JPH03115923A - 信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置 - Google Patents
信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置Info
- Publication number
- JPH03115923A JPH03115923A JP25551989A JP25551989A JPH03115923A JP H03115923 A JPH03115923 A JP H03115923A JP 25551989 A JP25551989 A JP 25551989A JP 25551989 A JP25551989 A JP 25551989A JP H03115923 A JPH03115923 A JP H03115923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pulses
- scale
- displacement measuring
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、例えば、インクリメンタル型のロータリーエ
ンコーダーやリニアエンコーダー等の変位測定装置に使
用される信号内挿回路に関するものである。
ンコーダーやリニアエンコーダー等の変位測定装置に使
用される信号内挿回路に関するものである。
[従来技術]
従来より、磁気式又は光学式のインクリメンタル型のロ
ータリーエンコーダーやリニアエンコーダーにおいては
、2つのセンサーから得られる、互いに位相が異なる2
つの正弦波信号(2相正弦波信号)を用いて可動スケー
ルの変位量および移動方向等を検出している。そして、
例えば、ロータリーエンコーダーにおいて、回転スケー
ルの回転角度の検出の分解能をより高めるために、信号
内挿回路を用いて、上記の2相正弦波信号から、複数個
の互いに位相差を有する正弦波信号を形成し、これらの
正弦波信号に基づいて複数の分割パルス信号を作ること
が知られている。
ータリーエンコーダーやリニアエンコーダーにおいては
、2つのセンサーから得られる、互いに位相が異なる2
つの正弦波信号(2相正弦波信号)を用いて可動スケー
ルの変位量および移動方向等を検出している。そして、
例えば、ロータリーエンコーダーにおいて、回転スケー
ルの回転角度の検出の分解能をより高めるために、信号
内挿回路を用いて、上記の2相正弦波信号から、複数個
の互いに位相差を有する正弦波信号を形成し、これらの
正弦波信号に基づいて複数の分割パルス信号を作ること
が知られている。
第9図は、その信号内挿回路の一例を示すブロック図で
ある。図において、1,2は入力端子であり、例えば、
ロータリーエンコーダーの2つのセンサから出力された
、位相が互いに異なった正弦波信号が入力される。例え
ば、入力端子1へ入力された信号aに対して、入力端子
2へは信号aと90度の位相差を有した信号すが入力さ
れる。また、反転回路3に信号aを入力し、信号aと1
80度の位相差を有した信号Cを得る。これらの3つの
正弦波信号a。
ある。図において、1,2は入力端子であり、例えば、
ロータリーエンコーダーの2つのセンサから出力された
、位相が互いに異なった正弦波信号が入力される。例え
ば、入力端子1へ入力された信号aに対して、入力端子
2へは信号aと90度の位相差を有した信号すが入力さ
れる。また、反転回路3に信号aを入力し、信号aと1
80度の位相差を有した信号Cを得る。これらの3つの
正弦波信号a。
b、 cを、適宜、抵抗等により重み付は加算して任意
の角度(位相角)の正弦波信号を内挿している。
の角度(位相角)の正弦波信号を内挿している。
図では、抵抗Rの抵抗値を全て同じ値とし、信号aに対
する位相差が45度と136度の信号d、 eを得てい
る。これらの信号a、 d、 b、 eは、各々、
対応するコンパレータ4. 5. 6. 7によって短
形波信号(2値化信号)f、 g、 h、 iに変換
され、方向弁別回路8によってパルス列のかたちで信号
が出力される。このパルス列は、一般にアップダウンパ
ルスと呼ばれ、信号a、 bの位相関係(どちらが進ん
でいるか)によって、アップパルスjまたはダウンパル
スkに振り分けられる。このように、原信号a (b)
が多分割されるので、角度検出の分解能をより高めるこ
とができる。第10図に第9図におけるf〜にの波形例
を示す。この場合、入力信号a(またはb)に対応した
短形波信号f(またはh)の−周期が8分割されたパル
ス信号j(逆回転時はk)が得られている。このアップ
ダウンパルスj、kが計数されて、角度が検出される。
する位相差が45度と136度の信号d、 eを得てい
る。これらの信号a、 d、 b、 eは、各々、
対応するコンパレータ4. 5. 6. 7によって短
形波信号(2値化信号)f、 g、 h、 iに変換
され、方向弁別回路8によってパルス列のかたちで信号
が出力される。このパルス列は、一般にアップダウンパ
ルスと呼ばれ、信号a、 bの位相関係(どちらが進ん
でいるか)によって、アップパルスjまたはダウンパル
スkに振り分けられる。このように、原信号a (b)
が多分割されるので、角度検出の分解能をより高めるこ
とができる。第10図に第9図におけるf〜にの波形例
を示す。この場合、入力信号a(またはb)に対応した
短形波信号f(またはh)の−周期が8分割されたパル
ス信号j(逆回転時はk)が得られている。このアップ
ダウンパルスj、kが計数されて、角度が検出される。
しかしながら、回転スケールの回転速度が変化し、高速
にて回転すると、入力端子1.2に入力される正弦波信
号の周波数が高くなり、信号内挿回路が、高い周波数の
信号に追従できず誤動作を生じることがわかった。
にて回転すると、入力端子1.2に入力される正弦波信
号の周波数が高くなり、信号内挿回路が、高い周波数の
信号に追従できず誤動作を生じることがわかった。
U発明の概要]
本発明の第1の目的は、上述の誤動作を正確に検出する
ことができる信号内挿回路を提供することにある。
ことができる信号内挿回路を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、上述の誤動作を正確に検
出することができる信号内挿回路を備えた変位測定装置
を提供することにある。
出することができる信号内挿回路を備えた変位測定装置
を提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明の信号内挿回
路は、原信号を分割し、予め決めた数の複数個のパルス
を生成する分割手段と、該パルス数又は該複数個のパル
スの周期などの、該パルスの変動に基づいて該分割手段
の誤動作を検出する検出手段を有しており、このような
構成にすることにより、原信号の周波数が高くなって回
路に誤動作が生じたことを、正確に検出することができ
る。
路は、原信号を分割し、予め決めた数の複数個のパルス
を生成する分割手段と、該パルス数又は該複数個のパル
スの周期などの、該パルスの変動に基づいて該分割手段
の誤動作を検出する検出手段を有しており、このような
構成にすることにより、原信号の周波数が高くなって回
路に誤動作が生じたことを、正確に検出することができ
る。
従って、例えば、回路の後段に設けられた信号処理系に
誤まった信号を入力し続けることを未然に防止すること
が可能になる。
誤まった信号を入力し続けることを未然に防止すること
が可能になる。
また、上記第2の目的を達成するために、本発明の変位
測定装置は、可動スケールに形成した目盛りを読取りで
、スケールの変位に応じた信号を出力するスケール読取
手段と、該読取手段からの信号を分割し、予め決めたパ
ルス数の複数個のパルスを生成する分割手段とを備え、
該分割手段からのパルスを計数することによりスケール
の変位を測定するものであって、更に、上記パルス数又
は上記複数個のパルスの周期などの、該パルス変動に基
づいて上記分割手段の誤動作を検出する検出手段を有し
ている。そして、このような構成にすることにより、可
動スケールの変位が速くなり、読取手段からの信号の周
波数が高くなっても、装置に誤動作が生じたことが正確
に検出できる。従って、例えば、検出手段による検出結
果に基づいて所定の警報信号を出力せしめ、装置の動作
を停止するようにすれば、装置が不精確な変位の測定を
行ない続けるのを防止できる。
測定装置は、可動スケールに形成した目盛りを読取りで
、スケールの変位に応じた信号を出力するスケール読取
手段と、該読取手段からの信号を分割し、予め決めたパ
ルス数の複数個のパルスを生成する分割手段とを備え、
該分割手段からのパルスを計数することによりスケール
の変位を測定するものであって、更に、上記パルス数又
は上記複数個のパルスの周期などの、該パルス変動に基
づいて上記分割手段の誤動作を検出する検出手段を有し
ている。そして、このような構成にすることにより、可
動スケールの変位が速くなり、読取手段からの信号の周
波数が高くなっても、装置に誤動作が生じたことが正確
に検出できる。従って、例えば、検出手段による検出結
果に基づいて所定の警報信号を出力せしめ、装置の動作
を停止するようにすれば、装置が不精確な変位の測定を
行ない続けるのを防止できる。
本発明のいくつかの特徴と具体的な形態例は、後述する
各実施例で明らかにされる。
各実施例で明らかにされる。
[実施例]
第1図は本発明に係る信号内挿回路の一実施例を示すブ
ロック図である。第1図において、第9図とに示した部
材と同一の部材には、第9図と同じ符号を付しである。
ロック図である。第1図において、第9図とに示した部
材と同一の部材には、第9図と同じ符号を付しである。
従って、これらの部材の説明は省略し、他の部材につい
て説明する。9はカウンタであり、方向弁別回路8から
出力された、分割信号であるところの、アップダウンパ
ルス(分割パルス)j、kを計数し、計数データmを出
力するように構成されている。10は分割前の原信号a
に相当する信号fに若干の遅延りを与える遅延回路、l
lは単安定マルチバイブレークなどのパルス発生回路で
あり、遅延回路lOからの、信号fがDだけ遅延された
信号の立上がりエツジに応答して、所定の時間幅のパル
スnを発生させる。このパルスnは、カウンタ9のリセ
ット信号として使用される。12はカウンタ9の計数デ
ータmが、本回路で予め決めた分割数Nと一致している
かどうかを判定する判別回路であり、一致しているとき
のみ出力pがH(ハイレベル・論理1)になるように構
成されている。
て説明する。9はカウンタであり、方向弁別回路8から
出力された、分割信号であるところの、アップダウンパ
ルス(分割パルス)j、kを計数し、計数データmを出
力するように構成されている。10は分割前の原信号a
に相当する信号fに若干の遅延りを与える遅延回路、l
lは単安定マルチバイブレークなどのパルス発生回路で
あり、遅延回路lOからの、信号fがDだけ遅延された
信号の立上がりエツジに応答して、所定の時間幅のパル
スnを発生させる。このパルスnは、カウンタ9のリセ
ット信号として使用される。12はカウンタ9の計数デ
ータmが、本回路で予め決めた分割数Nと一致している
かどうかを判定する判別回路であり、一致しているとき
のみ出力pがH(ハイレベル・論理1)になるように構
成されている。
第2図の各信号の波形例を参照しながら第1図の回路の
動作を説明する。尚、第1図の回路は、第9図の回路と
同様、入力信号(原信号)の−周期を8分割するもので
ある。計数データmは、第2図の■(信号fの立上がり
時)でリセットされ、そして、カウンタ9は、信号jの
立上がりエツジごとにカウントアツプしてゆく。従って
、方向弁別回路8までの回路に誤動作が生じていなけれ
ば、次に信号fが立上がった時点■で、計数データmは
8(バイナリで上位ビットより1・0・0・0)となる
。このとき判別回路12では、計数データmが分割数N
(N8)と一致していると判定し、そこからの出力pが
Hとなる。時点■から、わずかな時間りを経過した時点
■では、信号nによってカウンタ9がリセットされると
同時に、判別回路12の出力pもL(ローレベル・論理
0)となる。この例では、信号pが信号fの立上がりエ
ツジ直後にHとなることで、8分割が確実に行なわれて
いることを確認している。
動作を説明する。尚、第1図の回路は、第9図の回路と
同様、入力信号(原信号)の−周期を8分割するもので
ある。計数データmは、第2図の■(信号fの立上がり
時)でリセットされ、そして、カウンタ9は、信号jの
立上がりエツジごとにカウントアツプしてゆく。従って
、方向弁別回路8までの回路に誤動作が生じていなけれ
ば、次に信号fが立上がった時点■で、計数データmは
8(バイナリで上位ビットより1・0・0・0)となる
。このとき判別回路12では、計数データmが分割数N
(N8)と一致していると判定し、そこからの出力pが
Hとなる。時点■から、わずかな時間りを経過した時点
■では、信号nによってカウンタ9がリセットされると
同時に、判別回路12の出力pもL(ローレベル・論理
0)となる。この例では、信号pが信号fの立上がりエ
ツジ直後にHとなることで、8分割が確実に行なわれて
いることを確認している。
この判別回路12を利用することによって各種の処理を
行なうことができる。
行なうことができる。
次に、入力端子1,2に入力される正弦波信号(位相角
00.90°)の周波数が高くなり、方向弁別回路8か
らの分割パルスが互いに分離できなくなった場合につい
て、第3図を例にとって説明する。計数データmは、第
3図の■(信号fの立上がり時)でリセットされ、そし
て、カウンタ9は、信号jの立上がりエツジごとにカウ
ントアツプしてゆく。第3図に示す例では、5番目と6
番目のパルスが合体して1個のパルスとなり、5番目と
6番目のパルスが分離できなくなっているため、次に信
号fが立上がった時点■で、計数データmは7(上位ビ
ットより0・1・1・l)となる。このとき、判別回路
12では、計数データmが分割数N (N=8)に一致
しないため、そこからの出力pはLのままとなる。
00.90°)の周波数が高くなり、方向弁別回路8か
らの分割パルスが互いに分離できなくなった場合につい
て、第3図を例にとって説明する。計数データmは、第
3図の■(信号fの立上がり時)でリセットされ、そし
て、カウンタ9は、信号jの立上がりエツジごとにカウ
ントアツプしてゆく。第3図に示す例では、5番目と6
番目のパルスが合体して1個のパルスとなり、5番目と
6番目のパルスが分離できなくなっているため、次に信
号fが立上がった時点■で、計数データmは7(上位ビ
ットより0・1・1・l)となる。このとき、判別回路
12では、計数データmが分割数N (N=8)に一致
しないため、そこからの出力pはLのままとなる。
このように、信号fの立上がりエツジ直後(時点■)の
信号pがHかしかをチエツクすることによって、本回路
において分割が正しく行なわれているかどうかを知るこ
とができる。
信号pがHかしかをチエツクすることによって、本回路
において分割が正しく行なわれているかどうかを知るこ
とができる。
上記実施例では、遅延回路10による信号fの遅延りが
比較的短い例を示したが、基本的には、アップダウンパ
ルスJ(又はk)の次のパルス信号が立上がる前までに
、カウンタ9のリセット動作が完了するように設定され
ていればよい。
比較的短い例を示したが、基本的には、アップダウンパ
ルスJ(又はk)の次のパルス信号が立上がる前までに
、カウンタ9のリセット動作が完了するように設定され
ていればよい。
上記実施例では、分割手段(1〜8)の誤動作を検出す
るために、カウンタ9により、信号fの一周期に対応す
る期間内の分割パルスの数を計数していたが、この計数
期間は、分割前の信号の一周期に限定されることなく、
信号fと信号h(即ち信号aと信号b)とで得られる分
解能(1/4周期)の整数倍の期間であれば、どのよう
な期間も設定可能である。
るために、カウンタ9により、信号fの一周期に対応す
る期間内の分割パルスの数を計数していたが、この計数
期間は、分割前の信号の一周期に限定されることなく、
信号fと信号h(即ち信号aと信号b)とで得られる分
解能(1/4周期)の整数倍の期間であれば、どのよう
な期間も設定可能である。
また、計数値mが分割数Nと一致しているかどうかの判
定手段や、判定結果を示す信号の形態は、上記実施例の
判定回路12や信号pに限定されるものではない。
定手段や、判定結果を示す信号の形態は、上記実施例の
判定回路12や信号pに限定されるものではない。
さらに、上記実施例の回路は特に、ロータリーエンコー
ダーや、リニアエンコーダーなど、移動物体の移動量や
移動速度を検出するための変位測定装置で、効果的に使
用されるものである。
ダーや、リニアエンコーダーなど、移動物体の移動量や
移動速度を検出するための変位測定装置で、効果的に使
用されるものである。
以上、特定の期間内に発生する分割パルスのパルス数を
計数し、分割手段(1〜8)により入力信号の分割が正
しく行なわれているかどうかを判定してその結果を出力
するように回路を構成したので、例えば、変位測定装置
において、確実に所定の分割が行なわれているかどうか
を確認しながら、スケールの変位が高速になった時の警
告を的確に行なえるような信号を生成することができる
。
計数し、分割手段(1〜8)により入力信号の分割が正
しく行なわれているかどうかを判定してその結果を出力
するように回路を構成したので、例えば、変位測定装置
において、確実に所定の分割が行なわれているかどうか
を確認しながら、スケールの変位が高速になった時の警
告を的確に行なえるような信号を生成することができる
。
第4図は、本発明に係る信号内挿回路の他の実施例を示
すブロック図である。第4図において、第9図とに示し
た部材と同一部材には、第9図と同じ符号を付しである
。従って、これらの部材の説明は省略し、他の部材につ
いて説明する。9はカウンタであり、方向弁別回路8か
ら出力された、分割信号であるところの、アップダウン
パルス(分割パルス)Lkを計数し、計数データmを出
力するように構成されている。13および14は再トリ
ガ可能な単安定マルチバイブレークなどのパルス発生回
路であり、分割パルス3. kよりパルス幅の広いア
ップダウンパルスu、 vを発生させる。90はカウ
ンタであり、パルス発生回路13. 14から出力され
る幅の広いアップダウンパルスu、 vを計数し、計
数データqを出力する。10は分割前の原信号aに相当
する信号fに若干の遅延りを与える遅延回路、11は単
安定マルチバイブレークなどのパルス発生回路であり、
遅延回路10からの、信号f fJ< Dだけ遅延され
た信号の立上がりエツジに応答して所定の時間幅のパル
スrを発生させる。このパルスrはカウンタ90のリセ
ット信号として使用される。15は、カウンタ12の計
数データqが、本回路で予め決めた分割数Nと一致して
いるかどうかを判定する判別回路であり、一致している
ときのみ出力SがH(ハイレベル・論理1)になるよう
に構成されている。
すブロック図である。第4図において、第9図とに示し
た部材と同一部材には、第9図と同じ符号を付しである
。従って、これらの部材の説明は省略し、他の部材につ
いて説明する。9はカウンタであり、方向弁別回路8か
ら出力された、分割信号であるところの、アップダウン
パルス(分割パルス)Lkを計数し、計数データmを出
力するように構成されている。13および14は再トリ
ガ可能な単安定マルチバイブレークなどのパルス発生回
路であり、分割パルス3. kよりパルス幅の広いア
ップダウンパルスu、 vを発生させる。90はカウ
ンタであり、パルス発生回路13. 14から出力され
る幅の広いアップダウンパルスu、 vを計数し、計
数データqを出力する。10は分割前の原信号aに相当
する信号fに若干の遅延りを与える遅延回路、11は単
安定マルチバイブレークなどのパルス発生回路であり、
遅延回路10からの、信号f fJ< Dだけ遅延され
た信号の立上がりエツジに応答して所定の時間幅のパル
スrを発生させる。このパルスrはカウンタ90のリセ
ット信号として使用される。15は、カウンタ12の計
数データqが、本回路で予め決めた分割数Nと一致して
いるかどうかを判定する判別回路であり、一致している
ときのみ出力SがH(ハイレベル・論理1)になるよう
に構成されている。
第5図の、各信号の波形例を参照しながら第4図の回路
の動作を説明する。尚、第5図の回路も、第9図の回路
と同様、入力信号(原信号)の−周期を8分割1するも
のである。計数データqは、第5図の■(信号fの立上
がり時)でリセットされ、そして、カウンタ90は、信
号Uの立上がりエツジごとにカウントアツプしてゆく。
の動作を説明する。尚、第5図の回路も、第9図の回路
と同様、入力信号(原信号)の−周期を8分割1するも
のである。計数データqは、第5図の■(信号fの立上
がり時)でリセットされ、そして、カウンタ90は、信
号Uの立上がりエツジごとにカウントアツプしてゆく。
従って、方向弁別回路8までの回路に誤動作が生じてい
なければ、次に信号fが立上がった時点■で、計数デー
タqは8(バイナリで上位ビットよりI・0・0・0)
となる。このとき、判別回路15では、データqが分割
数N(N=8)と一致していると判定し、そこからの出
力SがHとなる。時点■かられずかな時間りを経過した
時点■では、信号rによってカウンタ90がリセットさ
れると同時に、判別回路15の出力SもL(ローレベル
・論理O)となる。この例では、信号Sが信号fの立上
がりエツジ直後にHとなることで、8分割が確実に行な
われていることを確認している。
なければ、次に信号fが立上がった時点■で、計数デー
タqは8(バイナリで上位ビットよりI・0・0・0)
となる。このとき、判別回路15では、データqが分割
数N(N=8)と一致していると判定し、そこからの出
力SがHとなる。時点■かられずかな時間りを経過した
時点■では、信号rによってカウンタ90がリセットさ
れると同時に、判別回路15の出力SもL(ローレベル
・論理O)となる。この例では、信号Sが信号fの立上
がりエツジ直後にHとなることで、8分割が確実に行な
われていることを確認している。
この判別回路15を利用することによって各種の処理を
行なうことができる。
行なうことができる。
次に、入力端子1.2に入力される正弦波信号(位相角
0°、90°)の周波数が高(なり、方向弁別回路8か
らの分割パルスが互いに分離できなくなる(少し手前の
)場合について、第6図を例にとって説明する。計数デ
ータqは、第6図の■(信号fの立上がり時)でリセッ
トされ、信号Uの立上がりエツジごとにカウントアツプ
してゆく。この例では、3番目から6番目のパルスにか
けてパルスの配列周期が変動し、3番目と4番目、5番
目と6番目のパルスが分離できなくなりでいる(ム印)
ため、次に信号fが立上がった時点■で、計数データq
は6(上位ビットより0・1ψ1・O)となる。このと
き、判別回路I5では、データqが分割数N (N=8
)に一致しないため、出力SがLのままとなる。
0°、90°)の周波数が高(なり、方向弁別回路8か
らの分割パルスが互いに分離できなくなる(少し手前の
)場合について、第6図を例にとって説明する。計数デ
ータqは、第6図の■(信号fの立上がり時)でリセッ
トされ、信号Uの立上がりエツジごとにカウントアツプ
してゆく。この例では、3番目から6番目のパルスにか
けてパルスの配列周期が変動し、3番目と4番目、5番
目と6番目のパルスが分離できなくなりでいる(ム印)
ため、次に信号fが立上がった時点■で、計数データq
は6(上位ビットより0・1ψ1・O)となる。このと
き、判別回路I5では、データqが分割数N (N=8
)に一致しないため、出力SがLのままとなる。
このように、信号fの立上がりエツジ直後の信号SがH
かLかをチエツクすることによって、パルスj、kに応
答して生成せしめたパルスU、 Vが正しく分離されて
いるかどうかを知ることができる。第6図のように、パ
ルスU(またはV)が分離できなくなり始めた場合でも
、分割パルスj、にのパルス幅はこれより狭いために、
パルスの周期変動が生じてはいるものの、まだ分離可能
であり、カウンタ9の出力mには正しい計数値を得るこ
とはできる。したがって、第1図乃至第3図に示した実
施例より更に確実に、早い時期に、本回路において分割
が正しく行なわれつつあるか、又は行なわれているかを
知ることができる。
かLかをチエツクすることによって、パルスj、kに応
答して生成せしめたパルスU、 Vが正しく分離されて
いるかどうかを知ることができる。第6図のように、パ
ルスU(またはV)が分離できなくなり始めた場合でも
、分割パルスj、にのパルス幅はこれより狭いために、
パルスの周期変動が生じてはいるものの、まだ分離可能
であり、カウンタ9の出力mには正しい計数値を得るこ
とはできる。したがって、第1図乃至第3図に示した実
施例より更に確実に、早い時期に、本回路において分割
が正しく行なわれつつあるか、又は行なわれているかを
知ることができる。
上記の実施例では、遅延回路10による信号fの遅延り
が比較的短い例を示したが、基本的には、アップダウン
パルスU(又はV)次のパルス信号Vが立上がる前まで
に、カウンタ90のリセット動作が完了するように設定
されていればよい。
が比較的短い例を示したが、基本的には、アップダウン
パルスU(又はV)次のパルス信号Vが立上がる前まで
に、カウンタ90のリセット動作が完了するように設定
されていればよい。
上記実施例では、分割手段(1〜8)の誤動作を検出す
るために、カウンタ9により、信号fの一周期に対応す
る期間内の分割パルス(u、 v)の数を計数していた
が、この計数期間は、分割前の信号の一周期に限定され
ることな(、信号fと信号h(即ち信号aと信号b)と
で得られる分解能(l/4周期)の整数倍の期間であれ
ばよい。
るために、カウンタ9により、信号fの一周期に対応す
る期間内の分割パルス(u、 v)の数を計数していた
が、この計数期間は、分割前の信号の一周期に限定され
ることな(、信号fと信号h(即ち信号aと信号b)と
で得られる分解能(l/4周期)の整数倍の期間であれ
ばよい。
また、計数値qが分割数Nと一致しているかどうかの判
定手段や、判定結果を示す信号の形態は、上記の方法に
限定されるものではない。
定手段や、判定結果を示す信号の形態は、上記の方法に
限定されるものではない。
次に、本発明の更なる実施例について第7図をもとに説
明する。図において、カウンタ9,90までは第4図の
実施例と同じである。本実施例では、カウンタ9と90
の計数結果m、qがコンパレータ16によって比較され
、等しいか否かの判定がなされ、その結果が信号Sとし
て出力される。この構成では、例えば、スケールの変位
が低速で、入力信号の周波数が低い場合には計数結果m
、qは常に等しくなるが、スケールの変位が高速になり
、入力信号の周波数が高くなると、アップダウンパルス
の間隔が挟まり、信号U(又はV)が分離できなくなっ
て計数結果m、qが異なってくる。従って回路に誤動作
が生じつつあるか否か、または、回路に誤動作が生じた
か否かが判別できる。
明する。図において、カウンタ9,90までは第4図の
実施例と同じである。本実施例では、カウンタ9と90
の計数結果m、qがコンパレータ16によって比較され
、等しいか否かの判定がなされ、その結果が信号Sとし
て出力される。この構成では、例えば、スケールの変位
が低速で、入力信号の周波数が低い場合には計数結果m
、qは常に等しくなるが、スケールの変位が高速になり
、入力信号の周波数が高くなると、アップダウンパルス
の間隔が挟まり、信号U(又はV)が分離できなくなっ
て計数結果m、qが異なってくる。従って回路に誤動作
が生じつつあるか否か、または、回路に誤動作が生じた
か否かが判別できる。
なお、上記各実施例の回路も、ロータリーエンコーダー
やリニアエンコーダーなど、移動物体の移動量や移動速
度を検出するための変位測定装置で効果的に使用される
。
やリニアエンコーダーなど、移動物体の移動量や移動速
度を検出するための変位測定装置で効果的に使用される
。
以上、分割パルスに基づいて、この分割パルスよりパル
ス幅の広いアップダウンパルスを生成し、これらのアッ
プダウンパルスが分離できているかどうかを検出するこ
とによって、分割手段(1〜8)により入力信号の分割
が正しく行なわれているかどうかを判定してその結果を
出力するように回路を構成したので、例えば、変位測定
装置において確実に所定の分割が行なわれているかどう
かを確認しながら、スケールの変位が高速になった時の
警告を的確に行なえるような信号を生成することができ
る。
ス幅の広いアップダウンパルスを生成し、これらのアッ
プダウンパルスが分離できているかどうかを検出するこ
とによって、分割手段(1〜8)により入力信号の分割
が正しく行なわれているかどうかを判定してその結果を
出力するように回路を構成したので、例えば、変位測定
装置において確実に所定の分割が行なわれているかどう
かを確認しながら、スケールの変位が高速になった時の
警告を的確に行なえるような信号を生成することができ
る。
第8図(A)、(B)は本発明の信号内挿回路を備えた
変位測定装置の概略図を示す。本実施例では、半導体製
造用露光装置のウェハステージの位置計測のために、光
学式変位測定装置を用いた例が示されている。
変位測定装置の概略図を示す。本実施例では、半導体製
造用露光装置のウェハステージの位置計測のために、光
学式変位測定装置を用いた例が示されている。
同図において、100はスケール読取手段、101は半
導体レーザー、102はコリメーターレンズ、30はウ
ェハステージ300に取付けた、格子ピッチdの回折格
子を有する光学式スケールであり、図示する矢印Xの方
向に速度Vで移動している。ステージ30は駆動装置5
00により駆動される。109は偏光ビームスプリッタ
−1151,152は各々X波長板、111. 112
は反射鏡、106はビームスプリッタ−1171,17
2は偏光板で、各々の偏光軸が互いに直交しており、更
にA波長板151,152の偏光軸と、各々の偏光軸が
45度の角度をなすように配置されている。181,1
82は各々受光素子であり、干渉を光電変換する。
導体レーザー、102はコリメーターレンズ、30はウ
ェハステージ300に取付けた、格子ピッチdの回折格
子を有する光学式スケールであり、図示する矢印Xの方
向に速度Vで移動している。ステージ30は駆動装置5
00により駆動される。109は偏光ビームスプリッタ
−1151,152は各々X波長板、111. 112
は反射鏡、106はビームスプリッタ−1171,17
2は偏光板で、各々の偏光軸が互いに直交しており、更
にA波長板151,152の偏光軸と、各々の偏光軸が
45度の角度をなすように配置されている。181,1
82は各々受光素子であり、干渉を光電変換する。
110は一方の端面から入射した光を他方の端面に結像
する両端平面の屈折率分布型のスティック状のレンズで
、一方の端に反射膜121が施されている。レンズ11
0と反射膜121により、反射素子120を構成してい
る。
する両端平面の屈折率分布型のスティック状のレンズで
、一方の端に反射膜121が施されている。レンズ11
0と反射膜121により、反射素子120を構成してい
る。
後述するように、受光素子181. 182からの正弦
波信号は、互いに90°の位相差を有しており、受光素
子181からの位相角O0の信号が、信号内挿回路20
0の入力端子1へ入力され、受光素子182からの位相
角90°の信号が信号内挿回路200の入力端子2へ入
力される。信号内挿回路200は、第1図で示した回路
より構成されており、受光素子181182からの信号
を分割して(内押して)形成したアップダウンパルスを
計数することにより、ステージ300の変位を測定する
。この測定結果は、制御装置400へ送られ、制御装置
400が、駆動装置500を介して、ステージ300の
位置制御を行なう。
波信号は、互いに90°の位相差を有しており、受光素
子181からの位相角O0の信号が、信号内挿回路20
0の入力端子1へ入力され、受光素子182からの位相
角90°の信号が信号内挿回路200の入力端子2へ入
力される。信号内挿回路200は、第1図で示した回路
より構成されており、受光素子181182からの信号
を分割して(内押して)形成したアップダウンパルスを
計数することにより、ステージ300の変位を測定する
。この測定結果は、制御装置400へ送られ、制御装置
400が、駆動装置500を介して、ステージ300の
位置制御を行なう。
方、何らかの理由でステージ300の移動速度が上がり
、受光素子181. 182からの信号の周波数が、あ
る程度以上高くなると、信号内挿回路200からの信号
(例えば第1図に示す信号p)に基づいて、制御装置4
00が警報を発する。そして、装置の動作を停止する。
、受光素子181. 182からの信号の周波数が、あ
る程度以上高くなると、信号内挿回路200からの信号
(例えば第1図に示す信号p)に基づいて、制御装置4
00が警報を発する。そして、装置の動作を停止する。
本実施例では、半導体レーザー101からの、可干渉性
光束をコリメーターレンズ102によって略平行光束と
し、偏光ビームスプリッタ−109に入射させ、直線偏
光(P偏光)の透過光束と直線偏光(S偏光)の反射光
束の2つの光束に分割している。
光束をコリメーターレンズ102によって略平行光束と
し、偏光ビームスプリッタ−109に入射させ、直線偏
光(P偏光)の透過光束と直線偏光(S偏光)の反射光
束の2つの光束に分割している。
このとき半導体レーザー101の出射光束の直線偏光方
位が偏光ビームスプリッタ−109の偏光方位に対して
45度となるように、半導体レーザー101の取付位置
を調整している。これにより、偏光ビームスプリッタ−
109からの透過光束と反射光束の強度比が略1・lと
なるようにしている。
位が偏光ビームスプリッタ−109の偏光方位に対して
45度となるように、半導体レーザー101の取付位置
を調整している。これにより、偏光ビームスプリッタ−
109からの透過光束と反射光束の強度比が略1・lと
なるようにしている。
そして、偏光ビームスプリッタ−109からの反射光束
と透過光束を各々A波長板151. 152を介して円
偏光とし、各々反射鏡111,11.2で反射させて光
学式スケール30に斜入射させる。そして、対象とする
光学式スケール30からのm次回折光が光学式スケール
30の回折格子面から略垂直に射出するように各光束を
光学式スケール30に入射させている。
と透過光束を各々A波長板151. 152を介して円
偏光とし、各々反射鏡111,11.2で反射させて光
学式スケール30に斜入射させる。そして、対象とする
光学式スケール30からのm次回折光が光学式スケール
30の回折格子面から略垂直に射出するように各光束を
光学式スケール30に入射させている。
即ち、光学式スケール30の回折格子の格子ピッチをP
1半導体レーザ101からの可干渉性光束の波長をλ、
mを整数とし、可干渉性光束の回折格子面への入射角度
(回折格子面の垂線からの角度)をθ□としたとき θm#5in−’(mλ/p) ・・・(
1)となるように入射させている。
1半導体レーザ101からの可干渉性光束の波長をλ、
mを整数とし、可干渉性光束の回折格子面への入射角度
(回折格子面の垂線からの角度)をθ□としたとき θm#5in−’(mλ/p) ・・・(
1)となるように入射させている。
偏光ビームスプリッタ−109からの反射光束は、入射
角度θ□で光学式スケール3へ斜入射し、光学式スケー
ル30の回折格子で反射回折され、】次回折光が光学式
スケール30から垂直に出る。一方、偏光ビームスプリ
ッタ−109からの透過光束は、入射角度−〇□で光学
式スケール30に斜入射し、光学式スケール30の回折
格子で反射回折され、−1次回折光が光学式スケール3
0から垂直に出る。本実施例では、反射光束と透過光束
の光学式スケール30への入射位置が同じであり、光学
式スケール30から垂直に射出する一対の(±1次の)
回折光が重なり合う。従って、この反射回折光は互いに
共通の光路を形成することになる。尚、偏光ビームスプ
リッタ−109からの透過光束と反射光束、及び、反射
回折光の光路は同一の入射平面(紙面に平行な面)に含
まれている。
角度θ□で光学式スケール3へ斜入射し、光学式スケー
ル30の回折格子で反射回折され、】次回折光が光学式
スケール30から垂直に出る。一方、偏光ビームスプリ
ッタ−109からの透過光束は、入射角度−〇□で光学
式スケール30に斜入射し、光学式スケール30の回折
格子で反射回折され、−1次回折光が光学式スケール3
0から垂直に出る。本実施例では、反射光束と透過光束
の光学式スケール30への入射位置が同じであり、光学
式スケール30から垂直に射出する一対の(±1次の)
回折光が重なり合う。従って、この反射回折光は互いに
共通の光路を形成することになる。尚、偏光ビームスプ
リッタ−109からの透過光束と反射光束、及び、反射
回折光の光路は同一の入射平面(紙面に平行な面)に含
まれている。
光学式スケール30から垂直に射出した±1回折光は反
射素子120へ向かい、レンズ110の端面に入射する
。レンズ110はスティック状のレンズであり、一方の
端面に入射した平行光が他方の端面上に結像する様に、
その長さが設定されている。即ち素子120の焦点面は
素子の端面にある。そして、この他方の端面には反射膜
121が形成しである。
射素子120へ向かい、レンズ110の端面に入射する
。レンズ110はスティック状のレンズであり、一方の
端面に入射した平行光が他方の端面上に結像する様に、
その長さが設定されている。即ち素子120の焦点面は
素子の端面にある。そして、この他方の端面には反射膜
121が形成しである。
従って、レンズ1】0に入射した上次回折光は第8図(
B)に示すように反射膜121で反射した後、元の光路
を戻りレンズ110から射出し、再度光学式スケール3
0に入射する。
B)に示すように反射膜121で反射した後、元の光路
を戻りレンズ110から射出し、再度光学式スケール3
0に入射する。
そして、光学式スケール30の回折格子で再度回折され
た±1次の反射回折光は元の光路を戻り、反射鏡111
,112で反射し、A波長板1.51. 1.52を透
過し偏光ビームスプリッタ−109に再入射する。
た±1次の反射回折光は元の光路を戻り、反射鏡111
,112で反射し、A波長板1.51. 1.52を透
過し偏光ビームスプリッタ−109に再入射する。
このとき、各再回折光は%波長板151. 152を再
び通過しているので、偏光ビームスプリッタ−109で
最初反射した(S偏光)光束は、再入射するときは、偏
光ビームスプリッタ−1,09に対する偏光方位が90
度異なるP偏光となっているため、偏光ビームスプリッ
タ−109を透過するようになる。逆に偏光ビームスプ
リッタ−109で最初透過した光束(P偏光)はS偏光
となり、偏光ビームスプリッタ−109に再入射したと
き反射されるようになる。
び通過しているので、偏光ビームスプリッタ−109で
最初反射した(S偏光)光束は、再入射するときは、偏
光ビームスプリッタ−1,09に対する偏光方位が90
度異なるP偏光となっているため、偏光ビームスプリッ
タ−109を透過するようになる。逆に偏光ビームスプ
リッタ−109で最初透過した光束(P偏光)はS偏光
となり、偏光ビームスプリッタ−109に再入射したと
き反射されるようになる。
こうして、偏光ビームスプリッタ−109で2つの再回
折光を重なり合わせ、ス波長板153を介して互いに逆
回りの円偏光とし、ビームスブリッター106で2つの
光束に分割し、各々偏光板171. 172を介して、
直線偏光とし、受光素子181. 182に各々干渉光
として、入射させている。
折光を重なり合わせ、ス波長板153を介して互いに逆
回りの円偏光とし、ビームスブリッター106で2つの
光束に分割し、各々偏光板171. 172を介して、
直線偏光とし、受光素子181. 182に各々干渉光
として、入射させている。
尚、(1)式の入射角度θ□は、回折光が反射素子12
0に入射し、再度、光学式スケール30に入射出来る範
囲内の値であれば良い。
0に入射し、再度、光学式スケール30に入射出来る範
囲内の値であれば良い。
本実施例において、m次の回折光の位相は回折格子が1
ピツチ移動すると2mπだけ変化する。
ピツチ移動すると2mπだけ変化する。
従って、受光素子181. 182は正と負のm次の回
折を2回ずつ受けた光束同志の干渉による干渉光を受光
し、光電変換する為、回折格子が格子の1ピッチ分移動
すると4m個の正弦波信号が得られる。
折を2回ずつ受けた光束同志の干渉による干渉光を受光
し、光電変換する為、回折格子が格子の1ピッチ分移動
すると4m個の正弦波信号が得られる。
従って、光学式スケール30の回折格子のピッチを3.
2μm1回折光として1次(m = 1 )を利用した
為、光学式スケール30が3.2μm移動したとき、受
光素子181. 182からは4個の正弦波信号が得ら
れる。即ち正弦波1個当りの分解能として回折格子30
のピッチのス、即ち3.2/4.=0.8μmが得られ
る。
2μm1回折光として1次(m = 1 )を利用した
為、光学式スケール30が3.2μm移動したとき、受
光素子181. 182からは4個の正弦波信号が得ら
れる。即ち正弦波1個当りの分解能として回折格子30
のピッチのス、即ち3.2/4.=0.8μmが得られ
る。
また、〃波長板151.152.153及び偏光板17
1゜172の組み合わせによって、受光素子181,1
82からの出力信号(正弦波信号)間に90度の位相差
をつけ、回折格子30の移動方向の判別及び信号の内挿
ができるようにしている。
1゜172の組み合わせによって、受光素子181,1
82からの出力信号(正弦波信号)間に90度の位相差
をつけ、回折格子30の移動方向の判別及び信号の内挿
ができるようにしている。
本実施例では、光学式スケール3から射出する±1次回
折光の光路を共通にし、共通の反射素子20を介して光
学式スケール3へ再び指向している。即ち、個々の回折
光に対して個別の反射鏡を配することがない為、装置を
小型且つ簡便に構成出来る。又、これによって、迷光が
発生して受光素子へ到達する割合を減少させて、干渉縞
の検出精度を向上させている。
折光の光路を共通にし、共通の反射素子20を介して光
学式スケール3へ再び指向している。即ち、個々の回折
光に対して個別の反射鏡を配することがない為、装置を
小型且つ簡便に構成出来る。又、これによって、迷光が
発生して受光素子へ到達する割合を減少させて、干渉縞
の検出精度を向上させている。
更に、第1図に図示する通り、装置を構成する部品を全
て光学式スケール3の上方(片側)に設けることが容易
にでき、極めて汎用性に富んだ光学式エンコーダを提供
する。
て光学式スケール3の上方(片側)に設けることが容易
にでき、極めて汎用性に富んだ光学式エンコーダを提供
する。
本実施例における反射素子120は焦点面近傍に反射面
を有している為、例えばレーザー光の発振波長の変化に
伴う回折角が微少変化してレンズ110への入射角が多
少変化しても、回折光を略同じ光路で光学式スケール3
へ戻すことができる。これにより2つの正と負の回折光
を正確に重なり合わせ、結果的に、受光素子181.
182の出力信号のS/N比の低下を防止している。そ
して、レーザー光の光学式スケール3への入射角度θ□
を前述の如(設定すると共に、反射素子120を用いる
ことにより装置全体の小型化を図っている。
を有している為、例えばレーザー光の発振波長の変化に
伴う回折角が微少変化してレンズ110への入射角が多
少変化しても、回折光を略同じ光路で光学式スケール3
へ戻すことができる。これにより2つの正と負の回折光
を正確に重なり合わせ、結果的に、受光素子181.
182の出力信号のS/N比の低下を防止している。そ
して、レーザー光の光学式スケール3への入射角度θ□
を前述の如(設定すると共に、反射素子120を用いる
ことにより装置全体の小型化を図っている。
従って、光学式スケール30の回折格子の格子ピッチ3
.2 μm、レーザー101の波長を0.78 μとす
れば、±1次の回折光の回折角度は先に述べたように1
4.2度である。そこで、レンズ110として直径2m
m程度の屈折率分布型レンズを用いて、±1次の回折光
のみを反射させる場合、光学式スケール30から、レン
ズ110までの距離は2/1an14.2゜7.9mm
となり、8mm程度離せばよく、装置全体を極めて小型
に構成することができる。
.2 μm、レーザー101の波長を0.78 μとす
れば、±1次の回折光の回折角度は先に述べたように1
4.2度である。そこで、レンズ110として直径2m
m程度の屈折率分布型レンズを用いて、±1次の回折光
のみを反射させる場合、光学式スケール30から、レン
ズ110までの距離は2/1an14.2゜7.9mm
となり、8mm程度離せばよく、装置全体を極めて小型
に構成することができる。
本実施例において、受光素子181. 182上に干渉
縞(単色)を形成する一対の再回折光の光路長(opt
ical path length)は等しい。従
って、半導体レーザー101の波長が変化しても、光学
式スケール3の変位にのみ反応する干渉縞を形成できる
。又、安価なマルチモード半導体レーザーを、発光素子
として、搭載することができる。
縞(単色)を形成する一対の再回折光の光路長(opt
ical path length)は等しい。従
って、半導体レーザー101の波長が変化しても、光学
式スケール3の変位にのみ反応する干渉縞を形成できる
。又、安価なマルチモード半導体レーザーを、発光素子
として、搭載することができる。
そして、本実施例では、第1図から理解される様に、偏
光ビームスプリッタ9、反射鏡111. 112、反射
素子120から成る光学系による光路が左右対称であり
、光学式スケール30の上下動等の外乱に対して鈍感な
システムを構成している。
光ビームスプリッタ9、反射鏡111. 112、反射
素子120から成る光学系による光路が左右対称であり
、光学式スケール30の上下動等の外乱に対して鈍感な
システムを構成している。
本実施例では、信号内挿回路200として、第1図に示
したものを用いているが、例えば第4図や第7図で示し
た回路を用いても良い。また、このような変位測定装置
は、不精確な測定を行なうことがないので、ウェハステ
ージの位置計測に限らず、磁気ヘッドや光ヘッドの位置
計測などにも有効である。
したものを用いているが、例えば第4図や第7図で示し
た回路を用いても良い。また、このような変位測定装置
は、不精確な測定を行なうことがないので、ウェハステ
ージの位置計測に限らず、磁気ヘッドや光ヘッドの位置
計測などにも有効である。
[発明の効果]
以上、本発明では、原信号(入力信号)の周波数が高(
なって回路に誤動作が生じたことを、正確に検出するこ
とができるので、例えば回路の後段に設けられた信号処
理系に誤まった信号を入力し続けることを未然に防ぐこ
とができる。従って、非常に信頼性の高い、磁気式や光
学式、或いはリニア、ロータリーなどの様々なタイプの
エンコーダー等の変位測定装置の提供も可能になる。
なって回路に誤動作が生じたことを、正確に検出するこ
とができるので、例えば回路の後段に設けられた信号処
理系に誤まった信号を入力し続けることを未然に防ぐこ
とができる。従って、非常に信頼性の高い、磁気式や光
学式、或いはリニア、ロータリーなどの様々なタイプの
エンコーダー等の変位測定装置の提供も可能になる。
第1図は本発明に係る信号内挿回路の一実施例を示すブ
ロック図。 第2図及び第3図は第1図に示す信号f+ jr m
rnr pの波形例を示す図。 第4図は本発明に係る信号内挿入回路の他の実施例を示
すブロック図。 第5図及び第6図は第4図に示す信号f+ L u+
q、 r、 sの波形例を示す図。 第7図は本発明に係る信号内挿回路の更なる実施例を示
すブロック図。 第8図(A)、(B)は本発明に係る変位測定装置の一
実施例を示す概略図。 第9図は従来の信号内挿回路の一例を示すブロック図。 第10図は第9図に示す信号f、 g、 h、 i
、 j。 kの波形例を示す図。 1.2・・・入力端子 3・・・反転回路 4、、 5. 6. 7・・・コンパレーター8・・・
方向弁別回路 9.90・・・カウンター 10・・・遅延回路 11、 13. 14・・・パルス発生回路1.2.
15. 16・・・判別回路30・・・光学式スケール 100・・・スケール読取手段 200・・・信号内挿回路 400・・・制御装置 ぐρ l
ロック図。 第2図及び第3図は第1図に示す信号f+ jr m
rnr pの波形例を示す図。 第4図は本発明に係る信号内挿入回路の他の実施例を示
すブロック図。 第5図及び第6図は第4図に示す信号f+ L u+
q、 r、 sの波形例を示す図。 第7図は本発明に係る信号内挿回路の更なる実施例を示
すブロック図。 第8図(A)、(B)は本発明に係る変位測定装置の一
実施例を示す概略図。 第9図は従来の信号内挿回路の一例を示すブロック図。 第10図は第9図に示す信号f、 g、 h、 i
、 j。 kの波形例を示す図。 1.2・・・入力端子 3・・・反転回路 4、、 5. 6. 7・・・コンパレーター8・・・
方向弁別回路 9.90・・・カウンター 10・・・遅延回路 11、 13. 14・・・パルス発生回路1.2.
15. 16・・・判別回路30・・・光学式スケール 100・・・スケール読取手段 200・・・信号内挿回路 400・・・制御装置 ぐρ l
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)原信号を分割し予め決めたパルス数の複数個のパ
ルスを生成する分割手段と、該複数個のパルスの変動に
基づいて該分割手段の誤動作を検出する検出手段とを有
する信号内挿回路。 (2)可動スケールに形成した目盛りを読取って、スケ
ールの変位に応じた信号を出力するスケール読取手段と
、該読取手段からの信号を分割し、予め決めたパルス数
の複数個のパルスを生成する分割手段とを備え、該分割
手段からのパルスを計数することによりスケールの変位
を測定する変位測定装置において、更に、上記複数個の
パルスの変動に基づいて上記分割手段の誤動作を検出す
る検出手段を有することを特徴とする変位測定装置。 (3)上記スケールの目盛りが回折格子で構成されてい
る時、上記読取手段が、上記回折格子で生じた正負同次
数の回折光を干渉させて得た干渉光を光電変換して上記
信号を出力するように構成されることを特徴とする特許
請求の範囲第(2)項記載の変位測定装置。(4)上記
検出手段が、上記読取手段からの信号の一周期又は該周
期に相当する期間における上記パルスの数を計数し、上
記パルス数の変動を検出するよう構成されることを特徴
とする特許請求の範囲第(2)項記載の変位測定装置。 (5)上記検出手段が、上記複数個のパルスの周期変動
を検出するよう構成されることを特徴とする特許請求の
範囲第(2)項記載の変位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25551989A JPH03115923A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25551989A JPH03115923A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03115923A true JPH03115923A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17279879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25551989A Pending JPH03115923A (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03115923A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006070826A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2008-08-07 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 磁気方式回転角センサ、および、角度情報処理装置 |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP25551989A patent/JPH03115923A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006070826A1 (ja) * | 2004-12-28 | 2008-08-07 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 磁気方式回転角センサ、および、角度情報処理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2603305B2 (ja) | 変位測定装置 | |
| JP2586120B2 (ja) | エンコーダー | |
| JP2697919B2 (ja) | 信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置 | |
| US20120287441A1 (en) | Displacement Detecting Device | |
| JPH07101181B2 (ja) | 位置検出器及び位置測定方法 | |
| JPH056853B2 (ja) | ||
| US4025197A (en) | Novel technique for spot position measurement | |
| NL8005258A (nl) | Interferometer. | |
| JPS58191907A (ja) | 移動量測定方法 | |
| US5067089A (en) | Device having signal interpolation circuit and displacement measuring apparatus comprising the device | |
| JP2683117B2 (ja) | エンコーダー | |
| JPS58191906A (ja) | 基準尺を用いた測長方法 | |
| JPH03115923A (ja) | 信号内挿回路及び該回路を備えた変位測定装置 | |
| JPH0599659A (ja) | 光ビーム入射角の測定方法、測定装置及び距離測定装置の使用 | |
| JPH01232214A (ja) | エンコーダ | |
| JPH05126603A (ja) | 格子干渉測定装置 | |
| JPS6097215A (ja) | 測長装置 | |
| SU1716316A1 (ru) | Способ контрол диаметра оптических волокон | |
| JPS62163921A (ja) | ロ−タリ−エンコ−ダ− | |
| JPH0427870A (ja) | エンコーダ | |
| JP3076668B2 (ja) | 測定装置 | |
| JPS6375518A (ja) | 移動量検出装置 | |
| USH212H (en) | Displacement and force measurement by means of optically-generated moire fringes | |
| JPH03115809A (ja) | エンコーダ | |
| JPH0196503A (ja) | 光干渉装置 |