74157号公報、特開昭59−18423
4号公報)、全芳香族ポリアミド成形物中のアミド基を
N−アルキル化したり(特開昭61−81426号公報
、J、Polymer Sci、、 Polyme
r Chem、 Ed、、 19、]、133
p (19Bり)、プラズマやコロナ放電などの物理的
な表面処理がなされてきた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、これらの方法による接着性の向上は必ず
しも満足できるものではなかったり、反応活性の低い全
芳香族ポリアミドに対して、厳しい条件で改質するため
に成形物の高次構造を破壊したりし、せっかくの高い力
学特性を低下させたりすることが多かった。また、高価
な薬品を必要とする場合も多く、工業的ではなかった。
しも満足できるものではなかったり、反応活性の低い全
芳香族ポリアミドに対して、厳しい条件で改質するため
に成形物の高次構造を破壊したりし、せっかくの高い力
学特性を低下させたりすることが多かった。また、高価
な薬品を必要とする場合も多く、工業的ではなかった。
本発明は、全芳香族ポリアミド成形物の性質、特に接着
性の向上を目的としてなされたものであり、鋭意検討し
た結果、特定の処理を施された変性全芳香族ポリアミド
樹脂成形物がこの目的を達成し得ることを見出し、本発
明を完成したものである。
性の向上を目的としてなされたものであり、鋭意検討し
た結果、特定の処理を施された変性全芳香族ポリアミド
樹脂成形物がこの目的を達成し得ることを見出し、本発
明を完成したものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、全芳香族ポリアミド成形物をオキ
サプリン基含有物質で処理した、新規な成形物である。
サプリン基含有物質で処理した、新規な成形物である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる全芳香族ポリアミドは、アミド結合
の少なくとも85モル%以上が芳香族環性ジアミン、芳
香族環性ジカルボン酸成分より得られるものである。
の少なくとも85モル%以上が芳香族環性ジアミン、芳
香族環性ジカルボン酸成分より得られるものである。
その具体例としては、ポリバラベンズアミド、ポリバラ
フェニレンテレフタルアミド、ポリ−4゜4゛−ジアミ
ノベンズアニリド、テレフタルアミド、ポリバラフェニ
レン−2,6−ナツタリンクアミド、コポリパラフェニ
レン/4.4’ (3゜3−ジメチルビフェニレン)
−テレフタルアミド、コポリバラフェニレン/2.5−
ピリジレンーテレフタルアミド、ポリオルソフェニレン
フタルアミド、ポリメタフェニレンフタルアミド、ポリ
バラフェニレンフタルアミド、ポリオルソフェニレンイ
ソフタルアミド、ポリメタフェニレンイソフタルアミド
、ポリバラフェニレンイソツクルアミド、ポリオルソフ
ェニレンテレフタルアミド、ポリメタフェニレンテレフ
タルアミド、ポリ−15−ナフタレンフタルアミド、ポ
リ−4,4ジフェニレン−オルソ−フタルアミド、ポリ
−4゜4−ジフェニレンイソフタルアミド、ポリ−14
−ナフタレンフタルアミド、ポリ−14−ナフタレンイ
ソフタルアミド、ポリ−1,5−ナフタレンイソフタル
アミド等、及びこれらの芳香族ジアミンのベンゼン核の
一部をハロゲンで置換した化合物、さらには、これらの
芳香族ジアミンのベンゼーン核の一部をピペラジン、2
.5−ジメチルピペラジン、2.5−ジエチルピペラジ
ンで置換した化合物等に代表される脂環式アミンを含む
芳香族ポリアミド;または芳香族ジアミンが33′−オ
キシジフェニレンジアミン、34オキシジフエニレンジ
アミン等のエール基、アルキル基、−S−−SO。
フェニレンテレフタルアミド、ポリ−4゜4゛−ジアミ
ノベンズアニリド、テレフタルアミド、ポリバラフェニ
レン−2,6−ナツタリンクアミド、コポリパラフェニ
レン/4.4’ (3゜3−ジメチルビフェニレン)
−テレフタルアミド、コポリバラフェニレン/2.5−
ピリジレンーテレフタルアミド、ポリオルソフェニレン
フタルアミド、ポリメタフェニレンフタルアミド、ポリ
バラフェニレンフタルアミド、ポリオルソフェニレンイ
ソフタルアミド、ポリメタフェニレンイソフタルアミド
、ポリバラフェニレンイソツクルアミド、ポリオルソフ
ェニレンテレフタルアミド、ポリメタフェニレンテレフ
タルアミド、ポリ−15−ナフタレンフタルアミド、ポ
リ−4,4ジフェニレン−オルソ−フタルアミド、ポリ
−4゜4−ジフェニレンイソフタルアミド、ポリ−14
−ナフタレンフタルアミド、ポリ−14−ナフタレンイ
ソフタルアミド、ポリ−1,5−ナフタレンイソフタル
アミド等、及びこれらの芳香族ジアミンのベンゼン核の
一部をハロゲンで置換した化合物、さらには、これらの
芳香族ジアミンのベンゼーン核の一部をピペラジン、2
.5−ジメチルピペラジン、2.5−ジエチルピペラジ
ンで置換した化合物等に代表される脂環式アミンを含む
芳香族ポリアミド;または芳香族ジアミンが33′−オ
キシジフェニレンジアミン、34オキシジフエニレンジ
アミン等のエール基、アルキル基、−S−−SO。
C−−NH−等の基により結合された2個の^
フェニル基を含む芳香族ポリアミド;または上述の芳香
族ポリアミドのコポリマー、たとえば、ボ1J−3,3
−オキシジフェニレンテレフタルアミド/ポリバラフェ
ニレンテレフタルアミド共重合体、ポリ−3,4′−オ
キシジフェニレンテレフタルアミド/ポリバラフェニレ
ンテレフタルアミド共重合体等を挙げることができる。
族ポリアミドのコポリマー、たとえば、ボ1J−3,3
−オキシジフェニレンテレフタルアミド/ポリバラフェ
ニレンテレフタルアミド共重合体、ポリ−3,4′−オ
キシジフェニレンテレフタルアミド/ポリバラフェニレ
ンテレフタルアミド共重合体等を挙げることができる。
本発明に用いられる全芳香族ポリアミド成形物とは、上
述の全芳香族ポリアミドを例えば溶液状、繊維状、フィ
ルム状で押出す等して成形された繊維、フィルム、ある
いは粒子等をいう。これらは、種々の形態のものが可能
であり、特に制限はなく、例えば、繊維(マルチフィラ
メント、スフ、チョンプドストランド、モノフィラメン
トなど)、ファイブリッド、フィルム、織布、不織布、
シート、紙、粉体などが挙げられる。
述の全芳香族ポリアミドを例えば溶液状、繊維状、フィ
ルム状で押出す等して成形された繊維、フィルム、ある
いは粒子等をいう。これらは、種々の形態のものが可能
であり、特に制限はなく、例えば、繊維(マルチフィラ
メント、スフ、チョンプドストランド、モノフィラメン
トなど)、ファイブリッド、フィルム、織布、不織布、
シート、紙、粉体などが挙げられる。
本発明において用いられる全芳香族ポリアミドは、特に
乾燥して使用される必要はなく、未乾燥の膨潤、湿潤状
態の成形物も使用することが出来る。特に、高い接着性
を得ようとする場合には、膨潤、湿潤状態の全芳香族ポ
リアミド成形物を用いた方が良好な結果を得る場合が多
い。
乾燥して使用される必要はなく、未乾燥の膨潤、湿潤状
態の成形物も使用することが出来る。特に、高い接着性
を得ようとする場合には、膨潤、湿潤状態の全芳香族ポ
リアミド成形物を用いた方が良好な結果を得る場合が多
い。
また、該全芳香族ポリアミド成形物は、オキサゾリン基
含有物質で処理される前に、アミド結合のメタル化やN
−アルキル化、薬品処理、プラズマやコロナ放電処理等
の物理処理など公知の技術によって前処理することもで
きる。これらの前処理は、該全芳香族ポリアミド成形物
の機械強度の低下や、高次構造の破棄等がない限りにお
いて使用できる。
含有物質で処理される前に、アミド結合のメタル化やN
−アルキル化、薬品処理、プラズマやコロナ放電処理等
の物理処理など公知の技術によって前処理することもで
きる。これらの前処理は、該全芳香族ポリアミド成形物
の機械強度の低下や、高次構造の破棄等がない限りにお
いて使用できる。
本発明において、オキサゾリン基含有物質とは、−aの
有機化合物または有機ポリマー、オリゴマーを主骨格と
した物質の末端または側鎖にオキサプリン基(好ましく
は2−オキサゾリン基)を含む物質をいう。
有機化合物または有機ポリマー、オリゴマーを主骨格と
した物質の末端または側鎖にオキサプリン基(好ましく
は2−オキサゾリン基)を含む物質をいう。
オキサゾリン基は、その骨格に1つまたは2つ以上持つ
ことが出来るが、接着性能の向上のためには反応性官能
基であるオキサゾリン基を多く持つ方がより好ましい。
ことが出来るが、接着性能の向上のためには反応性官能
基であるオキサゾリン基を多く持つ方がより好ましい。
オキサゾリン基含有物質の主鎖の骨格としては、炭化水
素鎖、エチレングリコール鎖、ビスフェノール−A等の
ビスフェノール類やフェノール樹脂、ノボラック樹脂、
レゾール樹脂等の初期重合物等が用いられ、それらの分
子骨格中には芳香環や複素環を含む物質も使用される。
素鎖、エチレングリコール鎖、ビスフェノール−A等の
ビスフェノール類やフェノール樹脂、ノボラック樹脂、
レゾール樹脂等の初期重合物等が用いられ、それらの分
子骨格中には芳香環や複素環を含む物質も使用される。
耐熱性を考えた場合は、かえって芳香環や複素環をその
分子中に持った方がよい。
分子中に持った方がよい。
さらに、主成分モノマー及び/またはそれらからなるポ
リマーやオリゴマーの、末端や側鎖にオキサゾリン基を
持つオキサプリン基含有物質も有用である。
リマーやオリゴマーの、末端や側鎖にオキサゾリン基を
持つオキサプリン基含有物質も有用である。
これらの七ツマ−としては、スチレン、スチレン誘導体
、アクリロニトリル、メタクリル酸エステル、メタクリ
ル酸、塩化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル、ビニ
ルピリジン、ビニルエーテル、エチレン、ブタジェン、
アクリルアミド、ビニルカルバゾール、インデン、アセ
ナフテン、無水マレイン酸等が用いられ、これらは単独
のポリマー及び/またはオリゴマーとして、さらに共重
合物質としても使用される。また、さらにこれらの混合
物としても使用できる。
、アクリロニトリル、メタクリル酸エステル、メタクリ
ル酸、塩化ビニル、塩化ビニリデン、酢酸ビニル、ビニ
ルピリジン、ビニルエーテル、エチレン、ブタジェン、
アクリルアミド、ビニルカルバゾール、インデン、アセ
ナフテン、無水マレイン酸等が用いられ、これらは単独
のポリマー及び/またはオリゴマーとして、さらに共重
合物質としても使用される。また、さらにこれらの混合
物としても使用できる。
また、−aの熱可塑性樹脂末端にオキサゾリン基を持つ
物質も使用される。
物質も使用される。
オキサゾリン基含有物質の形態としては、液状、溶融状
、固体またはこれらを熔解しうる水や有機溶媒中での溶
液状、さらに水等に分散した懸濁液状(エマルジョン粒
子、ラテックス粒子状等)で使用される。
、固体またはこれらを熔解しうる水や有機溶媒中での溶
液状、さらに水等に分散した懸濁液状(エマルジョン粒
子、ラテックス粒子状等)で使用される。
オキサゾリン基含有物質を全芳香族ポリアミド成形物に
接触させる方法は、本発明において特に限定されない、
具体的には、液体状、溶液状、懸濁液状、溶融状のオキ
サゾリン基含有物質中に全芳香族ポリアミド成形物を浸
漬する方法、噴霧する方法、あるいは塗布する方法、ま
たは、オキサゾリン基含有物質のフィルムやマット状の
成形物を該全芳香族ポリアミド成形物に積層する方法等
いずれであってもよい、接触させる温度も特に限定され
るものではなく、オキサゾリン基含有物質の性状や種類
によってそれぞれ異なる。−船釣には、室温〜90’C
の範囲で行われる。
接触させる方法は、本発明において特に限定されない、
具体的には、液体状、溶液状、懸濁液状、溶融状のオキ
サゾリン基含有物質中に全芳香族ポリアミド成形物を浸
漬する方法、噴霧する方法、あるいは塗布する方法、ま
たは、オキサゾリン基含有物質のフィルムやマット状の
成形物を該全芳香族ポリアミド成形物に積層する方法等
いずれであってもよい、接触させる温度も特に限定され
るものではなく、オキサゾリン基含有物質の性状や種類
によってそれぞれ異なる。−船釣には、室温〜90’C
の範囲で行われる。
オキサゾリン基含有物質で処理された変性全芳香族ポリ
アミド成形物は、後で熱処理及び/またはプレス処理す
ることも可能である。これらの後処理をすることは、全
芳香族ポリアミド成形物とオキサゾリン基含有物質との
よりよい含浸性または化学結合の促進につながるため、
かえって良好な態様であるといえる。
アミド成形物は、後で熱処理及び/またはプレス処理す
ることも可能である。これらの後処理をすることは、全
芳香族ポリアミド成形物とオキサゾリン基含有物質との
よりよい含浸性または化学結合の促進につながるため、
かえって良好な態様であるといえる。
以上の操作によって得られた変性全芳香族ポリアミド成
形物は、(イ)全芳香族ポリアミドの末端残基である一
COOHや−N +(、と化学反応によって結合してい
てもよく、及び/または、(ロ)化学反応せずにオキサ
ゾリン基を残したままの状態でオキサゾリン基含有物質
が全芳香族ポリアミド成形物中に含浸されたままの状態
でもよい。
形物は、(イ)全芳香族ポリアミドの末端残基である一
COOHや−N +(、と化学反応によって結合してい
てもよく、及び/または、(ロ)化学反応せずにオキサ
ゾリン基を残したままの状態でオキサゾリン基含有物質
が全芳香族ポリアミド成形物中に含浸されたままの状態
でもよい。
(イ)の場合には、オキサプリン基と全芳香族ポリアミ
ドとの結合を高める上で好ましい。この場合、変性全芳
香族ポリアミド成形物と異種及び/または同種の複合化
される素材との接着は、オキサゾリン基含有物質の主鎖
の構造に由来する。
ドとの結合を高める上で好ましい。この場合、変性全芳
香族ポリアミド成形物と異種及び/または同種の複合化
される素材との接着は、オキサゾリン基含有物質の主鎖
の構造に由来する。
(ロ)の場合には、変性全芳香族ポリアミド酸成形物と
他素材及び/または同種の素材との接着では、含浸され
ているオキサゾリン基と複合化される他素材の持つ官能
基とが反応してより強固な異種の素材同志の界面結合力
を達成しうる。
他素材及び/または同種の素材との接着では、含浸され
ているオキサゾリン基と複合化される他素材の持つ官能
基とが反応してより強固な異種の素材同志の界面結合力
を達成しうる。
こういった意味におい゛6本発明に使用されるオキサゾ
リン基含有物質は、その物質中にオキサゾリン基を2つ
もしくはそれ以上持つことが望ましいL!i様であり、
このオキサゾリン基含有物質を介して、全芳香族ポリア
ミド成形物は他素材及び/または同種の素材同志とより
強固に複合化、接着される。
リン基含有物質は、その物質中にオキサゾリン基を2つ
もしくはそれ以上持つことが望ましいL!i様であり、
このオキサゾリン基含有物質を介して、全芳香族ポリア
ミド成形物は他素材及び/または同種の素材同志とより
強固に複合化、接着される。
これは、オキサゾリン基が全芳香族ポリアミド成形物の
末端官能基(−COOHl−NHz )と化学結合し、
及び/または、変性ポリアミド成形物中のオキサゾリン
基が複合化する相手の素材分子や樹脂分子の持つ官能基
と化学結合するためである。
末端官能基(−COOHl−NHz )と化学結合し、
及び/または、変性ポリアミド成形物中のオキサゾリン
基が複合化する相手の素材分子や樹脂分子の持つ官能基
と化学結合するためである。
オキサゾリン基と化学反応を行う官能基としては、例え
ば−C○0H1−OH1−NH2、−3I]等の活性水
素を持つものである。例えば、オキサゾリン基はカルボ
ン酸基と以下のような結合を作る。
ば−C○0H1−OH1−NH2、−3I]等の活性水
素を持つものである。例えば、オキサゾリン基はカルボ
ン酸基と以下のような結合を作る。
いかなるオキサゾリン基含有物質で全芳香族ポリアミド
成形物を処理するかは、その変性全芳香族ポリアミド成
形物の使用用途によって異なる。
成形物を処理するかは、その変性全芳香族ポリアミド成
形物の使用用途によって異なる。
例えば、該成形物と他素材との複合化の場合には、相手
のマトリックス樹脂の種類によって、また他素材と接着
・積層する場合には、それらの材質の違いによって選ば
れるべきである。
のマトリックス樹脂の種類によって、また他素材と接着
・積層する場合には、それらの材質の違いによって選ば
れるべきである。
具体的には、成形物が繊維であって樹脂補強やゴム補強
する目的で用いたり、成形物がフィルムであってその表
面に樹脂層を形成したり、他の接着剤で接着を行ったり
等の、各種の使用形態の違いにより、オキサゾリンで変
性した全芳香族ポリアミド成形物とそこで使用される樹
脂や素材との組合せは、それら相互間の親和性・反応性
を勘案して選ばれるべきであり、これは当業者に容易に
選択でるものである。
する目的で用いたり、成形物がフィルムであってその表
面に樹脂層を形成したり、他の接着剤で接着を行ったり
等の、各種の使用形態の違いにより、オキサゾリンで変
性した全芳香族ポリアミド成形物とそこで使用される樹
脂や素材との組合せは、それら相互間の親和性・反応性
を勘案して選ばれるべきであり、これは当業者に容易に
選択でるものである。
全芳香族ポリアミド成形物表面に含浸及び/または結合
されたオキサゾリン基含有物質は、赤外吸収スペクトル
法で確認できる(1630cm−’にオキサゾリン基の
吸収ピークがある)。他に、化学分析電子分光法(ES
CA)等の方法によっても検出できる。
されたオキサゾリン基含有物質は、赤外吸収スペクトル
法で確認できる(1630cm−’にオキサゾリン基の
吸収ピークがある)。他に、化学分析電子分光法(ES
CA)等の方法によっても検出できる。
(作用)
本発明のオキサプリン基含有物質で変性された全芳香族
ポリアミド成形物は、該ポリアミド表面層にオキサゾリ
ン基を持つ化合物を有するために、他素材もしくは同素
材と良好な複合化・接着化した新しい素材を得ることが
出来る。
ポリアミド成形物は、該ポリアミド表面層にオキサゾリ
ン基を持つ化合物を有するために、他素材もしくは同素
材と良好な複合化・接着化した新しい素材を得ることが
出来る。
また、ゴムや熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂を補強する目
的で複合化された該成形物が繊維である場合には、該ポ
リアミド繊維表面とマ]・リックス樹脂との親和性が高
まるため、該繊維の凝集を引き起こすことなくマトリッ
クス中に均一に分散することが出来る。この結果、繊維
強化の効果も大きくなる。
的で複合化された該成形物が繊維である場合には、該ポ
リアミド繊維表面とマ]・リックス樹脂との親和性が高
まるため、該繊維の凝集を引き起こすことなくマトリッ
クス中に均一に分散することが出来る。この結果、繊維
強化の効果も大きくなる。
(実施例)
以下に本発明をさらに詳し〈実施例を挙げて説明するが
、本発明の範囲は決してこれらの実施例によって限られ
るものではない。
、本発明の範囲は決してこれらの実施例によって限られ
るものではない。
実施例1
長さ15ca+、幅10cmのポリバラフェニレンテレ
フタルアミド(以下PPTAと略称する)繊維(ケブラ
ー49.デュポン社商標)の1140デニールのヤーン
を、樅、横共に17本/15mmの織密度として平織り
構造の織布を作成した。
フタルアミド(以下PPTAと略称する)繊維(ケブラ
ー49.デュポン社商標)の1140デニールのヤーン
を、樅、横共に17本/15mmの織密度として平織り
構造の織布を作成した。
この織布を主成分モノマーがスチレン−アクリロニトリ
ルとしたオキサゾリン基台f15%の物質(日本触媒化
学工業(l@製; CX−RAS I OO5)の水/
N−メチルピロリドン(以下、NMPと称す) =50
150のi8液に1時間浸漬後、水洗し、乾燥(減圧下
、60°C)させた、この織布をFT−IR;ATR法
で調べたところ、1630C「1にオキサゾール環の吸
収ピークを確認した。
ルとしたオキサゾリン基台f15%の物質(日本触媒化
学工業(l@製; CX−RAS I OO5)の水/
N−メチルピロリドン(以下、NMPと称す) =50
150のi8液に1時間浸漬後、水洗し、乾燥(減圧下
、60°C)させた、この織布をFT−IR;ATR法
で調べたところ、1630C「1にオキサゾール環の吸
収ピークを確認した。
(以下、オキサゾリン基含有物質で処理された試料を処
理物という。) 上記で得られた織布にビスフェノール型エポキシ樹脂(
DER383,ダウケミカル製)100gとトリエチル
テトラミン13.5gから成る樹脂組成物を塗布し、2
枚張り合わせ、減圧上室温で3時間プレスし、次いで常
圧100″Cで2時間硬化させた。
理物という。) 上記で得られた織布にビスフェノール型エポキシ樹脂(
DER383,ダウケミカル製)100gとトリエチル
テトラミン13.5gから成る樹脂組成物を塗布し、2
枚張り合わせ、減圧上室温で3時間プレスし、次いで常
圧100″Cで2時間硬化させた。
この硬化物を幅15順、長さ150rmに切断し、万能
引張試験機(AUTOGRAPH; DSS500、島
津社製)によりT−剥離試験(ヘッドスピード100
m /win、 )を行ったところ、T−剥離強度は、
2. 15kg/15mn+ (測定数10回の平均値
)であった。
引張試験機(AUTOGRAPH; DSS500、島
津社製)によりT−剥離試験(ヘッドスピード100
m /win、 )を行ったところ、T−剥離強度は、
2. 15kg/15mn+ (測定数10回の平均値
)であった。
実施例2
実施例1と同じ織布をエマルジョン型のオキサプリン基
含有物質(日本触媒化学工業株式会社製、 CX−K
1020 E)の水懸?IAiにi時間浸漬後(60°
C)、水洗し、乾燥(減圧下、60’C)させた。この
織布をFT−IR;ATR法で調べたところ、1630
cm−’にオキサゾール環の吸収ピークを確認した。
含有物質(日本触媒化学工業株式会社製、 CX−K
1020 E)の水懸?IAiにi時間浸漬後(60°
C)、水洗し、乾燥(減圧下、60’C)させた。この
織布をFT−IR;ATR法で調べたところ、1630
cm−’にオキサゾール環の吸収ピークを確認した。
上記で得られた処理織布について、実施例1と同様の方
法で成形し、同様の方法でT−剥離試験した結果、T−
剥離強度は1. 93kg/ ] 5o*(測定数10
回の平均値)であった。
法で成形し、同様の方法でT−剥離試験した結果、T−
剥離強度は1. 93kg/ ] 5o*(測定数10
回の平均値)であった。
比較例1
実施例1と同し織布をそのままで(処理無し)、実施例
1と同様の方法で成形し、同様の方法でT剥離試験した
結果、この未処理織布のT−剥離強度は0. 91kg
/ 1511++o (測定数10回の平均(直)であ
った。
1と同様の方法で成形し、同様の方法でT剥離試験した
結果、この未処理織布のT−剥離強度は0. 91kg
/ 1511++o (測定数10回の平均(直)であ
った。
実施例3
実施例1で得られた処理布と同様の織布をビスフェノー
ルA型エポキシ末端をメタクリル酸エステル化した樹脂
(昭和高分子■製;リポキシR802)にメチルエチル
ケトンパーオキシド1.5%とナフテン酸コバルト0.
5%を添加したちのを塗布し、4枚を積層してプレス下
に60゛Cで硬化した。得られた積層板から試験片を切
り出し、曲げ応力歪み特性を測定(j i s−に−6
911)したところ、曲げ強度14.’ 9kg/+1
11t、曲げモジュラス1820 kg/ tm”を示
した。
ルA型エポキシ末端をメタクリル酸エステル化した樹脂
(昭和高分子■製;リポキシR802)にメチルエチル
ケトンパーオキシド1.5%とナフテン酸コバルト0.
5%を添加したちのを塗布し、4枚を積層してプレス下
に60゛Cで硬化した。得られた積層板から試験片を切
り出し、曲げ応力歪み特性を測定(j i s−に−6
911)したところ、曲げ強度14.’ 9kg/+1
11t、曲げモジュラス1820 kg/ tm”を示
した。
比較例2
実施例1と同じ織布をそのままで(処理無し)、実施例
3と同様の方法で成形し、同様の方法で曲げ応力歪み特
性試験をした結果、この未処理礒布仮の曲げ強度は10
. 0kg/+o+a” 、曲げモジュラス1100
kg/no”を示した。
3と同様の方法で成形し、同様の方法で曲げ応力歪み特
性試験をした結果、この未処理礒布仮の曲げ強度は10
. 0kg/+o+a” 、曲げモジュラス1100
kg/no”を示した。
実施例4
実施例1と同じ織布を、従来法と同様にエポキシ処理(
処方は以下に説明)し、処理織布を酸液に浸漬後、24
0 ’C13Hrで熱処理した。
処方は以下に説明)し、処理織布を酸液に浸漬後、24
0 ’C13Hrで熱処理した。
(エポキシ処理処方)
樹脂;キャラ11スト95(帝国化学製品)2.0%N
aOH0,1% ベレンクスoTP(5%)2.0% 59 合計 100%次いで、レゾル
シンーホルマリンーラテンクス(RFL)処理液に浸漬
(処方は以下に説明)し、マングルで液を絞りだした後
、150°Cで3分間乾燥し、次いで180 ’Cで2
分間、230°Cで2分間キエアリングした。このとき
RFL重合体組成物の付着量は、対繊維8.1%であっ
た。
aOH0,1% ベレンクスoTP(5%)2.0% 59 合計 100%次いで、レゾル
シンーホルマリンーラテンクス(RFL)処理液に浸漬
(処方は以下に説明)し、マングルで液を絞りだした後
、150°Cで3分間乾燥し、次いで180 ’Cで2
分間、230°Cで2分間キエアリングした。このとき
RFL重合体組成物の付着量は、対繊維8.1%であっ
た。
(RFL処理剤処方)
レゾルシン 11.0g水
238. 4gホルマ
リン(37%水溶液) 16.2gNaOH0,
3G スチレン/ブタジエン/ビニルピリジンの共重合体 −・・クス 41 2440合計
509.9g次いで、処理織物と厚さ約
0.7mmの未加硫ゴムシートを合わせ、加圧プレスで
+ 40 ’CI 5時間加硫した。用いたゴムシート
の組成は次のごとくである。
238. 4gホルマ
リン(37%水溶液) 16.2gNaOH0,
3G スチレン/ブタジエン/ビニルピリジンの共重合体 −・・クス 41 2440合計
509.9g次いで、処理織物と厚さ約
0.7mmの未加硫ゴムシートを合わせ、加圧プレスで
+ 40 ’CI 5時間加硫した。用いたゴムシート
の組成は次のごとくである。
#1 (天然ゴム) 70gハイカー#
1502 (SBRゴム)30gカーボンFEF
50 gステアリン酸
2,0g芳香族柔軟剤 1
0g亜鉛華 5g老化防止
剤ATV 1. 5g加硫促進剤D
M 2g5 合計 173gゴム/襟物間
の剥離強度は5.9kgであり、剥離部分はRFL重合
体の暗褐色を呈し、実体顕微鏡による観察でも繊維の露
出は見られず、剥離はRFL重合体組成物とゴムとの間
で生じていることが分かった。
1502 (SBRゴム)30gカーボンFEF
50 gステアリン酸
2,0g芳香族柔軟剤 1
0g亜鉛華 5g老化防止
剤ATV 1. 5g加硫促進剤D
M 2g5 合計 173gゴム/襟物間
の剥離強度は5.9kgであり、剥離部分はRFL重合
体の暗褐色を呈し、実体顕微鏡による観察でも繊維の露
出は見られず、剥離はRFL重合体組成物とゴムとの間
で生じていることが分かった。
比較例3
実施例1と同じ織布をそのままで(処理無し)、実施例
4と同様の方法で成形した(エポキシ処理、RFL処理
、ゴム複合)、このとき繊維に付着したRFI、重合体
組成物の星は対繊維6.1%であった。
4と同様の方法で成形した(エポキシ処理、RFL処理
、ゴム複合)、このとき繊維に付着したRFI、重合体
組成物の星は対繊維6.1%であった。
このことから、実施例4では、オキサゾリン基含有物質
で処理した全芳香族ポリアミド成形物は処理液との濡れ
が良いことが分かる。この未処理織布/ゴム複合物の剥
離強度は2.8kgで実施例4の半分以下であった。ま
た、未処理成形物の剥離部分は所々にPPTA繊維の黄
褐色を呈し、明らかな繊維の露呈が見られた。
で処理した全芳香族ポリアミド成形物は処理液との濡れ
が良いことが分かる。この未処理織布/ゴム複合物の剥
離強度は2.8kgで実施例4の半分以下であった。ま
た、未処理成形物の剥離部分は所々にPPTA繊維の黄
褐色を呈し、明らかな繊維の露呈が見られた。
実施例5
特開昭47−39458号公報の記載に従って、PPT
Aフィルムを製膜した。得られたフィルムは、厚さ40
μm、幅50m、長さ150胴であった。
Aフィルムを製膜した。得られたフィルムは、厚さ40
μm、幅50m、長さ150胴であった。
このフィルムを、主成分モノマーがスチレン−アクリロ
ニトリルとしたオキサゾリン基含有量5%の物質(日本
触媒化学工業株式会社製、CX−RAS1005)の水
/N−メチルピロリドン(以下NMPと称す)=501
50の?8液に1時間浸漬後、水洗し、乾燥(減圧下、
60°C)させた。この織布をFT−I R、ATR法
で調べたところ、1630cm−’にオキサゾール環野
吸収ピークを確認した。(以下、オキサゾリン基含有物
質で処理された試料を処理物という、) 得られた処理フィルムに接着剤(東し社製;5900)
を塗布し、ホットプレス(2,5kg/c+J、150
°C)した後、80゛Cで24時間、160°Cで4時
間硬化させた。
ニトリルとしたオキサゾリン基含有量5%の物質(日本
触媒化学工業株式会社製、CX−RAS1005)の水
/N−メチルピロリドン(以下NMPと称す)=501
50の?8液に1時間浸漬後、水洗し、乾燥(減圧下、
60°C)させた。この織布をFT−I R、ATR法
で調べたところ、1630cm−’にオキサゾール環野
吸収ピークを確認した。(以下、オキサゾリン基含有物
質で処理された試料を処理物という、) 得られた処理フィルムに接着剤(東し社製;5900)
を塗布し、ホットプレス(2,5kg/c+J、150
°C)した後、80゛Cで24時間、160°Cで4時
間硬化させた。
この硬化物を幅15m、長さ150ma+に切断し、万
能引張試験機(AUTOGRAPH; DSS500、
島津社製)により180°−剥離試験(ヘッドスピード
100mm/min、)を行ったところ、180°−剥
離強度は、1. 87kg/ 15nun (測定数1
0回の平均値)であった。
能引張試験機(AUTOGRAPH; DSS500、
島津社製)により180°−剥離試験(ヘッドスピード
100mm/min、)を行ったところ、180°−剥
離強度は、1. 87kg/ 15nun (測定数1
0回の平均値)であった。
実施例6
実施例5と同じフィルムをエマルジョン型のオキサゾリ
ン基含有物質(日本触媒化学工業株式会社製、CX−K
1020E)の水懸濁液に1時間浸漬後(60°C)、
水洗し、乾燥(減圧下、60’C)させた。この処理フ
ィルムをFT−IR,ATR法で調べたところ、163
0cm−’にオキサプール環の吸収ピークを6奮認した
。
ン基含有物質(日本触媒化学工業株式会社製、CX−K
1020E)の水懸濁液に1時間浸漬後(60°C)、
水洗し、乾燥(減圧下、60’C)させた。この処理フ
ィルムをFT−IR,ATR法で調べたところ、163
0cm−’にオキサプール環の吸収ピークを6奮認した
。
この処理フィルムを実施例5と同様な方法で接着し、1
80°剥離試験を実施例5と同し方法で行ったとコロ、
180°?、lI M強度+、tl、95kg/15m
m(測定数10回の平均値)であった。
80°剥離試験を実施例5と同し方法で行ったとコロ、
180°?、lI M強度+、tl、95kg/15m
m(測定数10回の平均値)であった。
比較例4
実施例5と同じフィルムをそのまま(処理無し)で実施
例5と同し方法で接着処理した。この未処理フィルムの
180°剥離強度は、0.31kg/15薗であった。
例5と同し方法で接着処理した。この未処理フィルムの
180°剥離強度は、0.31kg/15薗であった。
以上のような実施例と比較例から、全芳香族ポリアミド
成形物をオキサゾリン基含有物質で処理した繊維、織物
、フィルム等は同種の及び/または異種の物質との接着
性能等が非常に良くなったことが分かる。
成形物をオキサゾリン基含有物質で処理した繊維、織物
、フィルム等は同種の及び/または異種の物質との接着
性能等が非常に良くなったことが分かる。
(発明の効果)
本発明によれば、全芳香族ポリアミド成形物は、オキサ
ゾリン基含有物質で処理することによって、他素材もし
くは同素材と良好な複合化・接着化することができる。
ゾリン基含有物質で処理することによって、他素材もし
くは同素材と良好な複合化・接着化することができる。
このために、得られた変性成形物から複合化された成形
物は、全芳香族ポリアミド成形物が本来持つ高強度・高
弾性率を生かした力学性能を持つ成形物となる。
物は、全芳香族ポリアミド成形物が本来持つ高強度・高
弾性率を生かした力学性能を持つ成形物となる。
また、その処理方法は、容易でしがも安価であるため、
工業生産に適した方法である。
工業生産に適した方法である。
(ほか1名)
Claims (1)
- 全芳香族ポリアミド成形物をオキサゾリン基含有物質
で処理した、新規な成形物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252217A JPH03115443A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 全芳香族ポリアミド成形物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1252217A JPH03115443A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 全芳香族ポリアミド成形物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115443A true JPH03115443A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17234138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1252217A Pending JPH03115443A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 全芳香族ポリアミド成形物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03115443A (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1252217A patent/JPH03115443A/ja active Pending
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